JPH04242598A - 屋外機器とposとの接続装置 - Google Patents

屋外機器とposとの接続装置

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Publication number
JPH04242598A
JPH04242598A JP2403347A JP40334790A JPH04242598A JP H04242598 A JPH04242598 A JP H04242598A JP 2403347 A JP2403347 A JP 2403347A JP 40334790 A JP40334790 A JP 40334790A JP H04242598 A JPH04242598 A JP H04242598A
Authority
JP
Japan
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data
pos
pos device
address
outdoor
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP2403347A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Okada
和典 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokico Ltd filed Critical Tokico Ltd
Priority to JP2403347A priority Critical patent/JPH04242598A/ja
Publication of JPH04242598A publication Critical patent/JPH04242598A/ja
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  • Communication Control (AREA)
  • Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば給油所等におけ
る計量機、屋外データ入力装置等の屋外機器とPOS(
販売時点情報管理)装置との接続を行う場合に好適な屋
外機器とPOSとの接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、POSシステムを導入した給油所
においては、計量機や屋外データ入力装置(例えばカー
ドリーダ)等の屋外機器を通信回線を介してPOS装置
へ接続し、該POS装置により前記屋外機器を制御する
ことにより給油所の販売管理や経営管理等を行っている
。この場合、前述した如くのPOSシステムにおいては
、POS装置は販売管理や経営管理等に係るデータ処理
を行うべく、該POS装置へ送信されてくるデータが、
何れの屋外機器(計量機か、屋外データ入力装置か、洗
車機等のその他の機器か)から発信されたデータである
かを判別する必要がある。このため、各屋外機器がPO
S装置へデータを発信する場合には、各屋外機器はデー
タに発信元を示すアドレスを付加することにより、送信
データとして発信するようになっている。POS装置は
屋外機器からの送信データを受信すると、該送信データ
が有するアドレスに基づき、該送信データが当該給油所
に設置されている複数の屋外機器の内、何れの屋外機器
から発信されたデータであるかを判別するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
なPOSシステムを導入していない給油所に該システム
を導入する場合、POSシステムが未導入の給油所に既
設の計量機や屋外データ入力装置等の屋外機器には、各
屋外機器からPOS装置へ送信するデータに発信元を示
すアドレスを付加する機能が無いため、単にPOS装置
だけを新設するだけでは不十分であり、給油所に既設の
屋外機器も全て、データ発信元を示すアドレス付加機能
を備えた新規の屋外機器へ交換する必要が生ずることと
なる。従って、上記POSシステムが未導入の給油所に
該POSシステムを新規に導入することは、屋外機器の
交換等の設備投資に要するコストが非常に高くなるため
実用的ではないという問題があり、また、当該給油所に
既設のまだ使用可能な屋外機器を廃棄処分としなければ
ならない等の問題がある。
【0004】本発明は前記課題を解決するもので、上述
したPOSシステムの機能を有するPOS装置に、デー
タ発信元を示すアドレス付加機能を持たない屋外機器も
接続可能とすることにより、該POS装置はデータ発信
元が何れの屋外機器であるかを判別可能とした、屋外機
器とPOSとの接続装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、販売時点情報
管理を行うPOS装置と、該POS装置へ通信路を介し
て接続され該POS装置とデータの送受を行う複数の機
器とを備えたPOSシステムにおいて、前記機器から送
出されたデータに発信元を示すアドレス等を付加して前
記POS装置へ送信する中継装置を前記通信路と前記機
器との間に設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、機器から中継装置へデータが
送出されてくると、該中継装置は前記データに発信元を
示すアドレス等を付加して送信データを作成し、送信デ
ータをPOS装置へ送信する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本実施例の給油所に設置されたPOSシス
テムのブロック図であり、本給油所には給油販売管理、
経営管理等を行うPOS装置1(またはパーソナルコン
