JPH07112221B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH07112221B2
JPH07112221B2 JP59157231A JP15723184A JPH07112221B2 JP H07112221 B2 JPH07112221 B2 JP H07112221B2 JP 59157231 A JP59157231 A JP 59157231A JP 15723184 A JP15723184 A JP 15723184A JP H07112221 B2 JPH07112221 B2 JP H07112221B2
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JP
Japan
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JP59157231A
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JPS6139671A (ja
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吉広 平田
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は送信原稿上の画情報と宛先に係わる画情報とを
合成して送信するフアクシミリ装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、フアクシミリ装置により原稿上の画情を送信する
場合、原稿の右上に宛先名を記入して送信していた。よ
つて、受信側フアクシミリ装置のオペレータは受信原稿
を見ればその画情報が間違いなく自分の所に宛てて送信
されたものであるか否かを確認することができた。
一方、近年、送信すべき画情報を一旦、メモリに蓄え、
複数ケ所に同一画情報を送信する同報通信がしばしば行
なわれるようになつた。
しかしながら、このように画情報を一旦メモリに蓄えて
同報通信を行なう場合、宛先毎に原稿に宛先名を書き込
れて送信することはできない。したがつて、このような
同報通信に係る画情報を受信したフアクシミリ装置のオ
ペレータは受信原稿を見てもその原稿には宛先名が記入
されていないので、本当に自分の所へ宛てて送信された
ものであるか否かを確認できないという問題があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的はオペレータが原稿に宛先名を直接書き入
れることなく、宛先名を原稿に付して送信することので
きるフアクシミリ装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の上記目的は宛先情報に対応する文字コードを記
憶する記憶部を設け、入力された宛先情報に基づいて回
線接続を行ない、入力された全ての宛先情報に対応する
文字コードを文字パターンに変換し、この文字パターン
を送信すべき画信号と共に回線接続された送信先へ送信
することにより達成することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を本発明の実施例に基づいて詳細に説明す
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図である。
本実施例のフアクシミリ装置は宛先情報を入力するため
のテンキーおよび送信開始を指示するための送信スイツ
チを備えた宛先情報入力手段である操作部1と、原稿上
の画情報を読み取る読取部2および読取部2が読み取つ
た画情報を記憶する画像メモリ3からなる画信号発生部
と、宛先情報に対応する文字コードを記憶する記憶部4
と、文字コードを文字パターンに変換するパターン発生
部であるキヤラクタジエネレータ5と、画像メモリ3あ
るいはキヤラクタジエネレータ5から送出されてくる画
情報を一旦記憶するバツフアメモリ6と、バツフアメモ
リ6内の画情報を送信する送信部7と、各部を制御する
制御部8とを主な構成要素とする。
まず、本実施例のフアクシミリ装置により同報通信を行
なう場合のオペレータの操作手順を説明する。
オペレータは原稿を原稿台の上に載置した後、宛先情報
である各送信先に割り付けられた短縮番号を順次入力す
る。なお、短縮番号と短縮番号との間は例えば「23」
「#」「24」「#」「25」という具合に「#」により区
切るものとする。短縮番号の入力が終わると送信スイツ
チを押下する。
次に、本実施例の動作を制御部8の動作を中心に第2図
のフローチヤートを参照して説明する。
オペレータによつて操作部1から入力される短縮番号は
順次、制御部8に取り込まれる(ステツプ201)。制御
部8は操作部1において送信スイツチが押下されたこと
を検出すると(ステツプ202)、制御部8は読取部2に
原稿台の上の原稿を読み取らせ、画像メモリ3に読み取
つた画情報を記憶させる(ステツプ203)。次に制御部
8は初めに入力された短縮番号を送信部7へ送出する。
送信部7は制御部8より送出されてくる短縮番号に基づ
いてその短縮番号が割り付けられている送信先と回線接
続を行う(ステツプ204)。次に制御部8は入力された
短縮番号に対応する文字コードを順次、記憶部4より読
み出し、この文字コードをキヤラクタジエネレータ5へ
送出する(ステツプ205)。なお、記憶部4には第4図
に示すように各短縮番号が割当てられた宛先名の文字コ
ードが格納されている。また、短縮番号に対応する文字
コードの読出順序は回線接続が行なわれている送出先の
短縮番号に対応する文字コードの読み出しが最初に行な
われ、次にその他の同報先の短縮番号に対応する文字コ
ードの読み出しが行なわれる。キヤラクタジエネレータ
5は記憶部4より送出されてくる文字コードを送出され
てくる順に文字パターンに変換し、バツフアメモリ6へ
送出する。この送出のタイミングに同期して制御部8は
バツフアメモリ6へ文字パターンを書き込むべき領域を
指定するアドレス情報を送出する。このアドレス情報に
よつて第3図に示すごとくキヤラクタジエネレータ5か
らバツフアメモリ6へ初めに送出される文字パターン、
すなわち回線接続が行なわれている送信先を示す文字パ
ターンは領域Aに書き込まれ、後読する文字パターン、
すなわちその他の同報先を示す文字パターンは領域B1,B
2に書き込まれる。なお、「殿」、「同報先:」等の文
字パターンは制御部8よりその文字コードおよびアドレ
スがキヤラクタジエネレータ5およびバツフアメモリ6
に与えられることによりバツフアメモリ6内に書き込ま
れるものとする。このようにして原稿の先頭部分の画情
報が合成されると(ステツプ206)、制御部8は画像メ
モリ3内の原稿上の画情報がバツフアメモリ6へ転送さ
れるように画像メモリ3およびバツフアメモリ6を制御
する。転送が終了すると、制御部8は送信部7を制御し
