JPS61294249A - ハイドロリツクアジヤスタ装置 - Google Patents
ハイドロリツクアジヤスタ装置Info
- Publication number
- JPS61294249A JPS61294249A JP13571485A JP13571485A JPS61294249A JP S61294249 A JPS61294249 A JP S61294249A JP 13571485 A JP13571485 A JP 13571485A JP 13571485 A JP13571485 A JP 13571485A JP S61294249 A JPS61294249 A JP S61294249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piston
- cylinder
- chamber
- bellows
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/10—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley
- F16H7/12—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley
- F16H7/1254—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means
- F16H7/1281—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path
- F16H7/129—Means for varying tension of belts, ropes, or chains by adjusting the axis of a pulley of an idle pulley without vibration damping means where the axis of the pulley moves along a substantially circular path with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0806—Compression coil springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【産業上の利用分野J
本発明は、自動車用エンジンにおける動弁系およびカム
駆動用タイミングベルトの自動テンショノー装置に使用
されるハイドロリッ・クアジャスタ装置に関する。 【従来の技vM] 自動車用エンジンにおけるカム駆動用タイミングベルト
のテンショノーには、一般的に固定テンショナが使用さ
れており、初期設定時に一定のテンションをベルトに与
えておくだけであり、その後の自動詞!111構等は設
けられていないものがある。 このために、特にアルミ合金製のクランクケースの場合
は、タイミングベルトとの熱膨張差により、冷態時には
テンシ」ンがゆるみ、カム駆e時の南とび現象が起る原
因にもなっている。また、温度上昇時にはテンション過
大により騒音が発生したり、ベールト耐久性が低下する
等の原因にもなっている。 特に直列ダブルオーバヘッドカム< o o t−+
c >水平対向エンジンやV型エンジンのよ−うに、2
本またはそれ以上のカム軸を1本のタイミングベルトで
駆動する場合、さらに水ポンプ、オイルポンプ等も駆動
する場合には、ベルトの耐久性からも自動テンション−
が必要とされている。そこで従来、自動テンションの提
案も多く、テンシ」ンブーリをベルトの張り方向にバネ
力で押し付けて、カム駆動力変動によるベル1へのテン
シ」ン変動からくる反力を吸収してなるもの、あるいは
テンションプーリの撮動を防止するためオイル粘性を利
用したハイドロリックアジャスタ装置などが知られてい
る。 上記ハイドロリックアジャスタ装置の構造には、例えば
実開昭57−155350号公報に示すようなもの、あ
るいは第2図に示すようなものがある。すなわら、第2
図に示すハイドロリックアジャスタ装置はエンジンのケ
ーシング等に固定された有底のシリンダ20と内部を摺
動するピストン21とにより構成され、シリンダ20は
封止機22にて閉じ、ロッド28と封止板22との間に
オイルシール22a //設けられている。 シリンダ20の有底側とピストン21との間にはオイル
を充満さけて圧力室23を形成している。この圧力室2
3に発生する油圧により、テンションプーリ24に生ず
る**的な反力を支持するものである。 また熱膨張によりテンシ」ンが増大すると、ピストン2
1とシリンダ20間の隙間よりオイルがリリーーバ室2
5に逃れ、ピストン21は張力を設定値まで低下させる
方向へゆっくりと移動する。一方テンションが設定値よ
り低下すると、スプリング26のバネ力によりピストン
21は張り方向へ移動するが図に示すチェックボール2
7によりりIF−バ室25より圧力室23へすみやかに
オイル22は移動して、常にスプリング26による押し
