JP2013208464A - 自動フォロプターインターフェイスおよびコンピューターモニターフィルター - Google Patents
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- A61B3/02—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient
- A61B3/028—Subjective types, i.e. testing apparatus requiring the active assistance of the patient for testing visual acuity; for determination of refraction, e.g. phoropters
- A61B3/0285—Phoropters
Abstract
【課題】自動化された自動フォロプターと自動化された視力検査システムとを提供する。
【解決手段】自動フォロプターインターフェイスの実施形態10は、自動フォロプター12と視力検査ソフトウェアを有するコンピューター14との間の通信を可能にするインターフェイス16からなる。自動フォロプター12は、接続ポート20を含む。
【選択図】図1
【解決手段】自動フォロプターインターフェイスの実施形態10は、自動フォロプター12と視力検査ソフトウェアを有するコンピューター14との間の通信を可能にするインターフェイス16からなる。自動フォロプター12は、接続ポート20を含む。
【選択図】図1
Description
(関連出願)
本出願は、全体が本明細書に援用される、2007年5月30日に出願された米国仮出願第60/940,810号および2007年8月16日に出願された米国仮出願第60/965,010号の利益を主張する。
本出願は、全体が本明細書に援用される、2007年5月30日に出願された米国仮出願第60/940,810号および2007年8月16日に出願された米国仮出願第60/965,010号の利益を主張する。
(技術分野)
本発明は、一般に、自動化された自動フォロプターと自動化された視力検査システムとに関し、さらに具体的には自動フォロプターと自動化された視力検査システムとの間のインターフェイスに関する。加えて、本発明は、自動化された視力検査システムを有するコンピューターのモニターの薄明視フィルターに関する。
本発明は、一般に、自動化された自動フォロプターと自動化された視力検査システムとに関し、さらに具体的には自動フォロプターと自動化された視力検査システムとの間のインターフェイスに関する。加えて、本発明は、自動化された視力検査システムを有するコンピューターのモニターの薄明視フィルターに関する。
(背景)
現在のところ、眼科学および視力測定の分野では、データの捕捉および電子医療記録への転送を含め、自動フォロプターと、チャートプロジェクターと、検査の効率を向上するのに提供する他の装置とを制御するのに、自動化されたシステムが用いられる。チャートプロジェクターは、しかしながら、有限な数の利用可能な検査しか有せず、相当なメンテナンスを要求し、ランダムな視力検査表を提示できないので、使用が限定される。自動化されたフォロプターは新しい技術であり比較的高価であるので、開業医はしばしばより古くて時代遅れのチャートプロジェクターをより洗練された新しい技術と組み合わせて使うことに異議を唱えた。産業界には、チャートプロジェクターを排除して、より洗練されコンピューター化された視力検査システムを好み、結果として自動フォロプターとコンピューター化された視力検査および他の装置との統合を必要とする強い動きも存在する。
現在のところ、眼科学および視力測定の分野では、データの捕捉および電子医療記録への転送を含め、自動フォロプターと、チャートプロジェクターと、検査の効率を向上するのに提供する他の装置とを制御するのに、自動化されたシステムが用いられる。チャートプロジェクターは、しかしながら、有限な数の利用可能な検査しか有せず、相当なメンテナンスを要求し、ランダムな視力検査表を提示できないので、使用が限定される。自動化されたフォロプターは新しい技術であり比較的高価であるので、開業医はしばしばより古くて時代遅れのチャートプロジェクターをより洗練された新しい技術と組み合わせて使うことに異議を唱えた。産業界には、チャートプロジェクターを排除して、より洗練されコンピューター化された視力検査システムを好み、結果として自動フォロプターとコンピューター化された視力検査および他の装置との統合を必要とする強い動きも存在する。
