JP2016172432A - 画像処理装置および画像処理システム - Google Patents

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俊一 前田
岩佐 圭祐
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圭祐 岩佐
友哉 谷崎
Tomoya Tanizaki
友哉 谷崎
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Abstract

【課題】使い勝手のよいジョブキャンセルキーをソフトウェアキーで実現した画像処理装置および画像処理システムを提供する。【解決手段】画像処理装置は、操作受付部と、停止キー表示手段と、ジョブ管理手段と、を備える。操作受付部は、画像を表示し当該画像に応じた操作を受け付ける表示操作部を少なくとも有する。停止キー表示手段は、画像形成部でバックグラウンド出力するジョブの実行停止指示を受け付ける停止キーを前記表示操作部に表示させ、前記操作受付部が受け付けた操作に応じて前記停止キーを非表示とし、少なくとも再表示条件を定めた停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる。ジョブ管理手段は、前記ジョブを管理し、該ジョブを順次実行し、前記停止キーが操作を受けると実行中の前記ジョブを停止する。【選択図】図8

Description

本発明は、画像処理装置および画像処理システムに関する。
従来、印字出力を行う画像処理装置において、印字対象のデータをユーザによるデータ投入毎に「ジョブ」として管理し、当該ジョブを投入順に実行するものがある。このような画像処理装置には、ジョブのキャンセル(不実行、実行の取り止め、中断、または消去)を受け付けるにあたり、ハードウェアキーから操作を受け付けるものだけでなく、タッチスクリーンに表示させたソフトウェアキーから操作を受け付けるものがある。
ソフトウェアキーには、常時表示のものと、そうでないものとがある。常時表示のソフトウェアキーは、多くは、他の操作を受け付けるソフトウェアキーとの兼ね合いから、タッチスクリーンの端に小さく表示される。つまり、常時表示と引き換えに、使い勝手が犠牲にされる。これに対し、押しやすさを優先したソフトウェアキーがある。このようなソフトウェアキーは、常時表示はされず、表示にあたって押しやすい位置に表示される。常時表示されないソフトウェアキーには、例えばポップアップ表示されるものがある。
しかしながら、上述のようなソフトウェアキーは、押しやすい位置に表示させることはできるが、当然ながら表示されているときにしか操作を受け付けられない。例えば、タッチスクリーンを使用中のユーザがいると、当該ユーザが、フォアグラウンドジョブの操作継続のために、ポップアップを閉じることがある。すると、その後はバックグラウンドジョブのキャンセルが難しくなってしまう。このように、常時表示でないソフトウェアキーにも、使い勝手の悪さ、すなわち改善の余地が残されている。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、使い勝手のよいジョブキャンセルキーをソフトウェアキーで実現した画像処理装置および画像処理システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の画像処理装置は、画像を表示し当該画像に応じた操作を受け付ける表示操作部を少なくとも有する操作受付部と、画像形成部でバックグラウンド出力するジョブの実行停止指示を受け付ける停止キーを前記表示操作部に表示させ、前記操作受付部が受け付けた操作に応じて前記停止キーを非表示とし、少なくとも再表示条件を定めた停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる停止キー表示手段と、前記ジョブを管理し、該ジョブを順次実行し、前記停止キーが操作を受けると実行中の前記ジョブを停止するジョブ管理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、バックグラウンドジョブの実行に伴い表示させた停止キーを非表示化した場合に、当該停止キーを、予め設定した所定のタイミングで再表示させることができる。これにより、停止キーをタイミングよく再表示させることができる。つまり、使い勝手のよい停止キーを実現することができる。
図1は、第1実施形態のMFPのハードウェア構成例を示す図である。 図2は、第1実施形態のMFPのソフトウェア構成例を示す図である。 図3は、第1実施形態のMFPの機能構成例を示す図である。 図4は、第1実施形態の操作パネルの外観を示す図である。 図5は、第1実施形態のタッチスクリーンが表示する初期設定画面を示す図である。 図6は、第1実施形態のタッチスクリーンが表示する管理者設定画面を示す図である。 図7は、第1実施形態のタッチスクリーンが表示するログイン画面を示す図である。 図8は、第1実施形態の認証機能がONの場合のホーム画面を示す図である。 図9は、第1実施形態のタッチスクリーンが表示するストップキー表示設定画面を示す図である。 図10は、第1実施形態のストップキーの表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。 図11は、第2実施形態におけるストップキー表示設定の設定内容を示す表である。 図12は、第2実施形態におけるタッチスクリーンが表示するストップキー表示設定画面を示す図である。 図13は、第2実施形態におけるホーム画面の例を示す図である。 図14は、第2実施形態におけるストップキーの表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。 図15は、第3実施形態におけるタッチスクリーンが表示するストップキー表示設定画面を示す図である。 図16は、第3実施形態におけるタッチスクリーンが表示するストップキー表示設定画面を示す図である。 図17は、第3実施形態におけるタッチスクリーンが表示するストップキー表示設定画面を示す図である。 図18は、第3実施形態におけるストップキー表示設定の設定内容を示す表である。 図19は、第3実施形態におけるホーム画面の例を示す図である。 図20は、第3実施形態におけるストップキーの表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。 図21は、第4実施形態におけるMFPの機能構成例を示す図である。 図22は、第4実施形態におけるユーザがログイン中でバックグラウンドジョブ実行中のホーム画面を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る画像処理装置および画像処理システムの第1実施形態を詳細に説明する。以下では、本発明に係る画像処理装置を、複合機(MFP:Multifunction Peripheral)に適用した場合を例に挙げて説明するが、これに限定されるものではない。なお、複合機とは、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、およびファクス(FAX:Facsimile(ファクシミリ))機能のうち少なくとも2つの機能を有する装置である。
