JP2016206369A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示部の視認性を向上することを目的とする。【解決手段】待機モード、及び、待機モードよりも消費電力を低減する省電力モードを備える複合機100であって、画面を表示する表示部と、予め定められた条件を満たすと判定した場合に、待機モード及び省電力モードとは異なるモードであって、表示部の残像を低減する残像低減モードに複合機100を移行させる制御部110、111、113と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、画像形成装置に関し、特に、省電力モードを有する画像形成装置に関する。
従来から、操作パネル上でのユーザの操作に基づいて制御を行う画像形成装置がある。このような操作パネルには、一般に、液晶ディスプレイが使用されている。
操作パネルとして、液晶ディスプレイが使用されている場合には、同じ画面を長時間表示させると、その画面の残像が残り、視認性が悪化する。
そこで、本発明は、表示部の視認性を向上することを目的とする。
本発明の一態様に係る画像形成装置は、待機モード、及び、前記待機モードよりも消費電力を低減する省電力モードを備える画像形成装置であって、画面を表示する表示部と、予め定められた条件を満たすと判定した場合に、前記待機モード及び前記省電力モードとは異なるモードであって、前記表示部の残像を低減する残像低減モードに前記画像形成装置を移行させる制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、表示部の視認性を向上させることができる。
実施の形態1.
(構成の説明)
図1は、実施の形態1に係る画像形成装置としての複合機100の構成を概略的に示すブロック図である。
複合機100は、有線通信部としての有線LAN通信部101と、無線通信部としての無線LAN通信部102と、ファクシミリ通信部103と、画像処理部104と、スキャナ部105と、プリンタ部106と、外部メモリ接続部107と、メモリ108と、操作部109と、表示制御部110と、省電力制御部111と、計測部112と、メイン制御部113とを備える。
ここでは、説明の便宜上、実施の形態1に関連する構成を説明する。
(構成の説明)
図1は、実施の形態1に係る画像形成装置としての複合機100の構成を概略的に示すブロック図である。
複合機100は、有線通信部としての有線LAN通信部101と、無線通信部としての無線LAN通信部102と、ファクシミリ通信部103と、画像処理部104と、スキャナ部105と、プリンタ部106と、外部メモリ接続部107と、メモリ108と、操作部109と、表示制御部110と、省電力制御部111と、計測部112と、メイン制御部113とを備える。
ここでは、説明の便宜上、実施の形態1に関連する構成を説明する。
有線LAN通信部101は、ケーブルを用いてLAN(Local Area Network)に接続するネットワークインタフェースである。例えば、有線LAN通信部101は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、外部接続されたPC(Personal Computer)等の上位装置と、選択されたプロトコルを用いて通信を行い、印刷ジョブ又は読取データを送受信する。
無線LAN通信部102は、無線を用いてLANに接続するネットワークインタフェースである。例えば、無線LAN通信部102は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、外部アクセスポイントと接続されたPC等の上位装置と、選択されたプロトコルを用いて通信を行い、印刷ジョブ又は読取データを送受信する。
無線LAN通信部102は、無線を用いてLANに接続するネットワークインタフェースである。例えば、無線LAN通信部102は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、外部アクセスポイントと接続されたPC等の上位装置と、選択されたプロトコルを用いて通信を行い、印刷ジョブ又は読取データを送受信する。
ファクシミリ通信部103は、ファクシミリ通信を行う。例えば、ファクシミリ通信部103は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、公衆交換電話網と回線接続して、通信データの送受信を行う。具体的には、ファクシミリ通信部103は、公衆交換電話網から受信した通信データを復調しながら復号化し、画像データとしてメモリ108に格納する。更に、ファクシミリ通信部103は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、メモリ108に格納された画像データを符号化して、送信レートに応じて変調しながら、発呼先のファックス受信機に通信データを送信する。なお、ファクシミリ通信部は、ファクシミリ通信の予約が行われている場合には、予約された日時に通信データを送信する。
