JPH06249388A - 脈動吸収器 - Google Patents

脈動吸収器

Info

Publication number
JPH06249388A
JPH06249388A JP6250793A JP6250793A JPH06249388A JP H06249388 A JPH06249388 A JP H06249388A JP 6250793 A JP6250793 A JP 6250793A JP 6250793 A JP6250793 A JP 6250793A JP H06249388 A JPH06249388 A JP H06249388A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulsation
flange
elastic member
movable mass
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6250793A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3221144B2 (ja
Inventor
Takeshi Ichiyanagi
健 一柳
Katsumi Miyaki
克己 宮木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP06250793A priority Critical patent/JP3221144B2/ja
Publication of JPH06249388A publication Critical patent/JPH06249388A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3221144B2 publication Critical patent/JP3221144B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 高圧ガスを用いずに、流体管路を流れる圧力
流体の脈動を有効に吸収できるようにする。 【構成】 脈動吸収器12を、筒体11内に螺挿した円
筒状のフランジ13と、このフランジ13内に配置した
可動質量14と、可動質量14とフランジ13との間に
介装した弾性部材15とから構成する。可動質量14
は、ピストン状本体14aと、このピストン状本体14
aにおける大気側に位置する部位に螺合されるデッドウ
エイト14bとからなり、弾性部材15はピストン状本
体14aとフランジ13との間に介装される。流体管路
10内に脈動が生じると、可動質量14が上下動し、こ
れと共に弾性部材15が弾性変形することになり、弾性
部材15のばね定数kと、ピストン状本体14a及びデ
ッドウエイト14bからなる可動質量14の全体の質量
mとにより定まる固有振動数を脈動周波数に合わせるこ
とにより脈動を有効に吸収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧配管等の流体管路
において、脈動発生源に繋がる流体管路の途中に配置さ
れて、この流体管路を流れる流体の脈動を吸収するため
の脈動吸収器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、容積型の油圧ポンプからの油圧
配管等においては、この油圧配管を流れる圧油に脈動が
生じて、振動による騒音が発生し、またこの圧油が供給
されるアクチュエータの作動に悪影響を与える等の不都
合が生じる。このために、脈動発生源からの流体管路
に、この流体管路内を流れる流体の脈動を吸収する脈動
吸収器が介装するように構成したものは、従来から用い
られている。
【0003】そこで、図5に従来技術による脈動吸収器
の構成を示す。図中において、1は流体管路を示し、こ
の流体管路1は容積型ポンプ等の脈動発生源からアクチ
ュエータに向けて圧力流体を供給するために設けられる
ものである。流体管路1の途中位置には、筒部2が突出
する状態に連設されており、この筒部2内と流体管路1
とは開口3により連通している。また、筒部2の端面部
には蓋体4がボルト等の手段で固定されている。そし
て、筒部2の内部には、ゴム等の弾性部材からなる可撓
性のある容袋、即ちブラダ5が、その端部を筒部2と蓋
体4との間に挾持された状態にして設けられている。こ
のブラダ5内には、蓋体4に設けた供給バルブ6を介し
て窒素ガス等の高圧ガスが所定の圧力となるように封入
されている。ブラダ5の表面における開口3に臨む部位
には、円板状の受圧部材7が固着して設けられている。
このように、筒体2内にブラダ5を設けることによっ
て、流体管路1内の圧力が変動した時に、この圧力変動
に応じて受圧部材7が往復動して、ブラダ5の容積が変
化する。この結果、筒体2の内部における圧力流体が占
める容積が変化して、脈動吸収アキュムレータとしての
機能を発揮するようになっている。
【0004】流体管路1内に脈動を生じさせる脈動発生
源として、例えばピストン−シリンダを有する油圧ポン
