JPH0656162B2 - ストロ−ク可変装置 - Google Patents
ストロ−ク可変装置Info
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- JPH0656162B2 JPH0656162B2 JP62046834A JP4683487A JPH0656162B2 JP H0656162 B2 JPH0656162 B2 JP H0656162B2 JP 62046834 A JP62046834 A JP 62046834A JP 4683487 A JP4683487 A JP 4683487A JP H0656162 B2 JPH0656162 B2 JP H0656162B2
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/167—Means for compensating clearance or thermal expansion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M51/00—Fuel-injection apparatus characterised by being operated electrically
- F02M51/06—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle
- F02M51/0603—Injectors peculiar thereto with means directly operating the valve needle using piezoelectric or magnetostrictive operating means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/70—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger
- F02M2200/703—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger hydraulic
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M2200/00—Details of fuel-injection apparatus, not otherwise provided for
- F02M2200/70—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger
- F02M2200/703—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger hydraulic
- F02M2200/705—Linkage between actuator and actuated element, e.g. between piezoelectric actuator and needle valve or pump plunger hydraulic with means for filling or emptying hydraulic chamber, e.g. for compensating clearance or thermal expansion
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は大径ピストンと小径ピストンからなるストロー
ク可変装置に関する。
ク可変装置に関する。
互いに連通する大径シリンダと小径シリンダとを具備
し、大径シリンダおよび小径シリンダ内に夫々大径ピス
トンおよび小径ピストンを摺動可能に挿入し、両ピスト
ン間に形成されたシリンダ室に作動油を充填した可変ス
トローク装置が公知である(特開昭48-4823号公報参
照)。この可変ストローク装置では大径ピストンがアク
チュエータによって駆動され、このとき小径ピストンは
大径ピストンよりも大きなストロークを移動せしめられ
る。
し、大径シリンダおよび小径シリンダ内に夫々大径ピス
トンおよび小径ピストンを摺動可能に挿入し、両ピスト
ン間に形成されたシリンダ室に作動油を充填した可変ス
トローク装置が公知である(特開昭48-4823号公報参
照)。この可変ストローク装置では大径ピストンがアク
チュエータによって駆動され、このとき小径ピストンは
大径ピストンよりも大きなストロークを移動せしめられ
る。
しかしながらこの可変ストローク装置ではシリンダ室内
の作動油が大径ピストンと大径シリンダ間の間隙、或い
は小径ピストンと小径シリンダ間の間隙を通って外部に
漏洩するためにシリンダ室内への作動油補給装置が必要
となるばかりでなく、シリンダ室内の作動油に気泡が混
合しないようにしなければならないという問題がある。
の作動油が大径ピストンと大径シリンダ間の間隙、或い
