JPH0658562B2 - 複写機 - Google Patents
複写機Info
- Publication number
- JPH0658562B2 JPH0658562B2 JP59121003A JP12100384A JPH0658562B2 JP H0658562 B2 JPH0658562 B2 JP H0658562B2 JP 59121003 A JP59121003 A JP 59121003A JP 12100384 A JP12100384 A JP 12100384A JP H0658562 B2 JPH0658562 B2 JP H0658562B2
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- Japan
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- size
- key
- copy
- original
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
- G03G15/041—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Projection-Type Copiers In General (AREA)
- Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <技術分野> この発明は、原稿を複写用紙に拡大あるいは縮小して複
写する倍率変換機能を備えた複写機に関し、特に複写す
る原稿のサイズと設定された複写用紙のサイズと変換倍
率とからなる変倍操作諸元を記憶する手段と、記憶した
変倍操作諸元を入力として倍率変換を行う手段とからな
る変倍操作記録機能を備えた複写機に関する。
写する倍率変換機能を備えた複写機に関し、特に複写す
る原稿のサイズと設定された複写用紙のサイズと変換倍
率とからなる変倍操作諸元を記憶する手段と、記憶した
変倍操作諸元を入力として倍率変換を行う手段とからな
る変倍操作記録機能を備えた複写機に関する。
<従来技術とその欠点> 従来、商品価値の向上を目的として複写機の多機能化が
進み、原稿をサイズの異なる複写用紙に拡大あるいは縮
小して複写する倍率変換機能を備えた複写機が商品化さ
れている。複写機において倍率変換機能を動作させるに
は、原稿サイズと変換倍率とからなる変倍操作諸元を設
定して入力する必要がある。このため定形の原稿サイズ
を自動検出する機能、不定形の原稿サイズを指標値或い
は絶対値を用いて入力する機能、さらに設定された原稿
サイズと複写用紙サイズとから変換倍率を演算しレンズ
位置あるいは給紙速度を自動制御する機能などが複写機
に備わっており、ユーザはこれらの機能を動作させるた
めにそれぞれの機能に該当する操作を行う必要がある。
しかも使用する機能数に比例して操作数も増加し、特に
不定形サイズの原稿を倍率変換複写する際には、原稿の
横辺と縦辺の長さを入力しなければならないため、その
操作は非常に複雑なものとなる。
進み、原稿をサイズの異なる複写用紙に拡大あるいは縮
小して複写する倍率変換機能を備えた複写機が商品化さ
れている。複写機において倍率変換機能を動作させるに
は、原稿サイズと変換倍率とからなる変倍操作諸元を設
定して入力する必要がある。このため定形の原稿サイズ
を自動検出する機能、不定形の原稿サイズを指標値或い
は絶対値を用いて入力する機能、さらに設定された原稿
サイズと複写用紙サイズとから変換倍率を演算しレンズ
位置あるいは給紙速度を自動制御する機能などが複写機
に備わっており、ユーザはこれらの機能を動作させるた
めにそれぞれの機能に該当する操作を行う必要がある。
しかも使用する機能数に比例して操作数も増加し、特に
不定形サイズの原稿を倍率変換複写する際には、原稿の
横辺と縦辺の長さを入力しなければならないため、その
操作は非常に複雑なものとなる。
例えば、特開昭58−54358号公報には、不定形原
稿を原稿台上に載置された不定形原稿の横辺および縦辺
を移動可能な指示レバーにて指示した後、横および縦辺
の各読み込みキー操作することで横および縦辺の長さを
指示レバーの位置で読み込み、これを記憶させ、また用
紙サイズを選択キーにて選択することで、該用紙サイズ
を記憶させ、さらに倍率指示キーを操作することで、上
記記憶された不定形原稿のサイズと選択された用紙サイ
ズとで複写倍率を自動設定し、該複写倍率を一時記憶さ
せておき、該複写倍率でコピーさせる際には、完了キー
を操作することで複写機本体にその自動設定された倍率
を転送することが明記されている。このように、従来の
不定形原稿を定形の複写用紙に倍率変換して複写させる
