JPH0782266B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0782266B2
JPH0782266B2 JP62056246A JP5624687A JPH0782266B2 JP H0782266 B2 JPH0782266 B2 JP H0782266B2 JP 62056246 A JP62056246 A JP 62056246A JP 5624687 A JP5624687 A JP 5624687A JP H0782266 B2 JPH0782266 B2 JP H0782266B2
Authority
JP
Japan
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magnification
key
stored
calling
enlargement
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62056246A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63221361A (ja
Inventor
正紀 森
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、設定された倍率に応じて拡大・縮小の複写
画像を形成することのできる複写機に関する。
(b)従来の技術 拡大・縮小画像を形成することのできる複写機において
は通常、一般に用いられやすい倍率を予め記憶してい
る。例えば拡大倍率を例にとると、B5→A4の拡大倍率
(115%),A4→B4の拡大倍率(122%)等の規定サイズ
から規定サイズへのサイズ変更であり、縮小倍率におい
ても同様に記憶されている。これらの拡大倍率または縮
小倍率は、複写機本体上に設けられている拡大キーまた
は縮小キーの操作毎に決められた順番で順次呼び出して
設定することができ、呼び出した倍率に応じた複写を行
うことができる。
(c)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、予め決められて記憶された倍率以外の倍
率で複写を行う場合には、複写前にキーを操作して倍率
を1%づつ増減させて設定しなければならず、操作が面
倒であった。特に使用頻度が高い倍率が予め記憶されて
いない場合には、その倍率で複写を行う度毎に手動で倍
率を設定しなければならず煩わしく、また時間の無駄で
もあった。
また、従来は予め記憶された倍率が一定の順番に呼び出
されていたため、希望する倍率が呼び出されるまでに、
数多く呼出キーを操作しなければならず面倒であった。
この発明は、任意の倍率を記憶させ、その倍率を予め決
められた優先順で呼び出すようにすることにより使用頻
度が高い倍率の設定を簡単にすることのできる複写機を
提供することを目的とする。
(d)問題点を解決するための手段 この発明は、複写倍率に記憶する倍率記憶メモリと倍率
呼出キーを備え、倍率呼出しキーの操作毎に前記倍率記
憶メモリに記憶されている倍率を順次呼び出し、その倍
率に応じた複写を行う複写機において、 前記倍率記憶メモリに任意の倍率を記憶する手段を設
け、前記倍率呼出キーを拡大倍率呼出キーと縮小倍率呼
出キーとで構成し、前記倍率記憶メモリに記憶されてい
る複写倍率を拡大倍率呼出キー操作に応じて倍率の小さ
い順に順次呼び出し、縮小倍率呼出キー操作に応じて倍
率の大きい順に順次呼び出す呼出手段、を設けたことを
特徴とする。
(e)作用 この発明の複写機においては、倍率記憶メモリに任意の
倍率を記憶することができるとともに、その記憶した内
容を拡大倍率呼出キー又は縮小倍率呼出キーの操作によ
り小さい順又は大きい順に並び変えて呼び出すことがで
きる。
(f)実施例 第3図はこの発明の実施例である複写機の操作パネルの
平面図である。操作パネルには複写モードと倍率記憶モ
ードの切り換えをするモード設定キー1、コピースター
トおよび倍率記憶をするコピーキー2、複写枚数および
記憶倍率を指定するテンキー3、テンキー3からの入力
値を表示する表示部4、記憶されている拡大倍率,縮小
倍率の呼び出しを行う呼出キー5,6、拡大倍率,縮小倍
率の微調整を行うズームキー7,8、等倍率の設定をする
等倍キー9、倍率表示を行う倍率表示部10、等が設けら
れている。
第2図はこの複写機の制御部のブロック図である。
全体の制御はCPU11によって成され、CPU11にはI/O14を
介してモード設定キー1、コピーキー2、テンキー3、
表示部4、呼出キー5,6、倍率表示部10およびその他の
入出力装置15、コピープロセス装置16等が接続されてい
