JPH0656510B2 - 複写機の制御方法 - Google Patents

複写機の制御方法

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JPH0656510B2
JPH0656510B2 JP61111780A JP11178086A JPH0656510B2 JP H0656510 B2 JPH0656510 B2 JP H0656510B2 JP 61111780 A JP61111780 A JP 61111780A JP 11178086 A JP11178086 A JP 11178086A JP H0656510 B2 JPH0656510 B2 JP H0656510B2
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copy
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tray
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    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/50Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
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  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、複写機の制御方法に関し、詳細に述べると、
給送装置部品の摩損に適応してコピーシート給送装置を
自動的に調整する方法に関するものである。
(発明が解決しようとする問題点) 最近の高速複写機は、それを構成している多種多様な部
品の限界タイミングに立って可能な最短時間でかつ最大
限の確実さで複雑なコピー処理を実行する。特に重要な
領域の1つは、現在市販されている多くの複写機の場
合、主シート・トレーと少し小型の補助シート・トレー
の2つを備えたコピーシート供給手段である。コピーの
品質を最高にするには、コピーシートと複写機の感光体
上に生じた像との正確な整合が不可欠であるから、シー
ト・トレーからのコピーシートの給送は正確でなければ
ならない。さらに、シートのジャムを識別し、ジャム発
生の場合には是正措置をとることを可能にするため、通
常は、コピーシートがたどる通路に沿った一定の場所に
シートジャム検出器すなわちセンサが設置されている。
これらのセンサによって得られる保護は、センサにおけ
るコピーシートの到着もしくは出発の時間に関するもの
であるから、もしセンサが意図されたようにかつ故障警
報を出すことなく、機能を遂行するものとすれば、コピ
ーシート給送のタイミングは正確でなければならない。
複写機の通常動作による摩損や割れ目は、複写機のさま
ざまな部品、特にコピーシート給送装置の部品の動作効
率を将来低下させることになろう。この動作効率の低下
や摩損の多くは、直ぐには現われず、また動作中大きな
故障や突然の故障を招くことはないが、その代り、徐々
に、知らぬ間に生じる。そうではあるが、上記の漸進的
変化あるいはコピーシート給送装置部品の動作状態の悪
化は、個別に、あるいは他の関連部品の漸進的変化に関
連してコピーシート給送装置のタイミングを変化させる
作用をするから、像とコピーシートの間に若干のもしか
すると許容できない不整合や、ジャム・センサによる偶
発的でときには明らかにでたらめな応答が生じることが
ある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、複写機のコピーシート給送装置の動作タイミ
ングを調整する方法を提供することにより、上述の問題
を解決しようとするものである。
シート給送装置によって供給されたコピーシートの上に
原稿書類のコピーを生じさせる複写機を制御する本発明
による方法においては、複写機が、コピー処理のときコ
ピーシートが搬送されるコピー処理通路と、シート給送
装置を含め複写機の複数の構成要素を選択的に起動させ
コピーを作成するための動作パラメータを記憶する手段
と、複数の構成要素を作動させるための複数のクロック
・カウントを所定のタイミング関係で発生するクロック
手段と、プログラムされたコピー作業に従ってコピーを
作成するよう複写機を操作する制御手段とを備え、シー
ト給送装置が、コピーシートのスタックを支持するシー
ト・トレーと、複数のクロック・カウントのうちの所定
のクロック・カウントで一1枚のコピーシートをコピー
処理通路へ送り出すように動作可能なシート搬送手段と
から成る。そして、かかる本発明による複写機の制御方
法は、(a)シート給送装置の起動のあと、コピーシート
をコピー処理通路まで進めるのに要した現在シート給送
時間間隔を測定し、(b)前記現在シート給送時間間隔と
記憶手段に記憶されている最適シート給送時間間隔とを
比較し、(c)前記現在シート供給時間間隔が前記最適シ
ート給送時間間隔にほゞ等しくなるように前記所定のク
ロック・カウントを調整し、(d)シート給送装置を起動
させる上限クロック・カウントと下限クロック・カウン
トとを設定し、(e)前記所定クロック・カウントが上限
クロック・カウントまたは下限クロック・カウントを越
えた場合に複写機の動作を停止させることから成ること
