JPH06504809A - アクリルをベースとする組成物の製造のための多段照射及びこれにより製造した組成物 - Google Patents

アクリルをベースとする組成物の製造のための多段照射及びこれにより製造した組成物

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JPH06504809A JP50741992A JP50741992A JPH06504809A JP H06504809 A JPH06504809 A JP H06504809A JP 50741992 A JP50741992 A JP 50741992A JP 50741992 A JP50741992 A JP 50741992A JP H06504809 A JPH06504809 A JP H06504809A
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ディー. ムーン,ジョン
ジーグラー,ルイス エー.
ベスレイ,ジョージ エフ.
メーナー,ロバート シー.
エドバーグ,マーク エス.
アンダーソン,ロバート ディー.
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ミネソタ マイニング アンド マニュファクチャリング カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 アクリルをベースとする組成物の製造のための多段照射及びこれにより製造した 組成物 発明の分野 本発明は接着剤の製造のための方法に関し、そしてより詳しくはアクリルベース 接着剤、特に感圧接着テープの製造のための多段照射プロセスに関する。更には アクリルベース接着剤及び本発明のこの新規なる方法によって製造したテープに 関連する。 発明の背景 学問及び産業界において、アクリルベース感圧接着(以降rpsa」)テープの 製造のための少なくとも4種類の実現可能な方法が知られている。これらの公知 の方法には溶液重合、エマルシラン重合、高エネルギー粒状因子(例えば電子線 又はガンマ−線)による照射、及び紫外光(以降rUVJ )光重合が挙げられ る。しかしながら下記に説明する通り、それぞれの公知の方法の利用によりこう むる欠点及び/又は制限がある。 溶液重合により作ったpsaを利用するとき、コーテイング後に揮発性溶媒を除 去するために大きな排気ダクトを有する精巧な乾燥オープン及び高温が必要とさ れる。更に、溶媒が大気に放出されることを防ぐため(これは公害及び溶媒の損 失をもたらす)、高価な溶媒回収装置が必須である。これらの溶媒は非常に引火 性であるためにかかる運転において危険対策も重要であり、従ってオーブン及び 排気系の中での爆発性混合を避ける予備対策を取らなければならない。この溶媒 ベース系の更なる制限はコーターにわたる一運行又は通過において載せられうる コーティングの厚みの限界にある。つまり、約5 +mi1以上のコーティング については、溶媒の蒸発に原因するコーティングの発泡を避けるためにコーター にわたって連続運行で複数のコーティング層を載せなければならない。 エマルシラン重合は引火性溶媒の取扱い及び蒸発に関連する問題を少なくしてい るが、コーティングから水を除去するために気化熱を供給せねばならず、従って 本質的に同一の装置を採用しなくてはならない、均一性の高いコーティングが可 能であるが、有機溶媒に比してのより高い水の気化熱はこの利点を相殺し、従っ て乾燥のためにほぼ同程度の総エネルギーが必要とされる。乾燥時間は比較的長 く、それ放生産性を限定する。エマルション重合プロセスの最も重大な制限のう ちの1つは、得られるポリマーの水感受性にある(これはこのプロセスにわたっ て利用され、そして最終ポリマーの一部となる乳化剤に原因する)、このプロセ スの更なる制限は、水混和性である極性の高いモノマーを重合中にコポリマーの 中に組込むことが難しいことにあり、従ってかかるモノマーのほとんどのホモ重 合は水性相の中で行われうる。 これら溶液及びエマルシラン重合プロセスの困難さを回避する種々の試みがなさ れている。しかしながら、これらはいづれにおいてもそのプロセス自体の困難さ をもたらしているか、又はコンプライアンスと凝集強度との間の適切なバランス をコントロールするのが非常に難しいポリマーを製造せしめている。 より近年になって、紫外光又は電子線のいづれかを利用する重合プロセスについ ての開発研究が行われてきた。電子線硬化を重点におく一つの特許は米国特許第 3.897.295号であり、ここでは、電子線に付すべき組成物は、特定の群 から選ばれるアクリレートモノマー及び同一の群から選ばれる物質又は複数の物 質のホモポリマー又゛ はコポリマーを含んでいる。このポリマーをモノマーの 中に溶かし、次いでこのモノマーを最終的に重合させて接着剤を接着させ合わせ ている。 