JPH0822013B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPH0822013B2
JPH0822013B2 JP61234886A JP23488686A JPH0822013B2 JP H0822013 B2 JPH0822013 B2 JP H0822013B2 JP 61234886 A JP61234886 A JP 61234886A JP 23488686 A JP23488686 A JP 23488686A JP H0822013 B2 JPH0822013 B2 JP H0822013B2
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JP
Japan
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reservation
reservation sheet
sheet
telephone number
facsimile
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JP61234886A
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JPS6388954A (ja
Inventor
輝男 青木
Original Assignee
三田工業株式会社
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Publication date
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Publication of JPS6388954A publication Critical patent/JPS6388954A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ファクシミリ装置に関し、更に詳しくは、
予約シートを自動作成することができるファクシミリ装
置に関する。
従来技術 従来、送信相手の電話番号を記入した予約シートを原
稿に重ねてセットしておくと、その予約シートに記入し
た電話番号を読み取って、その電話番号の相手側に自動
的に送信する機能を備えたファクシミリ装置が知られて
いる。
予約シートとしては、所定の数字に対応するマークを
黒く塗りつぶして相手の電話番号を記入するマークシー
ト方式と、所定の枠内に所定の字体の数字を書き込んで
相手の電話番号を記入する文字記入方式とがある。
第6図はマークシート方式の予約シート用紙Mを例示
したものであり、その所定枠を黒く塗りつぶして、相手
の電話番号と,送信枚数と、解像度と,原稿濃度とを記
入する。
そして、第7図に示すように、作成したマークシート
M1と送るべき原稿D1とを重ね、また同様に作成した他の
アークシートM2と送るべき原稿D2とを重ね、ファクシミ
リ装置Fにセットする。
するとファクシミリ装置Fは、マークシートM1等を順
次読み込み、マークシートM1に書かれたデータに基づい
て原稿D1を送信し、また、マークシートM2に書かれたデ
ータに基づいて原稿D2を送信する。
従来技術の問題点 上記従来のファクシミリ装置においては、マークや枠
を所定の様式で印刷した予約シート用紙を予め作成して
準備しておかねばならないので、ランニングコストがア
ップする問題点がある。
また、マークを黒く塗りつぶしたり、所定の枠内に所
定の字体で数字を書いたりする必要があり、予約シート
の作成に手間がかかる問題点がある。
発明の目的 本発明の目的とするところは、所定のボタン操作をす
るだけで自動的に予約シート作成し出力することができ
るファクシミリ装置を提供することにある。
発明の構成 本発明のファクシミリ装置は、原稿に重ねてセットし
た予約シートに記載の電話番号を読み取って、その電話
番号の相手側に自動送信する機能を備えたファクシミリ
装置において、予約シート作成モードを選択するための
モード選択手段と、予約シート作成モード中にキー入力
された電話番号の記載された予約シートを原稿の送信と
は独立にプリンタ部で作成し出力する予約シート作成手
段とを具備したことを構成上の特徴とするものである。
作用 本発明のファクシミリ装置では、モード選択手段によ
り予約シート作成モードとし、所定のボタン操作を行え
ば、予約シート作成手段により予約シートが原稿の送信
とは独立に自動的に作成され出力される。
そこで、所定の様式で印刷した予約シート用紙を予め
準備する必要がなくなる。また、マークを黒く塗りつぶ
したり、所定の枠内に所定の字体で数字を記入したりす
る手間が不要となる。さらに、機械により自動作成する
から、人間では取り扱い難いバーコード方式などを利用
することも出来るようになる。
実施例 以下、図に示す実施例に基づいて本発明を更に詳しく
説明する。ここに第1図は本発明の一実施例のファクシ
ミリ装置の構成ブロック図、第2図は第1図に示す実施
例装置の操作部の平面図、第3図は第1図に示す実施例
装置により出力される予約シートの一例の平面図、第4
図は第1図に示す実施例装置の予約シート作成モードの
