JP3613410B2 - 画像記録装置の入力装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、複写機等の画像記録装置において、各種の機能を設定するための入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、複写機においては、複写枚数、用紙トレイ、複写倍率、片面/両面複写、ソータ使用の有無等の各種の機能の設定を行なう必要がある。
【0003】
通常の複写機において、操作パネルに各機能に対応した各種のキーを設けたり、陰極線管や液晶表示装置等の画像表示装置を使用して表示画面上に選択の対象となる機能を表示すると共に、表示画面の前に透明なタッチパネルを設け、該当する機能の位置を指で触ることにより、機能を設定することが行なわれている。また、たとえば、選択された機能が用紙トレイである場合には、B5,A4等の用紙のサイズを機能のパラメータとして設定する必要がある。
【0004】
このように、従来の複写機においては、機能ならびに機能パラメータを配置した画面を介してオペレータが各機能および機能パラメータを設定している。
【0005】
ところが、最近の複写機が機能の種類が非常に増えているのに対して、1つの画面上に配置可能な機能ならびに機能パラメータには限界があり複数の画面にまたがり機能を設定する必要がある。しかしながら、このように複数の画面にまたがって操作することは煩雑であり、また、操作ミスも生じ易い。
【0006】
そこで、特開平1−198769号公報などで提案されているように、良く使用する作業条件を予めジョブ・プログラムとして作成し、このジョブ・プログラムをジョブ・メモリに記憶させておき、作業の際には目的とするジョブ・プログラムに対応するジョブ・メモリ・キーを押すことにより、一連の複雑な機能設定を自動的に行なうことが知られている。しかしながら、この場合においても、ジョブ・メモリ機能が配置されている画面にアクセスするまでに多くの操作ステップを要する。
【0007】
また、複数の画面の中から所望の機能を表示している画面を選択するための操作ステップを少なくする方法として、特開平5−181337号公報で提案されているように、テンキーの操作で、所望の機能設定画面を呼び出すことが提案されている。しかし、この場合においても、オペレータは、所望の機能設定画面を呼び出した後に機能表示画面上の機能パラメータを選択する必要があり、オペレータは、テンキー部と機能表示画面上の機能パラメータ部との少なくとも2か所以上の場所にアクセスする必要がある。
【0008】
また、機能及機能パラメータを設定するに際しては、その機能を良く知っているオペレータに対しては、これらの設定を行なうための必要最小限の入力画面を表示するようにすれば操作ステップが短縮するが、この場合には、複写機に不慣れな、或いは、その機能を余り使用したことがないオペレータに対しては不親切となる。このため、一般的に入力画面は不慣れなオペレータを対象として設計されており、熟練したオペレータにとって冗長な操作が要求されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明の目的は、機能及機能パラメータを設定するに際して、可能な限り操作ステップを減らし、かつ操作アクセス箇所を減らすことである。
【0010】
また、本発明の他の目的は、オペレータの熟練度に応じた設定操作を行なえるようにすることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像記録装置の入力装置は、画像記録に際して設定される記録条件または記録条件のパラメータを表示画面上に表示する表示手段と、前記表示された記録条件または記録条件のパラメータの中から前記表示画面の前面に配置されたタッチパネルを用いて所望の記録条件または記録条件のパラメータを選択する手段と、数値を入力するテンキー入力手段とを有する画像記録装置の入力装置において、記録条件及び記録条件のパラメータのそれぞれを番号と対応させて保持する番号保持手段と、記録条件及び記録条件のパラメータの入力モードを、前記タッチパネルによるタッチパネル入力モードから、前記テンキー入力手段によるテンキー入力モードヘ変更すると共に、記録条件の種類及び記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に前記表示画面上に表示させる入力モード変更手段と、この入力モード変更手段により前記入力モードが前記テンキー入力モードヘ変更された後、前記テンキー入力手段から入力した数値を前記番号保持手段の番号と照合し記録条件及び記録条件のパラメータとして設定する条件設定手段と、前記入力モードを、前記テンキー入力モードから前記タッチパネル入力モードヘ復帰させる復帰手段とを具備することを特徴とする。