は小径ピストンと小径シリンダ間の間隙を通って外部に
漏洩するためにシリンダ室内への作動油補給装置が必要
となるばかりでなく、シリンダ室内の作動油に気泡が混
合しないようにしなければならないという問題がある。
上記問題点を解決するために本発明によればシリンダハ
ウジング内に互いに連通する大径のシリンダと小径のシ
リンダを形成して大径シリンダ内に大径ピストンを摺動
可能に挿入すると共に小径シリンダ内に小径ピストンを
摺動可能に挿入し、シリンダハウジングからの大径ピス
トンの突出部を包囲するように第1の可撓性環状シール
部材を配置してこの第1シール部材の一端部をシリンダ
ハウジングの外壁面上に密封固着すると共に第1シール
部材の他端部を大径ピストンの突出部外壁面上に密封固
着し、シリンダハウジングからの小径ピストンの突出部
を包囲するように第2の可撓性環状シール部材を配置し
てこの第2シール部材の一端部をシリンダハウジングの
外壁面上に密封固着すると共に第2シール部材の他端部
を小径ピストンの突出部外壁面上に密封固着し、両シー
ル部材によって外部から隔離された各シール部材内部の
密閉室および両ピストン間のシリンダ室内に非圧縮性流
体を封入している。
ウジング内に互いに連通する大径のシリンダと小径のシ
リンダを形成して大径シリンダ内に大径ピストンを摺動
可能に挿入すると共に小径シリンダ内に小径ピストンを
摺動可能に挿入し、シリンダハウジングからの大径ピス
トンの突出部を包囲するように第1の可撓性環状シール
部材を配置してこの第1シール部材の一端部をシリンダ
ハウジングの外壁面上に密封固着すると共に第1シール
部材の他端部を大径ピストンの突出部外壁面上に密封固
着し、シリンダハウジングからの小径ピストンの突出部
を包囲するように第2の可撓性環状シール部材を配置し
てこの第2シール部材の一端部をシリンダハウジングの
外壁面上に密封固着すると共に第2シール部材の他端部
を小径ピストンの突出部外壁面上に密封固着し、両シー
ル部材によって外部から隔離された各シール部材内部の
密閉室および両ピストン間のシリンダ室内に非圧縮性流
体を封入している。
第1図を参照すると、1はシリンダハウジング、2はシ
リンダハウジング1内に形成された大径のシリンダ、3
はシリンダハウジング1内に形成されかつ大径のシリン
ダ2と連通する小径のシリンダ、4は大径ピストン、5
は小径ピストンを夫々示す。大径ピストン4はピストン
部6と拡大頭部7からなり、ピストン部6が大径シリン
ダ2内に摺動可能に挿入される。一方、小径ピストン5
もピストン部8と拡大頭部9からなり、ピストン部8が
小径シリンダ3内に摺動可能に挿入される。これら大径
ピストン4のピストン部6と小径ピストン5のピストン
部8間にはシリンダ室10が形成される。第1図におい
てシリンダハウジング1、大径ピストン4および小径ピ
ストン5は金属材料から形成されている。
リンダハウジング1内に形成された大径のシリンダ、3
はシリンダハウジング1内に形成されかつ大径のシリン
ダ2と連通する小径のシリンダ、4は大径ピストン、5
は小径ピストンを夫々示す。大径ピストン4はピストン
部6と拡大頭部7からなり、ピストン部6が大径シリン
ダ2内に摺動可能に挿入される。一方、小径ピストン5
もピストン部8と拡大頭部9からなり、ピストン部8が
小径シリンダ3内に摺動可能に挿入される。これら大径
ピストン4のピストン部6と小径ピストン5のピストン
部8間にはシリンダ室10が形成される。第1図におい
てシリンダハウジング1、大径ピストン4および小径ピ
ストン5は金属材料から形成されている。
第1図に示すようにシリンダハウジング1と大径ピスト
ン4間には大径ピストン4の軸線方向に伸縮可能なよう
に可撓性材料から形成された第1の環状シール部材11
が配置され、シリンダハウジング1と小径ピストン5間
には小径ピストン5の軸線方向に伸縮方向なように可撓
性材料から形成された第2の環状シール部材12が配置
される。第1シール部材11の一端部11aはシリンダハ
ウジング1の外壁面上に密封的に固着され、第1シール
部材11の他端部11bは大径ピストン4の拡大頭部7に
密封的に固着される。また、第2シール部材12の一端
部12aはシリンダハウジング1の外壁面上に密封的に固
着され、第2シール部材12の他端部12bは小径ピスト
ン5の拡大頭部9に密封的に固着される。従って第1シ
ール部材11の内部には第1の密閉室13が形成され、
第2シール部材14の内部には第2の密閉室14が形成
される。第1図に示す実施例では各シール部材11,12が
金属製のベローズから形成されており、各シール部材1
1,12は密閉室13の有効断面積と密閉室13の有効断
面積との比が大径シリンダ2の断面積と小径シリンダ3
の断面積との比にほぼ等しくなるように形成されてい
る。各密封室13,14はシリンダハウジング1内に形成さ
れた連通孔15を介して互いに連通せしめられる。ま
た、シリンダハウジング1には密閉室11に連通する注
