JPH0652400B2 - 写真感光材料用包装袋及びその積層方法並びに写真感光材料の包装方法 - Google Patents

写真感光材料用包装袋及びその積層方法並びに写真感光材料の包装方法

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JPH0652400B2
JPH0652400B2 JP61229501A JP22950186A JPH0652400B2 JP H0652400 B2 JPH0652400 B2 JP H0652400B2 JP 61229501 A JP61229501 A JP 61229501A JP 22950186 A JP22950186 A JP 22950186A JP H0652400 B2 JPH0652400 B2 JP H0652400B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、写真感光材料用包装袋に関し、特に重量の大
きいロールフィルムに好適な包装袋及びその積層方法並
びに写真感光材料の包装方法に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、第13図に示すような、巻芯15にフィルム16
が巻回されその端部がシールテープ17で固定された映
画用ロールフィルム18を包装するには、第14図に示
すように、映画用ロールフィルム18を内装袋19に入
れ開口部を折り込んだ部分を粘着テープ20で密封す
る。この状態で、第15図に示すように、段ボール板2
1を敷いた金属缶22に収容した後蓋をしてビニール製
粘着テープ23で密封する。そして、第16図に示すよ
うに、このような金属缶22を3缶重ねて段ボール箱2
4に収容し流通させていた。また、上記内装袋19とし
ては、第12図に示すように、高圧法低密度ポリエチレ
ン(以後LDPEという)樹脂にカーボンブラックを含めた
遮光性LDPE樹脂フィルム層25、アルミニウム箔層2
6、フレキシブルシート層5及び遮光性LDPE樹脂層25
を順次接着層6で積層して構成された積層フィルムが用
いられていた。
しかし、このような金属缶22を用いる包装において
は、フィルム巻長ごとに金属缶の大きさが異なる為、各
サイズの金型が必要であり、又最近6千フィトフィルム
巻長品の出荷があり、これに適合する金属缶生産技術不
足と、プレス、金型対応に問題があった。
また、フィルム現像所では大型金属缶使用品は、運搬、
保管、現像作業性、廃棄等の点で問題があった。
その他、カーボンブラック入りの低密度ポリエチレンフ
ィルムを主体とした防湿遮光袋を使用している為、フィ
ルムエッヂでピンホールが発生し易いこと、段ボールは
小さくて機械運搬適性が悪く、人手運搬では重すぎたこ
と等の問題があった。
そこで、包装の工程を簡略化し、かつ、製品の開封性と
取扱い性を楽にし、しかも、ロールフィルムの巻長に関
係なく同一層構成でシール寸法を変更するだけで品質保
護性を低下させることなく包装できることを目的とし、
また、1度に大量かつ機械運搬適性を持たせて物流適性
を向上させ、さらに、ショッピング包装を兼ね、かつ、
容量を小さくして物流経費を低減することも図れるよう
に、金属缶を用いずに包装袋のみで包装する形態が用い
られるようになった。
従来、この映画用ロールフィルムの包装袋としては、第
9図から第11図に示す層構成のものを本発明者は既に
開示している。
第9図の包装袋は、アルミニウム箔層26の両側に接着
層6,6を介して一軸延伸フィルム層27を積層したもの
である(特開昭57−6754号公報)。
第10図の包装袋は、2層のフレキシブルシート層5
a,5aと有孔シート層28を、フレキシブルシート層
5aの一方にだけ接着層6を施し、他方のフレキシブル
シート層5aには有孔部29を通して全体面積の5〜9
5%の接着層を当接させて積層したものである(特開昭
60-141544号公報)。
第11図の包装袋は、発泡樹脂シート層4の両側に一軸
分子配向熱可塑性樹脂フィルム30を積層してなる三層
を含む積層フィルムにおいて、発泡樹脂シート層4の厚
さは0.3〜2.0mmであり、かつ発泡倍率が5〜50倍であ
り二層の一軸分子配向フィルムは、分子配向軸が30度
以上の角度で交差する様に発泡樹脂シート層4の両面に
熱溶融接着層6を介して熱溶融接着した積層フィルムの
厚さが、各層の理論和の40〜85%の厚さ(残留厚味
