JP2530361B2 - 端末機器インタフェ―ス装置 - Google Patents

端末機器インタフェ―ス装置

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JP2530361B2
JP2530361B2 JP63204066A JP20406688A JP2530361B2 JP 2530361 B2 JP2530361 B2 JP 2530361B2 JP 63204066 A JP63204066 A JP 63204066A JP 20406688 A JP20406688 A JP 20406688A JP 2530361 B2 JP2530361 B2 JP 2530361B2
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signal
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猛 村松
俊一 長本
拓生 嶋田
照恵 竹中
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、遠隔制御装置と信号伝送路で結ばれ、端末
機器のコントロールおよびモニタを行う端末機器インタ
フェース装置に関するものである。
従来の技術 信号伝送路として、ホームバスを用いた例を説明す
る。一般的に上記端末機器インタフェース装置を備えた
遠隔制御システムは、第2図に示すような構成となって
いる。第2図において、遠隔制御装置1は、情報コンセ
ント2を介してホームバス3に接続され、端末装置4を
ホームバス3に情報コンセント2を介して接続された端
末機器インタフェース装置5を通して制御している。端
末機器4は、端末機器インタフェース装置5に、制御信
号線6とモニタ信号線7で接続され、端末機器4の運
転、停止の制御は、制御信号線6を介して入力される信
号で行われ、端末機器4の状態モニタ信号は、モニタ信
号線7を介して端末機器インタフェース装置5へ出力さ
れる。また、ホームバス3は家庭内に張りめぐらされ、
両端を終端器8によって終端されており、このホームバ
ス3の各所に情報コンセント2が設けられている。
従来の端末機器インタフェース装置5の構成を第3図
のブロック図に基づいて説明する。
送受信回路部9は、情報コンセント2を介してホーム
バス3に接続され、遠隔制御装置1との間の送受信信号
を変復調する。通信制御部10は、送受信回路部9を介し
て遠隔制御装置1との間で、端末機器4の運転、停止指
示信号およびモニタ情報信号の送受信を、通信手順に基
づいてパケットの送信とその確認応答で行う。自己アド
レス設定部11は、通信制御部10に接続され、通信制御部
10が情報をパケット交換するときに、パケットの宛先を
判断するための自己のアドレス値を設定する。機器制御
部12は、通信制御部10あるいはキー入力検出部13より運
転、停止指示信号を入力すると、制御出力回路部14およ
び制御信号線6を介して端末機器4の運転、停止を行
い、モニタ信号線7を介してモニタ入力回路部15より入
力される端末機器4の状態が変化すれば、通信制御部10
にモニタ情報信号を出力する。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような従来の構成では、端末機器
4を複数台同時に運転、停止させるためには、遠隔制御
装置1からそれぞれの端末機器インタフェース装置5に
運転、停止指示の信号を各々出力しなくてはならず、操
作が煩わしいという課題があった。
本発明は上記課題を解決するものであり、遠隔制御装
置から一台の端末機器インタフェース装置に運転、停止
指示の信号を出力するだけで複数台の端末機器を動作さ
せることを可能とする端末機器インタフェース装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため本発明は、自己を識別するた
めのアドレス値を設定する自己アドレス設定部と、別の
アドレス値を有する端末機器インタフェース装置に送信
された指示信号を自己アドレス宛の指示信号として受信
するため、前記別のアドレス値に対応する検知アドレス
値を設定する検知アドレス設定部と、端末機器へ対して
制御出力およびモニタ入力の信号授受を行う機器制御部
と、自己アドレス宛の指示信号を受信した場合は確認応
答を行い、検知アドレス宛の指示信号を受信した場合は
確認応答を行なわずに前記機器制御部に指示信号を出力
する通信制御部とを備えたものである。
作用 上記構成により、通信制御部は、指示信号を受信し宛
先アドレスが検知アドレス設定部に設定されているアド
レスと一致した場合、送信先に確認応答を出さないで機
器制御部に指示信号を出力する。よって、他の共通バス
に接続された端末機器インタフェース装置の送信に害を
及ぼすことなく、検知アドレスを自己アドレスとして有
する他の端末機器インタフェース装置への指示信号を自
己アドレス宛の指示信号として受信することができる。
実施例 以下、本発明を信号伝送路として、ホームバスを用い
た場合の一実施例について、図面を用いて説明する。な
お、従来例の第2図と同一の構成には同一の符号を付し
て説明を省略する。
第1図は、本発明の一実施例を示す端末機器インタフ
