JP2019016965A - 情報処理装置、制御方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】情報処理装置の操作性を向上させることを目的とする。【解決手段】表示手段を有する情報処理装置は、情報処理装置の設定に関する設定情報を外部装置から受信する。設定情報を受信したときに、表示手段が設定情報を受け付けることが可能な受付画面として予め設定された画面を表示している場合は、受信した設定情報を情報処理装置の設定として受け付けるよう制御する。また、受付画面として設定された画面とは異なる画面を表示している場合は、受信した設定情報を受け付けないよう制御する。情報処理装置は、初期画面がユーザ操作に応じて第1の画面から第2の画面に変更された場合に、前記第2の画面を前記受付画面に追加する。情報処理装置は前記第2の画面が表示されている場合においても、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるよう制御する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、制御方法及びプログラムに関する。
従来、携帯端末装置に保有されている宛先情報を受信し、情報処理装置の表示手段に表示する情報処理装置が知られている。情報処理装置において表示された宛先情報は、情報処理装置において送信宛先として指定することができる。特許文献1には、携帯端末から宛先名の一覧又は特定の連絡先を受信、表示し、宛先名の一覧において宛先名が選択されると、宛先名に対応する連絡先情報の取得要求を携帯端末に送信する装置が開示されている。
特開2016−21614号公報
しかしながら、オフィスでMFP(Multifunction Peripheral)等の情報処理装置を用いる場合、複数のユーザが一の装置を共有して使用する場合がある。この場合、例えばユーザAがMFPの操作部を操作しているときに、ユーザBが携帯端末装置からMFPに宛先情報を送信する場合がある。この場合に、ユーザBの操作に応じて送信された宛先情報が操作画面に表示されてしまうと、ユーザAにとって操作性が良くないという問題がある。また、MFPが操作部を操作するユーザを識別できない場合に、携帯端末を操作するユーザとMFPの操作部を操作するユーザが同一であることを識別することが難しいという課題がある。
本発明はこのような問題点の少なくとも1つを鑑みなされたもので、情報処理装置の操作性を向上させることを目的の1つとする。
そこで、本発明は、表示手段を有する情報処理装置であって、前記情報処理装置の設定に関する設定情報を外部装置から受信する受信手段と、前記受信手段が前記設定情報を受信したときに、前記表示手段が前記情報処理装置において前記設定情報を受け付けることが可能な受付画面として予め設定された画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付け、前記受付画面として設定された画面とは異なる画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けないよう制御する設定制御手段と、前記情報処理装置の初期画面がユーザ操作に応じて第1の画面から第2の画面に変更された場合に、前記第2の画面を前記受付画面に追加する追加手段とを有し、前記設定制御手段は、前記追加手段により追加された前記第2の画面が表示されている場合においても、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるよう制御することを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置の操作性を向上させることができる。
第1の実施形態に係る情報処理システムの全体図である。 MFPの構成図である。 操作表示部を示す外観図である。 設定情報受信処理を示すフローチャートである。 受付判定処理を示すフローチャートである。 受付画面の説明図である。 設定情報受信処理の説明図である。 第2の実施形態に係る受付判定処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る情報処理システムの全体図である。情報処理システムは、MFP(Multifunction Peripheral)101、端末装置102、メールサーバ装置103、アクセスポイント104を有している。情報処理システムの各装置は、ネットワーク100を介して互いに通信可能に接続されている。
MFP101は、スキャンした原稿の画像データをEメールの添付ファイルとして送信する為、送信先のメールアドレスを送信宛先に指定して、メールサーバ装置103にEメールを送信する。ユーザは後述するMFP101の操作表示部を操作して、MFP101が画像データを送信するために必要な設定情報を入力する。ここで、設定情報は、画像データを送信するために必要な情報であり、例えば、送信宛先、Eメールの件名、Eメールの本文、送信する画像データのファイル名のうち少なくとも1つを含む。なお、設定除法は、MFP101の設定に関する情報であればよく、宛先情報に限定されるものではない。また、ユーザはMFP101の外部装置である端末装置102を操作して設定情報を入力することもできる。この場合、端末装置102は設定情報をMFP101へ送信する。MFP101は端末装置102から送信された設定情報を、無線ネットワークを介して受信して画像データの送信のための設定として用いる。