を特徴としている。
(実施例) 以下、本発明を、その好ましい実施例について説明する
が、発明をその実施例に限定するつもりのないことはわ
かるであろう。むしろ、特許請求の範囲に記載した発明
の精神と範囲に含めることのできる全ての代替、修正お
よび均等方法は本発明に包含されるべきものと考える。
本発明の特徴の一般的理解のために図面について説明す
るが、諸図中、全体を通じて同じ部品は同じ参照番号を
使って表示してある。第1図は、本発明の摩損補償制御
装置を組み入れた説明のための電子写真複写機5の種々
の構成要素を示す略図である。本発明が多種多様の複写
機に等しく十分に適合して使用でき、その利用はここに
示した特別の実施例に必らずしも限定されないことは、
以下の検討から明らかになるであろう。
電子写真式印刷技術は、周知であるから、以下複写機5
に用いられている各種処理ステーションを略図で示し、
それを参照してそれらの作用を簡単に説明する。
第1図と第2図に示すように、図示した電子写真式複写
機5は、光導電性表面を有するベルト10を用いてい
る。光導電性表面は、セレン合金から作られたものが好
ましい。ベルト10は、主駆動モーター29によって駆
動され、矢印12の方向に動いて、光導電性表面の連続
部分を進め、その移動通路の周囲に設置された各種処理
ステーションを通過させる。
最初に、光導電性表面の一部分は、帯電ステーションA
を通過する。帯電ステーションAでは、コロナ発生装置
14が光導電性表面を比較的高いほゞ一様な電位に帯電
させる。
次に、光導電性表面の帯電した部分は像形成ステーショ
ンBを通過する。像形成ステーションBでは、原稿取扱
い装置21が原稿書類16を下向きにして露光装置23
の上に位置決めする。露光装置23のランプ20は、透
明プラテン18の上に置かれた原稿書類16を照明す
る。原稿書類16から反射した光線は、レンズ22を透
過する。レンズ22は、原稿書類16の光像をベルト1
0の光導電性表面の帯電した部分の上に結像させ、その
電荷を選択的に消滅させる。この露光により、光導電性
表面の上に原稿書類に含まれている情報領域に対応する
静電潜像が記録される。このあと、ベルト10は、光導
電性表面に記録された静電潜像を現像ステーションCへ
進める。プラテン18は、移動できるように取り付けら
れ、矢印24の方向に動かして複写する原稿書類の倍率
を調節できるようになっている。レンズ22は、原稿書
類16の光像をベルト10の光導電性表面の帯電した部
分に結像させるため、プラテン18に同期して動く。こ
こでは、光/レンズ型露光装置を例示したが、別の露光
装置たとえば走査レーザーを考えてもよい。
原稿取扱い装置21は、オペレータが原稿スタック支持
トレーの中に通常の順方向丁合順に置いた原稿スタック
から原稿書類を順次供給する。原稿書類は、支持トレー
から連続的にプラテン18へ送り出される。原稿取扱い
装置は、原稿書類を再循環させてトレーに支持されたス
タックへ戻す。原稿取扱い装置は、複写すべき情報を含
む各種サイズおよび坪量の紙またはプラスチックの原稿
書類を順次連続的に給送するようになっているものが好
ましい。支持トレー内に置かれた原稿書類のサイズと、
コピー・シートのサイズとが測定される。像形成装置
は、原稿書類に含まれている目印または情報がコピーシ
ートのスペース内に確実に複写されるように、倍率が調
節されるものが好ましい。
原稿取扱い装置について述べたが、この分野の専門家
は、原稿取扱い装置の代りに、人手で原稿書類をプラテ
ンの上に置いてもよいことは理解されよう。この操作
は、原稿取扱い装置を備えていない複写機の場合に必要
である。
垂直搬送装置31、整合搬送装置32、定着装置前方搬
送装置33、カール除去装置34、定着装置後方搬送装
置35、出力搬送装置36、バイパス搬送装置37、お
よび反転器ロール38から成る複数個の搬送装置は、適
当なシート・ガイド39と共同してシート通路27を形
成しており、処理されるコピーシートは主シート・トレ
ー75または補助シート・トレー76もしくは両面複写
用シート・トレー60のいずれかからシート通路27を
通過して上部トレー54または送出し通路58のどちら
かへ送られる。搬送装置31、32、33、34、3
5、36、37、38は、主駆動モーター29によって
適切に駆動される。各シート・トレー75、76の出口
側および両面複写用トレー60の出口側にある待機ステ
ーション78には、そこから送り出されるシートを検出
するため、適当なシート・センサ41が設置されてい
る。
再び第1図について説明すると、現像ステーションCで
は、1対の磁気ブラシ現像ローラー26、28が現像剤
を運んで静電潜像に接触させる。潜像は、現像剤のキャ
リヤ粒子からトナー粒子を引きつけて、ベルト10の光
導電性表面の上にトナー粉末像を形成する。
ベルト10の光導電性表面に記録された静電潜像が現像
されたあと、ベルト10はトナー粉末像を転写ステーシ
ョンDへ進める。転写ステーションDでは、送られてき
たコピー・シートにトナー粉末像が転写される。転写ス
テーションDに設置されているコロナ発生装置30は、
コピーシートの裏面にイオンを散布し、この散布により
ベルト10の光導電性表面からシートヘトナー粉末像が
引きつけられる。転写後、搬送装置33がシートを定着
ステーションEへ進める。
定着ステーションEには、転写された粉末像をコピーシ
ートへ永久的に固着させる定着装置40が設置されてい