ためには、その操作が非常に面倒であり、その都度、上
述の面倒な操作を繰り返す必要がる。
稿を原稿台上に載置された不定形原稿の横辺および縦辺
を移動可能な指示レバーにて指示した後、横および縦辺
の各読み込みキー操作することで横および縦辺の長さを
指示レバーの位置で読み込み、これを記憶させ、また用
紙サイズを選択キーにて選択することで、該用紙サイズ
を記憶させ、さらに倍率指示キーを操作することで、上
記記憶された不定形原稿のサイズと選択された用紙サイ
ズとで複写倍率を自動設定し、該複写倍率を一時記憶さ
せておき、該複写倍率でコピーさせる際には、完了キー
を操作することで複写機本体にその自動設定された倍率
を転送することが明記されている。このように、従来の
不定形原稿を定形の複写用紙に倍率変換して複写させる
ためには、その操作が非常に面倒であり、その都度、上
述の面倒な操作を繰り返す必要がる。
したがって、従来の不定形原稿と選択用紙とで倍率変換
を行う機能を備えた複写機では、同一の変倍操作諸元の
複写を繰り返し行う場合にも毎回変倍操作諸元を入力す
る必要があり、たとえば単一の不定形サイズの原稿を保
管用としてA4サイズと複写用紙に倍率変換複写する作
業を毎日数回ずつ行うという状況においては、その都度
複雑な操作を繰り返さなければならない不都合があっ
た。このため倍率変換複写作業に長時間を必要とし、ま
た誤操作が発生する確率も上昇し、ユーザの作業能率が
著しく低下する不都合があった。
を行う機能を備えた複写機では、同一の変倍操作諸元の
複写を繰り返し行う場合にも毎回変倍操作諸元を入力す
る必要があり、たとえば単一の不定形サイズの原稿を保
管用としてA4サイズと複写用紙に倍率変換複写する作
業を毎日数回ずつ行うという状況においては、その都度
複雑な操作を繰り返さなければならない不都合があっ
た。このため倍率変換複写作業に長時間を必要とし、ま
た誤操作が発生する確率も上昇し、ユーザの作業能率が
著しく低下する不都合があった。
<発明の目的> この発明の目的は、上記不都合に鑑み、同一の変倍操作
諸元により倍率変換複写作業を繰り返し行う際の諸元値
設定操作を簡略化することにより、作業時間を短縮し、
さらに誤操作の発生を防止し、ランニングコストの低下
ならびに稼働効率の向上を可能にする複写機を提供する
ことである。
諸元により倍率変換複写作業を繰り返し行う際の諸元値
設定操作を簡略化することにより、作業時間を短縮し、
さらに誤操作の発生を防止し、ランニングコストの低下
ならびに稼働効率の向上を可能にする複写機を提供する
ことである。
<発明の構成および効果> この発明は、原稿台に載置される不定型原稿サイズと、
選択される定形複写用紙サイズとを比較し、変換する複
写倍率を手動入力、あるいは複写倍率を自動設定する機
能を備えた複写機において、上述した目的を達成するた
めに、 不定形モード切換キー、不定形原稿の横辺および縦辺の
長さを手動入力し原稿サイズを設定する不定形サイズ入
力キー、使用する定形複写用紙サイズを選択入力する用
紙サイズ選択キー、複写する変換倍率を手動入力する複
写倍率設定キー、からなる変倍操作諸元を入力する変倍
操作諸元入力手段と、 該変倍操作諸元入力手段にて入力された内容を表示する
表示手段と、 上記変倍操作諸元入力手段にて入力された不定形原稿サ
イズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率の変換操作諸
元を一組にして記憶部に記憶させる記憶キーと、 上記記憶部に記憶された変換操作諸元の不定形原稿サイ
ズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率を一組にして呼
び出す呼出しキー、 該呼出しキーの操作に応答して呼び出された変換操作諸
元を上記表示手段に表示させると共に複写機本体に呼び
出した変換操作諸元の複写条件に設定し、複写を可能に
してなる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
選択される定形複写用紙サイズとを比較し、変換する複
写倍率を手動入力、あるいは複写倍率を自動設定する機
能を備えた複写機において、上述した目的を達成するた
めに、 不定形モード切換キー、不定形原稿の横辺および縦辺の
長さを手動入力し原稿サイズを設定する不定形サイズ入
力キー、使用する定形複写用紙サイズを選択入力する用
紙サイズ選択キー、複写する変換倍率を手動入力する複
写倍率設定キー、からなる変倍操作諸元を入力する変倍
操作諸元入力手段と、 該変倍操作諸元入力手段にて入力された内容を表示する
表示手段と、 上記変倍操作諸元入力手段にて入力された不定形原稿サ
イズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率の変換操作諸
