JPH01140891A - 集中制御システム - Google Patents
集中制御システムInfo
- Publication number
- JPH01140891A JPH01140891A JP29936687A JP29936687A JPH01140891A JP H01140891 A JPH01140891 A JP H01140891A JP 29936687 A JP29936687 A JP 29936687A JP 29936687 A JP29936687 A JP 29936687A JP H01140891 A JPH01140891 A JP H01140891A
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- Japan
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- controlled
- control
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- control system
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 35
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 14
- 238000000034 method Methods 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Control By Computers (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、分散配置された複数の被制御機器を単一の
伝送路を介して集中制御する集中制御システムに関する
ものである。
伝送路を介して集中制御する集中制御システムに関する
ものである。
第8図は例えば特開昭60−165452号公報に示さ
れた複数の被制御機器と制御するシステムの従来例を示
すブロック線図である。 図において、10はリモートコントローラで予め制御動
作とプログラムされたマイクロコンピュータ11、送信
回路12、伝送路5を接続する端子13、操作スイッチ
等の入力回路14より構成されている。又、2011は
被制御機器制御器で、予め制Me作をプログラムされた
マイクロコンピュータ21a、受信器$22a、伝送R
55を接続する端子23a、アドレス設定手段24a1
出力回路2511から構成され、被制御機器30aと制
御する。20b、20cも被制御機器制御器であり、2
0aと同一構成をしており、それぞれ被制御機器30b
、30cを制御する。 次に上記構成に基づいて従来システムの動作について説
明する。リモートコントロ−ラ作スイッチ等の入力口9
14により、設定データが変更されろとマイクロコンピ
ュータ11は、シリアルな運転指令信号と送信回路12
,@子13を介して伝送I85に送出するようになって
いる。 又、各被測vD機器制御111i2 0 a, 2 0
b, 2 0 cのアドレス設定手段24a,24b
,24cは、それぞれ異なるアドレスに設定されている
。このアドレス設定により、各被制御機器制御器毎の制
御開始時間がそれぞれ異なった時間で設定される。 今、伝送!85に送出された上記運転指令信号は、端子
23a,23b,23c及び受信回路22a。 22b,22cを介して同時に各被制御機器制御器2
0 a, 2 0 b, 2 0 cで受信されるが、
アドレス設定手段に応じた時間だけ遅延の後、有効とな
ろため、被制御機器3 0 a 、 3 0 b 、
3 0 cは、それぞれ出力回路2 5 a, 2 5
b, 2 5 cを介して異なった時点に順次制御さ
れ、同時起動による大きな起動電源を生じないように考
慮されている。
れた複数の被制御機器と制御するシステムの従来例を示
すブロック線図である。 図において、10はリモートコントローラで予め制御動
作とプログラムされたマイクロコンピュータ11、送信
回路12、伝送路5を接続する端子13、操作スイッチ
等の入力回路14より構成されている。又、2011は
被制御機器制御器で、予め制Me作をプログラムされた
マイクロコンピュータ21a、受信器$22a、伝送R
55を接続する端子23a、アドレス設定手段24a1
出力回路2511から構成され、被制御機器30aと制
御する。20b、20cも被制御機器制御器であり、2
0aと同一構成をしており、それぞれ被制御機器30b