付は力を一定に保持している。ここでピストン21に接
合したピストンロッド28の出入りにより生ずるリザー
バ室25の容積変化を吸収するようにリリーバ空25内
に空気溜りまたはベローズ29等が設けられている場合
が多い。 なお図中30はクランク軸、31はカム軸プーリ、32
はタイミングベルトである。 【考案が解決しようとする問題点】 しかしながら、上述した従来のハイドロリックアジャス
タ装置では、いずれの場合も構造が複雑であり、しかも
高価であるとともに、ピストンロッド28と封止&22
の間のオイルシール22aはテンシ」ンアーム33が揺
動すると、ピストンロッド28との間にstyを生じピ
ストンロッド28の軸線の変化をもたらして作動抵抗と
なるとともにオイルシール22aの十分な耐久性が得ら
れないと云う問題があった。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
簡単な構造により、満足ずべき性能を保持することがで
きるハイドロリックアジャスタ装置を提供することを目
的としている。
駆動用タイミングベルトの自動テンショノー装置に使用
されるハイドロリッ・クアジャスタ装置に関する。 【従来の技vM] 自動車用エンジンにおけるカム駆動用タイミングベルト
のテンショノーには、一般的に固定テンショナが使用さ
れており、初期設定時に一定のテンションをベルトに与
えておくだけであり、その後の自動詞!111構等は設
けられていないものがある。 このために、特にアルミ合金製のクランクケースの場合
は、タイミングベルトとの熱膨張差により、冷態時には
テンシ」ンがゆるみ、カム駆e時の南とび現象が起る原
因にもなっている。また、温度上昇時にはテンション過
大により騒音が発生したり、ベールト耐久性が低下する
等の原因にもなっている。 特に直列ダブルオーバヘッドカム< o o t−+
c >水平対向エンジンやV型エンジンのよ−うに、2
本またはそれ以上のカム軸を1本のタイミングベルトで
駆動する場合、さらに水ポンプ、オイルポンプ等も駆動
する場合には、ベルトの耐久性からも自動テンション−
が必要とされている。そこで従来、自動テンションの提
案も多く、テンシ」ンブーリをベルトの張り方向にバネ
力で押し付けて、カム駆動力変動によるベル1へのテン
シ」ン変動からくる反力を吸収してなるもの、あるいは
テンションプーリの撮動を防止するためオイル粘性を利
用したハイドロリックアジャスタ装置などが知られてい
る。 上記ハイドロリックアジャスタ装置の構造には、例えば
実開昭57−155350号公報に示すようなもの、あ
るいは第2図に示すようなものがある。すなわら、第2
図に示すハイドロリックアジャスタ装置はエンジンのケ
ーシング等に固定された有底のシリンダ20と内部を摺
動するピストン21とにより構成され、シリンダ20は
封止機22にて閉じ、ロッド28と封止板22との間に
オイルシール22a //設けられている。 シリンダ20の有底側とピストン21との間にはオイル
を充満さけて圧力室23を形成している。この圧力室2
3に発生する油圧により、テンションプーリ24に生ず
る**的な反力を支持するものである。 また熱膨張によりテンシ」ンが増大すると、ピストン2
1とシリンダ20間の隙間よりオイルがリリーーバ室2
5に逃れ、ピストン21は張力を設定値まで低下させる
方向へゆっくりと移動する。一方テンションが設定値よ
り低下すると、スプリング26のバネ力によりピストン
21は張り方向へ移動するが図に示すチェックボール2
7によりりIF−バ室25より圧力室23へすみやかに
オイル22は移動して、常にスプリング26による押し
付は力を一定に保持している。ここでピストン21に接
合したピストンロッド28の出入りにより生ずるリザー
バ室25の容積変化を吸収するようにリリーバ空25内
に空気溜りまたはベローズ29等が設けられている場合
が多い。 なお図中30はクランク軸、31はカム軸プーリ、32
はタイミングベルトである。 【考案が解決しようとする問題点】 しかしながら、上述した従来のハイドロリックアジャス
タ装置では、いずれの場合も構造が複雑であり、しかも
高価であるとともに、ピストンロッド28と封止&22
の間のオイルシール22aはテンシ」ンアーム33が揺
動すると、ピストンロッド28との間にstyを生じピ
ストンロッド28の軸線の変化をもたらして作動抵抗と
なるとともにオイルシール22aの十分な耐久性が得ら
れないと云う問題があった。 本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、
簡単な構造により、満足ずべき性能を保持することがで
きるハイドロリックアジャスタ装置を提供することを目
的としている。
上記目的を達成するための構成は、シリンダとピストン
によりオイルが充満された圧力室が形成され、上記圧力
室と反対側のピストンの半球状凹部に両端を半球状に形
成したロッドの一端が当接され、ロッドの他端はテンシ
」ンアームの半球状凹部に当接され、上記ロッドとシリ
ンダとの間に可撓性を有するベローズが固定され、上記
ベローズとピストンとの間にりl/’−バ室が形成され
