JPH0758941A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0758941A
JPH0758941A JP5217071A JP21707193A JPH0758941A JP H0758941 A JPH0758941 A JP H0758941A JP 5217071 A JP5217071 A JP 5217071A JP 21707193 A JP21707193 A JP 21707193A JP H0758941 A JPH0758941 A JP H0758941A
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JP5217071A
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English (en)
Inventor
Masanori Muramatsu
正憲 村松
Mitsuhiko Sato
光彦 佐藤
Hironobu Nakai
宏暢 中井
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 無駄な白紙出力をなくし、用紙の節約やスル
−プットの向上を図ることができ、さらに、無駄な白紙
出力の排除によって可能な限り大きい画像を出力するこ
とができる画像形成装置を提供する。 【構成】 原稿サイズ検知部と、原稿分割読み取り部
と、上記原稿サイズ検知部が検知した原稿サイズに応じ
て上記原稿分割読み取り部の原稿分割方法を制御する制
御部と、分割後の各画像について画像形成の禁止を指定
する出力禁止指定部とを有することにより、無駄な白紙
を出力しないようにしたものである。また、最適倍率指
示部により、分割後の画像を、その画像が転写されるシ
−ト材のサイズに最適な倍率で画像形成するようにした
ものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真式の画像形成
装置であって、走査光学系を備えた画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、1枚の原稿を分割して読み取
り、複数の用紙に出力する機能としては、原稿を読み取
り方向に2分割するペ−ジ連写機能などが知られてい
る。そして、このような従来の方式においては、分割さ
れた原稿上の画像情報の有無に関わらず、オペレータに
より指定された分割数分の出力を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来の方式において、分割数を多くしていった場
合、分割された原稿に画像情報がない場合が発生し、こ
の分割部分については、無駄な白紙出力を行ってしまう
という欠点があった。
【0004】さらに、分割数が増加すると、等倍率の複
写では、分割後の画像が小さくなって見づらいという欠
点もあった。
【0005】本発明は、無駄な白紙出力をなくし、用紙
の節約やスル−プットの向上を図ることができ、さら
に、無駄な白紙出力の排除によって可能な限り大きい画
像を出力することができる画像形成装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、原稿サイズ検
知手段と、原稿分割読み取り手段と、上記原稿サイズ検
知手段が検知した原稿サイズに応じて上記原稿分割読み
取り手段の原稿分割方法を制御する制御手段と、分割後
の各画像について画像形成の禁止を指定する出力禁止指
定手段とを有することにより、無駄な白紙を出力しない
ようにしたものである。また、最適倍率指示手段によ
り、分割後の画像を、その画像が転写されるシ−ト材の
サイズに最適な倍率で画像形成するようにしたものであ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の第1実施例として、原稿を分
割して複数枚の出力用紙に出力する拡大レイアウトモ−
ドについて説明する。
【0008】図1は、本発明の第1実施例におけるシス
テム構成を示す正面図である。
【0009】この実施例による画像形成装置1は、オプ
ションとして、図1に示す自動原稿送り装置(DH)2
の接続が可能であり、この自動原稿送り装置2が接続さ
れている場合には、自動原稿送り装置2にセットされた
複数の原稿に対し、拡大レイアウトモ−ドで分割出力す
ることが可能である。
【0010】また、自動原稿送り装置2は、両面原稿を
扱うことが可能であり、画像形成装置1の上面に配置さ
れている図示しない操作部で設定するモ−ドにより、両
面原稿の表、裏、それぞれに対して分割出力が可能であ
る。
【0011】また、本実施例の画像形成装置1は、オプ
ションとして、図1に示す両面出力装置4の接続が可能
であり、拡大レイアウトモ−ドや分割された原稿を出力
用紙の表、裏に出力することも可能である。
【0012】なお、以上のようにして画像出力された出
力用紙は、ソータを有する排紙ユニット3により排紙さ
れる。
【0013】図2は、画像形成装置1と両面出力装置4
の断面図により、用紙の搬送パスを説明するものであ
る。
【0014】画像形成装置1は、光学系と原稿照明ラン
プから構成され、原稿上の画像を読み取る原稿読取部2
0と、移動可能なステ−ジ上に配置されたレンズ21
と、現像したトナ−を定着する定着器22と、用紙と光
学系のタイミングをとるレジストロ−ラ23と、トナ−
を格納し、潜像を現像する現像器24と、潜像を形成す
る感光ドラム25と、感光ドラム25を帯電する帯電ロ
−ラ26と、感光ドラム25に現像された画像を用紙へ
転写する転写ロ−ラ27と、転写された出力用紙を定着
器22へ搬送する搬送部28とを有する。
【0015】次に、図7は、本実施例の操作部の構成例
を示す平面図である。以下、図7を参照して操作部のキ
ー配置および表示部の名称と動作を簡単に説明する。
【0016】予熱キ−601は、画像形成装置を使用し
ない時に不必要な表示等を消し、消費電力を押さえる予
熱モ−ドを設定するものである。
【0017】割込みキ−602は、これを画像形成動作
中に押すことで、動作を中断し、他の使用者の画像形成
動作を可能にする。そして、この他の使用者の使用後
に、再度このキー602を押すことで、中断された画像
形成動作が復旧する。
【0018】暗証キ−603は、暗証が設定されている
場合に、画像形成動作の前後に押すことで、許可された
使用者以外の画像形成動作を禁止するものである。ま
た、この暗証キ−603は、暗証番号の登録時に使用す
るものである。
【0019】テンキ−604は、画像形成枚数、倍率、
暗証番号、モ−ド設定時の数値等を入力するキ−であ
り、クリアキ−605は、画像形成枚数、暗証番号、モ
−ド設定時の数値等を初期値に戻すものである。
【0020】スタ−トキ−606は、これを押下するこ
とで画像形成動作を開始するものであり、ストップキ−
607は、画像形成動作中に押すことで画像形成動作を
中止させる。
