JPS6027229B2 - スキップ電送方式 - Google Patents

スキップ電送方式

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JPS6027229B2
JPS6027229B2 JP9434480A JP9434480A JPS6027229B2 JP S6027229 B2 JPS6027229 B2 JP S6027229B2 JP 9434480 A JP9434480 A JP 9434480A JP 9434480 A JP9434480 A JP 9434480A JP S6027229 B2 JPS6027229 B2 JP S6027229B2
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JP
Japan
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signal
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white
white line
Prior art date
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JP9434480A
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English (en)
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JPS5718162A (en
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一郎 南
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/04Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa
    • H04N1/17Scanning arrangements, i.e. arrangements for the displacement of active reading or reproducing elements relative to the original or reproducing medium, or vice versa the scanning speed being dependent on content of picture

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ファクシミリ通信等において、送信原稿の全
白部における副走査速度を通常の副走査速度より高速と
することにより、電送時間の短縮を図るスキップ電送方
式に関する。
この種のスキップ電送方式は、ファクシミリ信号の電送
時間の短縮を図る方法の一つとして従来より採用されて
いる。
しかし、従来より採用されているスキップ電送方式には
多数の種類があり、従来は、異なるスキップ電送方式を
採用するファクシミリ装置相互間ではスキップ電送を行
なうことができず、電送時間が長くかかる共通の伝送手
順で交信せざるを得なかった。また、このことから、従
来は、交信を行なうファクシミリ装置同士のスキップ方
式が同一であるか否かを事前に何らかの方法によって確
認する必要があり、これにファクシミリ装置自身に自動
的に確認させるには、そのための確認信号を伝送制御手
順において設けねばならなかった。
さらに、従来のスキップ電送方式では、送信機側が送信
原稿の全白部をスキップすると、受信機側の意図に無関
係に、必らず受信機側においても同一の全白部が記録画
に再現されており、受信機側で前記全白部を必要としな
いときは、記録紙が無駄に使用されることとなっていた
本発明は、前記従来の欠点を解消するべくなされたもの
で、受信機側が本発明によるスキップ電送方式に対応す
る特別な機能を備えている場合はもちろん備えていない
場合でも、スキップ電送を行なって、電送時間の短縮を
図ることができ、かつ記録紙の無駄を省くことも可能な
スキップ電送方式を提供することを目的とする。
′本発明によるスキップ電送方式は、従来のスキップ電
送方式が送信原稿の1本の全白ラインに対し1個のスキ
ップライン信号を受信機側に送出しかつ同スキップライ
ン信号の送出時間は非全白ライン(少しでも黒のデータ
を含むライン)に対するデータ送出時間より短かくする
ことによりスキップ電送を行なっていたのに対し、1個
のスキップライン信号の送出時間は非全白ラインに対す
るデータ送出時間と同一とする代りに、連続するN本の
全白ライン毎に1個のスキップライン信号を受信機側へ
送出することとし、かつ受信機側が前記スキップライン
信号がスキップラインを示していることを解読する機能
を備えていない場合は、同スキップライン信号が単なる
全白ラインの画信号として受信機側に処理されるように
したものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。
1はCCDイメージセンサ等からなる原稿謙取部であり
〜1ラインずつ送信原稿を読み取って画信号aに変換し
「 この画信号aをラインメモリ2および全白ライン検
出回路3へ出力する。
前記全白ライン検出回路3は、原橋読取部1から1ライ
