JP2002084389A - 入力表示装置および入力表示方法 - Google Patents

入力表示装置および入力表示方法

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JP2002084389A
JP2002084389A JP2000272515A JP2000272515A JP2002084389A JP 2002084389 A JP2002084389 A JP 2002084389A JP 2000272515 A JP2000272515 A JP 2000272515A JP 2000272515 A JP2000272515 A JP 2000272515A JP 2002084389 A JP2002084389 A JP 2002084389A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型の表示画面を使用して、入力した条件を
アイコンに統合的に絵表示する場合に、条件入力キーと
アイコン上の絵表示との対応をわかり易くし、容易に設
定条件を確認したり、誤設定を防止できる入力表示装置
を提供する。 【解決手段】 複写機などの処理条件の設定に当たっ
て、入力表示装置の画面8内に表示された文字で示され
た処理条件キー861を操作して、該画面8内に該処理
条件の下位の処理条件をアイコン841、842で表示
し、所定のアイコンをドラッグしてコピー仕上がり形態
アイコン851上に移動させ、処理条件を設定するとと
もに、設定された内容を絵で表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンタ等の画像形成装置(印字機器)において
各種の処理機能を設定する入力表示装置および入力表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機やファクシミリ、プリンタ等の印
字装置すなわち画像形成装置の各種の機能を設定するた
めの入力装置として、タッチ対話式のユーザ・インタフ
ェースが提案されている。たとえば、特開平1−261
667号公報では、複写機にタッチ検出画面を設け、条
件を選択するための設定画面を切り換えて個々に表示す
るようにし、ある設定画面のなかで、アイコンをキーに
して設定するキーが感覚的に把握できるようにして、キ
ーの選択を容易にしている。しかしながら、この手法
は、設定画面の切り換えにより他の条件を設定可能にし
ており、アイコンをキーにしているだけで、設定された
条件をアイコンに統合的に表示するものでないので、使
用者が設定した条件を確認するには、非常に手間取ると
いう問題がある。
【0003】また、特開平5−100646号公報に
は、複写機、ファクシミリ、プリンタなどにおける機能
の設定状態を操作パネルに備えたディスプレイに表示し
て利用者に確認させるようにしたフィードバック画面表
示装置が開示されている。この方式では、複数の条件を
同一のアイコンに表示して、設定の確認を容易にした
り、誤設定の防止をしている。しかしながら、この手法
においても、条件の設定をする設定画面とアイコンとの
関係は記載されていない。
【0004】上記、特開平1−261667号公報と特
開平5−100646号公報にそれぞれ記載された技術
を組み合わせても、1つの設定画面内で設定画面内にあ
る複数の条件を統合的に表示するものでしかないので、
切り換え可能な複数の設定画面とアイコンを用いて、表
示画面を小型にすると共に、設定の確認を容易にした
り、誤設定の防止をすることができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、より小型の
表示画面を使用して、入力した条件をアイコンに統合的
に絵表示する場合に、条件入力キーとアイコン上の絵表
示との対応をわかり易くし、設定条件の確認を容易にし
たり、誤設定を防止することのできる表示装置および入
力表示方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、条件を設定可能な条件キーを配置した複
数の設定画面(条件設定画面)と、上記複数の設定画面
のうちの1つを入力可能な状態に表示する切換手段(設
定画面の条件キー)と、上記条件キーによる条件の入力
に対応して条件を表示するアイコンと、上記複数の設定
画面と上記アイコンとを表示する表示手段(液晶ディス
プレイ等)とを備えた入力表示装置において、上記アイ
コンは、上記切換手段で切り換わる上記複数の瀬定画面
の条件キーにより入力される複数の条件を統合的に表示
すると共に、上記条件キーによる条件の入力に対応した
条件アイコンは、ドラッグして統合的に表示された仕上
がりアイコン上に、移動可能した。
【0007】すなわち、本発明は、複数の設定画面と条
件を表わすアイコンとを表示する表示手段を備えた入力
表示装置において、上記設定画面を、条件を設定可能な
条件キーを配置した設定画面とするとともに、この条件
キーが少なくとも複数の設定画面のうちの1つを入力可
能な状態に表示する設定画面切換機能を有しており、上
記条件キーによる条件の入力に対応して条件を表示する
アイコンが表示され、上記アイコンは、上記条件キーに
よる条件の入力に対応した条件アイコンと、仕上がり形
態を表す仕上がりアイコンとからなり、上記設定画面切
換機能で切り換わる上記複数の設定画面の条件キーによ
り入力される複数の条件を統合的に表示するとともに、
上記条件アイコンは、ドラッグして統合的に表示された
仕上がりアイコン上に移動可能とした。
【0008】さらに、本発明は、上記入力表示装置にお
いて、条件アイコンに対応した設定量があるものは、条
件アイコンの仕上がりアイコンに対する移動方向に対応
してその設定量を可変可能とした。
【0009】また、本発明は、上記入力表示装置におい
て、仕上がりアイコン上に先に選択された条件アイコン
に応じて、後から選択した条件アイコンの最適位置を、
仕上がりアイコンに表示するようにした。
【0010】本発明は、上記入力表示装置において、条
件キーを操作すると、下位条件の選択エリアが開き、下
位条件の選択に対応した条件アイコンが、仕上がりアイ
コン上の下位条件が適用可能な位置に表示されるように
した。
【0011】本発明は、上記入力表示装置において、複
数の適用可能位置のある下位条件選択アイコンは、条件
アイコンの位置切り換えキーにより、仕上がりアイコン
に対する位置を切り換えて表示するようにした。
【0012】本発明は、上記入力表示装置において、後
から選択した条件アイコンの仕上がりアイコンに対する
最初の表示位置が、仕上がりアイコン上に先に選択され
た条件アイコンに応じた最適位置に表示されるようにし