元を一組にして記憶部に記憶させる記憶キーと、 上記記憶部に記憶された変換操作諸元の不定形原稿サイ
ズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率を一組にして呼
び出す呼出しキー、 該呼出しキーの操作に応答して呼び出された変換操作諸
元を上記表示手段に表示させると共に複写機本体に呼び
出した変換操作諸元の複写条件に設定し、複写を可能に
してなる制御手段と、を備えたことを特徴とする。
以上の構成によれば、不定形サイズの原稿を定形サイズ
の複写用紙に決められた複写倍率で繰り返し複写する場
合には、その時の不定形原稿サイズ、複写する定形複写
用紙サイズおよび複写倍率の変倍操作のための諸元を予
め入力しておき、これを記憶させることができる。その
ため、次回からはこの記憶内容を必要に応じて呼び出し
て複写機に変倍のための諸元を設定できるため、複写作
業の時間を短縮できる。
の複写用紙に決められた複写倍率で繰り返し複写する場
合には、その時の不定形原稿サイズ、複写する定形複写
用紙サイズおよび複写倍率の変倍操作のための諸元を予
め入力しておき、これを記憶させることができる。その
ため、次回からはこの記憶内容を必要に応じて呼び出し
て複写機に変倍のための諸元を設定できるため、複写作
業の時間を短縮できる。
また、設定された内容を表示手段にて表示させているこ
とから、これを確認し、複写する不定形原稿のサイズと
比較でき、複写倍率の設定ミスを防止できる。しかも、
先に不定形原稿サイズを記憶させたものと、これと似た
他の不定形サイズの原稿を同一サイズの用紙に、異なる
複写倍率を設定して繰り返し複写を行う必要がある場合
には、表示手段の内容を確認して自由に入力して記憶さ
せることもでき、そのための操作入力ミスを未然に防止
できる。
とから、これを確認し、複写する不定形原稿のサイズと
比較でき、複写倍率の設定ミスを防止できる。しかも、
先に不定形原稿サイズを記憶させたものと、これと似た
他の不定形サイズの原稿を同一サイズの用紙に、異なる
複写倍率を設定して繰り返し複写を行う必要がある場合
には、表示手段の内容を確認して自由に入力して記憶さ
せることもでき、そのための操作入力ミスを未然に防止
できる。
<実施例> 第2図は、この発明の実施例である変倍操作記憶機能を
備えた複写機の操作部の主要部外観図である。操作部1
の上部の表示器2の右端に設置された数値表示部3に
は、図示しないテンキーにより入力される複写枚数およ
び不定形原稿の横辺と縦辺の長さが表示される。変換倍
率表示部4にはズームキー7で自由に設定される変換複
写倍率、かあるいは演算により求められた変換倍率が表
示され、またこの下方には複写操作を等倍か、或いは縮
小か拡大かに選択する複写選択操作キー8a〜8cが設
置されている。上記ズームキー7が本発明にかかる複写
倍率を任意に設定できる複写倍率設定キーを構成する。
複写用紙カセット表示部5には複写用紙カセット選択キ
ー9により選択された複写用紙のサイズが表示される。
このカセット選択キー9の左に入力された変倍操作諸
元、つまり上述したように不定形原稿サイズ、使用する
定形複写用紙サイズ、および変換する複写倍率の変倍操
作諸元の入力データを記憶させるための記憶キーである
メモリキー10と、この入力された変倍操作諸元を必要
に応じて呼び出し複写機本体に設定させるための呼出し
キー11に設置されており、これらを操作することによ
りこの発明に係る機能を動作させることができる。表示
器2の左端下方の原稿サイズ検知キー13をAUTO側
に操作する原稿サイズを原稿台下方のセンサにより検知
でき、変換サイズ表示部6の矢印の上側に表示される。
また原稿サイズ検知キー13の右側の定形複写用紙サイ
ズを選択入力するためのキーである複写用紙サイズ選択
キー12により選択された複写用紙のサイズが変換サイ
ズ表示部6の矢印下側に表示される。原稿サイズが不定
形の場合には不定形モード切換キー14を操作した後そ
の下方に設置された横辺長さ入力キー15と縦辺長さ入
力キー16を操作することによりテンキー操作で数値表
示部3に表示された数値を入力できる。上記横辺キー1
5、縦辺キー16およびテンキーにより不定形原稿のサ
イズを手動入力する不定形サイズ入力キーを構成してお
り、上記不定形モード切換キー14、上記横辺および縦
辺15,16等からなる不定形サイズ入力キー、上述し
たズームキー7および用紙サイズ選択キー12にて本発
明の変倍操作諸元を入力する変倍操作諸元入力手段が構
成され、これらの操作入力に応じて変換倍率表示部4、
変換サイズ表示部6(下部)、数値表示部3に上述した
変換操作諸元のデータを表示する表示手段が構成され
