JPS63145859A - 密封式オ−トテンシヨナ - Google Patents
密封式オ−トテンシヨナInfo
- Publication number
- JPS63145859A JPS63145859A JP61290457A JP29045786A JPS63145859A JP S63145859 A JPS63145859 A JP S63145859A JP 61290457 A JP61290457 A JP 61290457A JP 29045786 A JP29045786 A JP 29045786A JP S63145859 A JPS63145859 A JP S63145859A
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- JP
- Japan
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- plunger
- chamber
- oil
- pressure chamber
- reservoir
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- Pending
Links
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 abstract description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1209—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means
- F16H7/1236—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は自動車用エンジンにおけるタイミングベルトの
張力調整等に利用できる密封式オートテンショナに関す
るものである。
張力調整等に利用できる密封式オートテンショナに関す
るものである。
（従来の技術）
第４図は特開昭５９−１２６１４４号公報におけるオー
トテンショナの例を示すものである。先ず第４図につい
て説明すると、１はボデーで、内部には摺動自在にプラ
ンジャ２が挿入さており、その底部にはシール材３を介
してオイルが密封された大径油室４が形成されている。
トテンショナの例を示すものである。先ず第４図につい
て説明すると、１はボデーで、内部には摺動自在にプラ
ンジャ２が挿入さており、その底部にはシール材３を介
してオイルが密封された大径油室４が形成されている。
プランジャ２はボデー１の開口部に取付けられたスナッ
プリング５と、プランジャ２の段部６との間に介装され
たスプリング７により前記油室４方向に付勢されている
。
プリング５と、プランジャ２の段部６との間に介装され
たスプリング７により前記油室４方向に付勢されている
。
またプランジャ２の中心に穿設された孔８内には摺動自
在にピストン９が挿入され、該孔８の底部には前記大径
油室４と小径孔１０を介して連通ずる小径油室１１が形
成されている。また小径油室１１はシール材１２を介し
て外部とシールされている。１３は孔８の開口部に取付
けられたスナップリングで、ピストン９の段部１４と係
合し、該ピストン９が外方に抜は出すのを防止している
。ピストン９はボデー１の外部に頭部９ａが突出してお
り、その端面９ｂで油圧テンショナとしての押圧面を形
成している。
在にピストン９が挿入され、該孔８の底部には前記大径
油室４と小径孔１０を介して連通ずる小径油室１１が形
成されている。また小径油室１１はシール材１２を介し
て外部とシールされている。１３は孔８の開口部に取付
けられたスナップリングで、ピストン９の段部１４と係
合し、該ピストン９が外方に抜は出すのを防止している
。ピストン９はボデー１の外部に頭部９ａが突出してお
り、その端面９ｂで油圧テンショナとしての押圧面を形
成している。
前記装置において、エンジンが常温から高温になると、
カムとクランク間が熱膨張し、第３図に示すベルトａの
張力が増大する。このためピストン９にかかる荷重が増
大し、小径油室１１の内圧も大きくなる。そしてオイル
が該油室１１から大径油室４へ小径孔１０を経て流れ、
ピストン９はボデー１側に下降し、ベルトの張力増大が
吸収される。なお、第３図は一般的なオートテンショナ
を示し、プラケットｂに取付けられたオートテンショナ
Ｃは、アイドラｄを介してベルトａを押圧している。
カムとクランク間が熱膨張し、第３図に示すベルトａの
張力が増大する。このためピストン９にかかる荷重が増
大し、小径油室１１の内圧も大きくなる。そしてオイル
が該油室１１から大径油室４へ小径孔１０を経て流れ、