率)に圧縮したものである(特開昭59-201848号公
報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、第12図の包装袋は、比較的軽い映画用
ロールフィルムに用いても、鋭いエッジにより簡単に破
袋されるだけでなく、耐摩耗性も小さいためロールフィ
ルムのエッジにより削られたカーボンブラックを含むLD
PE樹脂がロールフィルムに付着し、スポット状の現像む
らを発生させ実用化できなかった。
第9図の包装袋は、上記問題点は解消されているが、重
量が大きい、例えば4kg以上の映画用ロールフィルムの
ときは、巻きずれによる非常に鋭い切口や、巻芯に使用
しているプラスチック製コアのバリにより、加工工程の
無理な挿入作業中及び輪送工程の激しい振動や衝撃によ
り摩耗し、又破袋される場合があることが判明した。
第10図の包装袋は、大巾に物理強度を向上させて第9
図の包装袋の問題点を解消させているが、重量が例えば
4kg以上の重い映画用ロールフィルムを包装したとき
は、今までの技術的知識では考えられないヤング率、表
面強度以外に積層フィルムの伸びを吸収できるような緩
衝厚さが不足しているため、破袋が発生する場合があっ
た。
第11図の包装袋は、以上のような問題点は総て解消さ
れているが、各種サイズの包装袋を製造するためには、
専用フィルム成形機を必要とする上に、取り合せロスが
多いために高価になり、しかも、ヒートシール性が充分
ではないという問題点があった。
本発明は、以上の問題点を総て解消し、重量が4kg以上
の重い写真感光材料であっても破袋等せず、金属缶を用
いずとも品質を維持して写真感光材料を輪送でき、しか
も、通常の共押し出しフィルム成形機により安価に製造
できる写真感光材料用包装袋及びその積層方法並びに写
真感光材料の包装方法を提供することを目的する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するためになされたもので、
特殊な物性及び層構成で形成することにより、物理強度
等の大きい包装袋を完成したものである。
すなわち、本発明の写真感光材料用包装袋は、密度0.95
1〜0.980g/cm3、メルトインデックス0.1〜3.0g/1
0分、厚さ20〜80μmの高密度ポリエチレン樹脂フ
ィルム層とエチレンと炭素数が6個以上のαオレフィン
を共重合させた密度0.870〜0.931g/cm3、メルトイン
デックス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80μmの直
鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィルム層とを有する多層
共押出しフィルム層と、該多層共押出しフィルム層に積
層された密度0.3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mmの発泡樹
脂シート層と、該発泡樹脂シート層に積層されたフレキ
シブルシート層とを具備し、該高密度ポリエチレン樹脂
フィルム層が写真感光材料に接する最内層に位置し、か
つ、総厚さが200μm以上で遮光物質0.5〜50g/m2含む
ことを特徴として構成されている。
但し、メルトインデックスはASTM D 1238,密度はAS
TM D 1505で測定した値である。
また、本発明の写真感光材料用包装袋の積層方法は、密
度0.951〜0.980g/cm3、メルトインデックス0.1〜3.0
g/10分、厚さ20〜80μmの高密度ポリエチレン樹脂フ
ィルム層とエチレンと炭素数が6個以上のαオレフィン
を共重合させた密度0.870〜0.931g/cm3、メルトイン
デックス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80μmの直鎖状低
密度ポリエチレン樹脂フィルム層とを共押出しして多層
共押出しフィルム層を作製し、該多層共押出しフィルム
層の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィルム層に密度0.
3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mmの発泡樹脂シート層を接
着層を介して積層し、該発泡樹脂シート層にフレキシブ
ルシート層を接着層を介して積層することを特徴として
構成されている。
さらに、本願発明の写真感光材料の包装方法は、密度0.
