JP2000313093A - スタンディングパウチ用積層フィルム - Google Patents
スタンディングパウチ用積層フィルムInfo
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Abstract
優れたスタンディングパウチ用積層フィルムを提供す
る。 【解決手段】基材(1)、内層が、密度の異なりメルト
インデックス(MI)がほぼ同等のエチレン−αオレフ
ィン共重合体(3)、(4)、(5)の共押し出しフィ
ルム(2)からなる積層フィルムを用いたスタンディン
グパウチ用積層フィルム。
Description
上げ剤等の液体を充填包装するのに適したスタンディン
グパウチに関するものであり、詳しくは落下強度、自立
性(剛性)および高速シール性に優れたスタンディングパ
ウチ用積層フィルムに関するものである。
チック容器に代わる省資源の容器、またはプラスチック
容器等の1次容器への詰め替え容器として広く利用され
ている。特に、液体を充填包装するスタンディングパウ
チは落下強度に優れ、起立させた状態でしわ等が発生し
ないこと、すなわち自立性が要求される。
液体の充填包装を連続的に行うのに適した積層フィルム
を用いたスタンディングパウチを製造するために積層フ
ィルムの内層に密度の異なる線状低密度ポリエチレンを
用い、最内層面側に、より密度の低い線状低密度ポリエ
チレンを用いること、および前記内層を構成する線状低
密度ポリエチレンのうち最も密度の低い線状低密度ポリ
エチレンの厚さが内層全体の厚さの25〜50%の範囲
にすること、更に引き裂き性を付与するために外層と内
層との間に一軸延伸ポリオレフィンまたは圧延フィルム
からなる中間層を設けることは知られている(例えば特
開平7−237281号)。
密度のみに注目した線状低密度ポリエチレンを用いた積
層フィルムを用いてスタンディングパウチを製造し、液
体を充填包装した場合、積層フィルムの耐衝撃性が低
く、スタンディングパウチが落下した時に底部シール部
分のエッヂから破袋したり、また積層フィルムのフィル
ムの腰がなく、スタンディングパウチを底部を下に置い
た時、スタンディングパウチにしわが寄ってしまうとい
う問題点があった。
もので、その目的とするところは、耐衝撃性(落下強
度)と腰強度(剛性、自立性)と更に低温ヒートシール
性(高速シール性)を兼ね備えたスタンディングパウチ
用積層フィルムを提供することにある。
に、本発明のスタンディングパウチ用積層フィルムは、
少なくとも基材が二軸延伸プラスチックフィルム、紙あ
るいは、これらからなる複合フィルムであり、シール層
が、シール層の前記基材側の層の密度が0.880〜
0.920g/cm3、メルトインデックス(以下MI)
が1〜20g/10分のエチレン−αオレフィン共重合
体で、内面側の層が密度が0.920〜0.950g/
cm3、MIが0.1〜10g/10分のエチレン−αオ
レフィン共重合体とした共押し出しフィルムであること
を特徴としている。
層フィルムは、少なくとも基材が二軸延伸プラスチック
フィルム、紙あるいは、これらからなる複合フィルムで
あり、シール層がシール層の基材側の層および内面側の
層が密度が0.880〜0.920g/cm3、MIが1
〜20g/10分のエチレン−αオレフィン共重合体
で、中間の層に密度が0.920〜0.950g/cm
3、MIが0.1〜10g/10分のエチレン−αオレ
フィン共重合体とした共押し出しフィルムであることを
特徴としている。
の層および中間の層のMIがほぼ同等であることを特徴
とするスタンディングパウチ用積層フィルム。
層フィルムは、前記基材が二軸延伸ナイロンフィルムか
らなることを特徴としている。
る。
層フィルムの一構成例を示す断面図である。
密度が異なりMIがほぼ同等の2層のエチレン−αオレ
フィン共重合体(3)、(4)の共押し出しフィルム
(2)からなる積層フィルムである。
層フィルムの別の構成例を示す断面図である。
密度が異なりMIがほぼ同等の3層のエチレン−αオレ
フィン共重合体(3)、(4)、(5)の共押し出しフ
ィルム2からなる積層フィルムである。
チックフィルム、紙あるいはこれらからなる複合フィル
ムを用いることが出来、その厚みは特に限定されるわけ
ではないが、一般的には15〜40μm程度である。前
記二軸延伸プラスチックフィルムには、ナイロンフィル
ム、ポリエステルフィルム、ポリプロピレンフィルム等
を用いることができる。フィルムの加工適性および積層
フィルムの物性を考慮すると、耐衝撃性が優れるナイロ
ンフィルムを用いるのが好ましい。
体の共押し出しフィルムは、樹脂を押し出す際の加工適
性およびスタンディングパウチにした場合の各種物性を
考慮し、例えばシール層が2層構成の場合(図1)、基
材側の層(3)が密度は0.880〜0.920g/cm
3程度、MIが1〜20g/10分のエチレン−αオレ
フィン共重合体、また内面側の層(4)が密度は0.9
20〜0.950g/cm3、MI0.1〜10g/10
分のエチレン−αオレフィン共重合体を用いることが好
ましい。
の場合、基材側の層(3)と、内面側の層(4)との層
比は特に限定されるものではないが、加工適性等を考慮
し、好ましくは1/9〜9/1が良い。
基材側の層(3)および内面側の層(5)の密度が0.