一般的であるにもかかわらず、電子線を包括する重合プロセスを利用することの 欠点は、それがやや乱雑な重合プロセスであることにある。電子線を利用する重 合プロセスにおいて、遊離基により重合性なモノマーの個々の微粒子の砲撃は正 確にコントロールできなく、従って展開ポリマーの断鎖、並びにその最も所望さ れる範囲に分子量及び架橋密度をコントロールすることができないことがもたら されてしまう。 電子線の利用によりこうむる上記の欠点を避けるため、ある者は1工程又は段階 の低輻射強度(例えば0.1〜7mW/cj) UV光重合の利用を選択してい る0例えば米国特許第4.181.752号を参照のこと。 相対的に低輻射強度のUV光の利用は良好な機能特性を有する高分子量のアクリ ル系psaを作るのに非常に所望されるが、光重合ブロセ剤(例えばベンゾイン エーテル、ベンジルケタール等)の量を増やすことによって低輻射強度UV光ベ ースプロセスの速さを速めるようにすると、望ましくない低分子量ポリマーが獲 得されてしまうであろう、更に、厚みのある接着剤にとっては、光重合開始剤に よる不均一な光吸収に原因して、照射されている接着剤の正面から裏面に至る不 均一な重合が起こり、最終psa製品の示差的性能がもたらされ条。 JP 63−214.484号はアクリル系psaの製造のための2段重合プロ セスを開示している。第1段階は低輻射強度UV光(即ち、0.1〜30−一/ c4)を包括し、そして第2段階は第1段階に包括されているのよりも高めの輻 射強度UV光を包括している。この公開物は、少なくとも90重量%のビニル基 モノマーが第1段階において反応することを開示しており、比較例には75重量 %の変換が述べられている。 常用の重合プロセスの利用に存在する上記の欠点及び制限に関して、その当業者 から、改良は所望、且つ、要求され続けられている。 アクリルベース接着剤、そして特にアクリルベースpsaテープの製造のための 改良された重合又は照射プロセスが要望されているのはこの前景に基づく。 発明の概要 本発明により、許容される製品特性を有するアクリルベース組成物、例えば接着 剤及びアクリルベースpsaテープの製造のための光重合プロセスの速度を上昇 せしめることが、多段(これに対して、常用は一段である)照射プロセスであっ て、第1段階が相対的に低い度合いのモノマー変換を及ぼすように相対的に低い 輻射強度において電磁線を採用し、そしてその後の段階が実質的に完全な光重合 のために相対的に高めの輻射強度において電磁線を採用するプロセスを利用する ことによって達成されうろことを我々はこの度発見した。 従って、本発明の一態様において、アクリルベース組成物の製造のための本発明 の多段照射方法は以下の連続工程;(a) (i )約50〜100重量部の、 少な(とも一種のアルキルアルコールのアクリル酸エステル(このアルコールは 1〜14個の炭“素原子を含む); (ii )約0〜50重量部の、少なくとも一種の共重合性モノマー;及び (iii)光開始剤; を含んで成るモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップを作る; (b)得られるモノマー混合物又はシロップに、約280〜500ナノメーター の波長であり、且つ、0.01〜20mW/cjの平均光強度の電磁線を照射し て、約5〜70重量%のこのモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップ のアクリルコポリマーへの変換を及ぼす;次いで (c)その後、工程(b)より得られたアクリルコポリマーに、約280〜50 0n鵬の波長であり、且つ、20mW/cj以上の平均光強度を有する電磁線を 照射してアクリルコポリマーの光重合反応を少なくとも実質的に完全にさせるこ と;を含んで成る。 本発明の別の態様において、アクリルベース組成物の製造のための本発明の多段 照射方法は以下の連続工程:(a) (i )約50〜100重量部の、少なく とも一種のアルキルアルコールのアクリル酸エステル(このアルコールは1−1 4個の炭素原子を含む); (ii)約0〜50重量部の、少なくとも一種の共重合性モノマー;及び (iff)光開始剤; を含んで成るモノマー混合物又は部分的に予O1重合したシロップを作り; (b)得られるモノマー混合物又は部分的に重合したシロップに、実質的に不活 性な環境において、約280〜500ナノメーターの波長であり、且つ、0.0 1〜20ミリワツト/d (■−/ai)の平均光強度の電磁線を照射して、約 5〜85又は90重量%のこのモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロッ プのアクリレート・リマーへの変換を及ぼす;次いで (c)その後、前記の実質的に不活性な環境を保ちながら、段階(b)より得ら れたアクリルコポリマーに約280〜500n−の波長であり、且つ、20mT A / aj以上の平均光強度を存する1i磁線を更に照射してアクリルコポリ マーの重合反応を少なくとも実質的に完全にさせること; を含んで成る。 