る。
備えた複写機の操作部の主要部外観図である。操作部1
の上部の表示器2の右端に設置された数値表示部3に
は、図示しないテンキーにより入力される複写枚数およ
び不定形原稿の横辺と縦辺の長さが表示される。変換倍
率表示部4にはズームキー7で自由に設定される変換複
写倍率、かあるいは演算により求められた変換倍率が表
示され、またこの下方には複写操作を等倍か、或いは縮
小か拡大かに選択する複写選択操作キー8a〜8cが設
置されている。上記ズームキー7が本発明にかかる複写
倍率を任意に設定できる複写倍率設定キーを構成する。
複写用紙カセット表示部5には複写用紙カセット選択キ
ー9により選択された複写用紙のサイズが表示される。
このカセット選択キー9の左に入力された変倍操作諸
元、つまり上述したように不定形原稿サイズ、使用する
定形複写用紙サイズ、および変換する複写倍率の変倍操
作諸元の入力データを記憶させるための記憶キーである
メモリキー10と、この入力された変倍操作諸元を必要
に応じて呼び出し複写機本体に設定させるための呼出し
キー11に設置されており、これらを操作することによ
りこの発明に係る機能を動作させることができる。表示
器2の左端下方の原稿サイズ検知キー13をAUTO側
に操作する原稿サイズを原稿台下方のセンサにより検知
でき、変換サイズ表示部6の矢印の上側に表示される。
また原稿サイズ検知キー13の右側の定形複写用紙サイ
ズを選択入力するためのキーである複写用紙サイズ選択
キー12により選択された複写用紙のサイズが変換サイ
ズ表示部6の矢印下側に表示される。原稿サイズが不定
形の場合には不定形モード切換キー14を操作した後そ
の下方に設置された横辺長さ入力キー15と縦辺長さ入
力キー16を操作することによりテンキー操作で数値表
示部3に表示された数値を入力できる。上記横辺キー1
5、縦辺キー16およびテンキーにより不定形原稿のサ
イズを手動入力する不定形サイズ入力キーを構成してお
り、上記不定形モード切換キー14、上記横辺および縦
辺15,16等からなる不定形サイズ入力キー、上述し
たズームキー7および用紙サイズ選択キー12にて本発
明の変倍操作諸元を入力する変倍操作諸元入力手段が構
成され、これらの操作入力に応じて変換倍率表示部4、
変換サイズ表示部6(下部)、数値表示部3に上述した
変換操作諸元のデータを表示する表示手段が構成され
る。
次に第1図に示すフローチャートを用いて上記実施例の
複写動作を説明する。まずステップn1(以下ステップ
niを単にniという。)およびn3で変倍操作諸元の
記憶あるいは呼び出しに関するキー10および11が操
作されているかを判別する。いづれも操作されていない
場合はn4で変倍キー8bおよび8cが操作されている
かを判別する。複写作業が等倍である場合は、n11に
進み複写枚数がテンキーによる設定される。n12でプ
リントスイッチが操作されればn13→n14→n15
と進んで複写動作を行い、n16でクリアキーが操作さ
れるかあるいはn18で設定枚数の複写が終了されるま
で複写動作が繰り返される。n4で縮小キー8bあるい
は拡大キー8cが操作され倍率変換複写作業が設定され
ればn7へ進み、ここで複写原稿が不定形であるかを判
別する。不定形モード切換キー14が操作されておらず
定形サイズの原稿であればn8で原稿サイズ検知キー1
3がAUTOにされているかを判別し、AUTO状態で
あれば原稿サイズを自動検知する。この後n9で検知し
た原稿サイズと複写用紙サイズ選択キー12により設定
された複写用紙サイズとから変換倍率を演算しn26で
これを表示部4に表示しn27,n28で変換倍率に応
じた位置にレンズを移動する。以上が定形原稿サイズと
選択された定形用紙サイズに基づく変換倍率の自動設定
における従来同様の構成である。
複写動作を説明する。まずステップn1(以下ステップ
niを単にniという。)およびn3で変倍操作諸元の
記憶あるいは呼び出しに関するキー10および11が操
作されているかを判別する。いづれも操作されていない
場合はn4で変倍キー8bおよび8cが操作されている
かを判別する。複写作業が等倍である場合は、n11に
進み複写枚数がテンキーによる設定される。n12でプ
リントスイッチが操作されればn13→n14→n15
と進んで複写動作を行い、n16でクリアキーが操作さ
れるかあるいはn18で設定枚数の複写が終了されるま
で複写動作が繰り返される。n4で縮小キー8bあるい
は拡大キー8cが操作され倍率変換複写作業が設定され
ればn7へ進み、ここで複写原稿が不定形であるかを判
別する。不定形モード切換キー14が操作されておらず
定形サイズの原稿であればn8で原稿サイズ検知キー1
3がAUTOにされているかを判別し、AUTO状態で