現在利用可能な自動フォロプターはJacksonville,FloridaのMARCOが販売し、日本のNIDEKが製造しているRT−5100自動フォロプターと、MARCO Jacksonville,Floridaが販売し、日本のNIDEKが製造しているRT−2100自動フォロプターと、日本のTOPCONが販売しているCV−5000とを含む。加えて、現在利用可能な自動化された視力検査システムは、Burr Ridge,IllinoisのInnova Systems,Inc.が販売しているPROVIDEO(R)を含む。
上記に加えて、多くの新しい眼科製品、特にコントラスト感度試験を必要とする眼科製品の臨床試験に対して、FDAは明所視および薄明視両方の光レベルにおいて実行される視覚分析を要求している。一部のケースでは暗所視のレベルも要求される。明所視のレベルは高光レベルであり、主として網膜錐体が主要な光レセプタである。薄明視のレベルは低−中光レベルであり、網膜杆細胞と網膜錐体の両方が光レセプタとして働く。暗所視のレベルは非常にほの暗い状態であり、網膜杆細胞のみが光レセプタとして働く。
多くの視覚検査に要求されるものは非常に細かく、明所視測定では1平方メートル当たり85カンデラの特定の光レベルが要求され、薄明視測定では1平方メートル当たり3−4カンデラの特定の光レベルが要求され、暗所視測定では1平方メートル当たり2カンデラより少ない特定の光レベルが要求される。
従来の視覚検査方法では、これらのレベルは視覚検査チャートの照明を制御するか、ライトボックスデバイスの輝度を制御するかによって達成された。コンピューター化された視覚検査では、標準のCRTあるいはLCDモニターを使って、終始変わらず繰り返し可能な態様でこれらの光レベルを正確に作り出すことは不可能である。
正確な光レベルを達成する困難さに関連する1つの問題は、モニターの光出力が下げられる場合にコントラスト試験に要求される多くのグレーの陰を作り出せないということである。下げられた明るさで画質が下がり、次の試験のためにモニターを初期設定に戻すのは非常に面倒であるから、モニターの明るさは光レベルを制御するのに用いられなくあり得る。バックグラウンドをより暗いグレーの陰にすることによって光レベルを下げることは、検査視力表に利用可能なグレーの陰の数を、255からバックグラウンドに用いられるグレーの陰の値を引いた数に減少させる。モニタースクリーンにフィルターを設置するというわかりきった解決策は、正確で安定したフィルター濃度に欠け、光レベルを正すためにモニター/フィルターの組み合わせを較正することの困難性から、不適当である。
(簡潔な概要)
標準の眼科チャートプロジェクターと通信するように設計された自動フォロプターとの通信は、幅が変化する電圧パルスの高速シリーズを介して達成される。これらのパルスは表示されるチャートあるいはスクリーンに対応するユニークなコードを表現するが、自動化された視力検査システムのソフトウェアをも含み得る、コンピューターの標準のデータインターフェイスによっては直接に通訳され得ない。
標準の眼科チャートプロジェクターと通信するように設計された自動フォロプターとの通信は、幅が変化する電圧パルスの高速シリーズを介して達成される。これらのパルスは表示されるチャートあるいはスクリーンに対応するユニークなコードを表現するが、自動化された視力検査システムのソフトウェアをも含み得る、コンピューターの標準のデータインターフェイスによっては直接に通訳され得ない。
データを「バイト」あるいは「ワード」で送受信する代わりに、情報が、期間が変化する電圧パルスのシリーズとして送られる。コンピューターソフトウェア、特にインターフェイスソフトウェアはこれらを、コンピューターのRS−232あるいはUSBのポート上で直接読み込みおよび制御され得る任意のライン上で、「状態変化」、高(5V)から低(3V未満)への変化として検知し得る。自動フォロプターの受信ラインは、ソフトウェア、特にインターフェイスソフトウェアによって直接制御され得るRS−232あるいはUSBのポートの任意の未使用ラインにも接続され得る。選択されたラインの状態を5Vから0Vに急激に変化させることは、自動フォロプターの受信ラインに正しいフォーマットの電圧パルスのシリーズとなって現われる。
コンピューターと自動フォロプターとの間の通信は、RS−232、USB、パラレルポート、またはコンピューターへの任意の他の利用可能な外部接続の上のラインの任意の組み合わせを使用するインターフェイスによって達成され得、そのインターフェイスはコンピューター上で実行されているインターフェイスソフトウェアによって、RS−232伝達あるいは受信ラインを除いて、高レートのスピードで制御され得る。
加えて、自動フォロプターと、自動化された視力検査システムのソフトウェアを含むコンピューターとの間のインターフェイスが無線であることが企図されている。自動フォロプター上の無線インターフェイスは、有線インターフェイスに関して上に記載されたと同様のパルス信号を含む、標準の赤外線周波数での赤外線信号を送信する。コンピューターのインターフェイスソフトウェアはこれらの信号の完全なデータベースを含み、入ってくる信号はデータベースに含まれるコードと比較されて、どのスクリーンを表示するのか、あるいはどのアクションが必要かが決定される。
所望のアクションが、コマンドの形式で、視覚検査システムソフトウェアにコマンド実行のためにインターフェイスソフトウェアによって送信される。
数社の製造業者製のデバイスからの信号を含むデータベースを確立することによって、本発明の本実施形態は、システムをあらかじめ構成する必要もなくして、異なる製造業者製の装置あるいは任意のサポートされる製造業者のもとで作動している装置から、赤外線信号を同時に受け入れる能力を有する。
自動フォロプターコントロールユニットとコンピューター化された視力との間のインターフェイスは、追加の検査、ランダム化、および自動化された視力検査システムの追加のインターフェイスと共に自動フォロプターが用いられることを可能にする。
自動化された視力検査システムは、自動フォロプターコントロールユニットおよび自動化された視力検査システムリモートコントロールによって制御され得る。自動フォロプターのコントロールユニット上の現在は利用可能でないチャートは、自動化された視力検査システムリモートコントロールで直接アクセスされ得る。医者に利用可能な検査あるいはインターフェイスを決して制限せずに、どちらのユニットからの信号も同時に受信され得る。
1つの実施形態においては、自動フォロプター/コンピューター化された視力システムインターフェイスは有線バージョンと赤外線リモートバージョンの両方からなる。1つの信号源は、特定のチャートボタンがアクティブになったときに、自動フォロプターコントロールユニットから生ずる。その信号は視覚検査システムによって傍受される。どちらのバージョンもバイナリーコードを視覚検査システムに転送し、コンピューター化されたチャートディスプレイにトリガーをかける。バイナリー信号はデコードされ、コンピューター化された視力チャートディスプレイを制御する。自動フォロプターコントロールユニット上で1つまたはそれよりも多くのボタン押下はコンピューター化されたチャートディスプレイ上の単一のイベントにトリガーをかけるのに用いられ得る。
本発明はまた、様々な濃度のフィルターを組み込むことによって、視覚検査システムの光出力にほぼ無限の調整を提供する。フィルターは線偏光されたフィルター材料の大きなシートで構成されており、そのシートはモニターの前面に添付される。このフィルターに線偏光されたフィルター材料の回転可能な(円形の)シートが添付される。移動可能なシートが回転するとき、フィルター材料の2枚のシートを通過する光は、強度が正確に制御され得る。フィルターは、移動可能なシートを回転し標準の光度計で光透過性を計測することによって、任意の所望濃度に較正され得る。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
自動フォロプターと、
視力検査システムソフトウェアを含むコンピューターと、
該自動フォロプターと該コンピューターとの間の通信のためのインターフェイスと
を備える装置。
(項目2)
前記インターフェイスが有線のインターフェイスである、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記インターフェイスが無線のインターフェイスである、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記自動フォロプターと通信する赤外線送信機と、前記コンピューターと通信する赤外線受信機とをさらに備える、項目1または3に記載の装置。
(項目5)
前記コンピューター上のインターフェイスソフトウェアをさらに備える、項目1から4のいずれかに記載の装置。
(項目6)
本明細書に記載の自動フォロプターのためのインターフェイス。
(項目7)
本明細書に記載の装置。
(項目8)
視力検査ソフトウェアを有するコンピューターと、
該コンピューターと通信するモニターと、
該モニターに固定されたフィルターと
を備える装置であって、該フィルターが、フレームに回転可能に装着されている偏光シートを含む装置。
(項目9)
第1の偏光シートと前記モニターとの間に配置された前記フレームに固定された第2の偏光シートをさらに備える、項目6に記載の装置。
(項目10)
本明細書に記載のフィルター。
(項目11)
本明細書に記載の装置を作る方法。
(項目12)