【0021】OKキ−608は、モ−ド設定時の設定デ
−タを確定させるものであり、上矢印キ−609と下矢
印キ−610は、上下キ−と総称され、倍率の設定やモ
−ド設定時に使用するキーである。
【0022】リセットキ−611は、モ−ドを初期設定
値に戻す働きをするものであり、用紙選択キ−612
は、複数の用紙カセット、マルチ手差し、あるいは原稿
サイズと倍率と設定モ−ドとから決定される最適な用紙
の貯蔵された用紙カセットを選択する自動用紙選択(A
PS)モ−ドを選択する時に使用するものである。
【0023】等倍キ−613は、倍率を等倍(原寸)に
するものであり、614は、拡大縮小キ−614は、拡
大あるいは縮小を行うときに押すものである。このとき
選択される倍率は、定型原稿から定型原稿への定型変倍
率である。
【0024】自動濃度調整(AE)キ−615は、自動
的に濃度を決定するモ−ドを設定するものである。自動
濃度調整モ−ドが選択されている時は、自動濃度調整キ
−の内部に配置された発光ダイオ−ドが点灯する。
【0025】マニュアル濃度調整キ−616は、濃度を
マニュアルで設定するためのものである。マニュアル濃
度調整キ−616によって濃度が選択された場合は、前
述の自動濃度調整モ−ドが解除され、自動濃度調整キ−
の内部に配置された発光ダイオ−ドが消灯する。
【0026】濃度表示器617は、9個の発光ダイオ−
ドからなる表示器であり、中央の発光ダイオ−ドが標準
濃度を示し、この標準濃度よりも濃い濃度が選択されて
いる場合は、右側の発光ダイオ−ドが点灯し、薄い濃度
が選択されている場合は、左側の発光ダイオ−ドが点灯
する。中央から外側へ行くほど濃さ薄さの度合が増加す
る。
【0027】排紙方法選択キ−618は、スティプルソ
−ト、ソ−ト、グル−プの排紙方法を選択するキ−であ
り、いずれかのモ−ドが設定されている場合、排紙方法
選択キ−618の内部に配置された発光ダイオ−ドが点
灯する。
【0028】メッセ−ジティスプレイ635は、装置に
関する情報を表示するLCD(液晶)タイプのティスプ
レイであり、96×192ドットで文字や図形を表示す
る。たとえば、テンキ−604で設定した画像形成枚
数、定型変倍キ−614、等倍キ−613で設定した倍
率や、用紙選択キ−612で選択した用紙サイズ、複写
モ−ド、画像形成装置1の状態を示すメッセ−ジ等を表
示する。
【0029】また、以下の各操作キー619〜632
は、応用操作キ−と総称され、自動両面機能などの応用
操作に関するキ−であり、図示しない開閉可能なカバ−
によって覆われている。
【0030】両面キ−619は、2枚の片面原稿を1面
の用紙に両面出力するモ−ド、1枚の両面原稿を1枚の
用紙に両面出力するモ−ドが選択可能である。
【0031】ペ−ジ連写キ−620は、1枚の片面原稿
の左右を2分割して2枚の片面原稿に出力するペ−ジ連
写モ−ドと、1枚の両面原稿の表裏を別々の用紙に片面
出力する両面連写モ−ドとを選択可能である。さらに、
ペ−ジ連写モ−ドにおいては、左右の原稿のどちら側を
上にして排出するかを選択可能であり、それはペ−ジ連
写キ−を押し、後述のユ−ザモ−ドキ−632を押すこ
とで切り替え可能である。
【0032】多重キ−621は、2枚の原稿を1枚の用
紙の同じ面に多重(合成)出力する多重モ−ド、1枚の
片面原稿の左右を2分割し、それらを1枚の用紙の同じ
面に多重(合成)出力するペ−ジ連写多重モ−ドを選択
可能である。
【0033】表紙キ−622は、マルチ手差しにセット
した用紙を表表紙および裏表紙として、出力した用紙束
の先頭および末尾に付ける表紙モ−ドが選択可能であ
る。表紙モ−ドにおいては、表表紙のみを付けるか、表
表紙および裏表紙を付けるかの別と、表表紙あるいは表
表紙と裏表紙に画像形成出力を行うか否かを選択可能で
ある。
【0034】ズ−ムキ−623は、テンキ−604で設
定可能な範囲の倍率を設定する。さらに、このズ−ムキ
−623を押下後、後述のユ−ザモ−ドキ−632を押
下することで、原稿サイズと出力サイズとをテンキ−6
04で入力すると、最適倍率を算出して設定するズ−ム
プログラムモ−ドを選択することが可能である。
【0035】縮小レイアウトキ−624は、2枚の原稿
を原稿自動送り装置2(DH)によって原稿台30上に
連送することで、1枚の用紙の片面に出力する2in1
片片モ−ドと、2枚の原稿をDHによって原稿台30に
連送し、用紙の上半分に出力し、さらに同様にして用紙
の下半分に出力することで4枚の原稿を1枚の原稿の片
面に出力する4in1モ−ドと、上記2in1片片モ−
ドを1枚の出力用紙の両面に対して行うことで4枚の原
稿を1枚の用紙の表裏に出力する2in1片両モ−ド
と、1枚の用紙の片面上下に2枚の原稿を出力する2i
n1多重モ−ドとを選択可能である。
【0036】とじ代キ−625は、上下左右の中から選
択し指定する位置に指定された長さのとじ代を設定する
ことが可能である。とじ代設定中においては、とじ代の
幅、とじ代を付ける辺の他、後述するユ−ザモ−ドキ−
632を押すことによって、両面出力時において裏面に
とじ代を付けるか否かの選択が可能である。
【0037】OHP中差しキ−626は、OHPシ−ト
へ出力する時に、OHPの間に中差し紙をはさんで出力
するモ−ドが設定可能である。さらに、OHP中差しモ
−ドにおいては、中差し紙に画像形成を行うか否かを選
択可能である。
【0038】オ−ト変倍キ−627は、原稿サイズと用
紙サイズとから最適倍率を選択する場合に押すキーであ
る。
【0039】拡大レイアウトキ−628は、1枚の片面
原稿を2分割して2枚の用紙に片面出力する1to2片
片モ−ドと、1枚の片面原稿を4分割して4枚の用紙に
片面出力する1to4片片モ−ドと、1枚の片面原稿を
2分割して1枚の用紙の両面に出力する1to2両面モ
−ドと、1枚の片面原稿を4分割して2枚の用紙に両面
出力する1to4両面モ−ドと、1枚の両面原稿を表裏
それぞれ2分割し、4枚の用紙に片面出力する1to2
両面モ−ドと、1枚の両面原稿を表裏それぞれ2分割
し、2枚の用紙に両面出力する1to2両面モ−ドを選
択することが可能である。
【0040】枠消しキ−629は、シ−ト枠消し、原稿
枠消し、ブック枠消しを選択する際に押すものであり、
モ−ドメモリキ−620は、最大3つのモ−ドを記憶
し、呼び出すことができる。
【0041】原稿混載キ−631は、自動原稿送り装置
2(DH)が装着されている場合にのみ有効で、自動原
稿送り装置2(DH)に同一幅サイズの異なるサイズの
原稿を載置する場合に押すものである。
【0042】ユ−ザモ−ドキ−632は、前述のように
各応用操作キ−においてモ−ドを設定する際に使用する
他、一定時間経過後にモ−ドをリセットするオ−トクリ
ア、一定時間経過後に電源を落とすオ−トパワ−オフの
時間設定や、画像形成動作中に紙なしとなった場合に、
他の同サイズの用紙カセットから給紙を行うオ−トカセ
ットチェンジ、マルチ手差しに用紙がセットされたとき
