JPS6131708A - 流体作動アクチユエ−タ - Google Patents

流体作動アクチユエ−タ

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JPS6131708A
JPS6131708A JP137385A JP137385A JPS6131708A JP S6131708 A JPS6131708 A JP S6131708A JP 137385 A JP137385 A JP 137385A JP 137385 A JP137385 A JP 137385A JP S6131708 A JPS6131708 A JP S6131708A
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sealing member
rod
actuator
sliding
chamber
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ケネス デイー.ガーンジヨー
デイビツト ジエイ.フラベル
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は一般的に密封部材の分野に関し、特に改良密封
部材にして、壁の開口および該開口を通る貫通棒部分と
の間の加圧室から漏出した流体を含むようになった密封
部材に関する。
(従来の技術) 従来においても種々の型の流体作動アクチュエータが開
発されている。これらアクチュエータの多くのものはシ
リンダの中に摺動自在に装架されたピストンン有してい
る。典型的にはシリンダの端壁を貫通する棒がピストン
に連結され、このピストンおよび棒は相互に一体として
運動するようKされている。一般的にはピストン端部室
内に配置された棒の部分は、該棒の貫通する壁の他の側
に配置された棒の末端より大きな圧力にさらされる。前
記壁を横切って発生する圧力差のために、壁の開口と該
開口を通る棒の貫通部分との間においてピストンの端部
室から流体が漏洩する傾向が生じる。棒と壁開口との間
に可撓性の密封部材ケ設け、これらの間の流体漏洩量ン
実袈的に減少させる手段は周知である。さらに縁部分に
、軸線方゛向に隔置されたいくつかの#ン有する壁開口
に対して密接に嵌合する棒を使用することも周知である
。この手段は漏洩を層流とし、かつその量を比較的少な
くするものであるから“積層密封部材”として周知であ
り、耐用寿命が相当長い。
しかしながら場合によってはアクチュエータ棒は長い期
間にわたって周期的に作動するようにせねばならぬ。こ
のような用途においては棒密封部材の耐用寿命ケ非常に
長くシ、かつ漏洩が実質的になくなるようKすることか
望ましい。
典型的なエラストマまたはプラスチック密封部材は所要
の耐用寿命を期待することはできず、−刃寿命が長くな
るように密接に嵌合した、ラップ仕上げの金属対金属密
封部材を使用した時の漏洩は許容できない程に大となる
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の目高は改良密封組立体にお(・て、積層密封部
材の有する長い耐用寿命と、弾性密封部材の低漏洩特性
とをあわせ有し、本体および棒よりなる流体作動アクチ
ュエータに使用し得る密封組立体を供することである。
前記本体は壁として形成された1部分を有している。前
記棒は前記壁の片側に配置された内方部分と、該壁の開
口を通る中間部分と、壁の他の側に配置された外方部分
とケ有している。
(問題点火解決するための手段) 本改良密封組立体は前記壁の開口と、該開口を通る棒の
貫通部分との間に流体漏洩部分を有し、かつ一般的に前
記本体および棒の何れかに形成された第1衝当面と、棒
の外方部分に装架された摺動密封部材にして、該部分に
沿って前記第1衝当面に近づきまたはこの面から離れる
ように密封的に摺動し得るようになった密封部材と、可
撓性密封部材にして、前記本体および摺動密封部材を結
合l2)かつ該本体、摺動密封部材および棒の外方部分
と共に、前記壁開口と連通する密封された漏洩室な画定
する可撓性密封部材と、前記室内の過大圧力を釈放する
ように作動的に配置された弁と7有している。
一つの型においては前記第1@当面は棒の上に設けられ
、かつ前記摺動密封部材Zこの第1#i当面の方に駆動
するようにばねが配置されている。
他の型においては第2衝当面が棒の上に設けられ、摺動
密封部材が前記衝当面の間を動くように楠束されている
他の観点から見れば、本発明による時は往復アクチュエ