本明細書に記載の、自動フォロプターと視力検査ソフトウェアを有するコンピューターとの間で通信する方法。
例えば、本発明は以下の項目を提供する。
(項目1)
自動フォロプターと、
視力検査システムソフトウェアを含むコンピューターと、
該自動フォロプターと該コンピューターとの間の通信のためのインターフェイスと
を備える装置。
(項目2)
前記インターフェイスが有線のインターフェイスである、項目1に記載の装置。
(項目3)
前記インターフェイスが無線のインターフェイスである、項目2に記載の装置。
(項目4)
前記自動フォロプターと通信する赤外線送信機と、前記コンピューターと通信する赤外線受信機とをさらに備える、項目1または3に記載の装置。
(項目5)
前記コンピューター上のインターフェイスソフトウェアをさらに備える、項目1から4のいずれかに記載の装置。
(項目6)
本明細書に記載の自動フォロプターのためのインターフェイス。
(項目7)
本明細書に記載の装置。
(項目8)
視力検査ソフトウェアを有するコンピューターと、
該コンピューターと通信するモニターと、
該モニターに固定されたフィルターと
を備える装置であって、該フィルターが、フレームに回転可能に装着されている偏光シートを含む装置。
(項目9)
第1の偏光シートと前記モニターとの間に配置された前記フレームに固定された第2の偏光シートをさらに備える、項目6に記載の装置。
(項目10)
本明細書に記載のフィルター。
(項目11)
本明細書に記載の装置を作る方法。
(項目12)
本明細書に記載の、自動フォロプターと視力検査ソフトウェアを有するコンピューターとの間で通信する方法。
(詳細な説明)
容易に理解されるであろうが、本明細書に一般的に記載されかつ図示された実施形態の構成要素は、幅広い種類の異なる構成に作り変えられ設計され得る。従って、様々な実施形態の以下のさらに詳細な記載は、図に表現されるものであるが、本発明の開示範囲を制限することを意図したものではなく、ただ単に様々な実施形態を表現し得るだけである。実施形態の様々な局面が図に提示されるが、図は特に指示しない限り一定のスケールで描かれる必要はない。
容易に理解されるであろうが、本明細書に一般的に記載されかつ図示された実施形態の構成要素は、幅広い種類の異なる構成に作り変えられ設計され得る。従って、様々な実施形態の以下のさらに詳細な記載は、図に表現されるものであるが、本発明の開示範囲を制限することを意図したものではなく、ただ単に様々な実施形態を表現し得るだけである。実施形態の様々な局面が図に提示されるが、図は特に指示しない限り一定のスケールで描かれる必要はない。
本発明は、その精神あるいは本質的特徴から逸脱せずに、他の特定の形態に具体化され得る。記載される実施形態はすべての点でただ、例示に過ぎず限定的でないものとして考えられる。本発明の範囲は、それゆえ、前述の記載によってよりはむしろ添付の特許請求の範囲によって示される。特許請求の範囲の均等物の意味および範囲内にあるすべての変形例は、それらの範囲内に包含される。
本明細書を通しての特徴、利点、または類似語の参照は、本発明で現実化され得るすべての特徴および利点が、本発明の任意の単一の実施形態であるべきあるいはであるということを意味しない。むしろ、特徴および利点をいう言葉は、1つの実施形態に関連して記載される特定の特徴、利点、または特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれるということを意味すると理解される。このように、特徴と、利点および類似語の議論は本明細書を通して、同じ実施形態をいい得るが、しかし必然的ではない。
さらに、記載された本発明の特徴と、利点および特性は、適当な態様で1つまたはそれよりも多くの実施形態に結合され得る。当業者は、特定の実施形態の特定の特徴および利点の1つまたはそれよりも多くがなくても、本発明が実施され得ることを認識するであろう。他の例では、追加の特徴および利点が、本発明のすべての実施形態に提示されなくあり得る、ある実施形態に認められ得る。
本明細書を通しての「1つの(one)実施形態」、「1つの(an)実施形態」、または類似語の参照は、実施形態に関連して記載される特定の特徴、構造、または特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。このように、本明細書を通しての「1つの(one)実施形態において」と、「1つの(an)実施形態において」および類似語の句の出現は、すべて同じ実施形態をいい得るが、しかし必然的ではない。
以下の記載において、本発明の実施形態の完全な理解を提供するために、多数の特定の詳細が提供される。当業者は、しかしながら、本発明が1つまたはそれよりも多くの特定の詳細がなくとも、あるいは他の方法、構成要素および材料などとともに実施され得ることを認識するであろう。
