JP3106524B2 - 複写制御装置 - Google Patents

複写制御装置

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JP3106524B2
JP3106524B2 JP03054553A JP5455391A JP3106524B2 JP 3106524 B2 JP3106524 B2 JP 3106524B2 JP 03054553 A JP03054553 A JP 03054553A JP 5455391 A JP5455391 A JP 5455391A JP 3106524 B2 JP3106524 B2 JP 3106524B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶手段に記憶された
複数の複写モードの中から任意の複写モードを呼出し、
種々の複写条件を設定するようにした複写制御装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機等の画像形成装置におい
ては、電源スイッチの投入により、複写紙サイズ、複写
倍率、複写枚数、複写搬送経路、並びに複写濃度等が、
最も一般的で多頻度に使用される複写条件(標準複写モ
ード)に設定されるよう制御されている。しかしなが
ら、多くの作業環境においては、この標準複写モードが
最適とは限らず、種々の異なった複写モードがしばしば
使用される。この種々の複写モードのうちの一つから別
のものに変更するためには、操作者は操作面上の多数の
スイッチを操作しなければならず、スイッチの数が増大
するにつれて、コピー時間が長くなるとともに、複写条
件の設定操作の誤りも増加することになる。このような
不都合に対応して、記憶手段に種々の複写条件のデータ
を複写モードとして予め記憶させておき、複写時には記
憶手段から所望の複写モードを呼び出し、種々の複写条
件を設定するようにした複写制御装置が、例えば、特開
平1−198769号により提案されている。この複写
制御装置は、記憶されている複数の複写モードの中から
任意の複写モードを呼出した場合、呼び出された複写モ
ードが他の複写モードの複写条件とは異なっていること
が識別できる識別記号が、表示部に表示されるようにな
っている。例えば、予め記憶させた複写モードの一つを
呼び出すと、表示部には”P1”と表示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように呼び出された複写モードが他の複写モードとは異
なることが識別できても、操作者にとっては、呼び出さ
れた複写モードがどのような内容の複写条件に設定され
ている複写モードであるのかまでは識別できない。この
ため、せっかく複数の複写モードを記憶させていても複
写モードの選択ミスが発生し、ミスコピーにつながると
いう問題点があった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑みたものであ
り、記憶手段に記憶された複写モードを呼び出す場合、
使用者が選択した複写モードがどのような内容の複写条
件に設定されているものであるかが識別でき、複写モー
ドの選択ミスを防止することができる複写制御装置を提
供することを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作入力手段
により設定された任意の複写モードを記憶するための記
憶手段と、該記憶手段に記憶された複写モードを選択的
に呼び出す呼出し手段と、前記記憶手段に記憶される複
写モードの内容を表す所定桁の文字情報であるモード情
報を、入力対象の文字桁を選択する文字桁選択キーと、
選択された文字桁に対し入力する文字情報を順次変更す
る文字情報変更キーとを使って設定する手段と、該設定
手段により設定された前記モード情報を複写モードと関
連づけて前記記憶手段に記憶するための記憶実行入力手
段と、前記呼出し手段によって前記記憶手段から呼出さ
れた複写モードに対応する前記モード情報を呼出して表
示する表示制御手段と、を有することを特徴とするもの
である。
【0006】
【作用】記憶手段に複数記憶された複写モードのうち、
任意の複写モードを呼出した場合、その複写モードの内
容を表すモード情報が表示部に表示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。
【0008】図1は、本発明を適用した複写機の概略構
