JP3467241B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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- JP3467241B2 JP3467241B2 JP2000262074A JP2000262074A JP3467241B2 JP 3467241 B2 JP3467241 B2 JP 3467241B2 JP 2000262074 A JP2000262074 A JP 2000262074A JP 2000262074 A JP2000262074 A JP 2000262074A JP 3467241 B2 JP3467241 B2 JP 3467241B2
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- forming apparatus
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
リンタ、ファクシミリなどに係り、特にオートクリア機
能、オートシャットオフ機能、オートプレヒート機能、
スクリーンセーブ機能等に関するものである。
は、ユーザーが必要に応じてオートクリア機能、オート
シャットオフ機能、オートプレヒート機能、スクリーン
セーブ機能等が設定されるが、このユーザーがジョブを
終了し、所定時間(オートクリアタイム、オートシャッ
トオフタイム、オートプレヒートタイム)が経過すると
自動的にその動作設定は、例えば、最も普通に使われる
動作設定を登録した初期設定動作モードに復帰する。こ
うすることにより次のユーザーが使用する場合は初期動
作設定により行うことができる。なお前記オートクリア
タイムはユーザーが好みに応じて時間を選択したり、ま
たは復帰しないモードにすることもできる。
は、時間帯毎の使用頻度が少ない場合も、時間帯毎の使
用頻度が多い場合も、時間に関係なく、一定時間で、所
定の設定モードに移行させていた。つまり、移行時間
が、一定であるため、時間帯毎の使用頻度が少ない場合
は、相対的に使用頻度に対して移行時間が遅く、無駄が
多くなっていた。反対に、時間帯毎の使用頻度が多い場
合は、相対的に使用頻度に対して移行時間が早く、作業
者のジョブにロスが生じていた。
めに、請 求項1に記載の発明によれば、画像形成装置の
設定作動モードを入力する入力手段と、その設定作動モ
ードを表示する表示部と、最後の入力動作が終了後、所
定時間が経過すると画像形成装置の電源をOFF状態に
するオートシャットオフ機能を有した制御手段とを有す
る画像形成装置において、時間帯毎の前記画像形成装置
のあらゆる使用に関する使用頻度によって、その時間帯
毎の前記所定時間をそれぞれ決定するオートシャットオ
フ移行時間決定手段とを有することを特徴とする画像形
成装置を提供するものである。
の使用したい時(使用頻度の多い時)に、移行時間を短
く設定し、ユーザーのあまり使用しない時(使用頻度の
少ない時)に、オートシャットオフ移行時間を長く設定
しているので、使用頻度の多い時は、なかなかしないの
で、迅速な操作を行う事ができ、使用頻度の少ない時
は、早めにオートシャットオフ行うので、省エネルギー
を図ることができる。
像形成装置の設定作動モードを入力する入力手段と、そ
の設定作動モードを表示する表示部と、画像形成装置の
電源をON状態で維持しつつ、その表示部を待機状態と
するオートプレヒート機能と定着部の温度制御を行う機
能を有した制御手段とを有する画像形成装置において、
時間帯毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する使
用頻度によって、最後の入力動作が終了後、所定時間が
経過すると画像形成装置の設定作動モードをプレヒート
に移行させ、その時間帯毎の前記所定時間をそれぞれ決
定するオートプレヒート移行時間決定手段を有すること
を特徴とする画像形成装置を提供するものである。
の使用したい時(使用頻度の多い時)に、オートプレヒ
ート移行時間を短く設定し、ユーザーのあまり使用しな
い時(使用頻度の少ない時)に、オートプレヒート移行
時間を長く設定しているので、使用頻度の多い時は、な
