JPH0561825B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0561825B2 JPH0561825B2 JP27995287A JP27995287A JPH0561825B2 JP H0561825 B2 JPH0561825 B2 JP H0561825B2 JP 27995287 A JP27995287 A JP 27995287A JP 27995287 A JP27995287 A JP 27995287A JP H0561825 B2 JPH0561825 B2 JP H0561825B2
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- level
- controller
- controllers
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 5
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、オーデイオシステムにおけるポーリ
ング方式に関し、特に複数の入出力機器の各々の
制御を司る複数のコントローラのシステムコント
ローラに対する接続の有無の確認を行なうポーリ
ング方式に関するものである。
ング方式に関し、特に複数の入出力機器の各々の
制御を司る複数のコントローラのシステムコント
ローラに対する接続の有無の確認を行なうポーリ
ング方式に関するものである。
背景技術
複数の入出力機器の各々の制御を司る複数のコ
ントローラ(以下、スレーブコントローラと称す
る)とこれらスレーブコントローラの状態管理を
司るシステムコントローラとをバスラインによつ
て接続し、このバスラインを介して相互に通信可
能に構成されたオーデイオシステムがある。
ントローラ(以下、スレーブコントローラと称す
る)とこれらスレーブコントローラの状態管理を
司るシステムコントローラとをバスラインによつ
て接続し、このバスラインを介して相互に通信可
能に構成されたオーデイオシステムがある。
このオーデイオシステムでは、入出力機器の接
続が例えば15個まで許容され、それぞれのスレー
ブコントローラにアドレス(01H〜0FH)が与えら
れている。そして、電源オンによるシステムの立
上げ時に、システムコントローラはバスラインを
通じてポーリング動作を行ない、バスラインへの
スレーブコントローラの接続の有無を確認してそ
の結果を記憶しておき、以降接続を確認したスレ
ーブコントローラとの間でのみ通信を行なうよう
になつている。このポーリング動作は若いアドレ
ス(01H)のスレーブコントローラに対するアド
レス指定から始まり、一定時間内における指定ス
レーブコントローラからの返事の有無によつて当
該コントローラの接続の有無を確認し、その後ア
ドレスをインクリメントし、同様の処理を最終ア
ドレス(0FH)まで繰り返すことによつて行なわ
れる。
続が例えば15個まで許容され、それぞれのスレー
ブコントローラにアドレス(01H〜0FH)が与えら
れている。そして、電源オンによるシステムの立
上げ時に、システムコントローラはバスラインを
通じてポーリング動作を行ない、バスラインへの
スレーブコントローラの接続の有無を確認してそ
の結果を記憶しておき、以降接続を確認したスレ
ーブコントローラとの間でのみ通信を行なうよう
になつている。このポーリング動作は若いアドレ
ス(01H)のスレーブコントローラに対するアド
レス指定から始まり、一定時間内における指定ス
レーブコントローラからの返事の有無によつて当
該コントローラの接続の有無を確認し、その後ア
ドレスをインクリメントし、同様の処理を最終ア
ドレス(0FH)まで繰り返すことによつて行なわ
れる。
このように、従来のポーリング方式では、アド
レス01Hからアドレス0FHまで順にアドレス指定し
てスレーブコントローラの接続の有無を確認する
ようになつているので、例えばスレーブコントロ
ーラの接続がないような場合でも、全てのアドレ
スに対して接続の有無を確認しなければならず、
ポーリング動作に時間がかかるなどの欠点があつ
た。
レス01Hからアドレス0FHまで順にアドレス指定し
てスレーブコントローラの接続の有無を確認する
ようになつているので、例えばスレーブコントロ
ーラの接続がないような場合でも、全てのアドレ
スに対して接続の有無を確認しなければならず、
ポーリング動作に時間がかかるなどの欠点があつ
た。
発明の概要
本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、
ポーリング動作に要する時間の短縮を可能にした
オーデイオシステムにおけるポーリング方式を提
供することを目的とする。
ポーリング動作に要する時間の短縮を可能にした