ータに対する改良流体密封部材にして、アクチュエータ
棒上に装架された予荷重摺動密封部材と平行に配置され
た非摺動可撓性密封部材と、流体圧力が該可撓性密封部
材の作動能力を超過した時だけ、前記摺動密封部材ンア
クチュエータ棒に対して相対的に運動せしめ得るように
なった装置との組合わせを有する密封部材が得られる。
したがって本発明の一般的な目的は改良密封組立体Z供
することである。
他の目的は加圧された室の端壁な通る開口と、該開口を
通る棒の貫通部分との間の漏洩流体な含むようになった
密封組立体を供することである。
本発明の他の目的は流体作動アクチュエータに対する改
良密封組立体にして、最少の流体漏洩損失で周期的に作
動する密封組立体を供することである。
本発明の他の目的および利点は次に添付図面によって説
明する実施例によって明らかとなる。
(実施例) 先ず同様な構造部材、部分または面はすべての図におい
て同じ参照数字で表わしである。特別に記載されない限
りは図面は明細書と一致している。
この明細書に起重されている“左方”、1右方”、1上
方”および6下方”なる用語は、これらと関連する形容
詞(すなわち1左方の”、1右方の”等)と共に、読者
と相対する図面上における構造の方向ケ示すものと解す
べきである。同様に“内方に”および“外方に′なる用
語はその延長軸線に関する面の方向を示すものである。
第1実施例(第1図〜第4図) 第1図は本発明の改良密封組立体を示すもので、この第
1実施例はその全体が10によって表わされ、流体作動
式アクチュエータ11に使用されるようになっている。
このアクチュエータ11は内部に室を有する本体12と
、1前記室内に摺動自在に装架され、軸線方向に摺動し
得るピストン13と、ピストンから左方に延び、かつ室
の一つの端壁な貫通する第1棒14と、ピストンから右
方に延び、かつ室の第2端壁を貫通する第2棒15と、
制御弁16とを有している。
特に本体12は組合わせ式構造の、水平に延びる部材と
して示されており、第1図の左から右に向って順次左方
部分18、第1端壁部材19、中間部分20、第2端壁
部材21および右方部分22を有している。
本体の左方部分18は特に垂直左方環状端面23、垂直
右方環状端面24、前記端面の間を延びる円筒形外表面
25および内表面によって画定され、該内表面は逐次前
記左方端面23から右方に延びる内向き円筒面26、右
方に面する垂直環状面28、内向き円筒面29、右向き
垂直環状面30および内向き円筒面31を有し、この内
向き円筒面はさらに右方に延びて右方端面24に結合さ
れている。前記表面28.29は本体の左方部分の中に
共軸環状凹所を形成している。
第1端壁部材19は水平方向に厚くされた環状円板部材
として示されており、かつ環状左方垂直面32と、右方
段付き面にして中央右向き環状垂直面33、紗面から左
方に延びる外向き円筒面34およびこの面からさらに半
径方向外方に延びる右向き環状垂直面35ケ有する段付
き面と、前記面32.35’に結合する円筒形外表面3
6と、面32.33の間を延びる内向き円筒面38とに
よって画定されている。左方面32の外縁は本体左方部
分18の右方面24に衝当するように配置されている。
面34.35は左方に向って第1端壁部材内に延びる環
状凹所音形成している。それぞれ39によって表わされ
た、複数の軸線方向に隔置された環状溝は半径方向に向
って第1端壁部材の内面38からこの端壁部材の内方に
向ってその円周に沿って延び、棒14の貫通部分の周囲
の流体圧力を平衡させるようになっている。したがって
本体の第1壁部材を通る開口は交互に形成された一連の
山と谷とを有する表面によって面外されている。
本体の第2端壁部材21は実質的に前記第1端壁部材1
9の鏡像である。特にこの部材21は垂直右方環状端面
40と、段付き左方面にして逐次中央左向き環状垂直面
41、該垂直面から右方に延びる外向き円筒面42およ
び該円筒面から外向きに延びる左向き垂直面43Y含む
段付き左方面と、面40.41間l延びる同軸円筒面4
5とt有している。面42,43は第2端壁部材の中に
右向きに延びる環状凹所を形成している。46Vcおい
て別個に示された複数の軸線方向に隔置された環状溝は
半径方向に向って第2端壁部材の内面周方向に延びてい
る。第1端壁部材の場合と同様に、この第2端壁部材な
通る開口は交互に形成された一連の山および谷によって
面外されている。
本体の中間部分20は水平に延びる、特別な形の、はぼ
管状をなす部材であり、その上方部分は半径方向に太く
なるようにされている。特にこの中間部分は環状の垂直