、30cを制御する。 次に上記構成に基づいて従来システムの動作について説
明する。リモートコントロ−ラ作スイッチ等の入力口9
14により、設定データが変更されろとマイクロコンピ
ュータ11は、シリアルな運転指令信号と送信回路12
,@子13を介して伝送I85に送出するようになって
いる。 又、各被測vD機器制御111i2 0 a, 2 0
b, 2 0 cのアドレス設定手段24a,24b
,24cは、それぞれ異なるアドレスに設定されている
。このアドレス設定により、各被制御機器制御器毎の制
御開始時間がそれぞれ異なった時間で設定される。 今、伝送!85に送出された上記運転指令信号は、端子
23a,23b,23c及び受信回路22a。 22b,22cを介して同時に各被制御機器制御器2
0 a, 2 0 b, 2 0 cで受信されるが、
アドレス設定手段に応じた時間だけ遅延の後、有効とな
ろため、被制御機器3 0 a 、 3 0 b 、
3 0 cは、それぞれ出力回路2 5 a, 2 5
b, 2 5 cを介して異なった時点に順次制御さ
れ、同時起動による大きな起動電源を生じないように考
慮されている。
従来の複数m器制御システムは以上のように構成されて
いるので、分散配置された複数の被制御機器のうち特定
の被制御機器を選択制御しようとする場合、単一の伝送
路に各被制御機器制御器が接続されているため、特定の
被制御機器制御器のみに運転指令信号を送出することは
でき、現状では選択制御を実施しようとすると、伝送路
の配線が複雑化するのに伴って工事性及び保守性に欠け
るだけでなく、集中制御しようとする場合には一箇所で
t!けしかできず操作性に欠ける等の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、集中制御装置により特定の被制御機器制御器
を選択制御できると共に、複数の箇所で各被制御機器側
muを集中制御できる集中制御システムを1qろことを
目的とする。
いるので、分散配置された複数の被制御機器のうち特定
の被制御機器を選択制御しようとする場合、単一の伝送
路に各被制御機器制御器が接続されているため、特定の
被制御機器制御器のみに運転指令信号を送出することは
でき、現状では選択制御を実施しようとすると、伝送路
の配線が複雑化するのに伴って工事性及び保守性に欠け
るだけでなく、集中制御しようとする場合には一箇所で
t!けしかできず操作性に欠ける等の問題点があった。 この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、集中制御装置により特定の被制御機器制御器
を選択制御できると共に、複数の箇所で各被制御機器側
muを集中制御できる集中制御システムを1qろことを
目的とする。
この発明に係る集中制御システムは、単一伝送路に接続
された複数の集中ft.lJ御装置に、同車−伝送路に
接続された複数の被制御機器制御器のうち181を特定
選択するアドレスを含む運転指令信号を送信する手段を
設けると共に制御元を特定する親機子機選択器を設け、
且つ各被制御機器制御llI器にはそれぞれ自己を特定
する自アドレスをも設定するアトし・ス設定手段と上記
運転指令信号を受信し受イ3アドレスと自アドレスとを
照合し一致判定時に制御を開始する手段を備えたもので
ある。
された複数の集中ft.lJ御装置に、同車−伝送路に
接続された複数の被制御機器制御器のうち181を特定
選択するアドレスを含む運転指令信号を送信する手段を
設けると共に制御元を特定する親機子機選択器を設け、
且つ各被制御機器制御llI器にはそれぞれ自己を特定
する自アドレスをも設定するアトし・ス設定手段と上記
運転指令信号を受信し受イ3アドレスと自アドレスとを
照合し一致判定時に制御を開始する手段を備えたもので
ある。
この発明による集中制御システムによれば、複数の集中
制御装置中親機子機選択器により制御元を特定する親機
に選択された集中制御装置は、選択制御を行う被制御機
器制御器を特定するアドレスを含む運転指令イご号を単
一伝送路を介して送信すると、該運転指令信号を受信し
た各被制御機器制御器は受(gアドレスと自己に割り当
てられたアト1−スを照合し、一定判定時にTIJ御を
開始すると共に、運転状態信号を単一伝送路を介して送
信すると親機に選定された集中制御装置で受信されるた
め、被制御機器制御器を複数箇所から選択制御できる。
制御装置中親機子機選択器により制御元を特定する親機
に選択された集中制御装置は、選択制御を行う被制御機
器制御器を特定するアドレスを含む運転指令イご号を単