図1は、本実施形態のMFP1のハードウェア構成例を示すブロック図である。図1に示すように、MFP1は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種の機能を実現可能な本体10と、ユーザの操作に応じた入力を受け付ける操作部20と、を備える。本体10と操作部20は、専用の通信路300を介して相互に通信可能に接続されている。通信路300は、例えばUSB(Universal Serial Bus)規格のものを用いることもできるが、有線か無線かを問わず任意の規格のものであってよい。
なお、本体10は、操作部20で受け付けた操作に応じた動作を行うことができる。また、本体10は、クライアントPC(パーソナルコンピュータ)などの外部装置とも通信可能であり、外部装置から受信した指示に応じた動作を行うこともできる。
まず、本体10のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、本体10は、CPU11と、ROM12と、RAM13と、HDD(ハードディスクドライブ)14と、通信I/F(インタフェース)15と、接続I/F16と、エンジン部17とを備え、これらがシステムバス18を介して相互に接続されている。
CPU11は、本体10の動作を統括的に制御する。CPU11は、RAM13をワークエリア(作業領域)としてROM12またはHDD14などに格納されたプログラムを実行することで、本体10全体の動作を制御し、上述したコピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能などの各種機能を実現する。
通信I/F15は、ネットワーク30と接続するためのインタフェースである。接続I/F16は、通信路300を介して操作部20と通信するためのインタフェースである。
エンジン部17は、コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、および、プリンタ機能を実現させるための、汎用的な情報処理および通信以外の処理を行うハードウェアである。例えば、原稿の画像をスキャンして読み取るスキャナ(画像読取部)、用紙などのシート材への印字を行うプリンタ(画像形成部)、ファクス通信を行うファクス部などを備えている。さらに、印字済みシート材を仕分けるフィニッシャや、原稿を自動給送するADF(自動原稿給送装置)のような特定のオプションを備えることもできる。
次に、操作部20のハードウェア構成について説明する。図1に示すように、操作部20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、フラッシュメモリ24と、通信I/F25と、接続I/F26と、操作パネル27と、外部接続I/F28と、を備え、これらがシステムバス29を介して相互に接続されている。
CPU21は、操作部20の動作を統括的に制御する。CPU21は、RAM23をワークエリア(作業領域)としてROM22またはフラッシュメモリ24などに格納されたプログラムを実行することで、操作部20全体の動作を制御し、ユーザから受け付けた入力に応じた情報(画像)の表示などの後述する各種機能を実現する。
通信I/F25は、ネットワーク30と接続するためのインタフェースである。接続I/F26は、通信路300を介して本体10と通信するためのインタフェースである。
操作パネル27は、操作受付部の一例であって、タッチスクリーン(表示操作部)271およびキーボード272を備える(図4(後述)に外観を示す)。キーボード272は、ハードウェアキーの集合である。
タッチスクリーン271は、ユーザの操作に応じた各種の入力を受け付けるとともに、各種の情報(例えば受け付けた操作に応じた情報、MFP1の動作状況を示す情報、設定状態などを示す情報など)を表示する。
タッチスクリーン271は、例えば、タッチパネル機能を搭載した液晶表示装置(LCD)やタッチパネル機能が搭載された有機EL表示装置である。なお、タッチスクリーン271は、この構成に限られるものではなく、画像を表示するとともに当該画像に応じた操作を受け付けるものであればよい。
なお、上記操作パネル27が備える表示機能に加えて(または代えて)、表示部としてランプなどを設けることもできる。また、操作パネル27が、例えばキーボード272を備えずタッチスクリーン271のみで構成されていてもよい。
外部接続I/F28は、ICカードリーダなどの周辺装置と接続するためのインタフェースである。
次に、MFP1のソフトウェア構成について説明する。図2は、MFP1のソフトウェア構成の一例を示す模式図である。図2に示すように、本体10は、アプリ層101と、サービス層102と、OS層103とを有する。アプリ層101、サービス層102、および、OS層103の実体は、ROM12やHDD14などに格納されている各種ソフトウェアである。CPU11が、これらのソフトウェアを実行することにより、各種の機能が提供される。
アプリ層101のソフトウェアは、ハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアであり、アプリケーションソフトウェア(以下の説明では、単に「アプリ」と称する場合がある)と言われる。例えばアプリとしては、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャナ機能を提供するためのスキャナアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリンタ機能を提供するためのプリンタアプリなどが挙げられる。
サービス層102のソフトウェアは、アプリ層101とOS層103との間に介在し、アプリに対し、本体10が備えるハードウェア資源を利用するためのインタフェースを提供するためのソフトウェアである。より具体的には、ハードウェア資源に対する動作要求の受付、動作要求の調停を行う機能を提供するためのソフトウェアである。サービス層102が受け付ける動作要求としては、スキャナによる読み取りやプリンタによる印字などの要求が考えられる。
なお、サービス層102によるインタフェースの機能は、本体10のアプリ層101だけではなく、操作部20のアプリ層201に対しても提供される。すなわち、操作部20のアプリ層201(アプリ)も、サービス層102のインタフェース機能を介して、本体10のハードウェア資源(例えばエンジン部17)を利用した機能を実現することができる。
OS層103のソフトウェアは、本体10が備えるハードウェア資源を制御する基本機能を提供するための基本ソフトウェア(オペレーティングシステム)である。サービス層102のソフトウェアは、各種アプリからのハードウェア資源の利用要求を、OS層103が解釈可能なコマンドに変換してOS層103に渡す。そして、OS層103のソフトウェアによりコマンドが実行されることで、ハードウェア資源は、アプリの要求に従った動作を行う。
同様に、操作部20は、アプリ層201と、サービス層202と、OS層203とを有する。操作部20が備えるアプリ層201、サービス層202およびOS層203も、階層構造については本体10側と同様である。ただし、アプリ層201のアプリにより提供される機能や、サービス層202が受け付け可能な動作要求の種類は、本体10側とは異なる。アプリ層201のアプリは、操作部20が備えるハードウェア資源を動作させて所定の機能を提供するためのソフトウェアであってもよいが、主として本体10が備える機能(コピー機能、スキャナ機能、ファクス機能、プリンタ機能)に関する操作や表示を行うためのUI(ユーザインタフェース)の機能を提供するためのソフトウェアである。