さらに手の込んだことをしなくても、当業者は先の記載を用いて本開示を最大限まで利用し得ると信ずる。本明細書に記載される実施例および実施形態は単に図示されるものと解釈されるべきであり、いかなる方法でも本開示の範囲を制限するものではない。本明細書に提供される開示の原則のもとから離れることなく、上述の実施形態の詳細に変形がなされ得ることは、当業者には明白であろう。言い換えれば、上述の明細書内に特に開示される実施形態の様々な修正および改善は、添付の特許請求の範囲内にある。ミーンズプラスファンクションのフォーマットに列挙される要素が35 U.S.C.セクション112段落6に従って解釈されるよう意図されていることに注意されたい。本発明の範囲はそれゆえ以下の特許項目によって定義される。
(自動フォロプターインターフェイス)
図1に描かれているように、本発明の第1の実施形態10は、自動フォロプター12、視力検査ソフトウェアを有するコンピューター14、およびインターフェイス16を含む。この実施形態においては自動フォロプターはRT−5100である。
図1に描かれているように、本発明の第1の実施形態10は、自動フォロプター12、視力検査ソフトウェアを有するコンピューター14、およびインターフェイス16を含む。この実施形態においては自動フォロプターはRT−5100である。
自動フォロプター12は接続ポート20を含む。図2に示されるように、接続ポート20は以下の接続を有する
ピン1−GND
ピン2−IR_Rx(赤外線−この実施形態では使用されない)
ピン3−IR_Tx(赤外線−この実施形態では使用されない)
ピン4−+12V
ピン5−W_Tx(有線)
ピン6−W_RxA(有線)
ピン7−W_RxK(有線)
ピンE−フレームGnd。
ピン1−GND
ピン2−IR_Rx(赤外線−この実施形態では使用されない)
ピン3−IR_Tx(赤外線−この実施形態では使用されない)
ピン4−+12V
ピン5−W_Tx(有線)
ピン6−W_RxA(有線)
ピン7−W_RxK(有線)
ピンE−フレームGnd。
図2に詳細に示されるように、この実施形態のインターフェイス16は、自動フォロプター12の接続ポート20とコンピューター14との間の以下の接続を含む。
接続ポート20からの12Vライン(ピン4)は、Aten IC−485SN RS485−RS232コンバーターのRx端子に接続されている。これがRS−485−RS−232ボードに、RS−232のピン5(25ピン構成−CTS)を5Vに維持させ、RS−232のピン5は今度は3906PNPトランジスターのコレクターピンに接続されている。
接続ポート20からのW_Txライン(ピン5)は、本発明のこの実施形態においてスイッチングトランジスターとして用いられる3906PNPトランジスターのベース端子に接続されている。これは接続ポート20のピン4(12V)とピン5(W_Tx)との間に電流ループを完成する。
接続ポート20からのW_RxA(ピン6)は、コンピューター14のRS−232接続上のRS−232DTR(データ端子レディ−ピン4)に直接に接続されている。
接続ポート20からのW_RxK(ピン7)は、コンピューター14のRS−232GND(信号接地−ピン5)に直接に接続されている。
接続ポート20からのシェルすなわち「フレーム接地」(ピンE)は、Aten IC−485SN RS−485−RS−232コンバーターのRx端子に接続されている。
インターフェイス16は今度は、コンピューター14からのシェルピンをAten IC−485 RS−485−RS−232コンバーターのシェル(ピンE)に接続することによって完成される。シェル(ピンE)は、次にRS−485−RS−232コンバーターのTx端子を介して、接続ポート20のシェル(フレーム接地)に接続される。
3906PNPトランジスターのエミッター端子をコンピューター14のRS−232接続上のシェル(フレーム接地)に接続し、また3906PNPトランジスターのコレクターをコンピューター14のRS−232接続上のCTS(送信のクリアライン−ピン8)に接続することによって、パルス信号がコンピューター14に提供される。
信号は、3906PNPトランジスターを介して接続ポート20のW_Tx(有線伝達)ラインに接続されている、RS−232インターフェイス上のコンピューターのCTSラインの「状態」の変化のタイミングを計ることでコンピューター14によって受信される。
接続ポート20のW_RxA(有線受信)に直接に接続されている、コンピューター14のRS−232DTRラインの「状態」を急激に変えることで、信号はコンピューター14によって自動フォロプター12に伝達される。
Aten IC−485SN RS−485−RS−232コンバーターは、接続ポート20の12Vラインから接続ポート20のW_Tx(有線伝達)ラインに低電圧の電流ループを提供するために用いられるので、RS−485−RS−232コンバーターは本発明のこの実施形態にとって本質的なものではなく、性能を変化させることなく第2の実施形態に用いられる有線インターフェイスで自由に置き換えられ得る。
本発明の第2の実施形態100もまた自動フォロプター112、視力検査ソフトウェアを有するコンピューター114、およびインターフェイス116を含む。この実施形態においては自動フォロプターはRT−2100である。
自動フォロプター112は接続ポート120を含む。図4に示されるように、接続ポート120は以下の接続を有する
ピン4−+12V
ピン5−W_Tx(有線)
ピン6−W_RxA(有線)
ピン7−W_RxK(有線)
ピンE−フレームGnd。
ピン4−+12V
ピン5−W_Tx(有線)
ピン6−W_RxA(有線)
ピン7−W_RxK(有線)
ピンE−フレームGnd。
図4に詳細に示されるように、この実施形態のインターフェイス116は、自動フォロプター112の接続ポート120とコンピューター114との間の以下の接続を含む。
接続ポート120からの12Vライン(ピン4)は、2200オームの抵抗に接続されており、抵抗の反対側の端は接続ポート120上のピン5のW_Tx(有線伝達)ラインに接続されており、2つの端子の間で電流ループを作っている。
接続ポート120からのW_Txライン(ピン5)は、2200オームの抵抗を介してピン6(12V)に接続されていることに加えて、5Vゼナーダイオードのアノード端に接続されている。
接続ポート120からのW_RxA(ピン6)は、コンピューター114のRS−232接続上のRS−232RTS(送信リクエスト−ピン7)に直接に接続されている。
接続ポート120からのW_RxK(ピン7)は、コンピューター114のRS−232DTR(データ端子レディ−ピン4)接続に直接に接続されている。
接続ポート120からのシェルすなわち「フレーム接地」は、コンピューター114のRS−232接続のシェルすなわち「フレーム接地」に直接に接続されている。
回路を完成させるために、コンピューター114のRS−232接続(ピン8)上のCTS(送信のクリア)ラインがゼナーダイオードのカソードに接続されている。
自動フォロプター112からのパルスシリーズを受信するために、接続ポート120のTxライン(接続ポート120上のピン5)からTx電流ループに信号が、12V上のパルス電圧降下によって送信される。ゼナーダイオードを通る電流の電圧降下は、コンピューター114によって受信された信号を、電圧「パルス」シリーズとして発生させる。これらのパルスは、コンピューター114にインストールされたインターフェイスソフトウェアによって検知される、コンピューター114上のRS−232CTSラインの状態を変化させる。インターフェイスソフトウェアはRS−232CTSラインの状態変化の各々の発生を記録し、記録されたデータに基づいてパルスの期間を計算する。各々のコマンドに関連したパルスの既知数およびフォーマットを使用して、インターフェイスソフトウェアはコマンドの数個のサンプルを集め、視力システムから誤った応答を排除する。一旦数個のコマンドが自動フォロプターコントローラーから受信されると、成功した通信を示すリターンコードが自動フォロプターに以下の段落に記載される態様で送信される。
コンピューター114からの信号を自動フォロプター112に伝達するために、コンピューター114のRTS(送信リクエスト−ピン7)ラインはProvideo AutoLink インターフェイスソフトウェアによって急激に変化させられる。コンピューター114からのRTSラインは、コンピューター114からの信号を電圧パルスシリーズとして受信する、接続ポート120上のRxA(受信)ラインに直接に接続されている。
上記の実施形態に加えて、本発明は自動フォロプターとコンピューターとの間の「無線」インターフェイスを企図している。この実施形態においては、本発明は自動フォロプター200、自動フォロプター200と通信する赤外線送信機202、赤外線受信機204、および赤外線受信機204と通信するコンピューター206を含み得る。コンピューター206は視力検査ソフトウェアとインターフェイスソフトウェアとを含む。
(コンピューター化された視力に対する薄明視フィルター)
本発明は、2枚の透過性の線偏光された材料からなるフィルターを通して見るときに、両方のシートの偏光軸が平行である場合には、フィルターは完全に透過性のようにみえ、2枚のシートの偏光軸が90°の位置にある場合には、フィルターは完全に不透過性のようにみえるという事実に基づいている。
本発明は、2枚の透過性の線偏光された材料からなるフィルターを通して見るときに、両方のシートの偏光軸が平行である場合には、フィルターは完全に透過性のようにみえ、2枚のシートの偏光軸が90°の位置にある場合には、フィルターは完全に不透過性のようにみえるという事実に基づいている。
本発明のこの実施形態300(図5および図6に描かれている)は、コンピューター302、モニター304、およびフィルター306を含む。コンピューター302は視力検査ソフトウェアを含む。モニター304はCRTモニターあるいはLCDモニターであり得る。CRTモニターは一般に、視野範囲の前表面に適用される偏光フィルターを有さない。本出願のフィルター306の第1の実施形態(ここではモニターがすでに偏光フィルターを含んでいるわけではない)は、2枚の偏光フィルター材料310、312、およびフレーム314を含む。フロントシート312はモニター304の視野範囲内に納まる最大の可能な直径を有する円であることが好ましい。円の透過性部分のためのフレーム314は、不透過性であるべきであり、かつ、モニター304にフックとループのファスナー、クリップ、ひも、ボタン、または任意の他のファスナーを介して取り付けるのに十分な大きさのマージンを加えた、視野範囲全体をカバーできるだけのサイズを有しているべきである。あるいは、偏光材料とペイント、ラミネートの矩形のシートを用いることも可能であり、そうでなく、正確に直径の中心にある円を除くすべての領域に光が通過することをブロックすることも可能である。こうしてバックシート310とフレーム314とが同一の材料シートから成り得る。
フロントシート312は、バックシート310の中心の上に取り付けられ、フロントシート312がバックシート310周りに回転可能にするベゼル320、溝、または保持部によって適切な位置に維持されている。フィルター306が装着されると、モニター304は、フィルター材料の両シートの偏光軸が平行となっている透過性設定において、どのような光レベルが要求されても許可するように較正され得る。回転可能なシート312はそこで100%から0%の任意のパーセンテージの光透過を許可するために、0から90度回転され得る。較正マーク322がフレーム314上に印刷され得、光度計での光透過性を測定することによって、正確な設定での第1のシート312上のアライメントマーク326が確立される。
モニター304は、視野範囲の前表面に適用された偏光フィルターを通常有するLCDモニターでもあり得る。本出願のフィルター306の実施形態(ここではモニターがすでに偏光フィルターを有している)は、フィルター306がリアシート310を含む必要がないことを除いて、上記と同様のものを備える。調整および較正は、CRTモニターに関して述べた上記フィルターと全く同一である。
(電子医療記録とのコンピューター化された視力システムインターフェイス)
自動フォロプターはファイルにデータを書き込み、そのファイルは電子医療記録(EMR)にXMLファイルとして転送される。自動フォロプターと視力検査ソフトウェアを有するコンピューターとの間のインターフェイスは、実施される特定の検査または患者に提示される患者教育材料のような追加の情報がEMR転送用に格納されることを可能にする。視力検査ソフトウェアを有するコンピューターは、任意の電子医療記録ソフトウェアパッケージとインターフェイスし得るようにデータを医療標準フォーマット(DICOM)で転送する。
自動フォロプターはファイルにデータを書き込み、そのファイルは電子医療記録(EMR)にXMLファイルとして転送される。自動フォロプターと視力検査ソフトウェアを有するコンピューターとの間のインターフェイスは、実施される特定の検査または患者に提示される患者教育材料のような追加の情報がEMR転送用に格納されることを可能にする。視力検査ソフトウェアを有するコンピューターは、任意の電子医療記録ソフトウェアパッケージとインターフェイスし得るようにデータを医療標準フォーマット(DICOM)で転送する。
(コンピューター化された視力に対する自動較正)
コントラスト試験を含む、研究および臨床試験における視覚検査に対して、FDAは任意の視覚検査デバイスのホワイト値が1平方メートル当たり85カンデラ+/−20%であることを要求している。研究および臨床試験に対する視覚検査の現在の標準は、較正された光源によって照明された半透明の視覚検査チャートを有するライトボックスである。
コントラスト試験を含む、研究および臨床試験における視覚検査に対して、FDAは任意の視覚検査デバイスのホワイト値が1平方メートル当たり85カンデラ+/−20%であることを要求している。研究および臨床試験に対する視覚検査の現在の標準は、較正された光源によって照明された半透明の視覚検査チャートを有するライトボックスである。
視覚検査のコントラストは(a−b)/(a+b)として定義され、aはホワイト値であり、bはダーク値と光の値との差である。コンピューター化されたコントラスト試験においては、より暗い値はコンピューター/モニターの組み合わせが作り出し得る純粋なグレーの陰から選択されなくてはならない。1600万色のモニターは255の純粋なグレーの陰を有する。正確なコントラストを作り出すために、より暗い値は利用可能な255のグレーの陰の中から正確に識別されなくてはならない。
視覚検査提示のための、特定のコントラストを較正する好ましい方法は、任意のコントラスト試験スクリーンを表示する前にコントラストレベルを測定し事前に計算することである。これはモニターによって作り出される光とダーク値を光度計で測定し、上記の定則に基づいて、所望のコントラストレベルを作り出すグレーの陰を選択することによってなされる。
本発明は、シリアルあるいはUSBのポートを通してコンピューターに接続された光度計を用いる。シリアルあるいはUSBのポートは、所望のコントラストレベルの各々に最もぴったりマッチするグレーの陰を自動的に選択するソフトウェアに、測定された光レベルを供給する。ソフトウェアはコンピューター/モニターが作り出し得るすべてのグレーの陰の中を循環し、所望のコントラストレベルの各々に対する最良のグレーの陰を選択する。
従来のコントラストの並びは対数の漸進値によって表現されるが、これは現代のコンピューター/モニターの組み合わせを用いていつも可能なものではない。一旦システムが目標値に最もぴったりマッチするグレーの陰を確立すると、それは次に実際のコントラスト値を計算し、患者のコントラスト閾値を計算するためにこれらを用いることになる。
(コンピューター化された視力に対する現場較正)
コンピューターのモニターは時間経過とともに光出力とコントラストレベルの両方において変化する。臨床試験に対して、FDAはシステム較正の日々の検証を要求している。それゆえ、専門家がコントラストレベルを検証でき、必要ならコントラストレベルをサンプル読み値に合うように自動的に調整できるという、現場較正の必要がある。
コンピューターのモニターは時間経過とともに光出力とコントラストレベルの両方において変化する。臨床試験に対して、FDAはシステム較正の日々の検証を要求している。それゆえ、専門家がコントラストレベルを検証でき、必要ならコントラストレベルをサンプル読み値に合うように自動的に調整できるという、現場較正の必要がある。
専門家はコントラスト試験を実行する前に、システムの較正を検証するために、選択されたコントラストレベル(数個)を測定する。コントラスト測定値がサンプルのコントラストレベルに対する記録された較正設定値とマッチしない場合には、コントラスト曲線およびグレーの陰の割り当ての各々がサンプル読み値に合うようにソフトウェアによって調整される。
さらに手の込んだことをしなくても、当業者は先の記載を用いて本開示を最大限まで利用し得ると信ずる。本明細書に記載される実施例および実施形態は単に図示されるものと解釈されるべきであり、いかなる方法でも本開示の範囲を制限するものではない。本明細書に提供される開示の原則のもとから離れることなく、上述の実施形態の詳細に変形がなされ得ることは、当業者には明白であろう。言い換えれば、上述の明細書内に特に開示される実施形態の様々な修正および改善は、添付の特許請求の範囲内にある。ミーンズプラスファンクションのフォーマットに列挙される要素が35 U.S.C.セクション112段落6に従って解釈されるよう意図されていることに注意されたい。本発明の範囲はそれゆえ以下の特許請求項によって定義される。
Claims (3)
- 自動フォロプターと、
視力検査システムソフトウェアを含むコンピューターと、
RS−232ポートとRS−485インターフェイスとを含むインターフェイスであって、前記自動フォロプターと前記コンピューターとの間の通信のためのインターフェイスと、
前記インターフェイスと前記コンピューターと前記自動フォロプターのTx端子とに接続されたトランジスタと
を備え、
前記RS−232ポートは、前記コンピューターに接続されており、前記RS−485インターフェイスは、前記自動フォロプターに接続されている、装置。 - 前記インターフェイスは、有線のインターフェイスである、請求項1に記載の装置。
- 前記コンピューター上のインターフェイスソフトウェアをさらに備える、請求項1または2に記載の装置。
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