ピュータ)と、データ発信元を示すアドレスを付加する
機能を備えたシリアル計量機2と、カード給油に際し顧
客カードからカードデータを読取るための例えば2台の
カードリーダ3A、3Bと、データ発信元を示すアドレ
スを付加する機能を備えた外設機器4(例えば地下タン
クの油液面を計測する液面計や洗車機等)とが設置され
ている。尚、計量機、カードリーダ、外設機器等の屋外
機器の設置台数は図示のものに限定されるものではない
。前記POS装置1には、シリアル計量機2及び外設機
器4とがRS485インタフェース対応のデータライン
Lを介して接続されると共に、RS232Cインタフェ
ース対応の各カードリーダ3A、3BがデータラインL
、各アダプタ5A、5B、各RS232Cインタフェー
スを介して接続されている。即ち、本実施例では、デー
タ発信元を示すアドレス付加機能を持たないカードリー
ダ3A、3BをPOS装置1へ接続可能とすると共に、
該POS装置1によりデータ発信元が何れのカードリー
ダであるかを判別可能とするようになっている。これに
より、POSシステムが未導入の給油所に該POSシス
テムを新規に導入するに際し、従来のように使用可能な
屋外機器(本実施例ではカードリーダ)をデータ発信元
を示すアドレス付加機器を備えた新規の屋外機器へ交換
したり、あるいは廃棄処分とするなどの不具合を解消す
るものである。この場合、本実施例ではシリアル計量機
2、外設機器4はデータ発信元を示すアドレスを付加す
る機能を備える構成としているが、当該給油所に既設の
計量機、外設機器がアドレス付加機能を備えていない場
合には、計量機とデータラインLとの間、及び外設機器
とデータラインLとの間に前記アダプタ5をそれぞれ配
設する構成とすればよい。
【0008】ここで、前記カードリーダ3A、3Bとデ
ータラインLとの間にそれぞれ配設されたアダプタ5A
、5Bの基板は図2に示す如く構成されている。即ち、
アダプタ5Aを例に取り説明すると、アダプタ基板には
、2チャンネルのシリアルインタフェースを備えたCP
U(中央処理装置)6と、前記RS485インタフェー
スを介してPOS装置1とデータ送受を行うRS485
ドライバ7と、前記RS232Cインタフェースを介し
てカードリーダ3とデータ送受を行うRS232Cドラ
イバ8と、制御プログラムを記憶するP−ROM(プロ
グラム可能リードオンリメモリ)9と、各種データを記
憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)10と、入出
力ポートコントローラ11と、該入出力ポートコントロ
ーラ11により制御され該アダプタ5Aのユニットアド
レス及びステーションアドレスを設定入力するためのデ
ィップスイッチ12とが実装されている。また、図中符
号BはCPU6、P−ROM9、RAM10、入出力ポ
ートコントローラ11の間のデータ送受を行うバスであ
る。尚、アダプタ5Bの基板も上記と同様構成のため省
略する。
【0009】この場合、本給油所へ入場してきた車両へ
の給油あるいは洗車等を行うべく、前記カードリーダ3
A(または3B)へ挿入した車両顧客カードから読取ら
れた読取データD1(顧客番号、車両番号等からなる生
データ)は、RS232Cインタフェースを介してアダ
プタ5A(または5B)へ供給されるようになっている
。そして、前記読取データD1に後述するコード、アド
レス、パリティ等が付加されることにより作成された送
信データD2は、RS485インタフェースを介してP
OS装置1へ送信されるようになっている。この場合、
読取データD1、送信データD2は例えば図3に示す如
く構成されており、送信データD2は、読取データD1
に、テキストの先頭を示すコードSTX、ステーション
アドレスSA、ユニットアドレスUA、テキスト終了を
示すETX、水平パリティBCCを付加したものである
。即ち、前記送信データD2は、カードリーダ3A(ま
たは3B)からRS232Cインタフェースを介して受
信した読取データD1を、RS485インタフェースを
介してPOS装置1へ送信可能なデータに変換したもの
である。
【0010】ここで、前記読取データD1、送信データ
D2の処理は以下の如き手順で処理されるようになって
いる。即ち、前記アダプタ5A(または5B)のCPU
6は、RS232Cインタフェース及びRS232Cド
ライバ8を介してカードリーダ3A(または3B)から
読取データD1を受信した場合は(ステップSP1)、
受信した読取データD1をRAM10にセーブするよう
になっている(ステップSP2)。次に、CPU6は、
入出力ポートコントローラ11を介してディップスイッ
チ12の状態を読込んだ後、即ち、ディップスイッチ1
2から設定入力されたアダプタ5A(または5B)のユ
ニットアドレス、ステーションアドレスを読込んだ後(
ステップSP3)、上記ステップSP2においてRAM
10にセーブしておいた読取データD1に、テキストの
先頭を示すコードSTX、ステーションアドレスSA、
ユニットアドレスUA、テキスト終了を示すETXを付
加する(ステップSP4)。この後、アダプタ5A(ま
たは5B)のCPU6は水平パリティBCCを計算し(
ステップSP5)、前記作成した送信データD2をRA
M10に記憶するようになっている(ステップSP6)
【0011】次に、本実施例の動作を説明する。例えば
カードリーダ3Aへ接続されたアダプタ5AのCPU6
は、POS装置1からRS485インタフェース対応の
データラインLを介してポーリングがあったか否かを判
定する。POS装置1からポーリングがあった場合は、
カードリーダ3Aへ接続されたアダプタ5AのCPU6
は上述した処理においてRAM10に予め記憶しておい
た送信データD2、即ち、該カードリーダ3Aにより顧