端末装置102は、例えば、携帯型の装置であり、アクセスポイント104と無線通信(無線105)で接続し、ネットワーク100を経由してメールサーバ装置103、MFP101とお互いに通信可能に接続されている。なお、MFP101は、無線機能も備え、直接無線106で端末装置102やアクセスポイント104と接続することもできる。メールサーバ装置103は、受信したEメールを受信する為のEメールとしてストレージ(図示省略)に設けたメールボックスに格納したり、さらに外のメールサーバに転送したりする。
図2は、MFP101の構成図である。CPU(Central Processing Unit)111を含む制御部110は、MFP101全体の動作を制御する。CPU111は、ROM(Read Only Memory)112又はストレージ114に記憶された制御プログラムを読み出して、読取制御や印刷制御などの各種制御を行う。ROM112は、CPU111が実行可能な制御プログラムを格納する。また、ROM112は、ブートプログラムやフォントデータなども格納する。
RAM(Random Access Memory)113は、CPU111のメインメモリであり、ワークエリア、ROM112及びストレージ114に格納された各種制御プログラムを展開するための一時記憶領域として用いられる。ストレージ114は、画像データ、印刷データ、各種プログラム、及び各種設定情報を記憶する。本実施形態ではストレージ114としてフラッシュメモリを想定している。ただし、ストレージ114は、SSD(Solid State Drive)やHDD(Hard Disk Drive)、eMMC(embedded MultiMediaCard)などの補助記憶装置でもよい。後述するMFP101の機能や処理は、CPU111がROM112又はストレージ114に格納されているプログラムを読み出し、このプログラムを実行することにより実現されるものである。
なお、本実施形態のMFP101は、1つのCPU111が1つのメモリ(RAM113)を用いて後述するフローチャートに示す各処理を実行するものとするが、他の様態であっても構わない。例えば、MFP101は、CPU、RAM、ROM、及びストレージを複数有し、これらを協働させて後述するフローチャートに示す各処理を実行することもできる。また、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field−Programmable Gate Array)等のハードウェア回路を用いて一部の処理を実行するようにしてもよい。
操作表示部I/F(インタフェース)115は、操作表示部116と制御部110を接続する。操作表示部116は、各種情報を表示する表示部とユーザ入力を検出する操作部が一体に設けられたものである。読取部I/F117は、読取部118と制御部110を接続する。読取部118は、原稿上の画像を読み取って、その画像をバイナリーデータなどの画像データに変換する。読取部118によって生成された画像データは、外部装置に送信されたり、記録紙上に印刷されたりする。印刷部I/F119は、印刷部120と制御部110を接続する。CPU111は、RAM113に記憶された画像データ(印刷対象の画像データ)を印刷部I/F119を介して印刷部120に転送する。印刷部120は、転送された画像データを給紙カセットから給送された記録紙上に印刷する。
通信部I/F123は、制御部110をネットワーク100に接続する。通信部I/F123は、ネットワーク100上の外部装置に画像データや装置内部の各種情報を送信したり、ネットワーク100上の情報処理装置から印刷データや各種情報を受信したりする。ネットワークを介した送受信の方法としては、前述したEメールを用いての送受信や、その他のプロトコル(例えば、FTPやSMB、WEBDAV等)を用いたファイル送信を行うことができる。無線通信部I/F121は、無線通信部122を制御する為のI/Fで制御部110と無線106経由で外部の無線機器(ここでは端末装置102)と接続する。
次に、MFP101の動作状態について説明する。MFP101は、電源がONされると、MFP101が利用できる状態(通常状態)になる。さらに、MFP101は、通常状態において、ユーザにより一定時間操作がなされない場合や、後述のEnergySaverボタン308がユーザにより押下されたことに応じて、スリープ状態に遷移する。スリープ状態とは、MFP101の使用状態により、後述のタッチパネルの消灯、印刷部120及び読取部118の省電力モードへの移行、電源OFFを行うことで、MFP101の消費電力を抑える状態である。