ピストン９はボデー１側に下降し、ベルトの張力増大が
吸収される。なお、第３図は一般的なオートテンショナ
を示し、プラケットｂに取付けられたオートテンショナ
Ｃは、アイドラｄを介してベルトａを押圧している。
また逆にエンジンが高温から常温になると、ベルト張力
が減少し、ピストン９に加わる荷重が低下する。このた
め小径油室１１の内圧によりピストン９がボデー１から
突出し、ベルトを押圧することによりベルト張力の減少
分が吸収される。以上のようにしてベルトは常に適正張
力に保持されるようになる。
が減少し、ピストン９に加わる荷重が低下する。このた
め小径油室１１の内圧によりピストン９がボデー１から
突出し、ベルトを押圧することによりベルト張力の減少
分が吸収される。以上のようにしてベルトは常に適正張
力に保持されるようになる。
（発明が解決しようとする問題点）
しかし前記従来のオートテンショナでは、ベルトの荷重
をピストン９で受けており、ピストン９の下端は小径油
室１１に面しているので、ピストン９が押圧されると、
小径油室１１に高圧が発生し、この高圧はピストン９と
プランジャ２との間の隙間を経てシール材１２にかかる
ため、シール材１２が変形するなどの悪影響があった。
をピストン９で受けており、ピストン９の下端は小径油
室１１に面しているので、ピストン９が押圧されると、
小径油室１１に高圧が発生し、この高圧はピストン９と
プランジャ２との間の隙間を経てシール材１２にかかる
ため、シール材１２が変形するなどの悪影響があった。
また小径孔１０を経てこの高圧は大径油室４にも波及し
、更に該油室４にはスプリング７の付勢力もかかるため
、この大径油室４の高圧はプランジャ２とボデー１との
間の隙間を経てシール材３にも悪影響を与える。従って
シール材１２及び３のシール性が低下してオイル洩れが
発生するなど、シール材の寿命減少の問題があった。
、更に該油室４にはスプリング７の付勢力もかかるため
、この大径油室４の高圧はプランジャ２とボデー１との
間の隙間を経てシール材３にも悪影響を与える。従って
シール材１２及び３のシール性が低下してオイル洩れが
発生するなど、シール材の寿命減少の問題があった。
本発明は前記従来のこのような問題点を解決するために
提案されたものである。
提案されたものである。
（問題点を解決するための手段）
このため本発明は、ボデー内に摺動自在に挿入され、該
ボデー底部の圧力室に一端が面し、他端が面するリザー
バ室に向けて付勢されたプランジャ、該プランジャに固
定され前記ボデーから突出して往復動可能なロッド部、
前記リザーバ室において該ロッド部に一端がシール可能
に固定され、他端がボデー内周面にシール可能に固定さ
れた伸縮自在な蛇腹形状のダイヤフラム、前記リザーバ
室と圧力室とを連通ずる通路上に設けられ、該リザーバ
から圧力室へのオイルの流入はゆるすが、その逆流はゆ
るさない逆止弁よりなるもので、これを問題点解決のた
めの手段とするものである。
ボデー底部の圧力室に一端が面し、他端が面するリザー
バ室に向けて付勢されたプランジャ、該プランジャに固
定され前記ボデーから突出して往復動可能なロッド部、
前記リザーバ室において該ロッド部に一端がシール可能
に固定され、他端がボデー内周面にシール可能に固定さ
れた伸縮自在な蛇腹形状のダイヤフラム、前記リザーバ
室と圧力室とを連通ずる通路上に設けられ、該リザーバ
から圧力室へのオイルの流入はゆるすが、その逆流はゆ
るさない逆止弁よりなるもので、これを問題点解決のた
めの手段とするものである。
（作用）
常温から高温になってベルトの張力が増大すると、ロッ
ド部を介してプランジャに加わる荷重が増大し、圧力室
の油圧が上昇する。従って圧力室内のオイルがプランジ
ャとボデーとの間の隙間を通ってリザーバ室に流れ、プ
ランジャは下降する。これによりベルトは弛緩し、張力
の増大は吸収される。この時リザーバ室に圧力室より流
入したオイルによる体積の増大分はダイヤフラムが収縮
することにより吸収されるが、最終的にはプランジャが
圧力室側に移動することにより吸収される。
ド部を介してプランジャに加わる荷重が増大し、圧力室
の油圧が上昇する。従って圧力室内のオイルがプランジ
ャとボデーとの間の隙間を通ってリザーバ室に流れ、プ
ランジャは下降する。これによりベルトは弛緩し、張力
の増大は吸収される。この時リザーバ室に圧力室より流
入したオイルによる体積の増大分はダイヤフラムが収縮
することにより吸収されるが、最終的にはプランジャが
圧力室側に移動することにより吸収される。
また逆にベルトの張力が減少すると、ロッド部にかかる
押圧力が減少するため、プランジャがスプリングにより
押し上げられてベルト張力の減少分は吸収される。この
