JPS61237640A - 写真感光材料用包装材料 - Google Patents

写真感光材料用包装材料

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JPS61237640A
JPS61237640A JP7960085A JP7960085A JPS61237640A JP S61237640 A JPS61237640 A JP S61237640A JP 7960085 A JP7960085 A JP 7960085A JP 7960085 A JP7960085 A JP 7960085A JP S61237640 A JPS61237640 A JP S61237640A
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film
resin
ldpe
layer
light
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JP7960085A
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睦男 赤尾
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は感光物質用、特に写真感光材料に適した包装材
料に関するものである。
〔従来の技術〕
写真感光材料用包装材料は種々のタイプのものが広く実
用化されており、その使途に従って様々の性能が要求さ
れている。
光に曝するとその品質価値を失なう写真感光材料用包装
材料としては光を完全に遮断する包装材料が使用される
。この場合、要求される特性としてはガスバリヤ性、遮
光性、防湿性、物理強度(破断強度、引裂強度、衝撃穴
あき強度、グルボテスト強度、摩耗強度等)、ヒートシ
ール適性(ヒートシール強度、ホットタック性、夾雑物
シール性等)帯電防止性、平面性、すべり特性などが挙
げられる。これらの諸性質を単一のフィルム材料で兼ね
そなえることは困難であり、従来、一般にはカーボンブ
ラックや顔料等を練り込んだ高圧法低密度ポリエチレン
(以後LDPEと表示)の単一層フィルムヤLDPEと
紙、アルミニウム箔、セロハン等のフレキシブルシート
との複合ラミネートフィルムなどが使用されてきた。複
合ラミネートフィルムの例を第13図に示すが、このも
のはLDPE遮光フィルム層10に接着層2を介して金
属箔遮光層9を積層し、さらに接着層2を介してフレキ
シブルシート層7を積層したものである。
本発明者は、感光物質用包装材料を改良すべく鋭意研究
を行ない、2層の一軸延伸フィルムを組み合わせること
によって物理強度を向上させたもの(特開昭57−67
54号公報)を既に開示している。
また、直鎖状低密度ポリエチレン(以帆−r、opzと
表示)樹脂を利用した包装材料についても、ポリエチレ
ン系ポリマーと1重量%以上の遮光性物質からなり、全
エチレン系ポリマーの50重量%以上がL−LDPEで
ある遮光性フィルムを少なくとも一層有するものを既に
開示した(特開昭58−132555号公報)。そのほ
か、金属蒸着フィルム層の両側に、いずれも50重量%
以上のL−LDPEを含みかつ少なくとも一方が遮光性
物質を含有するポリエチレン系ポリマ一層を積層し、こ
のポリエチレン系ポリマ一層の強度及び層厚差が特定の
関係にある包装材料も開発した(特願昭59−1780
47号)。
さらに、L−LDPE樹脂のうち、エチレンとへブテン
−1又はオクテン−1とを液相法で共重合させた、密度
が0.870−0.9251/cryr3そしてメルト
インデックスが1,2〜10.9/10分のものが特に
物理強度、ヒートシール性等にすぐれ、縦方向と横方向
の引裂強度差も小さくて包装材料用として適しているこ
とを見出し、この樹脂を40重量%〜99重量%含む厚
さ20μm以上のインフレーション成形された(縦方向
の引裂強度)/(横方向の引裂強度)比が0.6以上の
ポリエチレン系ポリマーフィルム層を有する遮光性の感
光物質用包装材料も開発した(特願昭60−01266
3号)。
さらにそのtlか、少なくとも40重量%以上の直鎖状
の低圧法低密度ポリエチレン樹脂と0.1重ir%〜1
5重量%のカーがンブラックと0.03重量%〜1重量
貴兄脂肪酸アミド系滑剤を含む直鎖状低圧法低密度ポリ
エチレンフィルムがスベリ性がよくブロッキングが発生
しないこと等を見出し、このフィルムを最内層とする写
真感光材料用包装材料も開発した(特願昭60−029
4−1.、6号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の複合ラミネートフィルムは前述の物理特性を向上
させるべく構成されたものであるが、それでもなお物理
特性は十分とはいえず、包装作業中に裂けたり穴があい
たり、ヒートシール部がはがれるなどの欠点があった。
さらにカーボンブラック等の遮光性物質を−i+に添加
すると物理強度の劣化が大きくなり、添加量は3%前後
、フィルム厚味は70重以上とする必要があった。この
ため包装はカサばり積層体フィルムの剛度が大きくなり
包装作業性が悪化し且つコスト的にも高価なものとなっ
ていた。
例えば、第13図に示す積層フィルムにおいてアルミニ
ウム箔9はガスバリヤ−性の付与、防湿性の向上、帯電
防止などのために使用されているが、その結果、引裂強
度、衝撃穴あけ強度、グルボテスト強度などはかえって
大巾に悪化して特に重量物を包装する場合には破損の問
題を生ずることもあった。そのため、カーボンブラック
人のポリ・エチレンフィルムの厚みを70μm以上にし
てきたが、それでも物理強度が充分でなく、例えばカラ
τ印画紙の包装には8層構成の積層フィルムも使用され
てきた。
また、特開昭57−6754号公報記載の包装材料の場
合には、引裂き強度等の物理強度はある程度改善される
が、接着層が厚くなり接着強度が大きくなると引裂き強
度が低下するだけでなく、−軸延伸高密度ポリエチレン
フィルムの為ヒートシール性が悪く加工包装時に時々問
題を起していた。又アルミ箔を用いずに直接−軸延伸フ
ィルムを交差するように積層したクロスラミネートフィ
ルムでは製品をガゼツト袋に包装しようとするとガゼツ
ト袋のマチ部分にピンホールが発生し写真感光材料用包
装材料としては遮光性、防湿性、ガスバリヤ性不良の為
実用できなかった。
L−LDPE樹脂を包装材料に利用することによって引
裂強度、ケ゛ルボテスト強度等の物理強度を高めるとと
もに遮光性物質の混線量を増すことができ、前記問題点
を改善することができた。しかし、フィルムの厚さを小
さくするとしわやフィルム折れが発生し抗張力、滑り特
性、剛性、防湿性、ガスバリヤ性、製造適性等が不足で
更に物理強度その他の物性値にすぐれかつ安価な包装材
料の開発が望まれていた。
本発明は、以上の問題点を改善し、物理強度ヒートシー
ル適性等の向上を図った写真感光材料用包装材料を提供
することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するために、−軸分子配向熱
可塑性樹脂フィルム層を分子配向軸が交差するように積
層し、写真感光材料側の該層をL−LDPE樹脂を含有
する高密度ポリエチレン系(以後L−LDPE−HDP
E系と表示)樹脂組成で形成したものである。
即ち、分子配向軸が交差して積層されている一軸分子配
向熱可塑性樹脂フィルム層を少なくとも有する積層体で
あって、写真感光材料側に積層される該フィルム層が5
0重量%〜90重量%の高密度ポリエチレン樹脂と10
重量%〜50重量%の低圧法直鎖状低密度ポリエチレン
樹脂とを含む高密度ポリエチレン系樹脂組成よりなり、
該積層体を構成する各層の中の少なくとも1の層が遮光
性を有していることを特徴とし構成したものである。
本発明の写真感光材料用包装材料は、−軸分子配向熱可
塑性樹脂フィルム層が、分子配向軸が交差して構成され
ている。この−軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム層とし
ては各種熱可塑性樹脂フィルム例えば、各種ポリエチレ
ンフィルム、各種ポリフロピレンフィルム、ポリエステ
ルフィルム、ポリアミドフィルム、ポリカーブネートフ
ィルム、ポリスチレンフィルム、Iり塩化ビニリデンフ
ィルム、ポリ塩化ビニルフィルム等又はこれらを主成分
とする共重合体又はこれらの熱可塑性樹脂の2種以上の
混合物等からなるフィルムである。好ましいのはポリエ
ステルフィルム、ナイロンフィルム、高密度ポリエチレ
ンフィルム(HDPE)、中密度ポリエチレンフィルム
(MDPE)、低圧法線状低密度ポリエチレンフィルム
(L−LDPE ) 、ポリプロピレンフィルムであり
特に望ましいのはポリエステルフィルム、ポリプロピレ
ンフィルム、密度が0.945117cm2以上の高密
度ポリエチレンフィルムAである。−軸分子配向熱可塑
性樹脂フィルムとは分子配向方向の分子配向率がこれと
90度方向の分子配向率より15倍以上高くなったフィ
ルムも含ム。例エバインフレーションフィルムでブロー
比が2倍でこれをタテ方向に3倍延伸したフィルムはタ
テー軸延伸フィルムとする。
また、−軸分子配向熱可塑性樹脂フィルムとしては一軸
延伸フィルム(テンターによる横一軸延伸フィルム、縦
−軸延伸フィルム)が一般的だが、本発明では公知の一
軸分子配向フィルム成形法で製造したフィルムが使用可
能で例えば物理的な影付ケヤインフレーションフィルム
(管状フィルム)等ではブロー比を大きくして分子配向
させたり、長手方向に強力に分子配向させそれを螺旋状
に切断して広げた斜め(例えば45°)に分子配向した
状態の平らなフィルムも一軸分子配向フィルムと言う。
−軸分子配向フィルム(−軸延伸フィルムを含む)の公
知の製造方法の1例として特開昭47−24656号、
同4.8−100464、同59−127725、同5
9−1.22726 、特公昭40−!5319.47
−38621.47−39927.53−18072等
がある。
分子配向は、−軸配向の場合、タテ、ヨコ、斜め、いず
れでもよい。
一軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム中には製品を挿入し
やすくするためとスタチック防止、フィルム成形性改良
のため滑剤を100 ppm〜1.0重量%添加するの
が好ましい。写真感光材料に悪影響を及ぼさず滑りやす
くする滑剤の、・ジメチルポリシロキサンと重用酸アミ
ド系滑剤(オレイン酸アミド、エルカ酸アミド、ステア
リン酸アミド。
エシル酸アミド等)、重用酸系が特に好ましい。
すべり特性と帯電防止効果のある花王石けん製工レクト
ロストリッ・ぐ−は特に好ましい。
このよりな−軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム層が互い
の分子配向軸が交差して構成されており、写真感光材料
側に積層される該フィルム層は、L−LDPE−HDP
E系樹脂で構成されることを要し、好ましくは写真感光
材料側以外の該フィルム層もL−LDPE−HDPE系
樹脂で構成される。最も好ましいのは各層共同−組成、
同一厚さの斜め一軸分子配向L−LDPE−HDPE系
樹脂で構成される。
前記L−LDPE−HDPE系樹脂とは、HDPE樹脂
を50重量%〜90重量% 、L−LDPK樹脂を10
重量%〜50重量%含む樹脂をいう。好ましくは密度0
.94fl/cm3以上のHDPE樹脂を含む。このL
−LDPE−HDPE系樹脂で構成される一軸分子配向
熱可塑性樹脂フィルムは、その厚さが15〜90μmで
あることが好ましい。
L−LDPE樹脂よりなるI、−LDPEフィルムは強
度的にはLDPE樹脂よりなるLDPEフィルムよりす
ぐれるが、透明性に劣ること、加工性の困難さ、フィル
ム同志のブロッキングの発生滑べり特性不足等のため従
来は包装用フィルムとしては不適とされていた。
本発明者らは、I(DPEクロスラミネートフィルムや
LDPE樹脂を用いたLDPEフィルムの代りに従来は
、包装用フィルムとしては上述のように多くの問題があ
ったL−LDPE樹脂と、滑べり特性、剛性、抗張力、
防湿性、フィルム表面強度等がすぐれ一軸分子配向フィ
ルム製造適性にすぐれたHDPE樹脂をブレンドして一
軸分子配向フィルム製造適性、物理強度、ヒートシール
適性、防湿性遮光物質添加適性、すべり特性等を試験し
た。
この結果HDPE樹脂だけで製造したー軸分子配向フィ
ルムに比較して)(DPE樹脂を50〜90重量%I貴
兄−LDPE樹脂を10〜50重量%含むr、−LDp
E−HDpEi系樹脂組成を用いて製造したー軸分子配
向フィルムを分子配向軸が交差するように接着層により
積層した積層フィルム(一般にはクロスラミネートフィ
ルムと呼ぶ)は遮光物質の添加可能量が大巾に増加する
だけでなくヒートシール適性(ヒートシール許容中が拡
大し、ヒートシール強度やホットタック性、夾雑物シー
ル性が向」二、且つ低温でもヒートシール強度が大きく
なる。)や物理強度(引裂強度、衝撃穴あけ強度、グー
ルポテスト強度が向上)や加工機適性(アルミ箔や紙等
の耐熱性フレキシブルシートを一軸分子配向フィルムの
間に積層しないとHDPE樹脂だけで製造したー軸分子
配向フィルムではヒートシーラーの形状を種々変化させ
てもピンホールが発生(問題が解決出来なかった)等種
々の特性が改善された。
特にカーボンブラック等の粉状遮光物質を添加したー軸
分子配向フィルムではフィルム製造適性、フィルム物理
強度遮光性等の改善効果が特に大きい。LDPE樹脂や
HDPE樹脂にカーボンブラックを配合した場合は物理
強度が大巾に低下しフィルム厚さを大きくしないと実用
化出来なかった。特にカーボンブラックを添加したHD
PE樹脂からなるHDPE−軸分子配向フィルムはカー
ボンブラック添加量が多くなると、物理強度が低下する
だけでなくフィッシュアイの発生が多くなり延伸倍率を
4倍以下にしても安定製造可能なカーボンブラック添加
量は7貴兄係以下に限定され、延伸倍率が6倍以上にな
ると安定製造可能なカーボンブラック添加量は2貴兄係
以下で一軸分子配向フィルムだけで遮光性を確保するに
はフィルム厚さを大きくする必要があった。
これに対し本発明のHDPE樹脂を50〜90重量%、
L−LDPE樹脂を10〜50重量%含むL−LDPE
−HDPE系樹、脂組成を用いて製造したー軸分子配向
フィルムは安定製造可能なカーボンブラック添加量はH
DPE樹脂を用いた場合の約2倍の15重貴兄である。
特にL−LDPE樹脂を30重貴兄以上配合したL−L
DPE−HDPE系樹脂組成の場合はカーボンブラック
添加により引裂き強度や、衝撃穴あけ強度等が犬きく向
上し且つ7重量%位まではカーボンブラック添加量が多
くなるに従って強度も向上する。遮光性向上と物理強度
向上が同時に満足されるので一軸分子配向フィルムの厚
さを減少することが可能になシヒートシール適性、加工
機適性等の向上だけでなく包装材料の運搬、貯蔵経費節
減や原料代減少等により大巾な包装コストダウンどなっ
た。
カーボンブランク配合の効果は、1貴兄係で明らかに現
われ、3貴兄係を超えると顕著になってゆくが、配合量
がさらに増大するとブツ発生が多くなり、且つコストア
ップになる。20重貴兄を超えると特にカーボンブラッ
クの分散不良によるブッの発生が多くなり、ピンホール
による遮光性不良の点で問題となってくる。又コストも
割高になる。写真感光材料用包装材料としては吸湿性。
平面性、フィルム表面強度、ヒートシール性、写真感光
材料汚泥等も問題となる。
従ってカーボンブラックの配合量は経済性、フッ発生、
引裂き強度等も考慮すると0.1〜15重量係貴兄まし
く、3〜7重量貴兄特に望ましいと言える。
このL−LDPE−HDPE系樹脂に含まれるL−LD
PE樹脂は、低圧法でエチレンと炭素数が3〜13、望
ましくは4〜10のα−オレフィンを共重合させたコポ
リマーでエチレン含有量が86〜99.5モル係の線状
の直鎖に短分岐をもった構造の低中密度のポリエチレン
系樹脂である。
一般にはL−LDPE樹脂(Linear Low、D
ansityPolyetylene即ち直鎖状低密度
ポリエチレンの頭文字の略号)と呼ばれる低圧法低密度
ポリエチレン樹脂である。
具体例を商品名で示せば、ユニが一ル(UCC社)ダウ
レックス(ダウケミカル社)、スフレア−(デーボンカ
ナダ社)、マーレックス(フィリップス社)、ネオゼッ
クスとウルトゼックス(三片石油化学)、日石すニレッ
クス(日本石油化学)、スタミレックス(DSM社)な
どが挙げられる。α−オレフィンとしてはブテン−1、
オクテン−1、ヘキセン−1,4−メチルペンテン1、
ヘゾテン−1、などが使用され、その量はホリマーの0
5〜15モル係程度である。密度は、一般に低中圧法ポ
リエチレン程度とされているが、市販品では0.87〜
0.95の範囲内にあるものが多い。
これらのL−LDPE樹脂の中で、物理強度とヒートシ
ール強度の点から特に好ましいのは、エチレン含有量が
90〜99.5モル係、αオレフイン含有量が0.5〜
10モル係、メルトインデックス(以後MIと表示)が
0.8〜30Ii/10分(DISK6760)。
密度が0.870〜0.94.01//err? (J
ISK、6760) 、αオレフィンの炭素数が6〜8
ケの液相法プロセスによるL−LDPE樹脂である。最
も好ましい代表的な商品名をあげるとポリエチレンに人
為的にαオレフイン側鎖として炭素数6ケの4メチルペ
ンテン−1を導入したL−LDPE樹脂としては三片石
油化学(株)のウルトゼックスがあり、αオレフイン側
鎖として炭素数8ケのオクテン−1を導入したL−LD
PE樹脂としてはDSM社のスタミレックスとダウケミ
カル社のダウレックスがある。(以上3社品共液相法プ
ロセスによるL−LDPE樹脂である。)L−LDPE
−HDPE系樹脂中にL=LDPE樹脂以外にブレンド
される他の樹脂としてはLDPE樹脂が好ましく使用さ
れるが、部分的に他のポリエチレン系ポリマー等、例え
ば中密度ポリエチレン(以後MDPEと表示)エチレン
−酢酸ビニル共重合体(以後EVA ト表示)やエチレ
ン−エチルアクリレート共重合体(以後EEAと表示)
、エチレン−メタクリレート共重合体(以後EMAと表
示)、ポリイソブチレン、エチレン−アクリル酸共重合
体(以後EAAと表示)等を含有せしめることも基本的
特性を変更しない範囲で可能である。
本発明の包装材料の積層体は、−軸分子配向熱可塑性樹
脂フィルム層の他フレキシブルシー11iを積層させて
複合フィルムとすることができる。
複合フィルムに使用される他のフレキシブルシート層と
しては、熱可塑性樹脂フィルム、例えば各種ポリエチレ
ン樹脂、エチレン共重合樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポ
リ塩化ビニル樹脂、ポリ塩化ビニリデン樹脂、ポリアミ
ド樹脂、ポリカーボネート樹脂、フッ素樹脂、ポリエス
テル樹脂などの公知のフィルム、及びそれらの変性樹脂
のフィルムがある。また、金属薄膜加工フィルム(代表
的なものはアルミニウム真空蒸着フィルム)、セルロー
ズアセテートフィルム、セロファン、ポリビニルアルコ
ールフィルム、各種の紙、各種ノ金属箔代表例としてア
ルミニウム箔、不織布、ワリフ、穴アキフィルム及びポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリウレタン等の発泡シー
ト等の公知のフレキシブルシート層なども好適である。
複合フィルムとする場合には、L −LDPE樹脂を混
練したL −LDPK −HDPE系樹脂−軸分子配向
フィルム層は製品と接する最内層に配するのがよい。
このL −LDPE −HDPE系樹脂−軸分子配向フ
ィルム層は2層以上を共押出したインフレーションフィ
ルムの一部ニ々っていてもよい。フレキシブルシート層
は1層であってもよく、2層以上を組み合わせてもよい
フレキシブルシート層の中で特に感光物質包装用として
適している金属薄膜加工フレキシブルシート層について
詳述する。
金属薄膜加工フレキシブルシート層用フレキシブルシー
ト層として、特に望ましいのは二軸延伸ナイロンフィル
ム、二軸延伸ポリプロピレンフィルム、二軸延伸ポリエ
ステルフィルム、紙、無延伸ポリプロピレンフィルム、
強化高密度ポリエチレンフィルム、二軸延伸高密度ポリ
エチレンフィルムがある。
必要によっては本発明で使用する一軸分子配向熱可塑性
樹脂フィルム(HDPE樹脂、ポリプロピレン樹脂、L
 −LDPIIE −HDPE系樹脂、ポリアミド樹脂
、ポリエステル樹脂、L −LDPE樹脂等を用いて縦
、横、斜めいずれかの方向に一軸分子配向させたフィル
ム)を用いた金属薄膜加工フレキシブルシート層として
もよい。
金属薄膜加工フレキシブルシート層用フレキシブルシー
ト層の厚さは金属薄膜加工コストの点から8〜50μm
が好ましく特に10〜30μmが好ましい。
金属薄膜加工方法(金属薄膜形成方法ともいう)として
は真空蒸着法、スパンタリング法、イオンブレーティン
グ法、電子ビーム蒸着法など従来公知の薄膜生成法によ
りフレキシブルシートの両面又は片面(例えば遮光層面
側の片面)に設けることができる。
金属薄膜にはAt、 Sn、 Zn、 Co、 Ni 
、 Fe。
Cu等の金属単体、合金、その他藩膜生成可能な金属は
すべて使用できるがコスト、加工しやすさの点でアルミ
ニウム(At)がもっとも適している。
金属薄膜は積層体としての物理強度、遮光性、帯電防止
性と防湿性確保及びコスト、品質の点から55〜120
0Xの厚さが好ましい。即ち厚さが55X未満では金属
薄膜加工フレキシブルシート層だけでは金属薄膜の両面
の層に発生する帯電を減少させることが出来ない上に金
属薄膜の両面のフレキシブルシート層と遮光層の厚さ増
加をし々いと感光材料用包装材料として必要々防湿性、
遮光性を確保することが出来々い。
又厚さが1200X2超えると、帯電防止、防湿性、遮
光性は確保できるがコスト及び真空蒸着法等では加熱に
よるフレキシブルシート層の劣化、出来あがった積層フ
ィルムの物理強度低下等の点で問題がアリ実用化困難で
ある。アルミ蒸着膜の場合、70X以上、通常の用途に
は80〜800Xの厚さが好ましく、さらに好ましくは
100〜600Xである。
必要なら金属薄膜を形成するフレキシブルシート層の表
面に公知の活性化処理やアンカー処理を施してもよいし
、金属薄膜の上に保護層をもうけてもよい。
金属薄膜保護層としてはアクリル樹脂、酢酸繊維条等の
セルローズ系樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ポリ
エステル樹脂、アイオノマー樹脂、EEA 樹脂、各種
ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂等適宜の樹脂が
使用できる。又ワックス、ゼラチン、ポリビニルアルコ
ール等も使用できる。
金属薄膜の保護層は極薄の厚さで形成するのがよい。押
出しラミネート法でもうける場合でも50μm以下にし
々いと静電気の除去は不充分となる。
公知の溶液塗布法又はスプレー塗布法等により5μm以
下の厚さにすると金属薄膜の保護ができ静電気の除去効
果大である。金属薄膜保護層、−軸分子配向フィルム、
フレキシブルシート層、後述する遮光層及び接着層に帯
電防止剤やカーボンブラック、アルミニウム粉末、アル
ミニウムペースト等の金属粉末や炭素繊維等の導電物質
等を混入することもでき、このようにすれば、静電気の
除去はさらに万全となる。
一軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム層及びフレキシブル
シート層を積層する方法は、通常の方法でよく、例えば
熱接着法(熱板接着法、インパルス接着法、超音波接着
法)、接着剤による方法(湿式ラミネート法、乾式ラミ
ネート法、ホットメルトラミネート法、エクストルージ
ョンラミネート法、共押し出しラミネート法も含む)、
共押出し法等が使われる。
接着剤の代表的々ものとして各種ポリエチレン樹脂、ポ
リプロピレン樹脂、ポリブテン樹脂等のポリオレフィン
系熱可塑性樹脂熱溶融接着剤、エチレン−ゾロピレン共
重合体、エチレン−酢酸ビニA共重合体、エチレン−エ
チルアクリレート共重合体等のオレフィン共重合体、エ
チレン−アクリル酸共重合体、アイオノマー樹脂等の熱
可塑性樹脂熱溶融接着剤その他熱溶融型ゴム系接着剤が
あシ、溶液状接着剤としてはウェットラミネート用接着
剤があり、エマルジョン、ラテックス状の接着剤である
。エマルジョン型接着剤の代表例としてはポリ酢酸ビニ
ル、酢酸ビニル−エチレン共重合物、酢酸ビニルとアク
リル酸エステル共重合物、酢酸ビニルとマレイン酸エス
テル共重合物、アクリル共重合物、エチレン−アクリル
酸共重合物等のエマルジョンがある。ラテックス型接着
剤の代表例としては天然ゴム、スチレンブダジエン(S
BR) 、アクリロニトリルブダジエン(NBR) 、
クロロプレン(CR)等のゴムラテックスがある。又ド
ライラミネート用接着剤としてはチリウレタン接着剤等
があり、その他ノぐラフインワックス、マイクロクリス
タリンワックス、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチ
レン−エチルアクリレート共重合体等をブレンドしたホ
ットメルトラミネート接着剤、感圧接着剤、感熱接着剤
等公知の接着剤を用いることが出来る。エクストルージ
ョン用ポリオレフィン系接着剤はよシ具体的にいえば各
種ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリブチレ
ン樹脂、EPRなとポリオレフィン樹脂からなる重合体
及び共重合体(EVA 、 Ei等)の他直鎖状低密度
ポリエチレン(L −LDPE ) 樹EWの如く、エ
チレンの他に一部他のモノマー(α−オレフィン)を共
重合させたもの、D+rHRo・nt社のサーリン、三
井ポリケミカル社のアトマー等のアイオノマー樹脂(イ
オン性共重合体)やグラフト重合させたものをも含む。
これらの接着剤は積層させようとするフレキシブルシー
ト層より5℃以上融点が低いものであることが望ましい
。この程度の温度差があればフレキシブルシートに悪影
響を与えず熱溶融接着を完全に行わせることができる。
熱可塑性樹脂を用いたエクストルージョンラミネート法
による接着層の厚さは、通例7μm〜100μm好まし
くは13μm〜50μmと々るが、コスト、塗布速度、
積層体の全厚等に基いて定゛められるがこの数値には特
に限定されない。
本発明の包装材料は写真感光材料用であるから遮光性を
有することが必要である。従って積層体を構成する各層
の中の少々くとも1の層が遮光性を有していることが必
要である。即ち、−軸分子配向熱可塑性フィルム層、フ
レキシブルシート層、接着層あるいは他のいずれか一層
以上に0.1〜30重量係貴兄光性物質を含有させても
よいし、遮光層例えば着色紙、又はアルミ箔や亜鉛メッ
キした薄層鋼板等の厚さ5μm以上50μm以下の金属
箔又は55〜1200 Xの金属蒸着層全もつ紙(例ア
ルミ蒸着紙)や金属蒸着フィルム(例アルミ蒸着フィル
ム)などの遮光性を持った他の層を積層させるか、印刷
により遮光性を付加する彦どの方法を用いてもよい。
遮光性物質のみを含有させて遮光性を確保する場合には
、全積層体の単位面積(m2)当り0.5〜36gが適
量である。−軸分子配向フィルム中には20重量%以上
の遮光性物質を添加することは一般にフィンシーアイの
発生と物理的強度等を低下させる意味で好ましく々く、
0.1〜15重量%の範囲が好ましいが、無延伸フィル
ムや紙などのフレキシブルシートに添加する場合はこの
限夛ではなく配合量で30重量%まで、単位面積(m 
)当F)369まで配合できる。遮光性物質は可視およ
び紫外線を透過し危いすべての物質をいうが、代表的な
ものを例示すれば原料、粒子サイズ、製造方法等の異な
る各種カーボンブラック、アルミ粉末、酸化鉄、亜鉛華
、弁柄、アルミペースト、各種着色顔料、各種着色染料
、カドミウム系顔料、黄鉛及び酢化チタン、硫酸バリウ
ム、炭酸カルシウム、マイカ、タルク、クレー等の白色
顔料、各種金属粉末、各種金属繊維彦どがある。品質、
コスト、遮光能力の点で写真感光材料の包装用としては
各種のカーボンブランクとアルミ粉末、アルミペースト
より低揮発物質を除去したものが望ましい。
上記遮光性物質は、使用樹脂、使用機械、コスト等によ
り使用形態として粉末着色剤、ペースト状着色剤、潤性
着色剤、マスターパッチ、染顔料、カラードペレットが
ある。
本発明の包装材料に使用する代表的な遮光性物質である
カーボンブラックの原料による分類例をあげるとガスブ
ランク、オイルファーネスブランク、アントラセンブラ
ック、ア七チレンブラックご油煙、松煙、アニマルブラ
ンク、ベジタブルブラック等がある。本発明の包装材料
では遮光性、コスト、物性向上の目的ではファーネスカ
ーボンブラックが望ましく、高価であるが帯電防止効果
を有する遮光性物質としてはアセチレンカーデンブラノ
ク、ケッチェンカーボンブラックが望せしい。
必要により前者と後者を必要特性に従ってミックスする
ことも望ましい。一方、これらのカーボンブラックの中
ではpH5〜9、平均粒子径10〜120mμのものが
好壕し、く、特にpH6〜8、平均粒子径15〜30m
μのファーネスカーがンブラックが好ましい。このより
なpH及び粒子径のものを使用することによって、カブ
リの発生が少々い、感光度の増減の発生が少々い、遮光
能力が大きい、−軸分子配向熱可塑性樹脂フィルムに添
加した場合でもカーがンブラックの塊(ブッ)やフィン
シーアイ等のピンホールが発生しにくい等の数々の利点
を有する包装材料を得ることができる。
遮光性物質’i L −LDPE −HDPE系樹脂に
配合する形態は上記のように種々あるが、マスターパッ
チ法がコスト、作業場の汚染防止等の点で望ましい。公
知文献の特公昭40−26196号公報には有機溶媒に
溶解した重合体の溶液中にカーボンブラックを分散せし
めて、重合体カーボンブラックのマスターパッチ法をつ
くる方法を、特公昭43−10362号公報にはカーボ
ンブラックをポリエチレンに分散してマスターパッチを
つくる方法が示されている。
この方法の場合には、まずI、DPE (高圧法低密度
ポリエチレン)樹脂に2重量%以上一般には10重量%
以上の高濃度にカーボンブラックを混合してマスターパ
ッチを作る。最終製品のカーボンブラック量が所定の値
に々る様にこのマスターバッチを計量し、L −LDP
E−HDPE系樹脂と混合する。
この方法には2つの利点を認めることができる。
第一にカーボンブラックをL−LDPE−HDPE系樹
脂に直接混合するよりもこの方が混合、分散が容易であ
り、コストダウンになり且つフィンシーアイも改良され
る。
第二にL−LDPE−HDPE系樹脂単独系よシもLD
PE樹脂とL−LDPE−HDPE系樹脂の混合系の方
がフィルムを製造する場合の加工性にすぐれている。力
−デンブラック混合のコストダウンのためマスターパッ
チ用樹脂としてL−LDPE樹脂を使用してもよい。
特にマスターパッチ用樹脂のメルトインデックスはL−
LDPE−HDPE系樹脂よシ高い熱可塑性樹脂が望ま
しい。なお、他の遮光性物質を用いた場合もほぼ同様で
ある。
本発明者らは、HDPE単独樹脂の代シに従来は、包装
用フィルムとしては問題があったL−LDPE樹脂とH
DPE樹脂の混合樹脂を使って、カーボンブラック配合
の影響を試験した。この結果、L−LDPE−HDPE
系樹脂にカーボンブラックを配合した場合にはH′DP
E単独樹脂や高圧法低密度ポリエチレン(LDPE)樹
脂の場合とは逆に物理強度が大幅に増大するという予想
外の結果が見いだされた。
即ち、HDPE単独樹脂系クロスラミネートフィルムや
LDPEフィルムはL−LDPE−HDPE系樹脂−軸
分子配向フィルムに比しもともと強度が小さいが、特に
カーボンブラックを添加した時の強度の低下が著しい。
それに対し、L−LDPE−HDI)E系樹脂−軸分子
配向フィルムはカーボンブラック添加により強度が大き
く向上する。
カーボンブラック配合の効果は、1重量価で明らかに現
われ、3貴兄係を超えると顕著になってゆくが、配合量
がさらに増大するとブツ発生が多くなシ、且つコストア
ップになる。20重量%を越えると特にカーボンブラッ
クの分散不良によるブツの発生が多くなり、Iピンホー
ルによる遮光性不良の点で問題となってくる。又コスト
も割高になる。
従ってカーボンブラックの配合量は経済性、ブツ発生、
引裂き強度等より0.1〜15重量係貴兄ましく、3〜
7重量−一が′特に好ましいといえる。
この傾向は他の遮光性物質の場合でもいえる。
同じ量を添加して、できるだけ遮光性をよくするには、
内側(包装した時製品に接する側、袋の場合はヒートシ
ールする側)に遮光性物質を配合しておくことが好まし
い。
本発明の各層には、前述以外の各種の添加剤が必要に応
じて必要量添加させることが出来る。
添加剤の代表例を以下に記載するが本発明はこれに限定
されるものではなく公知のあらゆる物の中から選択でき
る。
(添加剤種類)       (代 表 例)(1)可
ffi剤;フタル酸エステル、グリコールエステル、脂
肪酸エステル、リン酸エステル 等 (2)安定剤;鉛系、カドミウム系、亜鉛系、アルカリ
土類金属系、有機スズ系等 (3)帯電防止剤;陽イオン活性剤、アニオン活性剤。
非イオン活性剤9両面活性剤1等 (4)難燃剤;燐酸エステル、ハロゲン化燐酸エステル
、−・ログン化物、無機物、含燐ポリオール等 (5) 充填剤;アルミナ、カオリンクレー、炭酸カル
シウム、マイカ、メルク、酸化チタン。
シリカ等 (6)補強剤;ガラスロービング、金属繊維、ガラス繊
維、ガラスミルドファイバー、炭素 繊維等 (7)着色剤;無機顔料(At 、 Fe2O2,Ti
O2,ZnO+CdS等)、有機顔料(カーボン)。
染料1等 (8)発泡剤;無機発泡剤(炭酸アンモニア、重炭酸ソ
ーダ)有機発泡剤(ニトロン系。
アゾ系)1等 (9)加硫剤、加硫促進剤、促進助剤等α0劣化防止剤
;紫外線吸収剤、酸化防止剤、金属不活性化剤、過酸化
物分解剤等 α9滑 剤;パラフィン・ワックス、脂肪酸系、脂肪酸
アミド系、エステル系、高級アル コール等 αのカップリング剤;シラン系、チタネート系、クロム
系、アルミニウム系等 αj核 剤;有機造核剤(カルボン酸、ジスルホン酸の
塩及び無水物炭素数8〜30のア ルキルアルコール、アルキルアミン。
芳香族スルホン酸等)無機造核剤(水 酸化リチウム等のアルカリ金属酸化物。
炭酸す) IJウム等のアルカリ金属炭酸塩、酸化カル
シウム等のアルカリ土類 金属酸化物等) α→各種の熱可塑性樹脂、ゴム等 以下、本発明の代表的な実施態様を断面図を参照して説
明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
第1図から第10図までは本発明品の断面図である。
第1図は本発明のもっとも基本になる2層の遮光性物質
を含むL−LDPE−HDPE系樹脂−軸分子配向フィ
ルム1a+1aを分子配向軸が交差するように接着層2
で積層したクロスラミネートフィルムである。
第2図は、第1図のクロスラミネートフィルムにヒート
シール層3を積層したクロスラミネートフィルムである
第3図は遮光物質を含むL−LDPE−HDPE系樹脂
−軸分子配向フィルム層10と、遮光物質を含まない一
軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム層4とを分子配向軸が
交差するように接着層2で積層したりOXラミネ−)フ
ィルムでアル。
第4図は、第3図の各層に遮光物質を添加したクロスラ
ミネートフィルムである。
第5図はL−LDPE−HDPE系樹脂−軸分子配向フ
ィルム層1と一軸分子配向熱可塑性樹脂フィルム層4を
接着層2で金属箔5の両側に分子配向軸が交差するよう
に積層したクロスラミネートフィルムである。
第6図は遮光物質を含むL−LDPE−HDPE系樹脂
−軸分子配向フィルム層1aと一軸分子配向熱可塑性樹
脂フィルム層4を接着層2で金属箔5の両側に積層した
クロスラミネートフィルムである。
第7図は第5図の2層の一軸分子配向フィルム1.4が
遮光物質を含むようにしたクロスラミネートフィルムで
ある。
第8図は金属薄膜6が形成された遮光物質入L−LDP
E−HDPE系樹脂−軸分子配向フィルム1dと分子配
向軸が交差する遮光物質入−軸分子配向熱可塑性樹脂フ
ィルム層40を接着層2で積層したクロスラミネートフ
ィルムでアル。
第9図は第1図のクロスラミネートフィルムの表面側(
反ヒートシール側)に接着層2でフレキシブルシート層
7を積層したクロスラミネートフィルムである。
第10図は第3図のクロスラミネートフィルムの表面側
(反ヒートシール側)に接着層2で金属薄膜6が形成さ
れたフレキシブルシー)層7ヲfJF層したクロスラミ
ネートフィルムである。
第11図は従来のカーボン人HDPE−軸分子配向フィ
ルム層8と8の分子配向軸が交差(クロス)するように
接着層2で積層したクロスラミネートフィルムである。
第12図は、従来の第11図のクロスラミネートフィル
ムのHDPE−軸分子配向フィルム層8,80間に金属
箔(アルミニウム箔)9を積層したクロスラミネートフ
ィルムである。
第13図は従来品のLDPE遮光フィルム層10に接着
層2を介してアルミニウム箔9を積層しさらに接着層2
を介して紙よシなるフレキシブルシート層7を積層した
包装材料である。
本発明の写真感光材料用包装材料は感光物質の包装用に
も好適である。写真感光材料とは−・ログン化銀写真感
光材料、ジアゾ写真感光材料、感光性樹脂、自己現像型
写真感光材料、拡散転写型写真感光材料などであシ感光
物質とは光によシ変色したシ、硬化劣化したりするすべ
ての物質を含む。
具体的に例示すれば、チョコレート、マーガリン、ミソ
、ワイン、ビール等の食料品、医薬品。
染料、その他の化学物質例えば現像液、染色用媒染液な
どが挙げられる。特にわずかなガスや光や湿度により品
質が破壊される写真感光材料の包装材料として最適であ
る。
本発明の写真感光材料用包装材料は上記の写真感光材料
や感光物質に適用する場合、1重平袋、2重平袋、角底
袋、自立袋、1重ガゼツト袋、2重ガゼツト袋、フィル
ノ・シート、防湿箱の内貼シ、リーダー紙弊公知のあら
ゆる形態が可能である。
製袋の方法は使用する積層フィルムの性質に応シテヒー
トシール、インノ4ルスシール、超音波シール、高周波
シールなど、従来公知のプラスチックフィルムのシール
法による。なお、また適宜の接着剤、粘着剤などを使用
して製袋することも可能である。
〔作用〕
本発明の写真感光材料用包装材料は、HDPE樹脂とL
−LDPE樹脂を特定比率で混合したL−LDPE−H
DPE系樹脂−軸分子配向フィルム層を写真感光材料側
にしかつ分子配向軸が交差したクロスラミネートフィル
ムであるので、包装材料の引裂強度、衝撃穴あけ強度、
グルボテスト強度、ホットタック性。
低温ヒートシール性、ヒートシール強度、落下強度、遮
光能力、夾雑物シール性、加工機適性、製袋適性、帯電
防止性等を向上させている。
〔実施例〕
以下、本発明の好ましい実施例とその効果について説明
する。
本発明品1は第1図の実施態様に相当するオイルファー
ネスカーボンアラツクを5重量%含むα−オレフィンが
炭素数6ケ(C6)の4メチルペンテン1である三井石
油化学製L−LDPE樹脂(ウルトゼックス2020L
 ) 25重量%と密度0.96のHDPE樹脂(ハイ
ゼックス)70重量%の厚さ35μmのL−LDPE−
HDPE系樹脂斜め一軸分子配向フィルム層1 a 、
 laを分子配向軸が90度になるように厚さ10μm
のエクストルジョンLDPE樹脂接着層2で積層した総
厚80μmのクロスラミネートフィルムである。
本発明品2は第1図の実施態様に相当するα−オレフィ
ンが08のオランダDSM社製L−LDPE樹脂(スタ
ミレックス41046 ) 30重量%と三井石油化学
製の密度0.96 g/α3のHDPE樹脂(ハイゼッ
クス) 64.97 重量%オイルファーネスカーボン
ブラック5重量%、滑剤としてライオンアクゾ製オレイ
ン酸アミド(アーモスリップCP)0.03重量%を混
合した厚さ35μmのL−LDPE−HDPE系樹脂斜
め一軸分子配向フィルム層1a、laを分子配向軸が9
0度になるように厚さ10μmのエクストルージョンL
DPE樹脂接着層2で積層した総厚80μmのクロスラ
ミネートフィルムである。
本発明品3は第3図の実施態様に相当するL−LDPE
−HDPE系樹脂−軸分子配向フィルム層1aは本発明
品2と同一樹脂組成の厚さ50μmのタテー軸延伸フィ
ルムである一軸分子配向熱可塑性樹脂フ′ィルム層4と
しては東洋化学展の厚さ18μmのヨコー軸延伸高密度
ポリエチレンフィルム(カーy IJキャンィルム)を
用い厚さ12μmのエクストルージョンLDPE樹脂接
着層で積層した総厚80μmのクロスラミネートフィル
ムである。
本発明品4は第7図の実施態様に相当する一軸分子配向
熱可塑性樹脂フィルム層4aとし−U、−I、DPE−
HDPE系樹脂−軸配向フィルム層とα−オレフィンが
08のオランダDSM社製L−LDPE樹脂(スタミレ
ックス≠1016)45重量%と三井石油化学製の密度
0.96 j;17cm3ノHDPE樹脂(ハイゼック
ス)50.4重量%、オイルファーネスカーデンブラン
ク4.5重量%、滑剤としてライオンアクゾ製オレイン
酸アミド(アーモスリップcp) o、i貴兄係を混合
した厚さ35μmのL−LDPE−HDPE系樹脂斜め
一軸分子配向フィルム層1aを分子配向軸が90度にな
るように厚さ10μmのエクストルージョンLDPE樹
脂接着層厚さ7μmのアルミニウム箔の両側に積層した
厚さ97μmのアルミニウム箔入クロスラミネートフィ
ルムである。
本発明品5は第8図の実施態様に相当する一軸分子配向
熱可塑性樹脂フィルム層4aとしてL−LDPE−HD
PE系混合樹脂−軸分子配向フィルム層1aとL−LD
PE−HDPE系樹脂−軸分子配向フィルム層1aの本
発明品2と同一樹脂組成の厚さ35μmの斜め一軸分子
配向フィルムに金属薄膜6として厚さ400Xのアルミ
ニウム真空蒸着膜を形成したアルミニウム真空蒸着膜加
工L−LDPE−HDPE系樹脂−軸分子配向フィルム
を接着層2の厚さ13μmのエクストルージョンLDP
E樹脂接着層で積層したクロスラミネートフィルムでア
ル。
本発明品6は第9図の実施態様に相当する本発明品2と
同一のL−LDPE−HDPE系樹脂斜め一軸分子配向
フィルム1aと1aを積層したクロスラミネートフィル
ムニ厚す13μmのエクストルージョンLDPE樹脂接
着層2で秤量g /rn 2の王室樹脂製のスパンがノ
ド法不織布(商品名シンテックス)からなるフレキシブ
ルシート7を積層したクロスラミネートフィルムである
従来品1は第11図の実施態様に相当するオイルファー
ネスカーがンブラックを4.5重量%含む密度0.96
g/cm3の三井石油化学製HDPE樹脂(ハイゼック
ス)よりなる厚さ35μmのHDPE斜め一軸分子配向
フィルム層8及び8を厚さ10μmのエクストルージョ
ンLDPE樹脂接着層2で積層した厚さ80μmのクロ
スラミネートフィルムである。
従来品2は第12図の実施態様に相当する従来品1と同
じHDPE斜め一軸分子配向フィルム層8及び8をLD
PE樹脂のエクストルージョンラミネート接着層2で厚
さ7μmのアルミニウム箔9の内側に積層したクロスラ
ミネートフィルムである。
従来品3は第13図の実施態様に相当するカーボンブラ
ックを3貴兄係添加した厚さ70μmのLDPE遮光フ
ィルム層10に厚さ15μmのLDPEエクストルージ
ョン接着層2を介して厚さ7μmのアルミニウム箔遮光
層9を積層しさらに厚さ15μmのLDPEエクストル
ージョン接着層2を介して秤量35fi/m2の晒クラ
フト紙を積層した包装材料である。
以上の実施例は本発明の写真感光材料用包装材料として
好ましい実施態様の代表例を示したものであるが、本発
明は以上に限定されるものでなく、他の公知の素材やフ
レキシブルシート層との組合せが可能である。
以上本発明品1〜6、従来品1〜3の層構成等を第1表
に、そして特性を比較した結果を第2表に示す。
実施例中のLDPEエクストルージョン接着層2として
は三井ポリケミカル社製ミラソン14 (MI5.1g
710分、密度0.91911 /cm” )そしてカ
ーボンブラックとしては三菱化成社製オイルファーネス
ブラック44B(平均粒子径21mμ、pH7,7)を
LDPEフィルム層としては日本ユニカー製DFD−0
111(MI 2.4g710分、密度0.9239 
/cm3)をそれぞれ使、用した。
第2表の評価は下記による。
優 非常に優れている、良 優れている、可 実用限度
内  改良必要 問題あシ、不可 実用不可 試験方法は下記による 密度; JIS K6750 (=ASTMD−150
5)に準する。
メルトインデックス(MI )・・・JISK6760
(=ASTM1238 )に準する。
厚み: JIS−8118に準する。
引裂き強度: JIS−P8116に準する。
衝撃穴あけ強度;JIS−P8134に準する。
ゲルがテスト強度;米軍規格MIL−B131による装
置を使用し包装材料にピンホールが発 生し遮光性が確保出来なく彦るま での屈曲回数、数字が大きい程強 変人 評価は 不  可;2回以下でピンホール発生。
改良必要;3〜7回   〃 可  ;7〜50回   〃 良  ;51〜100回  〃 優  ;101回以上 〃 遮光性; ASA 100の写真フィルムを各包装材料
を使用した袋に入れ完全密封後、8万ルツクスの光に1
時間さらし、遮光性を写真フィルムのカブリの程度によ
り検出。
評価する。
ホソトタッ4; ] 60℃でヒートシールした直後の
2(熱間シーツ@)枚の包装材料(中15閣)の開端を
片側45 gの荷重で剥離角度22.5度で引張った場
合の熱間剥離距M(、、)によシ測定。
製袋適性;第14図のような73g/m2のクル・ぐツ
ク紙7にヒートシール層として厚さ15μmのLDPE
層をラミネートした外紙Aと本発明品の包装材料内紙B
で 写真感光材料Cを第15.16図のよ うな2重袋包装した時のピンホール発 生しにくさ、ヒートシール適性、カー ル等よシ判定。
次に、以上のような本発明の包装材料を使用して写真感
光材料を包装する実施例を第14図から第16図に基づ
いて説明する。
第14図は、写真感光材料11を収納する包装袋12の
断面図である。この包装袋12は外紙13と内紙14で
構成されており、外紙13は、第15図の部分断面図に
示すように、フレキシブルシート層7とヒートシール層
15が積層して形成されている。内紙14は、本発明9
包装材料で形成されており、例えば第1図又は第7図に
示される包装材料が使用される。これら外紙13と内紙
14は、端部において一体に折り込まれ、接着剤で接着
されるとともにテープ16が貼着されて密封が施されて
いる。
第16図は、白黒又はカラーのロール状感光材料、例え
ば印画紙、映画用フィルム、印刷用フづルム、間接Xレ
イフィルム、マイクロフィルム等の包装袋17の断面概
略図である。この包装袋17も第14図の包装袋12と
同様に外紙13と内紙14で構成され、その周縁部にお
いて一体に折シ込まれ、接着剤18及びテープ16で密
封が施されている。
〔発明の効果〕
本発明の包装材料は積層フィルムにしても引裂き強度、
衝撃穴アケ強度、抗張力、遮光性、防湿性、滑性、ヒー
トシニ、ル適性等が良好である。
そして同一物理強度保証であれば従来品に比して大幅に
薄肉化が可能であり、その結果コストダウンを計ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図はいずれも本発明の実施例である包装
材料の部分断面図であり、第11図〜第13図は従来の
包装材料の部分断面図である。第14図は本発明の包装
材料を使用した包装袋の一実施例の部分断面図であり、
第15図は同上の外紙の部分断面図である。第16図は
包装袋の他の実施例の断面概略図である。 1・・・L−LDPE −HDPE系樹脂−軸分子配向
フィルム層 1a・・・遮光性物質を含むL−LDPE
−HDPE系樹脂−軸分子配向フィルム層 2・・・接
着層 2a・・・遮光性物質を含む接着層 3・・・ヒ
ートシール層4・・・−軸分子配向熱可塑性樹脂フィル
ム層 4a・・・遮光物質を含む一軸分子配向熱可塑性
樹脂フイルム層 5・・・金属箔層 6・・・金属薄膜
 7・・・フレキシブルシート層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)分子配向軸が交差して積層されている一軸分子配
    向熱可塑性樹脂フィルム層を少なくとも有する積層体で
    あって、写真感光材料側に積層される該フィルム層が5
    0重量%〜90重量%の高密度ポリエチレン樹脂と10
    重量%〜50重量%の低圧法直鎖状低密度ポリエチレン
    樹脂とを含む高密度ポリエチレン系樹脂組成よりなり、
    該積層体を構成する各層の中の少なくとも1の層が遮光
    性を有していることを特徴とする写真感光材料用包装材
  2. (2)低圧法直鎖状低密度ポリエチレン樹脂のαオレフ
    ィンが、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、ヘプ
    テン−1またはオクテン−1である特許請求の範囲第1
    項記載の写真感光材料用包装材料
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