入孔16が形成される。各密閉室11,12およびシリンダ
室10内は注入孔16から注入された非圧縮性流体によ
って充填される。
ン4間には大径ピストン4の軸線方向に伸縮可能なよう
に可撓性材料から形成された第1の環状シール部材11
が配置され、シリンダハウジング1と小径ピストン5間
には小径ピストン5の軸線方向に伸縮方向なように可撓
性材料から形成された第2の環状シール部材12が配置
される。第1シール部材11の一端部11aはシリンダハ
ウジング1の外壁面上に密封的に固着され、第1シール
部材11の他端部11bは大径ピストン4の拡大頭部7に
密封的に固着される。また、第2シール部材12の一端
部12aはシリンダハウジング1の外壁面上に密封的に固
着され、第2シール部材12の他端部12bは小径ピスト
ン5の拡大頭部9に密封的に固着される。従って第1シ
ール部材11の内部には第1の密閉室13が形成され、
第2シール部材14の内部には第2の密閉室14が形成
される。第1図に示す実施例では各シール部材11,12が
金属製のベローズから形成されており、各シール部材1
1,12は密閉室13の有効断面積と密閉室13の有効断
面積との比が大径シリンダ2の断面積と小径シリンダ3
の断面積との比にほぼ等しくなるように形成されてい
る。各密封室13,14はシリンダハウジング1内に形成さ
れた連通孔15を介して互いに連通せしめられる。ま
た、シリンダハウジング1には密閉室11に連通する注
入孔16が形成される。各密閉室11,12およびシリンダ
室10内は注入孔16から注入された非圧縮性流体によ
って充填される。
次に非圧縮性流体の充填方法について説明する。まず始
めに第1図に示す構造に組立てた後に各密閉室11,12お
よびシリンダ室10内の空気を注入孔16から吸引除去
して密閉室11,12およびシリンダ室10内を真空状態と
する。次いで脱気された非圧縮性流体、例えばシリコン
油のような作動油を注入孔16から加圧状態のもとで注
入する。密閉室13内に送り込まれた作動油は連通孔1
5を介して密閉室14内に送り込まれ、更に大径シリン
ダ2とピストン部6間の間隙、或いは小径シリンダ3と
ピストン部8間の間隙を介してシリンダ室10内に送り
込まれる。次いで暫らくすると各密閉室11,12およびシ
リンダ室10は同一圧力の作動油でもって充填され、こ
のとき各ピストン4,5は作動油による押圧力と各シー
ル部材11,12による弾性力とにより定まる位置で停止す
る。次いで注入孔16の入口部17が溶接等により密閉
される。
めに第1図に示す構造に組立てた後に各密閉室11,12お
よびシリンダ室10内の空気を注入孔16から吸引除去
して密閉室11,12およびシリンダ室10内を真空状態と
する。次いで脱気された非圧縮性流体、例えばシリコン
油のような作動油を注入孔16から加圧状態のもとで注
入する。密閉室13内に送り込まれた作動油は連通孔1
5を介して密閉室14内に送り込まれ、更に大径シリン
ダ2とピストン部6間の間隙、或いは小径シリンダ3と
ピストン部8間の間隙を介してシリンダ室10内に送り
込まれる。次いで暫らくすると各密閉室11,12およびシ
リンダ室10は同一圧力の作動油でもって充填され、こ
のとき各ピストン4,5は作動油による押圧力と各シー
ル部材11,12による弾性力とにより定まる位置で停止す
る。次いで注入孔16の入口部17が溶接等により密閉
される。
第1図に示されるように第1シール部材11と第2シー
ル部材12間に位置するシリンダハウジング1の外壁面
部分18は外部に露呈しており、この外壁面部分がスト
ローク可変装置を固定支持するために使用される。シリ
ンダハウジング1の外壁面部分18を固定支持した状態
で大径ピストン4に下向きの力を与え、その結果大径ピ
ストン4がストロークSだけ下方に移動したとすると小
径ピストン5は(大径シリンダ2の断面積/小径シリン
ダ3の断面積)×Sだけ下方に移動する。その後、大径
ピストン4がストロークSだけ上方に移動せしめられた
とすると小径ピストン5は(大径シリンダ2の断面積/
小径シリンダ3の断面積)×Sだけ上方に移動して元の
位置に戻る。通常小径ピストン5は何らかの部材を押圧
するために配置されているので大径ピストン4を下方に
向けて押圧するとシリンダ室10内の作動油は圧力上昇
し、シリンダ室10内の作動油の一部が大径シリンダ2
とピストン部6間の間隙、或いは小径シリンダ3とピス
トン部8間の間隙を通って密閉室13,14内に漏洩して密
閉室13,14内の作動油圧を上昇せしめる。一方、大径ピ
ストン4が元の上昇位置に戻ると今度はシリンダ室10
内の圧力のほうが密閉室13,14内の圧力よりも低くなる
ので密閉室13,14内の作動油がシリンダ室10内に流入
し、斯くしてシリンダ室10内は作動油で充満せしめら
れる。なお、作動油は予め脱気されているのでシリンダ
室10内の作動油内に気泡が発生することもない。
ル部材12間に位置するシリンダハウジング1の外壁面
部分18は外部に露呈しており、この外壁面部分がスト