画像処理部104は、画像データの処理を行う。例えば、画像処理部104は、メモリ108に格納された画像データに対して、拡大、縮小、回転又はノイズ除去といった画像処理を行う。
スキャナ部105は、原稿から画像データを読み取る画像読取部である。例えば、スキャナ部105は、少なくとも図示しない光源、読み取りセンサ及び搬送部を備える。そして、スキャナ部105は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、光源及び読み取りセンサにより原稿を読み取ることで、画像データを生成し、メモリ108に格納する。
プリンタ部106は、画像データに基づいて、媒体に画像を形成する画像形成部である。例えば、プリンタ部106は、メイン制御部113の制御命令に基づいて、メモリ108に格納された画像データを読み出して、詳細は割愛する電子写真プロセスにより、現像剤像であるトナー像を、媒体としての用紙上に転写形成したのち、内蔵する熱定着器により用紙にトナー象を定着させることで、印刷(画像形成)を行う。
外部メモリ接続部107は、可搬性の外部メモリを接続するためのスロット等のインタフェースである。例えば、外部メモリ接続部107は、USBメモリといった着脱可能な外部メモリが装着されたことを検出し、メイン制御部113の制御命令に基づいて、外部メモリに画像データを書き込み、あるいは、外部メモリから画像データを読み出す。
メモリ108は、複合機100での処理に必要なプログラム及びデータを記憶する記憶部である。メモリ108は、ROM(Read Only Memory)108aと、RAM(Random Access Memory)108bとを備える。例えば、メモリ108は、ROM108aに複合機100の各部分を動作させるための制御プログラムを記憶し、RAM108bに有線LAN通信部101、無線LAN通信部102、ファクシミリ通信部103又はスキャナ部105が出力する画像データを記憶する。
操作部109は、操作の入力を受ける入力部と、画面を表示する表示部として機能する。例えば、操作部109は、複合機100の筐体の一部に利用者が操作可能なように設置され、利用者が操作部109に設置されているキーを操作することで、その押下情報をメイン制御部113に通知する。更に、操作部109は、表示制御部110の指示に基づいて、画面を表示するディスプレイを具備している。
図2は、操作部109の一例を示す概略図である。
操作部109は、ディスプレイ120と、コピーキー130と、スキャンキー131と、プリントキー132と、ファックスキー133と、ヘルプキー134と、十字キー135と、数字キー136と、スタートキー137と、節電キー138とを備える。
ディスプレイ120は、表示部として機能し、キー130〜138は、入力部として機能する。なお、ディスプレイ120がタッチパネルにより構成されている場合には、ディスプレイ120も入力部として機能する。
操作部109は、ディスプレイ120と、コピーキー130と、スキャンキー131と、プリントキー132と、ファックスキー133と、ヘルプキー134と、十字キー135と、数字キー136と、スタートキー137と、節電キー138とを備える。
ディスプレイ120は、表示部として機能し、キー130〜138は、入力部として機能する。なお、ディスプレイ120がタッチパネルにより構成されている場合には、ディスプレイ120も入力部として機能する。
ディスプレイ120は、複合機100の稼働状態を示すため、又は、各機能の動作モードを選択するために画面を表示する。ディスプレイ120は、一例をあげれば、液晶表示パネルである。
コピーキー130は、スキャナ部105とプリンタ部106に拠って動作するコピー機能を選択する際に押下されるキーである。
スキャンキー131は、スキャナ部105に拠って動作するスキャン機能を選択する際に押下されるキーである。
プリントキー132は、プリンタ部106に拠って動作するプリント機能を選択する際に押下されるキーである。
ファックスキー133は、ファクシミリ通信部103に拠って動作するファックス機能を選択する際に押下されるキーである。
コピーキー130は、スキャナ部105とプリンタ部106に拠って動作するコピー機能を選択する際に押下されるキーである。
スキャンキー131は、スキャナ部105に拠って動作するスキャン機能を選択する際に押下されるキーである。
プリントキー132は、プリンタ部106に拠って動作するプリント機能を選択する際に押下されるキーである。
ファックスキー133は、ファクシミリ通信部103に拠って動作するファックス機能を選択する際に押下されるキーである。
ヘルプキー134は、複合機100の使用説明や、トラブル発生時の回避説明を表示する際に押下されるキーである。
十字キー135は、ディスプレイ120に表示されたメニューを選択する際に押下されるキーである。
数字キー136は、数字情報を入力するためのキーであり、例えば、ファクス送信時に相手先電話番号を入力する際に使用される。
スタートキー137は、コピー、スキャン又はファクス送信等の処理を開始する際に押下されるキーである。
十字キー135は、ディスプレイ120に表示されたメニューを選択する際に押下されるキーである。
数字キー136は、数字情報を入力するためのキーであり、例えば、ファクス送信時に相手先電話番号を入力する際に使用される。
スタートキー137は、コピー、スキャン又はファクス送信等の処理を開始する際に押下されるキーである。
節電キー138は、複合機100を待機モードから省電力モードに、あるいは省電力モードから待機モードに切り替える要求を入力するためのキーである。ここで、待機モードは、複合機100内の各部分に電力が供給され、処理を実行できるモードである。省電力モードは、複合機100を構成する予め定められた部分への電力の供給が遮断され、待機モードより消費電力を低減するモードである。省電力モードでは、操作部109への電力の供給が遮断され、画像処理部104、スキャナ部105及びプリンタ部106への電力の供給が遮断されてもよい。さらに、省電力モードでは、無線LAN通信部102、外部メモリ接続部107、表示制御部110、省電力制御部111及び計測部112への電力の供給を遮断することで、より電力の消費を低減させてもよい。複合機100が省電力モードとなっている場合には、処理を実行する際に、電力の供給が遮断されている部分への電力の供給と初期化が必要となるため、待機モードよりも、処理の実行に時間がかかる。
なお、図2は、操作部109の一例を示すものであり、操作部109は、このような例に限定されるものではない。
図1に戻り、表示制御部110、省電力制御部111及びメイン制御部113からなる制御部は、複合機100のモードを制御する。例えば、これらの制御部は、予め定められた条件を満たすと判定した場合に、複合機100を残像低減モードに移行させる。以下、各制御部について説明する。
表示制御部110は、操作部109のディスプレイ120を制御する。例えば、表示制御部110は、メイン制御部113又は省電力制御部111の通知に基づいて、ディスプレイ120に表示する画面を制御するとともに、ディスプレイ120の電源を制御する。例えば、表示制御部110は、ディスプレイ120への電力の供給路に設けられているスイッチをオン又はオフにすることで、ディスプレイ120への電力の供給を制御する。
省電力制御部111は、複合機100における省電力モード及びスリープモードの制御を行う。例えば、省電力制御部111は、予め定められた条件(第1の条件)を満たすか否かを判定する判定部として機能する。具体的には、省電力制御部111は、計測部112を制御し、計測部112の通知と、操作部109に配置される節電キー138の押下情報とに基づいて、メイン制御部113に省電力モードへの移行要求を送る。言い換えると、省電力制御部111は、複合機100で予め定められた処理が行われない時間が予め定められた時間以上となった場合、又は、待機モードで節電キー138が押下された場合に、省電力モードへの移行要求を送る。ここで、予め定められた処理は、例えば、スキャン機能、プリント機能若しくはファクシミリ送信機能の処理、又は、操作部109への操作の入力を受け付ける処理であることが望ましい。
省電力モードへの移行要求に対する応答として、省電力制御部111は、メイン制御部113から移行可否の判断結果を受け取る。メイン制御部113が省電力モードへの移行を許可する場合には、省電力制御部111は、ディスプレイ120への電源供給をオフするように表示制御部110に通知する。また、メイン制御部113が省電力モードへの移行を許可しない場合には、ディスプレイ120の残像低減モードへの移行を表示制御部110に通知する。
残像低減モードへの移行の通知を受けると、表示制御部110は、ディスプレイ120に現在表示されている画面の画面データをメモリ108に格納して、ディスプレイ120を残像低減モードに移行させる。残像低減モードでは、ディスプレイ120は現在表示されている画面とは別の画面を表示し、又は、ディスプレイ120への供給電源が遮断される。これにより、ディスプレイ120に特定の画面の残像が残ってしまうことを低減することができる。言い換えると、残像低減モードは、ディスプレイ120の残像を低減するモードであるとともに、ディスプレイ120を除いて、複合機100の各部分には電力が供給され、処理を実行することのできるモードである。例えば、複合機100が残像低減モードとなっている場合には、複合機100の有する機能、例えば、印刷機能(画像形成機能)、ファクシミリ通信機能又はスキャン機能等に関する処理を実行する部分には電力が供給されている。このため、残像低減モードとなっている複合機100に処理を実行する要求が行われた際には、待機モードと同様に、すぐに処理が実行される。
なお、残像低減モードでディスプレイ120に表示される画面は、現在表示されている画面とは別の画面であればよいが、例えば、黒一色の画面(暗画面)、又は、白一色の画面(明画面)が表示されればよい。さらに、黒一色の画面と白一色の画面とが交互に表示されてもよい。また、現表示画面の黒と白とを反転させた反転表示が行われてもよい。
計測部112は、タイマを備え、時間を計測する。例えば、計測部112は、省電力制御部111の要求に基づいて、複合機100が待機モードから省電力モード又は残像低減モードに移行するまでの時間を内蔵するタイマにて計測する。
メイン制御部113は、複合機100での処理を制御する。例えば、メイン制御部113は、メモリ108に格納された制御プログラムと操作部109からの操作要求に基づいて、有線LAN通信部101、無線LAN通信部102、ファクシミリ通信部103、画像処理部104、スキャナ部105、プリンタ部106、外部メモリ接続部107、操作部109、表示制御部110、省電力制御部111の動作を制御する。
特に、メイン制御部113は、複合機100におけるモードの切り換え制御を行う。
例えば、メイン制御部113は、省電力制御部111から、省電力モードへの移行要求を受けると、省電力モードへの移行の可否を判断し、その判断結果を省電力制御部111に与える。具体的には、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を妨げる事情があること、言い換えると、予め定められた条件(第2の条件)が満たされていると判断すると、省電力モードへの移行を許可しない。即ち、ここでの条件(第2の条件)は、省電力モードへの移行を防止する条件である。
例えば、メイン制御部113は、省電力制御部111から、省電力モードへの移行要求を受けると、省電力モードへの移行の可否を判断し、その判断結果を省電力制御部111に与える。具体的には、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を妨げる事情があること、言い換えると、予め定められた条件(第2の条件)が満たされていると判断すると、省電力モードへの移行を許可しない。即ち、ここでの条件(第2の条件)は、省電力モードへの移行を防止する条件である。
例えば、無線LAN制御が有効となっている場合、即ち、無線通信が有効になっている場合には、省電力モードになると外部アクセスポイントとの通信が切断されてしまうため、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を許可しない。また、使用者が予め指定した日時にファクスを送信する送信予約が設定されている場合、言い換えると、ファクシミリ通信が予約されている場合には、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を許可しない。さらに、プリンタ部106内で用紙がジャム状態である等、複合機100にエラーが生じている場合には、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を許可しない。省電力モードへの移行を許可しないエラーについては、ジャムエラー等、予め定められたエラーに限定されていてもよい。
なお、メイン制御部113は、省電力モードへの移行を許可すると判断した場合には、メイン制御部113に接続された各部分に対し、モードの切り替えを指示する。
さらに、メイン制御部113は、操作部109からの通知等に基づいて、省電力モード又は残像低減モードから待機モードへの復帰を判断し、メイン制御部113に接続された各部分に対し、モードの切り替えを指示する。
さらに、メイン制御部113は、操作部109からの通知等に基づいて、省電力モード又は残像低減モードから待機モードへの復帰を判断し、メイン制御部113に接続された各部分に対し、モードの切り替えを指示する。
以上に記載された画像処理部104、表示制御部110、省電力制御部111及びメイン制御部113は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等の一つ又は複数のプロセッサが、メモリ108に記憶されているプログラムを実行することで実現することができる。また、画像処理部104、表示制御部110、省電力制御部111及びメイン制御部113の一部又は全部の機能は、コンピュータシステム上にソフトウェア的に実現されるものに限定されない。例えば、SOC(System−on−a−chip)、ASIC(Application Specific Integrated Circuits)又はFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいは、DSP(Digital Signal Processor)等によりソフトウェア的に実現されるものでもよい。
(動作の説明)
実施の形態1に係る複合機100の動作を説明する。
図3は、複合機100の省電力制御動作を説明するフローチャートである。
図3のフローチャートは、複合機100の電源がオンにされた場合に開始される。
複合機100のメイン制御部113は、複合機100内の各部分を制御して、複合機100を待機モードに移行させる(S10)。待機モードでは、複合機100の各部分に電力が供給されているため、すぐに処理が開始される。
実施の形態1に係る複合機100の動作を説明する。
図3は、複合機100の省電力制御動作を説明するフローチャートである。
図3のフローチャートは、複合機100の電源がオンにされた場合に開始される。
複合機100のメイン制御部113は、複合機100内の各部分を制御して、複合機100を待機モードに移行させる(S10)。待機モードでは、複合機100の各部分に電力が供給されているため、すぐに処理が開始される。
次に、省電力制御部111は、計測部112に内蔵するタイマの値を初期値にセットする(S11)。初期値は、メモリ108に保持され、ユーザが操作部109を操作することで変更可能であり、メイン制御部113から省電力制御部111に通知される。
そして、計測部112は、タイマのカウントダウンを開始する(S12)。
そして、計測部112は、タイマのカウントダウンを開始する(S12)。
次に、メイン制御部113は、複合機100の各部分から、処理の実行要求を受けたか否かを判断する(S13)。例えば、印刷データが受信されると、有線LAN通信部101又は無線LAN通信部102から実行要求が通知される。また、ファクスデータが受信されると、ファクシミリ通信部103から実行要求が通知される。さらに、ユーザがスタートキー137を押下すると操作部109から実行要求が通知される。実行要求が通知された場合(S13でYes)には、処理はステップS14に進み、実行要求が通知されていない場合(S13でNo)には、処理はステップS16に進む。
ステップS14では、メイン制御部113は、プリント、コピー、スキャン又はファクスといった処理を実行する稼動モードに複合機100を移行させる。
そして、メイン制御部113は、処理が完了したら(S15でYes)、処理をステップS10に戻し、複合機100を待機モードに移行させる。
そして、メイン制御部113は、処理が完了したら(S15でYes)、処理をステップS10に戻し、複合機100を待機モードに移行させる。
ステップS16では、省電力制御部111は、計測部112のタイマの値が「0」であるか否かを判定する。そして、計測部112のタイマ値が0である場合(S16でYes)には、省電力制御部111は、メイン制御部113に省電力モードへの移行を要求する。そして、処理はステップS17に進む。なお、タイマ値が0になっていない場合(S16でNo)には、処理はステップS13に戻る。
ステップS17では、メイン制御部113は、複合機100の各部分の状態から省電力モードへの移行可否を判定する。そして、省電力モードへの移行を制限する状態でなければ(S17でYes)、メイン制御部113は、省電力モードへの移行許可を、省電力制御部111を含む各部分に通知する。そして、処理はステップS18に進む。一方、省電力モードへの移行を制限する状態である場合(S17でNo)には、メイン制御部113は、省電力モードへの移行不許可を、省電力制御部111に通知する。そして、処理はステップS21に進む。
メイン制御部113から省電力モードへの移行許可を通知された各部分は、省電力モードへの移行の準備を開始する。そして、省電力モードへの移行準備が完了すると、ステップS18において、メイン制御部113は、図示しない電源から各部分への供給路上のスイッチをオフにすることにより、電力の供給を遮断して、複合機100を省電力モードに移行させる。省電力モードでは、少なくとも操作部109への電力の供給が遮断され、待機モードよりも低電力のモードである。但し、ユーザ操作による待機モードへの復帰を可能にするため、操作部109の節電キー138には電力が供給されている。
省電力モードにおいて、ユーザが節電キー138を押下すると、操作部109から、メイン制御部113に復帰要求が通知される(S19でYes)。このような復帰要求を受けると、処理はステップS10に戻り、メイン制御部113は、各部分を制御して、複合機100を待機モードに移行させる。なお、復帰要求が通知されていない場合(S19でNo)には、処理はステップS20に進む。
ステップS20では、メイン制御部113は、複合機100の各部分から、処理の実行要求を受けたか否かを判断する。例えば、印刷データが受信されると、有線LAN通信部101又は無線LAN通信部102から実行要求が通知される。また、ファクスデータが受信されると、ファクシミリ通信部103から実行要求が通知される。実行要求が通知された場合(S20でYes)には、処理はステップS14に進み、実行要求が通知されていない場合(S20でNo)には、処理はステップS19に戻る。
メイン制御部113から省電力モードへの移行不許可が通知されたため、ステップS21では、省電力制御部111は、表示制御部110に残像低減モードへの移行を指示する。このような指示を受けると、表示制御部110は、ディスプレイ120に現在表示されている画面の画面データを、復帰用画面データとして、メイン制御部113を介して、メモリ108に格納する。
そして、表示制御部110は、ディスプレイ120を残像低減画面にする(S22)。例えば、表示制御部110は、ディスプレイ120への電力の供給路に設けられている図示しないスイッチをオフにすることにより、ディスプレイ120の電源を遮断する。または、表示制御部110は、メモリ108に記憶されている残像低減モード用の画面データ(例えば、黒一色)を、メイン制御部113を介して読み出し、この画面データに基づいて、残像低減用の画面をディスプレイ120に表示させる。
次に、メイン制御部113は、操作部109から操作要求を受けたか否かを判断する(S23)。例えば、操作部109は、ユーザによるキー操作を受け付けると、操作要求をメイン制御部113に通知する。操作要求を受けた場合(S23でYes)には、処理はステップS24に進み、操作要求を受けていない場合(S23でNo)には、処理はステップS25に進む。
ステップS24では、メイン制御部113は、表示制御部110に残像低減画面から、メモリ108に格納した復帰用画面データによる画面の表示に切り替えることを通知する。そして、表示制御部110は、メイン制御部113を介して、メモリ108から復帰用画面データを読み出し、残像低減画面となる直前の画面をディスプレイ120に表示させる。そして、処理はステップS10に進み、メイン制御部113は、複合機100を待機モードに移行させる。
また、ステップS25では、メイン制御部113は、複合機100の各部分から、処理の実行要求を受けたか否かを判断する。例えば、印刷データが受信されると、有線LAN通信部101又は無線LAN通信部102から実行要求が通知される。また、ファクスデータが受信されると、ファクシミリ通信部103から実行要求が通知される。さらに、ユーザがスタートキー137を押下すると操作部109から実行要求が通知される。実行要求が通知された場合(S25でYes)には、処理はステップS26に進み、実行要求が通知されていない場合(S25でNo)には、処理はステップS23に進む。
ステップS26では、メイン制御部113は、表示制御部110に残像低減画面から、メモリ108に格納した復帰用画面データによる画面の表示に切り替えることを通知する。そして、表示制御部110は、メイン制御部113を介して、メモリ108から復帰用画面データを読み出し、残像低減画面となる直前の画面をディスプレイ120に表示させる。そして、処理はステップS14に進む。
図3のフローによれば、例えば、プリンタ部106内で用紙がジャム状態であるとき、ディスプレイ120には用紙ジャムエラーの画面が表示される。このとき、省電力モードには移行しないので、表示制御部110は、ジャムエラー画面を表示するための画面データをメモリ108に一旦格納し、ディスプレイ120の画面を残像低減画面に切り替える。省電力モードとは異なり、残像低減モードでは、操作部109のキー操作が可能である。メイン制御部113は、キー操作を検出すると、予め格納しておいたジャムエラー画面の画面データをディスプレイ120に表示するよう表示制御部110に通知する。このような通知により、表示制御部110は、ディスプレイ120に、残像低減モード移行時の画面であるジャムエラー画面を表示させる。
以上のように、実施の形態1によれば、同一画面が長時間表示されることによる画面の残像を低減することができ、ディスプレイ120視認性を向上することができる。
以上に記載された実施の形態1では、省電力制御部111は、処理の実行されていない時間が予め定められた時間以上となった場合に、省電力モードへの移行要求をメイン制御部113に送っているが、例えば、待機モードで節電キー138(図2参照)が押下された場合、言い換えると、操作部109が省電力モードへの移行指示を受けた場合にも、省電力モードへの移行要求をメイン制御部113に送る。このような場合でも、メイン制御部113は、省電力モードへの移行に妨げとなる事情がある場合には、省電力モードへの移行を許可しないようにしてもよい。一方、メイン制御部113は、省電力モードへの移行に妨げとなる事情がある場合でも、ユーザからの指示があった場合には、省電力モードへの移行を許可するようにしてもよい。
実施の形態2.
(構成の説明)
図1に示されているように、実施の形態2に係る画像形成装置としての複合機200は、有線LAN通信部101と、無線LAN通信部102と、ファクシミリ通信部103と、画像処理部104と、スキャナ部105と、プリンタ部106と、外部メモリ接続部107と、メモリ108と、操作部109と、表示制御部110と、省電力制御部211と、計測部112と、メイン制御部113とを備える。
実施の形態2に係る複合機200は、省電力制御部211を除いて、実施の形態1と同様に構成されている。以下、実施の形態1とは異なる省電力制御部211について主に説明する。
(構成の説明)
図1に示されているように、実施の形態2に係る画像形成装置としての複合機200は、有線LAN通信部101と、無線LAN通信部102と、ファクシミリ通信部103と、画像処理部104と、スキャナ部105と、プリンタ部106と、外部メモリ接続部107と、メモリ108と、操作部109と、表示制御部110と、省電力制御部211と、計測部112と、メイン制御部113とを備える。
実施の形態2に係る複合機200は、省電力制御部211を除いて、実施の形態1と同様に構成されている。以下、実施の形態1とは異なる省電力制御部211について主に説明する。
省電力制御部211は、複合機200における残像低減モードの制御を行う。例えば、省電力制御部111は、予め定められた条件を満たすか否かを判定する判定部として機能する。具体的には、省電力制御部211は、計測部112を制御し、計測部112の通知に基づいて、表示制御部110に残像低減モードへの移行を通知する。例えば、省電力制御部211は、表示制御部110での動作を監視して、表示制御部110が操作部109のディスプレイ120に画面を表示させてから、同じ画面の表示時間が予め定められた時間以上となった場合には、表示制御部110に残像低減モードへの移行を通知する。
残像低減モードへの移行の通知を受けると、表示制御部110は、ディスプレイ120に現在表示されている画面の画面データをメモリ108に格納して、ディスプレイ120を残像低減モードに移行させる。即ち、表示制御部110は、省電力制御部211が予め定められた条件が満たされると判断した際に、複合機200を残像低減モードに移行させる。
(動作の説明)
実施の形態2に係る複合機200の動作を説明する。
図4は、複合機200の残像低減制御動作を説明するフローチャートである。
図4のフローチャートは、複合機200の電源がオンにされた場合に開始される。
複合機200の表示制御部110は、操作部109のディスプレイ120に、操作入力画面等予め定められた画面を表示させる(S30)。
実施の形態2に係る複合機200の動作を説明する。
図4は、複合機200の残像低減制御動作を説明するフローチャートである。
図4のフローチャートは、複合機200の電源がオンにされた場合に開始される。
複合機200の表示制御部110は、操作部109のディスプレイ120に、操作入力画面等予め定められた画面を表示させる(S30)。
次に、省電力制御部211は、計測部112に内蔵するタイマの値を初期値にセットする(S31)。初期値は、メモリ108に保持され、ユーザが操作部109を操作することで変更可能であり、メイン制御部113から省電力制御部211に通知される。
そして、計測部112は、タイマのカウントダウンを開始する(S32)。
そして、計測部112は、タイマのカウントダウンを開始する(S32)。
次に、省電力制御部211は、表示制御部110を監視して、ディスプレイ120に、他の画面を表示させたか否かを判断する(S33)。他の画面が表示された場合(S33でYes)には、処理はステップS31に戻り、タイマの値をリセットする。一方、他の画面が表示されていない場合(S34)には、処理はステップS34に進む。
ステップS34では、省電力制御部211は、計測部112のタイマの値が「0」であるか否かを判定する。そして、計測部112のタイマ値が0である場合(S34でYes)には、省電力制御部211は、表示制御部110に残像低減モードへの移行を通知する。そして、処理はステップS35に進む。なお、タイマ値が0になっていない場合(S34でNo)には、処理はステップS33に戻る。
ステップS35では、表示制御部110は、ディスプレイ120に現在表示されている画面の画面データを、復帰用画面データとして、メイン制御部113を介して、メモリ108に格納する。そして、表示制御部110は、ディスプレイ120を残像低減画面にする。例えば、表示制御部110は、ディスプレイ120への電力の供給路に設けられている図示しないスイッチをオフにすることにより、ディスプレイ120の電源を遮断する。または、表示制御部110は、メモリ108に記憶されている残像低減モード用の画面データ(例えば、黒一色)を、メイン制御部113を介して読み出し、この画面データに基づいて、残像低減用の画面をディスプレイ120に表示させる。
図4のフローによれば、例えば、ディスプレイ120にある画面が表示されており、この画面の表示時間が予め定められた期間以上となった場合には、複合機200は残像低減モードに移行する。このため、例えば、ある画面が表示された後に、複合機200で、操作が行われたり、印刷又はファクシミリ通信等の処理が行われたりしても、その画面の表示時間が予め定められた時間以上となった場合には、残像低減モードとなり、画面の残像を低減することができる。
以上のように、実施の形態2によれば、同一画面が長時間表示されることによる画面の残像を低減することができ、ディスプレイ120視認性を向上することができる。
実施の形態1及び2では、本発明を複合機100、200に適用した例を説明したが、
省電力モードを有する他の画像形成装置、例えば、プリンタ、ファクシミリ通信装置、複写機等に適用することもできる。
省電力モードを有する他の画像形成装置、例えば、プリンタ、ファクシミリ通信装置、複写機等に適用することもできる。
100,200 複合機、 101 有線LAN通信部、 102 無線LAN通信部、 103 ファクシミリ通信部、 104 画像処理部、 105 スキャナ部、 106 プリンタ部、 107 外部メモリ接続部、 108 メモリ、 109 操作部、 110 表示制御部、 111,211 省電力制御部、 112 計測部、 113 メイン制御部。
Claims (14)
- 待機モード、及び、前記待機モードよりも消費電力を低減する省電力モードを備える画像形成装置であって、
画面を表示する表示部と、
予め定められた条件を満たすと判定した場合に、前記待機モード及び前記省電力モードとは異なるモードであって、前記表示部の残像を低減する残像低減モードに前記画像形成装置を移行させる制御部と、を備えること
を特徴とする画像形成装置。 - 前記予め定められた条件は、前記表示部に同じ画面が表示されている時間が予め定められた時間以上となったことであること
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記予め定められた条件は、前記待機モードから前記省電力モードへ移行するための第1の条件、及び、当該第1の条件とは異なる第2の条件の両方を含むこと
を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記第1の条件は、前記画像形成装置で予め定められた処理が行われない時間が予め定められた時間以上となったことであること
を特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。 - 前記第2の条件は、前記省電力モードへの移行を妨げる事情があることであること
を特徴とする請求項3又は4に記載の画像形成装置。 - 無線通信を行う無線通信部をさらに備え、
前記第2の条件は、前記無線通信部での無線通信が有効になっていることであること
を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - ファクシミリ通信を行うファクシミリ通信部をさらに備え、
前記第2の条件は、前記ファクシミリ通信部でのファクシミリ通信が予約されていることであること
を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記第2の条件は、前記画像形成装置にエラーが生じていることであること
を特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 媒体を搬送して、当該媒体に画像を形成する画像形成部をさらに備え、
前記エラーは、前記媒体のジャムエラーであること
を特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 記憶部をさらに備え、
前記制御部は、前記残像低減モードへの移行時に、前記表示部に前記残像低減モードに移行する前に表示されていた画面の画面データを前記記憶部に記憶させておくとともに、前記残像低減モードから前記待機モードに復帰する際に、前記記憶部に記憶された画面データに基づいて、前記表示部に画面を表示させること
を特徴とする請求項1から9の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記残像低減モードは、前記表示部への電力の供給が遮断されるモードであること
を特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記残像低減モードでは、前記表示部を除いて、前記画像形成装置を構成する各部分に電力が供給され、処理を実行することのできるモードであること
を特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。 - 前記残像低減モードは、前記表示部に前記残像低減モードへの移行前に表示されていた画面とは異なる画面を表示させるとともに、前記画像形成装置を構成する各部分に電力が供給され、処理を実行することのできるモードであること
を特徴とする請求項1から10の何れか一項に記載の画像形成装置。 - 前記待機モードは、前記画像形成装置を構成する各部分に電力が供給され、処理を実行することのできるモードであり、
前記省電力モードは、前記画像形成装置を構成する予め定められた部分への電力の供給が遮断され、前記待機モードよりも処理の実行に時間のかかるモードであること
を特徴とする請求項1から13の何れか一項に記載の画像形成装置。
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- 2015-04-21 JP JP2015086403A patent/JP2016206369A/ja active Pending
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