時オイルはリザーバ室から圧力室へ通路及び逆止弁を経
て流れる。
押圧力が減少するため、プランジャがスプリングにより
押し上げられてベルト張力の減少分は吸収される。この
時オイルはリザーバ室から圧力室へ通路及び逆止弁を経
て流れる。
そしてそのリザーバ室のオイルの減少分はダイヤフラム
が伸びることにより吸収されるが、最終的にはプランジ
ャがリザーバ室側へ移動することにより吸収される。
が伸びることにより吸収されるが、最終的にはプランジ
ャがリザーバ室側へ移動することにより吸収される。
（実施例）
以下本発明の実施例を図面について説明すると、第１図
及び第２図は本発明の実施例を示す。
及び第２図は本発明の実施例を示す。
図において１５は円筒状で底部が塞がれているボデーで
、プランジャ１６が摺動自在に嵌合されており、該プラ
ンジャ１６の一端とボデー底部との間には圧力室１７が
形成されている。プランジャ１６の他端が面するリザー
バ室１８には、該プランジャ１６に圧入されたロッド部
１９が挿入され、該ロッド部１９の先端は第３図に示す
ベルｌ−ａに当接する７４１５６部に連結されている。
、プランジャ１６が摺動自在に嵌合されており、該プラ
ンジャ１６の一端とボデー底部との間には圧力室１７が
形成されている。プランジャ１６の他端が面するリザー
バ室１８には、該プランジャ１６に圧入されたロッド部
１９が挿入され、該ロッド部１９の先端は第３図に示す
ベルｌ−ａに当接する７４１５６部に連結されている。
また圧力室Ｉ７内にはプランジャ１Ｇをリザーバ室ＩＢ
方向に付勢しているスプリング２０が挿入されている。
方向に付勢しているスプリング２０が挿入されている。
２１は一端がロッド部１９にシール材２２を介して嵌合
され、他端がボデー１５の内周面の上部にシール材２３
を介して嵌合された伸縮自在な蛇腹形状のダイヤフラム
で、該ダイヤフラム２１は、プランジャ１６の昇降に応
じて増減するリザーバ室１８の体積変化を、伸縮するこ
とにより吸収する。
され、他端がボデー１５の内周面の上部にシール材２３
を介して嵌合された伸縮自在な蛇腹形状のダイヤフラム
で、該ダイヤフラム２１は、プランジャ１６の昇降に応
じて増減するリザーバ室１８の体積変化を、伸縮するこ
とにより吸収する。
またダイヤフラム２１は、上端はボデー１５の内周面に
固定されたストッパ２４により、下端はロッド部１９に
固定されたストッパ２５により固定位置が決められる。
固定されたストッパ２４により、下端はロッド部１９に
固定されたストッパ２５により固定位置が決められる。
２６はロッド部１９に形成された通路、２７は該通路２
６を開閉する逆止弁で、リザーバ室１８内のオイルは該
通路２Ｇ及び逆止弁２７を介して圧力室１７側には流れ
るが、その逆には流れないようになっている。２Ｂは逆
止弁２７を押上げているスプリング、２９はリテーナ、
３０はスプリング２０の付勢力によりプランジャ１６が
図示状態以上に上界するのを防止するスナップリング、
３１はボデー１５に両端が固定され、ロッド部１９の上
端の切欠部１９ａに係合してロッド部１９が回転するの
を防いでいる回り止め部材である。
６を開閉する逆止弁で、リザーバ室１８内のオイルは該
通路２Ｇ及び逆止弁２７を介して圧力室１７側には流れ
るが、その逆には流れないようになっている。２Ｂは逆
止弁２７を押上げているスプリング、２９はリテーナ、
３０はスプリング２０の付勢力によりプランジャ１６が
図示状態以上に上界するのを防止するスナップリング、
３１はボデー１５に両端が固定され、ロッド部１９の上
端の切欠部１９ａに係合してロッド部１９が回転するの
を防いでいる回り止め部材である。
次に作用を説明すると、エンジンが高温になると、図示
しないカム、クランク等の軸間が広がり、ベルト張力が
増大する。このためロッド部１９に加わる力が増大する
ため圧力室Ｉ７の油圧が増大し、圧力室１７のオイルが
プランジャ１６とボデー１５との間の隙間を通ってリザ
ーバ室１８内に流入し、そのオイルの減少分だけプラン
ジャ１６が圧力室１７側に移動し、これと同時にロッド
部１９もベルトと反対側に移動するため、ベルトの張力
増大が吸収される。この時流入するオイルによるリザー
バ室１８の体積の増加分はダイヤプラム２１が収縮する
ことにより吸収されるが、最終的にはプランジャ１６の
圧力室１７側への移動により吸収される。
しないカム、クランク等の軸間が広がり、ベルト張力が
増大する。このためロッド部１９に加わる力が増大する
ため圧力室Ｉ７の油圧が増大し、圧力室１７のオイルが
プランジャ１６とボデー１５との間の隙間を通ってリザ
ーバ室１８内に流入し、そのオイルの減少分だけプラン
ジャ１６が圧力室１７側に移動し、これと同時にロッド