な左方端面48および右方端面49を有し、かつこの面
の間を円筒形内面50が延びている。前記面48.50
の交点に近接する左方環状隔部分は面34.35間の第
1端壁部材の右向き凹所の中に受入れられている。同様
に面49.50の内方交点に近接する右方環状隅部は面
42.43間の第2端壁部材の左向き凹所の中に受入れ
られている。面34または42によって被覆されていな
い円筒面50の露出した中央部分は、組立てられた本体
内の室の側壁を形成している。面33,41はそれぞれ
室の左方および右方端壁を形成している。本体中間部材
20の外面は特別の形を有し、かつ最下方円筒面部分5
1、および最上方水平平坦部分52ン有し、これらの間
に前記制御弁16を装架するようになっている。この目
的のために半径方向肉厚上方部分は二つの通路53.5
4に有し、前記上表面52をそれぞれ端壁33,41に
近接する内面50と連通させるようになっている。これ
ら通路によって流体は制御弁とぎストンの両側における
二つの端部室との間を通り得るようKなっている。
本体の右方部分22はほぼコツプ形の部材として示され
℃おり、かつ第2端壁部材の面40の外縁と衝当するよ
うに配置された環状垂直左方面55と、環状垂直右方面
56と、面55,5Bの間を延びる円筒形外表面、58
と、前記左方面55から右方に延びる内向き円筒面59
および左向きの円形垂直底面60誉含む内表面とを有し
ている。
ピストン13は環状垂直左方面61および右方面62と
、密接に重なる円筒形外面63とを有し、この外面は室
の露出した円筒形内壁50と摺動的に係合するように配
置されている。ピストンの外面は64において別個に示
されるよ5に複数の軸線方向に隔置された環状溝を有し
ている。もし必要であればビス゛トンとシリンダとの間
に単数また。:は複数のOIJソング図示せず)または
静動のものを配置することができる。このピストンによ
って室は左方流体室65(面33,61の間)と、右方
流体室66(面41.62の間)とに分割される。
第1棒はピストンの左方面61から軸線方向左方に延び
ている。特にこの捧14は、細長い中実部材であり(左
から右に向って)、円筒面3Bと嵌合する外向き円筒面
68KL、て、ピストン面61から左方に延びかつ第1
壁開口38を貫通する部分を有する円筒面と、左向き環
状垂直層すなわち衝当面69と、該衝当面から左方に延
びて小孔71Fc達する外向き円筒面70とによって面
外されている。前記小孔によって棒は他の構造(図示せ
ず)に容易に連結することができる。この棒14は流体
室65(すなわち壁面33とピストン面61との間)内
に配置された右向き”内方”部分と、第1端壁部材の内
面33を貫通する6中間”部分と、第1壁部材の他の側
(jなわち面32の左方)に配置された左向き1外方”
部分と!有するものと考えることができる。もちろん棒
の”内方”および1外方”部分の軸線方向長さは任意の
時点における本体に対する棒−ピストン−棒の位置によ
って決まる。しかしながら棒の円筒面68の長さは、衝
当面69が常に本体の面32の左方に止るようにされて
いる。
第2の棒15はピストンの右方面62から軸線方向右向
きに延びている。この棒15は円筒面45と密接に嵌合
する外向き円筒面72によって面外され、核棒の一部分
は第2の壁開口45を通り、かつ円形垂直右端面73を
有している。棒15は室66(すなわち面41.62の
間)内に配置された左“内方”部分、第2壁開口45を
通る”中間”部分および本体の右方部分42内(すなわ
ち面40.73の間)に配置された右1外方”部分を有
している。もちろん棒15の6内方”および1外方”部
分の軸線方向長さは任意の時点における本体に対する棒
−ピストン−棒組立体の位置によって決まる。本体右方
部分内の室74は導管77を通して流体復帰装置Rまた
はタンクに通気されている。
゛ 制御弁16は、もちろんこれに制限されるものでは
ないが、米国特許第3,023,782号に記載されて
いる型の電子液圧サーボ弁となすことができ、その全体
的な説明はこのような弁の構造および作動に関する限り
、本明細書において参照されている。弁16は適当な供
給源Pから加圧された流体を受入れ、かつ流体復帰装置
IiRに連結され、さらに室65.66に制御圧力C工
、02ヲ供給するように配置されている。この流体は常
態では、もちろんこれに制限されるものではないが、油
のような適当な流体となすことができ、該流体は実質的
に圧縮し得ないものと考えられる。弁16には電気信号
が供給され、流体室65.66の中に選択的に所要の制