る。定着装置40は、加熱された定着ローラー42とバ
ックアップ・ローラー44を備えているものが好まし
い。シートは、定着ローラー42とバックアップ・ロー
ラー44の間を、粉末像が定着ローラー42に接触した
状態で通り抜ける。このやり方で、粉末像が永久的にシ
ートに固着される。
定着後、カール除去装置34と搬送装置35がシートを
反転器セレクタとの作用をする反転器ゲート48まで搬
送する。ゲート48が励起されると、すなわち引っ張ら
れると、コピーシートはシート反転器50へ導かれる。
ゲート48が働いていないときは、シートはシート反転
器50を迂回して直接バイパスゲート52へ送られる。
このように、反転器50を迂回したコピーシートは、ゲ
ート52に達する前にシート通路の90°コーナーを回
わる。バイパス・ゲート52は、転写され、定着された
像面が上向きになるように、シートを上部トレー54へ
導く。もし反転器50が選択されれば、その逆になる、
すなわち最後に印刷された面が下向きになる。バイパス
・ゲート52は、通常は、シートを上部トレー54に導
き入れ、励起されたときは、シートを両面複写用ゲート
56へ運ぶバイパス搬送装置37へ導く。ゲート56
は、シートを反転せずに送出し通路58へ導くか、ある
いは励起されたときは両面複写用反転器ロール38へ導
く。反転器ロール38は、両面複写するシートを反転
し、両面複写用トレー60に入れる。両面複写用トレー
60は、既に一方の面が印刷され、次に他方の面が印刷
されるシート、すなわち両面複写されるコピーシートに
対し、中間保管場所すなわち緩衝場所を提供する。反転
器ロール38のシート反転作用により、シートの中間セ
ットは、下向きにシートが複写された順序でトレー60
にスタックされる。
両面複写を仕上げるために、トレー60内の片面複写済
のシートが、下部給送装置62により連続して送り出さ
れ、垂直搬送装置31と整合搬送装置を介して転写ステ
ーションDへ戻され、シートの他の面にトナー粉末像が
転写される。両面複写用トレー60からは、最下位のシ
ートが送り出されるから、転写ステーションDにおいて
は、コピーシートの正しい面、すなわち白紙の面がベル
ト10に接触し、ベルト上のトナー粉末像がその面に転
写される。次に、両面複写済のシートは、前に片面複写
されたシートと同じ通路を通って選択した出口へ搬送さ
れ、続いてオペレータによつて複写機から取り出され
る。
次に、第3図を参照すると、複写機5は、一連の独立し
たモジュール(ここでは、リモート(remote)と呼ぶ)
に分けられ、仕上げ・出力リモート(FOR:finish o
utput remote)9、シート取扱いリモート(PHR:pa
per handling remote)11、マーキング・像形成リモ
ート(marking and imaging remote)13、ゼログラフ
ィー処理リモート(XER:xerographic remote)1
5、再循環式原稿取扱いリモート (RDHR:recirculating document handler remot
e)17、中央処理装置(CPM:central processing
master)19、および表示制御リモート(DCR:disp
lay control remote)8として識別されている。FOR
9、PHR11、MIR13、XER15、RDHR1
7、CPM19およびDCR8は、制御命令や複写機の
構成要素から構成要素へ送られる同期クロック・パルス
信号が通る共用通信回線(SCL:shaved communicati
on line)25によって相互に連絡されている。
第1図、第2図および第4図を特に参照すると、主駆動
モーター29の出力軸に駆動連結された適当な機械クロ
ック45は、駆動モーター29が励起されるたびに一連
のクロック・パルスを発生する。機械クロック45のク
ロックパルス出力は、複写機5の各種構成要素にタイミ
ング信号を与え、かつグローバル・カウンタ43を動作
させる役目をする。理解されるように、コピー作成能力
を高めるために、ある任意の時点でシート通路に沿った
いろいろな場所において数枚のコピーシートが処理され
ているようにすることができる。このような処理に適応
させ、要求された個別の仕方で個々のコピーを追跡し、
処理するために、コピー処理機能に関するタイミング制
御は、ピッチに区分されており、各ピッチは、さらに多
数のクロック・パルスに細分化されている。たとえば、
シート通路を11のピッチに区分し、各ピッチを約85
0のクロック・パルスに細分化することができる。
実際に、ピッチの長さと、クロック・パルスの数を決定
する役目をするピッチ・リセット信号は、整合搬送装置
32にあるコピーシート整合フィンガー46から得られ
る。このために、コピーシート整合フィンガー46の移
動通路に、センサたとえばスイッチ47が設置されてお
り、スイッチ47を通過するフィンガー47の各サイク
ルごとに、スイッチ47がリセット信号を出す。機械ク
ロック45出力は、CPM19を介してPHR11へ入
力されるが、スイッチ47が発したピッチリセット信号
は直接PHR11へ入力される。
第2図を参照すると、シート通路に沿って動くコピーシ
ートの移動および処理を監視し、制御するために、一連
のセンサ、たとえばスイッチがシート通路に沿った所定
のジャム検出ステーションに設置されている。詳しく述
べると、転写ステーションDの上流には、シート・セン