作動フローチャート、第5図は第1図に示す実施例装置
の予約モードの作動フローチャートである。なお、図に
示す実施例により本発明が限定されるものではない。
第1図に示すファクシミリ装置1は、通常モードと,
予約シート作成モードと,予約モードの3つの異なるモ
ードを有している。
まず、通常モードを作動の順に従って説明する。
第2図に示す操作部2のモード選択ボタン21を押す
と、1回押すごとに順次「通常」「予約シート作成」
「予約」のランプが点灯するので、「通常」のランプを
点灯させる。これにより通常モードとなる。
原稿を送信するときは、原稿をセットし、電話機3に
より相手方を呼び出して、操作部2のファクシミリボタ
ン22を押す。
すると読み取り部4が原稿を読み取り、その内容を符
号器5に出力する。
符号器5は、入力されたデータを通信に適するように
符号化し、モデム6に出力する。
モデム6は入力された信号を伝送信号に変換し、NCU7
を介し、電話回線Lに送出する。
電話番号,送信枚数を修正したいときは、クリアボタ
ン26を用いて一旦クリアし、改めて数字キー27を操作す
ればよい。
受信の場合は、電話回線L及びNCU7を介して入力され
た伝送信号がモデム6で符号に変換され、復号器8に入
力される。
復号器8は原稿の内容データを取り出し、そのデータ
をプリントセレクタ9を介してプリンタ部10に送る。
プリンタ部10は、原稿の内容を記録紙上に再現する。
次に、予約シート作成モードについて説明する。
操作部2のモード選択ボタン21により「予約シート作
成」ランプを点灯させると予約シート作成モードとな
る。
電話番号ボタン23を押し、次いで数字キー27を押して
相手の電話番号を設定し、セットボタン25を押すと、相
手方の電話番号を入力できる。
同様に、送信枚数ボタン24を押し、数字キー27で送信
枚数を設定し、セットボタン25を押すと、送信枚数を入
力できる。
解像度ボタン28を1回押せば、「ファイン」「標準」
のランプが順次点灯するので、所望のランプを点灯させ
る。
原稿濃度ボタン29を1回押せば、「薄い」「ふつう」
「濃い」のランプが順次点灯するので、送信する原稿の
濃度に合わせたランプを点灯させる。
以上の操作がデータの入力操作であり、第4図に示す
ステップS1がこれを表している。
データを入力したのち、ファクシミリボタン22を押す
と(第4図のS2)、コントローラ11は、入力されたデー
タに応じた予約シートパターンを、予約シートパターン
発生器12で発生させる。そして、プリントセレクタ9に
よって予約シートパターン発生器12を選択し、プリンタ
部10で予約シートを作成させる(第4図のS3)。
第3図に示す予約シートHは、プリンタ部10で作成さ
れた予約シートの一例を示すものであり、人間がチェッ
クできるように文字で印刷された部分aと、機械が効率
的にデータを処理できるようにバーコードで印刷された
部分bとを有している。
次に予約モードの作動について説明する。
操作部2のモード選択ボタン21により「予約」ランプ
を点灯させると、予約モードとなる。
上記予約シート作成モードで作成した予約シートHと
原稿とを重ね合わせてセットする。相手先が2以上ある
場合は、その相手先ごとに作成した予約シートと原稿と
を重ね、このような束を重ね合わせてセットする。
次にファクシミリボタン22を押すと、自動送信が行わ
れる。
すなわち、第5図に示すように、ファクシミリボタン
22が押されると(S11)、まず最初の原稿を読み取る
が、それは予約シートHなので、そのバーコードから相
手の電話番号,送信枚数,解像度,原稿濃度のデータを
読み取る(S12)。このデータの読み取りは、第1図に
示す予約シート解読器13により行われる。
コントローラ11は、予約シートHから読み取ったデー
タに基づいて、相手にダイヤルし(S13)、送信OKにな
ると(S14)、本来の送信すべき原稿を読み取って送信
する(S15)。
予約シートHで指定した枚数のファクシミリ送信を繰
り返し行い(S15,16)、それが終了すると(S16)、読
み取り部4にさらに原稿があるか否かをチェックする
(S17)。
次の原稿があれば、再び上記ステップS12〜S16を繰り
返し、次の相手にファクシミリ送信を行う。
次の原稿がなければ、作動を停止する。
以上の説明から理解されるように、このファクシミリ
装置1によれば、通常の送信と同様のボタン操作を行う
だけで自動的に予約シートを得ることができる。従っ
て、予約シート作成の労力が軽減される。また、所定の
様式で印刷した予約シート用紙を予め準備しておく必要
もなくなる。
なお、予約シートHの作成には通信機能を使用しない
から、ファクシミリ送信中であっても予約シートの作成
を行うことができる。
また、相手の電話番号の入力操作は、短縮ダイヤルや
ワンタッチダイヤルを利用して行うこともできる。
発明の効果 本発明によれば、原稿に重ねてセットした予約シート
に記載の電話番号を読み取って、その電話番号の相手側
に自動送信する機能を備えたファクシミリ装置におい
て、予約シート作成モードを選択するためのモード選択
手段と、予約シート作成モード中にキー入力された電話
番号の記載された予約シートを原稿の送信とは独立にプ
