JPH0323726Y2 - - Google Patents

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JPH0323726Y2
JPH0323726Y2 JP1983004685U JP468583U JPH0323726Y2 JP H0323726 Y2 JPH0323726 Y2 JP H0323726Y2 JP 1983004685 U JP1983004685 U JP 1983004685U JP 468583 U JP468583 U JP 468583U JP H0323726 Y2 JPH0323726 Y2 JP H0323726Y2
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JP
Japan
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data
transmission
arithmetic processing
transmitter
processing unit
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JP1983004685U
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JPS59111344U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はデータ通信における送受信制御回路に
係り、特に、一般的な送受信機に付加することに
よりデータ通信を容易ならしめるようにしたもの
に関する。
一般に、有線線路を介して行なわれているデー
タ送信を公共用のマイクロ波通信によつて無線伝
送することは既に実用化されている。
近年はマイクロコンピユータやアマチユア無線
等の普及に伴ない、これらの簡便な装置を用いて
データを無線伝送することも試みられてはいる
が、従来の通常の送受信機においてはデータ送信
を意図したものではないから、一般的なデータ無
線伝送システムとして直ちに採り入れるには種々
の問題がある。例えば、データ受信においてはデ
ータが伝送されてきたときにだけ演算処理装置を
入力状態に設定する必要がある。一方、データ送
信においては演算処理装置からのデータ信号を送
信機のマイクロホン回路に印加するものであるた
め、マイクロホンを回路中から切り離す必要があ
り、次いで演算処理装置からのデータ送出と同時
に送信機を送信状態に設定しなければならない。
そしてこれらを手動操作で行なうと迅速且つ適
確なデータ通信をすることができないから、本考
案はこれらの点に鑑みてなされたものである。
本考案の目的は、上記したような一般的な無線
装置を利用してデータ通信を行う場合における諸
問題を解決し、データの受信や送信に際しても切
換操作等を必要とせず、容易且つ確実なデータ通
信を行うことができるようにしたデータ通信にお
ける送受信制御回路を提供することにある。
以下、本考案の構成をその実施例である図面に
基づいて説明する。
図中、1は送受信機、2は演算処理装置、3は
上記送受信機1と演算処理装置2との間に接続さ
れた送受信切換部であつて、演算処理装置2を受
信機R側又は送信機T側に選択的に接続できるよ
うになつており、後述する検出部4又は演算処理
装置2からの指令信号に応じて切換接続されるよ
うになつている。検出部4は上記受信機Rの受信
信号の出力端OUTにその入力端が接続されてお
り、上記出力端OUTに信号が出力されるとそれ
を検知して上記送受信切換部3を受信機R側に接
続するようになつている。なお、受信機Rと演算
処理装置2との間に増幅器Aが設けられることが
ある。
上記送受信切換部3の送信側端子TRと送信機
T側間には音声・データ切換部5が設けられてい
て、送信機Tの変調信号入力端TMにデータ又は
マイクロホンMICからの信号を選択的に切り換
えて入力できるようになつている。
上記した構成においてその動作例を説明する
に、先ず、受信信号(通常の音声信号をデータ信
号の別に拘らず)がないときには上記検出部4は
動作せず送受信切換部3は中立状態にあつて、演
算処理装置2は他の回路から切断される。次に受
信信号(通常の音声信号とデータ信号との別に拘
らず)がある場合には検出部4はこれを検出して
送受信切換部3を受信機R側に切り換える。出力
端OUTから出力される受信信号は増幅器Aと送
受信切換部3を経て演算処理装置2に入力され、
データは演算処理装置2内に収容される。次に演
算処理装置2内のデータを送信する場合には、演
算処理装置2からのデータ送信の旨の信号により
送受信切換部3が送信機T側に切り換えられ、こ
れと同時に送受信切換部3からは音声・データ切
換部5のマイクロホン回路Mを切断すると共に、
データが変調信号入力端TMに入力されるように
切り換える信号が出力される。また、これと同時
に送信機Tは送信状態に制御(TC)されデータ
は送信される。
以上述べたように、演算処理装置と一般的な送
受信機とを組み合わせてデータ通信を容易に行う
ことができ、手動切換をしたり、そのタイミング
等を考慮することなく自動的にデータの読み込み
や送出を行うことができる。
従つて、マイクロコンピユーターとアマチユア
無線機器等を利用してデータ通信を行うことがで
き、確実なデータ通信を簡便に行なわせることが
できる。
本考案に係るデータ通信における送受信制御回
路によれば、演算処理装置におけるデータの読み
込み及び送出を送受信機を介して行なわせるもの
において、読み込むべき信号が受信されていると
きにだけ受信機と演算処理装置とが接続されるよ
うになつていると共に、演算処理装置からデータ
を送出する際には送出と同時にマイクロホン回路
を切断してデータが送信機側に入力されて送信さ
れるようになつているから、データを演算処理装
置に読み込ませたり、送出したりする際の切換操
作が不要となり、自動的にこれらの動作を行なわ
せることができる。しかも、演算処理装置や送受
信装置を改造する必要がなく、両装置間に設ける
だけで自動的にデータ通信を行なわせることがで
きるため民生機器を利用して手軽にデータ通信を
行なわせることができる等の優れた特長がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るデータ通信における送受信
制御回路の実施例を示すブロツク図である。 1:送受信機、2:演算処理装置、3:送受信
切換部、4:検出部、5:音声・データ切換部、
A:増幅器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 送受信機と演算処理装置との間に接続され、演
    算処理装置を送信機側又は受信機側に選択的に接
    続できるようになつている送受信切換部と、上記
    送受信機の受信信号出力端に接続されると共に該
    受信信号の有無を検知して上記送受信切換部を制
    御する検出部と、上記送受信切換部と送信機間に
    介挿されていて、任意に前記演算処理装置から出
    力されるデータ送信指令信号によりマイクロホン
    回路を切断すると共に演算処理装置からのデータ
    を送信機側に入力するようになつている音声・デ
    ータ切換部とから構成されていることを特徴とす
    るデータ通信における送受信制御回路。
JP468583U 1983-01-19 1983-01-19 デ−タ通信における送受信制御回路 Granted JPS59111344U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP468583U JPS59111344U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 デ−タ通信における送受信制御回路

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JP468583U JPS59111344U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 デ−タ通信における送受信制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59111344U JPS59111344U (ja) 1984-07-27
JPH0323726Y2 true JPH0323726Y2 (ja) 1991-05-23

Family

ID=30136281

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP468583U Granted JPS59111344U (ja) 1983-01-19 1983-01-19 デ−タ通信における送受信制御回路

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JP (1) JPS59111344U (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551384A (en) * 1978-10-12 1980-04-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Protecting mechanism at crown part
JPS5579539A (en) * 1978-12-13 1980-06-16 Okie Tani Duplexer

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551384A (en) * 1978-10-12 1980-04-15 Seiko Instr & Electronics Ltd Protecting mechanism at crown part
JPS5579539A (en) * 1978-12-13 1980-06-16 Okie Tani Duplexer

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JPS59111344U (ja) 1984-07-27

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