880〜0.920g/cm3程度、MIが1〜20g/
10分のエチレン−αオレフィン共重合体と、中間の層
(4)が密度が0.920〜0.950g/cm3、MI
が0.1〜10g/10分のエチレン−αオレフィン共
重合体を用いることが好ましい。
合、基材側の層(3)/中間の層(4)/内面側の層
(5)の層比は特に限定されるものではないが、加工適
性等を考慮し、好ましくは1/1/8〜1/8/1、2
/1/7〜2/7/1、7/1/2〜7/2/1、8/
1/1が良い。
体の樹脂に、酸化防止剤、滑剤、、アンチブロッキング
剤等を適宜添加しても良い。また、シール層の厚さは特
に限定されるものではないが、好ましくは30〜300
μm程度である。
に限るものではなく、4層以上の多層構成であってもか
まわない。
着剤を用いたラミネーション方法によって積層される。
ラミネート方法としては、Tダイキャスト法あるいはイ
ンフレーション法によるシール層を製膜後、該シール層
と基材とをドライラミネートする方法、あるいは、あら
かじめ上記方法でシール層の基材側の層を除いたフィル
ムを製膜し、該シール層と基材とをシール層の基材側の
層の樹脂を押し出しラミネートする方法等がある。
溶剤型等、特に限定はされないが、スタンディングパウ
チの内容物耐性を必要とする場合には、ウレタン系の2
液硬化型のものが好ましい。
いは遮光性付与の為の印刷層を設けることができる。特
に、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体およびウレタン系
樹脂をバインダーとしたインキ等によって印刷層を形成
することにより、基材とシール層間の接着強度を強固に
保つことができる。
物性を必要とする場合、上記基材の更に外側あるいは基
材とシール層の間に中間層として二軸延伸プラスチック
フィルム、紙あるいは、これらからなる複合フィルム等
を設けることは可能である。
して、一軸延伸ポリオレフィンフィルムまたは圧延フィ
ルムからなる引き裂き性フィルムを設けることにより、
道具を使わずに手で容易に開封することが出来る。
は、上記の如く、シール層の基材側に、耐衝撃性に優れ
る密度の低く、MIが1〜20g/10分のエチレン−
αオレフィン共重合体、内面側に、腰強度に優れる密度
の高く、MIが0.1〜10g/10分のエチレン−α
オレフィン共重合体を積層することにより、落下強度と
自立性(剛性)を兼ね備えたスタンディングパウチ用積
層フィルムを提供することができる。
低温ヒートシール性に優れる密度の低くMIが1〜20
g/10分のエチレン−αオレフィン共重合体を積層し
た場合、中間の層に腰強度が優れる密度が高く、MIが
0.1〜10g/10分のエチレン−αオレフィン共重
合体を用いた構成としたので、落下強度、自立性(剛
性)、更に高速ヒートシール性を兼ね備えたスタンディ
ングパウチ用積層フィルムを提供することができる。
る。
(商品名N5152東洋紡績(株)製)からなる基材と
厚さ100μmのエチレン−αオレフィン共重合体から
なるシール層とを接着剤層(商品名LX901大日本イ
ンキ工業(株)製)を介してドライラミネーション法に
より積層した積層フィルムを作成した。ここで、上記シ
ール層は、基材側の層が密度は0.905g/cm3程
度、MIが4g/10分のエチレン−αオレフィン共重
合体(A)、内面側の層が密度は0.945g/cm3、
MI4g/10分のエチレン−αオレフィン共重合体
(B)からなる共押し出しフィルムで、(A)と(B)
の厚さの比が30:70としたフィルムである(実施例
1)。
ィルムの内層100μmを、基材側の層より順に
(A)、(B)、(C)((C)は(A)と同一樹脂)
とし厚さの比を25:50:25とした積層フィルムを
作成した。(実施例2)。
(A)のフィルムのみを用いた場合(比較例1)および
上記シール層として100μmの(B)のフィルムのみ
を用いた場合(比較例2)について同様に積層フィルム
を作成した。尚、実施例2、比較例1および比較例2に
ついては、上記に記載した以外は実施例1と同様な方法
で、積層フィルムを作成した。
ムの耐衝撃性およびヒートシール開始時間を測定し、表
1にその結果を示す。
タンディングパウチ用積層フィルムによれば、少なくと
も基材が二軸延伸プラスチックフィルム、紙あるいはこ
れらからなる複合フィルムであり、シール層が、密度が
異なりMIがほぼ同等のエチレン−αオレフィン共重合
体を組み合わせた共押し出しフィルムからなる積層フィ
ルムを用いることにより、スタンディングパウチの製袋
および内容物充填時の高速シール性、およびスタンディ