サ49′を有する転写装置前方ジャム検出ステーション
49が設けられ、定着ステーションEの上流側には、シ
ート・センサ51′を有する定着装置前方ジャム検出ス
テーション51が設けられ、定着ステーションEの下流
側には、シートセンサ53′を有する定着装置後方ジャ
ム検出ステーション53が設けられ、出力搬送装置36
の入口には、シート・センサ55′を有する出力搬送装
置ジャム検出ステーション55が設けられ、両面複写用
反転器ロール38の上流にあるバイパス搬送装置37内
にシート・センサ57′を有するバイパス・ジャム検出
ステーション57が設けられている。
第1図と第3図を特に参照すると、利用者すなわちオペ
レータが、複写機を制御して所望するコピーランをプロ
グラムすることができるように、CPM19は、各コピ
ーの処理をスケジュールするためのスケジューラ59を
備えており、制御パネル6を通じてプログラムされたコ
ピーラン命令がスケジューラ59へ入力される。この分
野の専門家には理解されるであろうが、さらに、主メモ
リ・ボード(MMB:main memory board)7と呼ぶ適
当な記憶部が設置されている(第3図参照)。MMB7
は、通常は、読出し専用記憶装置(ROM)と乱アクセス
記憶装置(RAM)の2つと、不揮発性記憶装置(NV
M)61を有している。NVM61には、特有の複写機
形態パラメータ(すなわち、原稿取扱い装置形式)と動
作パラメータ(すなわち、露光タイミング)が記憶され
ている。さらに、CPM19は、オンボード記憶装置、
たとえばRAM記憶装置63を備えている。スケジュー
ラ59は、制御パネル6を介したオペレータによるコピ
ーラン情報入力と、NVM61からの複写機形態パラメ
ータ並び動作パラメータとに応答して、形成すべき各コ
ピーについてコピー情報バイト(COPY @ INFO)を発
生する。
各コピー情報バイトは、コピーシート源(すなわち、ト
レー75、76、または60)、コピーの行き先(すな
わち、下部トレー54、FOR9、または両面複写トレ
ー60)、コピーを反転すべきかすべきでないか(すな
わち、反転器50による)、そのコピーがセットの終り
を表わすかどうか(すなわち、バッチの最終コピー)、
そのシートが追放シート(通常は、シートのジャムによ
って生じる)であるかどうか、作成中の特定コピーに関
する像情報(すなわち、シートを給送するかしないか)
を識別するデータを含んでいる。このコピー情報バイト
は、CPM19のRAM63に入力され、適当な記憶場
所に保存される。ここで、記憶場所は、情報が記憶され
ている記憶装置内の場所と定義する。複写処理中、コピ
ー情報バイトは、コピー情報バイトに規定された複写処
理が終了するまで、使用中のシート・トレー(すなわ
ち、75、76、または60)から第1ジャム検出ステ
ーション49まで、第1ジャム検出ステーション49か
ら次のすなわち第2ジャム検出ステーション51などな
ど、シート通路に沿うコピーシートの移動に同期してあ
る記憶場所から別の記憶場所へ移される。コピー情報バ
イトは、各ジャム検出ステーションにおいて読み出さ
れ、次のジャム検出ステーション等へ向うコピーシート
を処理するため次の動作命令を複写機5へ与える。
第5図と第6図を参照すると、主および補助シート・ト
レー75、76は、それぞれシート・エレベータ、すな
わちシート置台80を有し、その上に複写機5に使用さ
れるコピーシート83のスタック状供給源82を置くこ
とができるようになっている。シート停止部88は、コ
ピーシートをシート給送方向に位置決めする。ローラー
91、92、93の上で移動するように支持されてい
て、ベルトの一部が置台80上の最上位のコピーシート
と接しているエンドレス・ベルト90の形のシート給送
装置が設置されている。ベルト90の送出し通路の待機
ステーション78には、取出しロール対94、95が設
置されている。待機ステーション78は、作用上、ベル
ト90とシート通路27の垂直搬送装置31に対する入
口の間に位置している。ベルト90と取出しロール対9
4、95は、クラッチ100、101を介して主駆動モ
ーター29で駆動される。
一度に複数のコピーシートが給送されるのを防止するた
めに、遅延ロール104が設置されている。遅延ロール
104は、ベルト90の中間部分と共同してニップを形
成し、その間をコピーシートが通過する。遅延ロール1
04は、適当な駆動手段(図示せず)によって極めて低
い速度でベルト90の移動方向とは反対の方向に(第5
図に点線の矢印で示す)駆動され、一度に給送されるコ
ピーシートを1枚に制限する。取出しロール対94、9
5の近くに設置されているシート・センサ41は、待機
ステーション78におけるコピーシートの有無を検出す
る。
主および補助シート・トレー75、76には、それぞれ
側方ガイド85、86が設置されている。例示した構成
の場合は、シート・トレー75、76の有効サイズを処
理するコピーシートの長さLに設定できるように、側方
ガイド85を調節することができる。明らかなように、
側方ガイド85は、コピーシート給送方向に垂直な軸線
に沿って動かして調節する。ここでは、側方ガイド85
を調節可能なものとして図示し、説明したが、ガイド8
6あるいは両方のガイド85、86を調節可能にしても
よい。
側方ガイド85は、断面が、ほぼL形をしており、その
直立部分96は、整合縁を形成し、ガイド86と共同し
て、シート・トレー75または76に置かれたコピーシ
ートを位置決めする。ガイド85の底部97は、トレー
75、76の置台80と下側カバー108の間に形成さ
れた縦に延びたスロット状の開口99の中に滑動できる
ように置かれている。この構造により、コピーシートが
給送される方向に垂直な軸線に沿ってガイド85を手で
前後に滑らせることにより、処理しようとするコピーシ
ートのサイズに合わせてシート・トレー75、76のサ
イズを調節することができる。ガイド85の底部97の
移動路の両側には、スイッチ110、111の形の1対
のセンサが設置されている。スイッチ110、111は
ガイド85の位置を検出する役目をする。このために、
スイッチ110、111のアーム110′、111′
は、ばねで外側に偏倚され、底部97の両側面98に接
触している。側面98は、側方ガイド85の移動に応じ
てスイッチ110、111を選択的に作動させるためカ
ムの形状に作られている。このため、側面98にはガイ
ド85の所定の位置を定める所定の長さの逃げ部すなわ
ち切欠き部98′がある。この結果、スイッチ110、
111は、側方ガイド85の現在位置を識別する信号を
発生する働きをする。
図示した構造の場合は、4つのコピーシートサイズに対
して調節が行なわれる、すなわち9.5〜11.2インチの範
囲の第1のコピーシート長さに対しては、スイッチ11
1が閉じ、11.2〜11.9インチの範囲の第2のコピーシー
ト長さに対しては、両方のスイッチ110、111が閉
じ、11.9−13.5インチの第3のコピーシート長さに対し
ては、スイッチ110が閉じ、13.5インチ以上の第4の
コピーシート長さに対しては、両方のスイッチ110、
111が開く。
現在トレー75または76の中にあるコピーシートの幅
Wを決定することができるように、種々のシート長さL
に対応するシート幅の寸法WがNVW61に記憶されて
いる。前述のように、トレー内のコピーシートの位置、
つまり長さLを識別するスイッチ110、111の信号
出力NVW61に記憶されたシート幅寸法を指定するた
めのアドレスになる。
第1図から第7図を参照すると、オペレータによるコピ
ー・ランのプログラミングのあと複写機のスタート/プ
リント・ボタンを押すと、1枚またはそれ以上の原稿書
類のコピーを作成するため複写機5が起動される。複写
機5の起動により、主駆動モーター29が励起され、選
択された主または補助シート・トレーからシート通路2
7に沿ってコピーシートが給送される前に、他の複写機
構成要素と共に、シート通路27を構成する各種シート
搬送装置が動作する。駆動モーター29の励起と共に、
機械クロック45は、クロック・パルス(給送クロック
・カウント)の間断のない流れを発生し始める。機械ク
ロック45が出力したクロック・パルスの流れは、整合
搬送装置32の動作と整合整合フィンガー46の関連運
動に応答してセンサ47が発生したリセット信号(ピッ
チ・リセット)により、クロック・パルスのブロックに
細分化される。
次に、第5図、第7図、および表Iについて説明する。
予備給送サイクルに入ると、PHR11(表Iでは、P
HM:paper handling moduleと称する)が動作して、
選択したシート・トレー、すなわち主または補助シート
・トレー75または76内の最初のシートを待機ステー
ション78に向けて送り出す(すなわち、START PRF-MN
-FDR、or START PRF-AUX-FDR)。選択したシート・トレ
ーのクラッチ100、101の励起により、シート給送
ベルト90と取出しロール対94、95が作動してスタ
ック82の最上位のシート83を待機ステーション78
へ向けて送り出す。最初のコピーシートが待機ステーシ
ョンに向って移動すると、リリーフ・センサ41′(STA
CK FORCE RELIEF SENSOR)およびその次のシート・セン
サ41(WAIT STATION SENSOR)によってシートの存在が
検知され、コピーシートの前縁を検知したシート・セン
サ41からの信号によってクラッチ100、101の励
起が停止される。CPM19は、センサ41からの信号に
応答してクラッチ100、101を切り離し、予備給送
サイクルを停止させる。この結果、コピーシートは次の
命令を待つ間部分的に給送された位置(待機ステーショ
ン78)に置かれる。
続いて、所定のリセット/クロック・パルスの組合せ(F
IRST @ EVENT @ MC)のとき、取り出しロール・ク
ラッチ101が作動して取り出しロール対94、95を
動かし、予備給送されたコピーシートを待機ステーショ
ン78から垂直搬送装置31へ、そして主シート通路2
7へ送り込む。そのコピーシートの後縁がリリーフ・セ
ンサ41′(STACK RELIEF SENSOR)の上を通過すると、
リリーフ・センサ41′の信号出力によりクラッチ10
0が作動して、給送ベルト90を動かし、次のコピーシ
ート83をスタック82から待機ステーション78へ送
り出し始める(2枚目のコピーを作成するものと仮定し
て)。取出しロール・クラッチ101は、この期間の
間、次のコピーシートの予備給送を可能にするため励起
されたままである。待機ステーション・センサ41によ
ってコピーシートの前縁が検知されると、センサ41か
らの信号により、クラッチ100、101が除勢されて
次のコピーシート給送が停止され、そのコピーシートは
待機ステーション78に置かれた状態になる。
上記過程は、各複写処理について繰り返され、プログラ