プである場合には、脈動周波数はその回転数とピストン
数とに依存する。そこで、前述した構成の脈動吸収器の
ブラダ5への封入ガス圧P及び開口3におけるネック部
の口径Dとその長さLとを適宜調整することによって、
この流体管路1内の圧力流体の脈動を有効に吸収でき
る。なお、開口3の口径Dを大きくすると、吸収可能な
脈動周波数の幅を広くできるようにもなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した従
来技術の脈動吸収器は、ブラダ5内にガスを封入して、
圧力変動に応じて容積を変化させることによって脈動吸
収機能を発揮させるようにしていることから、極めて厳
格にシールしなければ、封入されたガスが外部に放出さ
れて、内部の圧力が低下することになる。この結果、脈
動を吸収するアキュムレータとしての機能が損なわれる
だけでなく、甚だしい場合には、ブラダ5が破損するお
それもある。然るに、ブラダ5は可撓性を有する部材で
あり、筒体2及び蓋体4は、その性質上、共に剛体でな
ければならないことから、このブラダ5は筒体2と蓋体
4との間に挟み込むようにしなければ、それを保持でき
ず、しかもブラダ5は圧力流体の脈動周波数に応じて激
しく拡縮するので、たとえ接着剤により筒体2と蓋体4
とに固着するにしても、長期間にわたって作動させる
と、その間のシール機能が低下して、やがてはガス漏れ
が生じるに至る。また、ガス漏れの発生は、ガスを封入
するために蓋体4に設けられている供給バルブ6におけ
るシール機能の低下によっても発生する。このように、
構造上の問題から、常にガス漏れのおそれがあることか
ら、前述した従来技術の脈動吸収器では、長期間にわた
って安定した作動状態を保持できないという問題点があ
る。
【0006】しかも、ブラダ5内に封入される高圧ガス
の圧力が流体管路1を流れる圧力流体の圧力より高い場
合には、ブラダ5は圧力流体に対しては剛体として作用
することになり、アキュムレータとしての機能を発揮し
なくなる。従って、脈動吸収機能はブラダ5内へのガス
の封入圧力に依存し、この封入圧力より高い圧力を有す
る圧力流体に対してしか脈動の吸収を行えないという問
題点もある。要するに、高圧ガスを封入するブラダ5を
用いた脈動吸収機構は、シール漏れの問題及びその作動
範囲が限定されるという問題等があることから、その用
途が限定されることになる。
【0007】本発明は、以上の点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、高圧ガスを用いず
に、有効に脈動を吸収できるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の脈動吸収器は、流体管路の途中にフラ
ンジ部を設けて、このフランジ内には、一端が大気に開
放され、他端が流体管路内に流体に接するピストン状に
形成した剛体からなる可動質量を配置し、この可動質量
とフランジ内面との間に弾性部材を介在させる構成とし
たことをその特徴とするものである。
【0009】
【作用】要するに、脈動を吸収するには、脈動を生じて
いる圧力流体が流れる流体管路の途中に、この圧力変動
に応じて拡縮する容量可変室を設け、この容量可変室を
圧力流体の脈動を打ち消すように拡縮させれば良い。こ
のために、フランジ内に可動質量を設け、この可動質量
の端面に流体管路の圧力流体を作用させて、可動質量を
圧力流体の圧力変動に追従して変位させるようにする。
そして、このフランジと可動質量との間にゴムやプラス
チック等の弾性部材を介在させて、可動質量が変位する
際に、この弾性部材を弾性変形させるようにする。これ
により、弾性部材のばね定数と可動質量の質量とに基づ
いて、所定の周波数の脈動を吸収できるようになる。従
って、流体管路を流れる圧力流体の脈動周波数に合わせ
て適宜弾性部材のばね定数と可動質量の質量とを設定す
ることによって、この流体管路内に生じる脈動を有効に
吸収できるようになる。而して、脈動吸収機能を発揮さ
せるために、ガス圧を用いていないので、常に一定の安
定した脈動吸収機能を発揮するようになり、かつブラダ
方式のように脈動吸収機能を発揮する範囲が限定される
ことはない。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。まず、図1に本発明の第1の実施例を示
す。図中において、10は流体管路を示し、この流体管
路10の途中位置に筒体11が連設されており、この筒
体11は流体管路10に開口している。流体管路10内
を流れる圧力流体は脈動を生じているものであって、こ
の脈動を吸収するための脈動吸収器12が筒体11に装
着されている。
【0011】脈動吸収器12は、筒体11内に螺挿した
円筒状のフランジ13と、このフランジ13内に配置し
た可動質量14と、可動質量14とフランジ13との間
に介装した弾性部材15とから構成される。フランジ1
3は金属等の剛体で形成されて、それと筒体11内面と
の間は図示しないシール部材により液密に保持されるよ
うになっている。可動質量14は、その一端が大気に開