部１９もベルトと反対側に移動するため、ベルトの張力
増大が吸収される。この時流入するオイルによるリザー
バ室１８の体積の増加分はダイヤプラム２１が収縮する
ことにより吸収されるが、最終的にはプランジャ１６の
圧力室１７側への移動により吸収される。
また逆にエンジンが高温から常温になると、ベルト張力
が減少する。これによりスプリング２０の付勢力によっ
てロッド部１９が押し出され、ベルト張力の減少を吸収
する。この時リザーバ室１８から圧力室１７に流入した
オイルの減少分は、ダイヤフラム２１が伸びることによ
り吸収されるが、最終的にはプランジャ６がリザーバ室
１８側に移動することにより吸収される。
が減少する。これによりスプリング２０の付勢力によっ
てロッド部１９が押し出され、ベルト張力の減少を吸収
する。この時リザーバ室１８から圧力室１７に流入した
オイルの減少分は、ダイヤフラム２１が伸びることによ
り吸収されるが、最終的にはプランジャ６がリザーバ室
１８側に移動することにより吸収される。
以上詳細に説明した如く本発明は構成されており、プラ
ンジャのボデーとの摺動面にはシール材を設ける必要は
ないので、従来のように圧力室の油圧が増大することに
より、シール材のシール性が劣化して油洩れが生じるよ
うなことはない。またダイヤフラムはロッド部に一端が
シール可能に固定され、他端がボデー内周面にシール可
能に固定されているが、この固定部は摺動しないので、
ロッド部が前進後退してもこのシール部のシール性が劣
化するようなことはなく、ダイヤフラムによりリザーバ
室と大気を遮断することができる。またダイヤフラムは
伸縮自在な蛇腹形状であるので、振動及びロッド部の前
進、後退においても、ボデーやロッド部に接触するよう
なことはなく、耐久性が劣化することはない。
ンジャのボデーとの摺動面にはシール材を設ける必要は
ないので、従来のように圧力室の油圧が増大することに
より、シール材のシール性が劣化して油洩れが生じるよ
うなことはない。またダイヤフラムはロッド部に一端が
シール可能に固定され、他端がボデー内周面にシール可
能に固定されているが、この固定部は摺動しないので、
ロッド部が前進後退してもこのシール部のシール性が劣
化するようなことはなく、ダイヤフラムによりリザーバ
室と大気を遮断することができる。またダイヤフラムは
伸縮自在な蛇腹形状であるので、振動及びロッド部の前
進、後退においても、ボデーやロッド部に接触するよう
なことはなく、耐久性が劣化することはない。
第１図は本発明の実施例を示す密封式オートテンショナ
の正面断面図、第２図は同平面図、第３図はオートテン
ショナとベルトとの係合状態を示す正面図、第４図は従
来のオートテンショナの１例を示す正面断面図である。 図の主要部分の説明 １５−ボデー １６−プランジャ１７−・−
圧力室 １８−・−リザーバ室１９− ロッ
ド部 ２０− スプリング２１−ダイヤフラム
２２，２３・−シール材２６−通路
２７−逆止弁２８−スプリング ２９リテーナ
第３図
の正面断面図、第２図は同平面図、第３図はオートテン
ショナとベルトとの係合状態を示す正面図、第４図は従
来のオートテンショナの１例を示す正面断面図である。 図の主要部分の説明 １５−ボデー １６−プランジャ１７−・−
圧力室 １８−・−リザーバ室１９− ロッ
ド部 ２０− スプリング２１−ダイヤフラム
２２，２３・−シール材２６−通路
２７−逆止弁２８−スプリング ２９リテーナ
第３図
Claims (1)
- ボデー内に摺動自在に挿入され、該ボデー底部の圧力室
に一端が面し、他端が面するリザーバ室に向けて付勢さ
れたプランジャ、該プランジャに固定され前記ボデーか
ら突出して往復動可能なロッド部、前記リザーバ室にお
いて該ロッド部に一端がシール可能に固定され、他端が
ボデー内周面にシール可能に固定された伸縮自在な蛇腹
形状のダイヤフラム、前記リザーバ室と圧力室とを連通
する通路上に設けられ、該リザーバから圧力室へのオイ
ルの流入はゆるすが、その逆流はゆるさない逆止弁を有
することを特徴とする密封式オートテンショナ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290457A JPS63145859A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 密封式オ−トテンシヨナ |