ムされたコピー・ランが完了すると、複写機5が停止す
る。
理解されるように、光導電性表面10に現像された像の
正確な整合が維持されるかどうかは、主および補助シー
ト・トレー75、76からコピーシートを送り出すタイ
ミングが重要になる。また、時間および使用に比例し
て、主および補助シート・トレー75、76の動作タイ
ミングが変化するかもしれないことは理解されよう。
次に、第8図に、主シート・トレー75について典型的
シート給送タイミング・パラメータを機械クロック・カ
ウント(MC)の形で示す。図からわかるように、主ト
レー75の場合は、クロック・カウント365(MN @
LOWER @ ADJUST VALUEと呼ぶ)とクロック・カウ
ント385(MN @ UPPER @ ADJUST @ VALUEと
呼ぶ)との間に最適クロック・カウント・タイミング域
が存在する。この最適クロック・カウント・タイミング
域内で主シート・トレーが動作していると判定されたと
きは、タイミング調整が不要なことは明らかであろう。
最適域の両側には、許容調整域が存在する。下位側の調
整域は、クロック・カウント(350MN @ LOWER @
LIMIT)とクロック・カウント365(MN @ LOWER @
ADJUST @ VALUE)の間に入り、上位側の調整域は、
クロック・カウント385(MN @ UPPER @ ADJUST
@ VALUE)と400(MN @ UPPER @ LIMIT)の間
に入る。クロック・カウントがこの調整域の中にある場
合には、主シート・トレーのタイミング調整を行なうこ
とができる。これに関して、許容調整範囲、すなわち許
容限界は、シート・トレーによりなし得る調整範囲によ
るほか、複写機5の他の関連動作要素や部品に対しなし
得る調整範囲により決まることは理解されよう。
クロック・カウントが調整域より下または上である場合
には、すなわち350以下または400以上である場合
には、シート・トレーのタイミングが調整範囲を越えて
しまっている。その場合には、一般に主シート・トレー
の構成要素のほか複写機の関連構成要素の交換または修
理を含む保守が必要である。
補助シート・トレー76についても、同様な一組のタイ
ミング・パラメータが存在することは理解されるであろ
う。
複写機5のルーチン・サービスのとき、サービス員(こ
こでは、技術者と称する)は、表IIに示したサービス・
プログラムおよび第9a図、第9b図の流れ図に従っ
て、主および補助シート・トレー75、76のタイミン
グを点検し必要であれば調整し、あるいは点検中のシー
ト・トレーが調整範囲を越えているか、つまり複写機の
サービスや修理が必要であるかを決めることができる。
このルーチンにおいて、技術者は、制御パネル6を介し
て、タイミングを点検しようとするシート・トレー、す
なわち主シート・トレー75か補助シート・トレー76
のどちらかを選択する。以下の説明において、選択され
たシート・トレー76は、主シート・トレー75である
と仮定する。
そのあと、複写機5の起動と共に、前に述べたように、
主シート・トレーによってコピーシートが待機ステーシ
ョン78へ予備給送される。所定のシート給送クロック
・カウント(FIRST @ EVENT @ MC)のとき取出し
ロール対94、95が続いて起動して、前に述べたよ
うに、コピーシートを待機ステーション78から垂直搬
送装置31へそして主シート通路27に送り込む。この
シート給送クロック・カウント(FIRST @ EVENT @
MC)は、RAM63に記憶されている。コピーシート
の後縁がセンサ41を通過すると、機械クロック45の
現在カウント(SECOND @ EVENT @ MC)が読み出さ
れ、RAM63に入れられる。次に第2クロック・カウ
ントから第1クロック・カウントが差し引かれ、デルタ
・クロック・カウント(DELTA @ MACH @ CLK=SEC
OND @ EVENT @ MC-FIRST @ EVENT @ MC)が
作られる。
以下の説明において、デルタ・クロックカウントは、
負、すなわち最適クロック・カウント域の中点より下で
あると仮定する。第8図に示した実例において、最適ク
ロック・カウント域の中点は、375である。したがっ
て、考えている実例では、コピーシートの給送が若干遅
れる。負のデルタ・クロック・カウントについて述べた
が、デルタ・クロック・カウントは、代りに正、すなわ
ち最適クロック・カウント域の中点より上であってもよ
い。
次に、デルタ・クロック・カウントとプリセットクロッ
ク・カウント範囲(LOWER @ LIMIT)とが比較され、デ
ルタ・カウントが、主シート・トレーの調整を行い得る
所定の許容限界内にあるかどうか(IF DELTA @ MACH
@ CLK-LOWER @ LIMIT<TOLE RANCE)が判定され
る。デルタ・クロック・カウントが許容限界内にある場
合には、(IF DELTA @ MACH @ CLK-LOWER @ LI
MIT<TOLERANCETHEN BEGIN)、追加の読みが行なわれる。
このために、主シート・トレー給送装置の起動が繰り返
され、連続する適合読みの数、実行カウントが継続され
る。所定の適合読みの数(すなわち、16)が得られた
ら(IF MODFEED @ CT>15THEN BEGIN)、複写機5の
サイクルが停止され(STARTREQUEST -CYCLEDOWN)、数個
の適合読みの最適クロック・カウント域からの逸脱時間
が平均される(DIVIDE WORD CMSB(TOTAL @ FEED @
TM)、LSB(TOTAL @ FEED @ TM)、0.16)RETURNSM
SB(AVG @ FEED @ TM)、LSB(AVG @ FEED @
TM)。次に、表IIIおよび第10図の調整給送時間ルーチ
ンに入る。
平均給送時間(AVG @ FEED @ TM)が最適クロック
・カウント域内にある場合には、主シート・トレーの給
送タイミングの調整は行われない。平均給送時間が主ト
レー上方調整値以下である場合には(IF AVG @ FEED
@ TM<MN @ UPPER @ ADJUST @ VALUE)、平
均給送時間から下方調整値を差し引くことにより調整の
度数(ADJUSTING @ VALUE)が得られる(ADJUSTING @
VALUE←AVG @ FEED @ TM-MN @ LOWER @
ADJUST @ VALUE)。次に、得られた調整値を主トレー
給送タイミングに加算し(MN @ FEED @ TIME←MN
@ FEED @ TIME+ADJUSTING @ VALUE)、その新
しい値をRAM63に記憶させることによって主トレー
給送タイミングが再設定される。
平均給送時間が主トレー上方調整値以上である場合には
(IF AVG @ FEED @ TIME>MN @ LOWER @ ADJ
UST @ VALUE)、上方調整値から平均給送時間を差し
引くことにより必要な調整の度数(ADJUSTING @ VALU
E)が得られる(ADJUSTING @ VALUE←MN @ UPPER
@ ADJUST @ VALUE-AVG @ FEED @ TM)。次に
主トレ ー給送タイミングから得られた調整値を差し
引いて(MN @ FEED @ TIME←MN @ FEED @ T
IME-ADJUSTING @ VALUE)、その新しい値をRAM6
3に記憶させることにより主トレー給送タイミングが再
設定される。
第8図に示した実例において、デルタ・カウントが20
以下(すなわち385−365)である場合には、調整
が行なわれない。デルタ・カウントが上側または下側の
いずれかで20−50の間である場合には、点検中のシ
ート・トレーのタイミングを最適クロック・カウント域
に入れるため、複写機5に対し調整が行なわれる。
再び表II並びに第9a図と第9b図を参照すると、デル
タ・クロック・カウントが調整域の外側、すなわち50
以上である場合には、不適合読みが表示され、かつ不適
合読みの数が記録される。連続する不適合読みの数が所
定の数以下である場合には(IF FEED @ FLT @ CT>
2THEN BEGIN)、主シート・トレーが再び起動される。連
続する不適合読みの数が所定の数(すなわち、3)に等
しい場合には、複写機のサイクルが停止され(STATR REQ
UEST-CYCLEDOWN)、そして故障が表示される。この故障
表示は、主トレーのシート給送装置の構成要素を修理ま
たは交換すべきことを示している。
(発明の効果) 本発明によれば、コピーシートをコピー処理通路まで進
めるのに要した現在シート給送時間間隔と最適シート給
送時間間隔とを比較して現在シート供給時間間隔が最適
シート給送時間間隔にほゞ等しくなるようにクロック・
カウントを調整し、シート給送装置を起動させる上限ク
ロック・カウントと下限クロック・カウントとを設定し
て、前記クロック・カウントが上限または下限クロック
・カウントを越えた場合に複写機の動作を停止させるの
で、シート給送装置の部品の摩損等によってシートの給
送動作が徐々に低下してシート給送速度等が低下等した
場合でも、給送時間等が一定の許容範囲にあるのなら、
その速度に適性に合わせてコピーシートを給送するよう
にして、複写機の感光体にコピーシート適正に整合させ
ることができ、これにより、多少の機能部品の低下でも
修理や交換の必要なく適正なコピーを得ることができ、
低下あるいは異常になって給送時間等が一定の許容範囲
を越えた場合には複写機が動作を停止するので、給送装
置の部品の修理または交換を作業者は知ることができ、
複写機の動作の停止中にそのまま修理または交換作業を
行うことができる。
以上、発明を開示した構造について説明したが、発明は
記述した細部構造に限定されるものでなく、特許請求の
範囲に入ると思われる修正または変更を包含しているも
のと考える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のシート給送装置制御方法を組み入れ
た複写機の平面図、 第2図は、複写機のシート通路の細部を示す略図、 第3図は、第1図に示した複写機の制御区分と通信チャ
ンネルを示す略図、 第4図は、第1図に示した複写機の種々の制御区分に対
するタイミング信号の配分を示す略図、 第5図は、第1図に示した複写機の主および補助シート
・トレーの細部を示す部分正面図、 第6図は、第5図に示したシート・トレーの調節可能な
側方ガイドの細部を示す底面図、 第7図は、シート給送装置の構成要素と複写機に対する
典型的タイミング関係を示すタイミング・チャート、 第8図は、主シート・トレーの典型的な一組のシート給
送タイミング・パラメータを示すグラフ、 第9a図と第9b図は、本発明の自動シート給送装置タ
イミング制御方法を構成する諸ステップを示す流れ図、
および 第10図は、主および補助シート・トレーのシート給送