、上記リザーバ室と圧力室とはピストンに形成された通
路により連通されるとともに通、路の圧力室側にチェッ
クボールが設置され、上記圧力室にはピストンを押し出
す方向にスプリングが介在される構成となっている。
によりオイルが充満された圧力室が形成され、上記圧力
室と反対側のピストンの半球状凹部に両端を半球状に形
成したロッドの一端が当接され、ロッドの他端はテンシ
」ンアームの半球状凹部に当接され、上記ロッドとシリ
ンダとの間に可撓性を有するベローズが固定され、上記
ベローズとピストンとの間にりl/’−バ室が形成され
、上記リザーバ室と圧力室とはピストンに形成された通
路により連通されるとともに通、路の圧力室側にチェッ
クボールが設置され、上記圧力室にはピストンを押し出
す方向にスプリングが介在される構成となっている。
上記構成に基づき、本発明はベローズでリザーバ室を外
部と遮断し、オイルの流出を防止し、ベローズの可撓性
によりり+1−バ空の容積変化を吸収すると共に、ロッ
ドの両端を半球形としたことによってロッドの軸線が変
化してもピストンの直線運動に対する摺動抵抗増大を生
ずることなく、安定した機能を発揮することが可能とな
る。 「実 施 例】 以下゛、本発明によるハイドロリツクジャスタ装置を第
1図に基づいて詳細に説明する。図において、1は有底
のシリンダ、2は内部を摺動するピストンであり、ピス
トン2とともに内部にオ・イルが充満されて圧ツノ空3
が形成されている。上記ピス1〜ン2の圧力室と反対側
の端面には半球形の凹状受部4が形成され、両端を半球
形に形成したロッド5の一端が当接されており、ロッド
5の他端はテンションアーム7に形成された凹状受部に
当接され、テンションブー96に生ずる衝撃的な反力は
テンションアーム7を介してロッド5の他端に伝達され
る。また、上記ピストン2には油通路2bが形成されて
いるとともに、この油通路2bの圧力室3側にはチェッ
クボール8が設置されている。 上記ピストン2の圧力室4と反対側にはりIJ”−バ室
9が形成され、このリヂーバ室9の関口端は可撓性を有
するベローズ10によって閉塞されているとともに、通
路2bとチェックボール8を介して圧力室3と連通され
ている。ここで上記ベローズ10の外周はシリンダ1の
内周に固着されており、ベローズ10の内周はロッド5
の外周に固着されている。また、上記圧力室3内にはピ
ストン2を押し出ず方向にスプリング11が設置されて
おり、このピストン2がスプリング11に抗して所定の
ス1〜ローク以上に押し込まれたり、あるいは必要以上
にベローズ10に変形を与えないように圧力室3側およ
びりIJ’−バ室9側にはシリンダ1の内壁面にスt〜
ツバ12.13が設けられている。 したがって、上述したように構成されたハイドロリック
アジセスタ装置では、すIF−バ室9のベローズ10が
、ロッド5のテンシ」ン調整方向の移動、およびテンシ
ョンアーム7の変位によるシリンダ軸芯からのずれを吸
収し、かつロッド5の摺動によるすIJ’−パ室9の容
積変化を吸収するものである。また、ピストン2はシリ
ンダ1内に設けたストッパ12.13により軸芯方向の
変移が規制され、必要以上の変形をベローズ10に加わ
るのを防止している。なお、上記ベローズ10の外側は
ダストカバー14により覆われており、ダス1への保護
が図られている。また、図中符号15はクランク軸、1
6はクランク軸プーリ、11はカム軸、18はカム軸プ
ーリ、19はタイミングベルトを丞している。
部と遮断し、オイルの流出を防止し、ベローズの可撓性
によりり+1−バ空の容積変化を吸収すると共に、ロッ
ドの両端を半球形としたことによってロッドの軸線が変
化してもピストンの直線運動に対する摺動抵抗増大を生
ずることなく、安定した機能を発揮することが可能とな
る。 「実 施 例】 以下゛、本発明によるハイドロリツクジャスタ装置を第
1図に基づいて詳細に説明する。図において、1は有底
のシリンダ、2は内部を摺動するピストンであり、ピス
トン2とともに内部にオ・イルが充満されて圧ツノ空3
が形成されている。上記ピス1〜ン2の圧力室と反対側
の端面には半球形の凹状受部4が形成され、両端を半球
形に形成したロッド5の一端が当接されており、ロッド
5の他端はテンションアーム7に形成された凹状受部に
当接され、テンションブー96に生ずる衝撃的な反力は
テンションアーム7を介してロッド5の他端に伝達され
る。また、上記ピストン2には油通路2bが形成されて
いるとともに、この油通路2bの圧力室3側にはチェッ
クボール8が設置されている。 上記ピストン2の圧力室4と反対側にはりIJ”−バ室
9が形成され、このリヂーバ室9の関口端は可撓性を有
するベローズ10によって閉塞されているとともに、通
路2bとチェックボール8を介して圧力室3と連通され
ている。ここで上記ベローズ10の外周はシリンダ1の
内周に固着されており、ベローズ10の内周はロッド5
の外周に固着されている。また、上記圧力室3内にはピ
ストン2を押し出ず方向にスプリング11が設置されて
おり、このピストン2がスプリング11に抗して所定の
ス1〜ローク以上に押し込まれたり、あるいは必要以上
にベローズ10に変形を与えないように圧力室3側およ
びりIJ’−バ室9側にはシリンダ1の内壁面にスt〜
ツバ12.13が設けられている。 したがって、上述したように構成されたハイドロリック
アジセスタ装置では、すIF−バ室9のベローズ10が
、ロッド5のテンシ」ン調整方向の移動、およびテンシ
ョンアーム7の変位によるシリンダ軸芯からのずれを吸
収し、かつロッド5の摺動によるすIJ’−パ室9の容
積変化を吸収するものである。また、ピストン2はシリ
ンダ1内に設けたストッパ12.13により軸芯方向の
変移が規制され、必要以上の変形をベローズ10に加わ
るのを防止している。なお、上記ベローズ10の外側は
ダストカバー14により覆われており、ダス1への保護
が図られている。また、図中符号15はクランク軸、1
6はクランク軸プーリ、11はカム軸、18はカム軸プ
ーリ、19はタイミングベルトを丞している。
以上、一実施例に基づいて詳細に説明したよ・うに、本
発明のハイドロリックアジャスタ装置によれば、簡単な
構造で、ベローズによりオイルの流出を防止し、ベロー
ズの可撓性によりり1アーバ室の容積変化にも十分に対
応し得るものである。また、例えばピストンとテンシ」
ンアーム部を半球形状に両端を形成ロッドで連結するこ
とにより、テンションアームとロッドおよびロッドとビ
ス1〜ンとの摺動摩擦の低減を図ることができ、しかも
耐摩耗性を向上させることができる。したがって、長期
間の耐久性を十分に保持し得る安価なハーイドロリック
アジャスタを実現することができる。
発明のハイドロリックアジャスタ装置によれば、簡単な
構造で、ベローズによりオイルの流出を防止し、ベロー
ズの可撓性によりり1アーバ室の容積変化にも十分に対
応し得るものである。また、例えばピストンとテンシ」
ンアーム部を半球形状に両端を形成ロッドで連結するこ
とにより、テンションアームとロッドおよびロッドとビ
ス1〜ンとの摺動摩擦の低減を図ることができ、しかも
耐摩耗性を向上させることができる。したがって、長期
間の耐久性を十分に保持し得る安価なハーイドロリック
アジャスタを実現することができる。
第1図は本発明によるハイドロリックアジャスタ装置の
一実施例を示す断面図、第2図は従来の実施例を示すハ
イドロリックアジャスタ装置の断面図である。 1・・・シリンダ、2・・・ピストン、2b・・・通路
、3・・・圧力室、5・・・ロッド、6・・・テンショ
ンプーリ、1・・・テンションアーム、8・・・チェッ
クボール、9・・・すlj−バ室、10・・・ベローズ
、11・・・スプリング、12゜13・・・ストッパ、
19・・・タイミングベルト。
一実施例を示す断面図、第2図は従来の実施例を示すハ
イドロリックアジャスタ装置の断面図である。 1・・・シリンダ、2・・・ピストン、2b・・・通路
、3・・・圧力室、5・・・ロッド、6・・・テンショ
ンプーリ、1・・・テンションアーム、8・・・チェッ
クボール、9・・・すlj−バ室、10・・・ベローズ
、11・・・スプリング、12゜13・・・ストッパ、
19・・・タイミングベルト。
Claims (1)
- 一端が閉塞されたシリンダに、上記シリンダ内部を摺動
するピストンを配設し、上記シリンダ閉塞部と上記ピス
トンの一方側の端部との間にオイルが充満された圧力室
が形成され、上記ピストンの他方側に形成された半球状
凹部には両端が半球状に形成されたロッドの一端が当接
され、上記ロッドの外周面とシリンダ内周面との間を可
撓性を有するベローズで連接密封し、上記ベローズと上
記ピストンの他方側との間をリリーバ室に形成し、上記
リリーバ室と圧力室とはピストンに形成された通路によ
り連通されるとともに上記ピストンに形成された通路の
圧力室側にはチェックボールを配設するように構成した
ことを特徴とするハイドロリックアジャスタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13571485A JPS61294249A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | ハイドロリツクアジヤスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13571485A JPS61294249A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | ハイドロリツクアジヤスタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61294249A true JPS61294249A (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=15158162
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13571485A Pending JPS61294249A (ja) | 1985-06-20 | 1985-06-20 | ハイドロリツクアジヤスタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61294249A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145859A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 密封式オ−トテンシヨナ |
JPS63318354A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-27 | Daido Kogyo Co Ltd | テンシヨナ− |
JPH01121503A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-15 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 油圧式調整装置 |
JPH0256947U (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | ||
JPH02119549U (ja) * | 1989-06-28 | 1990-09-26 | ||
US5632698A (en) * | 1994-08-31 | 1997-05-27 | Nsk, Ltd. | Autotensioner |
-
1985
- 1985-06-20 JP JP13571485A patent/JPS61294249A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145859A (ja) * | 1986-12-08 | 1988-06-17 | Aisin Seiki Co Ltd | 密封式オ−トテンシヨナ |
JPS63318354A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-27 | Daido Kogyo Co Ltd | テンシヨナ− |
JPH01121503A (ja) * | 1987-11-04 | 1989-05-15 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | 油圧式調整装置 |
JPH0256947U (ja) * | 1988-10-18 | 1990-04-24 | ||
JPH02119549U (ja) * | 1989-06-28 | 1990-09-26 | ||
US5632698A (en) * | 1994-08-31 | 1997-05-27 | Nsk, Ltd. | Autotensioner |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4904230A (en) | Belt autotensioner | |
US2484109A (en) | Valve mechanism | |
US5052982A (en) | Motion attenuated hydraulic autotensioner | |
JPS6158700B2 (ja) | ||
GB2224095A (en) | Autotensioner | |
JPH02500210A (ja) | 特に、自動車用vベルトに張力を加えるための装置 | |
JP3719622B2 (ja) | 液圧テンショナ | |
US3521608A (en) | Self-contained hydraulic valve lifter | |
US4798563A (en) | Self-contained type automatic belt tensioner | |
US4854922A (en) | Belt tensioning device | |
JPS61294249A (ja) | ハイドロリツクアジヤスタ装置 | |
US4274370A (en) | Self-contained type lash adjuster | |
US4438739A (en) | Hydraulic lash adjuster | |
US4662325A (en) | Self-contained hydraulic valve lifter | |
JP3585683B2 (ja) | 油圧式オートテンショナ | |
JP2001032897A (ja) | 油圧式オートテンショナおよびベルト伝動装置 | |
JPS61294250A (ja) | ハイドロリツクアジヤスタ装置 | |
US5586952A (en) | Hydraulic autotensioner | |
JPS5983846A (ja) | 油圧緩衝器 | |
JPH0313647Y2 (ja) | ||
JPS6314224B2 (ja) | ||
JPH0642123Y2 (ja) | オートテンショナ | |
JPH10141453A (ja) | 油圧式オートテンショナ | |
EP0541387A1 (en) | Tensioner mechanism using external spring | |
JPH10141451A (ja) | チェーンの張力調整装置 |