本発明の更なる別の態様において、感圧接着テープは、七ツマー混合物又は予備 重合したシロップを基体の上にコートし、次いでその後、前記の開示方法の工程 (b)及び(c)に従ってこのコート化基体を照射せしめることにより製造する 。 本発明の更に他の1!様において、以上に開示した本方法により製造したアクリ ルベース組成物、例えば接着剤及びpsaテープを提供する。 好ましい1!欅において、末法の段階1(又は前記の工程(b))は、モノマー 混合物の約5又は10〜50重量%の変換を及ぼす。より好ましいのは、段階l において及ぼされる変換の度合いは約10〜40重量%である。更により好まし いのは、段階1において及ぼされる変換の度合いは約20〜40重量%である。 本発明の多段照射方法は、常用の重合方法に伴う本明細書のはじめに記載した制 限及び欠点を有さない0本発明の方法が、連続照射工程又は段階であって、第1 が相対的に低い度合いのモノマー変換率を及ぼすように低い平均輻射強度での電 磁線への暴露を包括し、そしてその後の段階又は工程が完全な光重合のために高 めの平均輻射強度での電磁線への暴露を包括する工程又は段階を採用することは 有意義であり、なぜならこの方法は効率性が高いのみでなく、優れた特性、例え ば高剪断強度及び接着値を存するアクリル系ベースpsa製品、並びに室温で感 圧性でない接着製品及びその他の製品を提供するからである。 本発明の他の観点、有利さ及び利点は以下の詳細な開示内容、実施例及び請求の 範囲より明らかとなる。 発明の詳細な説明 本発明の方法の第1工程において、光重合性モノマー混合物又は部分的に予備重 合したシロップは以下の成分を混ぜ合わせることによって作られる。 この光重合性モノマー混合物は約50〜100重量部の、好ましくは約60〜9 8重量部の、少なくとも一種類のアルキルアルコール(好ましくは第三アルコー ルではない)のアクリル酸エステルを含んで成り、このアルコールは1〜14個 (好ましくは4〜14個)の炭素原子を含んでいる。この種類のモノマーの中に 、含まれるのは、例えばイソオクチルアクリレート、イソノニルアクリレート、 2−エチル−ヘキシルアクリレート、デシルアクリレート、ドデシルアクリレー ト、n−ブチルアクリレート、メチルアクリレート及びヘキシルアクリレートで ある。好ましい七ツマ−にはイソオクチルアクリレート、イソノニルアクリレー ト及びブチルアクリレート、そして2−エチル−ヘキシルアクリレートが含まれ る。 アクリル酸エステル(「アクリレート」)は、約0〜50重量部、好ましくは約 2〜40重量部の、少なくとも1種の共重合性七ツマ−と重合させており、ここ でこのモノマーは典型的にはエチレン系不飽和補強用コモノマー、例えばアクリ ル酸、メタクリル酸、アクリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル 、N−置換アクリルアミド、ヒドロキシアクリレート、N−ビニルラクタム、N −ビニルピロリドン、無水マレイン酸、イソボルニルアクリレート及びイタコン 酸である。 本発明の好ましい態様において、このモノマー混合物の粘度はより所望のレベル であワて、コーティングプロセスの際により好適に取扱うことのできるレベルま で上昇させる。より所望されるレベルにまで粘度を高めるため、このモノマー混 合物を部分的に予備重合させてよい、この予備重合は電磁線(例えばUV光)へ の暴露により、又は熱重合によって達成されうる。しかしながら、モノマー混合 物の粘度を高めるその他の方法、例えば高分子量ポリマーのような粘度改質剤又 はコロイド状シリカのようなチキソトロープ剤の添加等も有用である。シロップ はコートできる粘度まで増粘したモノマー混合物である。 psaテープを作るなら、例えば約2.50G〜4 、000センチポアズの粘 度のモノマー混合物又は予備重合シロップを任意の適当な基体(例えば支持体又 はライナー)、例えばフィルム(透過性及び不透過性)、布、紙、不織布繊維状 構造物、金属ホイル及び並べられたフィラメントの上にコートしてよい。 その後、このモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップを段階1におい て、それに280〜500ナノメーターの波長であり、且つ、0.01〜20m W/cdの平均光強度の電磁線を照射して約5〜70又は85重量%のモノマー 混合物又は予備重合したシロップのアクリレートコポリマーへの変換を及ばしめ ることによって光重合させる。 両方の段階にとっての照射は好ましくは酸素なしで行う、従って、これは通常、 実質的に不活性な雰囲気、例えば窒素、二酸化炭素、ヘリウム、アルゴン等の中 で行う。