なお、本実施形態では、機能の独立性を保つために、本体10側のOS層103のソフトウェアと操作部20側のOS層203のソフトウェアが互いに異なる。つまり、本体10と操作部20は、別々のオペレーティングシステムで互いに独立して動作する。例えば、本体10側のOS層103のソフトウェアとしてLinux(登録商標)を用い、操作部20側のOS層203のソフトウェアとしてAndroid(登録商標)を用いることも可能である。
以上のように、本実施形態のMFP1において、本体10と操作部20は別々のオペレーティングシステムで動作するため、本体10と操作部20との間の通信は、共通の装置内のプロセス間通信ではなく、異なる装置間の通信として行われる。操作部20が受け付けた情報(ユーザからの指示内容)を本体10へ伝達する動作(コマンド通信)や、本体10が操作部20へイベントを通知する動作などがこれに該当する。ここでは、操作部20が本体10へコマンド通信を行うことにより、本体10の機能を使用することができる。また、本体10から操作部20に通知するイベントには、本体10における動作の実行状況、本体10側で設定された内容などが挙げられる。
また、本実施形態では、操作部20に対する電力供給は、本体10から通信路300を経由して行われているので、操作部20の電源制御を、本体10の電源制御とは別に(独立して)行うことができる。
なお、この例では、本体10と操作部20は、通信路300を介して電気的かつ物理的に接続されているが、本体10から操作部20を取り外し可能としてもよい。この場合、本体10および操作部20に、例えば赤外線通信部、RF(Radio Frequency)通信部、ブルートゥース(登録商標)通信部などの近距離無線通信部を設ける。または、本体10および操作部20に、Wi−Fi(登録商標)などの無線LAN通信機能を設け、図2に示すように無線LANアクセスポイント(無線LANAP)31およびネットワーク30を介して相互に通信可能としてもよい。LANは、「Local Area Network」の略記である。本体10から操作部20を取り外し可能である場合、操作部20は、通信路300を介して本体10から供給された電力を二次電池に蓄電しておき、本体10から取り外された際に、二次電池に蓄電された電力を用いて動作して本体10と通信を行う。
図3は、MFP1の機能構成例を示す図である。図3に示すように、本体10は、CPU11がプログラムを実行することで実現される機能(モジュール)であるデータ受信手段41、プリンタジョブ管理手段42、およびエンジン制御手段43を備えている。
また、操作部20は、CPU21がプログラムを実行することで実現される機能(モジュール)であるストップキー表示手段51、ストップキー検知手段52、ログイン状態管理手段53、およびストップキー表示設定変更手段54を備えている。そして、フラッシュメモリ24は、ストップキー表示設定24aを記憶している。
通信I/F15は、PC(Personal Computer、パーソナルコンピュータ)などの外部装置からプリンタデータを受信可能に、ネットワーク30と接続している。データ受信手段41は、通信I/F15経由で外部装置から送られてくるプリンタデータを受信し、当該データを本体10のRAM13に格納する。
プリンタジョブ管理手段42は、RAM13に格納されたプリンタデータ、およびジョブを管理する。例えば、プリンタジョブ管理手段42は、エンジン制御手段43が使用可能かを監視し、使用可能になったらジョブを開始する。また、プリンタジョブ管理手段42は、ジョブを順次実行する。
エンジン制御手段43は、プリンタジョブ管理手段42からの要求を受けて、エンジン部17を制御し、該エンジン部17にプリンタデータを出力させる。エンジン部17は、エンジン制御手段43の制御に従い、プリンタデータに基づく画像を出力(印字ないし印刷)する。
さらに、プリンタジョブ管理手段42は、ストップキー表示手段51に対して、ジョブの開始および終了を通知(出力)する。さらに、プリンタジョブ管理手段42は、ストップキー(停止キー)(図8(後述)に外観を示す)61の押下イベントを検知すると、ジョブを停止する。
ここで、ストップキー61は、タッチスクリーン271に表示されるソフトウェアキーである。ストップキー61は、実行中のジョブのキャンセルを指示する操作(実行停止指示)を受け付ける。ストップキー61が操作を受けると、タッチスクリーン271は、その旨を示す信号を出力する。
ストップキー検知手段52は、タッチスクリーン271がストップキー61に操作を受けたことを示す信号を出力した場合、プリンタジョブ管理手段42に、ストップキー押下イベントを通知する。
ストップキー表示手段51は、フラッシュメモリ24に格納されているストップキー表示設定24aに従い、タッチスクリーン271へのストップキー61の表示方法を決定する。また、ストップキー表示手段51は、ジョブの実行状態やログイン状態に応じて、タッチスクリーン271に対して、ストップキー61を表示するか否かの制御を行う。そして、ストップキー表示手段51は、ストップキー61の表示に際しては、ストップキー表示設定24aにおける指定に合致する態様のストップキー61を表示する。
ストップキー表示設定変更手段54は、タッチスクリーン271にストップキー表示設定画面(図9、後述)Sc4を表示してユーザからの変更要求操作を受け付け、タッチスクリーン271が受けた操作に応じてストップキー表示設定24aを変更する。
ログイン状態管理手段53は、ユーザのログイン中であるか否かを管理する。ユーザがログインないしログアウトの操作を行うと、タッチスクリーン271はその旨を示す信号を出力する。当該信号が出力されると、ログイン状態管理手段53は、ストップキー表示手段51に、ログインまたはログアウトが実施されたことを通知(出力)する。
ここで、図4〜図7を参照して、ユーザ認証について説明する。図4は、操作パネル27の外観を示す図である。図5は、タッチスクリーン271が表示する初期設定画面Sc1を示す図である。図6は、タッチスクリーン271が表示する管理者設定画面Sc2を示す図である。図7は、タッチスクリーン271が表示するログイン画面Sc3を示す図である。
図4に戻り、操作パネル27は、キーボード272に、プリントキー71、テンキー72、クリアキー73、リセットキー74、初期設定キー75、およびログアウトキー76を備えている。
プリントキー71は、複写動作の開始指示を受け付けるためのキーである。テンキー72は、複写枚数の指定などを受け付けるためのキーである。クリアキー73は、テンキー72による枚数指定などを初期化する(例えば「1」などの所定値に戻す)指示を受け付けるためのキーである。リセットキー74は、複写の倍率やスキャンの解像度の指定などを初期化する指示を受け付けるためのキーである。
初期設定キー75は、初期設定画面Sc1への移行指示を受け付けるためのキーである。初期設定画面Sc1は、MFP1の初期状態を任意にカスタマイズする操作を受け付ける各種設定画面への遷移キーを含む。当該遷移キーの一つとして、初期設定画面Sc1は、管理者設定キー81を有する。該管理者設定キー81が操作を受けると、タッチスクリーン271は、ログイン画面Sc3を表示し、ログイン操作を経て、管理者設定画面Sc2を表示する。
