JPH01122233A - オーディオシステムにおけるポーリング方式 - Google Patents

オーディオシステムにおけるポーリング方式

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JPH01122233A
JPH01122233A JP27995287A JP27995287A JPH01122233A JP H01122233 A JPH01122233 A JP H01122233A JP 27995287 A JP27995287 A JP 27995287A JP 27995287 A JP27995287 A JP 27995287A JP H01122233 A JPH01122233 A JP H01122233A
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JP
Japan
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polling
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polling operation
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JP27995287A
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English (en)
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JPH0561825B2 (ja
Inventor
Yasunao Go
郷 保直
Chiaki Hirano
平野 千明
Shigeto Mori
茂人 森
Masakane Kurosaki
黒崎 正謙
Akira Hayama
端山 朗
Yoichi Yamazaki
洋一 山崎
Toshiyuki Kimura
俊之 木村
Yoshiro Aoyanagi
青▲やぎ▼ 芳郎
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Pioneer Corp
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Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Publication of JPH01122233A publication Critical patent/JPH01122233A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、オーディオシステムにおけるポーリング方式
に関し、特に複数の入出力機器の各々の制御を司る複数
のコントローラのシステムコントローラに対する接続の
有無の確認を行なうポーリング方式に関するものである
背景技術 複数の入出力機器の各々の制御を司る複数のコントロー
ラ(以下、スレーブコントローラと称する)とこれらス
レーブコントローラの状態管理を司るシステムコントロ
ーラとをバスラインによって接続し、このバスラインを
介して相互に通信可能に構成されたオーディオシステム
がある。
このオーディオシステムでは、入出力機器の接続が例え
ば15個まで許容され、それぞれのスレ−ブコントロー
ラにアドレス(01H〜0FH)が与えられている。そ
して、電源オンによるシステムの立上げ時に、システム
コントローラはバスラインを通じてポーリング動作を行
ない、バスラインへのスレーブコントローラの接続の有
無を確認してその結果を記憶しておき、以降接続を確認
したスレーブコントローラとの間でのみ通信を行なうよ
うになっている。このポーリング動作は若いアドレス(
01H)のスレーブコントローラに対するアドレス指定
から始まり、一定時間内における指定スレーブコントロ
ーラからの返事の有無によって当該コントローラの接続
の有無を確認し、その後アドレスをインクリメントし、
同様の処理を最終アドレス(OFH)まで繰り返すこと
によって行なわれる。
このように、従来のポーリング方式では、アドレスOI
HからアドレスOFHまで順にアドレス指定してスレー
ブコントローラの接続の有無を確認するようになってい
るので、例えばスレーブコントローラの接続がないよう
な場合でも、全てのアドレスに対して接続の有無を確認
しなければならなず、ポーリング動作に時間がかかるな
どの欠点があった。
発明の概要 本発明は、上述した点に鑑みなされたもので、ポーリン
グ動作に要する時間の短縮を可能にしたオーディオシス
テムにおけるポーリング方式を提供することを目的とす
る。
本発明によるポーリング方式は、バスライン中に高レベ
ルにプルアップされた伝送ラインを含み、複数のコント
ローラが該伝送ラインへの出力レベルをポーリング動作
の開始時には低レベルにしておきシステムコントローラ
に対する接続の有無の確認信号に応答して高レベルとす
るオーディオシステムにおいて、ポーリング―作詩に逐
次該伝送ラインのレベルを監視し、このレベルが高レベ
ルになったときポーリング動作を終了することを特徴と
している。
なお、ここに言うレベルの高低は電位での高低である。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
第1図は、本発明によるポーリング方式が適用されるオ
ーディオシステムの基本構成を示すブロック図である。
本システムでは、複数σ入出力機器として、FM/AM