| US07/130,180 US4798563A (en) | 1986-12-08 | 1987-12-08 | Self-contained type automatic belt tensioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61290457A JPS63145859A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 密封式オ−トテンシヨナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63145859A true JPS63145859A (ja) | 1988-06-17 |
Family
ID=17756266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61290457A Pending JPS63145859A (ja) | 1986-12-08 | 1986-12-08 | 密封式オ−トテンシヨナ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4798563A (ja) |
| JP (1) | JPS63145859A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5438226A (en) * | 1992-09-16 | 1995-08-01 | International Business Machines Corporation | Apparatus for redundant cooling of electronic devices |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3809362A1 (de) * | 1988-03-19 | 1989-09-28 | Schaeffler Waelzlager Kg | Spannvorrichtung fuer riemen |
| JPH01141952U (ja) * | 1988-03-24 | 1989-09-28 | ||
| JPH0454356Y2 (ja) * | 1988-07-14 | 1992-12-21 | ||
| US4969858A (en) * | 1988-10-29 | 1990-11-13 | Ina Walzlager Schaeffler Kg | Tensioning device for belts |
| JPH0262148U (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | ||
| FR2644541B1 (fr) * | 1989-03-17 | 1994-07-01 | Hutchinson | Tendeur pour courroie de transmission de puissance |
| JPH02135748U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 | ||
| JPH0385742U (ja) * | 1989-12-14 | 1991-08-29 | ||
| US5116284A (en) * | 1991-04-11 | 1992-05-26 | Nakwon Cho | Tensioner for a power transmission belt or the like |
| US5277666A (en) * | 1991-10-21 | 1994-01-11 | Kumm Industries, Inc. | Belt tensioner |
| GB2287519A (en) * | 1992-09-03 | 1995-09-20 | Nsk Ltd | Auto tensioner |
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| JP6539564B2 (ja) * | 2015-10-26 | 2019-07-03 | Ntn株式会社 | 油圧式オートテンショナ |
Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPS61294249A (ja) * | 1985-06-20 | 1986-12-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | ハイドロリツクアジヤスタ装置 |
| JPS6360749B2 (ja) * | 1980-12-09 | 1988-11-25 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4798563A (en) | 1989-01-17 |
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