【0012】
【作用】
記録条件及びパラメータの設定の際には、表示装置の表示画面上に複数の記録条件の種類及び各記録条件のパラメータがそれぞれに対応する番号と共に表示される。オペレータは、テンキー等の数値入力手段を使用して目的とする記録条件の種類及びパラメータを数値で入力することにより、所望の記録条件の種類及びパラメータが設定される。
【0013】
【実施例】
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特徴を具体的に説明する。
【0014】
図1は、本発明の入力装置が適用された複写機のブロック図である。また、図2は、図1に示す複写機の操作パネルの要部を示す模式図である。但し、図1及び図2においては、本発明の説明に必要な部分のみを図示しており他の部分は省略している。
【0015】
複写機は、原稿を複写倍率及び原稿サイズに応じた速度及び範囲で走査して原稿の画像を画像信号に変換する画像読取装置1、この画像読取装置1からの画像信号に基づいて指定されたサイズの用紙上に指定された記録条件で指定された枚数だけ画像を記録して出力する画像出力装置2、この画像出力装置2に対して指定サイズの用紙を送り出す給紙装置3、給紙装置3からの用紙を所定の経路で画像出力装置2に供給する用紙搬送装置4、画像記録後の用紙が供給されるソータ5、複写機に対して複写枚数や各種記録条件の指示を与えると共に複写機の動作状態等を表示するユーザインタフェース6、このユーザインタフェース6からの指示に基づき前記各装置の動作を制御する制御装置7等を備えている。
【0016】
上記ユーザインタフェース6は、複写開始指示用のスタートキー8、複写枚数等を入力する数値入力用のテンキー9、陰極線管や液晶表示装置等の表示装置10、この表示装置10の表示画面の前面に配置された透明なタッチパネル11等を備えている。本実施例においては、表示装置10とタッチパネル11が組み合わされ、表示・入力装置12として使用される。表示装置10には機能やパラメータに対応したボタンや記号が表示され、これらのボタンや記号が表示された部分のタッチパネル11を指で触ることにより、そのボタンに対応した入力信号が発生する。本実施例では、このような操作をボタンを押すと呼ぶものとする。
【0017】
上記制御装置7には、CPU、ROM、RAM等を備えたマイクロコンピュータが内蔵されており、ROM或いは不揮発性メモリに書き込まれたプログラムにしたがって、以下に示す処理を行なう。
【0018】
図3は、複写機における機能及び機能パラメータ設定の処理を説明するためのフローチャートである。複写機の電源が投入されると、表示装置10には基本画面が表示される (ステップ101)。
【0019】
図4(a)は、基本画面の一例を示す説明図である。初期状態においては、基本機能選択用の画面が表示されており、「用紙トレイ」、「倍率」、「両面コピー」、「濃度」のアイコンが表示される。また、各アイコンの近傍には、そのアイコンによりどのような機能が選択されているのかを示す文字が表示される。更に、入力画面の機能を、基本機能選択用の画面、応用機能選択用の画面、或いは、専門機能選択用の画面に切り換えるためのフォルダタブアイコン(「基本」、「応用」、「専門」で示す)が表示される。
【0020】
次に、テンキーモードを選択するための予め決められた所定のボタン、たとえば、「*」ボタンが押されたか否かを判別し(ステップ102)、このボタンが押されない限りは、基本画面モードが選択されて (ステップ103)、表示画面が基本画面に変更され、基本画面での設定が行なわれる (ステップ104)。
【0021】
以下、基本画面モードを使用して機能を設定する例を説明する。ここでは、初期設定状態から以下の機能を設定する場合を例に挙げて説明する。
【0022】
用紙トレイ:“自動” →“トレイ2”
コピー出力:“コピー受け”→“丁合”
合紙面機能:“なし” →“あり”
先ず、用紙トレイの設定を行なう。図4(a)に示す基本機能選択用の画面の中から「用紙トレイ」のアイコンを選択すると、図4(b)に示すような用紙トレイ選択用の画面が表示される。ここでは、“自動”が初期設定されているので、「自動」のアイコンがハイライト表示されている。なお、図においては、太枠で囲まれた部分がハイライト表示されている部分を示す。
【0023】
次に、A4サイズの用紙が収納されているトレイ2を選択すると、図4(c)に示すように、トレイ2のアイコン(「2 A4」で示す)はハイライト表示されて、このアイコンが選択されたことを示す。用紙トレイの設定が終了すると、用紙トレイ選択用の画面の中の「終了」を選択すると、表示画面が図4(a)に示す基本機能選択用の画面に戻る。
【0024】
次に、コピー出力を設定する。図4(a)に示す画面の中から「応用」のアイコンを選択すると、図4(d)に示すような応用機能選択用の画面が表示される。応用機能選択用の画面では、「コピー出力」、「特殊原稿」、「とじ代」、「枠消し」のアイコンが表示される。また、各アイコンの近傍には、そのアイコンによりどのような機能が選択されているのかがを表示される。
【0025】
次に、「コピー出力」のアイコンを選択すると、図4(e)に示すようなコピー出力選択用の画面が表示される。ここでは、“コピー受け”が初期設定されているので、「コピー受け」のアイコンがハイライト表示されている。
【0026】
次に、「丁合」のアイコンを選択すると、図4(f)に示すように、「丁合」のアイコンはハイライト表示されて、このアイコンが選択されたことを示す。コピー出力の設定が終了すると、コピー出力選択用の画面の中の「終了」を選択すると、表示画面が図4(d)に示す応用機能選択用の画面に戻る。
【0027】
次に、合紙面機能を設定する。図4(d)に示す画面の中から「専門」のアイコンを選択すると、図4(g)に示すような専門機能選択用の画面が表示される。専門機能選択用の画面では、「表紙」、「合紙」、「合成」、「排出面」のアイコンが表示される。また、各アイコンの近傍には、そのアイコンによりどのような機能が選択されているのかを示す文字が表示される。
【0028】
次に、「合紙」のアイコンを選択すると、図4(h)に示すように、「合紙」のアイコンはハイライト表示されて、このアイコンが選択されたことを示す。
【0029】
上述の操作により、基本画面を使用して用紙トレイを「トレイ2」に設定し、コピー出力を「丁合」に設定し、合紙面機能を「あり」に設定する作業が終了する。
【0030】
この基本画面を使用した機能の設定は、次に操作すべき内容が表示装置10の画面に順次表示されるので、複写機の機能を良くしらないオペレータが機能を設定する場合に有用である。
【0031】
図3のフローチャートに戻って説明を続ける。
【0032】
ステップ102で、「*」ボタンが押されると、ユーザインタフェース6の動作モードとしてテンキー・モードが選択され (ステップ105)、タッチパネル11からの入力が禁止される (ステップ106)と共に、表示装置10にテンキー入力画面が表示される (ステップ107)。但し、表示装置10の表示は通常通り行なわれる。
【0033】
図5は、テンキー入力画面の一例を示す説明図である。テンキー入力画面には、「01」,「02」,・・・のような複数の機能番号が表示され、各機能番号に対応して、その機能を示す名称、及びその機能パラメータが機能パラメータ番号と共に表示される。たとえば、機能番号「01」は、その機能が「用紙トレイ」であり、その機能のパラメータとして、自動選択「Auto」、第1トレイ「Tray1」、第2トレイ「Tray2」があり、自動選択の機能パラメータ番号が「1」、第1トレイの機能パラメータ番号が「2」、第2トレイの機能パラメータ番号が「3」であることを示している。また、テンキー入力画面には、テンキー・モードから抜け出すための終了を指示するための「終了」アイコンも表示される。なお、アンダーラインが付されたパラメータは現在選択された状態にあるパラメータを示している。
【0034】
これらの機能と機能番号との関係、機能パラメータと機能パラメータ番号との関係、及び表示文字のデータ等は、予め制御装置7に内蔵されたマイクロコンピュータのROM或いは不揮発性メモリ等に書き込まれている。
【0035】
オペレータが機能を設定する場合には、先ず、機能設定開始キーを選択し (ステップ108)、次に設定すべき機能に対応する機能番号をテンキー9から2桁の数値で入力し (ステップ109)、これに続いて機能パラメータ番号を1桁の数値で入力し (ステップ110)、最後に機能設定終了キーを選択する (ステップ111)。選択された機能パラメータには、たとえば、アンダーラインが付され、設定状態が確認できるようになっている。なお、アンダーラインに代えて、文字の色を変えたり、背景の色を変えるようにしてもよい。本実施例では、機能設定開始キー及び機能設定終了キーとしてテンキー9の中の「*」ボタンを使用する。すなわち、「*」ボタンは、機能設定開始キー及び機能設定終了キーとして使用される。たとえば、用紙トレイの設定を自動選択にする場合には、テンキー9から「*」、「0」、「1」、「1」、「*」と入力すればよい。なお、表示装置10の画面に表示された専用のテンキー・モード選択用ボタンが設けられている場合、或いは、機械設定により常にテンキー入力画面が表示されている場合には、テンキー9から「0」、「1」、「1」、「*」と入力すればよい。また、本実施例では、機能設定終了キー、すなわち、「*」ボタンが押される度に、選択されたパラメータにアンダーラインが付されるようになっている。
【0036】
テンキー入力画面の「終了」アイコンが選択されない限りは、ステップ108に戻り、上記と同様な操作により別の機能の設定が行なわれる。テンキー入力画面の「終了」アイコンが選択された場合 (ステップ112)には、図5に示すテンキー入力画面から、図4(a)に示す基本機能選択用の画面に切り替わる。
【0037】
上述のようにして基本モード或いはテンキーモードにおいて、所望の機能設定を行なった後、スタートキー8を押すと (ステップ114)、複写動作が実施される (ステップ115)。
【0038】
上述したテンキー入力画面を使用して、先に説明した設定条件と同じ条件(すなわち、用紙トレイ:“トレイ2”、コピー出力:“丁合”、合紙面機能:“あり”)を設定する場合の操作を説明すると、用紙トレイの選択は、「0」、「1」、「3」、「*」と操作し、コピー出力設定は、「0」、「5」、「2」、「*」と操作し、合紙機能は、「1」、「0」、「2」、「*」と操作し、最後に「終了」アイコンを選択すればよい。
【0039】
このように、テンキー入力画面を使用して機能設定を行なう場合には、同一画面を見ながら連続的にキー入力することができるので、基本画面モードを使用した機能設定の場合のように何枚もの画面を切り換える必要がなく、短時間で所望の機能設定を行なうことができる。特に画面を切り換える場合には、大量の表示用データを処理する必要があり、また、表示素子の種類によっては表示応答速度が遅いために、動作が遅くなる傾向がある。したがって、画面の切り換えは少ない方が望ましい。
【0040】
なお、上述の実施例においては、機能パラメータを機能パラメータ番号で指定するようにしたが、機能パラメータとして具体的な数値を入力するようにしてもよい。この場合には、機能パラメータとして入力された数値は、「00」を除いて、数値データとして複写機の制御に使用される。図6は、機能パラメータとして具体的な数値を入力する場合のテンキー入力画面の例を示す説明図である。たとえば、倍率を70%とする場合には、テンキー9から「*」、「0」、「2」、「7」、「0」、「*」、或いは、「0」、「2」、「7」、「0」、「*」と入力すればよい。また、倍率を自動設定「Auto」にする場合には、テンキー9から「*」、「0」、「2」、「0」、「0」、「*」、或いは、「0」、「2」、「0」、「0」、「*」と入力すればよい。
【0041】
なお、上述の実施例においては、テンキーにより機能設定を行なう際に、表示装置10にテンキー入力画面を表示するようにしたが、これは必ずしも必要ではない。すなわち、オペレータが機能を内容を熟知している場合には、テンキー入力画面を表示することなく、テンキーからの入力のみで機能設定を行なうことも可能である。