放され、他端が筒体11内に臨んで、流体管路10内を
流れる圧力流体が作用し、圧力流体の圧力に応じて上下
動するようになっている。可動質量14は、流体管路1
0内の圧力が直接作用する受圧面を有するピストン状本
体14aと、このピストン状本体14aにおける大気側
に位置する部位に螺合されるデッドウエイト14bとか
ら構成され、デッドウエイト14bはピストン状本体1
4aに着脱可能に連結されている。弾性部材15はゴム
やプラスチック等の弾性部材をリング状に形成してなる
ものであって、可動質量14のピストン状本体14aと
フランジ13との間に介装されている。そして、流体管
路10内に脈動を持った圧力流体が流れて、可動質量1
4がこの圧力に応じて上下方向に変位し、これと共に弾
性部材15が弾性変形するようになっている。また、こ
の弾性部材15は可動質量14とフランジ13との間を
シールする機能も発揮する。
【0012】以上のように構成することによって、流体
管路10内を流れる圧力流体における脈動は、この圧力
流体の圧力の変動に応じて可動質量14が上下動するこ
とにより吸収される。而して、可動質量14の受圧面積
を一定とした場合において、弾性部材15のばね定数k
と、ピストン状本体14a及びデッドウエイト14bか
らなる可動質量14の全体の質量mとにより定まる固有
振動数
【0013】
【数1】
【0014】を脈動周波数に合わせるように、弾性部材
15の材質及び肉厚と、可動質量14の重量とを適宜設
定することによって、脈動を有効に吸収できる。
【0015】このような構成を採用することによって、
ガスの封入という面倒な作業を必要とすることなく、し
かも構造が単純化され、かつ長期間にわたって極めて安
定した脈動吸収能力を発揮する。特に、可動質量14
は、ピストン状本体14aにデッドウエイト14bを着
脱可能に連結する構成となっているから、デッドウエイ
ト14bの重量を変えることによって、吸収しようとす
る脈動周波数の調整を極めて容易に、しかも微細に行う
ことができる。また、ガスを封入しないことは、作動圧
に関係なく脈動吸収が可能となる。
【0016】ここで、流体管路10内を流れる圧力流体
の圧力が低い場合には、例えば弾性部材15をフランジ
13及び可動質量14のピストン状本体14aに対して
接着等の固着手段を用いて、これら弾性部材15及び可
動質量14がフランジ13から逸脱しないように保持す
るのは容易である。ただし、建設機械等の油圧ポンプか
らアクチュエータに供給される圧油の脈動を吸収するた
めの装置として用いる場合においては、流体管路10内
の圧力が極めて高い圧力となるから、前述したような固
着手段によっては、弾性部材15及び可動質量14を保
持できないことになる。従って、高圧流体が流れる流体
管路の脈動吸収を行う場合には、以下に示したような固
着機構を用いるようにする。
【0017】即ち、図2に示したように、フランジ13
の両端の内周エッジ部分をかしめ手段によって内向きの
係止舌片20a,20aを形成して、この係止舌片20
aを弾性部材15に食い込ませる。これによって、この
弾性部材15の上下両端の外面が圧縮されて、ほぼたい
こ状に変形されることになって、この係止舌片20aの
形設部は、弾性部材15を介してピストン状本体14a
に対して極めて強い圧接力が働く。この結果、極めて高
い圧力が作用しても、弾性部材15及びその内側に位置
するピストン状本体14aがフランジ13から逸脱する
ことがなく、またシール機能も十分に発揮する。これに
加えて、可動質量14のピストン状本体14aの外周面
には、かしめによる係止舌片20aの形設位置より内側
の上下2箇所の位置にV字状の溝21を円周方向に形設
して、弾性部材15をこの溝21内に入り込ませる。こ
れによって、弾性部材15のピストン状本体14aに対
する密着性及び耐剥離性が向上して、その間のシール機
能が著しく良好になる。なお、ピストン状本体14aに
形設される溝は、図面に示した2箇所だけでなく、必要
に応じてその間の部位に1乃至複数箇所設けるようにす
ることもできる。
【0018】而して、まずピストン状本体14aを、デ
ッドウエイト14bを連結しない状態で、押出成形手段
等によって、弾性部材15をこのピストン状本体14a
の外周面に外装させた後に、フランジ13を嵌合させる
ことによって振動吸収器のアセンブリを組み立てる。そ
して、図3に示したように、内径がフランジ13の内径
と同じ寸法で、所定の厚みを有する円筒状のポンチ22
を用いて、このポンチ22をフランジ13の端面に打ち
込むことにより、このフランジ13のエッジ部分が内方
に押し込む方向に流れるように変形する、所謂メタルフ
ロー現象を起こさせることによって、このフランジ13
より軟性部材である弾性部材15内に食い込む係止舌片
20aが形成される。これによって、弾性部材15は係
止舌片20aとピストン状本体14aとに強力に圧接さ
れることになる。ただし、弾性部材15におけるこの圧
接方向の力と直交する方向、即ちピストン状本体14a
の変位方向においては、弾性変形が可能な状態を保持し