チューナ、カセットデツキ、CD(コンパクト・ディス
ク)プレーヤ等のソースユニット、これらソースユニッ
トからのオーディオ信号を選択的に処理するオーディオ
ユニット、ソースユニット及びオーディオユニットの動
作状態を表示するデイスプレィ等が用いられている。
図において、システム全体の制御を司るシステムコント
ローラ1、デイスプレィの制御を司るデイスプレィコン
トローラ2、オーディオユニットの制御を司るオーディ
オコントローラ3、FM/AMチューナ、カセットデツ
キ、CDプレーヤの各々の制御を司るコントローラ4〜
6が設けられており、これらコントローラはデータバス
ライン7によって接続されている。入出力機器は例えば
最大15個まで接続可能であり、各コントローラにはそ
れぞれアドレス(01H〜0FF)が割り当てられてい
る。
データバスライン7としては、第2図に示すように、同
期用シフトクロックライン石、8ビット単位データライ
ンDATA、受信可能/不可能ステータスラインRXE
N、サービスリクエストライン幻閲。
ハードリセットラインR8Tの5本のラインが設けられ
ている。データラインDATAは各コントローラのデー
タ入力ボート及び出力ボートに抵抗を介して接続され、
他のラインは各コントローラの対応するボートに抵抗を
介して接続されている。また、各ラインは抵抗を介して
十電源vcOに接続されてプルアップされている。この
データバスライン7を通して各コントローラ間の通信が
行なわれる。
各コントローラはバスライン7を時分割的に共通使用す
る。データ通信はいずれのスレーブコントローラ2〜6
も原則的にはシステムコントローラ1と行なう。データ
上にはそのデータがどのスレーブコントローラに対する
ものであるかが示されており、指定されたスレーブコン
トローラのみがそのデータをデコードして処理する。指
定されたスレーブコントローラは必ずシステムコントロ
ーラ1に対して返事を返す。一方、スレーブコントロー
ラがシステムコントローラ1に対してデータを送る場合
には、スレーブコントローラはサービスリクエストライ
ン函のラインレベル番低(以下、Lと略記す)レベルと
する。システムコントローラ1はこれを検出すると、ど
のスレーブコントローラがデータを送りたいのかを知る
ために、各スレーブコントローラ2〜6に対して順次話
しかけるポーリング動作を行なう。この場合も、各スレ
ーブコントローラ2〜6は常に返事をし、実際に要求し
たスレーブコントローラの順番が来ると、そのスレーブ
コントローラはSRQのラインレベルを高(以下、Hと
略記す)レベルにし、返事とともに送りたかったデータ
を送る。以上のような手順で、システムコントローラ1
とスレーブコントローラ2〜6が必要なときのみ通信を
行なう。
かかる構成のオーディオシステムでは、電源オンによる
システムの立上げ時に、システムコントローラ1はバス
ライン7を通じてポーリング動作を行ない、バスライン
7に対するスレーブコントローラの接続の有無を確認し
てその結果を記憶しておき、以降接続を確認したスレー
ブコントローラに対してのみ通信コントロールが行なわ
れる。
次に、システムコントローラ1によって実行される本発
明によるポーリング方式の処理手順について第3図のフ
ローチャートにしたがって説明する。
システムコントローラ1は、電源オンを検出すると(ス
テップS1)、各スレーブコントローラ2〜6のリセッ
トを解除する(ステップS2)。
このリセットに応答して、各スレーブコントローラ2〜
6はサービスリクエスト出力図覆をLレベルとする。続
いて、システムコントローラ1は若いアドレス(01)
4)をセットすることによってスレーブアドレスの初期
化を行ない(ステップS3)、サービスリクエストライ
ン開開のラインレベルがLレベルであることを確認しく
ステップS4)、シかる後スレーブコントローラに対し
てアドレス指定を行なって確認信号を送出しくステップ
S5)、同時に所定時間(例えば、200 ll5ec
)のタイマーをセットする(ステップS6)。そして、
アドレス指定したスレーブコントローラから返事が来た
か否かを判断しくステップS7)、返事無しと判定した
場合には、先にセットしたタイマーがタイムアツプする
まで返事を待つ(ステップS8)。アドレス指定された
スレーブコントローラはサービスリクエスト出力面頁を
Hレベルとすることで、システムコントローラ1に対し
て返事を送る。
所定時間以内に返事がなければ、そのスレーブコントロ
ーラがバスライン7に接続されていないものと判断し、
指定アドレスをインクリメントする(ステップS9)。
ステップS7で返事有りと判定した場合には、そのスレ
ーブコントローラがバスライン7に接続されているもの
とし、そのアドレスと共にそのスレーブの特徴データ(
オーディオソースか否かなどを示すデータ)を内蔵メモ
リに記憶しくステップ510)、続いて先にセットした
タイマーをリセットしくステップ511)、しかる後ス
テップS9に移行して指定アドレスをインクリメントす
る。続いて、スレーブアドレスが終了したか否かを判断
しくステップ512)、終了でなければステップS4に
戻る。そして、ステップS4においてサービスリクエス
トライン]qのラインレベルが、Hレベルであると判定
したら、電源オン時のシステム立上げによる初期ポーリ
ング動作を終了し、Lレベルであれば上述の動作を繰返
す。ステップS12でスレーブアドレスが終了したと判
定したら、そのまま初期ポーリング動作を終了する。
すなわち、サービスリクエストラインSRQのラインレ
ベルは初期ポーリング動作の開始時はLレベルであるが
、バスライン7に接続されているスレーブコントローラ