ローク可変装置を固定支持するために使用される。シリ
ンダハウジング1の外壁面部分18を固定支持した状態
で大径ピストン4に下向きの力を与え、その結果大径ピ
ストン4がストロークSだけ下方に移動したとすると小
径ピストン5は(大径シリンダ2の断面積/小径シリン
ダ3の断面積)×Sだけ下方に移動する。その後、大径
ピストン4がストロークSだけ上方に移動せしめられた
とすると小径ピストン5は(大径シリンダ2の断面積/
小径シリンダ3の断面積)×Sだけ上方に移動して元の
位置に戻る。通常小径ピストン5は何らかの部材を押圧
するために配置されているので大径ピストン4を下方に
向けて押圧するとシリンダ室10内の作動油は圧力上昇
し、シリンダ室10内の作動油の一部が大径シリンダ2
とピストン部6間の間隙、或いは小径シリンダ3とピス
トン部8間の間隙を通って密閉室13,14内に漏洩して密
閉室13,14内の作動油圧を上昇せしめる。一方、大径ピ
ストン4が元の上昇位置に戻ると今度はシリンダ室10
内の圧力のほうが密閉室13,14内の圧力よりも低くなる
ので密閉室13,14内の作動油がシリンダ室10内に流入
し、斯くしてシリンダ室10内は作動油で充満せしめら
れる。なお、作動油は予め脱気されているのでシリンダ
室10内の作動油内に気泡が発生することもない。
また、密閉室13を完全な密閉状態にしておくと大径ピ
ストン4が下降せしめられたときに密閉室13内の圧力
が上昇し、斯くして大径ピストン4の下降運動を阻止す
る力が発生する。また、密閉室14を完全な密閉状態に
しておくと小径ピストン5が上昇せしめられたときに密
閉室14内の圧力が上昇し、斯くして小径ピストン5の
上昇運動を阻止する力が発生する。ところが第1図に示
す実施例では各密閉室13,14は連通孔15を介して互い
に連通せしめられているために大径ピストン4が下降す
るときには密閉室13内の作動油が容積増加中の密閉室
14内に連通孔15を介して送り込まれる。その結果、
密閉室13内の圧力が上昇することなく、斯くして大径
ピストン4の下降運動を阻止する力が発生するのを回避
することができる。このことは小径ピストン5に対して
も同様である。
ストン4が下降せしめられたときに密閉室13内の圧力
が上昇し、斯くして大径ピストン4の下降運動を阻止す
る力が発生する。また、密閉室14を完全な密閉状態に
しておくと小径ピストン5が上昇せしめられたときに密
閉室14内の圧力が上昇し、斯くして小径ピストン5の
上昇運動を阻止する力が発生する。ところが第1図に示
す実施例では各密閉室13,14は連通孔15を介して互い
に連通せしめられているために大径ピストン4が下降す
るときには密閉室13内の作動油が容積増加中の密閉室
14内に連通孔15を介して送り込まれる。その結果、
密閉室13内の圧力が上昇することなく、斯くして大径
ピストン4の下降運動を阻止する力が発生するのを回避
することができる。このことは小径ピストン5に対して
も同様である。
また前述したように第1図に示す実施例では密閉室13
の有効断面積と密閉室14の有効断面積の比が大径シリ
ンダ2の断面積と小径シリンダ3の断面積との比とほぼ
等しく形成されている。従って大径ピストン4が下降し
たときの密閉室13の容積の減少量と密閉室14の容積
の増大量は等しく、大径ピストン5が上昇したときの密
閉室14の容積の減少量と密閉室13の容積の増大量は
等しい。従って大径ピストン4および小径ピストン5が
移動したときに密閉室13,14内の圧力は変化せず、斯く
して密閉室13,14内の作動油の圧力によって大径ピスト
ン4および小径ピストン5の移動が阻害されるのを阻止
することができる。
の有効断面積と密閉室14の有効断面積の比が大径シリ
ンダ2の断面積と小径シリンダ3の断面積との比とほぼ
等しく形成されている。従って大径ピストン4が下降し
たときの密閉室13の容積の減少量と密閉室14の容積
の増大量は等しく、大径ピストン5が上昇したときの密
閉室14の容積の減少量と密閉室13の容積の増大量は
等しい。従って大径ピストン4および小径ピストン5が
移動したときに密閉室13,14内の圧力は変化せず、斯く
して密閉室13,14内の作動油の圧力によって大径ピスト
ン4および小径ピストン5の移動が阻害されるのを阻止
することができる。
第2図から第5図にストローク可変装置の夫々別の実施
例を示す。これらの各実施例において第1図と同様の構
成要素は同一の符号で示す。また、これらの各実施例に
おいても第1シール部材によって形成される密閉室の有
効断面積と第2シール部材によって形成される密閉室の
有効断面積との比は大径シリンダと小径シリンダとの比
とほぼ等しく形成されており、各密閉室は連通孔により
互いに連通せしめられている。
例を示す。これらの各実施例において第1図と同様の構
成要素は同一の符号で示す。また、これらの各実施例に
おいても第1シール部材によって形成される密閉室の有
効断面積と第2シール部材によって形成される密閉室の