た。
【0013】本発明は、条件を設定可能な条件キーを配
置した複数の設定画面と、上記複数の設定画面のうちの
1つを入力可能な状態に表示する切換手段と、上記条件
キーによる条件の入力に対応して条件を表示する条件ア
イコンと、上記複数の設定画面と上記アイコンとを表示
する表示手段とを備えた入力表示装置における入力表示
方法において、上記アイコンを、上記切換手段で切り換
わる上記複数の設定画面の条件キーにより入力される複
数の条件を統合的に表示すると共に、上記条件キーによ
る条件の入力に対応した条件アイコンを、ドラッグして
統合的に表示された仕上がりアイコン上に、移動可能に
表示するようにした。
【0014】
【発明の実施の形態】(装置の概要説明)以下、図面を
用いて、本発明にかかる入力表示装置の構成の概要を説
明する。まず本発明の入力表示装置を備えた画像形成装
置であるディジタル複写機の構成の概要を図1を用いて
説明する。
【0015】図1に示すように、この実施の形態にかか
る画像形成装置であるデジタル複写機30は、本体が、
大きく分けてスキャナ部31と、レーザ記録部32から
構成されている。
【0016】スキャナ部31は、透明ガラスからなる原
稿載置台35と、原稿載置台35上へ自動的に原稿を供
給搬送するための両面対応自動原稿送装置(RADF)
36と、原稿載置台35上に載置された原稿の画像を走
査して読み取るための原稿画像読取ユニット、すなわち
スキャナユニット40から構成されている。
【0017】このスキャナ部31にて読み取られた原稿
画像は、画像データとして後述する画像データ入力部へ
と送られ、画像データに対して所定の画像処理が施され
る。
【0018】上記RADF36は、RADF36に備え
られた図示しない原稿トレイ上に一度にセットされた複
数枚の原稿を、1枚ずつ自動的にスキャナユニット40
の原稿載置台35上へ給送する装置である。またRAD
F36は、オペレーターの選択に応じて原稿の片面また
は両面をスキャナユニットに読み取らせるように、片面
原稿のための搬送経路、両面原稿のための搬送経路、搬
送経路切換手段、各部を通過する原稿の状態を把握し管
理するセンサー群、および制御部などから構成されてい
る。このRADF36については、従来から多くの出
願、商品化がなされているので、これ以上の説明は省略
する。
【0019】原稿載置台35上に載置された原稿の画像
を読み取るためのスキャナ部31を構成するスキャナユ
ニット40は、原稿面上を露光するランプリフレクター
アセンブリ41と原稿からの反射光像を光電変換素子
(CCD)に導くための原稿からの反射光を反射する第
1の反射ミラー42aを搭載してなる第1の走査ユニッ
ト40a、また第1の反射ミラー42aからの反射光像
を光電変換素子(CCD)に導くための第2反射ミラー
42bと第3反射ミラー42cを搭載してなる第2の走
査ユニット40b、原稿からの反射光像を上述した各反
射ミラーを介して電気的画像信号に変換する素子(CC
D)上に結像させるための光学レンズ43、および原稿
からの反射光像を電気的画像信号に変換する上述したC
CD素子44から構成される。
【0020】スキャナ部31は、上記RADF36とス
キャナユニット40の関連した動作により、原稿載置台
35上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿
載置台35の下面に沿ってスキャナユニット40を移動
させて原稿画像を読み取るように構成されている。
【0021】特に第1走査ユニット40aは、原稿載置
台に沿って左から右へと一定速度Vで走行され、また第
2走査ユニット40bは、その速度Vに対してV/2の
速度で同一方向に平行に走査制御される。
【0022】これにより、原稿載置台35上に載置され
た原稿の画像を1ライン毎に順次CCD素子44へと結
像させて画像を読み取ることとなる。
【0023】原稿画像をスキャナユニット40にて読み
取ることにより得られた画像データは、後述する画像処
理部へ送られ、各種処理が施された後、画像処理部のメ
モリに一旦記憶され、出力指示に応じてメモリ内の画像
を読み出してレーザープリンター部32に転送して記録
シート上に画像を形成させる。
【0024】このレーザープリンター部32は、画像を
形成させるための記録材であるシートの搬送系、レーザ
書込ユニット46、および画像を形成するための電子写
真プロセス部48を備えている。
【0025】レーザ書込ユニット46は、上述したスキ
ャナユニット40にて読み取った後のメモリから読み出
した画像データ、または外部の装置から転送されてきた
画像データに応じてレーザ光を出射する半導体レーザ光
源、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミラー、等角
速度で偏向されたレーザ光が電子写真プロセス部48を
構成する感光体ドラム上で等角速度で偏向されるように
補正するf−βレンズなどを有している。
【0026】上記電子写真プロセス部48は、周知であ
る感光体ドラムの周囲に帯電器、現像器、転写器、剥離
器、クリーニング器、除電器を備えている。
【0027】一方、シートの搬送系は、上述した画像形
成を行う電子写真プロセス部の特に転写器が配置された
転写位置へとシートPを搬送する搬送部33、該搬送部
33へとシートPを送り込むためのカセット給紙装置5
1、52、53、または、必要なサイズのシートを適宜
給紙するための手差給紙装置54、転写後のシートPに
形成された画像、特にトナー像を定着するための定着器
49、定着後のシートPの裏面に再度画像を形成するた
めにシートPを再供給するための再供給経路55とを備
えている。
【0028】また、定着器49の下流側には、画像が記
録されたシートPを受け取り、このシートPに対して所
定の処理を施す後処理装置34が配置されている。
【0029】レーザ書込ユニット46及び電子写真プロ
セス部48において、画像メモリから読み出された画像
データは、レーザ書込ユニット46によってレーザ光線
を走査させることにより感光体ドラム48の表面上に静
電潜像として形成される。該静電潜像は、トナーにより
可視像化されたトナー像とされる。トナー像は、多段給
紙ユニットのいずれかの給紙部から搬送された用紙の面
上に静電転写され、定着器49で定着される。
【0030】このようにして画像が形成された用紙は、
定着器49から排紙ローラ57を経由して後処理装置3
4内へと搬送される。
【0031】図2は、図1のデジタル複写機30を構成
している各種ユニット部、画像処理部などの全体ブロッ
ク構成図であり、略中央に位置するメイン中央演算処理
装置401(CPU)により各ユニット部毎に搭載され