一伝送路を介して送信すると、該運転指令信号を受信し
た各被制御機器制御器は受(gアドレスと自己に割り当
てられたアト1−スを照合し、一定判定時にTIJ御を
開始すると共に、運転状態信号を単一伝送路を介して送
信すると親機に選定された集中制御装置で受信されるた
め、被制御機器制御器を複数箇所から選択制御できる。
【実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例を示すブロック線図で、図に
おいて60a,60bは集中制御装置、70a〜70d
はそれぞれ被制御機器30n〜30dを制御する被制御
ia器副制御器あり、各々接続用端子63a,63b及
び73n 〜73dを介して共通の単一伝送路により結
ばれている。 第2図は集中制御装置60の構成を示し、61は予め制
御動作がプ四グラムされたマイクロコンピュータ、62
は運転指令イコ号を送信するとともに被制御機器の運転
状態信号を受信する送受信回路、63は伝送路接続用端
子、64は操作スイッチ等の入力回路、65は各被制御
8!器の運転状態等を表示する表示回路、66は親機子
機選択器である。又、第3図は、被制御機器制御器70
の構成を示し、71は予め制御動作がプログラムされた
マイクロコンピュータ、72は運転指令信号を受信する
とともに運転状態信号を送信する送受信回路、73は伝
送路接続用端子、74はアドレス設定手段、75は被制
御機器を制御する出力回路である。 なお、集中制御装置60a、60bの親機子機選択器6
6a、66bは66aが親機、66bが子機に選択され
、被制御81器制御器70a〜70dのアドレス設定手
段74a〜74dはそれぞれ異なるアドレスに設定され
ている。 次に動作について説明する。第4図〜第6図は集中制御
装置60のマイクロコンピュータ61の動作を示すフロ
ーチャー1・である。 以下、このフローチャートに基づき説明する。 まず、電源が投入されると、第4図のステップ100に
おいて制御に必要なデータを初期設定し、ステップ10
1で受信完了かどうかが判定される。 受信完了時は、ステップ102で受信データ処理を行っ
てから、そうでない時は、そのままステップ103へ進
み操作スイッチ等の入力処理を行う。 次にステップ104において各被制御機器の運転状態等
の表示処理を行い、ステップ103の入力処理等におい
て、運転指令データが前状態と変化した場合には、ステ
ップ105で変化ありと判定し、ステップ106へ進み
、送信データをセットし、ステップ107にて送信フラ
グF1をII I 11にセットしてステップ101へ
戻る。又ステップ105にて変化なしと判定された場合
は、そのままステップ101へ戻る。 第5図は送信制御の動作を示すフローチャー1・で、例
えばタイマー割込み等により実行されろ。 まず、ステップ200で送信フラグF1−1であるかが
判定され、F1=1のときのみ送信制御が実行されるよ
うになっている。ステップ200にてF1=1と判定さ
れれば、ステップ201で確認フラグFO=1かどうか
が判定され、FO=0の場合は、ステップ202にて運
転指令データの送信処理を行う。 次にステップ203で送信完了かどうかが判定され、送
信完了の時は、ステップ204で確認フラグFOを“1
″にセットし、ステップ205では確認信号受信フラグ
F2を“1”にセットしてステップ206へ進む。ステ
ップ201でFO=1と判定されれば、ステップ2′o
7で確認信号の送信処理をして、ステップ208で確認
フラグFOを′0″にリセットし、ステップ206へ進
む。 ステップ206では、送信フラグF1を“θ″にリセッ
トし、送信制御を終える。 第6図は受信制御の動作を示すフローチャートで例えば
外部割込み等により実行される。ステップ300で確認
フラグFOが判定され、FO=0ならば、ステップ30
1で受信処理とし、ステップ302で受信完了と判定さ
れろと、ステップ303でFOを1″にセットし、確認
信号の送信又は受信の準備をする。次にステップ304
では、受信データの送信元が集中制御装置であるか、被
制御機器制御器であるかが判定され、集中制御装置であ
った場合には、これで受信制御を終える。 ステップ304で被制御機器制御器からの信号であると
判定された場合には、ステップ305へ進み、親機子機
選択器66により親機に選択されているかどうかが判定
される。親機に選択されている場合、すなわち第1図に
おける6aの場合、ステップ306で送信フラグF1を
“1″にセラI・して受信制御を終える。又、子機に選