ェース装置のブロック図である。第1図において、送受
信回路部21は、情報コンセント2を介して共通バス方式
のホームバス3に接続されており、通信制御部22より送
信する信号を変調してホームバス3に出力し、ホームバ
ス3を介して送信されたきた信号を復調して通信制御部
22に出力する。自己アドレス設定部23は、8ビットのデ
ィップスイッチからなり、通信制御部22がホームバス3
を介して情報をパケット交換するための自己のアドレス
を設定する。モニタ入力回路部24は、モニタ信号線7よ
り入力される端末機器4の状態を電圧レベルで検知し、
モニタ信号として機器制御部25へ出力する。制御出力回
路部26は、制御出力線6にパルス信号を出力し、端末機
器4の運転、停止の反転制御を行う。キー入力検知部27
は、常時キー入力を監視しており、キーが押されると、
機器制御部25に運転、停止指示信号を出力する。検知ア
ドレス設定部28は、8ビットのデップスイッチからな
り、自己アドレス以外の宛先に送信された運転、停止指
示パケットを自己アドレス宛のパケットとして受信する
ため他の端末機器インタフェース装置のアドレス値に対
応するアドレス値を設定する。通信制御部22は、受信し
たパケットの解読や、送信するパケットの組立てを行
い、他の端末機器インタフェース装置の通信制御部22と
の間でパケットの送受信とその確認応答という手順で信
号の送受信を行う。また通信制御部22は、運転、停止指
示のパケットを受信すると、まず宛先アドレスが自己ア
ドレス設定部23に設定されているアドレスと一致してい
るかを判定し、一致した場合は、確認応答を送信すると
ともに機器制御部25に運転、停止指示信号を出力する。
自己アドレスと不一致の場合は、次に検知アドレス設定
部28に設定されているアドレスと比較する。ここで一致
すると確認応答をしないで、機器制御部25に運転、停止
指示信号のみを出力する。また機器制御部25より入力さ
れた端末機器4の状態モニタ信号を、パケットに組立て
られて送信する。
このように、自己アドレス宛の運転、停止指示信号だ
けでなく、検知アドレス設定部28に設定されたアドレス
宛の運転、停止指示信号を自己アドレス宛の指示信号と
して受信することができる。したがって、遠隔制御装置
1から一台の端末機器インタフェース装置に運転、停止
指示信号を出力するだけで複数台の端末装置を動作させ
ることが可能となる。
発明の効果 以上のように、本発明の端末機器インタフェース装置
によれば、検知アドレス設定部に設定されたアドレス宛
の指示信号を、自己アドレス宛の指示信号として受信す
ることができるので、検知アドレス設定部に設定された
アドレスを有する他の端末機器インタフェース装置へ送
られた指示と同一の動作をすることができる。よって遠
隔制御装置から一台の端末機器インタフェース装置に指
示信号を出力することにより複数台の端末機器を制御で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す端末機器インタフェー
ス装置のブロック図、第2図は遠隔制御システムの構成
図、第3図は従来の端末機器インタフェース装置のブロ
ック図である。 22……通信制御部、23……自己アドレス設定部、25……
機器制御部、28……検知アドレス設定部。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自己を識別するためのアドレス値を設定す
    る自己アドレス設定部と、別のアドレス値を有する端末
    機器インタフェース装置に送信された指示信号を自己ア
    ドレス宛の指示信号として受信するため、前記別のアド
    レス値に対応する検知アドレス値を設定する検知アドレ
    ス設定部と、端末機器へ対して制御出力およびモニタ入
    力の信号授受を行う機器制御部と、自己アドレス宛の指
    示信号を受信した場合は確認応答を行い、検知アドレス
    宛の指示信号を受信した場合は確認応答を行わずに前記
    機器制御部に指示信号を出力する通信制御部とを備えた
    端末機器インタフェース装置。
JP63204066A 1988-08-17 1988-08-17 端末機器インタフェ―ス装置 Expired - Lifetime JP2530361B2 (ja)

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JPH0252540A JPH0252540A (ja) 1990-02-22
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5810943A (ja) * 1981-07-13 1983-01-21 Nec Corp グル−プ同報通信方式
JPS6165552A (ja) * 1984-09-07 1986-04-04 Canon Inc 通信方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS6165552A (ja) * 1984-09-07 1986-04-04 Canon Inc 通信方式

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