ン分の画信号aが入力されると、その1ラインが全白ラ
インであるか否かを判定し、全白ラインであれば全白表
示信号bをスキップライン判定制御回路4へ送出する。
5は送出信号切替回路であり、ラインメモリ2から読み
出される画信号a、全白ライン作成回路6から出力され
る全白ライン信号c、およびスキップライン信号作成回
路7から出力されるスキップライン信号dを入力される
ようになっている。
前記スキップライン判定制御回路4は、全白ライン検出
回路3の出力に応じて、副走査モータ制御回路8および
送出信号功替回路5を制御し、送出信号切替回路5には
画信号a、全白ライン信号cまたはスキップライン信号
dのいずれか一つを送出信号eとして受信機側へ送出さ
せる。ここで、第2図のように「全白ライン信号cおよ
びスキップライン信号dの送出時間は、函信号a送出時
のデータ送出時間と同一の時間Tとされている。
さらにスキップライン信号dはそのプランキング部9に
Nライン(Nは任意数)スキップさせるべき旨を示す信
号を設けられている。また、スキップライン信号dの画
信号部相当部105ま全白ラインの画信号と同一とされ
ている。次に第3図の波形図により本実施例をさらに詳
しく説明する。第3図iは送信原稿において非全白ライ
ンが2本連続した後、全白ラインが1本存在し、その次
に再び非全白ラインが1本存在する場合の送出信号eの
タイムチャートを示す。
これを説明すると、まず原稿読取部1が最初の非全白ラ
インを読み取ると、その画信号aがラインメモリ2に蓄
積されるとともに、全白ライン検出回路3に入力される
全白ライン検出回路3はその入力された画信号aから非
全白ラインであることを検出するので、全白表示信号b
をスキップライン判定制御回路4へ送出しない。すると
「 スキップライン判定制御回路4は、ラインメモリ2
から前記画信号aを読み出させ、送出信号切替回路5に
同画信号aを送出信号eとして送出させる。
このようにして前記画信号aの送出が終了すると、スキ
ップライン判定制御回路4は副走査モータ制御回路8へ
副走査制御信号fを送出し、1ライン分副走査を行なわ
せる。
これにより、原稿謙取部が第2番目の非全白ラインを読
み取り、前記と同一の動作が繰り返される。このように
して第2番目の非全白ラインの画信号aの送出が終了す
ると、スキップライン判定制御回路年は再び副走査モー
タ制御回路8へ副走査制御信号fを送出し、1ライン分
副走査を行なわせる。
これにより、原稿読取部1が今度は全白ラインを読み取
るので、全白ライン検出回路3は全白表示信号bをスキ
ップライン判定制御回路4へ送出する。
すると、スキップライン判定制御回路4は直ちに副走査
制御信号fを副走査モータ制御回路8へ送出し、さらに
1ライン分副走査を行なわせるとともに、送出情号切替
回路5に全白ライン信号cを送出信号eとして送出させ
る。
これにより、原稿読取部1は非全白ラインを新たに読み
取り、このとき全白ライン検出回路3は全白表示信号b
を送出しない。
すると、スキップライン判定制御回路4は前記全白ライ
ンcの送出終了後、ラインメモリ2からその新たに読み
取られた非全白ラインの画信号aを読み出させ、送出信
号切替回路5に同画信号aを送出信号eとして送出させ
る。以上が第3図iの場合の動作であるが、前記のよう
に全白ライン信号cの送出時間は非全白ラインのデータ
送出時間と同一とされているので、この第3図iの場合
は電送時間は短縮されない。
一方、第3図iの場合と異なり、非全白ラインの次に1
本の全白ライン信号が現れた後、さらに全白ラインが連
続する場合は、スキップライン判定制御回路4は、これ
らの全白ラインを全白ライン検出回路3が検出し、全白
表示信号bを送出する毎に、直ちに副走査制御信号fを
副走査モータ制御回路8へ送出し、次々と新たなライン
の読み取りを行なわせる。この場合において〜非全白ラ
インの次の全白ラインの後にさらに連続する全白ライン
の数が(N−1)本以内である場合は、スキップライン
判定制御回路4は第3図U,iiiのように、その全白
ラインの数だけ送出信号切替回路5に全白ライン信号c
を送出信号eとして送出させる。
したがって、の第3図ii,餌のような場合も、電送時
間は短縮されない。
しかし、非全白ラインの次の全白ラインの後にさらに連
続する全白ラインの数がN本以上である場合は、スキッ
プライン判定制御回路4は、前記非全白ラインの次の全
白ラインを除いて、全白ラインがN本連続する裏に送出
信号功替回路5にスキップライン信号dを送出信号eと
して送出させ、かつNで割り切れない末尾側の全白ライ
ンに対しては同数の全白ライン信号cを送出信号切替回
路5に送出信号eとして送出させる。
このため、例えばN=3と設定したとすると、非全白ラ
インの次に1本の全白ラインが現れた後、さらに3本全
白ラインが連続した場合は、送出信号eは第3図ivの
ようになり、また非全白ラインの次に1本の全白ライン
が現れた後、さらに7本の全白ラインが連続した場合は
、送出信号eは第3図vのようになる。
このようにしてスキップライン信号eが送出されると、
受信機側がスキップライン信号dを解読する機能を備え
ている場合は、受信機側もNラインスキップする。
したがって、第4図のように送信原稿11の全白部12
と同一の長さの全白部13が記録画141こ再現される
(なお、第4および第5図において斜線部は非全白部を
示す)。また、受信機側がスキップライン信号dを解読
する機能を備えていない場合は(ただし、ファクシミリ