たサブ中央演算処理装置(CPU)との連携を取りなが
ら動作管理している状態を示す図である。
【0032】このブロック図から分かるように、大きく
は図面略右上に位置する操作パネルを管理制御するオペ
レーションパネルボード100と、図面略左上に位置す
るデジタル複写機30を構成する各ユニットを管理制御
するマシンコントロールボード200と、図面略左下に
位置する原稿画像を電気的に読み取り電子データとする
CCDボード300と、図面略中央に位置する前記CC
Dボード300にて電子データ化された原稿画像に対し
て所定の画像処理を施すメイン画像処理ボード400
と、このメイン画像処理ボード400にて処理された画
像情報に対してさらに所定の画像処理を施すサブ画像処
理ボード500と、さらに、図面略右下に位置する前記
サブ画像処理ボード500にインターフェイスを介して
接続されたその他の拡張ボード群600(プリンターボ
ード、機能拡張ボード)などから構成されている。
【0033】以下、各ボード毎に管理制御している内容
について説明する。
【0034】(オペレーションパネルボード)オペレー
ションパネルボード100は、基本的にサブの中央演算
処理装置(CPU)101により制御されており、操作
パネル103上に配置されたLCD表示部104の表示
画面、各種モードに関する指示を入力する操作キー群1
05からの操作入力などを管理している。
【0035】そして操作キー群105から入力されたデ
ータ、LCD画面に表示させる情報など操作パネルにお
ける各種制御情報を記憶しておくメモリ102が設けら
れている。
【0036】この構成において、サブの中央演算処理装
置(CPU)101は、メインの中央演算処理装置(C
PU)401との制御データ通信を行い、デジタル複写
機30の動作指示を行う。
【0037】また、メインの中央演算処理装置401か
らは、デジタル複写機30の動作状態を示す制御信号を
サブの中央演算処理装置(CPU)101へと転送する
ことや、操作パネル103のLCD画面104を通して
装置が現在どのような状態にあるのかなどの動作状態を
操作者に表示するようになっている。
【0038】(マシンコントロールボード)マシンコン
トロールボード200は、サブの中央演算処理装置20
1により全体が制御されており、ADF・RADFなど
の自動原稿送装置203、原稿画像を読み取る読取スキ
ャナ部204、画像情報を画像として再現するプロセス
部205、画像が記録される用紙を収納部からプロセス
部へ向かって順次搬送する給紙搬送部206、画像が記
録された用紙を反転させて用紙の両面に画像が形成され
るように用紙を反転搬送する両面ユニット207、画像
が記録された用紙に対してステープルなどの後処理を行
うフイニツシヤ208などを管理している。
【0039】(CCDボード)CCDボード300は、
原稿画像を電気的に読み取るためのCCD301、CC
D301を駆動する回路(CCDゲートアレイ)30
2、CCD301から出力されるアナログデータのゲイ
ン調整などを行うアナログ回路303、CCD301の
アナログ出力をデジタル信号に変換して電子データとし
て出力するA/D変換器304などから構成され、制御
管理はメインの中央演算処理装置401により行われて
いる。
【0040】(メイン画像処理ボード)メイン画像処理
ボード400は、メインの中央演算処理装置401によ
り制御され、前記CCDボード300から送られてきた
原稿画像の電子データをもとに、画像の階調性を所望の
状態で表現できるように、シェーデイング補正、濃度補
正、領域分離、フィルタ処理、MTF補正、解像度変
換、電子ズーム(変倍処理)、ガンマ補正など多値の画
像データの状態のまま処理を施す多値画像処理部40
2、処理が施された画像データあるいは処理の手順管理
など各種制御情報を記憶させておくメモリ403、処理
が施された画像情報でもって画像を再現するためにレー
ザ書込ユニット46側へとデータを転送制御するレーザ
コントロール404などから構成される。
【0041】(サブ画像処理ボード)サブ画像処理ボー
ド500は、メイン画像処理ボード400とコネクタ接
続され、メイン画像処理ボード400上のメインの中央
演算処理装置401により制御された、2値画像処理部
501、画像処理の施された2値画像情報、あるいは処
理上での制御情報などを記憶管理するメモリおよびメモ
リを制御するゲートアレイ502、複数枚の原稿画像情
報を記憶管理しておき、複数枚の原稿画像を繰り返し所
望部数の数だけ読み出して複数の複写物を生成するため
のハードディスク(HD)メモリ503aおよびハード
ディスクを制御するゲートアレイ503、外部インター
フェイスとしてのSCSIおよびSCSIを制御するゲ
ートアレイ504などから構成される。
【0042】また、前述の2値画像処理部501は、多
値画像情報を2値画像に変換する処理部、画像を回転す
る処理部、2値画像の変倍処理を行う2値変倍(ズー
ム)処理部、2値画像を圧縮伸張する圧縮伸張部などか
ら構成され、さらに、ファックス画像を通信手段を介し
て送受信することが出来るようにファックスインターフ
ェイスも備えている。
【0043】(拡張ボード)拡張ボード600として
は、パーソナルコンピュータなどから送られてくるデー
タをデジタル複写機のプリンタ部からプリンタモードと
して出力可能とするためのプリンタボード601、デジ
タル複写機の編集機能を拡張してデジタル複写機の特徴
を有効活用するための機能拡張ボード602などがあ
る。
【0044】以下、デジタル複写機の画像処理装置とし
て、コピー、プリンタモードとしての画像データの処
理、画像データの流れについてさらにくわしく説明す
る。
【0045】(コピーモード)デジタル複写機30のR
ADF36の所定位置にセットされた原稿は、1枚ずつ
スキャナユニット40の原稿載置台35上へと順次供給
される。原稿の画像は、先に説明したスキャナユニット
40の構成により順次読み取られ、8ビットの電子デー
タとしてメイン画像処理ボード400へと転送される。
【0046】メイン画像処理ボード400に転送された
8ビットの電子データは、8ビットの電子画像データと
して多値画像処理部402上で所定の処理が施される。
【0047】そして、8ビットの電子画像データにガン
マ補正などの処理を行いレーザコントロール部404を
介してレーザ書込ユニット46へと送られる。
【0048】これにより、デジタル複写機30のスキャ
ナ部31にて読み取られた原稿画像は、レーザ記録部3
2から階調性のあるコピー画像として出力される。
【0049】(コピーモードにおける電子RDH機能)
同じくデジタル複写機30のRADF36の所定位置に
セットされた原稿は、1枚ずつスキャナユニット40の