にサイズ指定を行うマルチ手差し入力のON/OFF等
のモ−ド設定、あるいはDHのクリ−ニング、出力濃
度、倍率の微調整を行う場合に押すものである。
【0043】パワ−キ−633は、画像形成装置の全体
の電源のON/OFFを行うものである。そして、電源
がON状態の時、パイロットランプ634が点灯する。
【0044】図14は、自動原稿送り装置2の構造を示
す断面図である。
【0045】原稿トレイ200には、原稿201を上向
きにセットし、原稿給紙ロ−ラ202によりセットされ
た原稿束の下側から給紙され、原稿台30に原稿がセッ
トされる。このため原稿トレイ200にセットした最終
原稿が最初に原稿給紙される構成になっている。
【0046】本実施例では、拡大レイアウトモ−ドは以
下に示すモ−ドが実現可能となっている。
【0047】・1to2片片モ−ド……片面原稿を2分
割し、片面出力する。
【0048】・1to4片片モ−ド……片面原稿を4分
割し、片面出力する。
【0049】・1to2両片モ−ド……両面原稿の裏表
両面をそれぞれ2分割し、片面出力する。
【0050】・1to2片両モ−ド……片面原稿を2分
割し、両面出力する。
【0051】・1to4片両モ−ド……片面原稿を4分
割し、両面出力する。
【0052】そこで、以下に拡大レイアウトモ−ドの基
本パタ−ンである1to4片片モ−ド時の画像形成動作
を詳細に説明する。これにより、その他の実現可能な拡
大レイアウトモ−ドは説明を可能なかぎり省略する。
【0053】まず、図4は、原稿と出力用紙との関係を
模式的に示し、図2の搬送パスおよび図5の原稿表面の
座標系を参照して、これを説明する。
【0054】1to4片片モ−ドは、片面原稿を縦横そ
れぞれ2分割し、計4分割された原稿を4枚の用紙に片
面出力するモ−ドである。本機能を実現するために原稿
読取部20のレンズ21は、原稿台30と平行な平面内
で任意の位置に移動可能な構成になっている。以下、X
方向を光学系スキャン方向、Y方向をX方向と垂直な方
向と定義し、説明する。
【0055】レンズの中心点LCは、設定可能倍率50
%から200%、原稿サイズA5からA3を実現するた
めに、レンズ中心移動可能エリア内を設定倍率、原稿サ
イズ、設定モ−ド等のパラメ−タにより移動する。
【0056】具体的には、Y方向に2分割された原稿の
Y方向の中心が出力用紙のY方向の中心になるようにレ
ンズY方向位置が決定され、レンズX方向位置は倍率で
決定される。
【0057】次に出力順序の説明を行う。図4に示すよ
うな、原稿50を原稿台30にセットする場合、図5に
示すように、原稿50の表面を下にしてセットする。出
力画像は4分割され、原稿内容にある『1』『2』
『3』『4』が、それぞれ出力用紙51〜54に出力用
紙51(『4』の絵)、出力用紙52(『3』の絵)、
出力用紙53(『2』の絵)、出力用紙54(『1』の
絵)の順序で出力される。この結果、『1』『2』
『3』『4』の画像が出力された用紙を、この順序でユ
−ザが図示しない排紙トレイで取り出すことになる。
【0058】本発明は、このように分割されて出力を行
うモ−ドにおいて、分割出力を行わない設定を可能にし
たことである。例えば図6(A)、図6(B)に示す原
稿を分割出力したときに、図6(A)の原稿では『4』
の部分、図6(B)の原稿では『3』『4』の部分を分
割出力しないことを可能にする。
【0059】この分割出力を禁止するための操作部にお
ける設定方法を、図8、図9のLCD表示内容と、図1
1のフロ−チャ−トとを参照して説明する。
【0060】拡大レイアウトモ−ドは、画像形成装置1
に接続するオプションにより、実現できるモ−ドが制約
される。
【0061】画像形成装置1のみの場合には(S90
0)、両面出力、両面原稿の扱いができないため、設定
可能な拡大レイアウトモ−ドは、1to2片片、1to
4片片の2モ−ドのみであり、拡大レイアウトキ−62
8が押されると画面2000を表示する。
【0062】次に、画像形成装置1に自動原稿送り装置
2を接続している場合には(S901)、両面原稿の取
り扱いが可能となるため、設定可能な拡大レイアウトモ
−ドは1to2片片、1to4片片、1to2両片の3
モ−ドとなる。
【0063】しかしながら、LCD635には2モ−ド
の表示しかできないため、画面2001、画面2002
の2画面で表示する。2画面で拡大レイアウトモ−ドの
表示を行っていることをユ−ザに通知するため、画面2
000には存在しない矢印2001A、矢印2002A
をLCD635に表示し、矢印に相当する上下キ−60
9、610を押すごとに画面が切り替わる(S90
5)。
【0064】同様に、画像形成装置1に両面出力装置4
のみを接続している場合は(S902)、両面出力が可
能となるために、設定可能な拡大レイアウトモ−ドは、
1to2片片、1to4片片、1to2片両、および1
to4片両の4モ−ドとなり、画面2001、画面20
03の2画面を用いて表示する(S906)。
【0065】同様に、画像形成装置1に自動原稿送り装
置2と両面出力装置4を接続している場合には(S90
3)、両面原稿の扱い、両面出力が可能となるため、設
定可能な拡大レイアウトモ−ドは、1to2片片、1t
o4片片、1to2片両、1to4片両、および1to
2両両の5モ−ドとなり、画面2001、画面200
4、画面2005の3画面を用いて表示する(S90
7)。
【0066】拡大レイアウトモ−ドの選択が終了し、O
Kキ−608が押されると、その時点で表示している右
矢印2002Bが示しているモ−ドが拡大レイアウトモ
−ドとして設定される(S909)。
【0067】このとき選択された拡大レイアウトモ−ド
が1to4片片、1to4片両モ−ドである場合には
(S910)、分割出力禁止設定を行うため画面200
6を表示する(S911)。画面2006が表示されて
いる状態で上下キ−609、610を押すと、分割出力
禁止設定用矢印2006Bが画面内を移動し、希望する
分割出力禁止設定を矢印2006Bが指し示していると
きにOKキ−608を押すと(S912)、分割出力禁
止設定が決定される(S913)。
【0068】拡大レイアウトモ−ドは、ユ−ザに出力す
る用紙サイズを決定させ、倍率は分割数から自動的に決
定した方が使いやすいため、オ−ト変倍モ−ドを設定す
る(S914)。その後、画面を標準画面と呼ばれる種
々の設定がわかりやすく表示されている画面を表示する
(S915)。
【0069】分割出力禁止設定は、後述するように最終
原稿のみ設定が有効であり、そうでない原稿は4分割さ
れ、かつ出力される。
【0070】画面2007は標準画面の一例であり、用
紙サイズB5、倍率はオ−ト変倍、拡大レイアウトモ−
ド(1to2両両)が設定されている状態を示してい
る。
【0071】次に、本発明を実現するために必要なハ−
ドウェア構成を図3を用いて説明する。
【0072】図示のように、この回路は、画像形成装置
1の全体的制御を行うCPU101と、このCPU10