択されている場合、すなわち第1図における6bの場合
、これで受信制御を終える。したがって、被制御機器制
御器の信号に対し、集中制御装置の親機のみがFO=1
かつF1=1となり前述の第5図送信制御8−yローチ
ャー1・におけるステップ207にて確認信号送信処理
を実行する。ステップ300でFO=1と判定されると
確認信号受信モードとなる。ステップ307でFOを“
0”にリセットし、ステップ308において確認信号受
信フラグF2=1かどうかが判定される。F2=1の場
合、すなわち自送信に対する確認信号受信の時は、ステ
ップ309にてF2と“0”にリセーツトシ、ステップ
310で確認信号受信処理を行う。又、F2−〇の場合
、すなわち他送信に対するi認信号受信の時は、ステッ
プ311に進み、確認信号のダミー受信処理を実行する
。 第1図において例えば被制御機器制御器70aは集中制
御装置60a及び60bの両方から運転指令を受けるこ
とになり最後に受けた運転指令に基づき運転する。 なお、上記実施例では、複数の集中制御装置を用いたシ
ステムを示したが、特定のアドレスが設定されている被
制御機器だけを制御できる個別制御II器を同一伝送路
に接続してもよい。 第7図は個別制御器80の構成を示し、81は予め制御
動作がプログラムされたマイクロコンピュータ、82は
運転指令信号を送信するとともに、被制御機器の運転状
態信号を受信する送受信回路、83は伝送路接続用端子
、84は操作スイッチ等の入力回路、85は特定の被制
御機器の運転状態等を表示する表示回路、86は特定の
被制御機器と同じ設定がされるアドレス設定手段である
。 このような特定の被制御機器だけを制御できる個別制御
器を同一伝送路に接続することにより、この特定の被制
御機器にとっては複数箇所から制御されることになり、
上記実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例で
は、アドレス設定手段による設定アドレスに基づいて説
明したが、グループ構成のできるシステムにおいても適
用できる。 【発明の効果】 以上のように、この発明によれば、複数の集中制御装置
を同一伝送路に接続して集中制御システムを構成できる
ので、工事性に富んだシステムを構成できるだけでなく
、複数箇所からのシステム全体の運転指令や運転状態の
監視等、システム設計に柔軟に対応できる集中制御シス
テムを提供できる効果がある。
図は、この発明の一実施例を示すブロック線図で、図に
おいて60a,60bは集中制御装置、70a〜70d
はそれぞれ被制御機器30n〜30dを制御する被制御
ia器副制御器あり、各々接続用端子63a,63b及
び73n 〜73dを介して共通の単一伝送路により結
ばれている。 第2図は集中制御装置60の構成を示し、61は予め制
御動作がプ四グラムされたマイクロコンピュータ、62
は運転指令イコ号を送信するとともに被制御機器の運転
状態信号を受信する送受信回路、63は伝送路接続用端
子、64は操作スイッチ等の入力回路、65は各被制御
8!器の運転状態等を表示する表示回路、66は親機子
機選択器である。又、第3図は、被制御機器制御器70
の構成を示し、71は予め制御動作がプログラムされた
マイクロコンピュータ、72は運転指令信号を受信する
とともに運転状態信号を送信する送受信回路、73は伝
送路接続用端子、74はアドレス設定手段、75は被制
御機器を制御する出力回路である。 なお、集中制御装置60a、60bの親機子機選択器6
6a、66bは66aが親機、66bが子機に選択され
、被制御81器制御器70a〜70dのアドレス設定手
段74a〜74dはそれぞれ異なるアドレスに設定され
ている。 次に動作について説明する。第4図〜第6図は集中制御
装置60のマイクロコンピュータ61の動作を示すフロ
ーチャー1・である。 以下、このフローチャートに基づき説明する。 まず、電源が投入されると、第4図のステップ100に
おいて制御に必要なデータを初期設定し、ステップ10
1で受信完了かどうかが判定される。 受信完了時は、ステップ102で受信データ処理を行っ
てから、そうでない時は、そのままステップ103へ進
み操作スイッチ等の入力処理を行う。 次にステップ104において各被制御機器の運転状態等
の表示処理を行い、ステップ103の入力処理等におい
て、運転指令データが前状態と変化した場合には、ステ
ップ105で変化ありと判定し、ステップ106へ進み
、送信データをセットし、ステップ107にて送信フラ
グF1をII I 11にセットしてステップ101へ