図3は、操作表示部116を示す外観図である。操作表示部116は、操作画面を表示するタッチパネル300、LED310及びLED311を有している。タッチパネル300は、ユーザ操作(タッチ、ドラッグ、フリックなど)を受け付ける受付手段としても機能する。ユーザは、タッチパネル300上に表示される画面の各画像(タッチ画像)を指やスタイラス等のオブジェクトで直接タッチすることで、表示された画像に基づく各機能の実行を指示することができる。ここでタッチ画像とは、画像を表示した区切られた領域をタッチすることで、表示エリアに関連付けられたコントローラ制御を実行する為の画像である。LED310及びLED311は、MFP101の状態をユーザに通知するものである。LED310は、Eメールや印刷ジョブの受信中や実行中に点灯し、LED311はMFP101に何らかのエラーが発生した際に点灯する。
図3に示すタッチパネル300には、メニュー画面301が表示され、メニュー画面301には、メニュー画面301を示すタイトル302が表示されている。メニュー画面301は、コピー、ファクシミリ送信(ファクス)、スキャン、モバイルポータル、メニュー、アドレス帳などMFP101が実行する各機能を選択するための画面である。メニュー画面301は、MFP101の待機画面である。
スキャンボタン303は、MFP101からスキャン選択画面(図示省略)を表示する為のタッチ画像である。スキャン選択画面は、Eメール送信、SMB,FTPによるファイル送信、インターネットファクス(Iファクス)送信などの送信手段の選択表示を行う。さらに、表示された選択表示にタッチする事で各送信設定画面を表示する。モバイルポータルボタン304は、MFP101と端末装置102と接続するための各種設定情報をユーザに示したモバイルポータル画面を表示する為のタッチ画像である。モバイルポータル画面は、MFP101と端末装置102とが直接接続するダイレクト接続や、LAN100経由で接続するLAN接続の為の各種設定情報(SSID/PINコードなど)を表示する。
ストップボタン306は、各種操作のキャンセルを実行するためのタッチ画像で、操作表示部116に常時表示される常駐ボタンである。ホームボタン307は、ホーム画面(メニュー画面)を表示するためのタッチ画像で、操作表示部116に常時表示される常駐ボタンである。EnergySaverボタン308(ESボタン308)は、スリープ状態に遷移する為のタッチ画像で、操作表示部116に常時表示される常駐ボタンである。また、スリープ状態でESボタン308が選択されると、MFP101は、スリープ状態から通常状態に復帰する。
MFP101は、電源ONにより通常状態になった場合や、スリープ状態から通常状態に復帰する場合には、管理者により予め設定された初期画面を表示する。ここで、初期画面とは、MFP101の起動時(電源ON時)に表示する画面としてMFP101の出荷前に管理者により予め設定された画面である。本実施形態においては、図3に示すメニュー画面301が初期画面として設定されているものとする。また、MFP101は、スリープ状態に移行した場合には、タッチパネル300の表示を消灯する。
初期画面は、管理者以外のユーザによる操作によっても変更可能である。ユーザは、例えば、タッチパネル300を利用して、MFP101が設置されている環境や使用目的に応じて、初期画面を設定することができる(画面のパーソナライズとも呼ぶ)。例えば、コピー機能を利用することが多い場合には、コピー機能の画面を個人の初期画面として設定することができる。同様に、スキャン機能の画面や、Eメール送信機能の画面(Eメール送信画面)を初期画面として設定することもできる。また、ユーザ操作に応じて設定された初期画面の種類を示す情報はユーザを識別する情報と関連付けて、RAM113またはストレージ114に記憶される。CPU111は、MFP101の起動時、スリープ復帰時、一定時間経過後のオートリセット時に、RAM113またはストレージ114に記憶された初期画面の種類を示す情報に基づいて、操作表示部116に初期画面として設定されている画面を表示する。また、CPU111は、ユーザを識別する操作(例えば、MFP101に対するユーザログインの操作)を受け付けたことに応じて、当該ユーザに関連付けられてRAM113またストレージ114に記憶されている初期画面を表示する。
図4は、MFP101による設定情報受信処理を示すフローチャートである。なお、CPU111は、通信部I/F123又は無線通信部I/F121からのデータ受信をネットワークパケットの受信部で監視しているものとする。S401において、CPU111は、ネットワーク100または無線106より端末装置102から送信されたデータを受信する。次に、S402において、CPU111は、受信データが設定要求であるか否かを判定する。ここで、設定要求とは、MFP101に対する設定情報の設定を要求する情報である。設定情報としては、宛先情報が挙げられる。CPU111は、設定要求の場合には(S402でYES)、処理をS403へ進める。CPU111は、設定要求でない場合には(S402でNO)、処理をS414へ進める。
S414において、CPU111は、受信データに基づいた、その他の処理を行う。CPU111は、例えば印刷データを受信した場合、印刷データに基づく印刷処理を実行する。CPU111は、その他の処理が終了すると、その後処理をS401へ進める。一方、S403において、CPU111は、設定要求に係る設定情報を受け付けるか否かを判定する。