951〜0.980g/cm3、メルトインデックス0.1〜3.0g/1
0分、厚さ20〜80μmの高密度ポリエチレン樹脂フィル
ム層とエチレンと炭素数が6個以上のαオレフィンを共
重合させた密度0.870〜0.931g/cm3、メルトインデッ
クス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80μmの直鎖状低密度
ポリエチレン樹脂フィルム層とを有する多層共押出しフ
ィルム層と、該多層共押出しフィルム層に積層された密
度0.3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mmの発泡樹脂シート層
と、該発泡樹脂シート層に積層されたフレキシブルシー
ト層とを具備し総厚さが200μm以上で遮光物質0.5〜50
g/m2含んでいる包装材料を用い、上記高密度ポリエチ
レン樹脂フィルム層が内面となるように包装袋を作製
し、この包装袋に写真感光材料を収納した後開口部を折
り込み、この折り込み部分をテープで貼着することを特
徴として構成されている。
多層共押出しフィルム層は、高密度ポリエチレン(以後
HDPEという)樹脂フィルム層と直鎖状低密度ポリエチレ
ン(以後L−LDPE)樹脂フィルム層とを有していれば、
これらの二層共押出しフィルム層であっても、他の層も
同時共押出しした3層以上の共押出しフィルム層であっ
てもよい。
HDPE樹脂フィルム層は、密度が0.951〜0.980g/cm3、M
Iが0.1〜3.0g/10分、厚さが20〜80μmであ
る。
密度が0.951g/cm3未満では、HDPE樹脂フィルム層の結
晶化度が不足で、耐摩耗性が問題になり、0.980g/cm3
をこえると結晶化度が高く、HDPE樹脂フィルム層がタテ
方向に分子配向しやすくなり、タテ方向の引裂き強度や
衝撃穴あけ強度が小さくなって問題がある。加えるにヒ
ートシール性も悪化し重量の大きいロールフィルム用包
装袋としては実用化が困難である。MIが0.1g/10分
未満ではフィルム成形性が悪く厚さが20〜80μmの
HDPE樹脂フィルム層とL−LDPE樹脂フィルム層を含む多
層共押し出しフィルム層を成形することは困難である。
MIが3.0g/10分をこえると物理強度不足や成形性不
良等の問題が発生する。厚さが20μm未満ではロール
フィルムの鋭いエッジに耐える包装袋を得ることが出来
ない。厚さが80μmをこえるとフィルム成形が困難に
なる。
そして、このHDPE樹脂フィルム層が写真感光材料と接す
る最内層に位置するように各層が積層される。
L−LDPE樹脂フィルム層は、エチレンと炭素数が6個以
上のαオレフィンを共重合させた樹脂で形成されてい
る。
炭素数が5ケ以下のαオレフィンを共重合させたL−LD
PE樹脂を用いた場合は、引裂き強度が小さいだけでな
く、タテ方向に分子配向しやすいため、多層共押し出し
フィルム層としてもタテ方向の引裂き強度が小さくな
り、且つ衝撃穴あけ強度も小さくロールフィルムの鋭い
エッジに耐える包装袋を得ることが出来ない。
そして、L−LDPE樹脂フィルム層としては、エチレンと
4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1又はオクテン−
1を共重合させた樹脂が衝撃穴あけ強度と引裂強度が大
きい点で好ましい。
また、L−LDPE樹脂フィルム層は、密度が0.870〜0.931
g/cm3、MIが0.5〜5.0g/10分、厚さが15〜80
μmである。
密度が0.870g/cm3未満ではブロッキングが発生しやす
く、製品挿入性が悪く、密度が0.931g/cm3をこえると
引裂き強度が小さくなってHDPE樹脂フィルム層の補強役
割をはたすことができない。MIが0.5g/10分未満で
は樹脂の溶融粘度が高く肌荒れ(シャークスキン)が発
生しやすく、5.0g/10分をこえるとドローダウンが
発生しやすくなりフィルム成形が困難である。厚さが1
5μm未満では物理強度(特に引裂き強度と衝撃穴あけ
強度)の小さいHDPE樹脂フィルム層をカバーするだけの
物理強度を得られず、80μmをこえるとせん断速度が
大きくなって肌荒れが発生する。
発泡樹脂シート層は、例えば各種ポリスチレン及び各種
ポリプロピレン、各種ポリエチレン、ポリブテン等のオ
レフィン系重合体、又はエチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−ブテン共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合体等の