ログイン画面Sc3は、ログイン操作を受け付ける画面であり、ユーザ名入力欄82やパスワード入力欄83、認証実行キー84などを有する。当該ログイン画面Sc3は、管理者設定画面Sc2や、フォアグラウンドジョブを受け付けるホーム画面Sc0に重ねて表示される。
なお、本実施形態におけるフォアグラウンドジョブとは、バックグラウンドジョブと区別するための呼称である。本実施形態におけるバックグラウンドジョブとは、通信I/F15を介して外部装置から受信したデータの印字出力など、操作パネル27を直接操作しないジョブである。これに対してのフォアグラウンドジョブは、操作パネル27を直接操作して実施するジョブである。
管理者設定画面Sc2は、ユーザ登録設定キー85や、管理者登録設定キー86、認証機能設定キー87などを有する。ユーザ登録設定キー85は、MFP1の使用を許可されたユーザを登録する画面に遷移するためのキーである。管理者登録設定キー86は、MFP1の管理者情報を変更ないし新たに登録する画面に遷移するためのキーである。
認証機能設定キー87は、認証機能のONとOFFとを切り替える画面に遷移するためのキーである。認証機能をONにした場合、フォアグラウンドジョブの受付に先立ってログイン操作を求める設定となる。
当該設定に従って、CPU21は、認証手段として機能し、フォアグラウンドジョブの受付に先立ちログインを求め、操作パネル27が受け付けた情報を認証すると、登録済みユーザのログインがあったとしてフォアグラウンドジョブの受付を可能にし、ログアウト操作の受け付けにより上記認証を解除する。
また、認証機能をOFFにした場合は、フォアグラウンドジョブの受付に際してログインを要しない。
図4に戻り、ログアウトキー76は、ログアウト操作を受け付けるためのキーである。ログアウトは、フォアグラウンドジョブの受付に先立ってログインを求める設定であった場合のログイン状態や管理者設定画面Sc2へのログイン状態を、終了させる宣言である。
図8は、認証機能がONの場合のホーム画面Sc0である。(a)〜(c)はログイン状態のもので、ログアウトキー63を有し、(d)はログアウト状態のもので、ログインキー64を有している。また、(a)は、バックグラウンドジョブが実行されていない状態のもの、(b)は、バックグラウンドジョブが実行開始したときのものである。
(a)に示す通常状態のホーム画面Sc0を表示中に、プリンタジョブ管理手段42によりバックグラウンドジョブが実行開始されると、ストップキー表示手段51は、(b)に示すように、ホーム画面Sc0に重ねて、ストップキー61および閉じるキー62を表示する。ストップキー61が表示されている間、タッチスクリーン271は、ホーム画面Sc0による操作受付を休止する。
ストップキー61が操作されると、ストップキー検知手段52が、ストップキー押下イベントをプリンタジョブ管理手段42に通知する。すると、プリンタジョブ管理手段42は、実行中のジョブをキャンセルする。
閉じるキー62が操作されると、ストップキー表示手段51は、(c)に示すようにストップキー61を閉じる(消去する、非表示にする)。これによりタッチスクリーン271は、ホーム画面Sc0による操作受付状態に戻る。
ホーム画面Sc0においてログアウトキー63が操作されると、タッチスクリーン271は、ホーム画面Sc0を(d)に示すログアウト状態に切り替える。
ここで、ストップキー表示設定24aにおいて、ログアウト時にストップキー61を再表示する設定になっていて、バックグラウンドジョブが実行中である場合には、ストップキー表示手段51は、(d)に示すように、タッチスクリーン271に、ストップキー61および閉じるキー62を再表示させる。
図9は、タッチスクリーン271が表示するストップキー表示設定画面Sc4を示す図である。該ストップキー表示設定画面Sc4には、ストップキー表示設定24aの設定内容が表示される。ストップキー表示設定24aは、例えば、キー表示有無91、キー上下位置92、キー左右位置93、再表示条件94、再表示時間95などの各種項目を有する。
なお、ストップキー表示設定24aは、例えば、ストップキー61の大きさや色、濃度などを、選択ないし指定するための項目を有していてもよい。
キー表示有無91は、バックグラウンドジョブの実行開始時のストップキー61の表示を行う(ON)か行わない(OFF)かを、設定する項目である。
キー上下位置92は、ストップキー61を表示する場合のタッチスクリーン271における上下方向の位置を設定する項目である。本実施形態では、上、中央、下の3種類から選択を受け付けるようにしているが、実施にあたってはこれに限らない。キー左右位置93は、ストップキー61を表示する場合のタッチスクリーン271における左右方向の位置を設定する項目である。本実施形態では、左、中央、右の3種類から選択を受け付けるようにしているが、実施にあたってはこれに限らない。
再表示条件94は、ストップキー61を閉じた後、再表示させたい場合の条件を設定する項目である。本実施形態では、ログアウト時および一定時間経過時の2つを選択可能としている。
ここで、上記一定時間経過時とは、操作パネル27が操作されない状態の継続時間(無操作時間)が所定の値に達したときである。この値として、任意の値を再表示時間95で設定可能である。また、再表示時間95が設定されない場合には、デフォルト値が設定される。
無操作時間は、操作パネル27が最後に操作を受け付けてからの時間を計測して得られる。また、操作パネル27が新規操作を受けると、これを受けて無操作時間をリセットする。
なお、再表示条件94は、実施にあたって本実施形態の例に限らず、例えばログアウト時または一定時間経過時のいずれかのみでもよいし、あるいは、さらに多くの選択肢があってもよい。
再表示時間95は、再表示条件94において一定時間経過時が選択されている場合に入力を受け付ける項目であって、ストップキー61を閉じてから再表示させるまでの時間を設定する項目である。再表示条件94において一定時間経過時が選択されていない場合には、再表示時間95は、使用不可能であることを示すグレーアウト(gray out)表示とされている。ここで、本実施形態では、再表示条件94において一定時間経過時が選択されていない場合には、再表示時間95の値として適宜決定されたデフォルト値が設定されるとする。
このような構成において、図10に示す処理が行われる。図10は、ストップキー61の表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。当該処理は、CPU11ないしCPU21が実行する。なお、図10に示す処理は、ログインが行われた後のものである。つまり、ステップS1においては、ユーザが操作パネル27を操作中である。
まず、データ受信手段41(CPU11)が、通信I/F15経由で、ネットワーク30により接続された外部装置からプリンタデータを受信し、当該プリンタデータをRAM13に格納する。RAM13に格納されたプリンタデータは、プリンタジョブ管理手段42(CPU11)が管理する。プリンタジョブ管理手段42は、RAM13に格納されたプリンタデータを、バックグラウンドジョブとして順次実行する(ステップS1)。
プリンタジョブ管理手段42は、ジョブ実行とともに、ストップキー表示手段51(CPU21)に対して、ジョブの開始を通知する。すると、ストップキー表示手段51は、フラッシュメモリ24が記憶するストップキー表示設定24aを参照する(ステップS2)。