かなかオートプレヒートしないので、迅速な操作を行う
事ができ、使用頻度の少ない時は、早めにオートプレヒ
ートを行うので、省エネルギーを図ることができる。
像形成装置の設定作動モードを入力する入力手段と、そ
の設定作動モードを表示する表示部と、画像形成装置の
電源をON状態で維持しつつ、その表示部をスクリーン
セーバ状態とするスクリーンセーブ機能を有した制御手
段とを有する画像形成装置において、時間帯毎の前記画
像形成装置のあらゆる使用に関する使用頻度によって、
最後の入力動作が終了後、所定時間が経過すると画像形
成装置の設定作動モードをスクリーンセーブに移行さ
せ、その時間帯毎の前記所定時間をそれぞれ決定するス
クリーンセーブ移行時間決定手段を有することを特徴と
する画像形成装置を提供するものである。
の使用したい時(使用頻度の多い時)に、スクリーンセ
ーブ移行時間を短く設定し、ユーザーのあまり使用しな
い時(使用頻度の少ない時)に、スクリーンセーブ移行
時間を長く設定しているので、使用頻度の多い時は、な
かなかスクリーンセーブしないので、迅速な操作を行う
事ができ、使用頻度の少ない時は、早めにスクリーンセ
ーブを行うので、省エネルギーを図ることができる。
記時間帯毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する
使用頻度によって、時間帯毎の決定された移行時間を、
少なくとも2つ以上有し、且つ、それぞれ下記の関係式 B>C>A>D A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の画像形成装置を提供するものである。
係式で、それぞれの移行時間をコントロールするので、
ユーザーにとって、円滑な動作制御が可能となる。
記時間帯毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する
使用頻度によって、時間帯毎の決定された移行時間を、
少なくとも2つ以上有し、且つ、それぞれ下記の関係式 B>C>D>A A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の画像形成装置を提供するものである。
係式で、それぞれの移行時間をコントロールするので、
ユーザーにとって、円滑な動作制御が可能となる。
記時間帯毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する
使用頻度によって、時間帯毎の決定された移行時間に対
して、移行時間の上限値、若しくは、下限値を入力する
ことが、可能なことを特徴とする請求項1乃至請求項5
のいずれかに記載の画像形成装置を提供するものであ
る。
用者等が、移行時間の上限値、若しくは、下限値を入力
することよって、請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載の画像形成装置において、著しく離れた値になること
や、使用者の要望をかなえつつそれぞれの移行時間を決
定することができる。
を詳細に説明する。以下添付図面を参照して,本発明を
具体化した実施例につき説明し,本発明の理解に供す
る。尚,以下の実施例は,本発明を具体化した一例であ
って,本発明の技術的範囲を限定するものではない。
成装置のブロック図、図2は、本発明を採用する画像形
成装置の操作パネルの基本画面、図3は、本発明を採用
する画像形成装置の操作パネルの変倍画面、図4は、本
発明を採用する画像形成装置の操作パネルの機能画面、
図5は、本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの
枠消しモード選択画面である。
を図2〜図5に基づいて説明する。まず図2に示す基本
画面について説明する。表示部1はLCD表示部であ
り、表示とともにタッチパネルを兼ねている。この画面
では倍率、カセットおよびバイパスの選択、両面の設
定、写真モード、露光などの設定ができる。基本タブ1
11、変倍タブ131、機能タブ151はそれぞれのタ
ブにタッチすると、その機能の設定画面に移る。基本ガ
イダンス表示部112はユーザーに情報を知らせる「コ
ピーできます。1(枚づつ)」などの表示を行う。設定
表示部120は現在の設定「100%、自動用紙」など