成を示す構成断面図である。
【0009】図1において、複写機本体の略中央部には
反時計周りに回転駆動可能な感光体ドラム1が配設さ
れ、その周囲にはイレーサーランプ2、帯電チャージャ
ー5、現像装置6、転写チャージャー7、複写紙の分離
チャージャー8、ブレード方式のクリーニング装置9が
配設されている。感光体ドラム1は、その表面に感光体
層を設けたもので、イレーサーランプ2及び帯電チャー
ジャー5を通過することにより均一に帯電され、光学系
10から画像露光を受ける。光学系10は、原稿ガラス
16の下方で原稿を露光するために設置されたもので、
光源11aと、可動ミラー11,12,13と、レンズ
14と、ミラー15とから構成されている。 一方、図
1において複写機本体の左側には、それぞれ給紙ローラ
21,23を備えた上給紙部20及び下給紙部22が設
置され、複写紙の搬送路はローラ対24,25、タイミ
ングローラ対26、搬送ベルト27、定着装置28、排
出ローラ対29にて構成されている。
【0010】図2は、本実施例の複写機の上面に設けら
れた操作パネル70の上視図である。
【0011】操作パネル70には、複写動作をスタート
させるプリントキー71、コピー枚数を表示する7セグ
メント表示部72、数値を入力するためのテンキー群8
0、割込み複写を指定する割込みキー90、複写動作を
中断させるときに用いるクリア・ストップキー91、上
給紙部20又は下給紙部21のいずれかを選択するため
の給紙部選択キー92、選択された給紙部に収容されて
いる複写紙のサイズを表示するペーパサイズ表示部92
a,92b,92c,92d、複写画像濃度をステップ
的に変更するためのアップキー93及びダウンキー9
4、設定された複写条件を全て標準状態に復帰させるた
めのオールクリアキー95、設定された複写モードと複
写モードの内容を表すモード情報(以下、モード情報と
記す)とを記憶手段に記憶させるための複写モード記憶
キー96a、複数の種類の複写モードの中から1つを選
択して呼び出すための複写モード呼出しキー96b、モ
ード情報を入力するためのモードに切り替える複写モー
ドインプットキー97、モード情報の入力時に入力対象
となっている文字の種類を所定の順序で変更するための
キャラクタシフトキー98、モード情報の入力時に入力
対象となっている文字の桁を順次ずらせるためのディジ
ットシフトキー99、倍率選択キー100〜103、及
び選択された倍率を表示する倍率表示部100a〜10
3a、呼び出された複写モードに対応するモード情報を
表示するためのメッセージ表示部110などが配置され
ている。
【0012】図3は複写機の制御回路の構成を示すブロ
ック図である。
【0013】上記操作パネル上の各種キーからの入力信
号は、この図では、操作パネルキー61からの入力とし
て一括して示されており、この操作パネルキー61から
の入力信号は、入力インターフェイス55を介してCP
U50に送信される。
【0014】又、メッセージ表示部110に対する制御
信号は、CPU50から出力インターフェイス56を介
して表示部コントローラ64に出力され、該表示部コン
トローラ64によって表示制御が行われる。又、複写機
を動作させるための他の作動部群に対する制御信号は、
作動部63への制御信号として、一括して示されてい
る。
【0015】ROM53には複写機の制御プログラムが
格納されている。又、RAM51には、テンキー群8
0、給紙部選択キー92、画像濃度のアップキー93及
びダウンキー94、倍率選択キー100〜103などに
よって設定される各種の複写条件と、モード情報とを記
憶するものであり、これらを合わせて記憶するメモリ領
域を有している。そして、電源がオフしても消えないよ
うに電池にてバックアップされている。なお、このRA
M51に記憶されているデータは後述するように変更す
ることができる。
【0016】本実施例の複写機では、複写機の電源がO
Nされた時などの初期状態では、最も一般的で多頻度に
使用される複写条件を標準複写モード(例えばA4サイ
ズ、等倍、中濃度での一枚複写で複写制御する複写モー
ド)として設定するが、使用者が標準複写モード以外の
複写条件を複写モードとしてRAM51に記憶させるこ
とが出来る。具体的には、まず、A4の原稿をA5に縮
小し、標準より少し濃い目に10枚コピーする複写条件
を複写モードとして設定したい場合には、倍率選択キー
100によって倍率を選択し、画像濃度アップキー94
により画像濃度を標準より濃く設定し、テンキー群80