御圧力a1.O2を発生させるようKなっており、この
圧力の差(もしこれが存在すれば)を使用して棒−ピス
トン−棒小組立体に正味の力を加え、該小組立体を本体
に対し適当な軸線方向に移動させるようになっている。
したがって室6.5.66は場合によっては流体復帰装
置Rの圧力に対して積極的に加圧されるようになる。
他の時点においては前記室は復帰装置と連通する。
実際問題として、前述のように積極的に加圧さ。
れる時には常に棒14の1中間部分”と壁開口′38と
の間において、室65からある量の流体が漏出する。特
にアクチュエータが長時間にわたりて周期的に作動され
る時には漏出が生じる。改良密封組立体の目的は、本体
に対する棒−ピストン−棒小組立体の運動ヶ実質的に妨
げることなく前記の如き漏洩ビ阻止することである。
この目的のために本改良密封組立体10は前述の如く棒
14上に設けられた衝当面69と、摺動密封部材75と
、可撓性部材76と、弾性密封部材78と、弁79とを
有している。
摺動密封部材75は棒14の1外方”部分の円筒面70
を囲繞し、かつ核間に沿って前記衝当面69に近すきま
たはこれから離れる方向に密封的摺動運動を行うように
装架されている。この摺動密封部材は段付き左方面にし
て、左向き中央環状垂直面80、核間から左方に延びる
内向き円筒面81および左向き外方環状垂直面82より
なる段付き面と、環状垂直右方面83と、段付き外方面
にして、面82から右方に延びる外向き円筒面84と、
左向き環状垂直肩付き面85と、この肩付き面から右方
に延び、右方面83と出会う外向き円筒面86とよりな
る外方面と、棒TOに面してこれと摺動的に係合するよ
うに配置された内向き円筒面88とを有している。前記
摺動部材にはその内面8Bから環状凹所が延び、棒間T
Oと圧縮的に係合する密封0リング89と適合するよう
になっている。
可撓性部材76はコイルばねであり、その左端は本体の
面30と係合し、かつその右端は摺動密封部材の面85
と係合している。このばね76は圧縮ばねであり、摺動
密封部材を常に棒に対して右向きに、衝当面69の方に
駆動している。
弾性密封部材78はアコーデオン状の金属蛇腹の形をな
し、その一端は本体の面30に適当に装着され、かつそ
の他端は摺動密封部材の面82に装着されている。
弁79は一方逆止弁であり、本体左方部分を貫通する導
管91を通って常に環状密封漏洩室90と連通している
。特にこの漏洩室90は蛇腹T8の外部、本体の面30
,31,32)棒14の1外方”面の一部分および摺動
密封部材75によって面外されている。弁79は加圧さ
れた流体Y室90から排出して復帰せしめ、七かも該流
体が復帰装置から室90に流入するのを阻止するように
配置されている。
漏洩室90.74およびピストン端部室65゜66が最
初適当な液圧流体によって満されているものと仮定する
この時制御弁が作動されて、棒−ピストン−棒小組立体
が本体に対し周期的な水平往復運動を行う。
ようになっているものと仮定する。右方漏洩室14は常
時流体復帰装置Rと連通している。したがって棒15が
第1図に示された中心位置から右方に向って第3図に示
される如き位置に移動すれば、流体は室74から押出さ
れ、導管7Tを通って復帰装置に流入する。棒15の行
程が逆となり、第2図に示された位置の方に左向きに移
動する時は、もし復帰管が完全に流体によって満されて
おれば、流体は室74の中に引戻される。もし流体が満
されていなければこのような左向き復帰行程が行われる
時には室74内に空気が吸込まれる。
もちろん棒15の6中間部分”と第2壁開口45との間
で室66から漏出した流体は右方漏洩室74に流入し、
したがって前から残っていた流体は管77によってこの
漏出流体と置換される。
もしぎストン左方室65内の圧力が漏洩室90内の圧力
より高ければ、棒14の中間部分と第1壁開口38との
間から漏出した流体は室90に流入する。この室90内
の過大圧力を有する流体は逆止9P79を通って復帰装
置Rに流れるから、普通は前記の如き状態が起こる。し
かしながら導管91および逆止−*79は前記の如き流
れをある程度拘束する。もし棒−ピストン−棒組立体が
右方に移動すれば、室90内の流体容積は蛇腹の膨張に
よって減少し、かつ該室90内の圧力は上昇する。もし
この圧力が十分に上昇すれば、摺動密封部材および蛇腹
の作動が遅れ、室90内の圧力が該蛇腹を損傷する程度
まで上昇するのを阻止する。
換言すればコイルばねが連続的に摺動密封部材を駆動し
て衝当面69と係合させている時には、本発明により棒