液状重合性混合物を固形シート材料の層の間にはさみこむことによって 空気を排除し、そしてこのシート材料にわたって照射してもよい、当業者に明ら かな通り、かかる材料は、低接着表面を有していて重合が完了した後に除去でき るか、又はかかる表面のうちの1つがテープ支持材料であってもよい、好ましく は、照射の段階は連続的、又は重合工程の中断を伴わないインラインで行われ、 つまり、このコート化混合物は第1段階照射に暴露され、そして直ちに第2段階 照射に暴露され、これらの段階の間に不活性雰囲気の中断がない。このような連 続工程はこの方法の段階1において行われる変換率が低いほど、所望されると現 状考えられる。 本発明において有用な光開始剤にはベンゾインエーテル、置換化ベンゾインエー テル、例えばベンゾインメチルエーテルもしくはベンゾインイソプロピルエーテ ル、置換化アセトフェノン、例えば2゜2−ジェトキシ−アセトフェノン、及び 2.2−ジメトキシ−2−フェニル−アセトフェノン、置換化アルファーケター ル、例えば2−メチル−2−ヒドロキシプロピオフェノン、芳香族スルホニルク ロリド、例えば2−ナフタレンスルホニルクロリド、及び光活性オキシム、例え ば1−フェニル−1,2−プロパンジオン−2−(。 −エトキシカルボニル)オキシム、及び置換化トリアジンが含まれくは約0.1 0〜2重量部の量において存在している。 この光重合性組成物は好ましくは得られる接着剤又は製品の凝集強度を高める架 橋剤を含む、開始剤としても機能する有用な架橋剤は、米国特許第4.330. 590号及び第4.329.384号に開示の発色団−置換化ハロメチル−5− )リアジンである。その他の適切な接着剤には米国特許第4.181.752号 に開示の水素引き抜きカルボニル、例えばアントラキノン及びベンゾフェノン、 及びそれらの誘導体、並びに多価アクリレート、例えば1.6〜ヘキサンジオー ルジアクリレート、トリメチロールプロパントリアクリレート及び1,2−エチ レングリコールジアクリレート、更には米国特許第4,379,201号に開示 のものが含まれる。 フオーム樺材料又はフオームpsa接着テープが所望されるとき、マイクロバブ ルを含んで成る七ツマーブレンドが利用されうる。これらのマイクロバブルはガ ラスでありうるか、又はそれら番よボIJマーでありうる。これらのマイクロバ ブルは10〜200マイクロメーターの平均径を有すべきであり、そして感圧接 着層の約5〜約65容量%を占めるべきである。好ましいガラス微小球は約50 マイクロメーターの平均径を有する。極めて好ましい微小球は例えば米国特許第 3.615,972号、第4,075,238号及び第4.287,308号に 開示されてし)るようなポリマー微小球である。 本発明の方法を利用して作った接着剤及びpsaテープに番よ米国特許第4,4 15,615号に記載の気泡性感圧接着膜が含まれうる。 フオーム樺又は気泡性psa膜は本発明の方法によって作ること力ζできる。  psaの典型的な厚みは063〜4賜の範囲にありうる。 重合性モノマー混合物に配合することのできるその他の材料にCよ充填剤、粘着 付与剤、発泡剤、酸化防止剤、可塑剤、補強剤、色素、顔料、繊維、難燃剤及び 粘度調節剤が含まれる。 特に有用な充填材料は米国特許第4,710.536号及び第4.749.59 0号に開示の疎水性シリカである0本発明の好ましし)態様におし1て、この感 圧接着層は少なくとも10m”/gの表面積を有する疎水性シ1ツカを100重 量部当り約2〜約15重量部(phr)含んで成る。 重合の度合いは接着層の屈折率を測定することによってモニターできる0M折率 は重合の度合いの高感度な尺度であり、そしてこのような系に関しては、シロッ プ段階における約1.4300が100%の反応における約1.4700にまで 変化する。i折率における変化はアクリレートの不飽和度の変換に従って直線的 に生ずる。この方法は一般に重合反応速度の研究において適用されている。例え ばPolymeri−zation at Advanced Degrees  of Conversion、 G、P、Gladyshevとに、M、Gi bov、Keter Press、Jerusales++1970に記載の方 法を参照のこと。 段階2のその後の照射は280〜500nmの波長、及び20mW/ai以上の 範囲;好ましくは20より高く約20011W/iまでの範囲;そして最も好ま しくは約50wW/cd〜150d/dの範囲における高めの平均輻射強度(第 1段階の照射工程に比べて)で実施する。この第2段階照射の際、共重合反応は 少なくとも実質的に完全にしく即ち、好ましくは少なくとも約95重量%のモノ マーの変換率、同様に架橋が達成)、これによりアクリル系コポリマーを形成す る。ある状況において、照射の両段階の際に、そして特に第2段階照射の際に接 着剤コート化ウェブを冷やすことが所望される。これは例えばこの接着剤コート 化フィルムを冷却プレートの上で引っ張ることにより、低温窒素をウェブ上に吹 き付けることにより、又は低温空気を前記したサンドインチ構造体の上に吹き付 けることによって行われうる。 段階2の際の接着剤コート化ウェブの冷却は、段階2における変換率が高くなる ほどより所望される。