リンタ部で作成し出力する予約シート作成手段とを具備
したことを特徴とするファクシミリ装置が提供され、こ
れにより通常のファクシミリ送信の操作と同じ操作で予
約シートを作成できるので、所定の様式の予約シート用
紙を準備したり、それに書き込む手間が不要となり、取
り扱いが非常に便利になる。
また、人間には取り扱いにくいが、機械には作成・読
み取りが容易なコード(例えばバーコード)を採用でき
る利点がある。
さらに、ファクシミリ送信中であっても予約シートの
作成を行うことができる。従って本発明のファクシミリ
装置では、その送信状態のいかんを問わず予約シートの
作成を常時可能とし、これによりファクシミリ装置の能
率的活用を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のファクシミリ装置の構成ブ
ロック図、第2図は第1図に示す実施例装置の操作部の
平面図、第3図は第1図に示す実施例装置により出力さ
れる予約シートの一例を平面図、第4図は第1図に示す
実施例装置の予約シート作成モードの作動フローチャー
ト、第5図は第1図に示す実施例装置の予約モードの作
動フローチャート、第6図は従来のファクシミリ装置に
用いられているマークシート方式の予約シート用紙の一
例の平面図、第7図は予約シートと原稿とを重ねてファ
クシミリ装置にセットする状態を説明するための模式的
斜視図である。 (符号の説明) 1……ファクシミリ装置 2……操作部、3……電話機 4……読み取り部、9……プリントセレクタ 10……プリンタ部 12……予約シートパターン発生器 13……予約シート解読器 21……モード選択ボタン L……電話回線、H……予約シート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿に重ねてセットした予約シートに記載
    の電話番号を読み取って、その電話番号の相手側に自動
    送信する機能を備えたファクシミリ装置において、 予約シート作成モードを選択するためのモード選択手段
    と、予約シート作成モード中にキー入力された電話番号
    の記載された予約シートを原稿の送信と独立にプリンタ
    部で作成し出力する予約シート作成手段とを具備したこ
    とを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】予約シートにおける電話番号の記載が、バ
    ーコード方式でなされてなる特許請求の範囲第1項記載
    のファクシミリ装置。
JP61234886A 1986-10-01 1986-10-01 フアクシミリ装置 Expired - Lifetime JPH0822013B2 (ja)

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JP61234886A JPH0822013B2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01 フアクシミリ装置

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JP61234886A JPH0822013B2 (ja) 1986-10-01 1986-10-01 フアクシミリ装置

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JPS6388954A JPS6388954A (ja) 1988-04-20
JPH0822013B2 true JPH0822013B2 (ja) 1996-03-04

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ID=16977860

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214669A (ja) * 1988-06-30 1990-01-18 Mita Ind Co Ltd ファクシミリ装置
JPH02113771A (ja) * 1988-10-24 1990-04-25 Pioneer Answerphone Mfg Corp ファクシミリ装置
JPH0277968U (ja) * 1988-11-30 1990-06-14

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6031376B2 (ja) * 1979-04-27 1985-07-22 株式会社東芝 文書発行方式
JPS61126856A (ja) * 1984-11-22 1986-06-14 Fuji Xerox Co Ltd フアクシミリ装置
JPH0642707B2 (ja) * 1986-07-14 1994-06-01 富士通株式会社 再動作用機能シ−ト出力方式

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JPS6388954A (ja) 1988-04-20

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