戻る。又ステップ105にて変化なしと判定された場合
は、そのままステップ101へ戻る。 第5図は送信制御の動作を示すフローチャー1・で、例
えばタイマー割込み等により実行されろ。 まず、ステップ200で送信フラグF1−1であるかが
判定され、F1=1のときのみ送信制御が実行されるよ
うになっている。ステップ200にてF1=1と判定さ
れれば、ステップ201で確認フラグFO=1かどうか
が判定され、FO=0の場合は、ステップ202にて運
転指令データの送信処理を行う。 次にステップ203で送信完了かどうかが判定され、送
信完了の時は、ステップ204で確認フラグFOを“1
″にセットし、ステップ205では確認信号受信フラグ
F2を“1”にセットしてステップ206へ進む。ステ
ップ201でFO=1と判定されれば、ステップ2′o
7で確認信号の送信処理をして、ステップ208で確認
フラグFOを′0″にリセットし、ステップ206へ進
む。 ステップ206では、送信フラグF1を“θ″にリセッ
トし、送信制御を終える。 第6図は受信制御の動作を示すフローチャートで例えば
外部割込み等により実行される。ステップ300で確認
フラグFOが判定され、FO=0ならば、ステップ30
1で受信処理とし、ステップ302で受信完了と判定さ
れろと、ステップ303でFOを1″にセットし、確認
信号の送信又は受信の準備をする。次にステップ304
では、受信データの送信元が集中制御装置であるか、被
制御機器制御器であるかが判定され、集中制御装置であ
った場合には、これで受信制御を終える。 ステップ304で被制御機器制御器からの信号であると
判定された場合には、ステップ305へ進み、親機子機
選択器66により親機に選択されているかどうかが判定
される。親機に選択されている場合、すなわち第1図に
おける6aの場合、ステップ306で送信フラグF1を
“1″にセラI・して受信制御を終える。又、子機に選
択されている場合、すなわち第1図における6bの場合
、これで受信制御を終える。したがって、被制御機器制
御器の信号に対し、集中制御装置の親機のみがFO=1
かつF1=1となり前述の第5図送信制御8−yローチ
ャー1・におけるステップ207にて確認信号送信処理
を実行する。ステップ300でFO=1と判定されると
確認信号受信モードとなる。ステップ307でFOを“
0”にリセットし、ステップ308において確認信号受
信フラグF2=1かどうかが判定される。F2=1の場
合、すなわち自送信に対する確認信号受信の時は、ステ
ップ309にてF2と“0”にリセーツトシ、ステップ
310で確認信号受信処理を行う。又、F2−〇の場合
、すなわち他送信に対するi認信号受信の時は、ステッ
プ311に進み、確認信号のダミー受信処理を実行する
。 第1図において例えば被制御機器制御器70aは集中制
御装置60a及び60bの両方から運転指令を受けるこ
とになり最後に受けた運転指令に基づき運転する。 なお、上記実施例では、複数の集中制御装置を用いたシ
ステムを示したが、特定のアドレスが設定されている被
制御機器だけを制御できる個別制御II器を同一伝送路
に接続してもよい。 第7図は個別制御器80の構成を示し、81は予め制御
動作がプログラムされたマイクロコンピュータ、82は
運転指令信号を送信するとともに、被制御機器の運転状
態信号を受信する送受信回路、83は伝送路接続用端子
、84は操作スイッチ等の入力回路、85は特定の被制
御機器の運転状態等を表示する表示回路、86は特定の
被制御機器と同じ設定がされるアドレス設定手段である
。 このような特定の被制御機器だけを制御できる個別制御
器を同一伝送路に接続することにより、この特定の被制
御機器にとっては複数箇所から制御されることになり、
上記実施例と同様の効果を奏する。また、上記実施例で
は、アドレス設定手段による設定アドレスに基づいて説
明したが、グループ構成のできるシステムにおいても適
用できる。 【発明の効果】 以上のように、この発明によれば、複数の集中制御装置
を同一伝送路に接続して集中制御システムを構成できる
ので、工事性に富んだシステムを構成できるだけでなく
、複数箇所からのシステム全体の運転指令や運転状態の
監視等、システム設計に柔軟に対応できる集中制御シス
テムを提供できる効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による集中制御システムの
ブロック線図、第2図は集中制御装置の構成図、第3図
は被制御機器側m器の構成図、第4図〜第6図は集中制
御装置の動作を示すフローチャート、第7図はこの発明