がポーリングによって全てアドレス指定されることでH
レベルに遷移するので、サービスリクエストライン萌伯
のラインレベルをセンスすることにより、バスライン7
に接続されている全てのスレーブコントローラに対する
アドレス指定が終了したことを判断できるのである。
また、スレーブアドレスの初期化直後にステップS4に
おいてサービスリクエストラインSRQのラインレベル
がHレベルであると判定した場合には、バスライン7に
スレーブコントローラが1つも接続されていないものと
して初期ポーリング動作をその時点で終了する。
このように、初期ポーリング動作時に逐次サービスリク
エストラインSRQのラインレベルを監視し、未確認の
スレーブコントローラが存在するか否かをチエツクする
ことにより、全てのアドレスに対してその接続の有無を
確認する必要がなくなるので、初期ポーリング動作に要
する時間を短縮できることになる。
発明の詳細 な説明したように、本発明によるポーリング方式によれ
ば、ポーリング動作時に逐次バスライン中の1伝送ライ
ンのレベルを監視し、未確認のスレーブコントローラが
存在するか否かをチエツクすることにより、全てのアド
レスに対してその接続の有無を確認する必要がなくなる
ので、初期ポーリング動作に要する時間を短縮できるこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるポーリング方式が適用されるオー
ディオシステムの基本構成を示すブロック図、第2図は
第1図におけるデータバスラインの構成を示す回路図、
第3図は本発明によるポーリング方式の処理手順を示す
フローチャートである。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・システムコントローラ 2〜6・・・・・・スレーブコントローラ7・・・・・
・データバスライン 出願人   パイオニア株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の入出力機器の各々の制御を司る複数のコントロー
    ラとこれらコントローラの状態管理を司るシステムコン
    トローラとがバスラインによって接続され、このバスラ
    インを介して相互に通信可能なオーディオシステムにお
    いて、前記システムコントローラから前記複数のコント
    ローラに対して順に確認信号を送出するポーリング動作
    によって前記システムコントローラに対する前記複数の
    コントローラの接続の有無の確認を行ない、その結果を
    記憶しておくポーリング方式であって、前記バスライン
    中に高レベルにプルアップされた伝送ラインを含んでお
    り、前記複数のコントローラは前記伝送ラインへの出力
    レベルをポーリング動作の開始時には低レベルにしてお
    き前記確認信号に応答して高レベルとし、前記システム
    コントローラはポーリング動作時に逐次前記伝送ライン
    のレベルを監視し、このレベルが高レベルになったとき
    ポーリング動作を終了することを特徴とするポーリング
    方式。
JP27995287A 1987-11-05 1987-11-05 オーディオシステムにおけるポーリング方式 Granted JPH01122233A (ja)

Priority Applications (1)

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JP27995287A JPH01122233A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 オーディオシステムにおけるポーリング方式

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JPH01122233A true JPH01122233A (ja) 1989-05-15
JPH0561825B2 JPH0561825B2 (ja) 1993-09-07

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JP27995287A Granted JPH01122233A (ja) 1987-11-05 1987-11-05 オーディオシステムにおけるポーリング方式

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JP (1) JPH01122233A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332884U (ja) * 1989-08-04 1991-03-29
US8108506B2 (en) 2008-02-26 2012-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and connected device searching method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0332884U (ja) * 1989-08-04 1991-03-29
US8108506B2 (en) 2008-02-26 2012-01-31 Kabushiki Kaisha Toshiba Electronic device and connected device searching method

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