有効断面積との比は大径シリンダと小径シリンダとの比
とほぼ等しく形成されており、各密閉室は連通孔により
互いに連通せしめられている。
第2図に示す実施例では第1シール部材11が金属材料
からなるダイアフラムにより形成されている。また、こ
の実施例では大径ピストン4の上端面に第1シール部材
11の内端部が密封的に固着されている。
からなるダイアフラムにより形成されている。また、こ
の実施例では大径ピストン4の上端面に第1シール部材
11の内端部が密封的に固着されている。
第3図に示す実施例では第1シール部材11および第2
シール部材12がゴム材料から形成されている。また、
この実施例では小径ピストン5がピストン部8の外端部
に一体形成された小径頭部19を有し、この小径頭部1
9に第2シール部材12の端部12bが密封的に固着され
る。
シール部材12がゴム材料から形成されている。また、
この実施例では小径ピストン5がピストン部8の外端部
に一体形成された小径頭部19を有し、この小径頭部1
9に第2シール部材12の端部12bが密封的に固着され
る。
第4図に示す実施例では大径ピストン4と小径ピストン
5間に圧縮ばね20が挿入されている。大径ピストン4
をアクチュエータにより押圧するようにし、小径ピスト
ン5によって被駆動部材を押圧するようにした場合にこ
の圧縮ばね20によってアクチュエータに初期荷重を加
えることができる。
5間に圧縮ばね20が挿入されている。大径ピストン4
をアクチュエータにより押圧するようにし、小径ピスト
ン5によって被駆動部材を押圧するようにした場合にこ
の圧縮ばね20によってアクチュエータに初期荷重を加
えることができる。
第5図に示す実施例では大径ピストン4と大径シリンダ
2の間隙からの作動油の漏洩量を調整するために大径ピ
ストン4のピストン部6にリング溝21が形成され、こ
のリング溝21内にOリング22が嵌着されている。
2の間隙からの作動油の漏洩量を調整するために大径ピ
ストン4のピストン部6にリング溝21が形成され、こ
のリング溝21内にOリング22が嵌着されている。
第6図は第4図に示すストローク可変装置の応用例を示
し、第7図は第2図に示すストローク可変装置の応用例
を示す。第6図および第7図において23はピエゾ圧電
素子を示す。このピエゾ圧電素子23は電圧を印加する
と極めて短かい時間でもって長手方向に伸長し、電圧の
印加を停止すると極めて短かい時間でもって元の位置ま
で収縮する。第6図はピエゾ圧電素子23の伸び量より
も大きなストロークで小径ピストン5を移動させる場合
を示しており、第7図はピエゾ圧電素子23の伸び量よ
りも小さなストロークで大径ピストン4を移動させる場
合を示している。第6図に示す実施例を燃料噴射弁に適
用した場合には小径ピストン5の下端面が上方にばね付
勢されたニードル24の頭部に当接せしめられる。この
場合大径ピストン4および小径ピストン5を内方に向け
押圧した状態でピエゾ圧電素子23とニードル24間に
挿入すればシリンダ室10内の作動油の圧力が高圧とな
り、ピエゾ圧電素子23に初期荷重を加えることができ
る。
し、第7図は第2図に示すストローク可変装置の応用例
を示す。第6図および第7図において23はピエゾ圧電
素子を示す。このピエゾ圧電素子23は電圧を印加する
と極めて短かい時間でもって長手方向に伸長し、電圧の
印加を停止すると極めて短かい時間でもって元の位置ま
で収縮する。第6図はピエゾ圧電素子23の伸び量より
も大きなストロークで小径ピストン5を移動させる場合
を示しており、第7図はピエゾ圧電素子23の伸び量よ
りも小さなストロークで大径ピストン4を移動させる場
合を示している。第6図に示す実施例を燃料噴射弁に適
用した場合には小径ピストン5の下端面が上方にばね付
勢されたニードル24の頭部に当接せしめられる。この
場合大径ピストン4および小径ピストン5を内方に向け
押圧した状態でピエゾ圧電素子23とニードル24間に
挿入すればシリンダ室10内の作動油の圧力が高圧とな
り、ピエゾ圧電素子23に初期荷重を加えることができ
る。
第1図から第5図に示すストローク可変装置はかなり高
い荷重に耐えうる。また、このストローク可変装置はシ
リンダ室10から密閉室13,14への作動の漏洩を考える
と大径ピストン4および小径ピストン5をかなりの高速
度で移動させる場合に特に適しており、従って第6図お
よび第7図に示すようにピエゾ圧電素子23と組合せて
使用することができる。更にいずれのストローク可変装
置においても各シール部材が作動油の発熱に対して冷却
フィンの役目を果たすという利点がある。
い荷重に耐えうる。また、このストローク可変装置はシ
リンダ室10から密閉室13,14への作動の漏洩を考える
と大径ピストン4および小径ピストン5をかなりの高速
度で移動させる場合に特に適しており、従って第6図お
よび第7図に示すようにピエゾ圧電素子23と組合せて
使用することができる。更にいずれのストローク可変装
置においても各シール部材が作動油の発熱に対して冷却