の他の実施例を示す個別制御器の構成図、第8図は従来
の複数機器制御システムを示すブロック線図である。 60.60a、60b 集中制御装置、65・・表示
回路、66・・親機子機選択器、70,70a〜70d
−[制御機器制御器、74・・・アドレス設定手段、3
0.30 a 〜30 d・被制御機器、5伝送路、8
0 ・個別制御器、86 アドレス設定手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第4図 第5図 第6図
ブロック線図、第2図は集中制御装置の構成図、第3図
は被制御機器側m器の構成図、第4図〜第6図は集中制
御装置の動作を示すフローチャート、第7図はこの発明
の他の実施例を示す個別制御器の構成図、第8図は従来
の複数機器制御システムを示すブロック線図である。 60.60a、60b 集中制御装置、65・・表示
回路、66・・親機子機選択器、70,70a〜70d
−[制御機器制御器、74・・・アドレス設定手段、3
0.30 a 〜30 d・被制御機器、5伝送路、8
0 ・個別制御器、86 アドレス設定手段。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第4図 第5図 第6図
Claims (2)
- (1)単一伝送路に複数の被制御機器制御器と共に集中
制御装置を接続し、前記集中制御装置によって各被制御
機器制御器を制御する集中制御システムにおいて、前記
単一伝送路に複数の集中制御装置を接続し、各集中制御
装置は、自己を制御系の親機又は子機の選択する親機子
機選択器と、各被制御機器制御器を個々に特定選択する
アドレスを含む運転指令信号を送信すると共に、前記被
制御機器制御器より自アドレスを含む運転状態信号を受
信する送受信回路と被制御機器制御器の運転状態を表示
する表示回路とを備え、前記各被制御機器制御器は自ア
ドレスを設定するアドレス設定手段と、前記集中制御装
置の間で、運転状態信号と運転指令信号の送受信を行う
送受信回路とを備えたことを特徴とする集中制御システ
ム。 - (2)上記単一伝送路に、アドレス設定されている被制
御機器制御器を特定制御する被制御機器制御器を接続し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集中制
御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29936687A JPH01140891A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 集中制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29936687A JPH01140891A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 集中制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01140891A true JPH01140891A (ja) | 1989-06-02 |
Family
ID=17871628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29936687A Pending JPH01140891A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | 集中制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01140891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000322108A (ja) * | 1999-05-11 | 2000-11-24 | Sony Corp | 電子部品実装装置 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP29936687A patent/JPH01140891A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000322108A (ja) * | 1999-05-11 | 2000-11-24 | Sony Corp | 電子部品実装装置 |
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