原稿載置台35上へと順次供給される。原稿の画像は、
先に説明したスキャナユニット40の構成により順次読
み取られ、8ビットの電子データとしてメイン画像処理
ボード400へと転送される
【0050】メイン画像処理ボード400に転送された
8ビットの電子データは、8ビットの電子画像データと
して多値画像処理部402上で所定の処理が施される。
【0051】そして、この8ビットの電子画像データ
は、次にメイン画像処理ボード400側のコネクタ40
5からサブ画像処理ボード500側のコネクタ505を
介してサブ画像処理ボード500側に送られ、2値画像
処理部501の多値2値変換部において誤差拡散などの
処理と共に8ビットの電子画像データから2ビットの電
子画像データに変換される。
【0052】なお、8ビットの電子画像データを誤差拡
散などの処理を含めて2ビットの電子画像データに変換
しているのは、ただ多値2値変換を行っただけでは画質
的に問題があるので、画質の劣化が少なくなるように配
慮している。
【0053】また、8ビットの電子画像データを2ビッ
トの電子画像データに変換するのは、画像の記憶容量な
どを考慮したためである。
【0054】このようにして変換された2ビットの電子
画像データは、原稿1枚毎にハードディスクなどのディ
スクメモリ503aへと転送されて一時的に記憶管理さ
れる。
【0055】デジタル複写機30のRADF36にセッ
トされた原稿群の全てが読み取り処理されると、先程一
時的にハードディスク503aに記憶された2ビットの
電子画像データをゲートアレイの制御により指定された
部数の数だけ繰り返し読み出して、読み出された2ビッ
トの電子画像データは、再度コネクタ接続部405、5
05を介してメイン画像処理ボード400へ送られ、ガ
ンマ補正などの処理を行いレーザコントロール部404
を介してレーザ書込ユニット46へと送られる。
【0056】なお、全ての原稿群画像が読み取られてか
ら画像群を所望する部数の数だけ繰り返し読み出すよう
にして説明したが、1部目の画像出力は所定分の画像が
準備出来た段階で順次出力するように構成することも可
能である。
【0057】これにより、デジタル複写機30のスキャ
ナ部31にて読み取られた原稿画像は、レーザ記録部3
2から階調性のあるコピー画像として出力される。
【0058】(プリンタモード)パーソナルコンピュー
タなどのネットワーク接続された外部機器から送られて
きた画像は、プリンターボード601上でページ単位の
画像としてボード601上で展開された後、インターフ
ェイスであるSCSI504から一旦サブ画像処理ボー
ド500側へ転送されハードディスク503aなどのメ
モリへと記憶される。
【0059】なお、プリンターボード601上でページ
画像として展開された画像は、サブ画像処理ボード50
0側に送られるが、ページ画像に2値画像処理は行わ
ず、ハードディスク503に一時記憶されるだけであ
る。
【0060】また、一旦記憶されたページ画像がハード
ディスク503aから読み出される時も、ページ画像に
対する2値画像処理は行わない。
【0061】そしてハードディスク503aへ一時記憶
された画像情報は、所定のページ順となるようにハード
ディスク503aから読み出されながらメイン画像処理
ボード400へと送られてガンマ補正を行い、レーザコ
ントロール404からLSU46にて画像を再現するよ
う画像の書き込みが制御される。
【0062】(操作パネルの説明)図3は、デジタル複
写機30における操作パネル103を表したものであ
る。この操作パネル103の中央部分には、タッチパネ
ル液晶表示装置6が配置されていて、その周囲にテンキ
ー(枚数設定キー)16、クリアキー17、スタートキ
ー18、全解除キー19、割込キー20及びコピー/プ
リンタ切換キー26が配置されている。
【0063】このタッチパネル液晶表示装置6の画面上
には、画像編集機の選択や印字時の条件の設定等に際し
て、種々の条件を設定するための設定画面に切り換える
画面切換指示エリアがあって、このエリアを指で直接押
圧操作すると各種画像編集機能が選択できるように液晶
画面上に各種編集機能が一覧表示される。
【0064】その表示された各種編集機能の中から、操
作者が所望する機能が表示されている領域を指で触れる
ことにより編集機能が設定される。
【0065】上記操作パネル上に配置された各種設定キ
ー群について簡単に説明する。枚数設定キー16は、複
写枚数の設定するためのキーであり、テンキーで構成さ
れる。クリアキー17は、複写枚数をクリアしたり、連
続コピーを途中で止める時に操作するキーである。スタ
ートキー18は、コピーの開始を指示するためのキーで
ある。全解除キー19は、現在設定されているモードの
全てを解除して標準状態に復帰させるためのキーであ
る。割込キー20は、連続コピー中に別の原稿に対する
コピーを行いたい時に操作するキーである。コピー/プ
リンターモード切換キー26は、デジタル複写機のモー
ドをコピーとプリンタの間で切り換えるためのキーであ
る。
【0066】今回提示した操作パネル及びその操作パネ
ル上に配置される各種キーは、あくまでも1実施例であ
り、デジタル複写機に搭載される各種機能により操作パ
ネル上に設けられるキーは異なってくることはいうまで
もない。
【0067】(表示画面に関する説明)次いで、上記構
成の画像形成装置における処理をコピーモード時の動作
を例にとって、表示画面の形態を説明する。
【0068】図4に示すように、表示部6に表示される
画面8は、メッセージ表示域81と、コピー枚数表示域
82と、モード表示域83と、外観図表示域84と、仕
上がり形態表示域85と、設定キー表示域86を有して
いる。
【0069】メッセージ表示域81は、各種メッセージ
を表示する領域であり、ユーザに向けたメッセージが表
示される。
【0070】コピー枚数表示域82は、設定されたコピ
ー枚数または部数を表示する領域であり、コピー処理実
行時には残量が表示される。
【0071】モード表示域83は、設定されているモー
ドを表示する領域であり、コピー、ファクシミリ、プリ
ンタなどのモードを表示する。
【0072】外観図表示域84は、装置の形状を模式的
に示すとともに設定条件をアイコンを用いて表示する領
域で、装置本体、装着されたオプション(ADF、ソー
タ、両面トレイ、多段デスク等)が表示される。トレイ
には、用紙の種類、サイズ、セット方向、残量が表示さ
れる。また、現在の設定条件において印字用紙の排出先
となっているトレイはアクティブ表示される。排出トレ
イには、コピー排出トレイ、大容量コピーおよび後処理
排出トレイが有り、設定選択されたトレイがアクティブ
表示される。