を表示する。その他は設定で選択されたもの以外は図中
にあるようにマスクがかけられ現在の設定作動モードが
わかりやすくなっている。この画面では倍率:100
%、コピー枚数:1枚、自動用紙選択でA4横がセット
された第1カセットが選択され、露光はほぼ真ん中の強
さにある。写真モードなどは選択されてない。
リアキー3、オールクリアキー4、スタートキー5が設
けられている。前記テンキー2はコピー枚数などの数値
入力に使われ、前記ストップ/クリアキー3は直前の入
力を取り消すキーで、前記オールクリアキーは設定され
た設定作動モードをワンタッチで初期設定作動モードに
戻すキーである。前記スタートキー5はコピーの開始キ
ーとしてや、モードの決定などのキーとして使われる。
す変倍画面に切り替わる。変倍ガイダンス表示部132
はユーザーに「倍率を設定して下さい。」などの情報の
表示を行う。解除キー133を選択すると入力した変倍
率を初期の変倍率の100%にもどしつつ基本画面へ戻
る。既定変倍キー134はそれぞれ原稿サイズと用紙サ
イズに基づいてA3→A4、A4R→A5、B4→B5
の変更は70%、B4→A4の変更は81%、B4→A
3、B5→A4、B5→A4の変更は115%、A4→
A3、A5→A4、B5→B4の変更は141%の既定
の変倍を行うキーである。50%キー135および20
0%キー136はそれぞれタッチすると50%、200
%の変倍設定になる。変倍設定表示部137は現在の変
倍率を表示している。拡大キー138および縮小キー1
39はそれぞれタッチするか押し続けると倍率1%刻み
で倍率を変えることができる。設定キー140を選択す
ると入力した変倍率を保持したまま基本画面へ戻る。
4に示す機能選択画面に切り替わる。機能ガイダンス表
示部152はユーザーに「機能を選択して下さい。」な
どの情報の表示を行う。その下に機能を選択するキーで
ある両面キー153、分割キー154、マージンキー1
55、OHP合紙キー156、シートキー157、枠消
しキー158などが並べられている。前記両面キー15
3を選択すると両面コピーモードになり、前記分割キー
154を選択すると、例えばA3原稿をA4用紙2枚に
分割してコピーする。前記マージンキー155を選択す
るとそのさらに詳しい画面(図示していない)に切り替
わりマージンの設定が可能となる。前記OHP合紙キー
を選択すると、OHPシートを手差し給紙部から給紙し
てコピーしつつその他のカセットから用紙を給紙して合
紙とする。前記シートキーを選択するとそのさらに詳し
い画面(図示していない)に切り替わりオモテ表紙、ウ
ラ表紙、仕切用紙などの設定が可能となる。
示すようなさらに詳細な枠消しモード選択画面159に
切り替わる。枠消しモードガイダンス表示部1591に
「枠消しコピーモードです。」や、「原稿の種類を選択
して下さい。」などの表示を行う。もどるキー1592
を選択すると前記機能選択画面15にもどる。枠消し幅
選択キー1593は選択した幅の枠消しを行う。シート
枠消しキー1594を選択すると用紙周辺の枠消しを行
い。ブック枠消し1595を選択すると用紙の周辺およ
び原稿長手方向の中央付近の枠消しを行う。任意設定枠
消しキー1596を選択するとその詳しい画面(図示し
ていない)に切り替わり数値入力した細かい枠消しも可
能となる。
ド入力画面や、部門管理画面、料金などの画面(図示し
ていない)に切り替わる。
ー枚数および露光などを少しいじるだけで設定できる簡
単なものから、マージンやシートモード、および枠消し
モードなどの画面を次々と切り換えて数値入力や細かい
設定を行う非常に複雑な設定作動モードなどいろいろあ
る。本発明はこれらの設定作動モード毎にユーザーが適
切なオートクリアタイムを設定できる。
ク図を図1に示す。表示部1およびキー入力手段(2〜
5)は上述したLCD表示部とテンキーやスタートキー
などのキー入力である。制御部6は、設定作動モード別
オートクリアタイム設定手段61、オートクリアタイム
決定手段62、タイマー63、復帰手段64などから構
成されるか、もしくは各々が同等の作用をするものから
構成されている。ROM7には初期設定作動モードデー
タや設定作動モード別オートクリアタイムの関係を予め
決めたテーブルデータやその他プログラムなどが格納さ
れている。RAM8には現状の設定作動モードのデータ