オーデイオシステムにおけるポーリング方式を提
供することを目的とする。
本発明によるポーリング方式は、バスライン中
に高レベルにプルアツプされた伝送ラインを含
み、複数のコントローラが該伝送ラインへの出力
レベルをポーリング動作の開始時には低レベルに
しておきシステムコントローラに対する接続の有
無の確認信号に応答して高レベルとするオーデイ
オシステムにおいて、ポーリング動作時に逐次該
伝送ラインのレベルを監視し、このレベルが高レ
ベルになつたときポーリング動作を終了すること
を特徴としている。
に高レベルにプルアツプされた伝送ラインを含
み、複数のコントローラが該伝送ラインへの出力
レベルをポーリング動作の開始時には低レベルに
しておきシステムコントローラに対する接続の有
無の確認信号に応答して高レベルとするオーデイ
オシステムにおいて、ポーリング動作時に逐次該
伝送ラインのレベルを監視し、このレベルが高レ
ベルになつたときポーリング動作を終了すること
を特徴としている。
なお、ここに言うレベルの高低は電位での高低
である。
である。
実施例
以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図は、本発明によるポーリング方式が適用
されるオーデイオシステムの基本構成を示すブロ
ツク図である。本システムでは、複数の入出力機
器として、FM/AMチユーナ、カセツトデツキ、
CD(コンパクト・デイスク)プレーヤ等のソース
ユニツト、これらソースユニツトからのオーデイ
オ信号を選択的に処理するオーデイオユニツト、
ソースユニツト及びオーデイオユニツトの動作状
態を表示するデイスプレイ等が用いられている。
されるオーデイオシステムの基本構成を示すブロ
ツク図である。本システムでは、複数の入出力機
器として、FM/AMチユーナ、カセツトデツキ、
CD(コンパクト・デイスク)プレーヤ等のソース
ユニツト、これらソースユニツトからのオーデイ
オ信号を選択的に処理するオーデイオユニツト、
ソースユニツト及びオーデイオユニツトの動作状
態を表示するデイスプレイ等が用いられている。
図において、システム全体の制御を司るシステ
ムコントローラ1、デイスプレイの制御を司るデ
イスプレイコントローラ2、オーデイオユニツト
の制御を司るオーデイオコントローラ3、FM/
AMチユーナ、カセツトデツキ、CDプレーヤの
各々の制御を司るコントローラ4〜6が設けられ
ており、これらコントローラはデータバスライン
7によつて接続されている。入出力機器は例えば
最大15個まで接続可能であり、各コントローラに
はそれぞれアドレス(01H〜0FH)が割り当てられ
ている。
ムコントローラ1、デイスプレイの制御を司るデ
イスプレイコントローラ2、オーデイオユニツト
の制御を司るオーデイオコントローラ3、FM/
AMチユーナ、カセツトデツキ、CDプレーヤの
各々の制御を司るコントローラ4〜6が設けられ
ており、これらコントローラはデータバスライン
7によつて接続されている。入出力機器は例えば
最大15個まで接続可能であり、各コントローラに
はそれぞれアドレス(01H〜0FH)が割り当てられ
ている。
データバスライン7としては、第2図に示すよ
うに、同期用シフトクロツクライン、8ビ
ツト単位データラインDATA、受信可能/不可
能ステータスラインRXEN、サービスリクエス
トライン、ハードリセツトラインの5
本のラインが設けられている。データライン
DATAは各コントローラのデータ入力ポート及
び出力ポートに抵抗を介して接続され、他のライ
ンは各コントローラの対応するポートに抵抗を介
して接続されている。また、各ラインは抵抗を介
して+電源VDDに接続されてプルアツプされてい
る。このデータバスライン7を通して各コントロ
ーラ間の通信が行なわれる。
うに、同期用シフトクロツクライン、8ビ
ツト単位データラインDATA、受信可能/不可
能ステータスラインRXEN、サービスリクエス
トライン、ハードリセツトラインの5
本のラインが設けられている。データライン
DATAは各コントローラのデータ入力ポート及
び出力ポートに抵抗を介して接続され、他のライ
ンは各コントローラの対応するポートに抵抗を介
して接続されている。また、各ラインは抵抗を介
して+電源VDDに接続されてプルアツプされてい
る。このデータバスライン7を通して各コントロ
ーラ間の通信が行なわれる。
各コントローラはバスライン7を時分割的に共
通使用する。データ通信はいずれのスレーブコン
トローラ2〜6も原則的にはシステムコントロー
ラ1と行なう。データ上にはそのデータがどのス
レーブコントローラに対するものであるかが示さ
れており、指定されたスレーブコントローラのみ
がそのデータをデコードして処理する。指定され
たスレーブコントローラは必ずシステムコントロ