【0073】仕上がり形態表示域85は、設定キーで設
定された条件のうち、図で表現できるものをアイコン8
51を用いて表示しており、これにより印字出力物がど
の様な形態で印字されるかをユーザが前もって知ること
ができる。
【0074】設定キー表示域86は、印字条件の設定変
更を行うための条件キー861が表示される。該領域内
においては、条件設定時にユーザが操作するキー群86
1が配置された行と、その設定項目毎に現在の設定内容
862を表示する行とがある。
【0075】キー群861には、たとえば、サイズ選択
キー861−1、倍率選択キー861−2、濃度選択キ
ー861−3、原稿−用紙選択キー861−4、後処理
キー861−5、仕分けキー861−6、特別機能キー
861−7などが設けられる。
【0076】(実施例1)以下、本発明の入力表示装置
の第1の実施例を説明する。コピーモードが選択される
と、表示部6における画面8は、コピーモードの先頭画
面である図4に示すような待機画面W1が表示される。
【0077】上記先頭画面(待機画面)W1において設
定条件の変更を行う場合には、用紙サイズの選択、倍率
選択、濃度設定に関する選択は、条件キー861−1〜
861−3を操作することによって条件が切り換わり、
該先頭画面上においてユーザが所望の条件を選択するこ
とができる。
【0078】これら以外の条件、例えば、後処理条件の
設定変更を行う場合には、後処理の条件キー861−5
を操作することにより、上記表示部6における画面8
は、先頭画面W1から図5に示すような後処理条件がス
テープル条件アイコン841‐1〜841−3やパンチ
条件アイコン842‐1,842‐2で示された後処理
条件選択画面S1に切り替わる。
【0079】後処理条件選択画面S1では、現在の後処
理条件が選択画面に表示され、後処理キー861−7の
上の表示欄862―7には、「↓」を表示して、条件選
択中であることを示す。また、上記後処理条件選択画面
S1上の外観図表示域84には、後処理装置以外の他の
装置の外観を隠し、後処理装置の外観図および後処理の
条件を示すアイコンのみを表示する。選択完了後は、確
定キー849の操作により、上記先頭画面(待機画面)
W1に復帰する。
【0080】また、例えば、上記図5の後処理条件選択
画面S1において、操作者がステープル条件アイコン8
41の内「角ステープル条件アイコン」841−1を選
択して設定条件を変更した場合には、図7に示すよう
に、後処理条件選択画面S2に切り替わり、コピーの仕
上がり状態の表示851も角ステープル条件アイコン8
41‐1が左上部に表示された表示に変化する。外観図
表示域84に示される選択したアイコン841−1は表
示を白黒反転させるなど非選択アイコンと差別化して選
択されたことを表示する。
【0081】さらに、上記画像形成装置では、排紙先の
トレイとして複数のトレイ、例えば上から順に、コピー
排出トレイ、大容量コピーおよび後処理排出トレイが配
置されている。そして、図5に示す後処理条件選択画面
S1において、ステープル処理やパンチ処理等の後処理
が選択された場合には、排出先は後処理排出トレイとな
るため、後処理排出トレイがアクティブ表示される。図
7の後処理条件選択画面S2の状態で確定キー849を
操作すると、図29に示すコピーの仕上がり形態表示域
85の仕上がり形態アイコン851に角ステープル84
1−1が表示された状態の先頭画面W2となる。
【0082】(設定画面の詳細な説明)後処理条件のス
テープル機能とパンチ機能の設定を行う場合を例にとっ
て、条件キーによる条件の設定とそれに対応したコピー
の仕上がり状態の表示の変化について説明する。
【0083】まず後処理条件の設定変更を行う。図4の
先頭画面W1の条件選択キー861の中から後処理条件
キー861−5を選択すると、選択画面の表示が図5に
示す後処理条件選択画面S1になる。後処理条件キー8
61−5の上の表示欄862−5には、「↓」を表示し
て、条件選択中であることを示す。図5の後処理条件選
択画面S1の外観図表示域84に後処理条件選択域とし
て表示されるように、後処理条件には、ステープル機能
841とパンチ機能842がある。後処理条件選択域に
は、ステープル機能841の条件を表示する条件アイコ
ン841−1〜841−3とパンチ機能842の条件を
表示する条件アイコン842−1、842−2が表示さ
れている。ステープル機能841の設定では、“角ステ
ープル”841−1、“横ステープル”841−2、
“縦ステープル”841−3のステープル状態を選択す
ること、パンチ機能842の設定では、“横パンチ”8
42−1、“縦パンチ”842−2のパンチ状態を選択
することができる。
【0084】ここで、まずステープル機能841の“角
ステープル”841−1を、選択する。図6に示すよう
に、条件選択域の“角ステープル”条件アイコン841
−1をドラッグしてコピー仕上がり形態アイコン851
上の角ステープル位置に移動する。この結果、図7に示
すように、仕上がり形態表示域85のアイコン表示85
1が、設定された条件に合わせて角ステープルされた絵
に変わる。このとき、ステ−プル条件アイコンの角ステ
ープルアイコン841−1は、差別化されて表示されて
いる。
【0085】次に、図7の後処理条件選択画面S2にお
いて、パンチ機能842の“横パンチ”842−1を選
択する。図8に示すように、条件選択域の“横パンチ条
件”アイコン842−1をドラッグしてコピー仕上がり
形態アイコン851上の横パンチ位置に移動する。仕上
がり形態表示域85の表示が、図9に示すように、設定
された条件に合わせて角ステープル841−1+横パン
チ842−1された絵851に変わる。
【0086】この選択状態を表す後処理条件選択画面S
3で確定キー849を操作すると、図10に示す状態の
先頭画面R1となり後処理条件選択キー861−5の上
の設定内容表示域862−5に設定内容(角ステープ
ル:横パンチ)が表示される。
【0087】このように、この発明の第1の実施例によ
れば、表示部6の画面8に、複数の設定画面の条件キー
861により入力される複数の条件を統合的に表示する
と共に、統合的に表示された仕上がり形態表示域85上
に直接、条件アイコン841,842をドラッグするこ
とにより、各設定条件によって得られる仕上がり形態を
仕上がり形態表示域85に表示できる。したがって、統
合的に表示されたアイコン内の各設定条件に対応する絵
表示と、各設定機能によって得られる仕上がり形態との
関係を、視覚的にイメージとしてつかみやすいので、設
定を容易に行うことができ、現在の設定内容を容易に確
認でき、ミスコピーを削減することができる。
【0088】上述した事例で、選択した下位条件を絵や