や画像形成装置の設定データなどが格納されている。
ム等設定手段61について図6に基づいて説明する。同
図は設定作動モード別のオートクリアタイムを設定する
画面である。本実施例では基本画面のタブを選択してこ
の画面に入っているが、専用のハードスイッチを設けて
も良い。この画面のオートクリアタイム設定画面ガイダ
ンス表示部162に「各機能が選択されたときの自動復
帰するまでの時間を設定して下さい。」などの表示を行
う。オートクリアタイム設定画面表示部163は現在が
どの画面であるかを表示している。設定作動モード別オ
ートクリアタイム設定キー163は選択した作動モード
を操作したあとの初期作動モードへの復帰時間を変える
ことができる。
写枚数などの簡単なものから、枠消しモードやOHP合
紙モードなどの複雑なものがあり、右側には設定作動モ
ード別オートクリアタイムが表示されている。ユーザー
はこの画面で前記設定作動モード別オートクリアタイム
設定キー163のどれかを選択して、UPキー167を
押せば順次時間が上昇し、DOWNキー168を押せば
順次時間が下降する。前の機能キー165や次の機能キ
ー166はこれらを押すことによりその他のユーザー設
定を行う画面に切り替わる。これらの設定された設定作
動モード別オートクリアタイムは前記RAM8内に記憶
保持される。
後、所定時間が経過すると画像形成装置の設定作動モー
ドを所定の設定モードに移行させる機能を、時間帯毎の
使用頻度によって、時間帯毎の所定時間をそれぞれ決定
する移行時間決定手段とを有することを特徴とする画像
形成装置を説明するものであり、その処理手順を,図7
のフローチャートを用いて説明する。図中S101,S
102……は,処理手順(ステップ)の番号を示す。S
101で、現在の時間帯から、A1〜A6のうち1つを
選択する。S102に進み、選択された時間帯における
使用回数をカウントする。ここで、例えば、時間帯A1
からA6迄は、A1:0〜4時、A2:4〜8時、A
3:8〜12時、A4:12〜16時、A5:16〜2
0時、A6:20〜24時とする。さらに、例えば、を
図7に示す。さらに、S103で、使用回数が、20回
以下か、20回以上かを判断する。ここで、使用回数
が、20回以下なら、移行時間が、180(S)にセッ
トされ(S104)、終了する。20回以上なら、S1
05に進み、21〜40回か否か、判断される。ここ
で、使用回数が、21〜40回なら、移行時間が、12
0(S)にセットされ(S106)、終了する。40回
以上なら、S107に進み、41〜60回か否か、判断
される。ここで、使用回数が、41〜60回なら、移行
時間が、60(S)にセットされ(S107)、終了す
る。60回以上なら、S109に進み、60回か否か、
判断される。ここで、使用回数が、60回なら、移行時
間が、45(S)にセットされ(S110)、終了す
る。どこにも、該当しなければ、S103に戻り、判定
を繰り返す。
後、所定時間が経過すると画像形成装置の設定作動モー
ドを所定の設定モードに移行させるオートクリア機能
を、時間帯毎の使用頻度によって、時間帯毎の所定時間
をそれぞれ決定するオートクリア機能移行時間決定手段
とを有することを特徴とする画像形成装置を説明するも
のであり、その処理手順を,図8のフローチャートを用
いて説明する。図中S201,S202……は,処理手
順(ステップ)の番号を示す。S201で、現在の時間
帯から、A1〜A6のうち1つを選択する。S202に
進み、選択された時間帯における使用回数をカウントす
る。ここで、例えば、時間帯A1からA6迄は、A1:
0〜4時、A2:4〜8時、A3:8〜12時、A4:
12〜16時、A5:16〜20時、A6:20〜24
時とする。さらに、例えば、テーブルデータを図7に示
す。さらに、S203で、使用回数が、20回以下か、
20回以上かを判断する。ここで、使用回数が、20回
以下なら、移行時間が、180(S)にセットされ(S
204)、終了する。20回以上なら、S205に進
み、21〜40回か否か、判断される。ここで、使用回
数が、21〜40回なら、移行時間が、120(S)に
セットされ(S206)、終了する。40回以上なら、
S207に進み、41〜60回か否か、判断される。こ
こで、使用回数が、41〜60回なら、移行時間が、6
0(S)にセットされ(S207)、終了する。60回
以上なら、S209に進み、60回か否か、判断され
る。ここで、使用回数が、60回なら、移行時間が、4
5(S)にセットされ(S210)、終了する。どこに
も、該当しなければ、S203に戻り、判定を繰り返
す。
ードが、初期設定動作画面である画像形成装置を説明す
るものであり、その説明を行う。復帰する所定の設定モ
ードが、初期設定動作画面であり、例えば、変倍画面
(図3)、機能画面(図4)、その他(図面3,4)等
から、基本画面(図2)に決定された移行時間によっ
て、移行する状態をいう。つまり、決定された移行時間
によって、初期設定動作画面(例えば、基本画面(図
2))に移行することによって、ハンドリングの良い画
像形成装置を提供することができる。
後、所定時間が経過すると画像形成装置の設定作動モー
ドを所定の設定モードに移行させるオートシャットオフ
機能を、時間帯毎の使用頻度によって、時間帯毎の所定
時間をそれぞれ決定するオートシャットオフ機能移行時
間決定手段とを有することを特徴とする画像形成装置を
説明するものであり、その処理手順を,図9のフローチ
ャートを用いて説明する。図中S301,S302……
は,処理手順(ステップ)の番号を示す。ここで、例え
ば、時間帯A1からA6迄は、A1:0〜4時、A2:
4〜8時、A3:8〜12時、A4:12〜16時、A
5:16〜20時、A6:20〜24時とする。さら
に、例えば、テーブルデータを図7に示す。S301
で、現在の時間帯から、A1〜A6のうち1つを選択す
る。S302に進み、選択された時間帯における使用回
数をカウントする。さらに、S303で、使用回数が、
20回以下か、20回以上かを判断する。ここで、使用
回数が、20回以下なら、移行時間が、180(S)に
セットされ(S304)、終了する。20回以上なら、
S305に進み、21〜40回か否か、判断される。こ
こで、使用回数が、21〜40回なら、移行時間が、1
20(S)にセットされ(S306)、終了する。40
回以上なら、S207に進み、41〜60回か否か、判
断される。ここで、使用回数が、41〜60回なら、移
行時間が、60(S)にセットされ(S307)、終了
する。60回以上なら、S309に進み、60回か否
か、判断される。ここで、使用回数が、60回なら、移
行時間が、45(S)にセットされ(S310)、終了
する。どこにも、該当しなければ、S303に戻り、判
定を繰り返す。
後、所定時間が経過すると画像形成装置の設定作動モー
ドを所定の設定モードに移行させるオートプレヒート機
能を、時間帯毎の使用頻度によって、時間帯毎の所定時
間をそれぞれ決定するオートプレヒート機能移行時間決
定手段とを有することを特徴とする画像形成装置を説明
するものであり、その処理手順を,図10のフローチャ
ートを用いて説明する。図中S401,S402……
は,処理手順(ステップ)の番号を示す。ここで、例え
ば、時間帯A1からA6迄は、A1:0〜4時、A2:
4〜8時、A3:8〜12時、A4:12〜16時、A
5:16〜20時、A6:20〜24時とする。さら
に、例えば、テーブルデータを図7に示す。S401
で、現在の時間帯から、A1〜A6のうち1つを選択す
る。S402に進み、選択された時間帯における使用回
数をカウントする。さらに、S403で、使用回数が、
20回以下か、20回以上かを判断する。ここで、使用
回数が、20回以下なら、移行時間が、180(S)に
セットされ(S404)、終了する。20回以上なら、
S405に進み、21〜40回か否か、判断される。こ
こで、使用回数が、21〜40回なら、移行時間が、1
20(S)にセットされ(S406)、終了する。40
回以上なら、S407に進み、41〜60回か否か、判
断される。ここで、使用回数が、41〜60回なら、移
行時間が、60(S)にセットされ(S407)、終了
する。60回以上なら、S409に進み、60回か否
か、判断される。ここで、使用回数が、60回なら、移
行時間が、45(S)にセットされ(S410)、終了
する。どこにも、該当しなければ、S403に戻り、判
定を繰り返す。
後、所定時間が経過すると画像形成装置の設定作動モー
ドを所定の設定モードに移行させるスクリーンセーブ機
能を、時間帯毎の使用頻度によって、時間帯毎の所定時
間をそれぞれ決定するスクリーンセーブ機能移行時間決
定手段とを有することを特徴とする画像形成装置を説明
するものであり、その処理手順を,図11のフローチャ
ートを用いて説明する。図中S501,S502……
は,処理手順(ステップ)の番号を示す。ここで、例え
ば、時間帯A1からA6迄は、A1:0〜4時、A2:
4〜8時、A3:8〜12時、A4:12〜16時、A
5:16〜20時、A6:20〜24時とする。さら
に、例えば、テーブルデータを図7に示す。S201
で、現在の時間帯から、A1〜A6のうち1つを選択す
る。S502に進み、選択された時間帯における使用回
数をカウントする。さらに、S503で、使用回数が、
20回以下か、20回以上かを判断する。ここで、使用
回数が、20回以下なら、移行時間が、180(S)に
セットされ(S504)、終了する。20回以上なら、
S505に進み、21〜40回か否か、判断される。こ
こで、使用回数が、21〜40回なら、移行時間が、1
20(S)にセットされ(S506)、終了する。40
回以上なら、S507に進み、41〜60回か否か、判
断される。ここで、使用回数が、41〜60回なら、移
行時間が、60(S)にセットされ(S507)、終了
する。60回以上なら、S509に進み、60回か否
か、判断される。ここで、使用回数が、60回なら、移
行時間が、45(S)にセットされ(S510)、終了
する。どこにも、該当しなければ、S503に戻り、判
定を繰り返す。
は、設定作動モードを入力する回数に関するものであ
り、説明を行う。ここで、使用頻度を図るパラメータと
して、設定作動モードを入力する回数によって、移行時
間を決定する。
は、設定作動モードを入力する総時間に関するものであ
り、説明を行う。ここで、使用頻度を図るパラメータと
して、設定作動モードを入力する総時間によって、移行
時間を決定する。
よって、時間帯毎の決定された移行時間を、少なくとも
2つ以上有し、且つ、それぞれ下記の関係式 B>C>A>D A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の画像形成装置を説明するものであり、表1を
用いて説明する。つまり、テーブルデータを表2のよう
に、使用回数0〜20回の場合は、 B(240
(S))>C(210(S))>A(180(S))>
D(120(S))にし、、使用回数21〜40回の場
合は、 B(180(S))>C(160(S))>A
(120(S))>D(100(S))にし、、使用回
数41〜60回の場合は、 B(120(S))>C
(100(S))>A(60(S))>D(45
(S))にし、、使用回数0〜20回の場合は、 B
(100(S))>C(60(S))>A(45
(S))>D(30(S))に予め設定する。
によって、時間帯毎の決定された移行時間を、少なくと
も2つ以上有し、且つ、それぞれ下記の関係式 B>C>D>A A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
かに記載の画像形成装置を説明するものであり、表2を
用いて説明する。つまり、その処理手順を,図8のフロ
ーチャートを用いて説明する。図中S201,S202
……は,処理手順(ステップ)の番号を示す。を表2の
ように、使用回数0〜20回の場合は、 B(240
(S))>C(210(S))>D(180(S))>
A(120(S))にし、、使用回数21〜40回の場
合は、 B(180(S))>C(160(S))>D
(120(S))>A(100(S))にし、、使用回
数41〜60回の場合は、 B(120(S))>C
(100(S))>D(60(S))>A(45
(S))にし、、使用回数0〜20回の場合は、 B
(100(S))>C(60(S))>D(45
(S))>A(30(S))に予め設定する。
た移行時間に対して、移行時間の上限値、若しくは、下
限値を入力することが、可能なことを特徴とする請求項
1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置を説明
するものであり、表3、4を用いて説明する。例えば、
上限値を180(S)と使用者が、予め設定するとテー
ブルデータの中の180(S)を超える値は、すべて1
80(S)に変更されて、表3のようなテーブルデータ
に書き換えられる。又、下限値を100(S)と使用者
が、予め設定するとテーブルデータの中の100(S)
を下回る値は、すべて100(S)に変更されて、表4
のようなテーブルデータに書き換えられる。そして変更
された新しい表3、若しくは、表4によって、移行時間
が決定される。
(使用頻度の多い時)に、移行時間を短く設定し、ユー
ザーのあまり使用しない時(使用頻度の少ない時)に、
移行時間を長く設定しているので、使用頻度の多い時
は、迅速な操作を行う事ができ、使用頻度の少ない時
は、省エネルギーを図ることができる。
基本画面。
変倍画面。
機能画面。
枠消しモード選択画面。
面。
Claims (6)
- 【請求項1】 画像形成装置の設定作動モードを入力す
る入力手段と、その設定作動モードを表示する表示部
と、最後の入力動作が終了後、所定時間が経過すると画
像形成装置の電源をOFF状態にするオートシャットオ
フ機能を有した制御手段とを有する画像形成装置におい
て、時間帯 毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する使
用頻度によって、その時間帯毎の前記所定時間をそれぞ
れ決定するオートシャットオフ移行時間決定手段とを有
することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 画像形成装置の設定作動モードを入力す
る入力手段と、その設定作動モードを表示する表示部
と、画像形成装置の電源をON状態で維持しつつ、その
表示部を待機状態とするオートプレヒート機能と定着部
の温度制御を行う機能を有した制御手段とを有する画像
形成装置において、時間帯 毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する使
用頻度によって、最後の入力動作が終了後、所定時間が
経過すると画像形成装置の設定作動モードをプレヒート
に移行させ、その時間帯毎の前記所定時間をそれぞれ決
定するオートプレヒート移行時間決定手段を有すること
を特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 画像形成装置の設定作動モードを入力す
る入力手段と、その設定作動モードを表示する表示部
と、画像形成装置の電源をON状態で維持しつつ、その
表示部をスクリーンセーバ状態とするスクリーンセーブ
機能を有した制御手段とを有する画像形成装置におい
て、時間帯 毎の前記画像形成装置のあらゆる使用に関する使
用頻度によって、最後の入力動作が終了後、所定時間が
経過すると画像形成装置の設定作動モードをスクリーン
セーブに移行させ、その時間帯毎の前記所定時間をそれ
ぞれ決定するスクリーンセーブ移行時間決定手段を有す
ることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 前記時間帯毎の前記画像形成装置のあら
ゆる使用に関する使用頻度によって、時間帯毎の決定さ
れた移行時間を、少なくとも2つ以上有し、且つ、それ
ぞれ下記の関係式 B>C>A>D A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記時間帯毎の前記画像形成装置のあら
ゆる使用に関する使用頻度によって、時間帯毎の決定さ
れた移行時間を、少なくとも2つ以上有し、且つ、それ
ぞれ下記の関係式 B>C>D>A A:オートクリア時間 B:オートシャットオフ時間 C:オートプレヒート時間 D:スクリーンセーブ時間 としたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記
載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記時間帯毎の前記画像形成装置のあら
ゆる使用に関する使用頻度によって、時間帯毎の決定さ
れた移行時間に対して、移行時間の上限値、若しくは、
下限値を入力することが、可能なことを特徴とする請求
項1乃至5のいずれかに記載の画像形成装置。
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