ーラ1に対して返事を返す。一方、スレーブコン
トローラがシステムコントローラ1に対してデー
タを送る場合には、スレーブコントローラはサー
ビスリクエストラインのラインレベルを低
(以下、Lと略記す)レベルとする。システムコ
ントローラ1はこれを検出すると、どのスレーブ
コントローラがデータを送りたいのかを知るため
に、各スレーブコントローラ2〜6に対して順次
話しかけるポーリング動作を行なう。この場合
も、各スレーブコントローラ2〜6は常に返事を
し、実際に要求したスレーブコントローラの順番
が来ると、そのスレーブコントローラはの
ラインレベルを高(以下、Hと略記す)レベルに
し、返事とともに送りたかつたデータを送る。以
上のような手順で、システムコントローラ1とス
レーブコントローラ2〜6が必要なときのみ通信
を行なう。
通使用する。データ通信はいずれのスレーブコン
トローラ2〜6も原則的にはシステムコントロー
ラ1と行なう。データ上にはそのデータがどのス
レーブコントローラに対するものであるかが示さ
れており、指定されたスレーブコントローラのみ
がそのデータをデコードして処理する。指定され
たスレーブコントローラは必ずシステムコントロ
ーラ1に対して返事を返す。一方、スレーブコン
トローラがシステムコントローラ1に対してデー
タを送る場合には、スレーブコントローラはサー
ビスリクエストラインのラインレベルを低
(以下、Lと略記す)レベルとする。システムコ
ントローラ1はこれを検出すると、どのスレーブ
コントローラがデータを送りたいのかを知るため
に、各スレーブコントローラ2〜6に対して順次
話しかけるポーリング動作を行なう。この場合
も、各スレーブコントローラ2〜6は常に返事を
し、実際に要求したスレーブコントローラの順番
が来ると、そのスレーブコントローラはの
ラインレベルを高(以下、Hと略記す)レベルに
し、返事とともに送りたかつたデータを送る。以
上のような手順で、システムコントローラ1とス
レーブコントローラ2〜6が必要なときのみ通信
を行なう。
かかる構成のオーデイオシステムでは、電源オ
ンによるシステムの立上げ時に、システムコント
ローラ1はバスライン7を通じてポーリング動作
を行ない、バスライン7に対するスレーブコント
ローラの接続の有無を確認してその結果を記憶し
ておき、以降接続を確認したスレーブコントロー
ラに対してのみ通信コントロールが行なわれる。
ンによるシステムの立上げ時に、システムコント
ローラ1はバスライン7を通じてポーリング動作
を行ない、バスライン7に対するスレーブコント
ローラの接続の有無を確認してその結果を記憶し
ておき、以降接続を確認したスレーブコントロー
ラに対してのみ通信コントロールが行なわれる。
次に、システムコントローラ1によつて実行さ
れる本発明によるポーリング方式の処理手順につ
いて第3図のフローチヤートにしたがつて説明す
る。
れる本発明によるポーリング方式の処理手順につ
いて第3図のフローチヤートにしたがつて説明す
る。
システムコントローラ1は、電源オンを検出す
ると(ステツプS1)、各スレーブコントローラ2
〜6のリセツトを解除する(ステツプS2)。この
リセツトに応答して、各スレーブコントローラ2
〜6はサービスリクエスト出力をLレベル
とする。続いて、システムコントローラ1は若い
アドレス(01H)をセツトすることによつてスレ
ーブアドレスの初期化を行ない(ステツプS3)、
サービスリクエストのラインレベルがLレ
ベルであることを確認し(ステツプS4)、しかる
後スレーブコントローラに対してアドレス指定を
行なつて確認信号を送出し(ステツプS5)、同時
に所定時間(例えば、200msec)のタイマーをセ
ツトする(ステツプS6)。そして、アドレス指定
したスレーブコントローラから返事が来たか否か
を判断し(ステツプS7)、返事無しと判定した場
合には、先にセツトしたタイマーがタイムアツプ
するまで返事を待つ(ステツプS8)。アドレス指
定されたスレーブコントローラはサービスリクエ
スト出力をHレベルとすることで、システ
ムコントローラ1に対して返事を送る。
ると(ステツプS1)、各スレーブコントローラ2
〜6のリセツトを解除する(ステツプS2)。この
リセツトに応答して、各スレーブコントローラ2
〜6はサービスリクエスト出力をLレベル
とする。続いて、システムコントローラ1は若い
アドレス(01H)をセツトすることによつてスレ
ーブアドレスの初期化を行ない(ステツプS3)、
サービスリクエストのラインレベルがLレ
ベルであることを確認し(ステツプS4)、しかる
後スレーブコントローラに対してアドレス指定を
行なつて確認信号を送出し(ステツプS5)、同時
に所定時間(例えば、200msec)のタイマーをセ
ツトする(ステツプS6)。そして、アドレス指定
したスレーブコントローラから返事が来たか否か