−ピストン−棒組立体は本体に対して右方に移動し、か
つ室90内の圧力が過大となれば摺動密封部材および棒
間の独立した相対運動が可能となる。したがってもし棒
−ざストン−棒の圧力も急に上昇する。かくの如き圧力
によって摺動密封部材の有効面積に加えられる左向きの
力が、ばねによって加えられる反対方向の右向きの力よ
り大となれば、摺動密封部材が棒14に沿って衝当面6
9から摺動的に離れる。摺動密封部材を棒に対して移動
させるこのような特色は、室90内の圧力が蛇腹を損傷
するような高さまで上昇するのを阻止する。実際にもし
ff190内の圧力が上昇を続ければ、摺動密封部材7
5は左方に移動して蛇腹を堅く圧縮し、かつこのような
圧力の効果に対抗する最強位置を占めるようになる。し
かしながら常態作業時においては室90内の圧力上昇は
弁T9を通して復帰装置に通気せしめられる。棒14に
沿って、衝当面69から離れる方向における摺動密封部
材の運動は常態では棒−ピストン−棒小組立体が高速度
で右方に移動した時、かつまたは使用液圧流体の粘性が
大なる時(たとえば低温時)に起こる。このような場合
においても過大圧力状態が釈放されれば、前記ばねが摺
動粛鉗拡ナオを1匡γへ画面 COシ 屡イト訃1 込
−1清)ス銘アクチュエータの作動を中断せしめること
なく、常態作業が再開される。
棒−ピストン−棒小組立体が左方に移動すれば、室90
内の流体にキャビテーションが生じ、したがって逆止弁
79によって室90に対する流体の逆流が阻止されるか
ら、その圧力は直ちに低下する。行程が高速度で反転す
る時には棒のある程度の右向き運動がそれまでのキャビ
テーションの程度に応じて直ち・に調節される。
しかしながら摺動密封部材75および棒14間の相対運
動は室90内の圧力が異常に大となった結果とし又のみ
起こることに注意すべきである。
このような状態は普通棒−ざストン−棒小組立体の過渡
的な運動と共に起こり、または使用流体の粘性が大なる
時の低温始動状態において起こる。
アクチュエータが常態で安定した作業を行っている時に
は棒および摺動密封部材間のこのような相対運動は起こ
らず、したがってアクチュエータの周期的寿命は、面3
8.68間に静動な他の密封部材を使用する場合のよう
にエラストマ密封部材の摩耗によっては制限されない。
第2実施例(第5図〜第8図) 第2実施例の構造は前述の構、造と共通する多(の部材
、部分または面を含んでいるからこの第2実施例の対応
する部材、部分または面は特別の記載がない限りは前に
使用した参照数字にプライムを付して表わすこととした
したがって第5図から8図までにおいて全体が10′に
よって表わされた本改良密封組立体は別の液圧作動アク
チュエータ\11′と関連している〇しかしながらこの
第2実施例においては棒14上の衝当面69は省略され
、かつ棒14′はピストン左端面61′から棒の小孔7
1′の方に左向きに延びる外方円筒面68′を有してい
る。この第2実施例においてはばね76も省略されてい
る。
二つの実施例の主なる相違は第2実埠例の本体の左方部
分18′が半径方向に厚く形成され、該部分の中に半径
方向に延びる環状凹所を設は得るようになっていること
である。特にこの凹所は円筒面31′から本体左方部分
内に向って半径方向外方に延びる右向き環状垂直面92
′と、前記面から引続き水平右方に延びる円筒面93′
と、この面から半径方向内方に延び本体部分の面31′
と出会う左向き環状面94′とによって画弄されている
。本体部分の面92’、94’は本体に対する摺動密封
部材75′の運動を制限するためのヌトップを形成して
いる。
摺動密封部材15′は第1実施例と同様な外観を有して
いるが、その寸法が異なっている。特にこの摺動密封部
材は左向き中央環状垂直面80′、この面から左方に延
びる内向き円筒面81′および左向き外方環状垂直面8
2′χ有する段付き左面と、環状垂直右面83′と、面
82′から右方に延びる外向き円筒面84(左向き環状
垂直面85′および引続きこの垂直面から右方に延び、
右方端面83′と出会う外向き円筒面86′を有する段
付き外面と、棒間68′に面し、この面と摺動自在に係
合するように配置された内向き円筒面88′よりなって
いる。
しかしながら面85’、83’の間の摺動密封部材のは
本体の凹所内に位置している。したがってこの摺動密封
部材75′は棒15に対し左方に向って、その左面85
′が本体部分の面92′(第6図)に衝当するまで、ま
たは右方に向ってその右面83′が本体部分の面94′
(第7図)に衝当するまで移動する。さらに矩形断面を