タイミングを調整するためのルーチンの諸ステップを示
す流れ図である。 A……帯電ステーション、B……像形成ステーション、
C……現像ステーション、D……転写ステーション、E
……定着ステーション、F……清掃ステーション、5…
…電子写真式複写機、6……制御パネル、7……主メモ
リ・ボート(MMB)、8……表示制御リモート(DC
R)、9……仕上げ出力リモート(FOR)、10……
ベルト、11……シート取扱いリモート(PHR)、1
2……移動方向、13……マーキング像形成リモート
(MIR)、14……コロナ発生装置、15……ゼログ
ラフィー処理リモート(XER)、16……原稿書類、
17……再循環式原稿取扱いリモート(RDHR)、1
8……透明プラテン、19……中央処理装置(CP
M)、20……ランプ、21……原稿取扱い装置、22
……レンズ、23……露光装置、24……移動方向、2
5……共同通信回線(SCL)、26、28……磁気ブ
ラシ現像ローラー、29……主駆動モーター、30……
コロナ発生装置、31……垂直搬送装置、32……整合
搬送装置、33……定着装置前方搬送装置、34……カ
ール除去装置、35……定着装置後方搬送装置、36…
…出力搬送装置、37……バイパス搬送装置、38……
反転器ロール、39……シート・ガイド、40……定着
装置、41……シート・センサ、41′……リリーフ・
センサ、42……定着ローラー、43……クローバル・
カウンタ、44……バックアップ・ローラー、45……
機械クロック、46……整合フィンガー、47……スイ
ッチ、48 ……反転器ゲート、49……転写装置前方ジャム検出ス
テーション、49′……シート・センサ、50……バイ
パス反転器、51……定着装置前方ジャム検出ステーシ
ョン、51′シート・センサ、52……バイパス・ゲー
ト、53……定着装置後方ジャム検出ステーション、5
3′……シートセンサ、54……上部トレー、55……
出力搬送装置ジャム検出ステーション、55′……シー
トセンサ、56……両面複写用ゲート、57……バイパ
ス・ジャム検出ステーション、57′……シート・セン
サ、58……送出し通路、59……スケジューラ、60
……両面複写用トレー、61……不揮発性記憶装置(N
VM)、62……下部給送装置、63……乱アクセス記
憶装置(RAM)、75……主シート・トレー、76…
…補助シート・ トレー、78……待機ステーション、80……・シート
・エレベータ(置台)、82……スタック状供給源、8
3……コピーシート、85、86……側方ガイド、88
……シート停止部、90……エンドレス・ベルト、9
1、92、93……ローラー、94、95……取出しロ
ール対、96……直立部分、97……底部分、98……
側面、98′……逃げ(切欠き部)、99……スロット
状開口、100、101……クラッチ、104……遅延
ロール、108……下部カバー、110、111……ス
イッチ、110′、111′……スイッチのアーム。
フロントページの続き (72)発明者 ボーダン ジョン シプニアク アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14617 ロチェスター ミラー レーン 161 (56)参考文献 特開 昭57−67947(JP,A) 特開 昭58−79266(JP,A) 特開 昭60−163054(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも1つのシート給送装置によって
    供給されたコピーシートの上に原稿書類のコピーを生じ
    させる形式の複写機を制御するための方法であって、前
    記複写機が、コピー処理のときコピーシートが搬送され
    るコピー処理通路と、シート給送装置を含め複写機の複
    数の構成要素を選択的に起動させコピーを作成するため
    の動作パラメータを記憶する手段と、前記複数の構成要
    素を作動させるための複数のクロック・カウントを所定
    のタイミング関係で発生するクロック手段と、プログラ
    ムされたコピー作業に従ってコピーを作成するよう複写
    機を操作する制御手段とを備え、前記シート給送装置
    が、コピーシートのスタックを支持するシート・トレー
    と、前記複数のクロック・カウントのうちの所定のクロ
    ック・カウントで1枚のコピーシートを前記コピー処理
    通路へ送り出すように動作可能なシート搬送手段とから
    成る、複写機の制御方法において、 (a)前記シート給送装置の起動のあと、コピーシートを
    前記コピー処理通路まで進めるのに要した現在シート給
    送時間間隔を測定し、 (b)前記現在シート給送時間間隔と前記記憶手段に記憶
    されている最適シート給送時間間隔とを比較し、 (c)前記現在シート供給時間間隔が前記最適シート給送
    時間間隔にほゞ等しくなるように前記所定のクロック・
    カウントを調整し、 (d)前記シート給送装置を起動させる上限クロック・カ
    ウントと下限クロック・カウントとを設定し、 (e)前記所定のクロック・カウントが前記上限クロック
    ・カウントまたは前記下限クロック・カウントを越えた
    場合に前記複写機の動作を停止させることから成ること
    を特徴とする複写機の制御方法。
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