冷却しないと、七ツマ−の蒸発が生じることがあり、これ により、得られるアクリル系ポリマー中のモノマー組成において望ましくない変 化がもたらされる。 照射の第1段階は、限定ではないが蛍光ブラックランプより獲得できる低い平均 輻射強度光(0,1〜20d/d)を利用する0本発明の実施のうえで有用であ るこのタイプのランプは、利用する光開始剤に依存する。このランプはこの光開 始剤を活性化せしめるのに必要な波長の放射線を発するべきである0例えば、2 80〜500n馬の出力を有する蛍光ブラックランプが有用である0便宜上、3 00〜400n謡の出力を有する蛍光ブラックランプが好ましい、その後の重合 工程は、高圧もしくは中圧水銀、水銀キセノン、又は類領のタイプのドープラン プであって100〜600ワツト/インチの入力パワーで作動するランプより獲 得される2(!mW/d以上の平均光強度を利用する。 現時点でのランプにより約200■−/dまでの輻射強度が実現可能である。電 球技術における進歩がなされればより高い輻射強度が可能でありうる。 各照射段階は特定した範囲内の様々な輻射強度のゾーンを更に含むことができる 。即ち、第1段階照射は様々な低い平均輻射強度の光を有するゾーンを含み、そ して第2段階は20sW/ej以上の平均光輻射強度を有するゾーンを含みうる 。 高い輻射強度の電磁線により第2段階を行うことに加えて、高エネルギー粒状因 子、例えば電子線を利用することも可能である。 本発明の方法を利用することで、処理速度における実質的な上昇が高性能ρsa 特性を維持しながら獲得できる。 以下の実施例は本発明を更に例証する。この実施例のテープを評価するために利 用した試験手順を以下に示す。 試験手順 180°剥離 接着剤コート化ポリエチレンテレフタレートフィルムを2.54C11X15. 2CIのストリップに切ることによってサンプルを用意した。このストリップを 次に円滑なステンレススチールパネルに重ね、そして2、04kgの硬質ゴムの カバーされたローラーを2度転してならした。 このサンプルを室温で15分間放置した。このテープを引張テスター上で180 °の角度及び30.5C11/分の速度でこのステンレススチールパネルから引 っ張り取った。結果をニュートン/d−で報告する。 静止剪断 幅2.54CI、長さ15.2CIの接着剤コート化ポリエチレンテレフタレー トフィルムストリップを、ヘプタンで清浄にした円滑なステンレススチールパネ ルに取付けることによってサンプルを用意した。接着剤コート化ストリップをこ のパネルの上に2.54cmの長さで重ね、従ってこのステンレススチールパネ ル上の接着剤コート化フィルムの全接触面積は2.54cm X 2.54CI となった。この重なり領域を次に104kgの硬質ゴムカバーされたローラーを 2度転してならした。このパネルを室温で30分間放置した。 室温剪断(RT)のため、プレートからのサンプルの剥離を防ぐようにこのパネ ルを鉛直面から2°で吊るし、従ってこの接着剤コート化ストリップの自由端は ループを形成した。このループから500又は1.000グラム重量を吊るし、 そしてタイマーを始動させた。静止剪断値を分で記録した。 10,000分経 過後に失敗がなかったら、この試験を終了させた。 サンプルが室温静止剪断試験に合格したら、高温試験を行う、パネルを空気循環 オーブン(70℃に予備加熱)の中で鉛直から2度で10分間吊るしてサンプル がその温度となるようにした0次に500又は1,000g重量をそのループに 吊るし、そしてタイマーを始動させた。静止剪断値を分で記録し、そして10. 000分経過後に失敗がなかったら、この試験を終了させた。 T−剥離 両面コート化テープのサンプルを25■×200醜X O,125−のアルマイ トの2つのストリップの間に置き、各アルミニウムストリップの各端にて25閣 の接着剤のないタブを残した。この集成体を6.8 kgのローラーにより前進 で1回、そして後進で1回ならしめた。この集成体を室温で1〜2時間放置した 。これらのタブを反対方向に90”に折り曲げ、そして引張試験装置の上部及び 下部のジ3−のそれぞれにはさみつけた。これらのジョーを301/分で分離さ せた。これらタブを引き離すのに必要な力をニュートン/デシメーター(N/D a)で記録した。 パーセンテージ(%)変換率は屈折率を利用する前記した通りである。 実施例1 90部のイソオクチルアクリレート(IOA) 、10部のアクリル酸(A^) 及び0.04部のIrgacure (商標)651光開始剤(2,2−ジメト キシ−2−フェニルアセトフェノン)の混合物を窒素雰囲気の中で紫外線のもと て約3.0OOcpsの粘度へと部分的に重合させた。この部分的に重合させた 混合物に更に0.71部のIrgacurs (商標)651を加えた。 