伝送手順は同じとする)、受信機側はスキップライン信
号dを単なる画信号として処理し、スキップライン信号
d、1個に対し1本の全白ラインを記録画に生じさせる
。したがって、第5図のように送信原稿11の全白部1
2に対し記録画14の全白部13は1/N程度まで短縮
される。しかし、スキップライン信号dは全白ラインN
本毎に送出されるので、受信機側がスキップライン信号
dを解読する機能を備えている場合も、いない場合もス
キップ電送が行なわれたことになり、電送時間の短縮が
達成される。また、前記のように受信機側がスキップラ
イン信号dを単なる全白ラインの画信号として処理する
と、送信原稿の全白部が記録画において短縮されるから
、受信機側がスキップライン信号dを解読する機能を備
えている場合も、同受信機側において送信原稿の全白部
と記録部の全白部とを同一の長さとする必要がないとき
は、前記解読機能を解除すれば、第5図と同様に記録さ
れ送信原稿の全白部を記録画において短縮し、記録紙の
無駄を省くことができる。
なお、本実施例においては、非全白ラインの次の全白ラ
インは前記のようにスキップ電送に関与しないようにさ
れている。
これは、本実施例においては、非全白ラインが原稿論取
部1で読み取られ、画信号aが送出信号eとして送出さ
れる場合は、この送出が終了するまで次のラインの読み
取りを行えないので、次の送出信号eを送出するタイミ
ングまでに、次のライン以下がスキップ条件を満足する
か否かを判定する時間的余裕がないからである。しかし
、例えば、ラインメモリを増設し、あるラインメモリか
ら画信号aを読み出されている間に、他のラインメモリ
に新たに読み取られた後続のラインの画信号aを蓄積で
きるようにすれば、非全白ラインの次の全白ラインもス
キップ電送に関与させることができる。
また、前記Nの値は任意であるが、Nの値が過大である
と、第5図における記録画14の全白部13が著しく狭
くなり、見にくくなる塵れがあるし、Nが過小であると
、電送時間があまり短縮されないので、これらを考慮し
て適当な値に定めればよい。
以上のように本発明によるスキップ電送方式は、連続す
るN本の全白ラインに対し1個のスキップライン信号を
送出するとともに、このスキツプラィン信号の送出時間
を非全白ラインに対するデータ送出時間と同一としたこ
と等により、【ィ} 受信機側が本発明によるスキップ
ライン信号を解読する機能を備えている場合はもちろん
、備えていない場合でも、ファクシミリ伝送手順が同じ
であれば、スキップ電送を行なうことができる。
したがって、ファクシミリ伝送手順をCCITTのGロ
規格とし、本発明のスキップ電送方式を行なう機能を付
加機能として採用すれば、現在のファクシミリ中逸機の
ほとんどの機種に対してスキップ電送を行ない、電送時
間を短縮することができる。{口} 前項のことから、
本発明では送受信機側のスキップ方式が同一であるか否
かを交信前に確認する必要がなくなる。
し一 記録紙の無駄を省くことも可能である。
等の優れた効果を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるスキップ電送方式の一実施例を実
現する装置の要部構成図、第2図は本実施例における送
出画信号、全白ライン信号およびスキップライン信号を
示す波形図、第3図は本実施例における受信機側への送
出信号を示す波形図、第4図は受信機側が本発明による
スキップライン信号を解読する機能を備えている場合の
送信原稿と記録画との関係を示す説明図、第5図は受信
機側が本発明によるスキップライン信号を解読する機能
を備えていない場合の送信原稿と記録画との関係を示す
図である。 1・・…・原稿論取部、2・・・・・・ラインメモリ、
3…・・・全白ライン検出回路、4・・・・・・スキッ
プライン判定制御回路、5・・…・送出信号切替回路、
6・・…・全白ライン作成回路、7・…・・スキップラ
イン信号作成回路、8・・・・・・副走査モータ制御回
路。 第1図第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 送信側において、送信原稿の非全白ラインに対して
    は同ラインの画信号を、全白ラインに対しては全白ライ
    ン信号を、前記全白ラインがN本(Nは任意数)連続す
    る場合はN本の全白ライン毎に1個のスキツプライン信
    号を1画信号区間で送出するとともに、前記スキツプラ
    イン信号と前記全白ライン信号とを同一信号とし、かつ
    、前記スキツプライン信号と前記全白ライン信号との送
    出時間をそれぞれ前記画信号区間と同一とし、受信側が
    前記スキツプライン信号解読機能を有する場合は前記ス
    キツプライン信号受信時にNライン分連続的に副走査を
    行い、前記解読機能を有さぬ場合は前記スキツプライン
    信号を1本の全白ラインとして再生することを特徴とす
    るスキツプ電送方式。
JP9434480A 1980-07-09 1980-07-09 スキップ電送方式 Expired JPS6027229B2 (ja)

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JPS5718162A JPS5718162A (en) 1982-01-29
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