1の制御内容(プログラム)が格納されているROM1
08と、このCPU101による制御に必要なデ−タが
格納されているRAM109とを有する。なお、RAM
109は、電源をOFFしても内容がなくならないよう
に、電池でバックアップされている。
【0073】さらに、図7に詳細を示す操作部107
と、制御に必要な入力、出力ポ−トを制御するI/O1
10と、同様に制御に必要なアナログ信号を入力するA
/D111と、レンズを移動させる制御を行うレンズ移
動コントロ−ラ105と、読取部を移動させる光学モ−
タコントロ−ラ106と、出力用紙より大きい画像が感
光ドラム25に形成されないように、感光ドラム25上
の不必要な潜像を消去するブランク制御部112とが設
けられている。
【0074】なお、ブランク制御部112は、本実施例
では、公知のLEDアレイで構成され、出力用紙のX方
向、Y方向のサイズを通知することで、LEDの発光を
制御し、実現している。
【0075】また、この回路には、上述した画像形成装
置1にオプションとして接続可能な自動原稿送り装置
2、ソータ3、および両面出力装置4が接続されてい
る。
【0076】次に、図12に示すフロ−チャ−トを用い
て拡大レイアウトモ−ド(1to4片片)動作の説明を
行う。
【0077】拡大レイアウトモ−ドが設定され、かつ1
to4片片モ−ドが選択され、さらにスタ−トキ−60
6が押下されると(S1000)、自動原稿送り装置2
(DH)に原稿がセットされている場合には(S100
0)、原稿給紙を行う(S1002)。
【0078】この時点で自動原稿送り装置2を使用した
場合には、自動原稿送り装置2が検知した原稿サイズを
倍率、レンズ位置決定のためRAM109に格納してお
く。また、自動原稿送り装置2を使用しない場合には、
不図示の原稿サイズ検知センサで検知した原稿サイズを
RAM109に格納する。
【0079】拡大レイアウトモ−ドでは、モ−ド設定時
に自動変倍が設定されるため、原稿サイズ、分割数、用
紙サイズから倍率を計算する。例えば出力用紙A4、原
稿サイズA4、4分割の場合には、倍率は50%とな
る。また、このときブランク制御部112に対して有効
画像領域を通知し、不必要な画像が感光ドラム25上に
形成されないようにしておく(S1003)。
【0080】自動原稿送り装置2の使用時で、かつ最終
原稿である場合、すなわち、最初に原稿給紙した原稿で
ある場合、または自動原稿送り装置2を使用しない場合
には(S1004)、分割後の出力を禁止する設定が有
効となるため、出力を行うかどうかを判断する(S10
05)。
【0081】そして、現在出力しようとするエリアが出
力禁止設定されている場合には、分割出力を行うエリア
になるまで、所定順序に従い、出力エリアを変更してい
く。分割出力を行うエリアが決定し(S1006)、必
要に応じてレンズを移動する(S1008、S100
9)。
【0082】このときレンズのX位置は、倍率で決定さ
れ、Y位置は分割された原稿の中心が出力用紙の中心に
なるような位置に決定される。
【0083】逆に最終原稿で無い場合、すなわち原稿給
紙2回目以降の原稿の場合や最終原稿(最初に原稿給紙
した原稿)でも、出力禁止設定が無い場合には、出力す
るエリアを所定の順序に従い決定する。
【0084】ここで、必要枚数分の画像形成動作を行う
が(S1010、S1011)、X方向の同期制御につ
いて、図10を参照して簡単に説明する。
【0085】原稿50の『2』『4』の部分を出力する
場合の原稿読取部20の動作タイミングAとレジストロ
−ラ23の駆動タイミングBに対して、『1』『3』の
部分を出力する場合は、原稿読取部20をタイミング
A’で動作させ、原稿読取部20が原稿の『1』『3』
の部分を走査する時点でレジストロ−ラ23の駆動を開
始する。すなわち、図10中のタイミングB’でレジス
トロ−ラ23を駆動することで望む出力が得られる。
【0086】図12に戻り、画像形成動作(S101
0、S1011)の後、原稿の分割出力必要エリアがす
べて出力終了したかどうかをチェックする(S101
2)。本実施例では、自動原稿送り装置2を使用しない
場合も含めて、最終原稿であり、かつ出力禁止設定され
ている場合でないときには、1枚の原稿に対して4つの
出力が行われたかどうかをチェックすればよい。
【0087】そして、出力終了していない場合には、S
1004に戻り、次の分割エリアを出力するように制御
する。また、ある原稿についての分割出力が全て終了し
ている場合には、この原稿が原稿束の最初の原稿(原稿
給紙制御上の最終原稿)かどうかをチェックし、全ての
原稿に対して分割動作が終了している場合には、動作を
終了する。また、そうでない場合には、次の原稿につい
ての分割動作を行う(S1013)。
【0088】この結果、1枚の原稿を原稿台30にセッ
トした場合には、拡大レイアウトモ−ド操作処理で設定
した分割出力禁止設定により、分割後の出力がされるか
どうかが決定される。しかしながら、自動原稿送り装置
2を使用して1to4片片モ−ドを実行した場合には、
自動原稿送り装置2にセットした最終原稿のみ出力禁止
設定が有効となる。
【0089】次に、図13に示すフロ−チャ−トを用い
て拡大レイアウトモ−ド(1to2片片)動作の説明を
行う。
【0090】拡大レイアウトモ−ドが設定され、かつ1
to2片片モ−ドが選択され、さらにスタ−トキ−60
6が押されると(S1100)、自動原稿送り装置2
(DH)に原稿がセットされている場合には(S110
1)、原稿給紙を行う(S1102)。
【0091】この時点で自動原稿送り装置2を使用した
場合には、自動原稿送り装置2が検知した原稿サイズを
倍率、レンズ位置決定のためRAM109に格納してお
き、自動原稿送り装置2を使用しない場合には、不図示
の原稿サイズ検知センサで検知した原稿サイズをRAM
109に格納する(S1103)。
【0092】1to2片片モ−ドでは分割方向は原稿サ
イズにより自動決定されるため、RAM109に格納し
た原稿サイズ情報から原稿Xサイズ(光学系スキャン方
向の長さ)と原稿Yサイズ(光学系スキャン方向に対し
垂直方向の長さ)を比較する(S1104)。
【0093】そして、原稿Xサイズが原稿Yサイズより
大きい場合には、分割方向はX方向が選択され(S11
05)、逆の場合には、分割方向はY方向が選択される
(S1106)。
【0094】拡大レイアウトモ−ドでは、モ−ド設定時
に自動変倍が設定されるため、原稿サイズ、分割数
(2)、用紙サイズから倍率を計算する。また、分割方
向を原稿サイズから決定する。例えば出力用紙B4、原
稿サイズA4の場合には、倍率は122%となる。ま
た、このときブランク制御部112に対して有効画像領
域を通知し、不必要な画像が感光ドラム25上に形成さ
れないようにしておく(S1107)。
【0095】本実施例では、1to2片片モ−ドのとき
には分割出力禁止設定は行われないため、2分割した両
方の画像が出力されるような制御を行う。
【0096】次に必要に応じてレンズを移動する(S1