フィンの役目を果たすという利点がある。
シリンダ室内に作動油を補給するための装置を必要とせ
ず、まずシリンダ室内の作動油に気泡が混入する危険性
はない。更に作動油が外部に漏洩する危険性もない。
ず、まずシリンダ室内の作動油に気泡が混入する危険性
はない。更に作動油が外部に漏洩する危険性もない。
第1図はストローク可変装置の側面断面図、第2図は別
の実施例の側面断面図、第3図は更に別の実施例の側面
断面図、第4図は更に別の実施例の側面断面図、第5図
は更に別の実施例の側面断面図、第6図はストローク可
変装置の応用例を示す側面断面図、第7図はストローク
可変装置の別の応用例を示す側面断面図である。 1……シリンダハウジング、 2……大径シリンダ、3……小径シリンダ、 4……大径ピストン、5……小径ピストン、 10……シリンダ室、 11……第1シール部材、 12……第2シール部材、13,14……密閉室。
の実施例の側面断面図、第3図は更に別の実施例の側面
断面図、第4図は更に別の実施例の側面断面図、第5図
は更に別の実施例の側面断面図、第6図はストローク可
変装置の応用例を示す側面断面図、第7図はストローク
可変装置の別の応用例を示す側面断面図である。 1……シリンダハウジング、 2……大径シリンダ、3……小径シリンダ、 4……大径ピストン、5……小径ピストン、 10……シリンダ室、 11……第1シール部材、 12……第2シール部材、13,14……密閉室。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダハウジング内に互いに連通する大
径のシリンダと小径のシリンダを形成して該大径シリン
ダ内に大径ピストンを摺動可能に挿入すると共に該小径
シリンダ内に小径ピストンを摺動可能に挿入し、シリン
ダハウジングからの大径ピストンの突出部を包囲するよ
うに第1の可撓性環状シール部材を配置して該第1シー
ル部材の一端部をシリンダハウジングの外壁面上に密封
固着すると共に該第1シール部材の他端部を上記大径ピ
ストンの突出部外壁面上に密封固着し、シリンダハウジ
ングからの小径ピストンの突出部を包囲するように第2
の可撓性環状シール部材を配置して該第2シール部材の
一端部をシリンダハウジングの外壁面上に密封固着する
と共に該第2シール部材の他端部を上記小径ピストンの
突出部外壁面上に密封固着し、上記の両シール部材によ
って外部から隔離された各シール部材内部の密閉室およ
び両ピストン間のシリンダ室内に非圧縮性流体を封入し
たストローク可変装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046834A JPH0656162B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ストロ−ク可変装置 |
US07/156,576 US4858439A (en) | 1987-03-03 | 1988-02-17 | Device for varying a stroke |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62046834A JPH0656162B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ストロ−ク可変装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63214501A JPS63214501A (ja) | 1988-09-07 |
JPH0656162B2 true JPH0656162B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=12758365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62046834A Expired - Lifetime JPH0656162B2 (ja) | 1987-03-03 | 1987-03-03 | ストロ−ク可変装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4858439A (ja) |
JP (1) | JPH0656162B2 (ja) |
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1987
- 1987-03-03 JP JP62046834A patent/JPH0656162B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-17 US US07/156,576 patent/US4858439A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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