図5は、受付判定処理(S403)における詳細な処理を示すフローチャートである。S501において、CPU111は、操作表示部116の電源のONOFFを示す操作表示部情報を取得する。次に、S502において、CPU111は、操作表示部情報に基づいて、操作表示部116の電源のONOFFを判定する。CPU111は、電源OFFの場合には(S502でYES)、処理をS503へ進める。CPU111は、電源ONの場合には(S502でNO)、処理をS504へ進める。
S503において、CPU111は、操作表示部116のタッチパネル表示をONにし、Eメール送信機能の画面(Eメール送信画面)を表示する。CPU111は、S503の処理の後、処理をS506へ進める。なお、S503の処理では、CPU111は、スリープ復帰時に表示する初期画面の設定によらず、Eメール送信画面を操作表示部116上に表示するものとする。これにより、CPU111は、設定要求の受信時に、操作表示部116の表示がOFFであった場合には、表示ON直後にEメール送信画面を表示することができる。
S504において、CPU111は、表示画面情報を取得する。ここで、表示画面情報は、処理時点において操作表示部116に表示されている画面の種類を示す情報であり、RAM113に記憶されているものとする。CPU111は、任意のタイミングで表示画面情報を取得することができる。次に、S505において、CPU111は、表示画面情報に基づいて、S505の処理時点において操作表示部116に表示されている画面が、受付画面であるか否かを判定する。ここで、受付画面について説明する。受付画面とは、画面表示中に設定要求を受信した場合に、設定要求に係る設定情報の受け付けを許可することのできる画面の種類である。すなわち、CPU111は、S505の処理時点において操作表示部116に表示されている画面が受付画面である場合に設定情報の要求を受け付け、受付画面以外の画面の場合には設定要求を受け付けないと判定する。
本実施形態のMFP101においては、受付画面が予め設定され、例えばストレージ114等の記憶部に予め記憶されている。図6は、受付画面の説明図である。本実施形態のMFP101には、受付画面として、図6(a)に示すメニュー画面301(初期画面)の他に、図6(b)に示すEメール送信画面600と、図6(c)に示すモバイルポータル画面610が受付画面として設定されているものとする。以降、図6(a)〜(c)に示す3つの受付画面をデフォルトの受付画面と呼ぶものとする。また、初期画面は、ユーザ操作に応じて変更可能である。ユーザは、例えば、操作表示部116のタッチパネル操作により初期画面を変更することができる。初期画面が変更された場合には、MFP101のCPU111は、変更後の初期画面をRAM113やストレージ114等の記憶部に格納する。さらに、CPU111は、この場合には、変更後の初期画面を追加の受付画面として設定し、これを記憶部に格納する。なお、初期画面として前述のデフォルトの受付画面のいずれかが設定された場合は、追加の受付画面の設定は不要である。コピー画面など、デフォルトの受付画面として設定されていない画面が初期画面として設定された場合に、この画面を追加の受付画面として記憶部への格納を行うものとする。例えば、初期画面がコピー画面に変更された場合には、上記の3つの画面に加えて、コピー画面が追加の受付画面として設定される。本処理は、初期画面が変更された場合に、変更後の初期画面を受付画面に追加する追加処理の一例である。
モバイルポータル画面610は、Eメール送信を行うときに表示される画面である。モバイルポータル画面610は、端末装置102とMFP101との無線通信を確立するための設定画面である。ユーザは、モバイルポータル画面610に表示されているSSID、ネットワークキーを端末装置102側に設定し、開始ボタン611を押下することで、ダイレクト接続による無線通信が開始する。QRコード(登録商標)ボタン612が押下された場合、MFP101は、無線接続設定をQRコードで表示する。端末装置102はQRコードを撮影することで無線通信の開始を実行可能にする。
図5に戻り、S505において、CPU111は、処理時点において表示中の画面が受付画面であると判定した場合には(S505でYES)、処理をS506へ進める。ここで、受付画面は、上述のデフォルトの受付画面と対かの受付画面を含む。CPU111は、表示中の画面が受付画面でないと判定した場合には(S505でNO)、処理をS507へ進める。S506において、CPU111は、設定要求を受け付け可能と判定し、受付可能の判定結果を設定する。以上で、受付判定処理(S403)が終了する。また、S507においては、CPU111は、設定要求を受け付けることができないと判定し、受け付けることができない画面であることを示す画面NG応答を端末装置102に送信する。次に、S508において、CPU111は、設定要求の受付不可の判定結果を設定する。以上で、受付判定処理(S403)が終了する。以上のように、MFP101は、ユーザが操作表示部116を操作していないと推測できる表示OFF状態の場合と、受付画面の表示中においてのみ設定要求を受け付け可能と判定する。これにより、設定要求の受け付けを適切に制限することができる。