る。各キーおよびコピープロセス装置16等の動作プログ
ラムは予めROM12に記憶されている。そのプログラムの
実行に際してはRAM13が用いられる。
RAM13には倍率記憶メモリMが設けられている。倍率記
憶メモリMは拡大倍率を記憶するエリアおよび縮小倍率
を記憶するエリアから構成され、これらのエリアには予
め拡大倍率および縮小倍率が記憶されているとともに、
倍率記憶時に入力された倍率が拡大であるか縮小である
かが判定され、それぞれのエリアに記憶される。倍率呼
出時には操作された呼出キーに応じて、拡大倍率の呼出
キーが操作された時には拡大倍率の記憶エリアから、縮
小倍率の呼出キーが操作された時には縮小倍率の記憶エ
リアから、予め決められた優先順に従って倍率が呼び出
される。本実施例においては、拡大倍率呼出時には小さ
いものから、縮小倍率呼出時には大きいものから呼び出
すようにしている。
モード設定キー1の操作により複写モードと倍率記憶モ
ードに切り換えられる。コピーキー2,テンキー3は前記
モード切り換えにより、その働きが切り換えられる。す
なわち、テンキー3は、複写モード時に複写枚数を設定
するキー、倍率記憶モード時に任意の倍率を指定するキ
ーとなる。またコピーキー2は、複写モード時にコピー
プロセスをスタートさせるキー、倍率記憶モード時にテ
ンキー3によって指定された倍率を倍率記憶メモリMに
記憶するキーとなる。
表示部5にはテンキー4から入力された枚数や倍率、お
よびエラー発生時にエラー番号表示がされる。
呼出キー5,6を操作することにより、倍率記憶メモリM
に記憶されている倍率が呼び出される。拡大倍率呼出キ
ー5の操作により拡大倍率が順次呼び出され、縮小倍率
呼キー6の操作により縮小倍率が順次呼び出される。等
倍キー9は等倍率を設定するキー、ズームキー7および
8は倍率を1%づつアップおよびダウンさせるキーであ
る。
第1図は以上に説明した複写機の動作を示すフローチャ
ートである。
まずステップn1(以下、“ステップni"を単に“ni"とい
う。)でウォーミングアップを行う。ウォーミングアッ
プが終了するとn2に進んでモード設定キー1の操作の有
無を判定する。モード設定キー1が操作されると倍率記
憶モードになり、テンキー3は倍率を指定するキー、コ
ピーキー2は指定された倍率を倍率記憶メモリMに記憶
させるキーになる。n3はテンキー3により任意の倍率が
入力され、n4でコピーキー2が操作されると、n5で前記
テンキー3で指定された倍率が倍率記憶メモリMに記憶
される。この時、入力された倍率が100%より大きいか
小さいかによって、拡大倍率の記憶エリアか縮小倍率の
記憶エリアに記憶される。また倍率の記憶と同時にモー
ドが複写モードに切り換えられる。n2〜n5のステップが
繰り返されて複数の任意の倍率が倍率記憶エリアMに記
憶される。
n2でモード設定キー1が操作されない場合には複写モー
ドとなっており、テンキー3は複写枚数を設定させ、コ
ピーキー2はコピープロセスをスタートさせる。
n6で拡大倍率の呼出キー5が操作されると、n7に進んで
倍率記憶メモリMの拡大倍率エリアに記憶されている拡
大倍率の大小の比較をする。すなわち、倍率表示部10に
表示されている倍率よりも1ランク上、または100%よ
りも1ランク上の倍率を選出する。例えば倍率記憶メモ
リMの拡大倍率のエリアに130%,110%,150
%,の倍率が記憶され、倍率表示部10に120%の倍率が
表示されている場合、倍率表示部10に表示されている倍
率と、,,の倍率を比較して、120%よりも1ラ
ンク上の倍率であるの130%を選出する。また、例え
ば倍率表示部10に縮小倍率または等倍率が表示されてい
る場合には100%よりも1ランク上の110%が選出され
る。なお、記憶されている拡大倍率のうち最大値のもの
が倍率表示部10に表示されている場合には、最小値のも
のが選出される。n8ではその選出した倍率を倍率表示部
10に表示する。n6〜n8のステップを繰り返して希望する
拡大倍率を表示させることができる。
またn9で縮小倍率の呼出キー6が操作されると、n10に
進んで前述の拡大倍率の選出と同様に、倍率記憶メモリ
Mに記憶されている縮小倍率の大小を比較して、倍率表
示部10に表示されている倍率よりも1ランク下、または
100%よりも1ランク下の倍率を選出し、n11に進んで選
出した倍率を倍率表示部10に表示する。n9〜n11のステ
ップを繰り返して希望する縮小倍率を表示させることが
できる。複写時には倍率表示部10に表示されている倍率
に応じて複写が行われる。
さらに図示していないステップで複写枚数等の設定が行
われる。
n12ではコピーキー2の操作の有無を判定する。コピー
キー2が操作されるとn13で設定されている倍率,枚数
等に応じてコピープロセスを実施する。
このようにして倍率の大きい順,小さい順に倍率呼出を
して、その倍率でコピープロセスを実施することができ
る。このように大小の順に倍率を呼び出すことによって
ユーザーが希望する倍率が記憶されているか、否かを簡
単に判断できるようになる。
なお、本実施例では予め決められた優先順として倍率の
大小を設定しているが、他の優先順を設定していてもよ
い。例えば、第4図に示した倍率記憶エリアMのメモリ
マップのように、記憶されている倍率毎にその使用回数
を記憶するエリアを設け、その倍率が呼び出されて複写
が行われた回数を記憶し、その複写回数が多いものから
順に呼び出しをする。これによって、使用頻度が高いも
のから順に呼び出されるようになり、使用頻度が高い倍
率の呼び出しが容易になる。
(g)発明の効果 この発明の複写機においては、倍率記憶メモリに記憶さ
れている倍率を予め決められた倍率に従って呼び出し、
実施することができ、拡大倍率呼び出しキーと縮小倍率
呼び出しキーを使い分け、かつ、拡大倍率呼出キー操作
に応じて倍率の小さい順に順次呼び出し、縮小倍率呼出
キー操作に応じて倍率の大きい順に順次呼び出すため
に、呼び出し時の操作回数を少なくすることができると
共に、複写機本体の光学系の移動がスムーズに実行で
き、光学系の停止位置精度の向上と光学系移動用モータ
の負荷が低減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である複写機の動作を示すフ
ローチャート、第2図は同複写機のブロック図、第3図
は同複写機の操作パネルの平面図である。また第4図は
他の実施例である複写機の倍率記憶メモリのメモリマッ
プである。 M……倍率記憶メモリ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写倍率を記憶する倍率記憶メモリと倍率
    呼出キーを備え、倍率呼出しキーの操作毎に前記倍率記
    憶メモリに記憶されている倍率を順次呼び出し、その倍
    率に応じた複写を行う複写機において、 前記倍率記憶メモリに任意の倍率を記憶する手段を設
    け、前記倍率呼出キーを拡大倍率呼出キーと縮小倍率呼
    出キーとで構成し、前記倍率記憶メモリに記憶されてい
    る複写倍率を拡大倍率呼出キー操作に応じて倍率の小さ
    い順に順次呼び出し、縮小倍率呼出キー操作に応じて倍
    率の大きい順に順次呼び出す呼出手段、を設けたことを
    特徴とする複写機。
JP62056246A 1987-03-11 1987-03-11 複写機 Expired - Lifetime JPH0782266B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056246A JPH0782266B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 複写機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62056246A JPH0782266B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 複写機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63221361A JPS63221361A (ja) 1988-09-14
JPH0782266B2 true JPH0782266B2 (ja) 1995-09-06

Family

ID=13021733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62056246A Expired - Lifetime JPH0782266B2 (ja) 1987-03-11 1987-03-11 複写機

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2578432B2 (ja) * 1987-06-24 1997-02-05 キヤノン株式会社 像形成装置
JPH01296268A (ja) * 1988-05-24 1989-11-29 Konica Corp 倍率変換を可能とする画像形成装置
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JPS63221361A (ja) 1988-09-14

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