JPS5910820Y2 - タイマ−信号入出力回路 - Google Patents
タイマ−信号入出力回路Info
- Publication number
- JPS5910820Y2 JPS5910820Y2 JP6305579U JP6305579U JPS5910820Y2 JP S5910820 Y2 JPS5910820 Y2 JP S5910820Y2 JP 6305579 U JP6305579 U JP 6305579U JP 6305579 U JP6305579 U JP 6305579U JP S5910820 Y2 JPS5910820 Y2 JP S5910820Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- switch
- timer
- recording
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electronic Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタイマー機能を有する記録再生装置において特
に記録時間設定機能と記録機能とがそれぞれ別の筐体に
分れており、特に記録再生装置の操作キーがフェザータ
ッチ形になっている場合に有効なタイマー信号入出力回
路に関する。
に記録時間設定機能と記録機能とがそれぞれ別の筐体に
分れており、特に記録再生装置の操作キーがフェザータ
ッチ形になっている場合に有効なタイマー信号入出力回
路に関する。
従来この種のタイマー信号入出力回路は第1図の様な構
或になっていた。
或になっていた。
つまり時間設定装置2のタイマーオン、オフ用のスイッ
チ3をオンすることにより、電子制御形記録再生装置1
のストップ入力端子6を高レベル電位にならしめて全て
のキー操作を不能にする。
チ3をオンすることにより、電子制御形記録再生装置1
のストップ入力端子6を高レベル電位にならしめて全て
のキー操作を不能にする。
次に記録予定時刻の到来に伴ないスイッチ3をオフ、ス
イッチ4をオンの順で切り換え、モードコントロール部
5の再生指令入力端子7、記録指令入力端子8に同時か
つ感知するに充分な時間高レベルの信号を与えて記録状
態となす。
イッチ4をオンの順で切り換え、モードコントロール部
5の再生指令入力端子7、記録指令入力端子8に同時か
つ感知するに充分な時間高レベルの信号を与えて記録状
態となす。
次に記録予定時刻の終了に際してはスイッチ4をオフ、
スイッチ3をオンの順で切り換え、セットをストップ状
態となす。
スイッチ3をオンの順で切り換え、セットをストップ状
態となす。
最後にタイマー機能を停止する時はスイッチ3をオフす
ることにより、操作スイッチ9〜11で通常キー操作を
可能ならしめるものである。
ることにより、操作スイッチ9〜11で通常キー操作を
可能ならしめるものである。
この方式ではタイマー制御信号線として2本必要となる
。
。
音響システム、映像システム共に機器のポータブル化又
は機能別分割化の傾向が著るしいが、この様な場合各ユ
ニット間の信号線の数を減らすことは機能的にも又コス
ト的にも有易である。
は機能別分割化の傾向が著るしいが、この様な場合各ユ
ニット間の信号線の数を減らすことは機能的にも又コス
ト的にも有易である。
本考案の目的は従来2本使用していたタイマー制御信号
線をl本にして従来と同様の動作を行なうことのできる
タイマー信号入出力回路を提供することにある。
線をl本にして従来と同様の動作を行なうことのできる
タイマー信号入出力回路を提供することにある。
本考案の要点は1本の信号線に3つの異なる状態を与え
たことにある。
たことにある。
つまりタイマースイッチオフ時は無限大インピーダンス
状態、タイマースイッチオン時は低インピーダンス状態
、かつ記録中は高電圧印加状態を与えるものである、そ
してこのそれぞれの状態に対応して通常キー操作可能、
キー操作不可、記録状態を実現するものである。
状態、タイマースイッチオン時は低インピーダンス状態
、かつ記録中は高電圧印加状態を与えるものである、そ
してこのそれぞれの状態に対応して通常キー操作可能、
キー操作不可、記録状態を実現するものである。
以下実施例により本考案を説明する。
第2図に本考案の一実施例を示す。
スイッチ3がオフであればツエナーダイオード15は電
源端子12に印加される電圧よりも高く設定してあるの
で゛、このトランジスタ14. 19によるスイッチ回
路は全く動作せず全てのキー操作は操作スイッチ9〜1
1により通常に行なうことができる。
源端子12に印加される電圧よりも高く設定してあるの
で゛、このトランジスタ14. 19によるスイッチ回
路は全く動作せず全てのキー操作は操作スイッチ9〜1
1により通常に行なうことができる。
次にスイッチ3がオンするとトランジスタ14が導通し
、モードコントロール部5のストップ入力端子6に高レ
ベル電位を供給して全てのキー操作を不可能にする。
、モードコントロール部5のストップ入力端子6に高レ
ベル電位を供給して全てのキー操作を不可能にする。
つまりタイマー予約中となる。次に予約時刻となりスイ
ッチ4がオンすると電源端子13の電圧は電源端子12
の電圧以上に設定してあるので、トランジスタ14は非
導通となり、逆にツエナーダイオード15は電源端子1
3の電圧からトランジスタ19のVF (ベースーエミ
ツタ間電圧)を引いた値以下に設定してあるので、トラ
ンジスタ19が導通し、コンデンサ17、ダイオード1
6で微分されて再生指令入力端子7、記録指令入力端子
8をそれぞれが感知するに必要な時間(ΔT3)以上高
レベル電位に保ち、記録状態に移行させる。
ッチ4がオンすると電源端子13の電圧は電源端子12
の電圧以上に設定してあるので、トランジスタ14は非
導通となり、逆にツエナーダイオード15は電源端子1
3の電圧からトランジスタ19のVF (ベースーエミ
ツタ間電圧)を引いた値以下に設定してあるので、トラ
ンジスタ19が導通し、コンデンサ17、ダイオード1
6で微分されて再生指令入力端子7、記録指令入力端子
8をそれぞれが感知するに必要な時間(ΔT3)以上高
レベル電位に保ち、記録状態に移行させる。
また電源端子12. 13に印加する電圧、ツエナーダ
イオード15の関係を上記の如く設定し、抵抗20、コ
ンデンサ21を設けることにより、ストップ指令がオフ
してから再生、記録指令がオンするまでの時間(ΔT1
)を設定することができる。