有する環状凹所が半径方向に向って摺動密封部材75’
の中に延び、摩擦部材96′と適合するようになってお
り、該摩擦部材は棒間68′と摩擦的に係合し、かつ摺
動密封部材と棒との相対的摺動を阻止するようになって
いる。
前述の如くばね76はこの第2実施例においては省略さ
れている。
左方本体部分は、摺動密封面85′が本体左方部分の面
92′に衝当した時に、可撓性密封部材、すなわち金属
蛇腹78′がその完全圧縮状態となるような形態ンMし
ている。同様に本体左方部分はその面94′が摺動密封
部材の右面83′と係合するような位置にきた時に前記
蛇腹ン実質的に完全に膨張させるような形態を有してい
る。したがって蛇k 70/nz 6出JL −x L
J? 笛C: lid Ir! −!t Th X n
n / raltbby面92’、94’間の中点位置
と一致する。摩擦部材96′は摺動密封部材および棒の
間の摩擦力が蛇腹または任意の復帰圧力装置の最大偏倚
力より大となるように調節することができる。このよう
にアクチュエータが大振幅、低周波数行程で作動する時
は、摺動密封は最初は摺動密封部材および棒14間の摩
擦接触によって行われ、この状態はストップ92′また
は94′と出会い、次に棒が摺動密封部材に対して移動
するようになるまで続く。平均ピストン位置付近におけ
る高周波数、小振幅行程は摺動密封部材75および棒間
の相対的摺動を発生させることな(、蛇腹78′の撓曲
によって行われる。したがってアクチュエータの寿命が
ある限り、棒および摺動密封部材間の全相対的運動は大
振幅、低周波数行程によって行われる。
この機構は可撓密封変位能力が大き過ぎる場合において
アクチュエータの運動を可能にするばかりでな(、蛇腹
が過大な圧力を受けるのを阻止するようになっているこ
とがわかる。もし可撓性密封部材および積層密封部材間
の空洞内の圧力が摺動摩擦レベルを越えれば、摺動密封
部材を通る棒の運動が生じ、前記空洞から流体が移動し
ないようになり、したがって圧力の上昇が制限される。
もし復帰圧力が上昇することによって空洞圧力が増加す
れば可撓性密封部材は密実に圧縮され、したがって高圧
に耐える能力を増加させる。
以上に説明した実施例は典型的なものであり、本発明は
種々の変型を行うことができる。たとえば本体は任意の
適当な材料で形成することができ、かつ必要に応じ一体
構造式または組立式となすことができる。種々の構成部
材の形態は容易に変更することができる。たとえば前記
可撓性部材はアコーデオン状の蛇腹、ダイヤプラムまた
は漏洩を発生させることな(、使用流体ケ作動せしめ、
かつ包含するよ5な行程設計を可能にする他の可撓性部
材(金属または非金属)となすことができる。
制御弁は必すしも電子液圧サーボ弁となす必要はない。
実際にこの升と別なffY使用することができる。弾性
部材も必ずしもコイルばねとする必要はない。本発明は
壁の開口と貫通棒との間に漏洩が生じる場合に有用であ
り、図示のアクチュエータの断面も任意のものとなすこ
とができ、特別の形を必要とするものではない。
したがって図示の密封組立体はその好適な実施例を示し
たに過ぎず、本発明は特許請求の範囲内において種々の
変型を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は改良密封組立体の第1実施例による流体作動ア
クチュエータの一部截欠せる略垂直断面図で、アクチュ
エータピストンが室の二つの端壁の中心位置にある状態
を示したもの、第2図は第1図と同様な図であるが、ピ
ストンが第1図に示された中心位置から左方に向って室
の左方端壁の方に移動した状態ン示すもの、第6図は第
1図と同様な図であるが、アクチュエータピストンが第
1図に示された中心位置から右方に向って呈の右方端壁
の方に移動した状態を示すもの、第4図は第6図と同様
な図であるが、摺動密封部材が衝当面から離れて、棒に
対し軸線方向左方に移動した汁能シ云寸東の一筺R回は
階自密暑釦立体の第2実施例による流体作動アクチュエ
ータの一部截欠せる略垂直断面図で、アクチュエータピ
ストンが室の二つの端壁の中心位置にある状態を示した
もの、第6図は第5図と同様な図であるが、ピストンが
第5図に示された中心位置から左方に向って室の左方端
壁の方に移動し、摺動密封部材が本体の一つの面に衝当
した状態を示すもの、第7図は第5図と同様な図である
が、ピストンが第5図に示された中心位置から右方に向
って室の右方端壁の方に移動し、摺動密封部材が本体の
他の面に衝当した状態を示すもの、第8図は第7図と同