でコピー枚数を「10」と設定する。次に複写モードイ
ンプットキー97を押し、設定した種々の複写条件(複
写モード)に対応するモード情報を入力するためのモー
ドに設定する。そして、キャラクターシフトキー98と
ディジットシフトキー99を用い、設定された複写条件
に対応するモード情報を入力する。本実施例では、20
桁の文字情報が入力可能である。そして文字情報の入力
が完了した後、複写モード記憶キー96aを押すことに
より、上記複写モードとモード情報とが互いに関連付け
られてRAM51のメモリ領域に記憶される。この操作
を繰り返すことにより、本実施例では3種類の複写モー
ドとモード情報とを、それぞれ1〜3のプログラムナン
バーに対応づけて前記RAM51のメモリ領域に記憶さ
せることが出来る。但し、RAM51の記憶容量によっ
て記憶させることが出来る複写モードの個数は増減可能
である。
【0017】RAM51に記憶された複写モードとモー
ド情報は、複写モード呼出しキー96bを押すことによ
り、任意の複写モードとモード情報とを択一的に呼び出
すことが出来る。即ち、複写モード呼出しキー96bを
一回押すと、まずプログラムナンバー1に対応するメモ
リ領域に記憶されている複写モードとモード情報とが呼
び出され、このモード情報がメッセージ表示部110に
表示される。もう一度複写モード呼出しキー96bを押
すと、プログラムナンバー2に対応するメモリ領域に記
憶されている複写モードとモード情報が呼び出され、こ
のモード情報がメッセージ表示部110に表示される。
この様に複写モード呼出しキー96bを押すことによ
り、ローテーション方式にRAM51に記憶されている
複写モードとモード情報が、プログラムナンバー順に順
次呼び出され、複写モードに含まれた複写条件がCPU
50内のレジスタ等にロードされ、これによって複写動
作のための各種の複写条件が設定される。
【0018】次に、図4〜図9のフローチャートに従っ
て、CPU50における複写動作の処理手順について説
明する。
【0019】なお、以下の説明でオンエッジとはスイッ
チ、センサ、信号等の状態がオフからオンに切り換わっ
た時の状態の変化を言うものとする。同様に、オフエッ
ジとはスイッチ、センサ、信号等の状態がオンからオフ
に切り換わった時の状態の変化を言うものとする。
【0020】1.メインルーチン:図4 この図は、CPU50の処理の全体を概略的に示すフロ
ーチャートである。電源が投入されてプログラムがスタ
ートすると、まず、RAMのクリアや各種レジスタの初
期設定などCPU50の初期化、及び複写機を標準複写
モードにするための処理を行った後、ステップS1で1
ルーチンの長さを規定する内部タイマをスタートさせ
る。ステップS3は、キー入力・表示処理ルーチンで、
キー入力に対する処理及びメッセージ表示部110以外
の表示部72、及び表示素子の点灯・消灯を制御する。
ステップS5は、複写モード呼出しキー処理ルーチン
で、複写モード呼出しキー96bの入力に応じて複写モ
ードをローテーション方式に順々に呼び出す処理であ
る。ステップS7は、複写モードインプットキー処理ル
ーチンで、複写モードインプットキー97の入力に応じ
て、複写モードとモード情報を入力可能状態にする処理
である。ステップS9は、キャラクタシフトキー処理ル
ーチンで、キャラクタシフトキー98の入力に応じて対
象となっている桁の文字を所定の順序で変更する処理で
ある。ステップS11は、ディジットシフトキー処理ル
ーチンで、ディジットシフトキー99の入力に応じて変
更対象となっている文字の桁を順次ずらせる処理であ
る。ステップS13は、複写モード記憶キー処理ルーチ
ンで、複写モード記憶キー96aの入力に応じて複写モ
ードとモード情報とをRAM51に記憶させる処理であ
る。メインルーチンは、上記のステップS3〜ステップ
S13の各ルーチンでの処理を実行した後、ステップS
15で内部タイマーの終了を待機し、1ルーチンの長さ
が一定になるように制御している。
【0021】以下、上述した各ステップの処理ルーチン
での処理内容について説明する。
【0022】2.キー入力・表示処理 操作パネル70上の各種キーにより複写条件を設定する
処理、及び各種キーの入力に応じてメッセージ表示部1
10以外の枚数表示部72及び画像濃度表示部104、
複写倍率表示部100a〜103a表示素子の点灯・消
灯を制御する処理である。
【0023】3.複写モード呼出しキー処理:図5 ステップS101で複写モード呼出しキー96bが押さ