次にこの混合物を厚さ0.05閣の二輪延伸化ポリ(エチレンテレフタレート) フィルム上に厚さ0.12mとなるようにナイフコートし、次いで全部で0.2 9分間にわたり平均0.75ミリワツト/cdの放射線を利用して42.4%の 段階1変換に至るように1列の蛍光ブラックライトランプ(Sylvania  F20T12BL)のもとて窒素雰囲気下で重合させた。 段階1照射に関するランプからのエネルギーをE、 1.T、 (Electr onicInstrumentation & Techno1ogy+Inc 、、Sterling+VA)由来のLIViradラジオメーター(モデルN QUF1365cH3)により測定した0次に、不活性環境の中断なしでコート 化混合物を0.09分間にわたり平均109+++W/dの紫外線(300ワッ ト/インチに設定した高輻射強度中圧水銀灯ランプ)の段階2照射に95%以上 の変換率となるように暴露せしめて感圧接着剤を形成せしめた0段階2照射に関 するランプからの輻射強度及びエネルギーをE、 r、T、に由来する[Ivi maρラジオメーター(モデルNO,UM365Fl−5)により測定した。こ の接着剤コート化テープを剥離接着及び静止剪断について試験し、そしてそのデ ーターを表2に示ス。この試験データーは、ミネソタ マイニング アンド マ ニュファクチ中リング カンパニー由来の810Magic (商標)テープ( 表3における比較例C−1)に匹敵する許容される感圧接着テープが作られうる ことを示している。 実施例2−7 実施例1と同様に感圧接着剤を調製したが、ただし以下の表1に示すような様々 な段階1変換率を得るために様々な放射線輻射強度及び様々な量の光開始剤を予 備重合混合物に付した0段階2の変換率をIJII接着及び静止剪断に間する試 験データーと共に表2に示す。 段1112の後の変換率は全てのケースにおいて95%より高かった。全てのケ ースにおいて、許容される感圧接着テープが作られた。 表1 表2 * 失敗は凝集、即ち、接着剤層の分裂である;その他の失敗サンプルは接着剤 とステンレススチールパネルとの接着性にある。 率傘i、oooグラム重量を利用した。 + 10,000分以上。 実施例8 本実施例において、高温剪断強度を向上せしめるために架橋剤を用いて接着剤を 調製した。実施例1の通りに予備重合混合物を作った。この混合物に、更に0. 71部のIrgacure (商標)651及び架橋剤としての0.8部の1, 6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)を加えた。この混合物をコー トし、そして実施例1の通りに42.4%の段階変換率に至るまで、及び95% 以上の段階2以降の最終変換率に至るまで109mW/aiの紫外線平均輻射強 度を用いて重合せしめた。 段階1及び段階2の総反応時間は0.38分とした。その試験結果を表3に示す 。 実施例9 実施例8に記載の通りに感圧接着剤を作ったが、ただしHDOAの代わりにトリ アジン架橋剤を用いた。実施例1の予備重合混合物に0.10部のIrgacu re (商標)651及び0.1部の2.4−ビストリクロロメチル−6−0( 3,4−ジメトキシフェニル)−3−トリアジンを加えた0段階1にとっての平 均uv放射線強度は1.5+sW/dとし、0.56分間行った0段階2の条件 及び試験データーを表3に示す。 9500グラム重量を利用 実施例10−12 実施例1に記載の通りに感圧接着剤混合物を調製したが、ただし各混合物に0. 8部の1,6−ヘキサンジオールジアクリレート(HDDA)を加えた。この混 合物をポリエステルフィルムの剥離コート化面の上にコートし、そしてこのコー ト化フィルムを窒素雰囲気下のチャンバーの中で、約0℃に設定した冷却プレー トの上で、表4に示すメーター7分(謹/win)のウェブ速度で引っ張った。 その暴露時間及び輻射強度は表4に示すそれである0段階1の平均輻射強度はU viradラジオメーター(E、 1.?、より)により測定したエネルギーか ら計算した。段階2の輻射強度はUvimapラジオメーター(E、 1.T、 より)よ表5 表5に示す試験結果は、段階1の15%の変換率が許容される感圧接着剤を作る ために利用できることを示している。 実施例13及び比較例C−2 87,5部のイソオクチルアクリレート及び12.5部のアクリル酸を0.04 部の2,2−ジメトキシ−2−フェニルアセトフェノン光開始剤(Irgacu re (商標) 651)と混ぜることによって接着側混合物を調製した。この 混合物をuv光のもとて窒素雰囲気下において部分的に重合させて約3,0OO cpsの粘度(Brookf 1eld)を有するシロップを形成せしめた。更 に0.1phr(100部のシロップ当りの部数)のIrgacure(商標) 651光開始剤を、0.056phrのヘキサンジオールジアクリレート、8ρ hrのガラスマイクロバブル(C15/250ガラスマイクロバブル;ミネソタ  マイニング アンド マニュファクチャリングCo、より入手筒)及び10p hrの石英(Aerosil(商標) 972; DeGussaより入手筒) と共にこの混合物に加えた。