様な図であるが、摺動密封部材が左方に移動し、かつ棒
の一時的固定位置に対し、本体の前記他の面から離れる
ようになった状態を示すものである。 10:密封組立体、11:アクチュエータ、12:本体
、13:ピストン、14:第1棒、15:第2棒、18
:左方部分、20:中間部分、22:右方部分、38:
第1開口、45:第2開口、46:環状溝、53.54
:通路、64:環状溝、65:左方流体室、66:右方
流体室、69:衝当1.74:漏洩室、75:摺動部材
、76二可撓性部材、78二弾性密封部材、79:弁、
90:漏洩室。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体作動アクチュエータにして、本体および棒よ
    りなり、前記本体が壁として形成された1部分を有し、
    前記棒が前記壁の片側に配置された内方部分、前記壁の
    開口を通る貫通部分および前記壁の他の側に配置された
    外方部分を有しているアクチュエータにおいて、 前記棒の貫通部分と前記壁の開口との間の漏洩流体を含
    むための密封組立体を有し、該密封組立体が 前記本体および棒の外方部分の一つの上の第1衝当面と
    、 前記棒の外方部分上に装架され、該部分に沿って、前記
    第1衝当面に近づきまたはこの衝当面から離れるように
    密封的に摺動するようになった摺動密封部材と、 前記本体と摺動密封部材とを結合し、かつ前記本体、前
    記摺動密封部材および前記棒の外方部分の間に、前記壁
    の開口と連通する室を画定するようになった可撓性密封
    部材と、 前記密封された室の中の過大圧力を釈放するように作動
    的に配置された弁とを有していることを特徴とするアク
    チュエータ。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータにお
    いて、前記第1衝当面が前記壁と反対の方に向いた成分
    を有しているアクチュエータ。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載のアクチュエータにお
    いて、前記第1衝当面が前記棒の上に設けられているア
    クチュエータ。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載のアクチュエータにお
    いて、前記本体と前記摺動密封部材との間で作動する弾
    性部材が設けられ、前記摺動密封部材を前記第1衝当面
    の方に動かすようになっているアクチュエータ。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載のアクチュエータにお
    いて、前記弾性部材がコイルばねであるアクチュエータ
  6. (6)特許請求の範囲第4項記載のアクチュエータにお
    いて、前記弾性部材か前記室内に配置されているアクチ
    ュエータ。
  7. (7)特許請求の範囲第4項記載のアクチュエータにお
    いて、前記摺動密封部材に加わる前記室内の圧力に起因
    する力が、前記弾性部材によって前記摺動密封部材に加
    えられる対抗力を越えた時に、該摺動密封部材が前記第
    1衝当面から離れるようになっているアクチュエータ。
  8. (8)特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータにお
    いて、前記弁が逆止弁であり、該逆止弁が前記室から流
    体を排出せしめ得るように作動的に配置されているアク
    チュエータ。
  9. (9)特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータにお
    いて、前記可撓性部材が蛇腹であるアクチュエータ。
  10. (10)特許請求の範囲第2項記載のアクチュエータに
    おいて、前記第1衝当面が前記本体の上に設けられてい
    るアクチュエータ。
  11. (11)特許請求の範囲第10項記載のアクチュエータ
    において、さらに前記本体の上に設けられた第2衝当面
    を有し、かつ前記第1衝当面成分の方に向いた成分を有
    しているアクチュエータ。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載のアクチュエータ
    において、前記摺動密封部材が前記第1および第2衝当
    面成分の間において前記本体に対して運動し得るように