オレフィン系共重合体、塩素化ポリエチレン等のエチレ
ンを主成分とする共重合体、プロピレンを主成分とする
共重合体、あるいはポリアミド、等の1種又は2種以上
の混合物等の熱可塑性樹脂発泡シートの他、ポリウレタ
ン、天然ゴム(ゴムの原液ラテックスから製造されるス
ポンジ状のもの)、SBRなどの発泡ゴムシート又はこれ
らを主成分する、他のプラスチックやゴムとの混合物等
が挙げられる。
本発明が効果的に適用しうる好ましい発泡シートは実質
的にポリスチレン、高密度、中密度、低密度の各種ポリ
エチレン、低圧法低密度ポリエチレン(L−LDPE)、ポ
リプロピレンを主成分とする熱可塑性樹脂発泡シートで
ある。
特に発泡ポリスチレンシート(発泡ポリスチレンペーパ
ー)と発泡ポリエチレンシートがコスト、特性の点が好
ましい。
なお、この熱可塑性樹脂には、変性、架橋、放射線照射
樹脂も含まれる。
また、この発泡樹脂シート層は、密度が0.3g/cm3
下、厚さが0.1〜2mmである。
密度が0.3g/cm3をこえるとロールフィルム等の鋭いエ
ッジによる衝撃を吸収しきれないで切断破壊を起す。
厚さが0.1mm未満のときも密度が0.3g/cm3をこえた時
と同じように衝撃吸収能力が不足して切断破壊を起す。
然し厚さが2mmをこえると衝撃切断破壊はなくなるが発
泡樹脂シート層での層間ハクリ故障が発生しやすくなる
だけでなく、熱伝導性が悪く、製袋が困難になり、又袋
が嵩張るため加工作業性が悪く、輪送、保管費も割高か
になる。
発泡樹脂シート層の発泡倍率は、クッション性、すべり
特性、機械的強度に対する影響が大きいので製品の用途
にあわせて選択するが、2〜50倍(より好ましくは1
0〜30倍)が適切である。50倍以上では発泡体自体
の強度低下が大きく、層間剥離の原因となる。2倍以下
では、耐衝撃性特にゲルボテスト強度が低下し、他の特
性も発泡体としての効果を失ない且つ高価で一般のフィ
ルムに近づく。
発泡樹脂シート層を積層する場合は、単に接着積層させ
るだけでなく、発泡樹脂シート層の境界面が一部溶融し
て、積層後の積層フィルムの厚さが各層の理論和より小
さくなる様に圧縮された形とすることが重要である。し
かし、発泡樹脂シート層の中央部まで完全に溶融及び圧
縮され、空隙が大部分消滅してしまってはならない。
従って、積層フィルムの圧縮率=(1−積層フィルム厚
さ/各層の厚さの理論和)×100が、15〜75%、
好ましくは30〜65%(残留厚味率は85〜25%、
好ましくは70〜35%)の範囲内にあることが好まし
い。
この様に積層フィルムを圧縮することにより、同種の三
層の単なる積層フィルムと比べて、層間ハクリ防止、カ
ール減少、柔軟性向上、ヒートシール性向上、積層フィ
ルム製造適性向上、シワ防止、厚味ムラ減小、巻き太り
減少、巻き長さ増大等の特色が発現する。この圧縮率が
15%未満では層間剥離が発生したり、ヒートシールし
にくく、折りグセがつかないため密封包作業適性が悪
く、積層フィルムの製造上でもシワとか厚味ムラ、巻き
太り等の点で問題がある。また圧縮率75%をこえて圧
縮するとゲルボテスト強度や耐衝撃強度、引裂き強度の
低下等の不利益が生ずる。
フレキシブルシート層は、発泡樹脂シート層を保護する
ためのものである。従って、発泡樹脂シート層を保護で
きるだけの物理強度を有すれば、紙、熱可塑性樹脂フィ
ルム等、あらゆる材料を用いることができる。また、厚
さも用いる材料により適宜変更される。
写真感光材料用包装袋は以上のような3層を具備してお
り、その厚さが200μm以上で、かつ全体として遮光
物質を0.5〜50g/m2含んでいる。
厚さが200μm未満ではロールフィルム等の鋭いエッ
ジによる衝撃を吸収しきれないで切断波壊を起す。積層
体全体の遮光物質が0.5g/m2未満では写真感光材料の
品質保護のための遮光性を確保することが出来ない。5
0g/m2をこえると物理強度劣化が大きくロールフィル
ム等の鋭いエッジを有する写真感光材料用包装袋として
は実用化困難である。
前記各層は接着層で順次積層する。この接着層に用いら
れる接着剤は、熱溶融接着剤として、各種ポリエチレン
樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリブテン樹脂等のポリオ
レフィン系熱可塑性樹脂熱溶融接着剤、エチレン−プロ
ピレン共重合体樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹
脂、エチレン−アクリル酸エステル共重合体樹脂等のオ