108、S1109)。このときレンズX位置は、倍率
で決定され、Y位置は分割された原稿の中心が出力用紙
の中心になるような位置に決定される。ここで必要枚数
分の画像形成動作を行う(S1110、S1011)。
【0097】次に、原稿の分割出力必要エリアが全て出
力終了したかをチェックする(S1112)。1to2
片片モ−ドでは、自動原稿送り装置2を使用しない場合
も含めて、1枚の原稿に対して2つの出力がされたかど
うかをチェックすればよい。そして、出力が終了してい
ない場合には、S1104にもどり、次の分割エリアを
出力するように制御する。ある原稿についての分割出力
が全て終了している場合には、この原稿が原稿束の最初
の原稿(原稿給紙制御上の最終原稿)かどうかをチェッ
クし、全ての原稿に対して分割動作が終了している場合
には、動作を終了する。また、そうでない場合には、次
の原稿についての分割動作を行う(S1113)。
【0098】また、その他の拡大レイアウトモ−ドは、
公知の技術である両面出力制御、両面原稿制御と、上述
した2分割、4分割制御との組み合わせであるため、説
明を省略する。
【0099】なお、以上の第1実施例では、原稿全体の
サイズに対する分割動作について説明したが、原稿に対
する有効領域指定手段と第1実施例とを組み合わせるこ
とにより、定型でない原稿サイズの原稿や領域指定され
た原稿に対しても分割動作が可能となる。
【0100】この場合、図12、図13に示したフロ−
チャ−トで、倍率、分割方向を決定している部分のサイ
ズ要素を全て有効原稿サイズに置き換えることで実現可
能となる。
【0101】次に、本発明の第2実施例について説明す
る。
【0102】一般に、画像形成動作の順序を変更する主
な目的は、縦書き原稿は原稿の右面が文章の始まりなの
に対して、横書き原稿は原稿の左面が文章の始まりであ
るため、ペ−ジ連写等で原稿を分割して出力する際、上
にして出力する面が縦書きと横書きの原稿で異なること
に対処するためである。
【0103】ところが、縦書き原稿と横書き原稿の両方
が存在するのは、日本を含む特定の地域に限定され、そ
れ以外の地域では横書き原稿のみであるため、このよう
な出力順序を変更可能にする必要があまりない。そのた
め、従来は、日本を含む特定の地域と、その他の地域別
とで、それぞれ異なる機能を有する画像形成装置の設計
を行っていた。
【0104】また、原稿を3分割以上する分割モ−ドを
有する画像形成装置では、縦書き、横書きの別とは関係
なく様々な出力順序が考えられるのにも関わらず、画像
を任意の順序で出力するように指定することが可能な画
像形成装置はなかった。
【0105】そこで、この第2実施例では、原稿の出力
順序を設定に応じて可変あるいは固定にし、また、分割
する領域数に応じた最適の出力方法を必要に応じて指定
可能な画像形成装置を提供するものである。
【0106】なお、この第2実施例は、ペ−ジ連写モ−
ドにおいて、分割した原稿の出力順序を切り替える機能
を仕向先によって禁止あるいは許可する画像形成装置を
例に説明する。
【0107】まず、装置のシステム構成、用紙の搬送パ
ス、操作部の構成は、上記第1実施例における図1、図
2、および図7に示すものと同様であるので、ここの説
明は省略し、必要に応じて共通の符号を用いて説明す
る。
【0108】次に、この第2実施例におけるペ−ジ連写
モ−ドの動作を図15を用いて説明する。
【0109】図15(A)は、左上が原稿の始まりとな
る横書きの原稿である原稿401に対する動作であり、
以下、これを左開き本モ−ドと称する。図15(B)
は、右上が原稿の始まるとなる縦書きの原稿402に対
するペ−ジ連写モ−ドであり、これを右開き本モ−ドと
称する。
【0110】横書き原稿の場合、図のように原稿台に印
刷面を下にして載置するため原稿の左面である領域1の
画像に対して第1回目の画像形成動作を行い、次に、領
域2の画像に対して画像形成動作を行うことで、図16
の501に示した順の出力を得る。
【0111】この場合、第1回目の画像形成動作におい
て、光学読取部20は領域2を走査し、レジストロ−ラ
23は光学読取部20が領域2の端部に到達したときに
動作を始める。そして、第2回目の画像形成動作におい
ては、光学読取部20が領域1の端部に到達したとき動
作を始める。
【0112】一方、縦書き原稿の場合、402のように
原稿台に印刷面を下にして載置するため、原稿台を上か
らみて領域2の原稿に対して第1回目の画像形成動作を
行い、次に上からみて左側の画像に対して第2回目の画
像形成動作を行うことで、図16の502に示した出力
を得る。
【0113】この場合、光学読取部20とレジストロ−
ラ23との関係は、左開き本モ−ドの第1回目と第2回
目の動作と比べ逆になっている。
【0114】次に、本実施例を実現するために必要なハ
−ドウェア構成を図17を用いて説明する。
【0115】図示のように、本実施例では、上述した図
3の構成に加えて、ディップスイッチ113を設けたも
のである。このディップスイッチ113は、このスイッ
チがON状態の時、CPU101へはI/O110を介
して「1」の信号が送られ、OFF状態の時、「0」の
信号が送られる。また、ディップスイッチ113は、S
W1とSW2の2つのスイッチから構成され、これらの
スイッチの組み合わせにより、CPU101は製品の仕
向先を検知し、仕向先を切り替える。本実施例の場合、
以下のように切り替わる。
【0116】 SW1:ON SW2:OFF → 日本向け SW1:OFF SW2:ON → 日本以外向け なお、その他の構成は図3と共通であるので、同一符号
を付して説明は省略する。
【0117】次に、本実施例において、操作部のペ−ジ
連写キ−620を押下した場合の制御を図18のフロー
チャートを用いて説明する。
【0118】まず、ペ−ジ連写キ−620を押下する
と、まずディップスイッチ113の信号を読み取り(S
701)、仕向先を確認する。次に、仕向先が日本であ
るか否かを判断し(S702)、日本向けであるなら
ば、右開き本モ−ドおよび左開き本モ−ドの両方を許可
し(S703)、操作部のLCD635に両方のモ−ド
が指定可能であることを表示する(S704)。
【0119】一方、仕向先が日本以外の場合は、右開き
本モ−ドを禁止し(S705)、操作部のLCD635
には、ペ−ジ連写モ−ドを選択する旨のみ表示する(S
706)。
【0120】次に、本実施例において、ペ−ジ連写キ−
620を押下した場合のLCD635の表示画面を図1
9に示す。図中、表示画面801は、仕向先が日本の場
合で、ペ−ジ連写キ−610を押下すると、まずこの画
面が現れる。ここでユ−ザモ−ドキ−632を押下する
と、表示画面802となる。この画面中「左開き」の表
示が「右開き」表示に変わり、右開き本モ−ドが選択さ
れたことを示す。
【0121】一方、仕向先が日本以外の場合は、右開き
本モ−ドが禁止されているため、表示画面803が表示