【0042】
【発明の効果】
以上に述べたように、本発明によれば、表示画面上に複数の記録条件の種類及び各記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に表示させ、数値キーを使用して番号で指定するようにしたので、数値を入力するだけで記録条件の種類及び各記録条件のパラメータの設定を行なうことができ、熟練したオペレータには操作性が良い。
【0043】
テンキー入力モードと通常の機能設定モードを切り替えることができるので、機能に応じて、またオペレータの熟練度に応じた最適な設定方法を選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の入力装置が適用された複写機のブロック図である。
【図2】図1に示す複写機の操作パネルの要部を示す模式図である。
【図3】複写機における機能及び機能パラメータ設定の処理を説明するためのフローチャートである。
【図4】基本画面モードを使用して機能を設定する例を説明する図である。
【図5】テンキー入力画面の一例を示す説明図である。
【図6】テンキー入力画面の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…原稿読取装置、2…画像出力装置、3…給紙装置、4…用紙搬送装置、5…ソータ、6…ユーザインタフェース、7…制御装置、8…スタートキー、9…テンキー、10…表示装置、11…タッチパネル、12…表示・入力装置
Claims (4)
- 画像記録に際して設定される記録条件または記録条件のパラメータを表示画面上に表示する表示手段と、前記表示された記録条件または記録条件のパラメータの中から前記表示画面の前面に配置されたタッチパネルを用いて所望の記録条件または記録条件のパラメータを選択する手段と、数値を入力するテンキー入力手段とを有する画像記録装置の入力装置において、
記録条件及び記録条件のパラメータのそれぞれを番号と対応させて保持する番号保持手段と、
記録条件及び記録条件のパラメータの入力モードを、前記タッチパネルによるタッチパネル入力モードから、前記テンキー入力手段によるテンキー入力モードヘ変更すると共に、記録条件の種類及び記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に前記表示画面上に表示させる入力モード変更手段と、
この入力モード変更手段により前記入力モードが前記テンキー入力モードヘ変更された後、前記テンキー入力手段から入力した数値を前記番号保持手段の番号と照合し記録条件及び記録条件のパラメータとして設定する条件設定手段と、
前記入力モードを、前記テンキー入力モードから前記タッチパネル入力モードヘ復帰させる復帰手段と
を具備することを特徴とする画像記録装置の入力装置。 - 前記テンキー入力モードでは、複数の記録条件の種類及び各記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に前記表示画面上の同一の画面に表示させることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置の入力装置。
- 記録条件の種類とこの記録条件の種類に対応する番号の関係及び記録条件のパラメータとこのパラメータに対応する番号の関係を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段の内容を読み出して表示装置の表示画面上に記録条件の種類及び記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に表示させる表示制御手段と、
数値入力手段と、
前記数値入力手段から入力された数値と前記記憶手段に記録されている各番号を比較して対応する記録条件の種類及び記録条件のパラメータを確定する手段とを備えていることを特徴とする画像記録装置の入力装置。 - 前記表示制御手段は、複数の記録条件の種類及び各記録条件のパラメータをそれぞれに対応する番号と共に前記表示画面上の同一の画面に表示させることを特徴とする請求項3記載の画像記録装置の入力装置。
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