ングパウチの落下強度および自立性に優れたスタンディ
ングパウチ用積層フィルムが得られるという優れた効果
を奏する。
の一構成例を示す断面図である。
の別の構成例を示す断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも基材が二軸延伸プラスチックフ
ィルム、紙あるいは、これらからなる複合フィルムであ
り、シール層が、シール層の前記基材側の層が密度が
0.880〜0.920g/cm3、メルトインデックス
が1〜20g/10分のエチレン−αオレフィン共重合
体で、内面側が密度が0.920〜0.950g/cm
3、メルトインデックス0.1〜10g/10分のエチ
レン−αオレフィン共重合体とした共押し出しフィルム
であることを特徴とするスタンディングパウチ用積層フ
ィルム。 - 【請求項2】少なくとも基材が二軸延伸プラスチックフ
ィルム、紙あるいは、これらからなる複合フィルムであ
り、シール層が、シール層の基材側および内面側が密度
が0.880〜0.920g/cm3、メルトインデック
ス1〜20g/10分のエチレン−αオレフィン共重合
体で、中間の層に密度が0.920〜0.950g/cm
3、メルトインデックス0.1〜10g/10分のエチ
レン−αオレフィン共重合体とした共押し出しフィルム
であることを特徴とするスタンディングパウチ用積層フ
ィルム。 - 【請求項3】前記シール層の基材側の層、内面側の層お
よび中間の層のメルトインデックスがほぼ同等であるこ
とを特徴とする請求項1ないし2のいずれかに記載のス
タンディングパウチ用積層フィルム。 - 【請求項4】前記基材が二軸延伸ナイロンフィルムから
なることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
載のスタンディングパウチ用積層フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12415899A JP4427834B2 (ja) | 1999-04-30 | 1999-04-30 | スタンディングパウチ用積層フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000313093A true JP2000313093A (ja) | 2000-11-14 |
JP4427834B2 JP4427834B2 (ja) | 2010-03-10 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country | Link |
---|---|
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002205763A (ja) * | 2000-12-28 | 2002-07-23 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 包装袋 |
WO2002072446A1 (en) * | 2001-03-12 | 2002-09-19 | Tetra Laval Holdings & Finance Sa | Packaging laminate, method of producing a packaging container and the packaging container |
WO2004011252A1 (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-05 | Toppan Printing Co., Ltd. | 積層包装材料及び包装袋 |
JP2004314587A (ja) * | 2003-03-28 | 2004-11-11 | Sekisui Film Kk | 積層フィルム |
JP2006248594A (ja) * | 2005-03-14 | 2006-09-21 | Toppan Printing Co Ltd | バリア性紙カップ |
GB2445739A (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-23 | Lab901 Ltd | Polymeric laminates containing heat seals |
-
1999
- 1999-04-30 JP JP12415899A patent/JP4427834B2/ja not_active Expired - Fee Related
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