図4に戻り、S403の処理の後、S404において、CPU111は、設定要求を受付可能か否かを判定する。CPU111は、S403において、受付可能の判定結果を設定した場合には、受付可能と判定し(S404でYES)、処理をS405へ進める。CPU111は、S403において受付不可の判定結果を設定した場合には、受付不可と判定し(S404でNO)、処理をS410へ進める。S405にて、CPU111は、受信した設定情報を、設定可能か否かを判定する。例えば、設定情報がEメールアドレスの場合は、CPU111は、最大宛先数を超えているか、文字列長は設定可能範囲内か、等に応じて設定可能か否かを判定する。また、Eメールの件名、本文設定の場合、CPU111は、正常な文字列データか、最大文字列長を超えていないか、等に応じて設定可能か否かを判定する。
次に、S406において、CPU111は、設定可能と判定した場合には(S406でYES)、処理をS407へ進める。CPU111は、設定不可と判定した場合には(S406でNO)、処理をS410へ進める。S407において、CPU111は、ポップアップ画面を表示する。ここで、ポップアップ画面は、設定要求を受け付けたことをユーザに通知するための画面である。ポップアップ画面はまた、設定情報に対応した設定を行うか否かをユーザに確認するための画面である。
次に、S408において、CPU111は、ポップアップ画面に対するユーザ操作に応じて指示を受け付けると、指示内容を確認する。CPU111は、設定情報に対応した設定を行うことを指示するOK指示を受け付けた場合には(S408でOK指示)、処理をS411へ進める。CPU111は、設定情報に対応した設定を行わないことを指示するキャンセル指示を受け付けた場合には(S408でキャンセル指示)、処理をS409へ進める。
S409において、CPU111は、ポップアップ画面を閉じ、受信した設定情報を破棄する。これにより、操作表示部116にはポップアップ画面の表示の直前に表示されていた画面が表示される。次に、S410において、CPU111は、設定要求を受け付けることができないことを示す設定NG応答を端末装置102に送信する。CPU111は、その後処理をS401へ進める。S411において、CPU111は、受信した設定情報をEメールの送信設定又は宛先設定に反映させた状態で、Eメール送信画面を表示する。次に、S412において、CPU111は、設定要求を受け付け、正常に設定されたことを示す設定OK応答を端末装置102に送信する。CPU111は、その後処理をS401へ進める。ユーザは、端末装置102に送信された設定NG応答又は設定OK応答により、MFP101に設定が行われたか否かを確認することができる。なお、S403〜S411の処理は、受付画面として設定された画面を表示している場合に設定情報を受け付け、受付画面として設定された画面以外の画面を表示している場合に設定情報を受け付けないよう制御する設定制御処理の一例である。
図7は、設定情報受信処理の説明図である。ここでは、メニュー画面301の表示中に、画像やEメールの宛先等の設定情報に係る設定要求を受信した場合を例に説明する。この場合、CPU111は、メニュー画面301が受付画面であることから、設定情報の設定が可能と判定し、図7に示すように、メニュー画面301上にポップアップ画面700を表示する(S407)。ここで、ポップアップ画面700は、メニュー画面301に上書きした画面で、ポップアップ画面700により上書きされた画面に対する操作はガードされる。ポップアップ画面700の表示時は、CPU111は、ユーザによるメニュー画面301の状況確認や各種機能への操作を禁止する。ポップアップ画面700は、端末装置102より無線106又はネットワーク100経由でEメール宛先や送信設定等の設定情報を受信したことをユーザに知らせるための表示画面である。ポップアップ画面700はまた、設定情報に対応する設定を行うか否かをユーザに確認するための確認画面でもある。
ポップアップ画面700には、ポップアップ画面700を閉じるためのボタンとして、OKボタン701とキャンセルボタン702が表示されている。OKボタン701が押下されると、CPU111は、受信した設定情報に応じて設定を行う旨のOK指示を受け付ける。そして、CPU111は、OK指示に従い、Eメール送信画面600を表示し、受信した設定情報に基づいて、画像等の送信に関する設定を行う(S411)。MFP101は、Eメールアドレスを設定情報として受信した場合、Eメール送信宛先を追加で設定し、件名、本文、ファイル名等を設定情報として受信した場合、上書きで設定する。キャンセルボタン702が押下されると、CPU111は、受信した設定情報に応じた設定を行わない旨のキャンセル指示を受け付ける。そして、CPU111は、キャンセル指示に従い、受信した設定情報を破棄し、表示をメニュー画面301に戻す(S409)。すなわち、CPU111は、キャンセル指示を受け付けた場合には、受信した設定情報を受け付けないよう制御する。
