JPS6351772A - フアクシミリ送信制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ宅内装置からファクシミリへの画像信号
送信時の送信モードがＭＰ型スフアクシミ９間交信モー
ド（ＭＰモード）の場合には送信用紙先端部約５ｍＫ相
当する白画信号、また電話ファクシミリ間の交信モード
（ＶＦモード）の場合には送信用紙後端部約９−に相当
する白画信号を自動的に送信するファクシミリ送信制御
装置に関するものでおる。

〔従来の技術〕

従来、この種の送信制御回路は、送信モードに対応して
、画像信号と白画信号の両信号を画像パターンとして画
信号用メモリに収納しておき、送信制御回路の制御によ
って、両画信号パターンをファクシミリ側に転送々信す
る方法で行なっていた。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来の画信号送信制御回路の画信号用メモリエ
リアは定められており、画像信号と白画信号の両画信号
を収納していた。従って画像にならない白画信号を収納
することにより有効画像用信号の収納エリアが削られ、
送信情報が減少する欠点がある。

本発明の目的は、このような欠点をなくし、画像信号の
収納エリアを有効に利用できるようにしたファクシミリ
送信制御装置を提供することにある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

本発明のファクシミリ送信制御装置の構成は、宅内装置
からファクシミリへの送信を行う場合、ＭＦ形ラフアク
シミ９間よび電話ファクシミリ間との各交信時に、前記
ファクシミリ側からの制御信号を憾出することによって
送信モードに応じた画像信号を送信する制御と、強制的
に送信させるように白画信号部分を送信するタイミング
の設定および白画信号を発生送信する制御をそれぞれ自
動的に行う白画信号自動発生制御回路を備えたことを特
徴とする。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。本
実施例の白画信号自動発生制御回路は、本体制御部２０
とミニファクス制御部３０との間に設けられ、白画信号
りを発生するレジスタ１と、本体制御部２０からの画像
信号Ａを記憶するレジスタ２と、画像信号Ａを画信号用
メモリから読み出しする制御回路３と、マルチプレクサ
４と、ＯＲゲート５と、画像信号の並／直変換をする制
御回路６と、送信画信号読み出し要求する制御回路７と
、送信エリアを設定する制御回路８と、ＭＦモード時の
白画信号送信タイミングを発生する回路９と、■Ｆモー
ド時の白画信号送信タイミングを発生する回路１０と、
画信号送信制御用タイミング発生回路１１とを備えてい
る。

この白画信号自動発生制御回路は、データ宅内装置から
ファクシミリへの送信時にファクシミリ制御部３０から
のモード指示信号′ｒの状態を判別し、送信モードをＭ
ＰモードかＶＦモードに設定し動作する。

送信モードがＭＦモードの場合、用紙先端部約５閣に相
当する白画信号を発生及び送出の動作をする。又ＶＦモ
ードの場合用紙の後端部で約９秒間に相当する白画信号
を発生及び送出の動作をす送信モードがＭＰモードの場
合、タイミング発生回路９はファクシミリ制御部３０か
らのモード指示信号Ｔによ！ｌ１ＭＦモード状態を検出
後、通信可信号Ｐ１送信可信号Ｑ及び転送パルスＲを受
信することでＭＦモード時の白画信号を送信するタイミ
ングとその送信数とを設定後、ＭＦモード時の白画信号
送信可信号Ｋを出力する。この白画信号送信可信号には
ＯＲゲート５を通って、マルチプレクサ４の入力を選択
する。マルチプレクサ４は白画信号レジスタ１からの白
画信号りを選択し、画信号Ｇを出力する。並＠変換制御
回路６は画信号Ｇを並列／直列変換制御後直列の２値画
信号Ｍをファクシミリ制御部３０へ送信４号として送出
する。このタイミング発生回路９による白画信号送信中
は読出制御回路７による画像信号Ａの送信制御が停止さ
れる。所定数分の白画信号の送信が終了すると、タイミ
ング発生回路９は信号Ｋをオフにして、送信権を読出制
御回路７に移行すると共にマルチプレクサ４を画像信号
Ｅの選択状態に保つ。