ており、これによって弾性部材15の本来の機能を損な
うことなく、この弾性部材15及び可動質量14の逸脱
が防止されると共に、シール機能を十分に発揮させるこ
とができる。
【0019】次に、図4は本発明の第2の実施例を示
し、この実施例において、前述した第1の実施例と同一
または均等な部材については、同じ符号を付してその説
明を省略する。然るに、本実施例においては、弾性部材
30は、第1の実施例と同様の構成を有する本体部30
aの上端部に内向きの厚肉部30bを連設し、この厚肉
部30bを可動質量14のピストン状本体14aにおけ
るフランジ13から突出する部位の小径の部分を囲繞さ
せている。そして、フランジ13の上面には、円環状の
押え部材31をボルト32により固着して、この押え部
材31により弾性部材30の厚肉部30bをフランジ1
3から逸脱しないように押えるように構成している。
【0020】このように構成することによっても、前述
した第1の実施例と同様、流体管路10内の脈動吸収機
能を発揮させることができる。また、この実施例のよう
に構成すれば、弾性部材30及び可動質量14の逸脱防
止機能及びシール機能をより向上させることができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
ブラダに代えて、一端が大気に開放され、他端が流体管
路内に流体に接する剛体をピストン状に形成した可動質
量と、ゴムやプラスチック等の弾性部材とを用いるよう
に構成したから、簡単な構成によって、流体管路を流れ
る圧力流体の脈動周波数に応じて、弾性部材のばね定数
と可動質量の質量とを適宜設定することによって、脈動
を有効に吸収でき、しかも長期間にわたって常に一定の
安定した脈動吸収機能を発揮することになり、また脈動
吸収機能を発揮する範囲が限定されることはない等の諸
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す脈動吸収器の断面
図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】かしめ手段の構成を示す説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例を示す脈動吸収器の断面
図である。
【図5】従来技術による脈動吸収器の断面図である。
【符号の説明】
10 流体管路 11 筒体 12 脈動吸収器 13 フランジ 14 可動質量 14a ピストン状本体 14b デッドウエイト 15,30 弾性部材 30a 本体部 30b 厚肉部 31 押え部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脈動発生源からの流体管路の途中に設け
    られて、この管路を流れる流体の脈動を吸収するための
    ものにおいて、前記流体管路の途中にフランジ部を設け
    て、このフランジ内には、一端が大気に開放され、他端
    が流体管路内に流体に接するピストン状に形成した剛体
    からなる可動質量を配置し、この可動質量とフランジ内
    面との間に弾性部材を介在させる構成としたことを特徴
    とする脈動吸収器。
  2. 【請求項2】 前記フランジのエッジ部分を内側に向け
    てかしめることにより前記弾性部材に食い込ませるよう
    になし、この弾性部材をたいこ状に変形させることによ
    って、弾性部材及び可動質量の抜け止めを行うと共に、
    シール機能を発揮させるようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の脈動吸収器。
  3. 【請求項3】 前記可動質量の外周面には、かしめによ
    るフランジの弾性部材への食い込み位置から所定距離だ
    け離した位置に1または複数の円周方向の溝を形成し
    て、この弾性部材をこの溝内に入り込ませる構成とした
    ことを特徴とする請求項2記載の脈動吸収器。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材を前記フランジの端面より
    突出させて、この突出部を内方向に厚肉化し、この厚肉
    部分を押え部材でフランジに圧接させる構成としたこと
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の脈動吸収
    器。
  5. 【請求項5】前記可動質量には、デッドウエイトを着脱
    可能に取り付ける構成としたことを特徴とする請求項1
    記載の脈動吸収器。
JP06250793A 1993-03-01 1993-03-01 脈動吸収器 Expired - Fee Related JP3221144B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06250793A JP3221144B2 (ja) 1993-03-01 1993-03-01 脈動吸収器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP06250793A JP3221144B2 (ja) 1993-03-01 1993-03-01 脈動吸収器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06249388A true JPH06249388A (ja) 1994-09-06
