JP5683204B2 - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像形成装置、画像形成装置の制御方法およびプログラムに関するものである。
複写機や、複合機のような画像形成装置では、原稿の画像を読取部によって読み取り、記録紙に出力するコピー機能がある。また、コピー機能の代表的な機能の一つに変倍コピー機能がある。この機能は原稿を拡大/縮小して記録紙に出力する機能である。変倍コピー機能における変倍率の指定方式には、手動変倍指定方式、自動変倍指定方式といった複数種類の指定方式が存在する。
手動変倍指定方式を用いる場合、ユーザは直接倍率(50%や150%等)を入力し。画像形成装置は、入力された倍率に従って画像を拡大または縮小して記録する。
自動変倍指定方式を用いる場合、ユーザが原稿のサイズと記録紙のサイズを指定し、画像形成装置は、指定された原稿のサイズと記録紙のサイズに従って自動的に倍率を決定し、決定された倍率に従って画像を拡大/縮小して記録する方式である。これらの指定方式に従って、コピーの変倍率を決定することが可能となっている。
上記の自動変倍指定方式を使用する場合、変倍率を決定するために原稿のサイズを特定する必要がある。原稿サイズを決定する方法として、ユーザが指定する方法の他に、例えば、読取部に設けられたセンサによって原稿のサイズを検知し、検知した原稿のサイズと記録紙のサイズに従って変倍率を自動的に決定する自動検知方式を採用した装置がある。(特許文献1参照)
このような装置によれば、ユーザが原稿のサイズを入力せずとも、画像形成装置は、原稿のサイズを特定することができる。
特開2001−309164号公報
しかしながら、原稿のサイズを検知するセンサの数が少ない装置の場合、センサによって特定できる原稿のサイズが限られてしまう。例えば、A5、B5、A4サイズの原稿を読取可能な画像形成装置で、読取部に設けられたセンサによって、A4サイズの原稿を特定できるが、A5及びB5サイズの原稿を特定できない場合に、従来の装置では、必ずユーザに原稿のサイズを入力させている。そのため、ユーザに、原稿のサイズを入力する手間がかかってしまう。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、センサによって特定できる原稿のサイズが限られている場合でも、ユーザによる操作手順を可能な限り増やすことなく、原稿のサイズを特定する仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像形成装置は以下に示す構成を備える。
少なくとも第1サイズの原稿、第2サイズの原稿および第3サイズの原稿を読取可能な画像形成装置であって、原稿台に載置される原稿の画像を出力する記録紙のサイズを入力する入力手段と、前記原稿の画像を変倍して出力するか否かを設定する設定手段と、原稿台に載置される原稿を検出する検出手段と、前記検出手段の検出状態から前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズか否かを判定する判定手段と、前記判定手段によって前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズでないと判定された場合、前記設定手段によって前記原稿の画像を変倍して出力するように設定されているならば、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力手段によって入力された前記記録紙のサイズを除いたサイズを、前記原稿台に載置される原稿のサイズであると決定する決定手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、センサによって特定できる原稿のサイズが限られている場合でも、ユーザによる操作手順を可能な限り増やすことなく、原稿のサイズを特定することができる。
画像形成装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示した操作部の構成を説明する平面図である。 図1に示した操作部の構成を説明する平面図である。 画像形成装置における原稿自動検知処理を説明する図である。 図1に示した操作部に表示される操作画面の一例を示す図である。 画像形成装置の制御手順を説明するフローチャートである。 画像形成装置の制御手順を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像形成装置の構成を説明するブロック図である。本実施形態では、画像形成装置として、複写機を例に説明する。なお、本実施形態では、記録部106には、図示しない記録紙を収容するカセットを複数備え、各カセットにセットされた記録紙のサイズ情報を取得することで、カセット内の記録紙のサイズを判別する。以下、原稿の画像を読み取り、画像の変倍処理を行う画像形成装置において、自動変倍指定方式(自動変倍モード)における原稿のサイズの推定と確定の処理について詳述する。