    装架されているアクチュエータ。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載のアクチュエータ
    において、前記可撓性密封部材が完全伸長位置と完全後
    退位置との間において運動することができ、かつ前記摺
    動密封部材が前記第2衝当面と係合している時に、前記
    可撓性密封部材が実質的に前記完全後退位置にあるよう
    にされているアクチュエータ。
  14. (14)特許請求の範囲第12項記載のアクチュエータ
    において、前記可撓性密封部材が非偏倚自由長さを有し
    、かつ該可撓性密封部材がその非偏倚自由長さを有する
    状態にある時に、前記摺動密封部材が実質的に前記第1
    および第2衝当面間の途中に位置決めされるようになっ
    ているアクチュエータ。
  15. (15)特許請求の範囲第14項記載のアクチュエータ
    において、前記可撓性密封部材が前記非偏倚自由長さ状
    態から移動した時に、前記可撓性密封部材が前記摺動密
    封部材に力を加え、それによって該摺動密封部材を前記
    棒の外方部分に対して移動させるようになっているアク
    チュエータ。
  16. (16)特許請求の範囲第1項記載のアクチュエータに
    おいて、さらに前記摺動密封部材と前記棒の外方部分と
    の間に摩擦部材が作動的に配置され、前記摺動密封部材
    と前記棒の外方部分との間の相対的摺動に所要レベルの
    摩擦抵抗を与えるようになっているアクチュエータ。
  17. (17)流体作動アクチュエータにして、壁の開口を貫
    通する棒の1部分を有するアクチュエータにおいて、 前記棒の貫通部分と前記開口との間の漏洩流体を含むた
    めの密封組立体を有し、該密封組立体が可変容積室を形
    成する囲いにして、該囲いの中に流体が流入するように
    なっており、かつこの囲いが前記室内の圧力に応答し、
    該室内の過大圧力を釈放するようになって囲いを有して
    いるアクチュエータ。
  18. (18)往復運動を行うアクチュエータ棒に対する流体
    密封装置において、 可変容積室を形成する囲いにして、該囲いの1部分が可
    撓部材であり、その別の部分が前記棒の上に装架された
    摺動密封部材である囲いと、前記摺動密封部材を偏倚せ
    しめる偏倚装置にして、前記室内の圧力が所定の圧力を
    越えた時だけ、前記摺動密封部材を前記棒に対して移動
    させるようになった偏倚装置とを有している流体密封装
    置。
  19. (19)流体作動アクチュエータにして、本体と棒とよ
    りなり、該本体が壁として形成された1部分を有し、か
    つ該部分を通る開口を有しており、前記棒が前記壁の片
    側に配置された内方部分、前記壁の開口を通る貫通部分
    および該壁の他の側に配置された外方部分を有している
    アクチュエータにおいて、 前記棒の貫通部分と前記壁の開口との間の漏洩流体を含
    むための密封組立体を有し、該密封組立体が 前記棒の外方部分に装架され、該部分に沿って密封的に
    摺動するようになった摺動密封部材と、可撓性密封部材
    にして、一端が前記本体に密封的に連結され、かつ別の
    端部が前記摺動密封部材に密封的に連結されている可撓
    性密封部材とを有し、該可撓性密封部材が前記本体に対
    する変位範囲内において移動し得るようになっており、 前記摺動密封部材および前記棒の外方部分との間の摩擦
    力が、前記変位範囲の全体にわたって前記可撓性密封部
    材を動かすに必要な力より大となるようにされているア
    クチュエータ。
  20. (20)特許請求の範囲第19項記載のアクチュエータ
    において、前記摺動密封部材および可撓性密封部材が相
    互に平行となるように配置されているアクチュエータ。
JP137385A 1984-01-09 1985-01-08 流体作動アクチユエ−タ Granted JPS6131708A (ja)

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US56918384A 1984-01-09 1984-01-09
US569183 1984-01-09
US662967 1984-10-19

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