ステップS2において、キー表示有無91がONであれば(ステップS2のYes)、ストップキー表示手段51は、キー上下位置92およびキー左右位置93の設定に従って、タッチスクリーン271の所定位置にストップキー61を表示させる(ステップS3)。また、ステップS2において、キー表示有無91がOFFであれば(ステップS2のNo)、ストップキー表示手段51は、本処理を終了する。
ストップキー61の表示中は、ストップキー表示手段51(CPU21)が、閉じるキー62への操作を監視する(ステップS4)。閉じるキー62が操作されない間は(ステップS4のNo)、ストップキー表示手段51は、プリンタジョブ管理手段42の出力により、実行中のジョブが終了したか否かを監視する(ステップS5)。そして、ストップキー表示手段51は、ジョブの実行が継続している間(ステップS5のNo)、ステップS4〜S5を繰り返す。
閉じるキー62への操作がないままジョブが終了すると(ステップS5のYes)、ストップキー表示手段51は、ストップキー61を非表示化し(ステップS6)、本処理を終了する。
ステップS4において閉じるキー62が操作されると(ステップS4のYes)、ストップキー表示手段51は、ストップキー61を非表示にするとともに、タイマをセットする(ステップS7)。ここで、タイマには、再表示時間95に設定された時間がセットされる。
次に、ストップキー表示手段51は、プリンタジョブ管理手段42の出力により、実行中のジョブが終了したか否かを監視する(ステップS8)。ここでジョブが終了すると(ステップS8のYes)、ストップキー表示手段51は、本処理を終了する。
ステップS8において、ジョブが終了しないうちは(ステップS8のNo)、ストップキー表示手段51は、ログイン状態管理手段53の出力により、ログアウトが実施されたかを監視する(ステップS9)。ここでログアウトが実施されると(ステップS9のYes)、ストップキー表示手段51は、再表示条件94としてログアウト時が選択されているかを判断する(ステップS10)。
ステップS10において再表示条件94としてログアウト時が選択されている場合(ステップS10のYes)、ストップキー表示手段51は、ステップS3へ戻って、タッチスクリーン271にストップキー61を表示させる。
ステップS9においてログアウトが実施されない場合(ステップS9のNo)、ストップキー表示手段51は、処理をステップS11へ進める。また、ステップS10において再表示条件94としてログアウト時が選択されていない場合(ステップS10のNo)、ストップキー表示手段51は、処理をステップS11へ進める。
ステップS11において、ストップキー表示手段51は、ステップS7でセットしたタイマがタイムアウトしたかを判断する。すなわち、ストップキー61を非表示化した後、無操作時間が一定時間経過(再表示時間95に到達)したかを判断する。当該ステップS11の判断結果がNoである場合、すなわち、一定時間経過以前は、ストップキー表示手段51は、処理をステップS8へ戻す。
そして、ステップS11の判断結果がYesである場合、すなわち、ストップキー61を非表示化した後、無操作時間が再表示時間95に到達した場合、ストップキー表示手段51は、処理をステップS12へ進める。
ステップS12において、ストップキー表示手段51は、再表示条件94として一定時間経過時が選択されているかを判断する。当該ステップS12における判断がYesであった場合には、ストップキー表示手段51は、ステップS3へ戻って、タッチスクリーン271にストップキー61を表示させる。また、ステップS12における判断がNoであった場合には、ストップキー表示手段51は、処理をステップS8へ戻す。
以上、本実施形態によれば、タッチスクリーン271においてフォアグラウンドジョブの操作中、ストップキー61が表示されても、これを非表示とすることができる。そして、再表示する条件や時間の設定により、バックグラウンドジョブの実行に伴い表示させたストップキー61を非表示化しても、当該ストップキー61を、フォアグラウンドジョブの操作を終えたタイミング(予め設定した所定のタイミング)で再表示させることができる。これにより、ストップキー61をタイミングよく再表示させることができる。つまり、使い勝手のよいストップキー61を実現することができる。
また、本実施形態によれば、上述のタイミングを、再表示条件94および再表示時間95によって、ユーザが任意に設定することができる。より詳しくは、フォアグラウンドジョブのユーザのログアウトに伴ってバックグラウンドジョブのストップキー61を再表示することを設定でき、フォアグラウンドジョブのユーザの無操作時間が長くなった場合にバックグラウンドジョブのストップキー61を再表示することを設定できる。
さらに、キー表示有無91によって、ストップキー61の再表示を行うか否かをも、ユーザが任意に設定することができる。
また、本実施形態では、キー上下位置92およびキー左右位置93によって、タッチスクリーン271上のユーザにとって押しやすい位置に、ストップキー61を配置することができる。
そして、ストップキー表示設定24aに、ストップキー61の大きさや色、濃度などを、選択ないし指定するための項目を設ければ、ユーザにとって適切な大きさ、ユーザにとって視認性のよい色、使い勝手のよい濃度などを選択ないし指定することができる。
なお、本実施形態の画像処理装置で実行されるプログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、本実施形態では、ストップキー表示設定24aをフラッシュメモリ24が記憶しているが、これは一例であって、実施にあたっては、他の記憶装置がストップキー表示設定24aを記憶していてもよく、ストップキー表示手段51がストップキー表示設定24aを間接的にでも参照できれば構わない。
次に、第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態の変形例である。本実施形態では、第1実施形態と同じ部分についての説明を省略し、第1実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態では、ストップキー表示設定24aの設定を、ユーザ毎に可能とする。つまり、フラッシュメモリ24は、ストップキー表示設定24aとして、ユーザ毎に設定を記憶する。これにより、ストップキー61を各ユーザの都合に合わせた態様にし、利便性を向上させる。
図11は、ストップキー表示設定24aの設定内容を示す表である。本表に示すように、本実施形態では、ストップキー表示設定24aに、3人のユーザの設定241〜243と、システムの設定240とを記憶する。ストップキー表示設定24aの設定項目は、ユーザ毎の設定241〜243とシステムの設定240とで同様である。
ユーザ毎の設定241〜243は、各ユーザがそれぞれに登録する設定である。システムの設定240は、いずれのユーザもログインしていないときや設定未登録のユーザがログインしているときに用いる、いわゆるデフォルト(default)の設定である。システムの設定240における各設定項目には、デフォルト値が設定される。
ストップキー表示設定24aは、図11に示すように、ユーザ名毎に、ストップキー61の表示の有無(ON/OFF)、キーの上下方向(V)の表示位置(上/中央/下)、キーの左右方向(H)の表示位置(左/中央/右)、再表示条件(なし/秒数指定)を定めている。ストップキー61の表示の有無が「OFF」である場合、他の項目は入力不可である。
ログイン中のユーザがストップキー表示設定24aを未設定の場合や、ログイン中のユーザがいない場合、ストップキー表示手段51は、ストップキー表示設定24aから、ユーザ名「システム」の設定240を読み込んで用いる。すなわち、この場合は、ストップキー61は中央に表示され、閉じるキー62を使った後10秒後に再表示される。
ストップキー表示手段51は、ストップキー表示設定24aへの登録があるいずれかのユーザのログイン中は、当該ログイン中のユーザに対応する設定(設定241〜243のいずれか)を読み込んで用いる。例えば「Bさん」のログイン中は、ストップキー表示手段51は、ストップキー61を右下に表示し、閉じるキー62が使われた後のストップキー61の再表示を行わない。
ストップキー表示設定変更手段54は、ログイン中のユーザによるストップキー表示設定24aの登録を可能とするとともに、当該ユーザに対応する設定の変更および削除を可能とする。また、ストップキー表示設定変更手段54は、管理者によるシステムの設定240の変更を可能とする。
図12は、タッチスクリーン271が表示するストップキー表示設定画面Sc41を示す図である。ストップキー表示設定画面Sc41には、ストップキー表示設定24aの設定内容が表示される。ストップキー表示設定24aは、例えば、キー表示有無91、キー上下位置92、キー左右位置93、再表示条件94、再表示時間95などの各種項目を有する。
ここで、第1実施形態においては、再表示条件94に「ログアウト時」という選択肢があるが、本実施形態では、ログイン中のユーザがいない場合にはシステムの設定240に基づく動作を行うので、ログアウト時の選択肢を除いている。したがって、再表示条件94としては「一定時間経過」を選択するか否かのみである。ストップキー表示設定画面Sc41は、一定時間経過が選択された場合に、再表示時間95の入力を受け付ける。
図13は、ホーム画面の例を示す図である。まず、(a)はAさんがログイン中のホーム画面Sc11、(b)はBさんがログイン中のホーム画面Sc12である。(a)のホーム画面Sc11においては、Aさんの設定241に合致する左下位置に、ストップキー61が表示される。(b)のホーム画面Sc12においては、Bさんの設定242に合致する右下位置に、ストップキー61が表示される。
(c)は、Bさんログイン中に閉じるキー62が操作を受けてストップキー61が閉じた状態のホーム画面Sc13である。Bさんの設定242の場合、閉じるキー62が操作された後、無操作ではストップキー61は再表示されない。
(d)は、ログイン中のユーザがいない場合であってバックグラウンドジョブが実行中のホーム画面Sc14である。ホーム画面Sc14は、システムの設定240に基づくものである。A〜Cさんいずれのユーザのログアウト時にも、バックグラウンドジョブが実行中であれば、ホーム画面Sc14が表示される。
このような構成において、図14に示す処理が行われる。図14は、ストップキー61の表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。当該処理は、CPU11ないしCPU21が実行する。なお、図14に示す処理は、ログインが行われた後のものである。つまり、ステップS21においては、ユーザが操作パネル27を操作中である。
まず、ステップS21は、第1実施形態のステップS1と同じであって、プリンタジョブ管理手段42は、RAM13に格納されたプリンタデータを、バックグラウンドジョブとして順次実行する(ステップS21)。プリンタジョブ管理手段42は、ジョブ実行とともに、ストップキー表示手段51(CPU21)に対して、ジョブの開始を通知する。
すると、ストップキー表示手段51は、フラッシュメモリ24が記憶するストップキー表示設定24aのうち、ログインユーザに対応する設定を参照する(ステップS22)。ログインユーザに対応する設定が登録されていなければ、システムの設定240を参照する。
ステップS22において、キー表示有無91がONであれば(ステップS22のYes)、ストップキー表示手段51は、キー上下位置92およびキー左右位置93の設定に従って、タッチスクリーン271の所定位置にストップキー61を表示させる(ステップS23)。また、ステップS22において、キー表示有無91がOFFであれば(ステップS22のNo)、ストップキー表示手段51は、本処理を終了する。
ストップキー61の表示中は、ストップキー表示手段51(CPU21)は、タッチスクリーン271の出力により閉じるキー62への操作を監視し(ステップS24)、ログイン状態管理手段53の出力によりログイン状態が変化したか否かを監視し(ステップS25)、プリンタジョブ管理手段42の出力により実行中のジョブが終了したか否かを監視する(ステップS26)。
そして、ストップキー表示手段51は、閉じるキー62が操作されず(ステップS24のNo)、ログイン状態に変化がなく(ステップS25のNo)、ジョブの実行が継続している間(ステップS26のNo)は、ステップS24〜S26を繰り返す。
閉じるキー62への操作がなく(ステップS24のNo)、ログイン状態に変化があった場合(ステップS25のYes)すなわちログアウトおよび別ユーザのログインがあった場合、CPU21は処理をステップS22に戻す。
閉じるキー62への操作がなく(ステップS24のNo)、ログイン状態への変化もないまま(ステップS25のNo)ジョブが終了すると(ステップS26のYes)、ストップキー表示手段51は、ストップキー61を非表示化し(ステップS27)、本処理を終了する。
ステップS24において閉じるキー62が操作されると(ステップS24のYes)、ストップキー表示手段51は、ストップキー61を非表示にするとともに、タイマをセットする(ステップS28)。ここで、タイマには、再表示時間95に設定された時間がセットされる。
次に、ストップキー表示手段51は、プリンタジョブ管理手段42の出力により、実行中のジョブが終了したか否かを監視する(ステップS29)。ここでジョブが終了すると(ステップS29のYes)、ストップキー表示手段51は、本処理を終了する。
ステップS28において、ジョブが終了しないうちは(ステップS29のNo)、ストップキー表示手段51は、ログイン状態管理手段53の出力により、ログアウトが実施されたかを監視する(ステップS30)。ここでログアウトが実施されると(ステップS30のYes)、ストップキー表示手段51は、処理をステップS22へ戻す。ステップS30においてログアウトが実施されない場合(ステップS30のNo)、ストップキー表示手段51は、処理をステップS31へ進める。
ステップS31において、ストップキー表示手段51は、ステップS28でセットしたタイマがタイムアウトしたかを判断する。すなわち、ストップキー61を非表示化した後、無操作時間が一定時間経過(再表示時間95に到達)したかを判断する。ここで、ログインユーザの設定において再表示条件94にチェックなし(すなわち無操作時再表示無効)である場合には、ステップS31の判断結果はNoである。当該ステップS31の判断結果がNoである場合、すなわち、一定時間経過以前は、ストップキー表示手段51は、処理をステップS29へ戻す。
そして、ステップS31の判断結果がYesである場合、すなわち、ストップキー61を非表示化した後、無操作時間が再表示時間95に到達した場合、ストップキー表示手段51は、処理をステップS32へ進める。
ステップS32において、ストップキー表示手段51は、再表示条件94として一定時間経過時が選択されているかを判断する。当該ステップS32における判断がYesであった場合には、ストップキー表示手段51は、処理をステップS22へ戻す。また、ステップS32における判断がNoであった場合には、ストップキー表示手段51は、処理をステップS29へ戻す。
以上、本実施形態によれば、各ユーザの都合に合わせたストップキー61として、利便性を向上させることができる。例えば、Aさんは、左利きなので、ストップキー61を左下に表示させることによって、使いやすくすることができる。また、Bさんは、比較的空きスペースの多い右下にストップキー61を表示させることによって、ストップキー61に覆われて使えなくなるキーを減らして、使いやすくすることができる。また、Cさんは、ストップキー61を使用しないので、表示しない設定にすることによって、不要なストップキー61が表示されないようにして利便性を向上させることができる。そして、こだわりなく設定を行わないDさんには、システムの設定値で対応できる。
なお、本実施形態では、ストップキー61の位置や再表示条件を各ユーザが設定可能として説明したが、実施にあたっては、各自設定可能な項目が異なってもよい。例えばストップキー61の大きさや形、色などを各自設定可能としてもよいし、さらには、ストップキー61の表示に対応して鳴る音の有無、音量、種類などを各自設定可能としてもよい。
次に、第3実施形態について説明する。本実施形態は、第2実施形態の変形例である。本実施形態では、第2実施形態と同じ部分についての説明を省略し、第2実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態では、ストップキー表示設定24aの設定を、ユーザ毎に且つアプリ毎に可能とする。つまり、フラッシュメモリ24は、ストップキー表示設定24aとして、ユーザ毎、且つアプリ毎に、設定を記憶する。これにより、ストップキー61を各ユーザにとってのアプリ毎の使いやすさに合わせた態様にし、利便性を向上させる。
図15〜図17は、タッチスクリーン271が表示するストップキー表示設定画面Sc42を示す図である。また、図18は、ストップキー表示設定24aの設定内容を示す表である。ストップキー表示設定画面Sc42には、ストップキー表示設定24aの設定内容が表示される。本実施形態では、ストップキー表示設定24aは、第2実施形態での各項目に加えて、指定アプリ96を有する。
指定アプリ96は、選択肢(例えば、コピー、スキャナ、ファックス、およびプリンタ)から選んだ1つである。ストップキー表示設定変更手段54は、ストップキー表示設定画面Sc42において指定アプリ96をドロップダウンリスト(drop-down list)によって示して、選択肢から1つを選択可能にする。
図15は、指定アプリ96がコピーである場合の図である。図16は、ドロップダウンボタン961を押下してドロップダウンリスト962を表示させた状態の図である。図17は、指定アプリ96がプリンタである場合の図である。図18は、図15および図17での設定がユーザ名「Aさん」の設定であることを示す。
図19は、ホーム画面の例を示す図であって、(a)は、ログインユーザなし且つコピー機能を使用中のホーム画面Sc21である。(b)は、ログインユーザなし且つプリンタ機能を使用中のホーム画面Sc22である。(c)は、Aさんログイン中、且つコピー機能を使用中のホーム画面Sc23である。(d)は、Aさんログイン中、且つプリンタ機能を使用中のホーム画面Sc24である。
(a)のホーム画面Sc21においては、システムのコピー機能用の設定244に合致する中央位置に、ストップキー61が表示される。(b)のホーム画面Sc22においては、システムのプリンタ機能用の設定245に合致する中央位置に、ストップキー61が表示される。
(c)のホーム画面Sc23においては、Aさんのコピー機能用の設定246に応じて、ストップキー61の表示を行わない。(d)のホーム画面Sc24においては、Aさんのプリンタ機能用の設定247に合致する右下位置に、ストップキー61が表示される。
図20は、ストップキー61の表示に関わる処理の流れを示すフローチャートである。ステップS41は、第2実施形態のステップS21と同じである。ステップS42において、ストップキー表示手段51は、フラッシュメモリ24が記憶するストップキー表示設定24aのうち、ログインユーザおよび使用中のアプリに対応する設定を参照する(ステップS42)。ステップS42において、キー表示有無91がONであれば(ステップS42のYes)、ストップキー表示手段51は、キー上下位置92およびキー左右位置93の設定に従って、タッチスクリーン271の所定位置にストップキー61を表示させる(ステップS43)。
ステップS44〜S50,S52は、第2実施形態のステップS24〜S30,S32と同じである。ステップS51において、ストップキー表示手段51は、ステップS48でセットしたタイマがタイムアウトしたかを判断するが、当該判断に際し、ログインユーザおよび使用中のアプリに対応する設定において再表示条件94にチェックなしの場合、ステップS51の判断結果はNoである。
以上、本実施形態によれば、ユーザは、アプリ毎に異なる位置やタイミングでストップキー61を表示させることができる。したがって、アプリ毎に表示させたい位置やタイミングが異なる場合に対応でき、利便性が高くなる。
次に、第4実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態の変形例である。本実施形態では、第1実施形態と同じ部分についての説明を省略し、第1実施形態と異なる部分について説明する。
本実施形態では、ストップキー表示設定24aの設定を、アプリ毎に可能とする。これにより、各アプリケーションの特性に合わせたストップキー61の表示設定にすることができ、利便性を向上させることができる。
図21は、MFP1の機能構成例を示す図である。本実施形態では、操作部20は、第1実施形態におけるストップキー表示設定変更手段54を備えない。また、操作部20は、複数のアプリ(アプリ1、…、アプリ4、…)を備えている。
アプリとしては、第1実施形態と同様に、例えば、コピー機能を提供するためのコピーアプリ、スキャナ機能を提供するためのスキャナアプリ、ファクス機能を提供するためのファクスアプリ、プリンタ機能を提供するためのプリンタアプリなどがある。本実施形態では、各々のアプリが、予め、ストップキー表示設定を記憶している。ストップキー表示設定は、各アプリの特性に応じて定められる。
ストップキー表示手段51は、各アプリが記憶するストップキー表示設定に従って、タッチスクリーン271へのストップキー61の表示を行う。図22は、ユーザがログイン中でバックグラウンドジョブ実行中のホーム画面を示す図であり、(a)はアプリ1のホーム画面Sc31、(b)は、アプリ2のホーム画面Sc32である。
アプリ1のストップキー表示設定には、ストップキー61の表示位置が、左右位置は右、上下位置は中央、と定められている。また、アプリ2のストップキー表示設定には、ストップキー61の表示位置が、左右位置は左、上下位置は下、と定められている。
上述のように、本実施形態によれば、各アプリにおいてタッチスクリーン271への情報や各種キーの表示状態に応じたストップキー表示設定を記憶し当該設定に従うことにより、最適な位置にストップキー61を表示することができる。これにより、各アプリで使用頻度の高いキーや重要な情報が表示される範囲を避けてストップキー61を表示させることができるので、ストップキー61がアプリへの操作を妨げる不都合を起こりにくくすることができる。
上記各実施形態の画像処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、上記各実施形態の画像処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、各実施形態の画像処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
上記各実施形態の画像処理装置で実行されるプログラムは、上述した各部(データ受信手段41、プリンタジョブ管理手段42、エンジン制御手段43、ストップキー表示手段51、ストップキー検知手段52、ログイン状態管理手段53、およびストップキー表示設定変更手段54)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上記各部が主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、上記各実施形態では、本発明の画像処理装置を、コピー機能、プリンタ機能、スキャナ機能およびファクシミリ機能のうち少なくとも2つの機能を有する複合機に適用した例を挙げて説明するが、複写機、プリンタ、スキャナ装置、ファクシミリ装置等の画像処理装置であればいずれにも適用することができる。
1…MFP(画像処理装置)、
10…本体、
11…CPU、12…ROM、13…RAM、14…HDD、
15…通信I/F、16…接続I/F、17…エンジン部(画像形成部)、
18…システムバス、
20…操作部、
21…CPU、22…ROM、23…RAM、
24…フラッシュメモリ、24a…ストップキー表示設定(停止キー表示設定)、
25…通信I/F、26…接続I/F、
27…操作パネル(操作受付部)、
271…タッチスクリーン(表示操作部)、272…キーボード、
28…外部接続I/F、29…システムバス、
30…ネットワーク、31…無線LANAP、
101…アプリ層、102…サービス層、103…OS層、
201…アプリ層、202…サービス層、203…OS層、
300…通信路、
41…データ受信手段、
42…プリンタジョブ管理手段(ジョブ管理手段)、
43…エンジン制御手段、
51…ストップキー表示手段(停止キー表示手段)、
52…ストップキー検知手段、
53…ログイン状態管理手段、
54…ストップキー表示設定変更手段(設定変更手段)、
61…ストップキー(停止キー)、62…閉じるキー、
63…ログアウトキー、64…ログインキー、
71…プリントキー、72…テンキー、73…クリアキー、
74…リセットキー、75…初期設定キー、76…ログアウトキー、
81…管理者設定キー、
82…ユーザ名入力欄、83…パスワード入力欄、84…認証実行キー、
85…ユーザ登録設定キー、86…管理者登録設定キー、87…認証機能設定キー、
91…キー表示有無、92…キー上下位置、93…キー左右位置、
94…再表示条件、95…再表示時間、
Sc0…ホーム画面、
Sc1…初期設定画面、Sc2…管理者設定画面、
Sc3…ログイン画面、Sc4…ストップキー表示設定画面。
特開2005−161677号公報

Claims (10)

  1. 画像を表示し当該画像に応じた操作を受け付ける表示操作部を少なくとも有する操作受付部と、
    画像形成部でバックグラウンド出力するジョブの実行停止指示を受け付ける停止キーを前記表示操作部に表示させ、前記操作受付部が受け付けた操作に応じて前記停止キーを非表示とし、少なくとも再表示条件を定めた停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる停止キー表示手段と、
    前記ジョブを管理し、該ジョブを順次実行し、前記停止キーが操作を受けると実行中の前記ジョブを停止するジョブ管理手段と、
    を備える画像処理装置。
  2. 前記停止キー表示手段は、前記停止キー表示設定が前記再表示条件として前記操作受付部への無操作状態の所定時間の継続を含む場合、ジョブ実行中に無操作状態が所定時間継続すると停止キーを再表示させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記停止キー表示設定は、アプリ毎に定められ、
    前記停止キー表示手段は、使用中のアプリに対応する前記停止キー表示設定がある場合には当該停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. フォアグラウンドジョブの受付に先立ちログインを求め、前記操作受付部がログイン操作を受け付け認証するとフォアグラウンドジョブの受付を可能にし、ログアウトにより認証を解除する認証手段をさらに備え、
    前記停止キー表示手段は、前記停止キー表示設定が前記再表示条件としてログアウトによる認証解除時を含む場合、ログアウトの実施に伴って、停止キーを再表示させる
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記停止キー表示設定は、ユーザ名毎に定められ、
    前記停止キー表示手段は、ログイン中のユーザのユーザ名に対応する前記停止キー表示設定がある場合には当該停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる
    ことを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記停止キー表示設定は、デフォルト値を有し、
    前記停止キー表示手段は、ログイン中のユーザ名に対応する前記停止キー表示設定がない場合には、前記停止キー表示設定のデフォルト値に基づいて前記停止キーを表示させる
    ことを特徴とする請求項5に記載の画像処理装置。
  7. 前記停止キー表示手段は、前記ジョブの実行中にログイン状態に変化があった場合、変化後のログイン状態に合致する前記停止キー表示設定に基づいて前記停止キーの表示を行う
    ことを特徴とする請求項5または6に記載の画像処理装置。
  8. 前記操作受付部が受け付けた操作に応じて、前記停止キー表示設定を変更する設定変更手段をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記停止キー表示設定は、前記停止キーの表示位置および大きさの少なくとも一方の指定を含み、
    前記停止キー表示手段は、前記指定に合致する前記停止キーを表示する
    ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  10. データに基づいて印字出力する画像形成部と、画像を表示し当該画像に応じた操作を受け付ける表示操作部を少なくとも有する操作受付部と、を備える画像形成装置と、
    前記表示操作部を制御するプログラムであって、前記画像形成部でバックグラウンド出力するジョブの実行停止指示を受け付ける停止キーを表示させ、前記操作受付部が受け付けた操作に応じて前記停止キーを非表示とし、少なくとも再表示条件を定めた停止キー表示設定に基づいて前記停止キーを表示させる停止キー表示プログラムと、前記ジョブを管理し、該ジョブを順次実行し、前記停止キーが操作を受けると実行中の前記ジョブを停止するジョブ管理プログラムと、
    を含む画像処理システム。
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