この混合物をベロペラ型ミキサーにより約10分間 混合し、そして真空ポンプを用いてデシケータ−の中で脱気した。次にこの混合 物を、剥離コーティングによりコートされている2枚の厚さ0.05txmの二 軸延伸ポリ(エチレンテレフタレート)フィルムの間に厚さ約1閣となるように コートし、そして実施例1に記載の手順に従って表6に記載の条件により照射せ しめた。得られるフオーム様シートを、このシートの各面にアクリル系感圧接着 剤を重ねることによって両面コート化テープにし、そしてT#離について試験し た。その結果を表6に示す。 比較例C−2において、この接着剤をはさみ込んでいるフィルムを実施例10段 階1変換に記載の通りにυV光にわたって引っ張り通した。ランプは表6に示す ような3種類の輻射強度のゾーンを提供するように調節した。各ゾーンにおける 時間も示す、ランプは接着剤の上面の上にのみ利用した。T!41離結果を表6 に示す。 実施例工3においては、比較例C−2に記載の通りにフィルムを段階lにわたっ て引っ張ったが、ただし表6に示す輻射強度を提供する2種のゾーンを用いた0 段階2の変換は実施例1に記載の高輻射強度水銀灯ランプを用いて行った。暴露 時間及び輻射強度、並びにT!IJI試験の結果を表6に示す。 表6の結果は、総暴露時間が高輻射強度の段階2硬化を利用することにより、T −剥離性能を損うことなく22%短縮されうろことを示している。 請求の範囲に規定する本発明の範囲を逸脱することなく、以上の開示内容より妥 当な改良及び変更が可能である。 、 =、、、 PCT/υS 92101626フロントベージの続き (81)指定図 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、AU、BR ,CA、JP、KR(72)発明者 ジ−グラ−、ルイス ニー。 アメリカ合衆国、ミネソタ 55133.セント ポール、ピー、オー、ボック ス (72)発明者 ベスレイ、ジョージ エフ。 アメリカ合衆国、ミネソタ 55133.セント ポール、ピー、オー、ボック ス (72)発明者 メーナー、ロバート シー。 アメリカ合衆国、ミネソタ 55133.セント ポール、ピー、オー、ボック ス (72)発明者 エドバーグ、マーク ニス。 アメリカ合衆国、ミネソタ 55133.セント ポール、ピー、オー、ボック ス ト ポール、ピー、オー、ボックス

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アクリルベース組成物の製造のための多段照射方法であって、以下の連続工 程: (a)(i)約50〜100重量部の、少なくとも一種のアルキルアルコールの アクリル酸エステル(このアルコールは1〜14個の炭素原子を含む); (ii)約0〜50重量部の、少なくとも一種の共重合性モノマー;及び (iii)光開始剤; を含んで成るモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップを作る; (b)得られるモノマー混合物又はシロップに、約280〜500ナノメーター の波長であり、且つ、0.01〜20mW/cm2の平均光強度の電磁線を照射 して、約5〜70重量%の前記モノマー混合物又は部分的に予備重合したシロッ プのアクリルコポリマーへの変換を及ぼす;次いで (c)その後、工程(b)より得られたアクリルコポリマーに、約280〜50 0nmの波長であり、且つ、20mW/cm2以上の平均光強度を有する電磁線 を更に照射してアクリルコポリマーの光重合反応を少なくとも実質的に完全にさ せること;を含んで成る方法。
  2. 2.工程(b)において及ぼす前記の重量%変換が約5〜50重量%である、請 求項1に記載の方法。
  3. 3.工程(b)において及ぼす前記の重量%変換が約10〜50重量%である、 請求項1に記載の方法。
  4. 4.工程(b)において及ぼす前記の重量%変換が約10〜40重量%である、 請求項1に記載の方法。
  5. 5.工程(b)において及ぼす前記の重量%変換が約20〜40重量%である、 請求項1に記載の方法。
  6. 6.前記の少なくとも1種のアクリル酸エステルが、非第3アルコールのエステ ルであり、前記アルコールが1〜14個の炭素原子を含み、そして前記の少なく とも1種の共重合性モノマーがエチレン系不飽和モノマーである、請求項1に記 載の方法。
  7. 7.前記の少なくとも1種のアクリル酸エステルが、2−エチルーヘキシルアク リレート、イソオクチルアクリレート、イソノニルアクリレート及びブチルアク リレートより成る群から選ばれる、請求項1に記載の方法。
  8. 8.前記少なくとも1種の共重合性モノマーが、アクリル酸、メタクリル酸、ア クリルアミド、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、N−置換化アクリルア ミド、ヒドロキシアクリレート、N−ビニルピロリドン、N−ビニルカプロラク タム、無水マレイン酸、イソボルニルアクリレート及びイタコン酸より成る群か ら選ばれる、請求項1に記載の方法。
  9. 9.前記光開始剤が約0.01〜5重量部の量において存在する、請求項1に記 載の方法。
  10. 10.前記光開始剤が約0.10〜2重量部の量において存在している、請求項 1に記載の方法。
  11. 11.前記モノマー混合物又は予備重合したシロップが架橋剤を更に含んで成る 、請求項1に記載の方法。
  12. 12.前記架橋剤がトリアジン、ベンゾフェノン又は置換化ベンゾフェノンであ る、請求項11に記載の方法。
  13. 13.前記架橋剤がトリハロメチル−S−トリアジンである、請求項12に記載 の方法。
  14. 14.前記架橋剤が多価アクリレートである、請求項11に記載の方法。
  15. 15.工程1(c)における前記の平均光強度が20以上200mW/cm2ま での範囲にある、請求項1に記載の方法。
  16. 16.工程1(c)における前記の平均光強度が50〜150mW/cm2の範 囲にある、請求項1に記載の方法。
  17. 17.前記アクリルベース反応混合物を1(b)及び1(c)における照射工程 の際に冷却する、請求項1に記載の方法。
  18. 18.前記多段照射方法が中断なしで連続的である、請求項1に記載の方法。
  19. 19.前記多段照射方法を不活性条件のもとで行う、請求項1に記載の方法。
  20. 20.第1及び第2段照射方法の両方における前記アクリルベース反応混合物を 、280〜500nmの範囲の波長を有する電磁線に対して透過性である固形シ ート材料の層の間に置く、請求項19に記載の方法。
  21. 21.請求項1の方法に従って作った接着剤。
  22. 22.アクリルベース感圧接着テープの製造のための多段照射方法であって、以 下の連続工程: (a)(i)約50〜100重量部の、少なくとも一種のアルキルアルコールの アクリル酸エステル(このアルコールは1〜14個の炭素原子を含む); (ii)約0〜50重量部の、少なくとも一種の共重合性モノマー;及び (iii)光開始剤; を含んで成る、光重合性のモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップを 適当な基体の少なくとも一面にコートする;(b)得られるコート化基体に、約 280〜500ナノメーターの波長であり、且つ、0.01〜20mW/cm2 の平均光強度の電磁線を照射して、約5〜70重量%の前記モノマー混合物又は 部分的に予備重合したシロップのアクリルコポリマーへの変換を及ぼす;次いで (c)その後、工程(b)より得られた部分的に重合したコート化基体に、約2 80〜500nmの波長であり、且つ、20mW/cm2以上の平均光強度を有 する電磁線を照射して前記アクリルコポリマーの光重合反応を少なくとも実質的 に完全にさせること;を含んで成る方法。
  23. 23.工程(b)において及ぼす前記重量%変換が約5〜50重量%である、請 求項22に記載の方法。
  24. 24.工程(b)において及ぼす前記重量%変換が約10〜40重量%である、 請求項22に記載の方法。
  25. 25.工程(c)における前記平均光強度が20以上200mW/cm2までの 範囲にある、請求項22に記載の方法。
  26. 26.工程(c)における前記平均光強度が50〜150mW/cm2の範囲に ある、請求項22に記載の方法。
  27. 27.請求項22に記載の方法に従って作った感圧接着テープ。
  28. 28.アクリルベース組成物の製造のための多段照射方法であって、以下の連続 工程: (a)(i)約50〜100重量部の、少なくとも一種のアルキルアルコールの アクリル酸エステル(このアルコールは1〜14個の炭素原子を含む); (ii)約0〜50重量部の、少なくとも一種の共重合性モノマー;及び (iii)光開始剤; を含んで成るモノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップを作り: (b)得られるモノマー混合物又は部分的に重合したシロップに、実質的に不活 性な環境において、約280〜500ナノメーターの波長であり、且つ、0.0 1〜20ミリワット/cm2(mW/cm2)の平均光強度の電磁線を照射して 、約5〜85重量%の前記モノマー混合物又は部分的に予備重合したシロップの アクリルコポリマーへの変換を及ぼす;次いで (c)その後、前記の実質的に不活性な環境を保ちながら、工程(b)より得ら れたアクリルコポリマーに約280〜500nmの波長であり、且つ、20mW /cm2以上の平均光強度を有する電磁線を更に照射して前記アクリルコポリマ ーの重合反応をを少なくとも実質的に完全にさせること; を含んで成る方法。
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