なお、ポップアップ画面700には、端末装置102より受信した設定情報の内容(Eメールアドレス、ファイル名、本文、件名等)を表示してもよい。また、ポップアップ画面700に設定情報の詳細を確認する為の確認ボタンを表示してもよい。この場合、CPU111は、確認ボタンが押下された場合には、端末装置102より受信した設定情報の内容を詳細表示画面にて表示する。設定情報の内容は、Eメールの宛先であるEメールアドレス、Eメールの件名、本文、添付される画像ファイルのファイル名等、Eメール送信時に指定される各種設定である。Eメールアドレスは、端末装置102上のアプリケーションにより、端末装置102のアドレス帳または直接入力で設定される。
Eメール送信画面600は、Eメールを送信する為の設定画面である。図7においては、メールの宛先を1件受信した例として宛先確認601の宛先件数に1が表示されている。複数の宛先を受信した場合、宛先確認601の件数には、受信した宛先数が表示される。宛先確認が押下されると、CPU111は、宛先確認画面710を表示する。宛先確認画面710には設定されている送信宛先を示す情報711が表示される。
なお、Eメール送信画面600にて、リセットボタン602が押下された場合には、CPU111は、設定された情報をクリアする。このとき、CPU111は、受信した設定情報をクリアし、送信元の端末装置102との通信もリセットする。また、Eメール送信画面600にて、白黒スタートボタン603又はカラースタートボタン604が押下された場合には、CPU111は、読取部118に原稿をスキャンさせて画像データを生成させる。そして、CPU111は、生成された画像データをEメールに添付し、Eメールを送信する。この場合も、CPU111は、受信した設定情報をクリアし、送信元の端末装置102との通信もリセットする。なお、画面600では更に、追加の宛先の設定や、送信や読取に関する設定(例えば、スキャンの解像度や、送信する画像データのファイル形式)を設定することもできる。従って、端末装置102側で設定し忘れた送信や読取に関する設定などをMFP101の操作部を介して行うことができる。また、MFP101が備えるアドレス帳からも宛先を設定できる。従って、端末装置102のアドレス帳から選択した宛先と、MFP101のアドレス帳から選択した宛先の両方に対して一度の操作でスキャン原稿を送信することができるという効果もある。
また、MFP101が図6に示すモバイルポータル画面610の表示中に、設定要求を受信したとする。この場合、ユーザは、モバイルポータル画面610に表示されているSSID、ネットワークキーを端末装置102側に設定し、開始ボタン611を押下する。これにより、ダイレクト接続による無線通信が開始する。QRコードボタン612が押下された場合、MFP101は、無線接続設定をQRコードで表示する。端末装置102はQRコードを撮影することで無線通信の開始を実行可能にする。無線通信の確立後、EメールアドレスやEメールの件名、本文等の設定情報の送信操作が端末装置102で行われる。MFP101は、この操作後にポップアップ画面700を表示する。そして、MFP101は、OKボタン701の押下後、受信した設定情報をEメール送信画面600に反映する。
以上のように、本実施形態に係るMFP101は、初期画面のように操作表示部116への操作が行われていない可能性が高い画面を受付画面として追加設定する。MFP101はまた、受付画面以外の画面の表示中は、端末装置102からの設定要求を受け付けないよう制御する。したがって、MFP101は、ユーザAによる操作表示部116の操作中に、ユーザBによる操作に応じて端末装置102から設定要求を受信した場合には、設定要求を受け付けないよう制御することができる。その一方で、MFP101は、受付画面が表示されている場合には、設定要求を受け付けることができる。
さらに、MFP101は、受付画面として、出荷時の初期画面の他、初期画面の変更が行われた場合には、変更後の初期画面についても自動的に受付画面として設定することができる。したがって、MFP101は、初期画面が変更された場合には、変更後の初期画面の表示中においては、設定要求を受け付けるようにすることができる。さらに、ポップアップ画面の表示後においても、ユーザはMFP101に対し、設定情報を反映するか否かを指定することができる。以上のように、第1の実施形態に係るMFP101は、装置の操作性を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、表示部を有する情報処理装置の一例として、操作表示部116を有するMFP101について説明したが、これに限定されるものではない。他の例としては、情報処理装置は、ファクシミリ装置、パーソナルコンピュータ等であってもよい。なお、MFP101は、スキャン機能を有する画像処理装置の一例でもある。
また、本実施形態においては、MFP101が設定情報として宛先情報を受信した場合について説明したが、設定情報はこれに限定されるものではない。他の例としては、MFP101は、スキャン機能に関する設定情報を受信してもよい。MFP101は、スキャン機能に関する設定情報を受け付ける場合には、画面表示を、設定情報を反映したスキャン機能の画面に遷移させる。本処理は、画面制御処理の一例である。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。第2の実施形態に係る情報処理システムは、第1の実施形態に係る情報処理システムに比べて、設定要求の受信時に初期画面を表示していた場合の設定要求の受付条件を緩和する。以下、第2の実施形態に係る情報処理システムについて、第1の実施形態に係る情報処理システムと異なる点を説明する。
図8は、第2の実施形態に係るMFP101による受付判定処理(図5)における詳細な処理を示すフローチャートである。なお、図8に示す受付判定処理の各処理のうち、図5を参照しつつ説明した第1の実施形態に係る受付判定処理の各処理と同一の処理には、同一の番号を付している。S503の処理の後、CPU111は、処理をS801へ進める。S801において、CPU111は、画面判定の結果としてOKをRAM113等に格納し、その後処理をS806へ進める。
また、S505において、CPU111は、受付画面と判定した場合には(S505でYES)、処理をS802へ進め、受付画面でないと判定した場合には(S505でNO)、処理をS805へ進める。S802において、CPU111は、受付画面がデフォルトの受付画面であるか否かを判定する。CPU111は、例えば、図6(a)〜(c)に示すデフォルトの受付画面が表示されている場合には、デフォルトの受付画面と判定し、追加の受付画面が表示されている場合には、デフォルトの受付画面でないと判定する。CPU111は、受付画面がデフォルトの受付画面であると判定した場合には(S802でYES)、処理をS801へ進める。CPU111は、受付画面がデフォルトの受付画面でない、即ち追加の受付画面である、と判定した場合には(S802でNO)、処理をS803に進める。
続いて、S803において、CPU111は、オートクリアフラグがONであるか否かを判定する。CPU111は、オートクリアフラグがONの場合(S803でYES)、処理をS801へ進める。CPU111は、オートクリアフラグがOFFの場合には(S803でNO)、処理をS804へ進める。ここで、オートクリアフラグは、電源ON、表示OFF状態から表示ON状態への遷移、もしくは所定の設定時間経過によりONにされ、操作表示部I/F115を介して制御部110がユーザ操作を受け付けた際に、OFFにされる。また、この処理の設定時間は、オートクリア機能の設定時間(以降オートクリアタイム)としてもよい。
オートクリア機能は一定時間の間、操作表示部116を介したユーザ操作を受け付けていない場合に、自動的に画面状態をクリアし、初期画面に遷移させる機能である。例えば、初期画面の設定としてメニュー画面301が設定され、オートクリアタイムが5分に設定されているとする。この場合、処理時点においてEメール送信画面600を表示していたとしても、最後にユーザ操作を受け付けてから5分経過した時点で、その時点入力中の入力内容はクリアされ、初期画面として設定されたメニュー画面301に画面遷移する。この際、オートクリアフラグがONにされる。
S804において、CPU111は、操作タイムアウトフラグがONであるか否かを判定する。CPU111は、操作タイムアウトフラグがONの場合(S804でYES)、処理をS801へ進める。CPU111は、操作タイムアウトフラグがOFFの場合(S804でNO)、処理をS805へ進める。ここで、操作タイムアウトフラグは、制御部110が操作表示部I/F115を介してユーザ操作を受けてから、所定の設定時間経過するとONにされ、制御部110が操作表示部I/F115を介してユーザ操作を受け付けるとOFFにされる。また、所定の設定時間は、1分など、オートクリアタイムより短く設定されることで、オートクリアタイムよりも、設定可能期間を広げることができる。なお、S803及びS804の処理は、ユーザや、管理者により初期画面(例えばコピー機能の画面)として設定された受付画面の表示中には、当該初期画面を介してユーザが操作を行っている可能性があることを鑑みた例外処理である。この処理により、初期画面としての受付画面を表示している場合は、ユーザ操作がなされていないことが明確にわかる場合に限り、外部装置から設定を受け付けるように制御することができる。
S805において、CPU111は、画面判定の結果としてNGをRAM113等に格納し、その後処理をS806へ進める。S806において、CPU111は、画面判定の結果を確認する。CPU111は、画面判定の結果がOKの場合には(S806でOK)、処理をS506へ進める。CPU111は、画面判定の結果がNGの場合には(S806でNG)、処理をS507へ進める。なお、第2の実施形態に係る情報処理システムのこれ以外の構成及び処理は、第1の実施形態に係る情報処理システムの構成及び処理と同様である。
以上のように、第2の実施形態に係る情報処理システムにおいては、端末装置102からの設定要求を受け付け可能な状況を拡大することができ、ユーザビリティを高めることができる。
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
101 MFP