され、ユ−ザモ−ドキ−632を押しても右開き、左開
きの切り替えは行われず、左開き本モ−ド固定であるた
め表示にも現れない。
【0122】次に、本発明の第3実施例として、ペ−ジ
連写モ−ドにおいて、分割した原稿の出力順序を切り替
える機能を、使用者が禁止あるいは許可可能な画像形成
装置を説明する。
【0123】本実施例においては、ユ−ザモ−ドキ−6
32を押すことによって選択可能となるモ−ドとして、
オ−トクリアタイムの指定、オ−トカセットチェンジの
ON/OFFおよびペ−ジ連写出力順序の切り替え、の
3つのモ−ドがる。
【0124】図20は、ユ−ザモ−ドキ−を押したとき
の操作フロ−チャ−トであり、以下、図20について説
明する。
【0125】まず、ユ−ザモ−ドキ−632が他の機能
の選択中以外に押されると、図23の表示画面960が
LCD635に現れる。画面960中の右向き黒三角9
61はカ−ソルであり、上矢印キ−609または下矢印
キ−610を用いて上下に動かすことが可能であり、後
述のサブル−チンであるカ−ソル移動処理920で上下
移動が制御されている(S1901)。
【0126】この上下移動は、OKキ−608が入力さ
れるまで可能で(S1902)、OKキ−608が入力
されると、これが押された時にカ−ソル961が指示し
ていたモ−ドの設定画面に移行する(S1903)。こ
の時、カ−ソル961が、ペ−ジ連写出力順序の切り替
えの位置でない場合は、該当の処理を行う(S191
0)。
【0127】また、ペ−ジ連写出力順序の切り替えの位
置であった場合、次に現在切り替えが禁止されているか
否かを調べ(S1914)、禁止である場合はLCDに
禁止状態であることを表示し(S1905)、許可され
ている場合は許可状態であることを表示する(S190
6)。
【0128】これらのLCD表示は、それぞれ図12の
962、963に示すように、カ−ソル964、965
が各々の現在の状態を指し示すようになっている。LC
D表示後、後述のサブル−チンであるカ−ソル移動処理
920を行い(S1908)、OKキ−が押された時に
カ−ソル964、965が指し示す状態をペ−ジ連写出
力順序切り替えにおける新状態とする(S1909)。
【0129】次に、サブル−チンであるカ−ソル移動処
理920を図21のフローチャートを参照して説明す
る。
【0130】まず、キ−入力があった場合、それが上矢
印キ−609であるかどうかを調べ(S1921)、上
矢印キ−609であった場合は、カ−ソルの現在位置を
調べ(S1922)、カ−ソル位置が最上位置(以下、
TOPという)にあった場合は、カ−ソルを最下位置
(以下、BTMという)に動かすため、カ−ソル位置を
BTMへ動かし(S1923)、TOPでない場合は、
カ−ソル位置をひとつ上へ上げる(S1924)。
【0131】一方、上矢印キ−609でなかった場合
は、次にそれが下矢印キ−610かどうかを調べ(S1
925)、下矢印キ−610であった場合は、カ−ソル
の現在位置を調べ(S1926)、カ−ソルがBTMに
あった場合は、カ−ソル位置をTOPへ動かし(S19
27)、BTMでない場合は、カ−ソル位置をひとつ下
へ下ろす(S1928)。これらの動作が終了した後、
LCDの再表示を行い、この時点でカ−ソルの位置が移
動する(S1929)。一方、上矢印キ−609または
下矢印キ−610のどちらでもなかった場合は何もせ
ず、サブル−チンを終了する。
【0132】以上のようにしてペ−ジ連写モ−ドでの出
力順序の切り替えの許可ないし禁止が設定され、この設
定は、ペ−ジ連写モ−ドの設定時に、図22に示すフロ
−チャ−トに従って参照される。
【0133】図22において、まず、ペ−ジ連写キ−が
押されると、仕向先が日本であるか否かを調べ(S19
41)、仕向先が日本以外である場合、さらに、ペ−ジ
連写出力順序切り替えが禁止されているか否かを調べる
(S1942)。
【0134】前述のユ−ザモ−ドで動作が禁止されてい
る場合は、左開き本モ−ドのみが選択可能であり(S1
943)、LCD635には、図19に示す表示画面8
03が表示される(S1944)。
【0135】一方、仕向先が日本であるか、前述のユ−
ザモ−ドにおいてペ−ジ連写モ−ドでの出力順序切り替
えの動作が許可されている場合は、左開き本モ−ドおよ
び右開き本モ−ドの両方が選択可能であり(S194
5)、LCD635には、図19に示す表示画面801
が表示される。
【0136】以後、第2実施例と同様の操作で、右開き
本モ−ドあるいは左開き本モ−ドのどちらかを選択して
OKキ−608で確定する。
【0137】また、本実施例では、図22のように仕向
先とユ−ザモ−ドによる出力順序切り替え禁止の有無と
いう2つの判断材料をもって出力順序切り替えの抑制を
行っているが、仕向先によらずユ−ザモ−ドの設定のみ
に従った動作、すなわち、ユ−ザモ−ドによってペ−ジ
連写出力順序の切り替えが許可されているならば、仕向
先によらず許可し、禁止されているならば禁止するとい
うような制御を行っても良い。
【0138】次に、第4実施例として、1枚の原稿を4
つの領域に分割して4枚の用紙に分割した各々の領域を
出力する1to4片片モ−ドにおいて、分割した各々の
領域の出力順序が自由に設定可能な画像形成装置を説明
する。
【0139】まず、本第4実施例に特有の動作である1
to4片片モ−ドの制御方式について説明する。
【0140】はじめに、原稿の上限方向の分割方式を、
上述した第1実施例の図4を用いて説明する。1to4
片片モ−ドを実現するために、原稿読取部20のレンズ
21は、原稿台30と平行な平面内で任意の位置に移動
可能な構成になっている。以下、光学系スキャン方向を
X方向、X方向と垂直な方向をY方向と定義し、説明す
る。
【0141】レンズの中心点LCは、設定可能倍率50
%から200%、原稿サイズA5からA3を実現するた
めにレンズ中心移動可能エリア内を設定倍率、原稿サイ
ズ、設定モ−ド等のパラメ−タにより移動する。
【0142】従って、上下方向の分割は、Y方向に2分
割された原稿各々のY方向の中心が出力用紙のY方向の
中心になるようにレンズY方向位置を移動させ、画像形
成を行うことで実現する。つまり、上半分、すなわち原
稿50の領域『1』と『2』を出力する場合は上半分の
領域Y方向中心が出力用紙のY方向中心になる位置で画
像形成を行い、下半分、すなわち原稿50の領域『3』
と『4』を出力する場合は、下半分の領域のY方向中心
が出力用紙のY方向中心になる位置で画像形成を行うの
である。
【0143】一方、レンズX方向位置は倍率で決定され
る。
【0144】次に原稿の左右方向(X方向)の分割方式
を、上述した第1実施例の図10を用いて説明する。原
稿50の『2』『4』の部分を出力する場合の原稿読取
部20の動作タイミングAとレジストロ−ラ23の駆動
タイミングBに対して、原稿50の『1』『3』の部分
を出力する場合は、原稿読取部20をタイミングA’で
動作させ、原稿読取部20が原稿の『1』『3』の部分
を走査する時点でレジストロ−ラ23の駆動を開始す
る。すなわち、図10中のタイミングB’でレジストロ
−ラ23を駆動することで望む出力が得られる。
【0145】以上から、原稿50の領域『1』を出力す
る場合は、レンズの位置を領域『1』のY方向中心が出
力用紙のY方向中心になる位置(以下、LC1という)
にセットし、光学読取部20とレジストロ−ラ23の動
作開始タイミングをそれぞれタイミングA’、タイミン
グB’(以下、タイミング[AB]という)で画像形成
を行い、領域『2』を出力する場合は、レンズを位置L
C1にセットし、光学読取部20とレジストロ−ラ23
の動作開始タイミングをそれぞれタイミングA、タイミ
ングB(以下、タイミングABという)で画像形成動作
を行い、領域『3』を出力する場合は、レンズの位置を
領域『3』のY方向中心が出力用紙のY方向中心になる
位置(以下、LC2という)にセットし、光学読取部2
0とレジストロ−ラ23をタイミング[AB]で動作さ
せ、領域『4』を出力する場合はレンズを位置LC2に
セットし、光学読取部20とレジストロ−ラ23をタイ
ミングABで動作させれば良い。以後、上記4つの領域
『2』を出力する動作をそれぞれ動作、動作、動作
、動作というものとする。
【0146】次に、1to4の原稿分割出力の一例を説
明する。図4に示すような原稿50を図2の原稿台30
にセットする場合、図5に示すように原稿50の表面を
下にしてセットする。
【0147】この原稿に対して動作、動作、動作
、動作の順で画像形成動作を行うと、出力画像は4
分割され、原稿上の領域『1』『2』『3』『4』がそ
れぞれ出力用紙51〜54に、出力用紙51(領域
『4』)、出力用紙52(領域『3』)、出力用紙53
(領域『2』)、出力用紙54(領域『1』)の順序で
出力される。この結果、領域『1』『2』『3』『4』
の画像が出力された用紙をこの順序で、使用者は図示し
ない排紙トレイで取り出すことになる。
【0148】次に、上記動作を行って自由な出力順序で
用紙を出力する1to4モ−ドの設定方法を図3の操作
部と図24のフロ−チャ−ト、および図25のLCD表
示内容の図を用いて説明する。
【0149】まず、拡大レイアウトキ−628が押され
ると、1to2、1to4等の拡大レイアウトモ−ドを
選択する画面をLCD635に表示する(S151)。
このときLCD635には、図25の表示画面120が
表示される。
【0150】使用者は、LCD635に表示されたモ−
ドの中から上矢印キ−609および下矢印キ−610を
用いてカ−ソルを移動させてモ−ドを選び、OKキ−6
08を押してモ−ドを確定する(S152)。このモ−
ド確定後、選択されたモ−ドが1to4であるか否かを
判断し(S153)、1to4以外の場合は、該当の処
理を行う(S154)。
【0151】また、1to4が選択された場合は、次に
出力順序モ−ド選択画面を表示し、使用者に画像分割出
力を行う原稿の種類を指定するよう促す(S155)。
このときLCD635には、図25の表示画面121が
表示される。
【0152】ここで選択可能な出力順序モ−ドは、
(1)横書き原稿(左開き本)モ−ド、(2)縦書き原
稿(右開き本)モ−ド、(3)自由設定モ−ドの3種類
である。ここで縦書き原稿モ−ドとは、縦書きの原稿を
出力するためのモ−ドであり、領域『3』『4』『1』
『2』の順で出力されるため領域『2』が一番上になる
モ−ドである。
【0153】また、横書き原稿モ−ドとは、横書き原稿
を出力するためのモ−ドであり、領域『4』『3』
『2』『1』の順に出力されるため領域『1』が一番上
になるモ−ドである。さらに、自由設定モ−ドとは、文
字どおり出力順序を自由に設定可能なモ−ドである。
【0154】モ−ドが上記3つの中から選択され、OK
キ−608が押下されると、モ−ドの確定となり(S1
56)、次に選択されたモ−ドが自由設定モ−ドである
かどうかを判断する場合、さらに出力順序を選択するた
めの画面を表示する(S158)。
【0155】このときLCD635には、初期画面とし
て、図25の表示画面122が現れる。この選択画面で
は領域『1』『2』『3』『4』を出力する順に選択す
る。上矢印キ−609と下矢印キ−610でカ−ソルを
移動し、テンキ−で選択する領域を切り替える。図25
の表示画面124は、最初に出力する領域として領域
『4』を選択したところを表している。
【0156】また、出力順序の欄を空欄にしておくと、
指定されなかった領域は出力されない。
【0157】図25の表示画面124の“1:”と表示
されている欄には、領域『4』が選択可能であるが、空
欄であるため、この場合、領域『4』は出力されない。
【0158】次に、OKキ−608が押されるとモ−ド
が確定する(S159)。モ−ド確定後、上記設定画面
において設定された順序を記憶する(S160)。この
順序は、RAM109上の規定の領域に確保されてい
る、動作バッファ1、動作バッファ2、動作バッファ
3、動作バッファ4に出力する順に記憶される。また、
出力しない領域がある場合は、0が入力される。
【0159】一方、自由設定モ−ドでない場合は、右開
き本モ−ドか否かを判定し(S161)、右開き本モ−
ドの場合は、制御方式が動作バッファ1〜4に、動作
、動作、動作、動作の順で格納され(S16
2)、左開き本モ−ドの場合は、動作バッファ1〜4
に、動作、動作、動作、動作の順で格納される
(S163)。
【0160】次に、設定されたモ−ドに応じて画像形成
動作を行う制御を図26のフロ−チャ−トを用いて説明
する。なお、同フロ−チャ−ト中の“i”および“動作
コマンド”は変数であり、RAM109の規定の領域に
確保されているものとする。また、同フロ−チャ−ト
中、“動作バッファ[1]”はiの値が1のとき動作バ
ッファ1を表し、2のとき動作バッファ2を表し、3の
とき動作バッファ3を表し、4のとき動作バッファ4を
表すものとする。
【0161】画像形成動作は、まず変数iを1にセット
し(S131)、変数“動作コマンド”に“動作バッフ
ァ[i]”の値を格納する(S132)。iは初期地が
1であるから、最初に“動作コマンド”ヘ格納されるの
は動作バッファ1の制御デ−タである。
【0162】次に“動作コマンド”に格納されているデ
−タが動作の制御デ−タであるかどうかを調べ(S1
33)、動作であれば動作を実行する(S13
4)。動作でなければ、次に動作の制御デ−タであ
るかどうかを調べ(S135)、動作であれば、動作
を実行する(S136)。
【0163】また、動作でなければ、次に動作の制
御デ−タであるかどうか調べ(S137)、動作であ
れば、動作を実行する(S138)。また、動作で
なければ、最後に動作であるかどうかを調べ(S13
9)、動作であれば、動作を実行する(S14
0)。
【0164】動作でもなければ、何も実行しないで次
へ進む。次に、変数iが4より小さい場合は(S14
2)、4つの領域の分割出力が全て終了していないた
め、変数iを1だけ増やしてS132へ戻る(S14
2)。
【0165】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
〜4によれば、原稿を分割して複数のシ−ト材に画像形
成を行う画像形成装置において、各分割画像について画
像形成の禁止を指定できることから、不必要な分割領域
を出力しないため、用紙の節約、スル−プットの向上が
図れるという効果がある。また、原稿に対して2分割を
行う場合には、原稿サイズから分割方向が自動的に決定
されるため操作性が向上するという効果がある。
【0166】本発明の請求項5〜8によれば、原稿を分
割して複数のシ−ト材に画像形成を行う画像形成装置に
おいて、各分割画像の出力順序を任意に指定する機能を
有することにより、原稿の種類に応じた最適な出力方法
が得られるため、使用者が出力用紙の並び変えを行う必
要が全くなくなり、作業性が大幅に向上するという効果
がある。また、出力順序を指定する機能を禁止する手段
を設けることにより、多種の原稿を扱わない使用者にも
使いやすい操作環境を同時に提供することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるシステム構成を示
す正面図である。
【図2】上記第1実施例における用紙の搬送パスを示す
断面図である。
【図3】上記第1実施例における制御回路を示すブロッ
ク図である。
【図4】上記第1実施例における拡大レイアウトモード
の原稿と出力の関係を示す説明図である。
【図5】上記第1実施例における原稿セット状態を示す
平面図である。
【図6】上記第1実施例における原稿用紙の一例を示す
平面図である。
【図7】上記第1実施例における操作部の構成を示す平
面図である。
【図8】上記第1実施例における拡大レイアウトモード
設定時のLCD画面表示を示す説明図である。
【図9】上記第1実施例における拡大レイアウトモード
設定時のLCD画面表示を示す説明図である。
【図10】上記第1実施例における原稿に対する拡大レ
イアウト時の光学読取装置とレジストローラの動作タイ
ミングを示す説明図である。
【図11】上記第1実施例における拡大レイアウトモー
ド設定時の動作を示すフローチャートである。
【図12】上記第1実施例における1to4片片モード
の動作を示すフローチャートである。
【図13】上記第1実施例における1to2片片モード
の動作を示すフローチャートである。
【図14】上記第1実施例における自動原稿送り装置の
断面図である。
【図15】上記第2実施例におけるペ−ジ連写モ−ドの
動作を示す説明図である。
【図16】上記第2実施例におけるペ−ジ連写モ−ドの
原稿と出力の関係を示す説明図である。
【図17】上記第2実施例における制御回路を示すブロ
ック図である。
【図18】上記第2実施例におけるペ−ジ連写モ−ドの
動作を示す説明図である。
【図19】上記第2実施例におけるペ−ジ連写モ−ド設
定時のLCD画面表示を示す説明図である。
【図20】本発明の第3実施例におけるユ−ザモ−ド選
択時の動作を示すフローチャートである。
【図21】上記第3実施例におけるカ−ソル移動処理を
示すフローチャートである。
【図22】上記第3実施例におけるペ−ジ連写モ−ドの
設定時の動作を示すフローチャートである。
【図23】上記第3実施例におけるLCD画面表示を示
す説明図である。
【図24】本発明の第4実施例の動作を示すフローチャ
ートである。
【図25】上記第4実施例におけるLCD画面表示を示
す説明図である。
【図26】上記第4実施例における設定モ−ドに応じた
画像形成動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…画像形成装置、 2…自動原稿送り装置、 4…両面出力装置、 20…原稿読取部、 21…レンズ、 22…定着器、 23…レジストロ−ラ、 24…現像器、 25…感光ドラム、 26…帯電ロ−ラ、 27…転写ロ−ラ、 28…搬送部、 101…CPU、 105…レンズ移動コントロ−ラ, 106…光学モ−タコントロ−ラ、 107…操作部、 108…ROM、 109…RAM、 110…I/O、 111…A/D、 112…ブランク制御部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/04 107 Z 7251−5C

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知
    手段と;原稿を分割して読み取る原稿分割読み取り手段
    と;上記原稿サイズ検知手段が検知した原稿サイズに応
    じて、上記原稿分割読み取り手段の原稿分割を制御する
    第1の制御手段と;分割後の各画像について画像形成の
    禁止を指定する出力禁止指定手段と;を有することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 上記出力禁止指定手段は、所定の原稿に対してのみ画像
    形成を禁止することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、 所定の原稿は、原稿束の最終原稿であることを特徴とす
    る画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1において、 複写倍率を変更する倍率設定手段と;上記分割後の画像
    サイズと選択されたシ−ト材のサイズとを比較し、最適
    な複写倍率を上記倍率設定手段に指示する最適倍率指示
    手段と;原稿を分割して出力する場合は、上記最適倍率
    指示手段によって指示される倍率で複写を行う第2の制
    御手段と;を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿を複数の領域に分割して出力する機
    能を有する画像形成装置であって、 原稿の分割方法を指定する第1の入力手段と;分割され
    た原稿の領域を任意の出力順序で出力する第3の制御手
    段と;を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、 分割された画像の出力順序を指定する第2の入力手段を
    有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、 上記第2の入力手段からの入力を禁止あるいは許可する
    禁止/許可手段を有することを特徴とする画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、 上記禁止/許可手段は、画像形成装置の仕向先に応じて
    上記第2の入力手段からの入力を禁止あるいは許可する
    ことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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