アイコンと関連づけて表示する表示装置において、上位
条件を選択する選択キーは文字で選択し、上記キーの文
字が意味する内容を持った下位条件に対応したアイコン
だけを選択可能にすることにより、先に文字でどのよう
な条件が存在するかを示して、その後、下位条件をアイ
コンで表示するので、上位条件と下位条件の両方を文字
で表示する場合に比べて、下位条件を絵やアイコンと関
連づけやすく、また、上位条件と下位条件の両方をアイ
コンで表示する場合に比べて、条件がどのようなものか
を文字によって容易に把握できるので、誤操作が生じに
くい。
【0089】(実施例2)以下、後処理条件(パンチ)
の設定後に特別機能(とじしろ)の設定を行う場合を例
にとって、条件アイコンに対応した設定量があるもの
を、条件アイコンの仕上がりアイコンに対する移動方向
に対応してその設定量を可変可能にする処理について説
明する。
【0090】上記実施例1の入力表示装置において、ま
ず後処理条件の設定変更を行う。図4の先頭画面W1の
条件選択キー861の中から後処理条件キー861−5
を選択すると、選択画面の表示が図5に示す後処理条件
選択画面S1に切り換わる。後処理選択条件の中から、
パンチ機能842の設定を選択し、パンチ機能の“横パ
ンチ”842−1を選択する。次いで図11に示すよう
に、条件選択域の“横パンチ条件”アイコン842−1
をドラッグして仕上がり形態表示域85のコピー仕上が
り形態アイコン851上の横パンチ位置に移動させる。
その結果、図12の後処理条件選択画面S4に示すよう
に、仕上がり形態表示域85の表示が、設定された条件
に合わせて横パンチ842−1された絵(アイコン)8
51に変わる。
【0091】この後処理条件選択画面S4に示される選
択状態で確定キー849を操作すると、図13に示す後
処理条件変更後の画面R2状態を有する先頭画面となり
後処理条件選択キー861−5の上の設定内容表示域8
62−5に設定内容(横パンチ)が表示される。
【0092】続いて、特別機能(左とじしろ10mm)
の設定を行う。まず、図13の条件選択キー861の中
から特別機能条件キー861−7を選択する。この結果
図14に示すように、選択画面の表示が、外観図表示域
84に特別機能の下位条件をアイコン843,844で
示す特別機能条件選択画面S5に切り換えられる。ここ
で、まず特別機能の“とじしろ”を、選択する。
【0093】次いで、図15に示すように条件選択域の
“とじしろ”条件アイコン843をドラッグしてコピー
仕上がり形態アイコン851上の左とじしろ位置に移動
する。
【0094】その結果、仕上がり形態表示域85の表示
が、図16に示すように、設定された条件に合わせて
“左とじしろ”と“横パンチ”された絵851に変わ
る。この時に、とじしろ条件アイコン843をドラッグ
した位置により、コピー仕上がり形態アイコン851上
に“とじしろ量”が表示される。左とじしろ設定時は、
左方向(コピー仕上がり形態の用紙端)移動で、とじし
ろ量が減り、右方向(コピー仕上がり形態の用紙中央)
移動で、とじしろ量が増えていく。とじしろ量が10m
mになる位置に条件アイコンをドラッグする。またこの
状態で、とじしろ量を15mmに変更したい場合は、と
じしろの条件アイコン843を右の方向へ少し移動する
ことにより可変可能である。この選択状態で確定キー8
49を操作すると、図17に示す状態の先頭画面R3と
なり特別条件選択キー861−7の上の設定内容表示域
862−7に設定内容(左とじしろ10mm)が表示さ
れる。
【0095】また、この実施例では、左とじしろ設定の
例であったが、右とじしろ設定時は、右方向(コピー仕
上がり形態の用紙端)移動で、とじしろ量が減り、左方
向(コピー仕上がり形態の用紙中央)移動で、とじしろ
量が増えていく。
【0096】このように、条件アイコンに対応した設定
量があるものは、条件アイコンの仕上がりアイコンに対
する移動方向に対応してその設定量を可変可能にするこ
とにより、仕上がりアイコンと条件アイコンの関係を視
覚的に理解しやすく、操作を容易に行うことができる。
【0097】(実施例3)後処理条件のパンチ機能の設
定の後に特別機能のとじしろ設定を行う場合を例にとっ
て、仕上がりアイコン上に先に選択された条件アイコン
に応じて、後から選択した条件アイコンの最適位置を、
仕上がりアイコンに表示する処理について説明する。
【0098】実施例1の入力表示装置において、まず後
処理条件(パンチ機能)の設定変更を行う。図4に示し
た先頭画面W1の条件選択キー861の中から後処理条
件キー861−5を選択すると、選択画面の表示が図5
に示すように後処理条件選択画面S1になる。ここで、
パンチ機能842の“横パンチ”842−1を選択し
て、図11に示すようにコピー仕上がり形態表示域85
の左端にドラッグする。その結果、画面8は、図12に
示す後処理条件選択画面S4となる。この選択状態で確
定キー849を操作すると、図13に示す後処理条件変
更後の画面(先頭画面)R2が表示され、後処理条件選
択キー861−5の上の設定内容表示域862−5に設
定内容(横パンチ)が表示される。
【0099】続いて、特別機能条件のとじしろ機能の設
定を行う。図13の後処理条件変更後の画面R2におい
て、特別機能キー861‐7を押すと、図14に示す特
別機能条件選択画面S5が表示される。この特別機能条
件選択画面S5で、特別機能条件選択域からとじしろア
イコン843を選択し、図15に示すように仕上がりア
イコン851上にドラッグすると、図18に示す特別機
能条件選択画面S7が表示され、仕上がりアイコン85
1上に先に選択された横パンチ条件アイコン842−1
に応じた最適位置に、左とじしろアイコン843が仕上
がりアイコン851上に表示される。
【0100】この実施例では、横パンチの後に、とじし
ろ設定を行い、最適位置が左とじしろ位置になる例であ
ったが、先の条件設定が、上パンチ条件設定時の後のと
じしろ設定の場合の最適位置は、上とじしろ位置にな
る。
【0101】このように、仕上がりアイコン851上に
先に選択された条件アイコンに応じて、後から選択した
条件アイコンの最適位置を、仕上がりアイコンに表示す
ることにより、設定を容易に行うことができ、操作ミス
を防ぐことができる。
【0102】(実施例4)次ぎに、条件キーを操作して
下位条件の選択エリアを開き、下位条件の選択に対応し
た条件アイコンを仕上がりアイコン上の下位条件が適用
可能な位置に表示する処理について、後処理機能条件
(横ステープル機能)の設定を行う場合を例にとって、
説明する。
【0103】実施例1の入力表示装置において、後処理
条件の設定変更を行う。図4に示した先頭画面W1の条
件選択キー861の中から後処理の条件キー861−5
を選択すると、画面8は、図5に示す後処理条件選択画
面S1に切り換えられる。表示された後処理選択条件の
中から、ステープル機能の設定を選択し、ステープル機
能の“横ステープル”841−2を選択する。図30に
示すように、条件選択域の“横ステープル” 条件アイ
コン841−2をドラッグしてコピー仕上がり形態アイ
コン851上の横ステープル位置(適用可能な位置)に
移動すると、図31に示す仕上がり形態表示域85の仕
上がりアイコン851上に設定された条件に合わせた横
ステープルアイコン841‐2が表示された後処理条件
選択画面S8に切り換えられる。この選択状態で確定キ
ー849を操作すると図32に示す後処理条件変更後の
状態の先頭画面R4となり後処理条件選択キー861−
5の上の設定内容表示域862−5に設定内容(横ステ
ープル)が表示される。
【0104】図5の後処理条件選択画面S1で、図33
に示すように間違って“横ステープル” 条件アイコン
841−2をコピー仕上がり形態アイコン851上の角
ステープル位置に移動しても、適用不可能な位置なの
で、仕上がり形態表示域85の表示は、図30および図
31に示されるように、横ステープル位置(適用可能な
位置)に表示された絵に変わる。
【0105】この実施例では、“横ステープル”条件ア
イコンを、左角ステープル位置に間違って移動している
が、右角ステープル(適用不能)位置に間違って移動し
た場合は、右横ステープル(適用可能)位置に移動され
る。
【0106】このように、下位条件の選択に対応した条
件アイコンが、仕上がりアイコン上の下位条件が適用可
能な位置に表示することにより、設定を容易に行うこと
ができ、操作ミスを防ぐことができる。
【0107】(実施襟5)複数の適用可能位置のある下
位条件選択アイコンの、仕上がりアイコンに対する位置
を切り換える、位置切換キーを用いて特別機能(とじし
ろ)設定を行う場合を例にとって説明する。
【0108】実施例4の入力表示装置において、特別機
能(とじしろ)の設定を行う。図4に示した先頭画面W
1の条件選択キー861の中から特別機能条件キー86
1−7を選択すると、選択画面の表示が図19に示す特
別機能選択画面S9になる。ここで、とじしろ機能のと
じしろ条件アイコン843を選択すると、図20に示す
ように、選択画面域に位置切換キー845が表示され、
仕上がり形態表示域85のとじしろ条件の適用可能位置
に、とじしろ条件アイコン843が表示される。この実
施例では、とじしろ条件の適用可能位置は、図20の後
処理条件選択画面S10に示す“左とじしろ”、図21
の後処理条件選択画面S11に示す“上とじしろ”、図
22の後処理条件選択画面S11に示す“右とじし
ろ”、図23の後処理条件選択画面S13に示す“下と
じしろ(図23)”の4箇所である。
【0109】これらの位置切り換えは、選択画面域上の
位置切換キー845を順次押すことにより、“左とじし
ろ”、“上とじしろ”、“右とじしろ”、“下とじし
ろ”の順に実現することができる。
【0110】図20では、最初に、とじしろ条件アイコ
ン843が“左とじしろ位置”に表示されている。この
状態から上とじしろへ設定変更を行いたい場合には、位
置切換キー845を1回押せばよい(図20→図2
1)。
【0111】このように、複数の適用可能位置のある下
位条件選択アイコンは、条件アイコンの位置切換キー8
45により、仕上がりアイコン851に対する位置を切
り換えて表示することにより、設定を容易に行うことが
できる。
【0112】(実施例6)後処理機能(ステープル)設
定の後に、特別機能(とじ代)設定を行う場合を例にと
って、実施例4において、後から選択した条件アイコン
の仕上がりアイコンに対する最初の表示位置が、仕上が
りアイコン上に先に選択された条件アイコンに応じた最
適位置に表示する処理について説明する。
【0113】実施例1の入力表示装置において、まず、
後処理機能「ステープル」の設定を行う。図4に示した
先頭画面W1の中から後処理機能の条件キー861−5
を選択すると、選択画面の表示が図5に示す後処理条件
選択画面S1になる。ここで、図24に示すように、ス
テープル機能の“上ステープル”841−3を選択して
仕上がりアイコン851上にドラッグすると、図25の
後処理条件選択画面S14に示すように、仕上がりアイ
コン851上に上ステープル条件アイコン841−3が
表示される。
【0114】この選択状態で確定キー849を操作する
と、図26に示す状態の先頭画面R5となり、後処理条
件選択キー861−5の上の設定内容表示域862−5
に設定内容(上ステープル)が表示される。
【0115】続いて、特別機能(とじしろ)の設定を行
う。まず、図26において、条件選択キー861の中か
ら特別機能条件キー861‐7を選択する。その結果、
選択画面の表示が、図27に示す特別機能条件選択S1
5になる。特別機能の中から、とじしろ機能を選択する
と、図28の特別機能条件選択画面S16に示すよう
に、仕上がりアイコン851上に“とじしろ” 条件ア
イコン843が、前設定条件(後処理機能:上ステープ
ル)に応じた最適位置(上とじしろ)に表示される。
【0116】この実施例では、前設定条件(上ステープ
ル)に応じた、後設定条件(とじしろ)の最初の表示位
置が、上とじしろ位置になっているが、前設定条件が
(左ステープル)時の、後設定条件(とじしろ)の最初
の表示位置は、左とじしろ位置になる。またここで、後
設定条件の先に選択された条件アイコンに応じた最適位
置から変更したい場合は、実施例5で説明したように位
置切換キー845で、位置を切り換えればよい。
【0117】このように、後から選択した条件アイコン
843の仕上がりアイコン851に対する最初の表示位
置が、仕上がりアイコン上に先に選択された条件アイコ
ン841−3に応じた最適位置に表示されることによ
り、設定が容易になり操作ミスを防ぐことができる。
【0118】以上の説明において、画面に表示される各
選択キーおよび条件アイコンならびに仕上がりアイコン
に対する各種処理は、オペレーションパネルボード10
0に供えたCPU101およびメモリー102に格納さ
れたデータや処理プログラムによって実行される。
【0119】
【発明の効果】以上のように、本発明の実施例1によれ
ば、各設定機能と統合的に表示されたアイコン内の各設
定条件に対応する絵表示との関係を視覚的にイメージと
してつかみやすいので、設定を容易に行うことができ、
現在の設定内容を容易に確認でき、ミスコピーを削減す
ることができる。
【0120】本発明の実施例2によれば、統合的に表示
された仕上がりアイコン851上に条件アイコンを移動
することにより、仕上がりアイコンと条件アイコンの関
係を視覚的に理解しやすく、操作を容易に行うことがで
きる。
【0121】本発明の、実施例3によれば、仕上がりア
イコン上に最適位置を表示することにより、設定を容易
に行うことができ、操作ミスを防ぐことができる。
【0122】本発明の実施例4によれば、仕上がりアイ
コン上の適用可能な位置に条件アイコンを表示すること
ができ、操作ミスを防ぐことができる。
【0123】本発明の実施例5によれば、位置切換キー
により、条件アイコンの仕上がりアイコンに対する位置
を切り換えて表示することができ、設定を容易に行うこ
とができる。
【0124】本発明の実施例6によれば、仕上がりアイ
コン上の最適位置を表示することにより、設定が容易に
なり操作ミスを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる入力表示装置が適用される複写
機の概略構成を説明する図。
【図2】本発明にかかる有力表示装置が適用される複写
機の機能構成を説明するブロック図。
【図3】操作パネルの外観形状を説明する平面図。
【図4】操作パネルの表示部の表示内容を説明する先頭
画面W1。
【図5】後処理条件選択画面S1。
【図6】後処理条件選択画面S1−1。
【図7】後処理条件選択画面S2。
【図8】後処理条件選択画面S2−1。
【図9】後処理条件選択画面S3。
【図10】後処理条件変更後の画面R1。
【図11】後処理条件選択画面S1−2。
【図12】後処理条件選択画面S4。
【図13】後処理条件変更後の画面R2。
【図14】特別機能条件選択画面S5。
【図15】特別機能条件選択画面S5−1。
【図16】特別処理条件選択画面S6。
【図17】特別機能変更後の画面R3。
【図18】特別機能条件選択画面S7。
【図19】後処理条件選択画面S9。
【図20】後処理条件選択画面S10。
【図21】後処理条件選択画面S11。
【図22】後処理条件選択画面S12。
【図23】後処理条件選択画面S13。
【図24】後処理条件選択画面S1−5。
【図25】後処理条件選択画面S14。
【図26】後処理条件変更後の画面R5。
【図27】特別機能条件選択画面S15。
【図28】特別機能条件選択画面S16。
【図29】先頭画面W2。
【図30】後処理条件選択画面S1−3。
【図31】後処理条件選択画面S8。
【図32】後処理条件変更後の画面R4。
【図33】後処理条件選択画面S1−4。
【符号の説明】
8 画面 81 メッセージ表示域 82 コピー枚数表示域 83 モード表示域 84 外観図表示域 85 仕上がり形態表示域 86 設定キー表示域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) // G06F 3/00 652 G06F 3/00 652A Fターム(参考) 2H027 FA03 FA06 FA07 FA21 FA22 FA23 FA24 GA03 GA12 GA14 GA20 GA23 GA34 GA45 GA47 GA49 GA52 GB03 GB04 GB05 GB14 GB15 GB16 ZA07 5C062 AA05 AB20 AB25 AB46 AC06 AF00 AF16 BA00 5C082 AA14 AA32 BA12 BB25 BB42 CA52 CB05 DA42 MM09 5E501 AA06 AA07 AA15 AC34 BA03 BA05 CA02 CB03 EA07 EA11 EB05 EB16 FA14 FB43

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 条件を設定可能な条件キーを配置した複
    数の設定画面と、上記複数の設定画面のうちの1つを入
    力可能な状態に表示する切換手段と、上記条件キーによ
    る条件の入力に対応して条件を表示する条件アイコン
    と、上記複数の設定画面と上記アイコンとを表示する表
    示手段とを備えた入力表示装置において、上記アイコン
    は、上記切換手段で切り換わる上記複数の設定画面の条
    件キーにより入力される複数の条件を統合的に表示する
    と共に、上記条件キーによる条件の入力に対応した条件
    アイコンは、ドラッグして統合的に表示された仕上がり
    アイコン上に、移動可能とすることを特徴とする入力表
    示装置。
  2. 【請求項2】 上記条件アイコンに対応した設定量があ
    るものは、条件アイコンの仕上がりアイコンに対する移
    動方向に対応してその設定量を可変可能に設定できるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の入力表示装置。
  3. 【請求項3】 仕上がりアイコン上に先に選択された条
    件アイコンに応じて、後から選択した条件アイコンの最
    適位置を、仕上がりアイコンに表示することを特徴とす
    る請求項1に記載の入力表示装置。
  4. 【請求項4】 条件キーを操作すると、下位条件の選択
    エリアが開き、下位条件の選択に対応した条件アイコン
    が、仕上がりアイコン上の下位条件が適用可能な位置に
    表示されることを特徴とする請求項1に記載の入力表示
    装置。
  5. 【請求項5】 複数の適用可能位置のある下位条件選択
    アイコンは、条件アイコンの位置切り換えキーにより、
    仕上がりアイコンに対する位置を切り換えて表示するこ
    とを特徴とする請求項4に記載の入力表示装置。
  6. 【請求項6】 後から選択した条件アイコンの仕上がり
    アイコンに対する最初の表示位置が、仕上がりアイコン
    上に先に選択された条件アイコンに応じた最適位置に表
    示されることを特徴とする請求項4に記載の入力表示装
    置。
  7. 【請求項7】 条件を設定可能な条件キーを配置した複
    数の設定画面と、上記複数の設定画面のうちの1つを入
    力可能な状態に表示する切換手段と、上記条件キーによ
    る条件の入力に対応して条件を表示する条件アイコン
    と、上記複数の設定画面と上記アイコンとを表示する表
    示手段とを備えた入力表示装置における入力表示方法に
    おいて、上記アイコンを、上記切換手段で切り換わる上
    記複数の設定画面の条件キーにより入力される複数の条
    件を統合的に表示すると共に、上記条件キーによる条件
    の入力に対応した条件アイコンを、ドラッグして統合的
    に表示された仕上がりアイコン上に、移動可能に表示す
    ることを特徴とする入力表示方法。
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