画信号送信制御用タイミング発生回路１１は、ファクシ
ミリ制御部３０からの画信号転送指示信号Ｕ、転送りロ
ック信号Ｖ及び画信号用クロック信号Ｗによって、画像
信号Ａを本体制御部２０から転送させるためのタイミン
グ信号Ｎを発生し読出制御回路７を動作させる。この読
出制御回路７は画像信号Ａの要求信号Ｈを発生し読出制
御回路３に要求する。この読出制御回路３は要求信号Ｈ
に対応して本体制御部２０側に画信号用メモリ戊み出し
制御信号Ｃを転送する。この信号Ｃに応答して応答信号
Ｂによって転送される画像信号Ａは、画像レジスタ２に
ストアされた後、マルチプレクサ４を通り、白面信号の
制御同様に並／直変換制御回路６で並／直変換されて直
列の２値画信号Ｎ１としてファクシミリ制御部３０へ送
出される。画像信号Ａの転送要求動作は、送信エリア制
御回路８の送信エリアを指定する信号Ｏがオンの間繰り
返し行なわれる。

ＶＦモードの場合、画像信号Ａを各制御回路３゜７，８
．１１がＭＦモードの場合と同様に転送し、画信号転送
動作終了後、ファンシミ１フ制御部からのモード指示信
号Ｔ１通信可信号Ｐ及び通信終了信号Ｓによってタイミ
ング発生回路１０は、ｖＦモード状態の選択と白画信号
を送信するタイミングと送出時間を設定後、ＶＦモード
時の白画信号送信可信号りを出力する信号りはＯＦＬゲ
ート５を通ってマルチプレクサ４の入力を選択する。信
号りによって選択された白信号レジスタ１からの白画信
号りは、ＭＦモード同様マルチプレクサ４、並／直制御
回路６の動作によって２値画信号Ｍとして／７アク７ミ
リ制御部３０へ送信される。

以上の様に白画信号を自動的に発生する所の制御回路を
持つ送信制御回路によって白画信号を送信することによ
り、本体制御部側の画信号用メモリには、白画信号を収
納させなくてもよい。従って画信号用メモリの白画信号
が収納されていたエリアを画像信号収納エリアとして有
効に使用することができる。

第２図は本実施例によシ画信号メモリの白画信号で用い
られていたエリアα、βに画像信号を収納した場合を示
している。従来の構成では、第３図に示すようにこれら
画信号メモリの部分エリアα、βが利用できなかった、
。

〔発明の効果〕

以上説明したように、本発明のファクシミリ送信制御装
置は、データ宅内装置からファクシミリ側への送信制御
において、ファクシミ＋７制御部からの制御信号を検出
することで、送信画信号中の白画信号部分を自動的に作
成し、送出することによシ、データ宅内装置からの送信
画信号には、白画信号を含まない画像信号を送出するこ
とかできる。すなわち、画信号用メモリにおいて、従来
白画信号パターンを収納していたエリアを有効画信号エ
リアとして使用することができ、より多くの画像信号が
送れる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
本実施例の画信号用メモリの使用状態を示すメモリ配置
図、第３図は従来の方式による画信号用メモリの使用状
態を示したメモリ配置図である。 １・・・・・・白信号りを発生する白信号レジスタ、２
・・・・・・画像信号人を記憶する画像信号レジスタ、
３・・・・・・画像信号Ａを画信号用メモリから読み出
す制御回路、４・・・・・・マルチプレクサ、５・・・
・・・ＯＲゲート、６・・・・・・画像信号の並／直変
換をする制御回路、７・・・・・・送信画信号読み出し
要求する制御回路、８・・・・・・送信エリアを設定す
る制御回路、９・・・・・・Ｆｖｌ　Ｆモード時の白画
信号送信タイミング回路、１０・・・・・・ＶＦモード
時の白画信号送信タイミング回路、１１・・・・・・画
信号送信制御用タイミング発生回路、２０・・・・・・
本体制御部、３０・・・・・・ミニファクス制御部。 ス１　　　　　　　　・ 代理人　弁理士　　内　ｉ　　　　日　　２，１ゝ＼−
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Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 宅内装置からファクシミリへの送信を行う場合、ＭＦ形
   ファクシミリ間および電話ファクシミリ間との各交信時
   に、前記ファクシミリ側からの制御信号を検出すること
   によって送信モードに応じた画像信号を送信する制御と
   、強制的に送信させるように白画信号部分を送信するタ
   イミングの設定および白画信号を発生送信する制御をそ
   れぞれ自動的に行う白画信号自動発生制御回路を備えた
   ことを特徴とするファクシミリ送信制御装置。