JPS5838671Y2 - ラジオ付きトランシ−バ - Google Patents

ラジオ付きトランシ−バ

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Publication number
JPS5838671Y2
JPS5838671Y2 JP1978081974U JP8197478U JPS5838671Y2 JP S5838671 Y2 JPS5838671 Y2 JP S5838671Y2 JP 1978081974 U JP1978081974 U JP 1978081974U JP 8197478 U JP8197478 U JP 8197478U JP S5838671 Y2 JPS5838671 Y2 JP S5838671Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
transceiver
radio
terminal
supplied
Prior art date
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Expired
Application number
JP1978081974U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54183218U (ja
Inventor
義一 前川
Original Assignee
ソニー株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by ソニー株式会社 filed Critical ソニー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 AM変調方式のトランシーバにおいては、通常、低周波
アンプの入力端と出力端にそれぞれ送信と受信の切換ス
イッチを設けて低周波アンプを送信時と受信時で共用す
るようにしている。
ところで、ラジオ付きのトランシーバの場合、従来は、
第1図に示すように、上述の低周波アンプ部をラジオ部
にそのまま使用するようにしている。
すなわち、1は低周波アンプ、2は電源回路で、低周波
アンプ1には電源回路2より常時電源が与えられる。
3はスピーカで゛ある。また、11はトランシーバ用ア
ンテナ、12はトランシーバの受信部、13はトランシ
ーバの送信部、14はマイク、21はラジオ用アンテナ
、22はラジオの受信部である。
さらに、31及び32はトランシーバとラジオの切換ス
イッチ、41〜44は送信と受信の切換スイッチである
そして、トランシーバとして使用する場合は、スイッチ
31及び32をそれぞれ接点T側にする。
この場合、受信時はスイッチ41〜44をそれぞれ接点
TR側にするもので、この時、l−ランシーバ用アンテ
ナ11にて受信された信号がスイッチ41を通じてトラ
ンシーバの受信部12に供給され、電源回路2からスイ
ッチ31及びスイッチ42を順次通じて受信部12に電
源が与えられ、受信部12からの検波出力がスイッチ3
2、スイッチ43、低周波アンプ1及びスイッチ44を
順次通じてスピーカ3に供給されて、スピーカ3より受
信音が聞ける。
一方、送信時はスイッチ41〜44をそれぞれ接点TT
側にするもので゛、この時は、マイク14の出力がスイ
ッチ43、低周波アンプ1及びスイッチ44を順次通し
てトランシーバの送信部13に供給され、電源回路2か
らスイッチ31及びスイッチ42を順次通じて送信部1
3に電源が与えられ、送信部13からの変調された信号
がスイッチ41を通してトランシーバ用アンテナ11か
ら放射される。
ラジオとして使用する場合は、スイッチ31及び32を
それぞれ接点R側にする。
この場合、スイッチ41〜44が受信側すなわち接点T
R側になっているときは、ラジオ用アンテナ21にて受
信された信号がラジオの受信部22に供給され、電源回
路2からスイッチ31を通じて受信部22に電源が与え
られ、受信部22からの検波出力がスイッチ32、スイ
ッチ43、低周波アンプ1及びスイッチ44を順次通じ
てスピーカ3に供給され、スピーカ3よりラジオの音が
聞ける。
しかしながら、この場合、スイッチ41〜44を送信側
すなわち接点TT側にすると、受信部22がらの検波出
力が低周波アンプ1を通してスピーカ3に供給されず、
ラジオの音が聞こえなくなってしまう。
このように、従来のものは、ラジオとして使用する場合
にトランシーバの送信と受信の切換スイッチを送信側に
すると、ラジオの音が聞こえなくなってしまうという不
都合がある。
この考案は、このような不都合を回避するようにしたも
ので、すなわちラジオとして使用する場合にトランシー
バの送信と受信の切換スイッチを送信側にしてもラジオ
の音が確実に聞けるようにしたものである。
この考案では、低周波アンプの入力端と出力端にそれぞ
れトランシーバとラジオの切換スイッチを設ける。
すなわち、第2図に示すように、スイッチ32とスイッ
チ43を第1図の場合とは入れ換えてスイッチ32を低
周波アンプ1の入力端側にもってくるとともに、低周波
アンプ1の出力端とスイッチ44との間にもトランシー
バとラジオの切換スイッチ33を設ける。
この場合、スイッチ33の接点Rをスピーカ3に接続す
る。
したがって、トランシーバとして使用する場合で、かつ
その受信時は、スイッチ31〜33がそれぞれ接点T側
にされ、スイッチ41〜44がそれぞれ接点TR側にさ
れるので、アンテナ11にて受信された信号がスイッチ
41を通じて受信部12に供給され、電源回路2からス
イッチ31及びスイッチ42を順次通じて受信部12に
電源が与えられ、受信部12からの検波出力がスイッチ
43、スイッチ32、低周波アンプ1、スイッチ33及
びスイッチ44を順次通じてスピーカ3に供給され、受
信音が聞ける。
トランシーバとして使用する場合で、がっその送信時は
、スイッチ31〜33がそれぞれ接点T側にされ、スイ
ッチ41〜44がそれぞれ接点TT側にされるので゛、
マイク14の出力が゛スイッチ43、スイッチ32、低
周波アンプ1、スイッチ33及びスイッチ44を順次通
じて送信部13に供給され、電源回路2からスイッチ3
1及びスイッチ42を順次通じて送信部13に電源が与
えられ、送信部13がらの変調された信号がスイッチ4
1を通じてアンテナ11がら放射される。
そして、ラジオとして使用する場合は、スイッチ31〜
33がそれぞれ接点R側にされるので、アンテナ21に
て受信された信号が受信部22に供給され、電源回路2
からスイッチ31を通じて受信部22に電源が与えられ
、受信部22からの検波出力がスイッチ32、低周波ア
ンプ1及びスイッチ33を順次通じてスピーカ3に供給
され、スイッチ43及び44がいずれの側にされても、
ラジオの音が聞ける。
このように、この考案によれば、ラジオとして使用する
場合、トランシーバの送信と受信の切換スイッチが送信
側と受信側のいずれの側になっていてもあるいはいずれ
の側にされても、ラジオの音を確実に聞くことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のラジオ付きトランシーバの接続図、第2
図はこの考案のラジオ付きトランシーバの接続図である
。 1は低周波アンプ、2は電源回路、3はスピーカ、11
はトランシーバ用アンテナ、12はトランシーバの受信
部、13はトランシーバの送信部、14はマイク、21
はラジオ用アンテナ、22はラジオの受信部、31〜3
3はトランシーバとラジオの切換スイッチ、41〜44
は送信と受信の切換スイッチである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. トランシーバの受信部及びマイク入力を切り換える第1
    の切換スイッチと、該第1の切換スイッチの出力端子及
    びラジオ受信機の出力端子を切り換える第2の切換スイ
    ッチと、該第2の切換スイッチの出力端子が接続される
    低周波増幅器と、該低周波増幅器の出力端子が接続され
    るトランシーバ端子及びラジオ端子を切り換える第2の
    切換スイッチと、上記トランシーバ端子が接続され上記
    トランシンバーの送信及び受信を切り換える第4の切換
    スイッチとを有し、上記第3の切換スイッチの上記ラジ
    オ端子をスピーカの入力端子に接続すると共に、上記第
    3の切換スイッチの上記トランシーバ端子を上記第4の
    切換スイッチの受信側端子を介して上記スピーカの上記
    入力端子に接続するようにしたことを特徴とするラジオ
    付きトランシーバ。
JP1978081974U 1978-06-15 1978-06-15 ラジオ付きトランシ−バ Expired JPS5838671Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978081974U JPS5838671Y2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 ラジオ付きトランシ−バ

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JP1978081974U JPS5838671Y2 (ja) 1978-06-15 1978-06-15 ラジオ付きトランシ−バ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54183218U JPS54183218U (ja) 1979-12-26
JPS5838671Y2 true JPS5838671Y2 (ja) 1983-09-01

Family

ID=29002370

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