レフィン系共重合体樹脂、アイオノマー樹脂等の熱可塑
性樹脂熱溶融接着剤その他熱溶融型ゴム系接着剤、溶剤
型ゴム系接着剤等が挙げられる。
また、写真感光材料の鋭いエッジに対しても滑り易いよ
うに各種の滑剤を添加することが好ましい。
本発明の写真感光材料包装袋は1重平袋、2重平袋、角
底袋、自立袋、1重ガゼット袋、2重ガゼット袋、等の
あらゆる形態の袋が可能である。製袋の方法は、使用す
る積層フィルムの性質に応じてヒートシール、インパル
スシール、超音波シール、高周波シールなど、従来公知
のプラスチックフィルムのシール法による。なおまた適
宜の接着剤、粘着剤などを使用して製袋することも可能
である。
写真感光材料は、ハロゲン化銀写真感光材料、ジアゾ写
真感光材料、感光性樹脂、自己現像写真感光材料、ジア
ゾ系感熱記録材料、拡散転写型写真感光材料等、黒白、
カラーを問わずあらゆる種類の写真感光材料を含む。
〔作用〕
本発明の写真感光材料用包装袋では、HDPE樹脂フィルム
層により耐摩耗性、抗張力、ヤング率が向上し、さらに
同時に共押出しされるL−LDPE樹脂フィルム層により、
多層共押出しフィルム層は総ての物理特性が向上し重量
が4kg以上のロール状写真感光材料の鋭いエッジや巻芯
のバリによっても破損されない。また、発泡樹脂シート
層は鋭いエッジや巻芯のバリによる衝撃を吸収し、緩衝
させることにより破損を防止する。フレキシブルシート
層は、主として発泡樹脂シート層を保護する。
〔実施例〕
本発明の写真感光材料用包装袋の実施例を第1図から第
8図に基づいて説明する。
第1図から第6図までは、写真感光材料用包装袋の層構
成を示す部分断面図である。
第1図の写真感光材料用包装袋は、写真感光材料と接す
る最内層に、遮光性を有するHDPE樹脂フィルム層1aと
遮光性を有するL−LDPE樹脂フィルム層2aからなる多
層共押出しフィルム層3の上記HDPE樹脂フィルム層1a
が位置するように設けられている。そして、L−LDPE樹
脂フィルム層2aに発泡樹脂シート層4とフレキシブル
シート層5aが接着層6を介して順次積層されている。
そして、このフレキシブルシート層5aは遮光性を有す
るHDPE樹脂フィルム層1aと遮光性を有するL−LDPE樹
脂フィルム層2aの共押出し層で形成されている。
第2図の写真感光材料用包装袋は、L−LDPE樹脂フィル
ム層2aが最外層となるようにフレキシブルシート層5
aを設けた他は、第1図の写真感光材料用包装袋と同様
である。
第3図の写真感光材料用包装袋は、写真感光材料と接す
る最内層に、遮光性を有するHDPE樹脂フィルム層1aと
遮光性を有するL−LDPE樹脂フィルム層2aからなる多
層共押出しフィルム層3の上記HDPE樹脂フィルム層1a
が位置するように設けられている。そして、L−LDPE樹
脂フィルム層2aに発泡樹脂シート層4とフレキシブル
シート層5が接着層6で順次積層されている。
第4図の写真感光材料用包装袋は、多層共押出しフィル
ム層3に遮光性を有しないHDPE樹脂フィルム層1が用い
られ、かつ遮光性を有するフレキシブルシート層5aが
積層されている他は第3図の写真感光材料用包装袋と同
様である。
第5図の写真感光材料用包装袋は、多層共押出しフィル
ム層3に遮光性を有しないL−LDPE樹脂フィルム層2が
用いられ、かつ遮光性を有するフレキシブルシート層5
aが積層されている他は第3図の写真感光材料用包装袋
と同様である。
第6図の写真感光材料用包装袋は、多層共押出しフィル
ム層3と発泡樹脂シート層4の間にフレキシブルシート
層5をさらに積層した他は第3図の写真感光材料用包装
袋と同様である。
第7図及び第8図は写真感光材料としての映画用ロール
フィルムの包装形態を示す図である。
第7図に示すように、映画用ロールフィルム8は写真感
光材料用包装袋9に収容されており、この写真感光材料
用包装袋9の開口部は折り込まれてテープ10が貼着さ
れ密封されている。そして、この個装された映画用ロー
ルフィルム8は、20巻まとめて外箱11、上蓋12及
び下蓋13からなる箱に収容されて外装が施されてい
る。
次に、本発明品1及び2、従来品1、比較品1〜3の特
性を比較した実験結果について説明する。
本発明品1は、第1図の層構成に相当する。多層共押出
しフィルム層3のHDPE樹脂フィルム層1aは、密度0.96
4g/cm3、MI 0.4g/10分のHDPE樹脂(三井石油化
学製ハイゼックス5300S)97重量%と、ファーネスカ
ーボンブラック3重量%の樹脂組成で厚さが25μmで