てバツフアメモリ6内に書き込まれた画情報が回線接続
された送信先に送信されるようにする(ステツプ20
7)。
このように、一番目に入力された短縮番号により一カ所
の送信先への送信が終了すると、次に制御部8は二番目
に入力された短縮番号を送信部7へ送出し、この短縮番
号に基づき回線接続を行なうと共に原稿の先頭部分の画
情報の合成を行なう。よつて、この時領域Aには二番目
に入力された短縮番号により回線接続される宛先の文字
パターンが書き込まれる。
以下、同様にして全ての送信先に対して宛先名と同報先
名との文字パターンが画情報と共に送信される。
本実施例によると、オペレータは同報先の短縮番号を入
力するのみにより宛先名および同報先名を原稿に付して
送信することができる。よつて、受信原稿には宛先名お
よび同報先名が表示されることとなるので、受信側フア
クシミリ装置のオペレータは受信原稿を見ることにより
その原稿が本当に自分の所へ宛てて送信されたものであ
るか否かを確認でき、かつ同一の原稿が他のいかなる所
へ送信されたかを知ることができる。
なお、上記の実施例では同報通信を行なう場合について
説明したが、一カ所の送信先に対して送信を行なう場合
にも本発明を適用しうることはいうまでもない。
また、宛先情報として短縮番号を入力するようにした
が、通常の電話番号を入力するようにしてもよい。
また、宛先情報入力手段はOMR(optical mark reader)
シートが読み取られることにより宛先情報が入力される
構成のものとしてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によると、入力された宛先情報に基づいて、全て
の宛先情報に対応する宛先名を示す文字パターンを発生
させ、この文字パターンを回線接続された送信先へ送信
するようにしたので、送信側フアクシミリ装置のオペレ
ータの、原稿毎に宛先を書き入れるという手間が省くこ
とができ、受信側フアクシミリ装置のオペレータは、受
信原稿を見ることによりその原稿が自分宛てに送信され
たものであるか否かを確認でき、かつ、同報通信時に
は、送信側のオペレータが送信原稿に全ての宛先を記入
することなく、受信側フアクシミリ装置のオペレータは
同一の原稿がいかなるところへ送信されたかを知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、第2図は
本発明の一実施例を示すフローチヤート、第3図は第1
図中のバツフアメモリ6内で合成される画情報を説明す
るための図、第4図は第1図中の記憶部4の内容を説明
するための図である。 1……操作部、2……読取部、3……画像メモリ、4…
…記憶部、5……キヤラクタジエネレータ、6……バツ
フアメモリ、7……送信部、8……制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の宛先から成る同報先のそれぞれに対
    応する複数の宛先情報が入力される宛先情報入力手段
    と、 送信すべき画信号を発生する画信号発生部と、 前記複数の宛先情報のそれぞれに対応する文字コードを
    記憶する記憶部と、 文字パターンを発生するパターン発生部と、 前記複数の宛先情報のうち回線接続が行われる送信先に
    対応する第1の宛先情報に対応する第1の文字コード、
    および前記送信先以外の同報先に対応する第2の宛先情
    報に対応する第2の文字コードを前記記憶部から読出
    し、前記パターン発生部により前記第1の文字コードに
    対応する第1の文字パターン、および前記第2の文字コ
    ードに対応する第2の文字パターンを発生させ、前記第
    1の文字パターンと前記第2の文字パターンとを前記画
    信号発生部からの送信すべき画信号に付加して画情報を
    作成する制御手段と、 前記画情報を前記送信先に送信する送信部と を具備することを特徴とするフアクシミリ装置。
JP59157231A 1984-07-30 1984-07-30 フアクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH07112221B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP59157231A JPH07112221B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 フアクシミリ装置

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JP59157231A JPH07112221B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 フアクシミリ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139671A JPS6139671A (ja) 1986-02-25
JPH07112221B2 true JPH07112221B2 (ja) 1995-11-29

Family

ID=15645097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59157231A Expired - Lifetime JPH07112221B2 (ja) 1984-07-30 1984-07-30 フアクシミリ装置

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324755A (ja) * 1986-07-17 1988-02-02 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置
JPH0813073B2 (ja) * 1986-10-31 1996-02-07 松下電器産業株式会社 回線端末装置
JPS63244965A (ja) * 1987-03-31 1988-10-12 Toshiba Corp フアクシミリ装置
JPH05122410A (ja) * 1991-10-23 1993-05-18 Tamura Electric Works Ltd フアクシミリ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58119248A (ja) * 1982-01-07 1983-07-15 Matsushita Graphic Commun Syst Inc 同報通信方式

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JPS6139671A (ja) 1986-02-25

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