イオード15の関係を上記の如く設定し、抵抗20、コ
ンデンサ21を設けることにより、ストップ指令がオフ
してから再生、記録指令がオンするまでの時間(ΔT1
)を設定することができる。
このΔt1はモードコントロール部5において複数の操
作キーの同時押しについて対策してある場合は是非必要
となるタイムインタバルである。
作キーの同時押しについて対策してある場合は是非必要
となるタイムインタバルである。
また再生指令入力端子7、記録指令入力端子8に入る信
号は微分信号であるため、タイマー記録開始後にいかな
るキー操作をすることも可能である。
号は微分信号であるため、タイマー記録開始後にいかな
るキー操作をすることも可能である。
記録予定時間が終干してスイッチ4がオフすると、前記
のタイマー予約の状態に戻り、全てのキー操作を受けつ
けなくなる。
のタイマー予約の状態に戻り、全てのキー操作を受けつ
けなくなる。
この時スイッチ4のオフの時点からストップ入力端子6
が高レベルになるまでにΔT2の時間遅れがあるが、こ
れはコンテ゛ンサ21の放電によるもので数秒以下なら
問題はない。
が高レベルになるまでにΔT2の時間遅れがあるが、こ
れはコンテ゛ンサ21の放電によるもので数秒以下なら
問題はない。
最後にスイッチ3をオフすれば、タイマー解除となり、
通常キー操作が可能となる。
通常キー操作が可能となる。
この間の時間関係を第3゜図に示す。
aはストップ入力端子6の電圧■6を示し、bは再生お
よび記録指令入力端子7,8の電圧V7,v8を示す。
よび記録指令入力端子7,8の電圧V7,v8を示す。
時刻t1はスイッチ3がオンした時刻、t2はスイッチ
4がオンした時刻、t3はスイッチ4がオフした時刻、
t4はスイッチ3がオフした時刻をそれぞれ示す。
4がオンした時刻、t3はスイッチ4がオフした時刻、
t4はスイッチ3がオフした時刻をそれぞれ示す。
以上述べたように本考案により、タイマ一時間設定機能
、記録再生機能とが別々の筐体に組まれたシステムにお
いて、タイマー信号入出力線路を1本に減らすことが可
能となったため、両者を接続するケーブル、コネクタの
極数が減少し、コスト的、機能的なメリットが大きい効
果が得られる。
、記録再生機能とが別々の筐体に組まれたシステムにお
いて、タイマー信号入出力線路を1本に減らすことが可
能となったため、両者を接続するケーブル、コネクタの
極数が減少し、コスト的、機能的なメリットが大きい効
果が得られる。
第1図は従来のタイマ一人出力回路の例を示す回路図、
第2図は本考案の一実施例を示す要部回路図、第3図a
, l)は動作説明のための電圧波形図である。 1:記録再生装置、2:時間設定装置、3,4:スイッ
チ、5:モードコントロール部、6:ストップ入力端子
、7:再生指令入力端子、8:記録指令入力端子、9〜
11:操作スイッチ、15:ツエナーダイオード。
第2図は本考案の一実施例を示す要部回路図、第3図a
, l)は動作説明のための電圧波形図である。 1:記録再生装置、2:時間設定装置、3,4:スイッ
チ、5:モードコントロール部、6:ストップ入力端子
、7:再生指令入力端子、8:記録指令入力端子、9〜
11:操作スイッチ、15:ツエナーダイオード。
Claims (1)
- タイマーと各動作状態を選択操作するためのキー操作部
と、各動作に対応した指令入力にキー操作によって電圧
を印加することによって動作状態が制御され、停止モー
ドを制御する指令入力に電圧が印加されているときは他
の動作モードのキーが操作されても停止モードが保持さ
れるようにされたモードコントロール部とを有する電子
制御形記録再生装置において、出力に対して直列に配置
され、任意にオンオフ可能なスイッチを有し、このスイ
ッチをオンしたとき出力がイ氏インピーダンスに、オフ
したとき出力が高インピーダンスに切換えられる第1の
スイッチ手段と、タイマーが設定時刻になったとき、第
1のスイッチ手段の上記スイッチを介して高レベル電位
を出力する第2のスイッチ手段とから戊るタイマー設定
出力部と、このタイマー設定出力部の出力がイ氏インピ
ーダンスのときは上記モードコントロール部の停止モー
ドを制御する指令入力に所定の電圧を印加し、上記出力
が高インピーダンスあるいは高レベル電位のときは上記
指令入力の電圧印加を停止する手段と、上記出力が高レ
ベル電位のときは上記モードコントロール部の記録動作
を行なわせるための指令入力に電圧を印加する手段とか
ら戊る操作入力部とを備え、タイマー設定出力部と記録
再生装置の操作入力部との間を単一の信号経路によって
接続したことを特徴とするタイマー信号入力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6305579U JPS5910820Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | タイマ−信号入出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6305579U JPS5910820Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | タイマ−信号入出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55165522U JPS55165522U (ja) | 1980-11-28 |
JPS5910820Y2 true JPS5910820Y2 (ja) | 1984-04-04 |
Family
ID=29297085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6305579U Expired JPS5910820Y2 (ja) | 1979-05-14 | 1979-05-14 | タイマ−信号入出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5910820Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-05-14 JP JP6305579U patent/JPS5910820Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55165522U (ja) | 1980-11-28 |
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