客カードから読取った読取データD1(顧客番号、車両
番号等からなる生データ)に、テキストの先頭を示すコ
ードSTX、ステーションアドレスSA、ユニットアド
レスUA、テキスト終了を示すETX、水平パリティB
CCを付加して作成された送信データD2をPOS装置
1へ送信する。POS装置1はアダプタ5Aから送信デ
ータD2を受信すると、送信データD2を受信した旨を
示す応答(ACK)をアダプタ5Aへ送信する。アダプ
タ5AはPOS装置1からの応答(ACK)を受信する
と、データラインLの解放コード(EOT)をPOS装
置1へ送信する。
【0012】本実施例では、カードリーダ3Aへ接続さ
れたアダプタ5Aの場合について説明したが、カードリ
ーダ3Bへ接続されたアダプタ5Bについても同様であ
る。また、本実施例では、シリアル計量機2、外設機器
4はデータ発信元を示すアドレス付加機能を備えている
ため、POS装置1はデータ発信元がシリアル計量機2
か、外設機器4かを判断できる。従って、本実施例によ
れば、POS装置1は、送信データD2の発信元が何れ
の屋外機器(シリアル計量機2、外設機器4、カードリ
ーダ3A、3B)であるかを判断することができる。
【0013】尚、本実施例では給油所に設置したPOS
システムを構成するPOS装置と計量機、カードリーダ
、外設機器等の屋外機器との接続について説明したが、
これに限定されず、例えば油槽所に設置したPOSシス
テムを構成するPOS装置と端末との接続に適用するこ
とも可能である。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、販
売時点情報管理を行うPOS装置と、該POS装置へ通
信路を介して接続され該POS装置とデータの送受を行
う複数の機器とを備えたPOSシステムにおいて、前記
機器から送出されたデータに発信元を示すアドレス等を
付加して前記POS装置へ送信する中継装置を前記通信
路と前記機器との間に設ける構成としたので、以下の効
果を奏することができる。即ち、POS装置に、データ
発信元を示すアドレス付加機能を持たない屋外機器も接
続できるため、該POS装置はデータ発信元が何れの屋
外機器であるかを判別することができ、例えば給油所や
油槽所等における販売管理や経営管理等を的確に行うこ
とができる。これにより、従来のようにアドレス付加機
能を持たない屋外機器を設置している給油所や油槽所等
に新たにPOSシステムを導入する場合に際して、当該
給油所や油槽所等に既設の屋外機器を、データ発信元を
示すアドレス付加機器を備えた新規の屋外機器へ交換し
たり、あるいは廃棄処分とするなどの不具合を解消する
ことができるため、設備投資等のコスト面で有利となる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の給油所に設置したPOSシス
テムのブロック図である。
【図2】本実施例のアダプタ基板のブロック図である。
【図3】本実施例のデータフォーマットの概念図である
【図4】本実施例の送信データ作成処理のフローチャー
トである。
【符号の説明】
1  POS装置 2  シリアル計量機 3A  カードリーダ(機器) 3B  カードリーダ(機器) 4  外設機器 5A  アダプタ(中継装置) 5B  アダプタ(中継装置)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  販売時点情報管理を行うPOS装置と
    、該POS装置へ通信路を介して接続され該POS装置
    とデータの送受を行う複数の機器とを備えたPOSシス
    テムにおいて、前記機器から送出されたデータに発信元
    を示すアドレス等を付加して前記POS装置へ送信する
    中継装置を前記通信路と前記機器との間に設けたことを
    特徴とする屋外機器とPOSとの接続装置。
JP2403347A 1990-12-18 1990-12-18 屋外機器とposとの接続装置 Withdrawn JPH04242598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2403347A JPH04242598A (ja) 1990-12-18 1990-12-18 屋外機器とposとの接続装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2403347A JPH04242598A (ja) 1990-12-18 1990-12-18 屋外機器とposとの接続装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04242598A true JPH04242598A (ja) 1992-08-31

Family

ID=18513087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2403347A Withdrawn JPH04242598A (ja) 1990-12-18 1990-12-18 屋外機器とposとの接続装置

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JP (1) JPH04242598A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013208464A (ja) * 2007-05-30 2013-10-10 Nordstrom Consulting Inc 自動フォロプターインターフェイスおよびコンピューターモニターフィルター

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 19980312