JP3221144B2 JP3221144B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=13202165

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP06250793A Expired - Fee Related JP3221144B2 (ja) 1993-03-01 1993-03-01 脈動吸収器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3221144B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040474A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Nissan Motor Co Ltd 脈動吸収装置
WO2010131846A3 (ko) * 2009-05-11 2011-03-31 (주)에코인토트 스팀 살균장치
CN110307434A (zh) * 2018-03-27 2019-10-08 中国石油化工股份有限公司 管柱消震器及油田脉冲注水系统

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007040474A (ja) * 2005-08-04 2007-02-15 Nissan Motor Co Ltd 脈動吸収装置
WO2010131846A3 (ko) * 2009-05-11 2011-03-31 (주)에코인토트 스팀 살균장치
CN110307434A (zh) * 2018-03-27 2019-10-08 中国石油化工股份有限公司 管柱消震器及油田脉冲注水系统
CN110307434B (zh) * 2018-03-27 2021-05-25 中国石油化工股份有限公司 管柱消震器及油田脉冲注水系统

Also Published As

Publication number Publication date
JP3221144B2 (ja) 2001-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4858439A (en) Device for varying a stroke
JP2511362B2 (ja) 内燃機関の燃料噴射装置の制御弁
US4265344A (en) Liquid spring with integral plastic body and seal and fabrication method therefor
US4986310A (en) Low pressure check valve
US4628579A (en) Method of fabricating a liquid spring shock absorber with integral plastic body and seal
US5363744A (en) Accumulator piston having multiple elastomeric seals
JPH02266101A (ja) アキュムレータ
US3027152A (en) Hydraulic control device
US5704327A (en) Intake pipe for an internal combustion engine
JP3310566B2 (ja) 半導体製造装置用ポンプ
JPS63145859A (ja) 密封式オ−トテンシヨナ
JPH06249388A (ja) 脈動吸収器
JP2005315429A (ja) アキュムレータ
US11078983B2 (en) Compliant elastomeric shock absorbing apparatus
JPH0798390A (ja) サーモエレメントおよびサーモスタット
US4327629A (en) Seal for a cylinder-piston arrangement
JPH0419253Y2 (ja)
JPH0540321Y2 (ja)
JPH06265086A (ja) 脈動吸収器
KR100295466B1 (ko) 수격방지기의 압력충전방법 및 장치
JP2507135Y2 (ja) 強制弁式ピストンポンプの吸入弁部構造
JPH0743456Y2 (ja) 油圧シリンダのクッション装置
JPH07122451B2 (ja) ガススプリング
JPH0725302U (ja) アキュムレータ
JPH0143564Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees