JP3577449B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、レーザプリンタ、ファクシミリなどに係り、特にオートクリア機能に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来は複写機を使用する場合は、ユーザーが必要に応じて露光濃度、倍率、用紙サイズ、マージン幅、枠消しなどの設定するが、このユーザーがジョブを終了し、所定の時間(オートクリアタイム)が経過すると自動的に上記動作設定は、最も普通に使われる動作設定を登録した初期設定動作モードに復帰する。こうすることにより次のユーザーが使用する場合は初期動作設定により行うことができる。なお前記オートクリアタイムはユーザーが好みに応じて時間を選択したり、または復帰しないモードにすることもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが従来技術では、例えばオートクリアタイムが短い設定になっていて、ユーザーがブック原稿を複写するときに、枠消しや倍率、露光などを絶妙に設定していても、次のページをめくっている間や、別の本などを取りに行っている間にオートクリアタイマが経過してしまい、もう一度複雑な設定をし直さないとけないことがあった。
【0004】
また、例えば自動復帰時間が長い設定になっていて、前に使用していたユーザーが暗い露光や、多数部の複写枚数で作業を行っていた場合、次のユーザーがこれに気付かずに複写して用紙の無駄をしてしまうということがよくある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の課題を解決するために、第1の発明として、画像形成装置の最後の動作が終了してから、所定の時間が経過すると画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させるオートクリア機能を有する画像形成装置において、各設定作動モード毎に設定されてある難易度設定情報に基づいて、ユーザーが設定した設定作動モードの難易度を演算することによって判定する難易度判定手段と、前記難易度判定手段の結果とオートクリア設定レベルに基づき、オートクリアタイムを決定するオートクリアタイム決定手段と、当該画像形成装置の最後の動作が終了してから前記オートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
【0006】
第2の発明として、画像形成装置の最後の動作が終了してから、所定の時間が経過すると画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させるオートクリア機能を有する画像形成装置において、各設定作動モード毎に設定されてある難易度設定情報に基づいて、ユーザーが設定する設定作動モードの難易度を演算することによって判定する難易度判定手段と、前記難易度判定手段の結果とオートクリア設定レベルに基づき前記難易度が高いときに、次の作業時にユーザーがスタートボタンを押すと設定作動モードの確認を促す警告表示を行い、この確認終了後に作業を開始し、前記難易度が低いとき、前記オートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置を用いる。
【0007】
第3の発明として、前記難易度判定手段は、ユーザーが設定する設定作動モードと初期設定作動モードとの設定の違う項目の数および各設定作動モードの重み付けにより難易度を判定することを特徴とする第1の発明または第2の発明に記載の画像形成装置を用いる。
【0010】
【作用】
第1の発明では、ユーザーが設定した設定作動モードの難易度を判定して、オートクリアタイムを決定するので、ユーザーが設定した設定作動モードが簡単なものであれば初期設定作動モードへの復帰時間が短くなり、設定作動モードが複雑なものであればその設定作動モードを保持する時間が長くなるので、すぐに再現可能な設定作動モードは短時間でクリアされ、再び設定するのに手間のかかる設定作動モードはクリアされるまで時間的な余裕がある。
【0011】
また第2の発明では、ユーザーが設定した設定作動モードの難易度を判定して、ユーザーが設定した設定作動モードが簡単なものであればオートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させ、設定作動モードが複雑なものであれば確認を促す警告表示を行うので、すぐに再現可能な設定作動モードは短時間でクリアされ、再び設定するのに手間のかかる設定作動モードはクリアされず、かつ次の操作者が複雑な設定のままコピーして用紙の無駄をしてしまうこともなくなる。
【0012】
第3の発明では、第1の発明または第2の発明で用いる難易度判定手段は、予め決められた設定作動モードとユーザが設定した設定作動モードを比較することにより難易度を判定するので正確な難易度の判定ができる。
【0015】
【実施例】
本発明を採用する画像形成装置の、操作部を図2〜図5に基づいて説明する。まず図2に示す基本画面について説明する。表示部1はLCD表示部であり、表示とともにタッチパネルを兼ねている。この画面では倍率、カセットおよびバイパスの選択、両面の設定、写真モード、露光などの設定ができる。基本タブ111、変倍タブ131、機能タブ151はそれぞれのタブにタッチすると、その機能の設定画面に移る。基本ガイダンス表示部112はユーザーに情報を知らせる「コピーできます。1(枚づつ)」などの表示を行う。設定表示部120は現在の設定「100%、自動用紙」などを表示する。その他は設定で選択されたもの以外は図中にあるようにマスクがかけられ現在の設定作動モードがわかりやすくなっている。この画面では倍率:100%、コピー枚数:1枚、自動用紙選択でA4横がセットされた第1カセットが選択され、露光はほぼ真ん中の強さにある。写真モードなどは選択されてない。
【0016】
図中の右側にはテンキー2、ストップ/クリアキー3、オールクリアキー4、スタートキー5が設けられている。前記テンキー2はコピー枚数などの数値入力に使われ、前記ストップ/クリアキー3は直前の入力を取り消すキーで、前記オールクリアキーは設定された設定作動モードをワンタッチで初期設定作動モードに戻すキーである。前記スタートキー5はコピーの開始キーとしてや、モードの決定などのキーとして使われる。
【0017】
上記変倍タブ131を選択すると図3に示す変倍画面に切り替わる。変倍ガイダンス表示部132はユーザーに「倍率を設定して下さい。」などの情報の表示を行う。解除キー133を選択すると入力した変倍率を初期の変倍率の100%にもどしつつ基本画面へ戻る。既定変倍キー134はそれぞれ原稿サイズと用紙サイズに基づいてA3→A4、A4R→A5、B4→B5の変更は70%、B4→A4の変更は81%、B4→A3、B5→A4、B5→A4の変更は115%、A4→A3、A5→A4、B5→B4の変更は141%の既定の変倍を行うキーである。50%キー135および200%キー136はそれぞれタッチすると50%、200%の変倍設定になる。変倍設定表示部137は現在の変倍率を表示している。拡大キー138および縮小キー139はそれぞれタッチするか押し続けると倍率1%刻みで倍率を変えることができる。設定キー140を選択すると入力した変倍率を保持したまま基本画面へ戻る。
【0018】
つぎに上記機能タブ151を選択すると図4に示す機能選択画面に切り替わる。機能ガイダンス表示部152はユーザーに「機能を選択して下さい。」などの情報の表示を行う。その下に機能を選択するキーである両面キー153、分割キー154、マージンキー155、OHP合紙キー156、シートキー157、枠消しキー158などが並べられている。前記両面キー153を選択すると両面コピーモードになり、前記分割キー154を選択すると、例えばA3原稿をA4用紙2枚に分割してコピーする。前記マージンキー155を選択するとそのさらに詳しい画面(図示していない)に切り替わりマージンの設定が可能となる。前記OHP合紙キーを選択すると、OHPシートを手差し給紙部から給紙してコピーしつつその他のカセットから用紙を給紙して合紙とする。前記シートキーを選択するとそのさらに詳しい画面(図示していない)に切り替わりオモテ表紙、ウラ表紙、仕切用紙などの設定が可能となる。
【0019】
前記枠消しキー158を選択すると図5に示すようなさらに詳細な枠消しモード選択画面159に切り替わる。枠消しモードガイダンス表示部1591に「枠消しコピーモードです。」や、「原稿の種類を選択して下さい。」などの表示を行う。もどるキー1592を選択すると前記機能選択画面15にもどる。枠消し幅選択キー1593は選択した幅の枠消しを行う。シート枠消しキー1594を選択すると用紙周辺の枠消しを行い。ブック枠消し1595を選択すると用紙の周辺および原稿長手方向の中央付近の枠消しを行う。任意設定枠消しキー1596を選択するとその詳しい画面(図示していない)に切り替わり数値入力した細かい枠消しも可能となる。
【0020】
その他タブ161を選択すると、パスワード入力画面や、部門管理画面、料金などの画面(図示していない)に切り替わる。
【0021】
このように設定作動モードは、倍率やコピー枚数および露光などを少しいじるだけで設定できる簡単なものから、マージンやシートモード、および枠消しモードなどの画面を次々と切り換えて数値入力や細かい設定を行う非常に複雑な設定作動モードなどいろいろある。本件の発明の難易度判定手段は前者を難易度の低いもの、後者を難易度の高いものと判断する。
【0022】
本件発明を採用する画像形成装置のブロック図を図1に示す。表示部1およびキー入力手段(2〜5)は上述したLCD表示部とテンキーやスタートキーなどのキー入力である。制御部6は、難易度判定手段61、オートクリアタイム決定手段62、タイマー63、復帰手段64などから構成されるか、もしくは各々が同等の作用をするものから構成されている。ROM7には初期設定作動モードデータや難易度−オートクリアタイムの関係を予め決めたテーブルデータやその他プログラムなどが格納されている。RAM8には現状の設定作動モードのデータや画像形成装置の設定データなどが格納されている。
【0023】
では本発明の特徴部分である前記難易度判定手段について説明する。まず1つの方法は本件第3の発明であり、これは初期設定動作モードとユーザーが入力した項目を比較して違いが多いほど、また難しい項目が違う場合ほど難易度が高いと判定する。
【0024】
【表1】
Figure 0003577449
【0025】
【表2】
Figure 0003577449
【0026】
例えば表1に示すように、画像形成装置の初期設定作動モードがA0の行に示す内容であって、ユーザーが使う時にAの行に示す内容の設定作動モードでコピーを行った。この場合はまずA0とAの各々違う項目とそれに対して各項目の難易度に応じて設定された重み付け係数kを乗じてその合計を計算する。本実施例の表1に示す設定作動モード(パターンA)では難易度=2となり、表2に示す設定作動モード(パターンB)では難易度=6となる。
【0027】
他の難易度設定方法として、ユーザーが設定作動モードを開始してからスタートボタンを押すまでの時間を計測して難易度を判定する。このため単純に時間のかからなかったものの難易度は低く、時間のかかったものの難易度は高くなる。このとき設定作動モードに要した時間と難易度の関係を表す関数を用いても良いし、またテーブルデータとして設定作動モードに要した時間と難易度の関係を予め格納しておいても良い。本実施例の図6に示すように設定に135秒かかり関数データから難易度を決定した場合は(パターンC)では難易度5となる。
【0028】
重み付けの方法の応用として以下の方法も可能である。それは特定の難しい設定を要する項目が操作された場合は難易度が高いと判定する方法である。これは倍率やコピー枚数および露光などを少しいじるだけで設定できる簡単なものは難易度は低い=0、マージンやシートモード、および枠消しモードなどの画面を次々と切り換えて数値入力や細かい設定を行う非常に複雑な設定作動モードなどのどれか1つでも操作された場合は難易度は高い=1とする単純な判定方法である。
【0029】
【表3】
Figure 0003577449
【0030】
【表4】
Figure 0003577449
【0031】
例えば表3に示すように、画像形成装置の初期設定作動モードがA0の行に示す内容であって、ユーザーが使う時にAの行に示す内容の設定作動モードでコピーを行った。この場合はまずA0とAの各々違う項目を比較し、指定された予め難易度が高いとしたものが同じ場合は0、違う場合は1として、1つでもBに1がある場合は難易度は高いと判定する方法している。表3に示す設定作動モード(パターン)では難易度=0となり、表4に示す設定作動モード(パターン)では難易度=1となる。
【0032】
次にこれらの難易度判定手段を用いて行う第1の発明および第2の発明について説明する。
【0033】
【表5】
Figure 0003577449
【0034】
本件第1の発明と第3の発明を用いた場合では、表5に示すように、前記難易度判定手段の判定結果と、ユーザーが設定するオートクリアタイムの設定レベルとに応じてオートクリアタイムを決定するテーブルデータを用いている。第3の発明の難易度判定手段がパターンAの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定を例えばL3にしていた場合は、180秒で自動復帰する。また第3の発明の難易度判定手段がパターンBの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL5にしていた場合は、480秒で自動復帰し、さらに難易度設定手段がパターンCの場合では420秒で自動復帰するというようになる。
【0035】
【表6】
Figure 0003577449
【0036】
本件第2の発明と第3の発明を用いた場合では、表6に示すように前記難易度判定手段の判定結果と、ユーザーが設定するオートクリアタイムの設定レベルとに応じて警告の有無およびオートクリアタイムを決定するテーブルデータを用いている。第3の発明の難易度判定手段がパターンBの場合や前記パターンCの場合やでユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL5にしていた場合は、つぎのコピー動作を行おうとしたときに図7に示すように基本ガイダンス表示部112に「枠消し設定及び変倍が設定されています。続けますか。」というように画面上に動作設定の確認を促す警告表示を行い、そのあとスタートキーが押されることによりコピー動作が開始する。
【0037】
【表7】
Figure 0003577449
【0038】
本件第の発明を用いた場合では、表7に示すように、前記難易度判定手段の判定結果と、ユーザーが設定するオートクリアオートクリアタイムの設定レベルとに応じてオートクリアタイムを決定する簡単なテーブルデータを用いている。難易度判定手段がパターンDの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL3にしていた場合は、180秒で自動復帰する。また難易度判定手段がパターンEの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL5にしていた場合は、540秒で自動復帰するというようになる。
【0039】
【表8】
Figure 0003577449
【0040】
本件第2の発明を用いた場合では、表8に示すように、前記難易度判定手段の判定結果と、ユーザーが設定するオートクリアオートクリアタイムの設定レベルとに応じて警告の有無およびオートクリアタイムを決定する簡単なテーブルデータを用いている。難易度判定手段がパターンDの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL3にしていた場合は、180秒で自動復帰する。また難易度判定手段がパターンEの場合でユーザーがオートクリアタイムの設定レベルを例えばL5にしていた場合は、つぎのコピー動作を行おうとしたときに図7に示すように基本ガイダンス表示部112に「枠消し設定及び変倍が設定されています。続けますか。」というように画面上に動作設定の確認を促す警告表示を行い、そのあとスタートキーが押されることによりコピー動作が開始する。
【0041】
【発明の効果】
本件第1の発明を用いれば、ユーザーが設定した設定作動モードの難易度を判定して、オートクリアタイムを決定するので、ユーザーが設定した設定作動モードが簡単なものであれば初期設定作動モードへの復帰時間が短くなり、設定作動モードが複雑なものであればその設定作動モードを保持する時間が長くなるので、すぐに再現可能な設定作動モードは短時間でクリアされ、再び設定するのに手間のかかる設定作動モードはクリアされるまで時間的な余裕がある。
【0042】
本件第2の発明を用いれば、ユーザーが設定した設定作動モードの難易度を判定して、ユーザーが設定した設定作動モードが簡単なものであればオートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させ、設定作動モードが複雑なものであれば確認を促す警告表示を行うので、すぐに再現可能な設定作動モードは短時間でクリアされ、再び設定するのに手間のかかる設定作動モードはクリアされず、かつ次の操作者が複雑な設定のままコピーして用紙の無駄をしてしまうこともなくなる。
【0043】
本件第3の発明を用いれば、第1の発明または第2の発明で用いる難易度判定手段は、予め決められた設定作動モードとユーザが設定した設定作動モードを比較することにより難易度を判定するので正確な難易度の判定ができる。
【0046】
これらのオートクリアタイムは、画像形成装置の前の操作が終了してからの時間としているが、設定操作が終了してからの時間としても良い。またオートクリアタイム以外で、オートシャットオフ時間(定着電源OFFや表示部OFFなどの節電モードへ自動的に入るまでの時間)に適用しても充分な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用する画像形成装置のブロック図である。
【図2】本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの基本画面である。
【図3】本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの変倍画面である。
【図4】本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの機能画面である。
【図5】本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの枠消しモード選択画面である。
【図6】設定作動モードの操作に要した時間と難易度判定の関数を表した図である。
【図7】本発明を採用する画像形成装置の操作パネルの基本画面に警告表示が出ている画面である。
【符号の説明】
1;表示部(LCD)
2〜5;キー入力手段
6;制御部
61;難易度判定手段
62;オートクリアタイム決定手段
63;タイマ
64;復帰手段
7;ROM
8;RAM

Claims (3)

  1. 画像形成装置の最後の動作が終了してから、所定の時間が経過すると画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させるオートクリア機能を有する画像形成装置において、
    各設定作動モード毎に設定されてある難易度設定情報に基づいて、ユーザーが設定する設定作動モードの難易度を演算することによって判定する難易度判定手段と、前記難易度判定手段の結果とオートクリアタイム設定レベルに基づき、オートクリアタイムを決定するオートクリアタイム決定手段と、当該画像形成装置の最後の動作が終了してから前記オートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成装置の最後の動作が終了してから、所定の時間が経過すると画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させるオートクリア機能を有する画像形成装置において、
    各設定作動モード毎に設定されてある難易度設定情報に基づいて、ユーザーが設定する設定動作モードの難易度を演算することによって判定する難易度判定手段と、前記難易度判定手段の結果とオートクリアタイム設定レベルに基づき前記難易度が高いときに、次の作業時にユーザーがスタートボタンを押すと設定作動モードの確認を促す警告表示を行い、この確認終了後に作業を開始し、前記難易度が低いとき、前記オートクリアタイムが経過すると当該画像形成装置の設定作動モードを初期設定作動モードに復帰させる制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記難易度判定手段は、ユーザーが設定する設定作動モードと初期設定作動モードとの設定の違う項目の数および各設定作動モードの重み付けにより難易度を判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
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