を判断し(ステツプS7)、返事無しと判定した場
合には、先にセツトしたタイマーがタイムアツプ
するまで返事を待つ(ステツプS8)。アドレス指
定されたスレーブコントローラはサービスリクエ
スト出力をHレベルとすることで、システ
ムコントローラ1に対して返事を送る。
所定時間以内に返事がなければ、そのスレーブ
コントローラがバスライン7に接続されていない
ものと判断し、指定アドレスをインクリメントす
る(ステツプS9)。ステツプS7で返事有りと判定
した場合には、そのスレーブコントローラがバス
ライン7に接続されているものとし、そのアドレ
スと共にそのスレーブの特徴データ(オーデイオ
ソースか否かなどを示すデータ)を内蔵メモリに
記憶し(ステツプS10)、続いて先にセツトした
タイマーをリセツトし(ステツプS11)、しかる
後ステツプS9に移行して指定アドレスをインク
リメントする。続いて、スレーブアドレスが終了
したか否かを判断し(ステツプS12)、終了でな
ければステツプS4に戻る。そして、スレーブコ
ントローラ4においてサービスリクエストライン
SRQのラインレベルが、Hレベルであると判定
したら、電源オン時のシステム立上げによる初期
ポーリング動作を終了し、Lレベルであれば上述
の動作を繰返す。ステツプS12でスレーブアドレ
スが終了したと判定したら、そのまま初期ポーリ
ング動作を終了する。
コントローラがバスライン7に接続されていない
ものと判断し、指定アドレスをインクリメントす
る(ステツプS9)。ステツプS7で返事有りと判定
した場合には、そのスレーブコントローラがバス
ライン7に接続されているものとし、そのアドレ
スと共にそのスレーブの特徴データ(オーデイオ
ソースか否かなどを示すデータ)を内蔵メモリに
記憶し(ステツプS10)、続いて先にセツトした
タイマーをリセツトし(ステツプS11)、しかる
後ステツプS9に移行して指定アドレスをインク
リメントする。続いて、スレーブアドレスが終了
したか否かを判断し(ステツプS12)、終了でな
ければステツプS4に戻る。そして、スレーブコ
ントローラ4においてサービスリクエストライン
SRQのラインレベルが、Hレベルであると判定
したら、電源オン時のシステム立上げによる初期
ポーリング動作を終了し、Lレベルであれば上述
の動作を繰返す。ステツプS12でスレーブアドレ
スが終了したと判定したら、そのまま初期ポーリ
ング動作を終了する。
すなわち、サービスリクエストラインの
ラインレベルは初期ポーリング動作の開始時はL
レベルであるが、バスライン7に接続されている
スレーブコントローラがポーリングによつて全て
アドレス指定されることでHレベルに遷移するの
で、サービスリクエストラインのラインレ
ベルをセンスすることにより、バスライン7に接
続されている全てのスレーブコントローラに対す
るアドレス指定が終了したことを判断できるので
ある。また、スレーブアドレスの初期化直後にス
テツプS4においてサービスリクエストライン
SRQのラインレベルがHレベルであると判定し
た場合には、バスライン7にスレーブコントロー
ラが1つも接続されていないものとして初期ポー
リング動作をその時点で終了する。
ラインレベルは初期ポーリング動作の開始時はL
レベルであるが、バスライン7に接続されている
スレーブコントローラがポーリングによつて全て
アドレス指定されることでHレベルに遷移するの
で、サービスリクエストラインのラインレ
ベルをセンスすることにより、バスライン7に接
続されている全てのスレーブコントローラに対す
るアドレス指定が終了したことを判断できるので
ある。また、スレーブアドレスの初期化直後にス
テツプS4においてサービスリクエストライン
SRQのラインレベルがHレベルであると判定し
た場合には、バスライン7にスレーブコントロー
ラが1つも接続されていないものとして初期ポー
リング動作をその時点で終了する。
このように、初期ポーリング動作時に逐次サー
ビスリクエストラインのラインレベルを監
視し、未確認のスレーブコントローラが存在する
か否かをチエツクすることにより、全てのアドレ
スに対してその接続の有無を確認する必要がなく
なるので、初期ポーリング動作に要する時間を短
縮できることになる。
ビスリクエストラインのラインレベルを監
視し、未確認のスレーブコントローラが存在する
か否かをチエツクすることにより、全てのアドレ
スに対してその接続の有無を確認する必要がなく
なるので、初期ポーリング動作に要する時間を短
縮できることになる。
発明の効果
以上説明したように、本発明によるポーリング
方式によれば、ポーリング動作時に逐次バスライ
ン中の1伝送ラインのレベルを監視し、未確認の
スレーブコントローラが存在するか否かをチエツ
クすることにより、全てのアドレスに対してその