102 端末装置
103 メールサーバ装置

Claims (10)

  1. 表示手段を有する情報処理装置であって、
    前記情報処理装置の設定に関する設定情報を外部装置から受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記設定情報を受信したときに、前記表示手段が前記情報処理装置において前記設定情報を受け付けることが可能な受付画面として予め設定された画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付け、前記受付画面として設定された画面とは異なる画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けないよう制御する設定制御手段と、
    前記情報処理装置の初期画面がユーザ操作に応じて第1の画面から第2の画面に変更された場合に、前記第2の画面を前記受付画面に追加する追加手段と
    を有し、
    前記設定制御手段は、前記追加手段により追加された前記第2の画面が表示されている場合においても、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるよう制御することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記設定制御手段が前記設定情報を受け付けないよう制御する場合に、エラーを前記外部装置に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記送信手段は、前記設定制御手段が前記設定情報を受け付けないよう制御する場合に、前記設定情報の受け付けに関するエラーが発生したこと示す情報を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記設定制御手段は、更に前記表示手段の表示がONかOFFかに基づいて、前記設定情報を受け付けるか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記設定制御手段は、更に前記表示手段がOFFの状態で前記設定情報を受信した場合に、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるよう制御することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記設定制御手段は、前記第2の画面が表示されてから一定時間の間に、ユーザ操作がなされていることに少なくとも従って、前記表示手段に第2の画面が表示されている場合であっても前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けないように制御し、前記第2の画面が表示されてから一定時間の間に、ユーザ操作がなされていないことに少なくとも従って、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるように制御することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  7. 前記情報処理装置は、スキャン機能を有する画像処理装置であり、
    前記受信手段は、前記スキャン機能に関する設定情報を外部装置から無線ネットワークを介して受信することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付ける場合に、前記表示手段に表示する画面を、前記設定情報を反映した前記スキャン機能の画面に遷移させる画面制御手段を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 表示手段を有する情報処理装置が実行する制御方法であって、
    前記情報処理装置の設定に関する設定情報を外部装置から受信する受信ステップと、
    前記受信ステップで前記設定情報を受信したときに、前記表示手段が前記情報処理装置において前記設定情報を受け付けることが可能な受付画面として予め設定された画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付け、前記受付画面として設定された画面とは異なる画面を表示している場合は、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けないよう制御する設定制御ステップと、
    前記情報処理装置の初期画面がユーザ操作に応じて第1の画面から第2の画面に変更された場合に、前記第2の画面を前記受付画面に追加する追加ステップと
    を含み、
    前記設定制御ステップでは、前記追加ステップにおいて追加された前記第2の画面が表示されている場合においても、前記受信した設定情報を前記情報処理装置の設定として受け付けるよう制御することを特徴とする制御方法。
  10. コンピュータを、請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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