あれば原稿サイズを自動検知する。この後n9で検知し
た原稿サイズと複写用紙サイズ選択キー12により設定
された複写用紙サイズとから変換倍率を演算しn26で
これを表示部4に表示しn27,n28で変換倍率に応
じた位置にレンズを移動する。以上が定形原稿サイズと
選択された定形用紙サイズに基づく変換倍率の自動設定
における従来同様の構成である。
そこで、この発明によれば不定形原稿による変倍複写の
ための操作諸元を記憶させ、この変倍操作諸元の記憶内
容を呼び出し設定することができる。そのため、上述の
説明の流れにおいて、n11による枚数設定の後に、プ
リントスイッチの操作状態がn12にて判別され、該操
作が行われていなければn1に戻り、ここでメモリキー
10が操作されるか否かが判別される。例えば不定形原
稿を繰り返し決めらた用紙サイズおよび複写倍率で複写
する場合には、その都度、変倍操作諸元を入力操作する
手間を簡略するために、不定形原稿サイズ、使用する定
形用紙用紙サイズおよび複写倍率の変倍操作諸元の複写
条件を記憶させるためにメモリキー10が操作される。
そのメモリキー10の操作によりn2にて、先に説明し
たようにズームキー7、不定形モード切換キー14、不
定形原稿の横及び縦辺キー15,16とテンキー、およ
び複写用紙サイズ選択キー12の操作による所望の複写
倍率、不定形原稿サイズおよび定形複写用紙サイズの操
作入力された各種データが記憶される。
ための操作諸元を記憶させ、この変倍操作諸元の記憶内
容を呼び出し設定することができる。そのため、上述の
説明の流れにおいて、n11による枚数設定の後に、プ
リントスイッチの操作状態がn12にて判別され、該操
作が行われていなければn1に戻り、ここでメモリキー
10が操作されるか否かが判別される。例えば不定形原
稿を繰り返し決めらた用紙サイズおよび複写倍率で複写
する場合には、その都度、変倍操作諸元を入力操作する
手間を簡略するために、不定形原稿サイズ、使用する定
形用紙用紙サイズおよび複写倍率の変倍操作諸元の複写
条件を記憶させるためにメモリキー10が操作される。
そのメモリキー10の操作によりn2にて、先に説明し
たようにズームキー7、不定形モード切換キー14、不
定形原稿の横及び縦辺キー15,16とテンキー、およ
び複写用紙サイズ選択キー12の操作による所望の複写
倍率、不定形原稿サイズおよび定形複写用紙サイズの操
作入力された各種データが記憶される。
一方、n7において不定形モード変換キー14が操作さ
れ、複写する原稿が不定形である場合あるいはn8で原
稿サイズ検知キー13がMANUALである場合は、n
20、n21で原稿の横辺の長さおよび縦辺の長さが入
力される。この数値をそれぞれaおよびbとし、選択さ
れた複写用紙の横辺の長さをX、縦辺の長さをYとする
とX÷aをAとしY÷bをBとする演算がn22で行わ
れ続いてこのAおよびBをn23において比較する。n
23でA−Bが0または負の数になればn24に進み変
換倍率をAとし、n23で正の数になればn25で変換
倍率をBとしn26→n27→n28→n11と進む。
これにより不定形原稿サイズによる選択された定形複写
用紙サイズに対する複写倍率を演算しこれを自動設定し
て複写を行うことができる。この複写倍率はあくまで、
選択されたサイズの定形複写用紙に不定形原稿の画像を
全て形成できる最小限の倍率である。この場合には、不
定形原稿サイズの入力および定形複写用紙サイズの選択
入力をその都度行う必要がある。また、自動設定される
倍率でなくユーザーによる所望する倍率については、こ
れを参考にして手動による倍率の入力、つまりズームキ
ー7を操作して設定すればよい。
れ、複写する原稿が不定形である場合あるいはn8で原
稿サイズ検知キー13がMANUALである場合は、n
20、n21で原稿の横辺の長さおよび縦辺の長さが入
力される。この数値をそれぞれaおよびbとし、選択さ
れた複写用紙の横辺の長さをX、縦辺の長さをYとする
とX÷aをAとしY÷bをBとする演算がn22で行わ
れ続いてこのAおよびBをn23において比較する。n
23でA−Bが0または負の数になればn24に進み変
換倍率をAとし、n23で正の数になればn25で変換
倍率をBとしn26→n27→n28→n11と進む。
これにより不定形原稿サイズによる選択された定形複写
用紙サイズに対する複写倍率を演算しこれを自動設定し
て複写を行うことができる。この複写倍率はあくまで、
選択されたサイズの定形複写用紙に不定形原稿の画像を
全て形成できる最小限の倍率である。この場合には、不
定形原稿サイズの入力および定形複写用紙サイズの選択
入力をその都度行う必要がある。また、自動設定される
倍率でなくユーザーによる所望する倍率については、こ
れを参考にして手動による倍率の入力、つまりズームキ
ー7を操作して設定すればよい。
これに対し、本発明においてはn3においてメモリ呼出
しキー11が操作されると、n5にて先に説明したよう
に不定形原稿にかかわる変倍操作諸元のデータが記憶さ
れているか否かを判断する。もし、記憶されていなけれ
ば、メモリキー10の操作状況を判別するn1に戻る
が、記憶されている場合にはn6にて、先に入力され記
憶された変倍操作諸元のデータが記憶部より呼び出さ
れ、表示手段に表示される。つまり、変換のための複写
倍率については第2図における変換倍率表示部4、使用
される定形複写用紙サイズは変換サイズ表示部6、およ
び不定形原稿サイズが数値表示部3にそれぞれ表示され
る。該表示された内容にしたがって、複写機本体の複写
制御を行う制御手段は、複写条件を設定し、設定された
倍率の複写を行うために、n27→n28にてレンズを
設定された倍率の位置に移動制御し、n11にて入力さ
れる枚数を設定後、n12にてプリントスイッチによる
複写動作を開始する操作を待つ、待機状態へと移行す
る。
しキー11が操作されると、n5にて先に説明したよう
に不定形原稿にかかわる変倍操作諸元のデータが記憶さ
れているか否かを判断する。もし、記憶されていなけれ
ば、メモリキー10の操作状況を判別するn1に戻る
が、記憶されている場合にはn6にて、先に入力され記
憶された変倍操作諸元のデータが記憶部より呼び出さ
れ、表示手段に表示される。つまり、変換のための複写
倍率については第2図における変換倍率表示部4、使用
される定形複写用紙サイズは変換サイズ表示部6、およ
び不定形原稿サイズが数値表示部3にそれぞれ表示され
る。該表示された内容にしたがって、複写機本体の複写
制御を行う制御手段は、複写条件を設定し、設定された
倍率の複写を行うために、n27→n28にてレンズを
設定された倍率の位置に移動制御し、n11にて入力さ
れる枚数を設定後、n12にてプリントスイッチによる
複写動作を開始する操作を待つ、待機状態へと移行す
る。
なお、複数の変倍操作諸元を記憶できるようにすれば、
複数種の倍率変換複写の繰り換し作業時の操作時間を短
縮することも可能である。
複数種の倍率変換複写の繰り換し作業時の操作時間を短
縮することも可能である。
第1図は、この発明の実施例である複写機の動作を示す
フローチャート、第2図は同複写機の操作部の主要外観
図である。 1……複写機操作部、 4……変換倍率表示部、 6……変換サイズ表示部、 10……メモリーキー、 11……メモリ呼び出しキー。
フローチャート、第2図は同複写機の操作部の主要外観
図である。 1……複写機操作部、 4……変換倍率表示部、 6……変換サイズ表示部、 10……メモリーキー、 11……メモリ呼び出しキー。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−33441(JP,A) 特開 昭58−208758(JP,A) 特開 昭58−54358(JP,A) 特開 昭58−35563(JP,A) 特開 昭56−36657(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】原稿台に載置される不定形原稿サイズと、
選択された定形複写用紙サイズとを比較し、変換する複
写倍率を手動入力、あるいは複写倍率を自動設定する機
能を備えた複写機において、 不定形モード切換キー、不定形原稿の横辺および縦辺の
長さを手動入力し原稿サイズを設定する不定形サイズ入
力キー、使用する定形複写用紙サイズを選択入力する用
紙サイズ選択キー、複写する変換倍率を手動入力する複
写倍率設定キー、からなる変倍操作諸元を入力する変倍
操作諸元入力手段と、 該変倍操作諸元入力手段にて入力された内容を表示する
表示手段と、 上記変倍操作諸元入力手段にて入力された不定形原稿サ
イズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率の変換操作諸
元を一組にして記憶部に記憶させる記憶キーと、 上記記憶部に記憶された変換操作諸元の不定形原稿サイ
ズ、定形複写用紙サイズおよび複写倍率を一組にして呼
び出す呼出しキーと、 該呼出しキーの操作に応答して呼び出された変換操作諸
元を上記表示手段に表示させると共に複写機本体に呼び
出した変換操作諸元の複写条件に設定し、複写を可能に
してなる制御手段と、 を備えたことを特徴とする複写機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121003A JPH0658562B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
US06/741,854 US4629314A (en) | 1984-06-11 | 1985-06-06 | Copying apparatus having variable magnification operation memory function |
DE19853520603 DE3520603A1 (de) | 1984-06-11 | 1985-06-08 | Fotokopiergeraet mit groessenumwandlungsfunktion |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59121003A JPH0658562B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263136A JPS60263136A (ja) | 1985-12-26 |
JPH0658562B2 true JPH0658562B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=14800373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59121003A Expired - Lifetime JPH0658562B2 (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 複写機 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4629314A (ja) |
JP (1) | JPH0658562B2 (ja) |
DE (1) | DE3520603A1 (ja) |
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DE3730602A1 (de) * | 1986-09-13 | 1988-04-07 | Minolta Camera Kk | Anzeigevorrichtung fuer kopiergeraete oder dgl. |
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DE3112275C2 (de) * | 1980-03-27 | 1987-01-22 | Iwatsu Electric Co., Ltd., Tokio/Tokyo | Kopierverfahren und Kopiergerät |
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DE3341774C3 (de) * | 1982-11-20 | 1994-09-01 | Canon Kk | Vorrichtung zur bereichsweisen Entladung eines photoleitfähigen Aufzeichnungsmaterials |
JPS60162238A (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-24 | Sharp Corp | 変倍複写機の倍率設定方法 |
US4619521A (en) * | 1984-03-31 | 1986-10-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image processing apparatus |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59121003A patent/JPH0658562B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-06-06 US US06/741,854 patent/US4629314A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-06-08 DE DE19853520603 patent/DE3520603A1/de active Granted
Also Published As
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US4629314A (en) | 1986-12-16 |
DE3520603A1 (de) | 1985-12-12 |
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DE3520603C2 (ja) | 1989-05-18 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |