JP2000147944A - 画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及び記憶媒体 - Google Patents
画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及び記憶媒体Info
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Abstract
イアウト出力が行える画像形成装置を提供する。 【解決手段】 原稿を給送する原稿給送手段100と、
この原稿給送手段100により給送された原稿の画像を
記億するメモリとを有し、このメモリからの複数の画像
を重ならないように配置して1枚のシートに記録する。
この際に、前記複数の画像の配置順序を選択可能にす
る。
Description
ードや拡大レイアウトモードの機能を備えた画像形成装
置及び画像形成方法と、前記画像形成装置を備えた画像
形成システムと、前記画像形成方法を実行する記憶媒体
とに関するものである。
トに記録する縮小レイアウトモードの機能を備えた画像
形成装置が知られている。
給送する原稿給送手段と、この原稿給送手段により給送
された原稿の画像を記億する記億手段と、この記憶手段
からの複数の画像を重ならないように配置して1枚のシ
ートに記録する画像記録手段とを備えている。これらの
手段により実現される従来の縮小レイアウトモードで
は、原稿1頁目をシートの左上に、原稿2頁目をシート
の右上に、原稿3頁目をシートの左下に、原稿4頁目を
シートの右下にそれぞれ記録する1種類のレイアウトの
みで画像出力していた。
シートに画像記録を行う拡大レイアウトモードを持つ画
像形成装置も知られている。この種の画像形成装置は、
拡大レイアウトモードを実現するために、原稿を原稿台
へ給送する原稿給送手段と、この原稿給送手段により給
送された原稿の画像を記億する記億手段と、この記憶手
段からの画像を分割して複数のシートに記録する画像記
録手段とを備えている。
の縮小レイアウトモードは、原稿1頁目をシートの左上
に、原稿2頁目をシートの右上に、原稿3頁目をシート
の左下に、原稿4頁目をシートの右下に記録する1種類
のレイアウトのみで画像出力しているため、シート上の
画像のレイアウトを変更したい場合は、読み込ませる原
稿の並び順を変える以外に方法がなかった。
おいても、原稿画像を分割して複数のシートに画像を記
録する際に、画像記録の順序を選択することができなか
った。
並び順を意識しなくても所望の縮小レイアウト出力が行
える画像形成装置、画像形成システム、画像形成方法及
び記憶媒体を提供することを目的とする。また、所望の
画像記録順序で拡大レイアウト出力が行える画像形成装
置、画像形成システム、画像形成方法及び記憶媒体を提
供することを目的とする。
に、請求項1記載の発明に係る画像形成装置では、複数
の画像を重ならないように配置してシートに記録する画
像記録手段を有する画像形成装置において、前記画像記
録手段によって複数の画像をシートに記録する際に、該
複数の画像の配置順序を選択可能にする配置順序選択手
段を備えたことを特徴とする。
は、請求項1記載の画像形成装置において、前記配置順
序選択手段は、4枚の画像を1枚のシートに記録する場
合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目をシ
ートの右上に、3枚目をシートの左下に、4枚目をシー
トの右下にそれぞれ配置する第1の配置順序を選択可能
にしたことを特徴とする。
は、請求項1記載の画像形成装置において、前記配置順
序選択手段は、4枚の画像を1枚のシートに記録する場
合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2枚目をシ
ートの左上に、3枚目をシートの右下に、4枚目をシー
トの左下にそれぞれ配置する第2の配置順序を選択可能
にしたことを特徴とする。
は、請求項1記載の画像形成装置において、前記配置順
序選択手段は、4枚の画像を1枚のシートに記録する場
合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目をシ
ートの左下に、3枚目をシートの右上に、4枚目をシー
トの右下にそれぞれ配置する第3の配置順序を選択可能
にしたことを特徴とする。
は、請求項1記載の画像形成装置において、前記配置順
序選択手段は、4枚の画像画像を1枚のシートに記録す
る場合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2枚目
をシートの右下に、3枚目をシートの左上に、4枚目を
シートの左下にそれぞれ配置する第4の配置順序を選択
可能にしたことを特徴とする。
は、請求項1乃至請求項5記載の画像形成装置におい
て、原稿を給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手段
により給送された原稿の画像を記億する記億手段とを有
し、前記画像記録手段は、前記記憶手段に記憶された複
数の画像を重ならないように配置して1枚のシートに記
録する構成にしたことを特徴とする。
は、画像の方向を判別する画像方向判別手段と、前記画
像を任意の角度に回転させてシートに記録させる画像回
転記録手段と、複数の画像を重ならないように配置して
シートに記録する画像記録手段とを有する画像形成装置
であって、前記画像記録手段によって前記複数の画像を
シートに記録する際に、該複数の画像の配置順序を選択
可能にする配置順序選択手段を備え、前記画像記録手段
は、前記画像方向判別手段により判別された画像の方向
に応じた前記画像回転記録手段による画像回転処理を用
いて、前記配置順序選択手段によって選択された配置順
序に従って画像形成を行うことを特徴とする。
は、請求項7記載の画像形成装置において、画像を入力
する画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力さ
れた画像を記憶する記憶手段とを備え、前記画像記録手
段は、前記記憶手段に記憶された複数の画像を用いて前
記画像形成を行い、前記画像方向判別手段は、前記画像
入力手段より入力された画像の方向を判別する構成にし
たことを特徴とする。
は、画像を分割して複数のシートに記録する画像記録手
段を有する画像形成装置において、前記画像記録手段に
よって複数のシートに画像を記録する際に、その画像記
録の順序を選択可能にする画像記録順序選択手段を備え
たことを特徴とする。
では、請求項9記載の画像形成装置において、前記画像
記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目の
シートに、右上部分を2枚目のシートに、左下部分を3
枚目のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第1の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
では、請求項9記載の画像形成装置において、前記画像
記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目の
シートに、左上部分を2枚目のシートに、右下部分を3
枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第2の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
では、請求項9記載の画像形成装置において、前記画像
記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目の
シートに、左下部分を2枚目のシートに、右上部分を3
枚目のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第3の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
では、請求項9記載の画像形成装置において、前記画像
記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目の
シートに、右下部分を2枚目のシートに、左上部分を3
枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第4の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
では、請求項9乃至請求項13記載の画像形成装置にお
いて、原稿を給送する原稿給送手段と、前記原稿給送手
段により給送された原稿の画像を記億する記億手段とを
有し、前記画像記録手段は、前記記憶手段に記憶された
画像を分割して複数のシートに記録する構成にしたこと
を特徴とする。
テムは、複数の画像を重ならないように配置してシート
に記録する画像記録手段を有する画像形成装置と、前記
画像形成装置に接続された外部装置とを備えた画像形成
システムにおいて、前記画像形成装置は、前記画像記録
手段によって複数の画像をシートに記録する際に、該複
数の画像の配置順序を選択可能にする配置順序選択手段
を備えたことを特徴とする。
テムでは、請求項15記載の画像形成システムにおい
て、前記配置順序選択手段は、4枚の画像を1枚のシー
トに記録する場合に、この画像の1枚目をシートの左上
に、2枚目をシートの右上に、3枚目をシートの左下
に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置する第1の配
置順序を選択可能にしたことを特徴とする。
テムでは、請求項15記載の画像形成システムにおい
て、前記配置順序選択手段は、4枚の画像を1枚のシー
トに記録する場合に、この画像の1枚目をシートの右上
に、2枚目をシートの左上に、3枚目をシートの右下
に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置する第2の配
置順序を選択可能にしたことを特徴とする。
テムでは、請求項15記載の画像形成システムにおい
て、前記配置順序選択手段は、4枚の画像を1枚のシー
トに記録する場合に、この画像の1枚目をシートの左上
に、2枚目をシートの左下に、3枚目をシートの右上
に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置する第3の配
置順序を選択可能にしたことを特徴とする。
テムでは、請求項15記載の画像形成システムにおい
て、前記配置順序選択手段は、4枚の画像画像を1枚の
シートに記録する場合に、この画像の1枚目をシートの
右上に、2枚目をシートの右下に、3枚目をシートの左
上に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置する第4の
配置順序を選択可能にしたことを特徴とする。
テムでは、請求項15乃至請求項19記載の画像形成シ
ステムにおいて、前記画像形成装置は、原稿を給送する
原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原
稿の画像を記億する記億手段とを有し、前記画像記録手
段が、前記記憶手段に記憶された複数の画像を重ならな
いように配置して1枚のシートに記録する構成にしたこ
とを特徴とする。
テムは、画像の方向を判別する画像方向判別手段と、前
記画像を任意の角度に回転させてシートに記録させる画
像回転記録手段と、複数の画像を重ならないように配置
してシートに記録する画像記録手段とを有する画像形成
装置に外部装置が接続された画像形成システムであっ
て、前記画像形成装置は、前記画像記録手段によって前
記複数の画像をシートに記録する際に、該複数の画像の
配置順序を選択可能にする配置順序選択手段を備え、前
記画像記録手段が、前記画像方向判別手段により判別さ
れた画像の方向に応じた前記画像回転記録手段による画
像回転処理を用いて、前記配置順序選択手段によって選
択された配置順序に従って画像形成を行うことを特徴と
する。
テムでは、請求項21記載の画像形成システムにおい
て、前記画像形成装置は、画像を入力する画像入力手段
と、前記画像入力手段によって入力された画像を記憶す
る記憶手段とを備え、前記画像記録手段が、前記記憶手
段に記憶された複数の画像を用いて前記画像形成を行
い、前記画像方向判別手段が、前記画像入力手段より入
力された画像の方向を判別するように構成したことを特
徴とする。
テムは、画像を分割して複数のシートに記録する画像記
録手段を有する画像形成装置と、前記画像形成装置に接
続された外部装置とを備えた画像形成システムにおい
て、前記画像形成装置は、前記画像記録手段によって複
数のシートに画像を記録する際に、その画像記録の順序
を選択可能にする画像記録順序選択手段を備えたことを
特徴とする。
テムでは、請求項23記載の画像形成システムにおい
て、前記画像記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割
して4枚のシートに記録する場合に、この画像の左上部
分を1枚目のシートに、右上部分を2枚目のシートに、
左下部分を3枚目のシートに、右下部分を4枚目のシー
トにそれぞれ記録する第1の画像記録順序を選択可能に
したことを特徴とする。
テムでは、請求項23記載の画像形成システムにおい
て、前記画像記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割
して4枚のシートに記録する場合に、この画像の右上部
分を1枚目のシートに、左上部分を2枚目のシートに、
右下部分を3枚目のシートに、左下部分を4枚目のシー
トにそれぞれ記録する第2の画像記録順序を選択可能に
したことを特徴とする。
テムでは、請求項23記載の画像形成システムにおい
て、前記画像記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割
して4枚のシートに記録する場合に、この画像の左上部
分を1枚目のシートに、左下部分を2枚目のシートに、
右上部分を3枚目のシートに、右下部分を4枚目のシー
トにそれぞれ記録する第3の画像記録順序を選択可能に
したことを特徴とする。
テムでは、請求項23記載の画像形成システムにおい
て、前記画像記録順序選択手段は、1枚の画像を4分割
して4枚のシートに記録する場合に、この画像の右上部
分を1枚目のシートに、右下部分を2枚目のシートに、
左上部分を3枚目のシートに、左下部分を4枚目のシー
トにそれぞれ記録する第4の画像記録順序を選択可能に
したことを特徴とする。
テムでは、請求項23乃至請求項27記載の画像形成シ
ステムにおいて、前記画像形成装置は、原稿を給送する
原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原
稿の画像を記億する記億手段とを有し、前記画像記録手
段が、前記記憶手段に記憶された画像を分割して複数の
シートに記録する構成にしたことを特徴とする。
では、複数の画像を重ならないように配置してシートに
記録する画像記録処理を有する画像形成方法において、
前記画像記録処理によって複数の画像をシートに記録す
る際に、該複数の画像の配置順序を選択可能にする配置
順序選択処理を実行することを特徴とする。
では、請求項29記載の画像形成方法において、前記配
置順序選択処理は、4枚の画像を1枚のシートに記録す
る場合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目
をシートの右上に、3枚目をシートの左下に、4枚目を
シートの右下にそれぞれ配置する第1の配置順序を選択
可能にしたことを特徴とする。
では、請求項29記載の画像形成方法において、前記配
置順序選択処理は、4枚の画像を1枚のシートに記録す
る場合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2枚目
をシートの左上に、3枚目をシートの右下に、4枚目を
シートの左下にそれぞれ配置する第2の配置順序を選択
可能にしたことを特徴とする。
では、請求項29記載の画像形成方法において、前記配
置順序選択処理は、4枚の画像を1枚のシートに記録す
る場合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目
をシートの左下に、3枚目をシートの右上に、4枚目を
シートの右下にそれぞれ配置する第3の配置順序を選択
可能にしたことを特徴とする。
では、請求項29記載の画像形成方法において、前記配
置順序選択処理は、4枚の画像画像を1枚のシートに記
録する場合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2
枚目をシートの右下に、3枚目をシートの左上に、4枚
目をシートの左下にそれぞれ配置する第4の配置順序を
選択可能にしたことを特徴とする。
では、請求項29乃至請求項33記載の画像形成方法に
おいて、原稿を給送する原稿給送処理と、前記原稿給送
処理により給送された原稿の画像を記憶手段に記億する
記億処理とを行い、前記画像記録処理は、前記記憶手段
に記憶された複数の画像を重ならないように配置して1
枚のシートに記録することを特徴とする。
は、画像の方向を判別する画像方向判別処理と、前記画
像を任意の角度に回転させてシートに記録させる画像回
転記録処理と、複数の画像を重ならないように配置して
シートに記録する画像記録処理とを有する画像形成方法
であって、前記画像記録処理によって前記複数の画像を
シートに記録する際に、該複数の画像の配置順序を選択
可能にする配置順序選択処理を行い、前記画像記録処理
は、前記画像方向判別処理により判別された画像の方向
に応じた前記画像回転記録処理による画像回転を用い
て、前記配置順序選択処理によって選択された配置順序
に従って画像形成を行うことを特徴とする。
では、請求項35記載の画像形成方法において、画像を
入力する画像入力処理と、前記画像入力処理によって入
力された画像を記憶手段に記憶する記憶処理とを行い、
前記画像記録処理は、前記記憶手段に記憶された複数の
画像を用いて前記画像形成を行い、前記画像方向判別処
理は、前記画像入力処理より入力された画像の方向を判
別することを特徴とする。
は、画像を分割して複数のシートに記録する画像記録処
理を有する画像形成方法において、前記画像記録処理に
よって複数のシートに画像を記録する際に、その画像記
録の順序を選択可能にする画像記録順序選択処理を実行
することを特徴とする。
では、請求項37記載の画像形成方法において、前記画
像記録順序選択処理は、1枚の画像を4分割して4枚の
シートに記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目
のシートに、右上部分を2枚目のシートに、左下部分を
3枚目のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞ
れ記録する第1の画像記録順序を選択可能にしたことを
特徴とする。
では、請求項37記載の画像形成方法において、前記画
像記録順序選択処理は、1枚の画像を4分割して4枚の
シートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目
のシートに、左上部分を2枚目のシートに、右下部分を
3枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞ
れ記録する第2の画像記録順序を選択可能にしたことを
特徴とする。
では、請求項37記載の画像形成方法において、前記画
像記録順序選択処理は、1枚の画像を4分割して4枚の
シートに記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目
のシートに、左下部分を2枚目のシートに、右上部分を
3枚目のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞ
れ記録する第3の画像記録順序を選択可能にしたことを
特徴とする。
では、請求項37記載の画像形成方法において、前記画
像記録順序選択処理は、1枚の画像を4分割して4枚の
シートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目
のシートに、右下部分を2枚目のシートに、左上部分を
3枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞ
れ記録する第4の画像記録順序を選択可能にしたことを
特徴とする。
では、請求項37乃至請求項42記載の画像形成方法に
おいて、原稿を給送する原稿給送処理と、前記原稿給送
処理により給送された原稿の画像を記憶手段に記億する
記億処理とを行い、前記画像記録処理は、前記記憶手段
に記憶された画像を分割して複数のシートに記録するこ
とを特徴とする。
複数の画像を重ならないように配置してシートに記録す
る画像記録ステップを有する画像形成方法を実行する、
コンピュータで読み出し可能なプログラムを格納した記
憶媒体であって、前記画像形成方法は、前記画像記録ス
テップによって複数の画像をシートに記録する際に、該
複数の画像の配置順序を選択可能にする配置順序選択ス
テップを備えたことを特徴とする。
は、請求項43記載の記憶媒体において、前記配置順序
選択ステップは、4枚の画像を1枚のシートに記録する
場合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目を
シートの右上に、3枚目をシートの左下に、4枚目をシ
ートの右下にそれぞれ配置する第1の配置順序を選択可
能にしたことを特徴とする。
は、請求項43記載の記憶媒体において、前記配置順序
選択ステップは、4枚の画像を1枚のシートに記録する
場合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2枚目を
シートの左上に、3枚目をシートの右下に、4枚目をシ
ートの左下にそれぞれ配置する第2の配置順序を選択可
能にしたことを特徴とする。
は、請求項43記載の記憶媒体において、前記配置順序
選択ステップは、4枚の画像を1枚のシートに記録する
場合に、この画像の1枚目をシートの左上に、2枚目を
シートの左下に、3枚目をシートの右上に、4枚目をシ
ートの右下にそれぞれ配置する第3の配置順序を選択可
能にしたことを特徴とする。
は、請求項43記載の記憶媒体において、前記配置順序
選択ステップは、4枚の画像画像を1枚のシートに記録
する場合に、この画像の1枚目をシートの右上に、2枚
目をシートの右下に、3枚目をシートの左上に、4枚目
をシートの左下にそれぞれ配置する第4の配置順序を選
択可能にしたことを特徴とする。
は、請求項43乃至請求項47記載の記憶媒体におい
て、前記画像形成方法は、原稿を給送する原稿給送ステ
ップと、前記原稿給送ステップにより給送された原稿の
画像を記億する記億ステップとを有し、前記画像記録ス
テップが、前記記憶ステップに記憶された複数の画像を
重ならないように配置して1枚のシートに記録すること
を特徴とする。
画像の方向を判別する画像方向判別ステップと、前記画
像を任意の角度に回転させてシートに記録させる画像回
転記録ステップと、複数の画像を重ならないように配置
してシートに記録する画像記録ステップとを有する画像
形成方法を実行する、コンピュータで読み出し可能なプ
ログラムを格納した記憶媒体であって、前記画像形成方
法は、前記画像記録ステップによって前記複数の画像を
シートに記録する際に、該複数の画像の配置順序を選択
可能にする配置順序選択ステップを備え、前記画像記録
ステップが、前記画像方向判別ステップにより判別され
た画像の方向に応じた前記画像回転記録ステップによる
画像回転処理を用いて、前記配置順序選択ステップによ
って選択された配置順序に従って画像形成を行うことを
特徴とする。
は、請求項49記載の記憶媒体において、前記画像形成
方法は、画像を入力する画像入力ステップと、前記画像
入力ステップによって入力された画像を記憶手段に記憶
する記憶ステップとを備え、前記画像記録ステップが、
前記記憶手段に記憶された複数の画像を用いて前記画像
形成を行い、前記画像方向判別ステップが、前記画像入
力ステップより入力された画像の方向を判別することを
特徴とする。
画像を分割して複数のシートに記録する画像記録ステッ
プを有する画像形成方法を実行する、コンピュータで読
み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であって、
前記画像形成方法は、前記画像記録ステップによって複
数のシートに画像を記録する際に、その画像記録の順序
を選択可能にする画像記録順序選択ステップを備えたこ
とを特徴とする。
請求項51記載の記憶媒体において、前記画像記録順序
選択ステップは、1枚の画像を4分割して4枚のシート
に記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目のシー
トに、右上部分を2枚目のシートに、左下部分を3枚目
のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞれ記録
する第1の画像記録順序を選択可能にしたことを特徴と
する。
は、請求項51記載の記憶媒体において、前記画像記録
順序選択ステップは、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目の
シートに、左上部分を2枚目のシートに、右下部分を3
枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第2の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
は、請求項51記載の記憶媒体において、前記画像記録
順序選択ステップは、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の左上部分を1枚目の
シートに、左下部分を2枚目のシートに、右上部分を3
枚目のシートに、右下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第3の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
は、請求項51記載の記憶媒体において、前記画像記録
順序選択ステップは、1枚の画像を4分割して4枚のシ
ートに記録する場合に、この画像の右上部分を1枚目の
シートに、右下部分を2枚目のシートに、左上部分を3
枚目のシートに、左下部分を4枚目のシートにそれぞれ
記録する第4の画像記録順序を選択可能にしたことを特
徴とする。
は、請求項51乃至請求項55記載の記憶媒体におい
て、前記画像形成方法は、原稿を給送する原稿給送ステ
ップと、前記原稿給送ステップにより給送された原稿の
画像を記億する記億ステップとを有し、前記画像記録ス
テップが、前記記憶ステップに記憶された画像を分割し
て複数のシートに記録することを特徴とする。
施の形態を説明する。
形成装置の基本構成を示すブロック図である。
として構成されている。この複写機10の基本制御を行
うCPU21には、制御プログラムが書き込まれたRO
M24と、処理を行うためのワークRAM25と、入出
力ポート23とがアドレスバス及びデータバスを介して
接続されている。入出力ポート23には、複写機10を
制御する、モータ、クラッチ等の各種負荷(不図示)
や、紙の位置を検知するセンサー等の入力(不図示)が
接続されている。
入出力ポート23を介して順次入出力の制御を行い、複
写動作を実行する。
態を表示する操作部22と、後述するイメージセンサ部
(図4の108)で電気信号に変換された画像を処理す
る画像処理部20と、処理された画像を蓄積する画像メ
モリ部13と、画像の文字列方向や文書方向を判別する
文字列方向・文書方向判別部26とが接続されている。
取りを行うリーダ部11と、用紙に画像形成を行うプリ
ンタ部12と、外部I/F処理部14とが接続されてい
る。外部I/F処理部14は、外部のコンピュータから
入力されたPDLをビットマップに展開する。
ロック図である。
ラ部13bを介して外部I/F処理部14及び画像処理
部20からの2値画像を、DRAM等のメモリで構成さ
れるページメモリ部13aに書き込むと共に、プリンタ
部12への画像読み出し、及び大容量の記憶装置である
ハードディスク(HD)13dへの画像の入出力アクセ
スを行う。LZ圧縮13cは、ハードディスク13cの
入出力に伴って画像データの圧縮、解凍を行う。
モリ13aに対するDRAMリフレッシュ信号の発生を
行うと共に、外部I/F処理部14、画像処理部20、
及びハードディスク13dからのページメモリ13aへ
のアクセスの調停を行う。更に、CPU21の指示に従
い、ページメモリ部13aへの書き込みアドレス、ペー
ジメモリ部13aからの読み出しアドレス及び読み出し
方向などの制御をする。これにより、CPU21は、ペ
ージメモリ部13aに複数の原稿画像を並べてレイアウ
トを行い、その原稿画像をプリンタ部12に出力する機
能や、画像の一部分のみを切り出して出力する機能、画
像回転機能などを制御する。
すブロック図である。
に、画像メモリ部13を介して、リーダ部11の2値画
像データを取り込み、また画像メモリ部13を介して、
2値画像データをプリンタ部12へ出力する機能を有す
る。
リ部14a、ファクシミリ部14aの通信画像データを
保存するハードディスク14b、外部コンピュータ1と
接続するコンピュータインターフェース部14c、フォ
ーマッタ部14d、及びイメージメモリ部14eを有
し、これらがコア部14fに接続されている。
示)を介して公衆回線と接続されており、公衆回線から
のファクシミリ通信データの受信と、公衆回線へのファ
クシミリ通信データの送信を行う。このファクシミリ部
14aでは、ファクシミリ機能である、指定された時間
にファクス送信を行ったり、相手からの指定パスワード
の問い合わせで画像データを送信したりするなど、ハー
ドディスク14bにファクス用の画像を保存して処理を
行う。これにより、一度リーダ部11から画像メモリ部
13を介して、ファクシミリ部14a、ファクシミリ用
のハードディスク14bへ画像を転送した後は、ファク
シミリ機能に使うことなしに、この画像のファクス送信
を行うことができる。
部14cは、外部のコンピュータ1とのデータ通信を行
うインターフェイス部であり、ローカルエリアネットワ
ーク(以下、LAN)、シリアルI/F、SCSII/
F、及びプリンタデータ入力用のセントロI/Fなどを
有している。このI/F部14cを介して、プリンタ部
12やリーダ部11の状態を外部コンピュータ1に通知
したり、コンピュータ1の指示でリーダ部1で読み取っ
た画像を外部コンピュータ1ヘ転送したりする。
4cは、外部コンピュータ1からプリントデータを受け
取る。外部コンピュータ1からコンピュータインターフ
ェイス部14cを介して通知されるプリントデータは、
専用のプリンタコードで記述されているため、フォーマ
ッタ部14dはそのコードを、画像メモリ部13を介し
てプリンタ部12で画像形成を行うためのラスターイメ
ージデータに変換する。
ジデータの展開をイメージメモリ部14eに対して行
う。イメージメモリ部14eは、上述のようにフォーマ
ッタ部14dがラスタイメージデータを展開するための
メモリとして使用されたり、またリーダ部11の画像を
コンピュータインターフェイス部14cを介して外部コ
ンピュータ1に送る(画像スキャナー機能)際に、画像
メモリ部13から送られる画像データをイメージメモリ
部14eに一度展開し、外部コンピュータ1に送るデー
タの形式に変換して、コンピュータインターフェイス部
14cからデータを送出するような場合においても使用
される。
コンピュータインターフェイス部14c、フォーマッタ
部14d及びイメージメモリ部14eと、画像メモリ部
13との間において、それぞれのデータ転送を制御管理
する。これにより、外部I/F処理部14に複数の画像
出力部があっても、画像メモリ部13への画像転送路が
1つであっても、コア部14fの管理の基に、排他制御
や優先度制御がなされて、画像出力が行われる。
示す断面構成図である。
されたプラテンガラス101上には、自動原稿送り装置
100が備えられている。プラテンガラス101は、原
稿を載置する台である。スキャナ102は、原稿照明ラ
ンプ103や走査ミラー104等で構成され、不図示の
モータによりプラテンガラス101の下部を所定方向に
往復し、プラテンガラス101上の原稿を走査する。原
稿の反射光は、走査ミラー104〜106を介してレン
ズ107を透過してイメージセンサ部108内のCCD
センサに結像する。
リゴンスキャナ等で構成されており、イメージセンサ部
108で電気信号に変換されて所定の画像処理が施され
た画像信号に基づいて変調したレーザ光119を感光体
ドラム111に照射する。感光体ドラム111の周りに
は、1次帯電器112、現像器113、転写帯電器11
6、前露光ランプ114、及びクリーニング装置115
が装備されている。
ドラム111は不図示のモータにより図に示す矢印の方
向に回転しており、1次帯電器112により所望の電位
に帯電された後、露光制御部109からのレーザ光11
9が照射され、感光体ドラム111上に静電潜像が形成
される。感光体ドラム111上に形成された静電潜像
は、現像器113により現像されて、トナー像として可
視化される。
トデッキ122、上段カセット123あるいは下段カセ
ット124からそれぞれピックアップローラ125,1
26,127,128により給紙された転写紙は、給紙
ローラ129,130,131,132により本体に送
られた後、レジストローラ133により転写ベルトに給
送され、可視化されたトナー像が転写帯電器116によ
り転写紙に転写される。
ング装置115により残留トナーが清掃され、前露光ラ
ンプ114により残留電荷が消去される。転写後の転写
紙は、分離帯電器117によって感光体ドラム111か
ら分離され、転写ベルト134によって定着器135に
送られる。定着器135では加圧、加熱により定着さ
れ、排出ローラ136により本体10の外に排出され
る。
を収納し得るデッキ150が装備されている。デッキ1
50のリフタ151は、ピックアップローラ152に転
写紙が常に当接するように転写紙の量に応じて上昇し、
転写紙は給紙ローラ153によって本体10へ送られ
る。さらに、本体10には、100枚の転写紙を収容し
得るマルチ手差し154が装備されている。
パス138側と排出パス143側の経路を切り替える。
140は下搬送パスであり、排紙ローラ136から送り
出された転写紙を反転パス139を介して裏返して再給
紙パス141へ導く。左カセットデッキ122から給紙
ローラ130により給紙された転写紙も、再給紙パス1
41へ導かれる。
紙する再給紙ローラである。144は排出ローラであ
り、排紙フラッパ137の近傍に配置されて、この排紙
フラッパ137により排出パス143側に切り替えられ
た転写紙を機外に排出する。
パ137を上方に上げて、複写済みの転写紙を搬送パス
138、反転パス139及び下搬送パス140を介して
再給紙パス141へ導く。このとき、反転ローラ145
によって転写紙の後端が搬送パス138から全て抜け出
し、且つ、反転ローラ145に転写紙が噛んだ状態の位
置まで反転パス139に引き込み、反転ローラ145を
逆転させることによって搬送パス140に送り出す。
する時には、排紙フラッパ137を上方へ上げ、反転ロ
ーラ145によって転写紙の後端が搬送パス138に残
った状態の位置まで反転パス139に引き込み、反転ロ
ーラ145を逆転させることによって、転写紙を裏返し
て排出ローラ144側に送り出す。
体10から1枚毎に排出される転写紙を処理トレイ19
4で積載して揃える。一部の画像形成の排出が終了した
ら、転写紙束をステイプルして排紙トレイ192又は1
93に束で排出する。排紙トレイ193は、不図示のモ
ータで上下に移動制御され、画像処理動作開始前に処理
トレイの位置になるように移動する。191は、排出さ
れた転写紙の間に挿入する区切り紙を積載する用紙トレ
イで、195は、排出された転写紙をZ折りにするZ折
り機である。また、196は、排出された転写紙一部を
まとめてセンタ折りしステイプルを行なうことによって
製本を行なう製本機であり、製本された紙束は排出トレ
イ197に排出される。
である。
のキー及びLED表示は、複写機本体10の複写動作や
システム動作に関する各機能の設定を行うべく、操作部
22の表示を切り替えるために設けらている。201,
204,207,210,234は、それぞれ各機能を
切り替えるキーになっている。このキーは、半透明のキ
ーボタンで構成されており、キーの内部にはLED等の
表示ランプ(不図示)がある。これらのキーを押下する
ことで操作画面を選択すると、キー内部のランプが点灯
する。この各キー内部のランプは、選択されている操作
機能画面のキーの内部にあるランプのみ点灯制御され、
その他のキー内部のランプは消灯するように制御され
る。
234の右には、それぞれグリーンのLEDランプ20
3,206,209,212,233が配置され、この
LEDランプは、各機能の動作状況をLEDの点灯制御
で表す。例えば、コピーBのLEDランプ206は、コ
ピーBがスタンバイ中であるときには消灯制御され、例
えばコピーBが出力動作中のときには点滅制御される。
さらに、画像メモリ13のハードディスク13dにコピ
ーBの画像が保存されてコピーBのプリント動作が行わ
れていない場合には、点灯制御される。同様に例えば、
ファクスのLEDランプ209では、通信動作中、プリ
ント動作中及び読み込み動作中では、点滅制御され、フ
ァクシミリ部14aのハードディスク14bにファクス
画像がある場合には点灯制御される。
234の左には、レッドのLEDランプ202,20
5,208,211,232が配置され、このLEDラ
ンプは、各機能に異常状況が発生したことをLEDの点
灯制御で表す。例えば、コピーBのLEDランプ205
は、コピーBに紙無し中断や紙詰まり等の異常が発生し
たときに点滅制御される。この時、コピーB機能キー2
04を押下し、操作部22の表示をコピーBに切り替え
ることで、表示パネル220にコピーBの状況が表示さ
れ、異常状況の詳細を確認することができる。
4,207,210,234は、各機能の動作状況によ
らず、いつでも押下可能であり、操作部22を切り替え
可能である。本実施形態のように、コピーA機能とコピ
ーB機能が切り替え可能である場合には、後述するスタ
ートキー214、ストップキー215、リセットキー2
16等の、表示パネル220内のキー以外のキーは、機
能切り替えキー201,204により選択されている機
能に対して、操作される。例えば、コピーBが出力動作
中の場合において、コピーA操作画面を表示している時
に、ストップキー215を押下しても、コピーBの出力
動作に対して複写動作の停止を行うことはできない。コ
ピーBの複写動作を停止する場合は、コピーB機能キー
204を押下後、ストップキー215を押下すること
で、コピーBの出力は停止する。
されるデータは、コピーA、コピーBが選択されている
画面それぞれにおいて存在し、この各々の画面において
独立に設定操作を行うことができる。
ワースイッチ213による電源ON/OFFの切替えに
合わせて、ランプ221が点灯/消灯をする。222が
テンキーであり、画像形成枚数の設定やモードの設定の
数値入力に使用する。223はクリアーキーであり、テ
ンキー222で入力した設定をクリアーする。216は
リセットキーであり、設定された画像形成枚数や、動作
モード、選択給紙段等のモードを既定値に戻すためのも
のである。
トキー214の押下により画像形成動作を開始する。ス
タートキー214の中央には、スタート可能か否かを示
すレッドとグリーンのLEDランプ(不図示)があり、
スタートが出来ない場合、及び複写動作中はレッドのL
EDランプが点灯し、スタート可能な場合はグリーンの
LEDランプが点灯する。215はストップキーであ
り、複写動作の停止を行うために使用する。
下した後に他のキーを押下すると、そのキーにより設定
できる機能の説明が表示パネル220に表示される。こ
のガイド表示を解除する場合は、再度ガイドキー217
を押下することで行う。218はユーザー設定キーであ
り、このキーを押下することにより複写機本体10の設
定のユーザーによる変更が可能になる。ユーザーによっ
て変更可能な設定は、例えば、自動的に設定をクリアー
するまでの時間や、リセットキー216を押下した時の
モードの既定値等である。
作中にこのキーを押下すると、他の画像形成動作を中止
して、自動原稿送り装置100を使用しないでコピーを
行うことができる。
あり、詳細なモード設定を容易にするべく、設定モード
に応じて表示内容が変わる。また、表示パネル220の
表面はタッチセンサーになっている。図5では、表示パ
ネル220内に224〜231のキーを表示しており、
これらキーの表示位置を手で触れることでキーの押下を
判断してモードの設定を行う。227は用紙段の選択キ
ーであり、228〜231は複写動作の複写倍率を設定
するキーである。226は応用モードの設定キーであ
り、このキーを押下すると、パンフレットを作成する時
に適した順序で印刷を行うパンフトットモードや、印刷
紙に表紙合紙を挿入する表紙合紙モード等の応用機能モ
ード、縮小レイアウトモード、拡大レイアウトモードの
設定する画面や各応用機能モードの設定キーの表示がな
され、応用モードの設定を可能にする。
ジタル複写機の各種モードの設定操作について、以下に
具体的に説明する。
まず、両面印刷の片面→両面印刷の設定操作について、
図6〜図10を参照しつつ説明する。ここで、両面印刷
とは、紙などのシート材の両面に印刷することであり、
片面→両面印刷とは、前記両面印刷時に原稿の片面の画
像をシート材の両面に印刷することである。
す図であり、この基本画面で両面印刷キー224を押下
すると、図7に示すような両面モード設定画面になる。
この図7の両面モード設定画面で、例えば片面→両面印
刷キー514を押下すると、キー514が白黒反転し、
選択状態となる。ここで、OKキー519を押下する
と、片面→両面印刷の仕上がりの開き方を設定する図8
の画面(両面プリントモード設定画面)になり、左右開
き仕上がりか、上下開き仕上がりかの選択を行うことに
なる。
図9(a)のように定義する。左右開きとは、図9
(b)に示すように、文書方向に対し左右に開く書籍の
ような状態のことであり、また上下開きとは、図9
(c)に示すように、文書方向に対し上下に開くカレン
ダーのような状態のことである。
ー520が白黒反転し、左右開き仕上げ選択状態とな
り、上下開き設定キー521を押下すると、同様にキー
521が白黒反転(不図示)し、上下開き仕上げ選択状
態となる。片面→両面印刷を中断する場合は、取り消し
キー522を押下すれば図7の画面に切り替わる。
かを選択し、OKキー523を押下すれば、図10に示
すように両面印刷キー224が白黒反転し、両面印刷設
定済み状態を表す画面になり、ここで、スタートキー2
14を押下すれば、コピーがスタートする。
稿向きの自動検知を行うか否かを選択することができ
る。ボタン524を押下してこのボタンが白黒反転する
と、原稿向き検知を行う設定となる。ボタン524が反
転した状態で再度ボタン524を押下すると、ボタン5
24の反転が解除されて、原稿向き検知は行わない設定
となる。
に、図11に示す応用画面で縮小レイアウトを選択した
時の操作フローを詳しく説明する。
小レイアウトを選択すると、原稿サイズ選択画面(不図
示)が表示される。この選択画面で原稿サイズを指定す
ると、図12に示すように、レイアウトの種類を選択す
るレイアウト選択画面540が表示される。2in1ボ
タン541、4in1ボタン542、及び8in1ボタ
ン543は、レイアウトの種類を選択するためのボタン
である。
された用紙に、読み込んだ原稿を2ページ分自動で縮小
して画像形成し出力する設定となる。4in1ボタン5
42は、選択された用紙に、読み込んだ原稿を4ページ
分自動で縮小して画像形成し出力できる設定となる。8
in1ボタン543は、選択された用紙に、読み込んだ
原稿を8ページ分自動で縮小して画像形成し出力する設
定となる。
を読み込ませるボタンであり、これを押下すると、自動
原稿送り装置100は原稿の両面をスキャンすることが
できる。両面ボタン544は、両面設定を行うことがで
きるボタンであり、押下すると両面出力で出力される。
製本ボタン545は、パンフレットモード設定ボタンで
あり、押下するとパンフレットモードで出力される。取
り消しキー549は、縮小レイアウトモードを取り消す
キーであり、このキーを押下すると図11の応用画面に
戻る。図12の画面540で製本ボタン545が押下さ
れた場合は、図13の画面のように、詳細設定ボタン5
47は網掛け表示となり、その設定が禁止される。
タン541が選択され、且つ製本ボタン545が押下さ
れない状態で、詳細設定ボタン547が押下されると、
図14の2in1レイアウト順設定画面560が表示さ
れる。
は、読み込んだ画像をどのような順番で用紙に画像形成
するかを選択するためのボタンである。ボタン561を
設定し、読み込みOKキー563を押下すると、選択さ
れたレイアウト順は設定され、図12の縮小レイアウト
種類選択画面540に戻る。ここでOKキー548を押
下し、出力用紙を選択し、スタートキー214を押下す
ると、設定されたレイアウト種類及びレイアウト順で縮
小レイアウト出力が実行される。
540において、4in1ボタン542または8in1
ボタン543が選択された状態で、詳細設定ボタン54
7を押下すると、図15に示すNin1レイアウト順選
択画面570が表示される。
4で4つのレイアウト順を選択することができる。例え
ば、原稿を4枚読み込みレイアウトするとき、用紙を分
割して左上、右上、左下、右下と称した場合、ボタン5
71が選択されれば、原稿1ページ目は左上、原稿2ペ
ージ目は右上、原稿3ページ目は左下、原稿4ページ目
は右下の順でレイアウトされる(これをZ型縮小レイア
ウトと称する)。ボタン572が選択されれば、原稿1
ページ目は右上、原稿2ページ目は左上、原稿3ページ
目は右下、原稿4ページ目は左下の順でレイアウトされ
る(これを逆Z型縮小レイアウトと称する)。ボタン5
73が選択されれば、原稿1ページ目は左上、原稿2ペ
ージ目は左下、原稿3ページ目は右上、原稿4ページ目
は右下の順でレイアウトされる(これを逆N型縮小レイ
アウトと称する)。ボタン574が選択されれば、原稿
1ページ目は右上、原稿2ページ目は右下、原稿3ペー
ジ目は左上、原稿4ページ目は左下の順でレイアウトさ
れる(これをN型縮小レイアウトと称する)。
検知を行うか否かを選択できる。ボタン576を押下し
てこのボタンが反転すると、原稿向き自動検知を行う設
定となる。ボタン576が反転した状態で再度ボタン5
76を押下すると、このボタンの反転は解除され、原稿
向き自動検知を行わない設定となる。
レイアウト順に設定され、図12の縮小レイアウト種類
選択画面540に戻り、ここでOKキー548を押下
し、出力用紙を選択し、スタートキー214を押下する
と設定された縮小レイアウト種類及びレイアウト順で縮
小レイアウト出力が実行される。
に、図11に示す応用画面で拡大レイアウトが選択され
た時の操作フローを、図16〜図20を参照しつつ詳細
に説明する。
示す拡大レイアウト種類選択画面580が表示される。
1to2ボタン581、1to4ボタン582、両面1
to2ボタン583、及び両面1to4ボタン584
は、拡大レイアウトの種類を選択するためのボタンであ
る。
の原稿に対して左側の画像と右側の画像の2つの画像を
分割して読み込み、それぞれ1枚ずつ出力用紙に出力す
る設定ボタンである。1to4ボタン582は、読み込
んだ1枚の原稿に対して、左上の画像、右上の画像、左
下の画像、右下の画像の4つの画像を分割して読み込
み、それぞれ1枚ずつ読み込んだ順に出力用紙に出力す
る設定ボタンである。両面1to2ボタン583は、1
枚の原稿を表面と裏面共に左側の画像、右側の画像の2
つの画像を分割して読み込み、それぞれ1枚ずつ出力用
紙に出力する設定ボタンである。両面1to4ボタン5
84は、1枚の原稿を表面と裏面共に、左上の画像、右
上の画像、左下の画像、右下の画像の4つの画像を分割
して読み込み、読み込んだ順序でそれぞれ1枚ずつ出力
用紙に出力する設定ボタンである。両面コピーボタン5
85は、押下すると両面出力設定となる。
面580で、1to2ボタン581と両面1to2ボタ
ン583が選択され、OKキー586が押下されると、
図17の1to2最終原稿レイアウト設定画面590が
表示される。
終原稿に関して裏面にも画像があるか否かを設定するボ
タンである。ボタン591を選択すると、最終原稿の裏
面は読み込まない設定となる。ボタン592を選択する
と、最終原稿に関しても裏面を読み込む設定となる。こ
こで、図16の拡大レイアウト種類選択画面580で、
1to2ボタン581が選択されていた場合、図17の
ボタン592は、網掛け表示になり、設定できない。ボ
タン593,594は、最終原稿の最終読み込み面(ボ
タン591が設定されていれば最終原稿の表面、ボタン
592が設定されていれば裏面)に関して、画像が2つ
あるか1つあるかを選択するボタンである。ボタン59
3が選択されれば、原稿1枚に対して2つの画像の読み
込みを全原稿に関して行う。ボタン594が選択されれ
ば、最終原稿の最終読み込み面に関しては1つの画像し
か読み込まない。この図17の選択画面590は、最終
原稿の最終ページに1つしか画像がなかった場合に、2
つの画像の読み込み動作を行うと白紙が排出されてしま
うのを防ぐために設けられている。
ト設定画面590で、詳細設定ボタン595を押下した
際に表示される図18の拡大レイアウト順選択画面60
0について説明する。
において、ボタン601,602は、読み込む原稿に関
して、左側の画像から読み込むか、右側の画像から読み
込むかの読み込みの順序を選択するボタンである。ボタ
ン601が選択され、OKキー603が押下されれば、
左側の画像から読み込む設定となる(これを左右型拡大
レイアウトと称する)。また、ボタン602が選択さ
れ、OKキー603が押下されれば、右側の画像から読
み込む設定となる(これとを右左型縮小レイアウトと称
する)。OKキー603が押下されると、図11の応用
画面に戻り、スタートキー214を押下すると、上記で
設定した条件で画像の読み込みを行い、読み込んだ順に
出力する。
面580で、1to4ボタン582、または両面1to
4ボタン583が選択され、OKキー586が押下され
た時に表示される1to4最終原稿レイアウト選択画面
610を図19を用いて説明する。
591,592と同様であり、最終原稿に関して、裏面
にも画像があるか否かを設定する画面である。ボタン6
11を選択すると、最終原稿の裏面を読み込まない設定
となる。ボタン612を選択すると、最終原稿に関して
裏面を読み込む設定となる。ここで、図16の拡大レイ
アウト種類選択画面580で、1to4ボタン582が
選択されていた場合は、図19のボタン612は、網掛
け表示になり設定できない。
616は、最終原稿の最終読み込み面(ボタン611が
設定されていれば最終原稿の表面、ボタン612が設定
されていれば裏面)に関して、画像がいくつあるかを選
択するボタンである。ボタン613が選択されれば、全
原稿に関して、原稿1枚に対し4つの画像の読み込みを
行う。ボタン614が選択されれば、全原稿に関して、
原稿1枚に対して3つの画像を読み込みを行う。ボタン
615が選択されれば、全原稿に関して、原稿1枚に対
して2つの画像を読み込みを行う。ボタン616が選択
されれば、全原稿に関して、原稿1枚に対して1つの画
像を読み込みを行う。
類選択画面610で、詳細設定ボタン618を押下した
際に表示される図20の拡大レイアウト順選択画面62
0について説明する。
3,624は、読み込む原稿の左上の画像、左下の画
像、右上の画像、右下の画像に対して、どの順序で読み
込むかを選択するボタンである。ボタン621を選択し
OKキー625を押下すると、左上の画像→右上の画像
→左下の画像→右下の画像の順序で原稿を読み込む設定
となる(これをZ型縮小レイアウトと称する)。ボタン
622を選択しOKキー625を押下すると、右上の画
像→左上の画像→右下の画像→左下の画像の順序で読み
込む設定となる(これを逆Z型縮小レイアウトと称す
る)。ボタン623を選択しOKキー625を押下する
と、左上の画像→左下の画像→右上の画像→右下の画像
の順序で原稿を読み込む設定となる(これを逆N型縮小
レイアウトと称する)。ボタン624を選択しOKキー
625を押下すると、原稿に対して、右上の画像→右下
の画像→左上の画像→左下の画像の順序で読み込む設定
となる(これをN型縮小レイアウトと称する)。
応用画面に戻り、スタートキー214の押下で、上記で
設定された条件で画像の読み込みを行い、読み込んだ順
に出力する。
時の設定操作]次に、イメージ合成機能を行なう際、並
びにフォームの登録・消去を行なう際の設定の仕方を図
21〜図30を参照して説明する。
532が押下された場合は、図21のイメージ合成設定
画面に移行する。
下することで、まずフォームの選択が行なえる。選択さ
れたフォームの番号は白黒反転されて表示される。フォ
ームを選択し、OKキー636が押下されると、図21
で選択されたフォームと原稿画像のイメージ合成の設定
がなされ、基本画面に戻り、図22に示すように応用モ
ードが設定されているのを示すために、応用キー226
を白黒反転させる。
チェックコピーオン・オフ用のボタンで有り、押下され
ると白黒が反転する。このチェックコピーボタンが黒の
状態で、OKキー636が押下されると、イメージ合成
コピーの作成前にお試しのコピーを行なうことができ
る。ボタン631は取消し用のボタンであり、このボタ
ンが押下されると設定を中止し、図11の応用モード画
面に戻る。
ール用のボタンであり、ボタン632が押下されると、
画面が上にスクロールし、ボタン633が押下されると
画面が下にスクロールする。ボタン635は、登録・消
去用のボタンであり、このボタンが押下されることによ
り、図23に示す登録内容設定画面へ移行し、選択され
たフォーム場所へのフォーム画像の登録、もしくは選択
されたフォームの消去設定を行う。
ン641は登録用のボタンであり、このボタンが押下さ
れると、図21において選択されたフォーム場所のフォ
ーム登録へ移行する。フォームの登録については後述す
る。ボタン642は名称登録用のボタンである。このボ
タンが押下されると、図21において選択されたフォー
ムの名称の登録へ移行する。ここでは、名称登録につい
ては特に説明しない。
タンである。このボタンが押下されると、図21で選択
された消去に移行する。消去については後述する。ボタ
ン644は閉じるボタンである。このボタンが押下され
ると、登録・消去の設定は行わず、図21のイメージ合
成設定画面に戻る。
が押下された時の動作を説明する。
と、図24の原稿サイズ設定画面へ移行する。ここで
は、フォームとする画像の原稿サイズを選択する。図2
4の651はサイズボックスであり、このサイズボック
ス651内のサイズボタンを押下することで原稿サイズ
が選べる。選択したサイズは白黒反転されて表示され
る。なお、本実施形態では、A/Bのサイズタイプのみ
であるが、インチサイズの原稿サイズを選べるようにし
てもよい。
Kキー653を押下すると、選択されたサイズであると
設定され、図25の登録フォーム種類設定画面へ移行す
る。652は取消しキーであり、この取り消しキー65
2を押下すると、設定は行なわず、図23の登録内容設
定画面に戻る。
明する。
あり、このボタン661が押下されると、該ボタン66
1は白黒反転され、選択される。662は透かし合成選
択ボタンであり、このボタンが押下されると該ボタン6
62は白黒反転され、選択される。ボタン661と66
2の白黒反転は排他的であり、どちらかが白黒反転の状
態となり、白黒反転された側が選択されている状態とな
る。663は、取消しボタンであり、このボタン663
が押下されると設定はされず、図24の原稿サイズ設定
画面に戻る。
択されてOKボタン664が押下された場合には、読込
む原稿画像をそのままフォーム画像として登録する設定
にし、図26の基本画面に戻る。また、透かし合成が選
択された状態においてOKボタン664が押下された場
合には、読込む原稿画像の濃度を減少させ、フォーム画
像として登録する設定にし、図26の基本画面に戻る。
込み待ちの状態であり、この状態で複写機のスタートボ
タン214が押下された場合には、原稿読込みを開始す
る。図27は、図26の画面においてフォームの読込み
が終った後に移行する画面であり、この画面の「00」
番は読込んだ画像に書き換わっている。なお、本実施形
態では予め画像が入っている領域を再登録したが、図2
1の画面において、未登録のフォームを選択し、登録・
消去ボタン635を押下し、先程と同様に登録の設定を
行なえば新規登録も行なうことができる。
643が押下された時の処理を説明する。
ると、図28のフォーム画像消去確認画面がホップアッ
プする。ここでは図21の画面において選択したフォー
ム画像の消去をするか否かということになる。692は
NOボタンであり、図21の画面で選択したフォーム画
像の消去の設定は行わずに、図23の登録内容設定画面
に戻る。691はYESボタンであり、図21の画面で
選択したフォーム画像の消去を行い、図21のイメージ
合成設定画面に戻る。この時には、本実施形態において
は、唯一のフォーム画像が消去されたことになるので、
図29に示すような画面表示になる。
出力中)に、図11の画面のイメージ合成ボタン532
が押下された際の処理について説明する。
されると、図30の合成フォーム設定画面へ移行する。
図30の画面においては、図21の画面と異なり、登録
・消去ボタン710の表示が薄く表示されている。この
表示が薄い場合には、押下しても反応しない状態になっ
ている。このことにより、イメージ合成出力中に、フォ
ーム画像の登録及び消去が不可能となる。
中には、図30のイメージ合成設定画面において登録・
消去ボタン710を無効状態(反応なし状態)とした
が、図30の画面において、出力を行なっているフォー
ムが選択された時のみ、登録・消去ボタン710を無効
(反応なし)状態としてもよい。その場合には、使用し
ているフォーム画像のみ登録・消去が不可能となる。 [ソートキーの機能]次に、図6の基本画面のソートキ
ー225について、図31〜図33を参照しつつ詳細に
説明する。
めのキーであり、このソートキー225を押下すると、
図31に示すような排紙処理選択画面720が表示され
る。
21はソート排紙処理を選択するキーであり、722は
グループ排紙処理を選択するキーである。724は、排
紙する際にシートにパンチ穴を開けて排紙する排紙処理
を選択するキーである。725は、排紙する際にシート
の片側半分をZ型に折り込んで排紙する排紙処理を選択
するキーである。723は、ステイプルソート排紙処理
を選択するキーであり、押下すると、図32に示すよう
なステイプル位置設定画面730が表示される。
プルの種類を選択するキーであり、キー731を押下す
ると、コーナーにシングルステイプルする設定となり、
キー732を押下すると、2個所綴じでステイプルする
設定となる。733〜736は、ステイプルの位置を設
定するキーである。737は、ステイプルソートを選択
した際に、原稿向きの検知をオンするか、オフするかを
設定できる設定キーであり、オンに設定すると原稿読み
込み時に原稿の文書方向を判定し、判定した文書の方向
に対して、キー733〜736で選択された位置にステ
イプルがなされるように制御される。原稿向きがオフで
あれば、原稿の文書方向は判定せず、原稿画像に対し
て、キー733〜736で選択された位置にステイプル
される。
〜図37を用いて、パーソナルボックス機能について説
明する。
テンポラリ領域800とパーソナルボックス領域801
とからなる。テンポラリ領域800は、画像データを一
時的に記憶しておき、ジョブ終了後にそれら画像データ
を消去する領域である。パーソナルボックス領域801
は、ホスト820から受信したPDL画像を外部I/F
処理部で展開した画像データにつき、ホスト820から
指定したパーソナルボックス番号に対応した領域(パー
ソナルボックス)に格納する。ユーザは、操作部22よ
り、自分のパーソナルボックス番号に対応したパーソナ
ルボックスに入っている前記画像データをプリントする
ことができる。また、パーソナルボックス領域801に
は、前記画像データに付随するプリント時のプリントモ
ードや、設定された自動消去時間も記億されている。
は、300MBをテンポラリ領域800に、700MB
をパーソナルボックス領域801に分けて使用する。ま
た、図33に示すように、パーソナルボックスの数が1
0個であるとき、各個人が持てるボックスの領域は各7
0MBとなる。また、各パーソナルボックスには番号が
付いており、例えばボックス802,803,804,
805は、それぞれボックス番号0,1,2,9であ
る。
ボックスは1であり、田中という名前のユーザがホスト
820から自分のボックスにPDL文書を入れたい場合
は、ホスト820でボックス番号1を指定する。また、
田中という名前のユーザがホスト820から他人のボッ
クス、例えば加藤というユーザに自分のPDL文書を入
れたい場合は、送りたい相手のボックス番号、つまりこ
の場合9をホスト820で指定する。これにより、自分
のPDL文書を他人のボックスにメールすることが可能
になる。
スメイン画面を示す図である。
作部22のパーソナルボックスキー234を押下したと
きに表示される。図34に示すように、パーソナルボッ
クスの数は番号が00〜09の10個用意され、それぞ
れ個人別に、ホスト820からのPDLデータをラスタ
ーイメージに展開した形で、ハードディスク810のパ
ーソナルボックス領域801に保存されている。
れぞれのパーソナルボックスの番号に対して名前が付け
られている。例えば、ボックス番号01の場合「田中の
ボックス」という名前が付けられ、田中という名前の人
が使用するボックスであることを明示できる。
ているパーセント表示は、全体のパーソナルボックス領
域801のハードディスク容量に対して、そのボックス
が使用している割合を示す。例えば、ボックス番号01
は、パーソナルボックス領域801のハードディスク容
量が700MBであった場合、その2%で約14MB使
用しているということを示す。
いるジョブを見るためのボタンである。同様に、83
3,834,835は、それぞれボックス番号01,0
2,03に保存されているジョブを見るためのボタンで
ある。例えば、ホスト820で田中という名前の人が自
分のボックス番号である01番にアプリケーションの文
書データを保存するよう転送した場合に、後で操作部2
2のパーソナルボックス画面831において、自分のボ
ックス番号01のボタン833を押すことで、その文書
の印刷を実行できる後述のプリントモード画面が表示さ
れる。
り、これらを押すことにより、画面のスクロールが行
え、ボックス番号00〜09の名前や使用容量を見るこ
とができる。838は閉じるキーであり、これを押すこ
とで、図34の画面を閉じることができる。839はフ
ァックス状況キーであり、これを押すことで、ファック
ス送受信の状態を確認することができる。
33を押下し表示されたパーソナルボックスプリント画
面841を示す図である。
というパーソナルボックスに保存された文書名を表示す
る文書名表示領域である。各々の文書名の左側にはその
文書がパーソナルボックスに保存された日時が表示され
る。843はキー複数選択キーであり、複数の文書を一
度に選択してプリントや消去を行うときに有効なキーで
あり、このキー複数選択キー843を押下すると複数の
文書が選択可能になる。
ー843が選択されていない、且つ文書名表示領域84
2に示された一文書を選択した時に有効なキーであり、
この詳細情報キー844を押下すると、選択された文書
に関する詳細な情報として、例えば文書が使用するハー
ドディスクの容量や、ホスト820により予め設定され
ている原稿枚数及び出力部数等を示す画面(不図示)が
表示される。
とにより、画面がスクロールされ、同パーソナルボック
ス内の他の文書情報を見ることができる。
ーであり、これを押すことで図34のパーソナルボック
スメイン画面831に戻ることができる。847の文書
消去キーは、画面841内で選択された文書をパーソナ
ルボックス内から消去するためのキーである。
842で選択された文書を出力するためのキーである。
文書名表示領域842内の文書を選択しプリントキー8
48を押下すると、複数選択キー843が選択されてい
ない場合は、出力部数及びプリントモードの再設定が可
能となり、出力プリント部数が変更できる図36に示す
ようなプリント部数変更画面350が表示される。複数
選択キー843が押下されている場合は、プリントモー
ド及び出力部数の設定変更は禁止し、予めホスト820
から設定されたプリントモード及び出力部数で出力を開
始する。
0について説明する。プリント部数変更画面350を開
くと、表示領域351には、ホスト820により予め設
定されている出力部数が表示されている。ここで、操作
部22のテンキー222で出力部数を入力することによ
り、ホスト820により予め設定されている出力部数を
変更することができる。
押すことにより、表示領域351に表示された部数で出
力を開始する。プリントモード再設定キー353は、ホ
スト820により予め設定されているプリントモードを
変更するためのキーであり、このキー353を押下する
と、図37に示すようなプリントモード設定画面360
が表示される。取り消しキー354は、プリント出力に
対する取り消しキーであり、押下されるとパーソナルプ
リントボックス画面841に戻る。
60について説明する。このプリントモード設定画面3
60は、ホスト820により予め設定されるプリントモ
ードが、パーソナルボックスに格納された全画像データ
に対して、用紙サイズA4で片面出力、出力部数10
0、及びパンフレットモードが設定された画面である。
れたプリントモードは、出力する全ページ分の画像デー
タに関して片面出力であり、用紙サイズが同一である。
このように、全ページについて設定が同じであれば、全
ページに対して両面設定キー361で両面出力を再設定
することができる。また、全画像に対して用紙サイズが
A4で同一であるため、同様に用紙サイズの再設定も用
紙選択キー362により可能となる。
トモードが設定されているため、PDLデータから画像
データに展開される時点で既にパンフレットのレイアウ
トがなされており、そのレイアウトで展開された画像デ
ータがパーソナルボックスに格納されているため、出力
時のソートの設定は不可になり、ソート選択キー363
は網掛け表示になる。
定し、OKキー364を押下すると再設定されたプリン
トモードでプリント出力が行われる。また、365は、
再設定されたプリントモードを、ホスト820によって
設定されたプリントモードに戻すキーであり、このキー
365を押下すると、その文書のプリントモードを、ホ
スト820により予め設定されたプリントモードに戻
し、図36のプリント部数設定画面350に戻る。画面
360の取り消しキー366は、プリント出力に対する
取り消しキーであり、押下されるとパーソナルプリント
ボックス画面841に戻る。
図40のフローチャートを参照しつつ第1実施形態の動
作について説明する。
in1レイアウトを選択した際の動作を表わしたフロー
チャートである。
570により、4種類(Z型、逆Z型、逆N型、N型)
あるレイアウト順のうち、どれか1つ選択されたか否か
を判定する(ステップS1)。1つ選択された場合はそ
のレイアウトの設定情報をメモリに格納し(ステップS
2)、原稿向き検知がON設定かOFF設定かを判定す
る(ステップS3)。原稿向き検知が選択されなかった
場合は、図15のレイアウト順選択画面570でOKキ
ー575が押下されたか否かを判断し(ステップS
4)、OKキー575が押下されなかったらステップS
1へ戻る。
たら、前記ステップS2でメモリに格納された設定情報
を確定する(ステップS5)。そして、ステップS5で
確定された設定情報は、Z型レイアウト出力か否かを判
断し(ステップS6)、Z型レイアウト出力が設定され
ていたら、読み込んだ画像をZ型にレイアウトして画像
形成を行い、プリントして(ステップS7)、終了す
る。
設定されていなかったら、逆Z型レイアウト設定か否か
を判断し(ステップS8)、逆Z型レイアウト出力が設
定されていたら、読み込んだ画像を逆Z型にレイアウト
して画像形成を行いプリントして(ステップS9)、終
了する。
が設定されていなかったら、N型レイアウト設定か否か
を判断し(ステップS10)、N型レイアウト出力が設
定されていたら、読み込んだ画像をN型にレイアウトし
て画像形成を行いプリントして(ステップS11)、終
了する。
が設定されていなかったら、読み込んだ画像を逆N型に
レイアウトして画像形成を行いプリントして(ステップ
S12)、終了する。
ONに設定された場合について図40及び図41のフロ
ーチャートを参照して説明する。
Nに設定された場合は、まず原稿の読み込みを開始し
(ステップS15)、原稿の文書方向を判別し(ステッ
プS16)、その判別結果をメモリに格納し(ステップ
S17)、最終原稿が読み終わるまで、前記ステップS
15〜ステップS17を繰り返す(ステップS18)。
トが選択されたか否かを判断し(ステップS19)、Z
型レイアウトが選択されたら、前記ステップS17で格
納された判別結果を参照して、1頁目の原稿の文書方向
が横原稿であるか否かを判断する(ステップS20)。
横原稿であった場合は、レイアウトされる各々の画像の
文書方向を1頁目の画像の文書方向に合わせるように回
転させ、N型の順にレイアウトして画像形成を行いプリ
ントして(ステップS21)、終了する。
あった場合は、レイアウトされる各々の画像の文書方向
を1頁目の画像の文書方向に合わせるように回転させ、
Z型の順にレイアウトして画像形成を行いプリントして
(ステップS22)、終了する。
択されなかったら、逆Z型レイアウトが選択されたか否
かを判断し(ステップS23)、逆Z型レイアウトが選
択されたら、前記ステップS17で格納された判別結果
を参照して1頁目の原稿の文書方向が横原稿であるか否
かを判断する(ステップS24)。横原稿であった場合
は、レイアウトされる各々の画像の文書方向を1頁目の
画像の文書方向に合わせるように回転させ、逆N型の順
にレイアウトして画像形成を行いプリントして(ステッ
プS25)、終了する。
あった場合は、レイアウトされる各々の画像の文書方向
を1頁目の画像の文書方向に合わせるように回転させ、
逆N型の順にレイアウトして画像形成を行いプリントし
て(ステップS26)、終了する。
選択されなかったら、図40のステップS27へ進む。
ステップS27では、N型レイアウトが選択されたか否
かを判断し、N型レイアウトが選択されたら、前記ステ
ップS17で格納された判別結果を参照して1頁目の原
稿の文書方向が横原稿であるか否かを判断する(ステッ
プS28)。横原稿であった場合は、レイアウトされる
各々の画像の文書方向を1頁目の画像の文書方向に合わ
せるように回転させ、Z型レイアウトで画像形成を行い
プリントして(ステップS29)、終了する。
あった場合は、レイアウトされる各々の画像の文書方向
を1頁目の画像の文書方向に合わせるように回転させ、
N型レイアウトで画像形成を行いプリントして(ステッ
プS30)、終了する。
れていなかったら、前記ステップS17で格納された判
別結果を参照して1頁目の原稿の文書方向が横原稿であ
るか否かを判断する(ステップS31)。横原稿であっ
た場合は、レイアウトされる各々の画像の文書方向を1
頁目の画像の文書方向に合わせるように回転させ、逆Z
型レイアウトで画像形成を行いプリントして(ステップ
S32)、終了する。
た場合は、レイアウトされる各々の画像の文書方向を1
頁目の画像の文書方向に合わせるように回転させ、逆N
型レイアウトで画像形成を行いプリントして(ステップ
S33)、終了する。
ートに従ったプログラムを画像形成装置内の記憶装置
(例えばROM24)に格納し動作することにより、上
述の制御方法を実現させることが可能となる。
トモード時において、ユーザーは所望のレイアウト順を
選択することができるので、原稿の並び順を意識しなく
ても所望の縮小レイアウト出力を行うことが可能にな
る。
画像形成装置の構成は、図1〜図37を用いて説明した
上記第1実施形態と同様とする。以下、図41及び図4
2のフローチャートを用いて本第2実施形態の動作を説
明する。
イアウト種類選択画面において、拡大両面1to4が選
択された際の動作を表わしたフローチャートである。
について、画像が表面のみか、あるいは裏面まであるの
かを判定するために、図19に示す最終原稿レイアウト
設定画面で、表キー611が選択されたか否かを判定す
る(ステップS51)。表キー611が選択された場合
は、メモリに「最終原稿が表面のみ」という設定情報を
格納する(ステップS52)。表キー611が選択され
ない場合は、メモリに「最終原稿が裏面まで」という設
定情報を格納する(ステップS53)。
型)ある最終原稿のレイアウトのうち、どれか1つ選択
されたか否かを判定し(ステップS54)、選択された
場合はそのレイアウトの設定情報をメモリに格納する
(ステップS55)。選択されない場合はステップS5
1に戻る。
7が選択されたか否かを判定する(ステップS56)。
OKキー617が選択された場合は、ステップS52ま
たはステップS53、ステップS55で選択された設定
情報を確定し(ステップS57)、Z型レイアウトで画
像形成を行いプリントして(ステップS58)、終了す
る。
細設定キー618が選択されたか否かを判定する(ステ
ップS60)。詳細設定キー618が選択された場合は
詳細設定用の画面(図20)を表示する(ステップS6
1)。
て、どれか1つ選択されたか否かを判定する(ステップ
S62)。選択された場合はそのレイアウト順の設定情
報をメモリに格納し(ステップS63)、OKキー62
5の選択を判定する(ステップS64)。
ステップS65へ進む。ステップS65では、図42の
ステップS52(もしくはステップS53)、ステップ
S55、及びステップS63で選択された設定情報を確
定する。
アウトは、Z型レイアウト出力か否かを判断し(ステッ
プS66)する。Z型レイアウト出力が選択されていれ
ば、原稿の読み込みを開始(ステップS67)、読み込
んだ原稿画像を4分割し、Z型の順序でそれぞれの画像
形成を行いプリントし(ステップS68)、コピー終了
まで(ステップS69)、ステップS67〜ステップS
69を繰り返す。
逆Z型レイアウト出力か否かを判断し(ステップS7
1)、Z型レイアウト出力が選択されていれば、原稿の
読み込みを開始(ステップS72)、読み込んだ原稿画
像を4分割し、逆Z型の順序でそれぞれの画像形成を行
ってプリントし(ステップS73)、コピー終了まで
(ステップS74)、ステップS72〜ステップS74
を繰り返す。
ば、N型レイアウト出力か否かを判断し(ステップS7
5)、N型レイアウト出力が選択されていれば、原稿の
読み込みを開始(ステップS76)、読み込んだ原稿画
像を4分割し、N型の順序でそれぞれの画像形成を行っ
てプリントし(ステップS77)、コピー終了まで(ス
テップS78)、ステップS76〜ステップS78を繰
り返す。
原稿の読み込みを開始(ステップS79)、読み込んだ
原稿画像を4分割し、逆N型の順序でそれぞれの画像形
成を行いプリントし(ステップS80)、コピー終了ま
で(ステップS81)、ステップS79〜ステップS8
1を繰り返す。
所望の画像記録の順序で拡大レイアウト出力を行うこと
が可能になる。
ャートに従ったプログラムを画像形成装置内の記憶装置
(例えばROM24)に格納し動作することにより、上
述の制御方法を実現させることが可能となる。
されず、複数の機器から構成されるシステムに適用して
も、1つの機器から成る装置に適用してもよい。前述し
た実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム
コードを記憶した記憶媒体をシステムあるいは装置に供
給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(また
はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラム
コードを読み出し実行することによっても、完成される
ことは言うまでもない。
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーデ
ィスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディス
ク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性の
メモリーカード、ROMを用いることができる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
ではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コン
ピュータ上で稼動しているOSなどが実際の処理の一部
または全部を行い、その処理によって前述した実施形態
の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、次のプログラムコードの指
示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニット
に備わるCPUなどが処理を行って実際の処理の一部ま
たは全部を行い、その処理によって前述した実施形態の
機能が実現される場合も含まれることは言うまでもな
い。
項8記載の発明に係る画像形成装置、請求項15乃至請
求項22記載の発明に係る画像形成システム、請求項2
9乃至請求項36記載の発明に係る画像形成方法、及び
請求項43乃至請求項50記載の記載の発明に係る記憶
媒体によれば、縮小レイアウトモード時において、ユー
ザーは所望のレイアウト順を選択することができるの
で、原稿の並び順を意識しなくても所望の縮小レイアウ
ト出力を行うことが可能になる。
画像形成装置、請求項23乃至請求項28記載の発明に
係る画像形成システム、請求項37乃至請求項42記載
の発明に係る画像形成方法、及び請求項51乃至請求項
56記載の記載の発明に係る記憶媒体によれば、ユーザ
ーは所望の画像記録の順序で拡大レイアウト出力を行う
ことが可能になる。
本構成を示すブロック図である。
る。
である。
す断面構成図である。
録形態を示す図である。
画面を示す図である。
る。
る。
る。
図である。
図である。
る。
後に移行する画面を示す図である。
ージ合成設定画面を示す図である。
ある。
ある。
を示す図である。
面を示す図である。
アウトモード)を示すフローチャートである。
アウトモード)を示すフローチャートである。
Claims (56)
- 【請求項1】 複数の画像を重ならないように配置して
シートに記録する画像記録手段を有する画像形成装置に
おいて、 前記画像記録手段によって複数の画像をシートに記録す
る際に、該複数の画像の配置順序を選択可能にする配置
順序選択手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像を
1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目をシ
ートの左上に、2枚目をシートの右上に、3枚目をシー
トの左下に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置する
第1の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像を
1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目をシ
ートの右上に、2枚目をシートの左上に、3枚目をシー
トの右下に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置する
第2の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像を
1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目をシ
ートの左上に、2枚目をシートの左下に、3枚目をシー
トの右上に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置する
第3の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請求
項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像画
像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目
をシートの右上に、2枚目をシートの右下に、3枚目を
シートの左上に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置
する第4の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする
請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 原稿を給送する原稿給送手段と、前記原
稿給送手段により給送された原稿の画像を記億する記億
手段とを有し、前記画像記録手段は、前記記憶手段に記
憶された複数の画像を重ならないように配置して1枚の
シートに記録する構成にしたことを特徴とする請求項1
乃至請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 画像の方向を判別する画像方向判別手段
と、前記画像を任意の角度に回転させてシートに記録さ
せる画像回転記録手段と、複数の画像を重ならないよう
に配置してシートに記録する画像記録手段とを有する画
像形成装置であって、 前記画像記録手段によって前記複数の画像をシートに記
録する際に、該複数の画像の配置順序を選択可能にする
配置順序選択手段を備え、 前記画像記録手段は、前記画像方向判別手段により判別
された画像の方向に応じた前記画像回転記録手段による
画像回転処理を用いて、前記配置順序選択手段によって
選択された配置順序に従って画像形成を行うことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項8】 画像を入力する画像入力手段と、前記画
像入力手段によって入力された画像を記憶する記憶手段
とを備え、 前記画像記録手段は、前記記憶手段に記憶された複数の
画像を用いて前記画像形成を行い、前記画像方向判別手
段は、前記画像入力手段より入力された画像の方向を判
別する構成にしたことを特徴とする請求項7記載の画像
形成装置。 - 【請求項9】 画像を分割して複数のシートに記録する
画像記録手段を有する画像形成装置において、 前記画像記録手段によって複数のシートに画像を記録す
る際に、その画像記録の順序を選択可能にする画像記録
順序選択手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項10】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、右上部分を2枚目
のシートに、左下部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第1の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項9記載の画像
形成装置。 - 【請求項11】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、左上部分を2枚目
のシートに、右下部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第2の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項9記載の画像
形成装置。 - 【請求項12】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、左下部分を2枚目
のシートに、右上部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第3の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項9記載の画像
形成装置。 - 【請求項13】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、右下部分を2枚目
のシートに、左上部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第4の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項9記載の画像
形成装置。 - 【請求項14】 原稿を給送する原稿給送手段と、前記
原稿給送手段により給送された原稿の画像を記億する記
億手段とを有し、前記画像記録手段は、前記記憶手段に
記憶された画像を分割して複数のシートに記録する構成
にしたことを特徴とする請求項9乃至請求項13記載の
画像形成装置。 - 【請求項15】 複数の画像を重ならないように配置し
てシートに記録する画像記録手段を有する画像形成装置
と、前記画像形成装置に接続された外部装置とを備えた
画像形成システムにおいて、 前記画像形成装置は、前記画像記録手段によって複数の
画像をシートに記録する際に、該複数の画像の配置順序
を選択可能にする配置順序選択手段を備えたことを特徴
とする画像形成システム。 - 【請求項16】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの左上に、2枚目をシートの右上に、3枚目をシ
ートの左下に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置す
る第1の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項15記載の画像形成システム。 - 【請求項17】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの右上に、2枚目をシートの左上に、3枚目をシ
ートの右下に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置す
る第2の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項15記載の画像形成システム。 - 【請求項18】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの左上に、2枚目をシートの左下に、3枚目をシ
ートの右上に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置す
る第3の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項15記載の画像形成システム。 - 【請求項19】 前記配置順序選択手段は、4枚の画像
画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚
目をシートの右上に、2枚目をシートの右下に、3枚目
をシートの左上に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配
置する第4の配置順序を選択可能にしたことを特徴とす
る請求項15記載の画像形成システム。 - 【請求項20】 前記画像形成装置は、原稿を給送する
原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原
稿の画像を記億する記億手段とを有し、前記画像記録手
段が、前記記憶手段に記憶された複数の画像を重ならな
いように配置して1枚のシートに記録する構成にしたこ
とを特徴とする請求項15乃至請求項19記載の画像形
成システム。 - 【請求項21】 画像の方向を判別する画像方向判別手
段と、前記画像を任意の角度に回転させてシートに記録
させる画像回転記録手段と、複数の画像を重ならないよ
うに配置してシートに記録する画像記録手段とを有する
画像形成装置に外部装置が接続された画像形成システム
であって、 前記画像形成装置は、前記画像記録手段によって前記複
数の画像をシートに記録する際に、該複数の画像の配置
順序を選択可能にする配置順序選択手段を備え、前記画
像記録手段が、前記画像方向判別手段により判別された
画像の方向に応じた前記画像回転記録手段による画像回
転処理を用いて、前記配置順序選択手段によって選択さ
れた配置順序に従って画像形成を行うことを特徴とする
画像形成システム。 - 【請求項22】 前記画像形成装置は、画像を入力する
画像入力手段と、前記画像入力手段によって入力された
画像を記憶する記憶手段とを備え、前記画像記録手段
が、前記記憶手段に記憶された複数の画像を用いて前記
画像形成を行い、前記画像方向判別手段が、前記画像入
力手段より入力された画像の方向を判別するように構成
したことを特徴とする請求項21記載の画像形成システ
ム。 - 【請求項23】 画像を分割して複数のシートに記録す
る画像記録手段を有する画像形成装置と、前記画像形成
装置に接続された外部装置とを備えた画像形成システム
において、 前記画像形成装置は、前記画像記録手段によって複数の
シートに画像を記録する際に、その画像記録の順序を選
択可能にする画像記録順序選択手段を備えたことを特徴
とする画像形成システム。 - 【請求項24】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、右上部分を2枚目
のシートに、左下部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第1の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項23記載の画
像形成システム。 - 【請求項25】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、左上部分を2枚目
のシートに、右下部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第2の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項23記載の画
像形成システム。 - 【請求項26】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、左下部分を2枚目
のシートに、右上部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第3の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項23記載の画
像形成システム。 - 【請求項27】 前記画像記録順序選択手段は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、右下部分を2枚目
のシートに、左上部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第4の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項23記載の画
像形成システム。 - 【請求項28】 前記画像形成装置は、原稿を給送する
原稿給送手段と、前記原稿給送手段により給送された原
稿の画像を記億する記億手段とを有し、前記画像記録手
段が、前記記憶手段に記憶された画像を分割して複数の
シートに記録する構成にしたことを特徴とする請求項2
3乃至請求項27記載の画像形成システム。 - 【請求項29】 複数の画像を重ならないように配置し
てシートに記録する画像記録処理を有する画像形成方法
において、 前記画像記録処理によって複数の画像をシートに記録す
る際に、該複数の画像の配置順序を選択可能にする配置
順序選択処理を実行することを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項30】 前記配置順序選択処理は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの左上に、2枚目をシートの右上に、3枚目をシ
ートの左下に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置す
る第1の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項29記載の画像形成方法。 - 【請求項31】 前記配置順序選択処理は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの右上に、2枚目をシートの左上に、3枚目をシ
ートの右下に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配置す
る第2の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項29記載の画像形成方法。 - 【請求項32】 前記配置順序選択処理は、4枚の画像
を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚目を
シートの左上に、2枚目をシートの左下に、3枚目をシ
ートの右上に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配置す
る第3の配置順序を選択可能にしたことを特徴とする請
求項29記載の画像形成方法。 - 【請求項33】 前記配置順序選択処理は、4枚の画像
画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚
目をシートの右上に、2枚目をシートの右下に、3枚目
をシートの左上に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配
置する第4の配置順序を選択可能にしたことを特徴とす
る請求項29記載の画像形成方法。 - 【請求項34】 原稿を給送する原稿給送処理と、前記
原稿給送処理により給送された原稿の画像を記憶手段に
記億する記億処理とを行い、前記画像記録処理は、前記
記憶手段に記憶された複数の画像を重ならないように配
置して1枚のシートに記録することを特徴とする請求項
29乃至請求項33記載の画像形成方法。 - 【請求項35】 画像の方向を判別する画像方向判別処
理と、前記画像を任意の角度に回転させてシートに記録
させる画像回転記録処理と、複数の画像を重ならないよ
うに配置してシートに記録する画像記録処理とを有する
画像形成方法であって、 前記画像記録処理によって前記複数の画像をシートに記
録する際に、該複数の画像の配置順序を選択可能にする
配置順序選択処理を行い、 前記画像記録処理は、前記画像方向判別処理により判別
された画像の方向に応じた前記画像回転記録処理による
画像回転を用いて、前記配置順序選択処理によって選択
された配置順序に従って画像形成を行うことを特徴とす
る画像形成方法。 - 【請求項36】 画像を入力する画像入力処理と、前記
画像入力処理によって入力された画像を記憶手段に記憶
する記憶処理とを行い、 前記画像記録処理は、前記記憶手段に記憶された複数の
画像を用いて前記画像形成を行い、前記画像方向判別処
理は、前記画像入力処理より入力された画像の方向を判
別することを特徴とする請求項35記載の画像形成方
法。 - 【請求項37】 画像を分割して複数のシートに記録す
る画像記録処理を有する画像形成方法において、 前記画像記録処理によって複数のシートに画像を記録す
る際に、その画像記録の順序を選択可能にする画像記録
順序選択処理を実行することを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項38】 前記画像記録順序選択処理は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、右上部分を2枚目
のシートに、左下部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第1の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項37記載の画
像形成方法。 - 【請求項39】 前記画像記録順序選択処理は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、左上部分を2枚目
のシートに、右下部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第2の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項37記載の画
像形成方法。 - 【請求項40】 前記画像記録順序選択処理は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の左上部分を1枚目のシートに、左下部分を2枚目
のシートに、右上部分を3枚目のシートに、右下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第3の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項37記載の画
像形成方法。 - 【請求項41】 前記画像記録順序選択処理は、1枚の
画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、この
画像の右上部分を1枚目のシートに、右下部分を2枚目
のシートに、左上部分を3枚目のシートに、左下部分を
4枚目のシートにそれぞれ記録する第4の画像記録順序
を選択可能にしたことを特徴とする請求項37記載の画
像形成方法。 - 【請求項42】 原稿を給送する原稿給送処理と、前記
原稿給送処理により給送された原稿の画像を記憶手段に
記億する記億処理とを行い、前記画像記録処理は、前記
記憶手段に記憶された画像を分割して複数のシートに記
録することを特徴とする請求項37乃至請求項42記載
の画像形成方法。 - 【請求項43】 複数の画像を重ならないように配置し
てシートに記録する画像記録ステップを有する画像形成
方法を実行する、コンピュータで読み出し可能なプログ
ラムを格納した記憶媒体であって、 前記画像形成方法は、前記画像記録ステップによって複
数の画像をシートに記録する際に、該複数の画像の配置
順序を選択可能にする配置順序選択ステップを備えたこ
とを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項44】 前記配置順序選択ステップは、4枚の
画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚
目をシートの左上に、2枚目をシートの右上に、3枚目
をシートの左下に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配
置する第1の配置順序を選択可能にしたことを特徴とす
る請求項43記載の記憶媒体。 - 【請求項45】 前記配置順序選択ステップは、4枚の
画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚
目をシートの右上に、2枚目をシートの左上に、3枚目
をシートの右下に、4枚目をシートの左下にそれぞれ配
置する第2の配置順序を選択可能にしたことを特徴とす
る請求項43記載の記憶媒体。 - 【請求項46】 前記配置順序選択ステップは、4枚の
画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の1枚
目をシートの左上に、2枚目をシートの左下に、3枚目
をシートの右上に、4枚目をシートの右下にそれぞれ配
置する第3の配置順序を選択可能にしたことを特徴とす
る請求項43記載の記憶媒体。 - 【請求項47】 前記配置順序選択ステップは、4枚の
画像画像を1枚のシートに記録する場合に、この画像の
1枚目をシートの右上に、2枚目をシートの右下に、3
枚目をシートの左上に、4枚目をシートの左下にそれぞ
れ配置する第4の配置順序を選択可能にしたことを特徴
とする請求項43記載の記憶媒体。 - 【請求項48】 前記画像形成方法は、原稿を給送する
原稿給送ステップと、前記原稿給送ステップにより給送
された原稿の画像を記億する記億ステップとを有し、前
記画像記録ステップが、前記記憶ステップに記憶された
複数の画像を重ならないように配置して1枚のシートに
記録することを特徴とする請求項43乃至請求項47記
載の記憶媒体。 - 【請求項49】 画像の方向を判別する画像方向判別ス
テップと、前記画像を任意の角度に回転させてシートに
記録させる画像回転記録ステップと、複数の画像を重な
らないように配置してシートに記録する画像記録ステッ
プとを有する画像形成方法を実行する、コンピュータで
読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体であっ
て、 前記画像形成方法は、前記画像記録ステップによって前
記複数の画像をシートに記録する際に、該複数の画像の
配置順序を選択可能にする配置順序選択ステップを備
え、前記画像記録ステップが、前記画像方向判別ステッ
プにより判別された画像の方向に応じた前記画像回転記
録ステップによる画像回転処理を用いて、前記配置順序
選択ステップによって選択された配置順序に従って画像
形成を行うことを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項50】 前記画像形成方法は、画像を入力する
画像入力ステップと、前記画像入力ステップによって入
力された画像を記憶手段に記憶する記憶ステップとを備
え、前記画像記録ステップが、前記記憶手段に記憶され
た複数の画像を用いて前記画像形成を行い、前記画像方
向判別ステップが、前記画像入力ステップより入力され
た画像の方向を判別することを特徴とする請求項49記
載の記憶媒体。 - 【請求項51】 画像を分割して複数のシートに記録す
る画像記録ステップを有する画像形成方法を実行する、
コンピュータで読み出し可能なプログラムを格納した記
憶媒体であって、 前記画像形成方法は、前記画像記録ステップによって複
数のシートに画像を記録する際に、その画像記録の順序
を選択可能にする画像記録順序選択ステップを備えたこ
とを特徴とする記憶媒体。 - 【請求項52】 前記画像記録順序選択ステップは、1
枚の画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、
この画像の左上部分を1枚目のシートに、右上部分を2
枚目のシートに、左下部分を3枚目のシートに、右下部
分を4枚目のシートにそれぞれ記録する第1の画像記録
順序を選択可能にしたことを特徴とする請求項51記載
の記憶媒体。 - 【請求項53】 前記画像記録順序選択ステップは、1
枚の画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、
この画像の右上部分を1枚目のシートに、左上部分を2
枚目のシートに、右下部分を3枚目のシートに、左下部
分を4枚目のシートにそれぞれ記録する第2の画像記録
順序を選択可能にしたことを特徴とする請求項51記載
の記憶媒体。 - 【請求項54】 前記画像記録順序選択ステップは、1
枚の画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、
この画像の左上部分を1枚目のシートに、左下部分を2
枚目のシートに、右上部分を3枚目のシートに、右下部
分を4枚目のシートにそれぞれ記録する第3の画像記録
順序を選択可能にしたことを特徴とする請求項51記載
の記憶媒体。 - 【請求項55】 前記画像記録順序選択ステップは、1
枚の画像を4分割して4枚のシートに記録する場合に、
この画像の右上部分を1枚目のシートに、右下部分を2
枚目のシートに、左上部分を3枚目のシートに、左下部
分を4枚目のシートにそれぞれ記録する第4の画像記録
順序を選択可能にしたことを特徴とする請求項51記載
の記憶媒体。 - 【請求項56】 前記画像形成方法は、原稿を給送する
原稿給送ステップと、前記原稿給送ステップにより給送
された原稿の画像を記億する記億ステップとを有し、前
記画像記録ステップが、前記記憶ステップに記憶された
画像を分割して複数のシートに記録することを特徴とす
る請求項51乃至請求項55記載の記憶媒体。
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