あり、他方のL−LDPE樹脂フィルム層2aは、密度0.92
0g/cm3、MI 2.1g/cm3のエチレンと4メチルペンテ
ン1の共重合体樹脂であるL−LDPE樹脂(三井石油化学
製ウルトゼックス2020L)97重量%と、ファーネスカ
ーボンブラック3重量%の樹脂組成よりなり厚さが25
μmである。発泡樹脂シート層4は、密度0.025g/c
m3、厚さ1mmの日本スチレンペーパー(株)製の発泡ポ
リエチレンシート(商品名ミラマット)を用いた。フレ
キシブルシート層5aのHDPE樹脂フィルム層1a及びL
−LDPE樹脂フィルム層2aは、前記多層共押出しフィル
ム層3と同様である。接着層6は、密度0.919g/cm3
MI5.1g/cm3のLDPE樹脂(三井石油化学製ミラソン1
4)を用いた厚さ15μmのエクストルージョンラミネ
ート接着層である。
本発明品2は、第4図の層構成に相当する。多層共押出
しフィルム層3のHDPE樹脂フィルム層1aとL−LDPE樹
脂フィルム層2aは、厚さが35μmである他は本発明
品1と同様である。フレキシブルシート層5aは、アル
ミニウム真空蒸着膜を400Åの厚さで形成した厚さ1
5μmの二軸延伸ナイロンフィルム層を用いた。発泡樹
脂シート層4及び接着層6は、本発明品1と同様であ
る。
従来品1は、第12図の層構成に相当する。遮光性LDPE
樹脂フィルム層25は、密度0.923g/cm3、MI 2.4g
/10分の日本ユニカー製LDPE樹脂(DFD-0111)にファ
ーネスカーボンブラックを3重量%添加した樹脂を用
い、厚さ50μmに形成されている。アルミニウム箔層
26は厚さ7μmに形成され、フレキシブルシート層5
は秤量35g/m2の晒クラフト紙が用いられている。ま
た、外側の遮光性LDPE樹脂層25は合成ゴム30重量%
とファーネスカーボンブラックを3重量%添加した樹脂
からなり、厚さ50μmに形成されている。接着層6
は、本発明品1と同じ厚さ15μmのLDPE樹脂エクスト
ルージョン接着層である。
比較品1は、第11図の層構成に相当する。一軸分子配
向熱可塑性樹脂フィルム30の代りに本発明品1のL−
LDPE樹脂フィルム層と同一樹脂組成で厚さ50μmのL
−LDPE樹脂フィルム層で形成されている。発泡樹脂シー
ト層4及び接着層6は、本発明品1と同様である。
比較品2は、第9図の層構成に相当する。一軸延伸フィ
ルム層27は密度0.964g/cm3、MI 0.4g/10分のH
DPE樹脂(三井石油化学製ハイゼックス5300S)97重量
%とファーネスカーボンブラック3重量%の樹脂組成よ
りなる厚さ50μmのHDPE樹脂斜め一軸延伸フィルムよ
りなり、延伸軸が互いに交差するように形成されてい
る。アルミニウム箔層26は、厚さ7μmに形成され、
接着層6は本発明品1と同一の樹脂組成で、厚さ13μ
mに形成されている。
比較品3は、第10図の層構成に相当する。有孔シート
層28は、大日本プラスチックス製のLDPE樹脂を用いた
厚さ50μmのパンホールを用いた。フレキシブルシー
ト層5aとしては、本発明品1と同一の多層共押出しフ
ィルム層を用いた。接着層6は、本発明品1と同一樹脂
組成で厚さ15μmに形成されている。
以上のような包装袋で、重量8kg、35mm巾×4000feet
長さの映画用ロールフィルム(ポジフィルム)を包装し
た。
実験結果を第1表に示す。
〔発明の効果〕 本発明は、以上のように構成されているので、重量の大
きい写真感光材料の鋭いエッジ等て擦られても削られた
りすることがなく、また、引裂き強度、衝撃穴あけ強度
等の物理強度も大きく、収容した写真感光材料の品質を
保護した状態で輪送等ができる。さらに、従来のフィル
ム成形機が使用できるので、安価に提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図は本発明による写真感光材料用包装袋
の層構成を示す部分断面図、第7図は映画用ロールフィ
ルムを包装袋で包装した状態を示す断面図、第8図は映
画用ロールフィルムの外装の斜視図、第9図から第12
図は従来の包装袋の層構成を示す部分断面図、第13図
は映画用ロールフィルムの斜視図、第14図から第16
図は従来の映画用ロールフィルムの包装形態を示す図で
ある。 1,1a……HDPE樹脂フィルム層、2,2a……L−LD
PE樹脂フィルム層、3……多層共押し出しフィルム層、
4……発泡樹脂シート層、5,5a……フレキシブルシ
ート層、6……接着層、8,18……映画用ロールフィ