図1において、CPU101は、システムの制御部であり、装置全体を制御する。ROM102は、CPUの制御プログラムを格納するためのものである。SRAM103は、オペレータが登録した設定値や装置の管理データ等や各種ワーク用バッファ等を格納するものである。DRAM104は、プログラム制御変数等を格納するためのものである。
読取部105は、画像データを読み取り、バイナリデータに変換する装置でありこれを用いてコピー機能の原稿読み取りを行なうものである。記録部106は、画像データを、記録紙に出力する装置である。操作部107は、タッチパネルと一体的に構成された表示部、及びハードキーを備え、操作画面や機器の状態を表示したり、タッチパネルを介してユーザから操作を受け付けたりするインタフェース部である。画像処理部108は、コピーで扱う画像データの符号化/復号化処理を行う。コピー画像の変倍処理部もここに含まれる。それぞれの制御部はデータバス109を介して繋がっており、画像データはデータバス109を通じて転送される。なお、読取部105は、フラットベットとなる原稿台(プラテンガラス)を備え、そのプラテンガラスの下方の平面上に原稿サイズを読み取るセンサを備えている。なお、本実施形態に係る画像形成装置は、A4、B5、A5の3つの定型サイズの原稿を読み取ることができる装置であるとする。すなわち、A3やB4のサイズの原稿は、読取部105で走査可能な幅を超えているため、正常に読み取ることができないものとする。また、読取部105に自動原稿給紙装置(ADF)を備えることも可能であるが、本実施形態では自動原稿給紙装置が接続されていない読取部を備える構成とする。
なお、操作部107は、原稿の画像を変倍出力するための記録紙のサイズや、自動変倍指定方式(自動変倍モード)、定型変倍指定方式(定型変倍モード)を設定するための各種キーを備える。ここで、各種キーは、CPU101が、操作部107に備える表示部に表示し、これらのキーがユーザによって押下されたことを検知して、押下されたキーに従った設定や処理を行う。なお、定型変倍モードとは、定型サイズでB5→A4のような頻繁に利用する可能性の高い定型変倍率を設定するためのキーを表示して、ユーザから使用する定型変倍率を受け付けるモードである。したがって、定型変倍率が同じでも、原稿のサイズと記録紙のサイズがそれぞれ異なる組合せがある。つまり、上記の例でいうと、定型サイズでB5→A4と、B4→A3との関係がこれに該当する。したがって、定型変倍率が指定されても原稿台に載置される原稿のサイズが特定されないと、適切な変倍処理が実現できない場合がある。そこで、後述する第2実施形態では、定型変倍モードが設定された際の原稿のサイズの特定処理について説明する。
このような、読取部105によって読み取った画像データを画像処理部108で変倍、符号化してSRAM103に一端格納し、記録部106より印刷するような複写機を例として挙げる。以上のような複写機におけるコピー機能の代表的な機能として、変倍コピーがある。また、CPU101は、プラテンガラスの下方の平面上に原稿サイズを読み取るセンサからの検出処理を受け付け、その検出状態から原稿台に載置された原稿のサイズを特定する処理を行う。変倍コピーは、読取画像をある変倍率に応じて拡大/縮小して記録紙に出力する機能である。

図2は、図1に示した操作部107の構成を説明する平面図である。本例は、変倍コピー機能使用時の操作画面例である。なお、図2の(A)は基本メニュー画面200であり、倍率キー201、両面キー、仕上げキー、用紙選択キー、応用モードキーを表示した状態である。図2の(B)に示す画面は、図2の(A)の画面において、ユーザが倍率キー201を押下したことを検出した場合に、CPU101が操作部107に表示する定型変倍設定画面210である。図2の(B)に示す画面では、定型変倍キー212として、6つの定型変倍キーを表示した例である。なお、220はコピーキーで、コピー処理を開始する際に、ユーザにより押下される。230はテンキーである。
図2において、ユーザは倍率キー201を押下することで変倍コピー設定の画面に入る。この変倍設定画面では、様々な変倍方法の指定が可能である。
まず、変倍方法の指定の例として、手動変倍指定の方法がある。手動変倍指定は、変倍画面時にユーザがテンキー230などで直接倍率を指示する方法である。変倍画面でテンキーにより「1」、「5」、「0」と入力すると150%拡大の指示となり、入力された倍率は倍率画面211に表示される。この設定でコピーすることにより、入力された原稿は150%に拡大されて出力されることになる。
また、別の変倍方法の指定の例として、定型変倍指示がある。定型変倍指示は、定型サイズの大きさの原稿の画像を、他の定型サイズの大きさの記録紙に拡大縮小して記録するための指示である。そのため、よく用いる変倍率をボタンとして配置してあり、ユーザはこの定型変倍キー212を押下することで定型サイズから定型サイズへの変倍(例えば141%(A5→3fA4))を容易に指示できる。
さらに、別の変倍方法の指定の例として、自動変倍指示がある。自動変倍指示は、複写機によって決定された定型サイズの大きさの原稿の画像を、ユーザによって指定されたサイズの記録紙に記録するための指示である。ユーザは変倍画面で、自動変倍キー213を押下し、記録紙のサイズを指示する。複写機は、後述する方法で特定したサイズの原稿の画像を自動的に記録紙のサイズに変倍する。本複写機では、これらのような様々な指示方法でコピーの変倍を指定することが可能となっている。
このように変倍コピー機能では、変倍の用途により定型変倍指示や自動変倍指示などの指定の方式を持っている。上記の変倍コピー機能では、原稿サイズが判明しないと正しく動作できないため、原稿サイズ情報が必要となる。
読み取り原稿のサイズを検知する方式としては、操作部よりユーザに指示してもらう手動指定方式と、読み取り部のセンサを用いることによる自動検知方式がある。
〔操作部107より入力する手動指定方式の設定方法〕
図3は、図1に示した操作部の構成を説明する平面図である。なお、図3の(A)は操作部107の表示部に通常画面を表示した状態であり、(B)は変倍モードが設定された場合であって、かつ、原稿のサイズを自動的に確定できない画面を操作部107の表示部に表示した状態である。特に、操作部107の表示部に表示された原稿サイズキー、A4、B5、A5のいずれかをユーザに選択してもらうための画面表示例であり、CPU101の表示制御で表示される。
操作部107より入力する手動指定方式の場合、コピー設定を行いコピーのスタートキー220を押下した時に、操作部で原稿サイズを指示するように促す画面302を表示し入力を求める方法である。
〔自動検知方式の設定方法〕
図4は、本実施形態を示す画像形成装置における原稿自動検知処理を説明する図である。図4は、読取部105の原稿台(プラテンガラス)下の所定位置に配置される原稿検知センサを用いて原稿サイズを自動的に検知する例である。
図4(A)は、読取部105に、原稿のサイズを検知するためのセンサを2つ備える画像形成装置の例である。図4(A)に示すように、読取部にセンサS1、S2が図示されるような位置関係をもって配置され、原稿が読み取り部に置かれた場合にこのセンサS1、S2によって原稿が検知されたかどうかを検知する。センサS1を隠すように原稿が置かれた場合、センサS1によって原稿が検知され、センサS2を隠すように原稿が置かれた場合に、センサS2によって原稿が検知される。このセンサS1、S2によって原稿が検知されたかどうかの組み合わせを見ることで、置かれた原稿のサイズを測定する。
以下、図4の状態410に示すような位置関係で配置されるセンサS1、S2によって、A4/B5/A5の3通りの原稿サイズを検知する場合の自動検知方式について説明する
図4の(A)に示すような位置にセンサS1、センサS2が配置されている場合、読み取り部にA4サイズの原稿を置くと、センサS1とS2に対する原稿の載置状態は状態411になる。この場合、センサS1,S2とも載置される原稿によって隠れるためセンサS1,S2ともON状態になり、この状態を示すセンサ信号がCPU101に通知される。
次に、B5サイズの原稿を読取部105の原稿台に載置した場合の載置状態は状態412になる。この場合ではセンサS1は載置される原稿で隠れないためOFFとなるが、センサS2は載置される原稿で隠れるためONとなり、この状態を示すセンサ信号がCPU101に通知される。
また、A5サイズの原稿を読取部105の原稿台に載置した場合の載置状態は状態413となる。この場合では、センサS1、センサS2共に載置される原稿で隠れないためOFF状態となり、この状態を示すセンサ信号がCPU101に通知される。
図4の(A)に示す例では、このように判別すべき原稿を原稿台に載置した場合にセンサS1,S2に変化が現れるようにセンサS1,S2を原稿台の下側の平面上に配置した例である。この場合、CPU101は、その結果の組み合わせを見ることで、原稿サイズを自動的に検知する構成となっている。
一方で、図4の(B)に示すように、原稿のサイズを検知するセンサを1つのみ備える画像形成装置もある。画像形成装置が、1つのセンサしか備えない場合には、検知できないサイズが複数存在し判別できなくなる。この例では、A4サイズの原稿を載置した場合、状態431ではセンサS1が隠れるのでONとなり、この状態を示すセンサ信号がCPU101に通知される。
しかし、状態432に示すようにB5サイズの原稿を原稿台に載置した場合、433に示すようにA5サイズの原稿を載置した場合、センサS1は共にOFFとなる。このセンサS1の組み合わせ結果だけを見ると、CPU101は、センサS1の結果がOFFの場合は、原稿サイズがB5であるのかA5であるのかを判断することはできない。 ここで、原稿のサイズが確定しなければ、読取領域を正しく決定することや、記録紙に画像を印刷する際の変倍率を決定することができない。
そこで、センサの信号のみでは確定できない原稿のサイズをユーザに指定してもらう方法がある。その方法について、図5を用いて説明する。
図5は、図1に示した操作部107に表示される操作画面の一例を示す図である。
以下、自動変倍指定方式でA5サイズの原稿をA4サイズの記録紙に自動変倍指定による変倍コピーを行う場合の操作手順を説明する。
まず、コピーの基本画面510を介してユーザによって変倍キー511が押下されたことを検知すると、CPU101は操作部107の表示部に倍率設定画面520を表示する。倍率設定画面520において、CPU101がユーザにより自動変倍キー521が押下されたことを検知すると、自動変倍モードを設定する。そして、CPU101は、画面表示を倍率設定画面520から基本画面530に戻して、ユーザが押下する用紙選択キー531を受け付け、その後、操作部107の表示部に用紙選択画面540を表示する。
用紙選択画面540では、出力紙であるA4サイズのカセットが入っているカセットC2を選択するため、ユーザはキー541を押下してカセットC2を選択する。そして、CPU101は操作部107の画面表示を基本画面550に戻す。ここで、ユーザがA5サイズの原稿を読取部105に載置し、コピー処理を開始するためハードキーであるスタートキー220を押下する。
ここで、CPU101は最初に、自動検知方式を用いて原稿サイズを調べるが、図4の(B)に示す状態430であるため、A5サイズの原稿が原稿台に置かれている場合は原稿サイズがA5サイズであるのか、B5サイズであるのかを判定することができない。ここで、従来の画像形成装置の場合、原稿サイズをユーザに指示してもらうため、必ず、操作部107の表示部に原稿サイズ指示画面560を表示し、原稿サイズの選択をユーザに促す。
そして、読取部105の原稿台に置かれている原稿のサイズはA5サイズなので、ここで、ユーザはA5ボタン561を押下し、A5サイズであることを画像形成装置のCPU101に指示する。そして、CPU101は、操作部107の表示部に対して再度基本画面570を表示し、ユーザがスタートキー220を押下するのを待ち、スタートキー220を押下されたことを検知したら、コピー処理を開始する。
以上が図4の(B)に示すような画像形成装置において、つまり、原稿を検知するセンサの数が1つの場合に、自動変倍指定方式でA5サイズの原稿をA4サイズの記録紙に変倍コピーを行う場合の操作例である。
この例のような読み取り部のセンサ数が少ないため自動検知方式が充分にできない場合には、図5に示した原稿サイズ指示画面560を表示部に表示する。そして、ユーザから原稿のサイズを入力してもらうことによって、画像形成装置は、原稿のサイズを確定することができる。しかしながら、この場合、ユーザは原稿のサイズを入力する必要がある。
そのため、ユーザは原稿サイズが何であるかを必ず把握していなければならず、また必ず操作ステップも増えてしまう。本発明はこのような課題に鑑みてなされたものである。
つまり、センサによる信号に基づいて原稿のサイズを確定できない画像形成装置であっても、変倍コピー時にユーザによる操作ステップを可能な限り減らすことを目的としている。
図6は、本実施形態を示す画像形成装置の制御手順を説明するフローチャートである。本例は、自動変倍コピー時の原稿サイズ指示操作ステップ削減を行うための手順に対応する。なお、各ステップは、CPU101がROM等に記憶される制御プログラムをDRAM104等にロードして実行することで実現される。なお、以下説明する処理は、原稿を読み取るセンサの数が1つ、すなわち、図4の(B)に示す構成の画像形成装置における変倍操作処理例である。
自動変倍コピーの設定を開始すると、まず、S601で、原稿が読み取り部にセットされたことをCPU101が確認する。そして、S602で、CPU101は、操作部107の表示部に図5に示した各画面510、520、530、540に従う操作画面を表示して、自動変倍設定、記録紙の設定を受け付ける。なお、S601で、CPU101は、原稿圧板が閉じている状態をセンサ出力から検知している場合、原稿台に原稿がセットされていると判定する。
そして、S603でCPU101がユーザによりハードキーであるスタートキー220が押下されたことを確認したら、コピー処理を開始する。
この時、S604で、CPU101は、読み取り部の自動検知方式によるサイズ判定結果を調べる。ここで、センサS1の値から原稿サイズが確定できるかどうかを判断する。ここで、1つのセンサS1の値から原稿サイズが確定できると判断した場合は、S605へ進み、自動検知方式で決定した原稿サイズを設定し、この大きさで読み取りを開始する。これは、図4に示した状態430で示すように、センサの数が1つの読み取り部において、A4サイズの原稿が置かれた場合などが相当する。この場合、ユーザが操作部107に原稿サイズを手動指示することは無い。
一方、S604で、センサS1の値から原稿サイズが確定できないとCPU101が判断した場合(不定の場合)は、つまり、センサS1がOFF状態である場合、自動検知方式の結果が不定であるとCPU101が判断してS606へ進む。
そして、S606で、CPU101は、原稿サイズが不定となり得るサイズの通り数が1通りからそれ以外の複数通りかを判断する。ここで、不定であった場合に置かれる原稿のサイズが一通りに決まるとCPU101が判断した場合は、S607へ進む。
そして、S607で、CPU101は、決定された原稿サイズの大きさで読み取りを開始する。これは、図4の(B)に示した状態430のような読み取り部の場合であっても、画像形成装置としてA4/A5の判定のみすれば良い画像形成装置である場合は、A4でないことが判明した段階で取りえる原稿サイズがA5しかなくなる。このため、CPU101は原稿のサイズをA5として判定できる場合が相当する。この場合も、CPU101は操作部107に原稿サイズを手動指示することをユーザに催促する表示制御は行わない。
一方、S606で、不定の取りえるサイズの候補が複数あるとCPU101が判断した場合は、S608へ進む。
そして、S608で、CPU101は、不定の取り得る原稿サイズのうち、ユーザにより選択された記録紙のサイズを除去すると1通りになるかを判断する。
ここで、結果として原稿のサイズが一通りに決まるとCPU101が判断した場合は、S609で、CPU101は、決定された原稿サイズの大きさで読み取りを開始する。
これは、図4の(B)に示す状態430のような読み取り部で、画像形成装置としてA4/B5/A5を判定すべき場合に不定であると、A5/B5の2通りが考えられるが、記録紙としてユーザがA5サイズの記録紙を選択されている場合などが相当する。
つまり、自動変倍コピーが指定されている場合は、原稿を記録紙に変倍することを目的としているため、原稿と記録紙を同じ紙サイズで指定することは稀である。変倍処理を行う場合、つまり、拡大/縮小を目的とした機能のため等倍の可能性は低いとCPU101が判断する。これは、不定の取り得るサイズのうち、ユーザが選択した記録紙のサイズを除去しても問題は無いことが多いことに着目している処理である。
本実施形態では、S608と、S609が上記変倍機能の特性を利用して原稿サイズを絞り込む際の処理に対応するものである。
なお、前述の記録紙のサイズとしてA5がユーザから指定されている場合は、不定判定時はA5/B5があり得るが、変倍コピー機能の特性上、原稿がA5であることは少ないため、B5という候補のみが残ることとなる。この場合も、CPU101は、操作部に原稿サイズを手動指示することをユーザに催促する表示制御は行わない。
一方、S608で、不定時の取り得る原稿サイズ種別から記録紙サイズを除去してもまだ複数候補残るとCPU101が判断した場合は、S610へ進む。
そして、S610で、CPU101は、残った不定時の取り得る原稿サイズ全てと記録紙のサイズを比較し、変倍方向が全ての通りで拡大方向もしくは縮小方向に限定されているかどうかを判断する。これは、図4の(B)に示した状態430のような読み取り部で、画像形成装置としてA4/B5/A5を判断すべき場合に不定であると、A5/B5の2通りが考えられるが、記録紙にA4を選択されている場合などが相当する。
この場合は、原稿サイズの取り得るサイズA5/B5は、記録紙A4より小さいため、A5/B5の画像を記録紙A4に記録しようとすると、必ず拡大コピーを行うことになる。この場合、原稿のサイズがA5であると推定し、A5の画像をA4の記録紙に合うように拡大して記録すると、実際の原稿のサイズがB5であった場合に、拡大した画像がA4の記録紙からはみ出し、画像が欠けてしまう。CPU101は、拡大コピー時に原稿データの欠けが発生するのは避けるべきであるため、原稿のサイズを、A5及びB5のうち、大きい方のB5サイズとして決定する。
このようにすれば実際はA5サイズが置かれていたとしても、拡大率は若干合わなくはなるが、原稿の画像の端を欠けたりすることなく出力することが可能である。
同じ理由で縮小方向に限定される場合も、不定時の取り得るサイズのうち最も大きい原稿サイズで読み取りを行えば、誤判定した場合でも原稿の欠けなど無く縮小コピーすることが可能となる。
このように不定時の取り得る原稿サイズ全てと記録紙のサイズとを比較し、全ての通りで拡大方向、縮小方向のいずれか一方に限定される場合、S611で、CPU101は、取り得る原稿サイズの内最も大きな原稿サイズで読み取りを開始するよう制御する。この場合も、CPU101は、操作部107の表示部に原稿サイズを手動指示することをユーザに催促する表示制御は行わない。
最後に不定時の取り得るサイズが複数候補あり、記録紙と比較しても拡大/縮小の変倍方向にも絞りきれない場合のみ、S612へ進む。そして、S612で、CPU101は、操作部において原稿サイズを手動指示することをユーザに催促する表示制御を行い、ユーザ指示された原稿サイズで確定される定型変倍複写処理を開始する。つまり、S610で複数の方向、つまり縮小方向および拡大方向の双方向ともあり得る場合に、CPU101は、初めてユーザに対して載置される原稿のサイズの入力を促す表示制御を実行する。
本実施形態では、原稿サイズを読み取るセンサが1つの場合であって、自動変倍コピー時に、読み取り部の自動検知方式で原稿サイズが確定しない場合であっても、自動変倍コピーの機能の特性を利用して原稿サイズを絞り込む。これにより、自動変倍コピーの指示がされている場合には、ユーザによる原稿サイズの手動指示の手順を極力省くことができる。
なお、上記ステップにおいて、S606からS612へ、またはS608からS612へ移る制御を行う構成としてもよい。つまり、図6に示すステップのうちのいずれかのステップを組み替えても同様の効果が期待できる。
〔第2実施形態〕
上記第1実施形態では、自動変倍指定方式における原稿のサイズの推定と確定の処理について詳述した。本実施形態では、原稿の画像を読み取り、変倍画像処理を行う画像形成装置において、定型変倍指定方式における原稿のサイズの仮決定処理と確定の処理について詳述する。なお、ハードウエアの構成については、第1実施形態と同様であるので詳しい説明は省略する。
図7は、本実施形態を示す画像形成装置の制御手順を説明するフローチャートである。本例は、自動変倍指定方式を利用する場合に、原稿のサイズをユーザが指定するステップを削減するための手順に対応する。なお、各ステップは、CPU101がROM102等に記憶される制御プログラムをDRAM104等にロードして実行することで実現される。
定型変倍コピーの設定を開始すると、まず、S701で、CPU101は原稿が読取部にセットされたことを検知する。ここで、CPU101は、読取部105の原稿圧板が閉じている状態を、読取部105に設けられた不図示の開閉検知センサの出力によって検知している場合に、原稿台に原稿がセットされていると判断する。
次に、S702で、CPU101は、図2で示した定型変倍キー212により変倍率の設定を受付け、さらに記録紙のサイズの設定を受け付ける。そして、S703で、ハードキーであるスタートキー220が押下されたことを確認したら、コピー処理を開始する。
次に、S704で、CPU101は、読取部105のセンサによる信号に基づき、原稿のサイズを確定することができるかどうかを判断する。ここで、センサによる信号に基づき、原稿サイズを確定することができるとCPU101が判断した場合、S705で、CPU101は、確定された原稿のサイズを読取サイズとして設定し、この大きさで読み取りを開始する。
これは、図4の(B)に示す状態430のように、A4サイズの原稿を検知するためのセンサのみを有する読取部に、A4サイズの原稿が置かれた場合に相当する。この場合、CPU101は、操作部107に原稿サイズを手動指示することをユーザに催促する表示制御は行わなくてすむ。
一方、S704で、読取部105のセンサによる信号に基づき、原稿のサイズを確定することができないとCPU101が判断した場合、S706に処理を進める。S706で、CPU101は、S702で指定された記録紙サイズと、S702で定型変倍キー212によって指定された変倍率を逆算することによって、原稿のサイズを推定し、推定された原稿のサイズを仮原稿サイズとする。
次に、S707で、CPU101は、読取部105のセンサによる信号に基づき、原稿のサイズを確定することができないとCPU105が判断した場合に取り得る原稿サイズの中に、前述の仮原稿サイズが含まれているかどうかを判断する。ここで、仮原稿サイズが不定時の取り得る原稿サイズに含まれるとCPU101が判断した場合は、S708へ進む。そして、S708で、CPU101は、仮原稿サイズを、読取サイズとして決定し、決定された読取サイズに従って原稿の画像を読み取る。
S706からS707、S708に進む例として、記録紙のサイズとしてA4サイズが指定され、定型変倍キー212で「141%:A5→A4」が指定されている場合が挙げられる。
この場合、ユーザはA5サイズの原稿を原稿台に載置しているため、図4の(B)に示す状態430のような読取部を持つ画像形成装置のCPU101は、センサからの信号に基づいて原稿のサイズを特定することができない。この場合、画像形成装置が読取可能な定型サイズとしてA4/B5/A5がある場合、センサによって検知できないサイズとしてA5/B5の2通りが考えられる。
ここで、ユーザによって変倍率「141%」が指定されているため、141%に拡大したときに記録紙のサイズとして指定されたA4サイズになるA5の可能性が高い。
この場合、不定時の取り得るサイズ(A5、B5)の中にA5が含まれるため、この予想が合っている可能性が高いとCPU101が判断する。このため、CPU101は、予想したA5サイズを原稿のサイズとして確定して、当該確定した原稿のサイズに従って原稿の読み取り処理を開始する。
一方、S707で、逆に、センサによって検知できないサイズの中に仮原稿サイズが含まれないとCPU101が判断した場合はS709へ進む。この場合、推論した原稿サイズの予想が外れている可能性が高いので、S709で、CPU101は、操作部107において、原稿のサイズを手動指示することをユーザに催促する画面を操作部107に表示させる。そして、CPU101は、ユーザから原稿のサイズの指定を受け付け、受け付けた原稿のサイズに従って原稿を読み取り、読み取った原稿の画像を141%に拡大して、A4の記録紙に記録する。
本実施形態によれば、定型変倍指定方式において、読取部のセンサに基づいて原稿のサイズを確定することができない場合であっても、定型変倍指定の特性を利用して仮原稿サイズを決定する。これにより、読取部のセンサによって原稿のサイズを確定できない場合であっても、定型変倍設定によって変倍率が設定されている場合には、当該変倍率と記録紙のサイズに従って原稿のサイズを絞り込む。それによって、センサによって原稿のサイズを確定できない場合であっても、ユーザの操作手順をできる限り減らすことができる。
なお、本発明は、上述した第1実施形態で説明した処理、及び第2実施形態で説明した処理のいずれか一方を実行する画像形成装置であっても、両方を実行可能な画像形成装置であってもよい。
以上、詳細に説明した本発明を適用できる本実施形態により、アプリケーションで扱うデータが異なる場合でも、インストール時にデータ定義ファイルによる不要なデータの削除を伴った移行を行うことが出来る。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラムをパソコン(コンピュータ等の処理装置(CPU、プロセッサにて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含むが可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 CPU
102 SRAM
105 読み取り部

Claims (6)

  1. 少なくとも第1サイズの原稿、第2サイズの原稿および第3サイズの原稿を読取可能な画像形成装置であって、
    原稿台に載置される原稿の画像を出力する記録紙のサイズを入力する入力手段と、
    前記原稿の画像を変倍して出力するか否かを設定する設定手段と、
    原稿台に載置される原稿を検出する検出手段と、
    前記検出手段の検出状態から前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段によって前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズでないと判定された場合、前記設定手段によって前記原稿の画像を変倍して出力するように設定されているならば、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力手段によって入力された前記記録紙のサイズを除いたサイズを、前記原稿台に載置される原稿のサイズであると決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記決定手段は、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力手段によって入力された前記記録紙のサイズを除いた場合に、1通りに決まるならば、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力手段によって入力された前記記録紙のサイズを除いたサイズを前記原稿台に載置される原稿のサイズであると決定する、ことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記原稿のサイズが前記第2サイズ及び前記第3サイズのいずれであっても前記入力手段によって入力された記録紙のサイズに対して変倍方向が拡大方向または縮小方向の何れか1方向であるのか否かを判別する判別手段をさらに備え、
    記決定手段は、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力手段によって入力された前記記録紙のサイズを除いても、1通りに決まらないならば、前記判別手段が前記原稿のサイズが前記第2サイズ及び前記第3サイズのいずれであっても前記入力手段によって入力された記録紙のサイズに対して変倍方向が縮小方向または拡大方向のいずれか1方向であると判別した場合、前記第2サイズ及び前記第3サイズのうち、大きいサイズを原稿のサイズとして決定することを特徴とする請求項1または2記載の画像形成装置。
  4. 前記判別手段が前記原稿のサイズが前記第2サイズ及び前記第3サイズのいずれであっても前記入力手段によって入力された記録紙のサイズに対して変倍方向が縮小方向または拡大方向のいずれか1方向でないと判別した場合、原稿のサイズをユーザに入力させるための画面を表示する表示手段をさらに備える、ことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  5. 少なくとも第1サイズの原稿、第2サイズの原稿および第3サイズの原稿を読取可能な画像形成装置における制御方法であって、
    原稿台に載置される原稿の画像を出力する記録紙のサイズを入力する入力工程と、
    前記原稿の画像を変倍して出力するか否かを設定する設定工程と、
    原稿台に載置される原稿を検出する検出工程と、
    前記検出工程における検出状態から前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程において前記原稿台に載置される原稿のサイズが前記第1サイズでないと判定された場合、前記設定工程において前記原稿の画像を変倍して出力するように設定されているならば、前記第2サイズ及び前記第3サイズの中から、前記入力工程において入力された前記記録紙のサイズを除いたサイズを、前記原稿台に載置される原稿のサイズであると決定する決定工程と
    を備えることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
  6. 請求項に記載の画像形成装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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