接続の有無を確認する必要がなくなるので、初期
ポーリング動作に要する時間を短縮できることに
なる。
方式によれば、ポーリング動作時に逐次バスライ
ン中の1伝送ラインのレベルを監視し、未確認の
スレーブコントローラが存在するか否かをチエツ
クすることにより、全てのアドレスに対してその
接続の有無を確認する必要がなくなるので、初期
ポーリング動作に要する時間を短縮できることに
なる。
第1図は本発明によるポーリング方式が適用さ
れるオーデイオシステムの基本構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図におけるデータバスライン
の構成を示す回路図、第3図は本発明によるポー
リング方式の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 主要部分の符号の説明、1……システムコント
ローラ、2〜6……スレーブコントローラ、7…
…データバスライン。
れるオーデイオシステムの基本構成を示すブロツ
ク図、第2図は第1図におけるデータバスライン
の構成を示す回路図、第3図は本発明によるポー
リング方式の処理手順を示すフローチヤートであ
る。 主要部分の符号の説明、1……システムコント
ローラ、2〜6……スレーブコントローラ、7…
…データバスライン。
Claims (1)
- 1 複数の入出力機器の各々の制御を司る複数の
コントローラとこれらコントローラの状態管理を
司るシステムコントローラとがバスラインによつ
て接続され、このバスラインを介して相互に通信
可能なオーデイオシステムにおいて、前記システ
ムコントローラから前記複数のコントローラに対
して順に確認信号を送出するポーリング動作によ
つて前記システムコントローラに対する前記複数
のコントローラの接続の有無の確認を行ない、そ
の結果を記憶しておくポーリング方式であつて、
前記バスライン中に高レベルにプルアツプされた
伝送ラインを含んでおり、前記複数のコントロー
ラは前記伝送ラインへの出力レベルをポーリング
動作の開始時には低レベルにしておき前記確認信
号に応答して高レベルと、前記システムコントロ
ーラはポーリング動作時に逐次前記伝送ラインの
レベルを監視し、このレベルが高レベルになつた
ときポーリング動作を終了することを特徴とする
ポーリング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27995287A JPH01122233A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | オーディオシステムにおけるポーリング方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27995287A JPH01122233A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | オーディオシステムにおけるポーリング方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01122233A JPH01122233A (ja) | 1989-05-15 |
JPH0561825B2 true JPH0561825B2 (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=17618211
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27995287A Granted JPH01122233A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | オーディオシステムにおけるポーリング方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01122233A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0332884U (ja) * | 1989-08-04 | 1991-03-29 | ||
JP4343249B2 (ja) | 2008-02-26 | 2009-10-14 | 株式会社東芝 | 電子機器、および接続機器探索方法 |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP27995287A patent/JPH01122233A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01122233A (ja) | 1989-05-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |