JP3302801B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3302801B2 JP28267293A JP28267293A JP3302801B2 JP 3302801 B2 JP3302801 B2 JP 3302801B2 JP 28267293 A JP28267293 A JP 28267293A JP 28267293 A JP28267293 A JP 28267293A JP 3302801 B2 JP3302801 B2 JP 3302801B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ディジタル複
写機、ファクシミリ、複合機等の画像形成装置であって
所定の画像形成態様がプログラムとして登録される装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置の中には、使用者が
良く用いると予想される画像形成態様をメーカー側で予
めプログラムとして設定、登録しておき、使用者が上記
プログラムを選択するだけで上記画像形成態様が直ちに
呼出しされるようにしたものがある。このような装置に
よれば、使用者は、多数のキーを操作しなくても、所望
の画像形成態様に対応するプログラムを選択するだけの
操作で、この画像形成態様を直ちに表出させることがで
きる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記プログラムは、一
般に複数の機能項目(複写倍率、用紙サイズ、両面複写
等)を有しているが、そのうちの一部の項目について
は、メーカー側で設定登録されている内容と使用者が真
に希望している内容とが食い違う場合がある。例えば、
メーカー側で設定登録されているプログラムに「右綴じ
代(しろ)確保」という機能項目が含まれ、かつその綴
代が寸法5mmに設定されているのに対し、使用者は右
綴じ代確保は希望するもののこの場合に綴じ代寸法3m
mを常用している場合等がある。このような場合には、
使用者は上記プログラムの選択操作をした後、このプロ
グラムの呼出しにより自動設定された右綴じ代寸法「5
mm」を綴じ代設定キー等の操作によって「3mm」に
直す必要があり、その分操作回数が増えて作業能率向上
の妨げとなってしまう。
【0004】本発明は、このような事情に鑑み、メーカ
ー側で設定されるプログラム中の一部の機能項目につい
ては使用者側で指定されている内容を呼出すことによ
り、操作の手間をさらに省いて作業能率を高めることが
できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明は、外部からの入力操作により指
定された画像形成態様を記憶する外部入力記憶手段と、
予め設定された複数の機能項目をもつ画像形成態様をプ
ログラムとして記憶するプログラム記憶手段と、このプ
ログラム記憶手段により記憶されたプログラムが選択さ
れた場合に同プログラムを呼出すプログラム呼出し手段
とを備えた画像形成装置において、上記プログラムに含
まれる機能項目のうちの一部の項目を任意項目として上
記プログラム記憶手段に記憶させるとともに、このプロ
グラムの選択時に上記任意項目については上記外部入力
記憶手段に記憶されている画像形成態様における機能項
目のうち上記任意項目に対応する機能項目の内容をその
まま呼出すように上記プログラム呼出し手段を構成した
ものである上記外部入力記憶手段は、現在の画像形成態
様を一時的に記憶する現在態様記憶手段や(請求項
2)、外部からの入力操作により所定の画像形成態様を
初期設定モードにおける画像形成態様として記憶する初
期設定記憶手段(請求項3)等が好ましい。この場合、
上記初期設定記憶手段に加え、オートクリア指令が入力
された場合に上記初期設定記憶手段に記憶されている画
像形成態様を呼出す画像形成制御手段を備えればよい。
【0006】また、上記各装置では、所定の機能につい
ての機能項目を、この機能を使用するか否かについての
判定項目とこの機能を使用する場合の具体的な使用態様
についての使用態様項目とに分けるとともに、この使用
態様項目のみを任意項目として設定するようにしてもよ
い(請求項4)。
【0007】
【作用】上記装置によれば、所定のプログラムが選択さ
れた際、このプログラムに含まれる機能項目のうち任意
項目については、外部入力記憶手段に記憶されている画
像形成態様、すなわち使用者側で指定された画像形成態
様における対応機能項目の内容がそのまま呼出される。
従って、この呼出された画像形成態様は使用者の意志を
も考慮したものとなる。
【0008】より具体的に、請求項2記載の装置では、
上記任意項目については使用者の意志で現在用いられて
いる画像形成態様における対応機能項目の内容がそのま
ま保持され、請求項3記載の装置では、使用者側で指定
された初期設定モードの画像形成態様(オートクリア指
令入力時の画像形成態様)における対応機能項目の内容
がそのまま呼出される。
【0009】また、請求項4記載の装置によれば、プロ
グラムの選択によって、所定の機能を使用するか否かに
ついてはそのプログラムの設定内容に基づいて判定され
る一方、同機能を使用する場合のその具体的な使用態様
については外部入力記憶手段で記憶されている対応機能
項目内容がそのまま呼出されることとなる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。なお、この実施例では図2に示すようなディジタル
複写機10について説明するが、本発明はその他の複写
機、ファクシミリ、複合機といった各種画像形成装置に
適用できるものである。
【0011】図2に示すように、上記ディジタル複写機
10は、図略のコンタクトガラスを覆う原稿押え12、
複数の給紙カセット13,14、排紙トレイ16等を備
え、その側壁には電源スイッチ18が、上面には操作部
20がそれぞれ設けられている。また、このディジタル
複写機10は、複写倍率調節機能、綴じ代設定機能、画
像濃度調節機能、両面複写機能等、周知の複写機等に設
けられている各種複写機能を備えている。
【0012】図3に示すように、上記操作部20には、
テンキー21、エンターキー22、表示部24、スター
トキー26、オールクリアキー27、モード切換キー2
8、初期設定登録キー29等が設けられており、表示部
24は、画面表示機能とともに、この表示画面に対して
透明シートの上から使用者が指等で触った位置を静電容
量や電気抵抗値の変化等で読み取ってこの位置に応じた
指令信号を出力する入力装置の機能も有している。
【0013】この表示部24及び各種キーは入出力装置
30を介して複写機内蔵の制御装置40に接続されてい
る。この制御装置40は、CPU32、RAM34、R
OM36、及び後記表1に示す各機能項目に関するテー
ブル38を備え、上記入出力装置30を介して複写機本
体11内の所定部品に接続されている。
【0014】この制御装置40は、プログラムの取扱に
関し、図1に示すような入力読取手段41、表示制御手
段42、複写制御手段(画像形成制御手段)43、メイ
ンメモリ(現在態様記憶手段)44、初期設定登録手段
45、初期設定メモリ(初期設定記憶手段)46、プロ
グラムメモリ(プログラム記憶手段)47、及びプログ
ラム呼出し手段48の各手段を備えている。
【0015】入力読取手段41は、操作部20に設けら
れた各種キーの操作内容及び表示部24上での接触操作
内容を読み取るものである。表示制御手段42は、通常
の複写モードにおいて上記モード切換キー28が操作さ
れた場合にモードをプログラム選択モードに切換えて図
4に示すようなプログラム見出し表示画面50を表示部
24に表示するとともに、この見出し表示画面50にお
いて使用者が表示部24を指等で触った個所に応じて適
宜画面を切換えるように構成されている。
【0016】具体的に、上記プログラム見出し表示画面
50の右半部には、メーカー側で既に設定、登録された
プログラムの見出し(図例では「製本1」「製本2」
「製本3」「製本4」「ファイル1」「ファイル2」
「新聞1」「新聞2」「社外秘」「至急」「ぬり絵」
「スクラップ」の文字とイラストからなる12個の見出
し)を表した既設プログラム選択キー51が並べて表示
され、画面50の左半部には、使用者側で登録可能な新
設プログラムを選択するための新設プログラム選択キー
52が並べて表示される。また、画面50の下方には、
登録指令キー55、中止指令キー56等が表示される。
【0017】複写制御手段43は、基本的に次のような
複写制御動作を行う。 通常モードでは、上記操作部20における各キーの操
作内容に応じた複写態様で複写機本体11に複写動作を
行わせる。 オートクリアキー27が操作された場合や操作部20
が一定時間以上操作されずに放置された場合には初期設
定メモリ46に記憶された複写態様で複写機本体11に
複写動作を行わせる。 所定のプログラムが選択された場合にはプログラム呼
出し手段48で呼び出されたプログラムに対応する複写
態様で複写機本体11に複写動作を行わせる。 現在の複写態様をメインメモリ44に随時記憶させ
る。
【0018】初期設定登録手段45は、上記初期設定登
録キー29が操作された場合に、この操作が行われてい
る時の複写態様(すなわちメインメモリの記憶内容)を
初期設定モードにおける複写態様として初期設定メモリ
46に記憶させるものである。この複写態様は、次の表
1に示すように多数の機能項目を有しており、各機能項
目には機能番号が付されている。
【0019】
【表1】
【0020】プログラムメモリ47は、上記プログラム
見出し表示画面50で表示されている各既設プログラム
(メーカー側で設定登録されたプログラム)及び新設プ
ログラム(使用者側で新たに設定登録されたプログラ
ム)の内容を記憶するものであり、これらプログラムと
して記憶される複写態様の各機能項目にも、上記初期設
定モードにおける複写態様と同様の機能番号(表1中央
及び右欄参照)が付されている。
【0021】プログラム呼出し手段48は、上記表示部
24上の接触操作で所定のプログラムが最終選択された
場合に、このプログラムを直ちに呼出して複写制御手段
43に出力するものであり、その具体的な呼出し動作に
ついては後に詳述する。
【0022】次に、この装置により行われる具体的な制
御動作を説明する。
【0023】まず、モード切換キー28が操作されるこ
とにより、表示部24には図4に示す見出し表示画面5
0が表示される。この画面50における各キーが操作さ
れた時の動作は次の通りである。 (a) 中止指令キー56の表示個所が使用者によって接触
操作された場合、直ちにプログラム取扱モードを中止す
る。 (b) 登録指令キー55の表示個所と、いずれかの新設プ
ログラム選択キー52の表示個所とが続けて接触操作さ
れた場合、現在の複写態様を上記キー52に対応するプ
ログラムとして図略のプログラム登録手段によりプログ
ラムメモリ47に登録する。 (c) いずれかの既設プログラム選択キー51の表示個所
が操作された場合、上記既設プログラム選択キー51に
対応するプログラムを直ちに呼出す。例えば、「製本
2」のプログラム選択キー51が接触操作された場合に
は、両面コピー、左綴じ代あり、番号印字、パンチング
といった製本に適した機能を組み合わせた複写態様(表
1右欄の態様)を呼出す。
【0024】その具体的な呼出し手順を図5のフローチ
ャートに示す。上記既設プログラム選択キー51が操作
された後(ステップS1でYES)、まず、呼出し機能
番号nを1に設定する(ステップS2)。このプログラ
ム「製本2」では、機能番号1の項目「倍率」の内容は
「任意A」であるので(ステップS3でYES)、この
機能項目「倍率」については初期設定メモリ46で記憶
されている複写態様での対応機能項目の内容、すなわち
「自動」(表1左欄参照)を呼出す(ステップS4)。
【0025】その後、呼出し機能番号nを1ずつ増やし
(ステップS8)、この呼出し機能番号nが最大機能番
号Nを超えるまで呼出し動作を続ける(ステップS9で
NO)。
【0026】ここで、機能番号2の項目「原稿サイズ」
のように、その内容が「任意B」と指定されている項目
については(ステップS3でNOかつステップS5でY
ES)、メインメモリ44に記憶されている複写態様、
すなわち現在用いられている複写態様での対応機能項目
の内容が呼出される(ステップS6)。例えば、既設プ
ログラム選択キー51操作時に原稿サイズがA4に設定
されている場合には、この「製本2」のプログラムが選
択されても原稿サイズは現状の「A4」が保持される。
【0027】これに対し、任意項目でない項目、すなわ
ちその内容が「任意A」でも「任意B」でもない項目に
ついては(ステップS3,S5でNO)、プログラムメ
モリ47に記憶されている内容がそのまま呼び出される
(ステップS7)。例えば、機能番号25の項目「右綴
じ有無」についてはプログラムメモリの内容通り「右綴
じ代確保」を呼出す。ただし、その具体的な右綴じ代寸
法(機能番号26の項目)は「任意A」であるので(ス
テップS3でYES)、初期設定メモリ46で記憶され
ている機能番号26の項目「右綴じ代寸法」の内容「5
mm」をそのまま引用する(ステップS4)。
【0028】このようにしてすべての機能項目について
の呼出しが行われた時点で(ステップS9でYES)、
プログラム呼出し動作は終了し、呼び出された各機能項
目を含む複写態様が表出する。この状態でスタートキー
26が操作されることにより、上記複写態様で実際に複
写動作が開始されることになる。
【0029】以上のように、この装置では、メーカー側
で設定登録される既設プログラム中の所定機能項目を任
意項目とし、「任意A」の項目については、使用者側で
指定されている(使用者により多用されると考えられ
る)初期設定モードでの複写態様における機能項目の内
容を呼出し、「任意B」の項目については、やはり使用
者側で指定されている現在の複写態様における機能項目
の内容を呼出すようにしているので、メーカー側でプロ
グラムの設定登録を行いながらも、その一部の項目につ
いては使用者側で使用される確率が高い内容を呼出すこ
とができる。従って、従来のように、プログラム呼出し
後に使用者が一部の項目内容を他のキー操作によって所
望の内容に修正するといった作業を不要にし、もしくは
その回数を削減することができ、作業能率をより高める
ことができる。
【0030】特に、この装置では、一部の機能について
は、この機能を使用するか否かについての判定項目と、
同機能を使用する場合のその使用態様についての使用態
様項目とに分け、使用態様項目のみを任意項目としてい
るので、機能の使用の有無はプログラムの選択操作に基
づいて自動的に行いながら、その使用態様については使
用者が良く使用すると考えられる内容を呼出すことが可
能となっている。例えば、プログラム「製本2」を選択
した場合、右綴じ代を確保するか否かの判定については
機能番号25の項目に基づいて自動的に「確保する」を
呼出す一方、その具体的な右綴じ代寸法については、使
用者側で指定されている初期設定モードの内容を引用す
ることにより、メーカー側で登録設定したプログラムで
ありながら、使用者にとって都合のよい複写態様を現出
させることができる。
【0031】なお、上記実施例では、初期設定メモリ4
6とメインメモリ44の双方から項目内容を適宜呼び出
すものを示したが、本発明ではいずれか一方のメモリか
ら呼出すもの、すなわち、上記実施例に示した「任意
A」「任意B」のいずれか一方のみを設定するものであ
ってもよい。
【0032】また、本発明における「外部入力記憶手
段」は、外部からの入力操作により指定された画像形成
態様を記憶するものであれば良く、上記のメインメモリ
44や初期設定メモリ46の他、使用者側で登録される
新設プログラムのうちの所定のプログラムに記憶されて
いる画像形成態様の機能項目内容を任意項目について呼
出すようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明は、プログラムに含
まれる機能項目の一部を任意項目とし、この任意項目に
ついては、外部入力記憶手段で記憶されている画像形成
態様、すなわち使用者側で指定された画像形成態様にお
ける対応機能項目の内容を呼出すようにしたものである
ので、プログラム呼出し時に使用者の意志をも考慮した
画像形成態様を現出させることができる。従って、プロ
グラムの選択操作により使用者の意志と異なる内容が呼
出される確率を削減し、選択操作後に使用者が機能項目
内容の修正作業を行わなければならない回数を大幅に減
らすことができ、これにより作業能率を向上させること
ができる効果がある。
【0034】より具体的に、請求項2記載の装置では、
上記任意項目については現在用いられている画像形成態
様における対応機能項目の内容をそのまま保持し、請求
項3記載の装置では、使用者側で指定された初期設定モ
ードの画像形成態様すなわち使用者により多用されると
考えられる画像形成態様における対応機能項目の内容を
引用することにより、使用者に都合のよい画像形成態様
を現出させることができる。
【0035】また、請求項4記載の装置によれば、プロ
グラムの選択操作に伴い、所定の機能を使用するか否か
についての判定についてはそのプログラムの設定内容に
従う一方、同機能を使用する場合のその具体的な使用態
様については外部入力記憶手段で記憶されている対応機
能項目内容、すなわち使用者側で指定された内容を引用
することにより、使用者の都合にあった好ましいプログ
ラムの呼出しを行うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるディジタル複写機に
内蔵される制御装置の機能構成を示すブロック図であ
る。
【図2】上記ディジタル複写機の全体斜視図である。
【図3】上記ディジタル複写機に設けられる操作部の平
面図及び上記制御装置のハード構成を示すブロック図で
ある。
【図4】上記操作部の表示部に表示されるプログラム見
出し表示画面を示す図である。
【図5】上記制御装置の行うプログラム呼出し動作を示
すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ディジタル複写機(画像形成装置) 20 操作部 40 制御装置 43 複写制御手段(画像形成制御手段) 44 メインメモリ(現在態様記憶手段) 46 初期設定メモリ(初期設定記憶手段) 47 プログラムメモリ(プログラム記憶手段) 48 プログラム呼出し手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−32068(JP,A) 特開 昭63−266465(JP,A) 特開 昭62−201474(JP,A) 特開 平2−66579(JP,A) 特開 平5−35028(JP,A) 特開 平4−322263(JP,A) 特開 昭62−270973(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 21/00 370 - 540

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部からの入力操作により指定された画
    像形成態様を記憶する外部入力記憶手段と、予め設定さ
    れた複数の機能項目をもつ画像形成態様をプログラムと
    して記憶するプログラム記憶手段と、このプログラム記
    憶手段により記憶されたプログラムが選択された場合に
    同プログラムを呼出すプログラム呼出し手段とを備えた
    画像形成装置において、上記プログラムに含まれる機能
    項目のうちの一部の項目を任意項目として上記プログラ
    ム記憶手段に記憶させるとともに、このプログラムの選
    択時に上記任意項目については上記外部入力記憶手段に
    記憶されている画像形成態様における機能項目のうち上
    記任意項目に対応する機能項目の内容をそのまま呼出す
    ように上記プログラム呼出し手段を構成したことを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記外部入力記憶手段は、現在の画像形成態様を一時的
    に記憶する現在態様記憶手段であることを特徴とする画
    像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記外部入力記憶手段は、外部からの入力操作により所
    定の画像形成態様を初期設定モードにおける画像形成態
    様として記憶する初期設定記憶手段であり、この初期設
    定記憶手段に加え、オートクリア指令が入力された場合
    に上記初期設定記憶手段に記憶されている画像形成態様
    を呼出す画像形成制御手段を備えたことを特徴とする画
    像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の画像形
    成装置において、所定の機能についての機能項目を、こ
    の機能を使用するか否かについての判定項目とこの機能
    を使用する場合の具体的な使用態様についての使用態様
    項目とに分けるとともに、この使用態様項目のみを任意
    項目として設定したことを特徴とする画像形成装置。
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