れたかどうかを判断し、押されていれば、ステップS1
03でプログラムナンバーカウンターをインクリメント
する。プログラムナンバーカウンターが3より大きくな
ると(ステップS105でYes)、プログラムナンバ
ーカウンターを0に設定する(ステップS107)。
又、プログラムナンバーカウンターが3以下の場合(ス
テップS105でNo)、ステップS107の処理を行
わずにステップS109に進む。次に、プログラムナン
バーカウンターの数値を判断し(ステップS109)、
プログラムナンバーカウンターが1の場合(ステップS
111)、プログラムナンバー1に対応する複写モード
が呼び出される。即ち、予め記憶されている複写条件で
ある複写枚数、画像濃度、給紙口、複写倍率がプログラ
ムナンバー1に対応する記憶領域に記憶されている場合
には、各々の複写条件をロードするとともに枚数表示
部、画像濃度表示部、複写倍率表示部に表示すると共
に、メッセージ表示部110にプログラムナンバー1に
対応する複写モードの内容を表す複写モード情報を表示
する(ステップS113)。又、プログラムナンバーカ
ウンターが2及び3の場合(ステップS121、ステッ
プS131)、同様に処理が行なわれる。そして、これ
らの処理を実行した後、表示フラグを1にセットし(ス
テップS114)、メインルーチンにリターンする。プ
ログラムナンバーカウンタが0の場合(ステップS14
1)、複写条件が標準複写モードに設定され、操作パネ
ル70上の複写枚数表示、複写濃度表示、複写倍率等の
表示を標準複写モードでの表示に戻し、またメッセージ
表示部110に複写モード情報が表示されていなければ
これを消す(ステップS143)。ステップS101で
複写モード呼出しキー96bが押されていなければ、メ
インルーチンにリターンする。
【0024】4.複写モードインプットキー処理:図6 まず、ステップS501で表示フラグが1にセットされ
ていると判断されると、ステップS503で複写モード
インプットキー97が押されたかどうかを判断し、押さ
れていれば、表示フラグを0にリセットする(ステップ
S505)。次にステップS507において、複写モー
ドの内容を示す複写モード情報を入力する複写モード情
報入力モードであるかどうかを判断し、複写モード情報
入力モードでないなら(ステップS507でYes)、
入力フラグを1にセットし(ステップS521)、メッ
セージ表示部110の第1桁目を点滅させる(ステップ
S523)。
【0025】複写モード入力モードである場合(ステッ
プS507でNo)、入力フラグを0にリセットし(ス
テップS531)、各複写条件が初期複写モードに設定
され、操作パネル上の複写枚数表示、複写濃度表示、複
写倍率等の表示を標準複写モードでの表示に戻し(ステ
ップS533)、また、メッセージ表示部110に複写
モード情報が表示されていればこれを消す。
【0026】5.キャラクタシフトキー処理:図7 ステップS701において、キャラクタシフトキー98
が押されたかどうかを判断し、押されていれば、ステッ
プS703で複写モード情報入力モードかどうかを判断
する。複写モード情報入力モードである場合、メッセー
ジ表示部110で点滅中の桁の文字を、図10に示す順
序つまりアルファベットのA〜Z続いて数字の0〜9の
順序で1文字変更する(ステップS705)。例えば、
図10に示すように、第n桁の文字が点滅中(図中、点
滅を“*”で示す)であり、且つ、該第n桁の文字が
“R”である場合は、該第n桁の文字を“S”に変更す
る。
【0027】6.ディジットシフトキー処理:図8 ステップS901において、ディジットシフトキー99
が押されたかどうかを判断し、押されていればステップ
S903で複写モード入力モードかどうかを判断し、複
写モード入力モードの場合、メッセージ表示部110で
点滅中の文字の桁を図11に示す順序で1桁毎にシフト
させる(ステップS905)。入力開始直後は、図11
の左側の第1桁の文字が点滅を始める。例えば、図11
に示すように、第3桁の文字が点滅中の場合は、第3桁
の文字の点滅を停止して、第4桁の文字を点滅させる。
【0028】7.複写モード記憶キー処理:図9 ステップS1101において、複写モード記憶キー96
aが押されたかどうかを判断し、押されていればステッ
プS1103に進み、ステップS1103において複写
モード情報入力モードかどうかを判断する。複写モード
記憶キー96aが押されていなければ、メインルーチン
にリターンする。複写モード情報入力モードである場合
(ステップS1103でYes)、ステップS1105
において、プログラムナンバーカウンターの数値を判断
する。プログラムナンバーカウンターが1の場合、操作
パネル70上で設定された複写条件と、メッセージ表示
部110に表示された文字情報とをRAM51のプログ
ラムナンバー1のメモリ領域に記憶する(ステップS1
107)。プログラムナンバーカウンターが2の場合、
操作パネル70上で設定された複写条件と、メッセージ
表示部110に表示された文字情報とをRAM51のプ
ログラムナンバー2のメモリ領域に記憶する(ステップ
S1109)。プログラムナンバーカウンターが3の場
合、操作パネル70上で設定された複写条件と、メッセ
ージ表示部110に表示された文字情報とをRAM51
のプログラムナンバー3のメモリ領域に記憶する(ステ
ップS1111)。ステップS1113において入力フ
ラグを0にセットして複写モード情報入力モードを解除
する。一方、複写モード情報入力モードでない場合は
(ステップS1103でNo)、メインルーチンにリタ
ーンする。
【0029】以上のようにして、CPU50での処理が
行われ、該処理に基づいて、本実施例装置の制御が行な
われる。
【0030】尚、本実施例は複写機本体にメモリRAM
51を内蔵したものについて述べたが、また別の実施例
としてICカード等の外部記憶装置に複写モードと複写
モードの内容を表す複写モード情報を記憶するようにし
ても良い。
【0031】
【発明の効果】このように、本発明によると、使用者が
入力する複写モードに対応して、それぞれの複写モード
の内容を表す任意の複写モード情報を所定桁の文字情報
として入力することが可能であり、この複写モード情報
を表示するものであるので、複写モードの選択時におけ
る選択ミスが完全に防止でき、ミスコピーの発生が無く
なるという優れた効果がある。また、この所定桁の文字
情報である複写モード情報を、入力対象の文字桁を選択
する文字桁選択キーと、選択された文字桁に対し入力す
る文字情報を順次変更する文字情報変更キーとを使って
設定するようにしたので、モード情報の入力操作が容易
になるとともに、所定桁の文字情報であるモード情報を
変更する際にも、変更が必要な文字桁のみ選択して文字
の変更ができるので、短時間でモード情報の変更操作が
可能となるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】複写機の概略構成を示す断面図
【図2】複写機の操作パネルの上視図
【図3】複写機の制御回路の構成を示すブロック図
【図4】メインルーチンのフローチャート
【図5】複写モード呼出しキー処理のフローチャート
【図6】複写モードインプットキー処理のフローチャー
【図7】キャラクターシフトキー処理のフローチャート
【図8】ディジットシフトキー処理のフローチャート
【図9】複写モード記憶キー処理のフローチャート
【図10】キャラクターシフトの説明図
【図11】ディジットシフトの説明図
【符号の説明】
72 数値表示部 96a 複写モード記憶キー 96b 複写モード呼出しキー 97 複写モードインプットキー 98 キャラクターシフトキー 99 ディジットシフトキー 110 メッセージ表示部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】操作入力手段により設定された任意の複写
    モードを記憶するための記憶手段と、 該記憶手段に記憶された複写モードを選択的に呼び出す
    呼出し手段と、 前記記憶手段に記憶される複写モードの内容を表す所定
    桁の文字情報であるモード情報を、入力対象の文字桁を
    選択する文字桁選択キーと、選択された文字桁に対し入
    力する文字情報を順次変更する文字情報変更キーとを使
    って、設定する手段と、 該設定手段により設定された前記モード情報を複写モー
    ドと関連づけて前記記憶手段に記憶するための記憶実行
    入力手段と、 前記呼出し手段によって前記記憶手段から呼出された複
    写モードに対応する前記モード情報を呼出して表示する
    表示制御手段と、 を有する複写制御装置。
JP03054553A 1991-03-19 1991-03-19 複写制御装置 Expired - Lifetime JP3106524B2 (ja)

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