ルム、30……空隙部 aは遮光物質を含むことを意味する。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−196335(JP,A) 特開 昭59−201848(JP,A) 特開 昭57−6754(JP,A) 特開 昭56−142527(JP,A) 特開 昭61−179738(JP,A) 特開 昭58−132555(JP,A) 特開 昭56−32139(JP,A) 特開 昭61−189936(JP,A) 実公 昭56−19087(JP,Y2)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】密度0.951〜0.980g/cm3、メルトインデ
    ックス0.1〜3.0g/10分、厚さ20〜80μmの高密度ポリ
    エチレン樹脂フィルム層とエチレンと炭素数が6個以上
    のαオレフィンを共重合させた密度0.870〜0.931g/cm
    3、メルトインデックス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80
    μmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィルム層とを有
    する多層共押出しフィルム層と、該多層共押出しフィル
    ム層に積層された密度0.3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mm
    の発泡樹脂シート層と、該発泡樹脂シート層に積層され
    たフレキシブルシート層とを具備し、該高密度ポリエチ
    レン樹脂フィルム層が写真感光材料に接する最内層に位
    置し、かつ、総厚さが200μm以上で遮光物質を0.5〜50
    g/m2含むことを特徴とする写真感光材料用包装袋。
  2. 【請求項2】炭素数が6個以上のαオレフィンが、4−
    メチルペンテン−1、ヘキセン−1又はオクテン−1で
    ある特許請求の範囲第1項記載の写真感光材料用包装
    袋。
  3. 【請求項3】密度0.951〜0.980g/cm3、メルトインデ
    ックス0.1〜3.0g/10分、厚さ20〜80μmの高密度ポリ
    エチレン樹脂フィルム層とエチレンと炭素数が6個以上
    のαオレフィンを共重合させた密度0.870〜0.931g/cm
    3、メルトインデックス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80
    μmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィルム層とを共
    押出しして多層共押出しフィルム層を作製し、該多層共
    押出しフィルム層の直鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィ
    ルム層に密度0.3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mmの発泡樹
    脂シート層を接着層を介して積層し、該発泡樹脂シート
    層にフレキシブルシート層を接着層を介して積層するこ
    とを特徴とする写真感光材料用包装袋の積層方法。
  4. 【請求項4】密度0.951〜0.980g/cm3、メルトインデ
    ックス0.1〜3.0g/10分、厚さ20〜80μmの高密度ポリ
    エチレン樹脂フィルム層とエチレンと炭素数が6個以上
    のαオレフィンを共重合させた密度0.870〜0.931g/cm
    3、メルトインデックス0.5〜5.0g/10分、厚さ15〜80
    μmの直鎖状低密度ポリエチレン樹脂フィルム層とを有
    する多層共押出しフィルム層と、該多層共押出しフィル
    ム層に積層された密度0.3g/cm3以下で厚さ0.1〜2mm
    の発泡樹脂シート層と、該発泡樹脂シート層に積層され
    たフレキシブルシート層とを具備し総厚さが200μm以
    上で遮光物質を0.5〜50g/m2含んでいる包装材料を用
    い、上記高密度ポリエチレン樹脂フィルム層が内面とな
    るように包装袋を作製し、この包装袋に写真感光材料を
    収納した後開口部を折り込み、この折り込み部分をテー
    プで貼着することを特徴とする写真感光材料の包装方
    法。
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