JPH06503957A - 合成リーダー配列の構成方法 - Google Patents

合成リーダー配列の構成方法

Info

Publication number
JPH06503957A
JPH06503957A JP4502056A JP50205691A JPH06503957A JP H06503957 A JPH06503957 A JP H06503957A JP 4502056 A JP4502056 A JP 4502056A JP 50205691 A JP50205691 A JP 50205691A JP H06503957 A JPH06503957 A JP H06503957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
yeast
peptide
amino acids
dna sequence
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4502056A
Other languages
English (en)
Inventor
クリスティアンセン,ラース
Original Assignee
ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ filed Critical ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ
Publication of JPH06503957A publication Critical patent/JPH06503957A/ja
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/11DNA or RNA fragments; Modified forms thereof; Non-coding nucleic acids having a biological activity
    • C12N15/62DNA sequences coding for fusion proteins
    • C12N15/625DNA sequences coding for fusion proteins containing a sequence coding for a signal sequence
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N15/00Mutation or genetic engineering; DNA or RNA concerning genetic engineering, vectors, e.g. plasmids, or their isolation, preparation or purification; Use of hosts therefor
    • C12N15/09Recombinant DNA-technology
    • C12N15/63Introduction of foreign genetic material using vectors; Vectors; Use of hosts therefor; Regulation of expression
    • C12N15/79Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts
    • C12N15/80Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for fungi
    • C12N15/81Vectors or expression systems specially adapted for eukaryotic hosts for fungi for yeasts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/01Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif
    • C07K2319/036Fusion polypeptide containing a localisation/targetting motif targeting to the medium outside of the cell, e.g. type III secretion
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07KPEPTIDES
    • C07K2319/00Fusion polypeptide
    • C07K2319/70Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction
    • C07K2319/74Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction containing a fusion for binding to a cell surface receptor
    • C07K2319/75Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction containing a fusion for binding to a cell surface receptor containing a fusion for activation of a cell surface receptor, e.g. thrombopoeitin, NPY and other peptide hormones

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 合成リーダー配列の構成方法 発明の分野 本発明は、酵母に非相同ポリペプチドを分泌するための合成リーダーペプチド配 列を構成する方法、及びその方法に使用するための酵母発現ベクターに関する。
発明の背景 酵母生物は、細胞内合成されるが、しかしその細胞外での機能を有する多くのタ ンパク質を生成する。そのような細胞外タンパク質は、分泌されたタンパク質と して言及される。それらの分泌されたタンパク質は、小胞体(ER)の膜を通し て発現された生成物の効果的な方向を確保するプレ配列を含む前駆体又はプレタ ンパク質形で、初期に細胞内に発現される。通常、シグナルペプチドと称される プレ配列は一般的に、トランスロケーションの間、所望する生成物から分離され る。分泌路に入った後すぐに、タンパク質は、ゴルジ体に輸送される。ゴルジ体 から、タンパク質は、区画室、たとえば細胞液胞又は細胞膜に導びく種々の路に 続き、又はそれは外部媒体に分泌される細胞から送られ得る(Pfeffer、  S、R,and Rothman、 J、E。
Ann、Rev、Biochem、56(1987)、829〜852)。
いくつかのアプローチが、酵母に対して非相同的なタンパク質の酵母における発 現及び分泌のために提案されて来た。ヨーロッパ特許出願第88632号は、酵 母に対して非相同的なタンパク質が、所望するタンパク質及びシグナルペプチド をコードするDNAを有する発現ビークルにより酵母生物を形質転換し、その形 質転換された生物の培養物を調製し、その培養物を増殖し、そして培養培地から タンパク質を回収することによって発現され、処理され、そして分泌される方法 を記載する。シグナルペプチドは、所望するタンパクf自体のシグナルペプチド 、非相同シグナルペプチド又は生来又は非相同シグナルペプチドのハイブリッド であり得る。
酵母に対して非相同シグナルペプチドの使用に関しての問題は、その非相同シグ ナルペプチドがシグナルペプチドの後、効果的なトランスロケーション及び/又 は切断を確実にしないことである。
S、セレビシアエ(S、cerevisiae) MFcrl (cr−因子) は、3種のN−結合グリコシル化部位、続< (LysArg(Asp/GIu 、AIa)z−3α−因子)、を包含する、19個のアミノ酸のシグナル−又は ペプチド、続いて64個のアミノ酸の゛リーダー”又はプロペプチドを含んで成 る165個のアミノ酸のプレプロ形として合成される(Kurjan、 J、  and Hers−kowitz、 1.Ce旦 30(1982)、933〜 943)。そのブレブoMFcrlのシグナル−リーダ一部分は、S、セレビシ アエにおける非相同タンパク質の合成及び分泌を得るために広く使用されて来た 。
酵母に対して非相同のシグナル/リーダーペプチドの使用は、アメリカ特許第4 ,546,082号明細書、ヨーロッパ特許出願第116,201号、第123 .294号、第123,544号、第163,529号及び第123,289号 及びデンマーク特許出願第3614183号から知られている。
ヨーロッパ特許第123.289号においては、S、セレビシアエα−因子前駆 体の利用が記載されており、そして−084101153号は、巳しビシアエイ ンハーターゼングナルベブチドの使用を示唆し、そしてデンマーク特許第361 4183号は、外来性タンパク質の分泌のためへのS、セレビシアエPI(05 シグナルペプチドの利用を示唆する。
アメリカ特許第4.546,082号明細書、HP第16.201号、第123 ,294号、第123544号及び第163529号は、S、セレビシアエから のα−因子シグナルリーダー(MFαl又はMFα2)が酵母における発現され た非相同タンパク質の分泌工程にf11用される方法を記載する。鉦皇之ビシア エMFα1をコートするDNA配列を融合することによって、所望するタンパク 質分泌及び所望するタンパク質のプロセッシングのための遺伝子の5′末端での シグナル/リーダー配列が示された。
EP第206783号は、S、セレビシアエからのポリペプチドの分泌のための システムを開示し、それによってα−因子リーダー配列は、α−因子プロセソシ ング部位LysArgGIuAIaGIuAIaを通して非相同ポリペプチドに 融合されるリーダーペプチド自体を残すために、生来のリーダー配列上に存在す る4種のα−因子ペプチドを排除するように切断されている。この構成は、より 小さなペプチド(50個以下のアミノ酸)の効果的な工程を導びくことが示され ている。より大きなポリペプチドの分泌及びプロセッシングのためには、生来の α−因子リーダー配列が、リーダー配列とポリペプチドとの間に1又は複数のα −因子ペプチドを残すように切断されている。
多くの分泌されたタンパク質が、2つの連続的な塩基性アミノ酸のカルボキシ末 端でペプチド結合を切断できるタンパク譬分解性プロセッシングシステムに暴露 されるように定められている。この酵素活性は、KEに2遺伝子によりコードさ れるS、セレビシアエにおいて存在するUulius、 D、A、など、、Ce 11 37(19846)、1075) 、 KEX2遺伝子生成物による生成 物のプロセッシングは、活性S、セレビシアエ接合因子α1 (MFα1又はα −因子)の分泌のために必要とされるが、しかし活性S、セレビシアエ接合因子 αの分泌には関与されない。
分泌されるように意図されたポリペプチドの分泌及び正しいプロセッシングは、 上記引例に示されるようにして構成されたベクターにより形質転換される酵母生 物を培養する場合に得られる。しかしながら、多くの場合、分泌のレベルはひじ ょうに低く、又は分泌は存在しなく、又はタンパク譬分解プロセンソングは不適 切であり、又は不完全である。従って、非相同ポリペプチドのより効果的な発現 及び/又はプロセッシングを確保するリーダーペプチドを供給することが本発明 の目的である。
発明の要約 種々の異なったDNA配列によりα−因子リーダー配列を置換し、それによって 酵母に非相同ポリペプチドの分泌を得ることが可能であることが驚くべきことに は見出された。この観察に基づけば、ランダムDNAフラグメントが、シグナル ペプチドをコードするDNA配列の下流及び非相同ポリペプチドをコードするD NA配列の上流の酵母ベクター中にクローン化される方法が開発された。前記ベ クターによる形質転換の後、酵母細胞は、問題の非相同ポリペプチドの分泌のた めにスクリーンされる。
より詳しくは、本発明は、酵母において非相同ポリペプチドを分泌するために合 成リーダーペプチド配列を構成する方法に関し、ここで前記方法は、 (a)下記配列: 5’ −5P−Xll−3’ −R5−5’ −X+m−(NZT)p−Xq− PS−*gene*−3’〔配列中、SPはシグナルペプチドをコードするDN A配列であり、Xlはn個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでn は0又は1〜約10のアミノ酸であり、R3はランダムDNA配列の挿入のため の制限エンドヌクレアーゼ認識部位であり、前記部位はX7及びXlの連結で供 給され、X、はm個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでmは0又 は1〜約10の整数であり、 (NZT)、はAsn〜Xaa−Thrをコード するDNA配列であり、ここでpは0又は1であり、x9は9個のアミノ酸をコ ードするDNA配列であり、ここで9は0又は1〜約IOの整数であり、PSは 酵母プロセッシング部位を定義するペプチドをコードするDNA配列であり、そ して寧gene率は非相同ポリペプチドをコードするDNA配列である)を含ん で成る酵母発現ベクター中にランダムDNAフラグメントを挿入し;(b)段階 (a)の発現ベクターにより酵母宿主細胞を形質転換し; (c)適切な条件下で段階(b)の形質転換された宿主細胞を培養し;そして (d)非相同ポリペプチドの分泌のために段階(C)の培養物をスクリーニング することを含んで成る。
本発明において、“リーダーペプチド”とは、その機能が、小胞体からゴルジ体 及びさらに培地中への分泌のための分泌小胞に向けられる非相同ポリペプチド( すなわち、細胞壁を通して又は少なくとも細胞膜を通して細胞の細胞周辺腔中へ の発現されたポリペプチドの輸送)を可能にするペプチドを示唆することが理解 される。リーダーペプチドと共に使用される用語“合成”とは、本発明により構 成されるリーダーペプチドが天然において見出されないものであることを示唆す ることを意図する。
用語“シグナルペプチド”とは、天然において主に疎水性であり、そして酵母に 発現される細胞外タンパク譬の前駆体形のN−末端配列として存在するプレ配列 を意味する。シグナルペプチドの機能は、非相同タンパク質の小胞体中への侵入 のためへの分泌を可能にすることである。シグナルペプチドは、本発明の間、通 常切断される。
シグナルペプチドはタンパク質を生成する酵母生物に対して非相同又は相同であ り得るが、しかし上記で説明されたように、シグナルペプチドのより効果的な切 断は、それが問題の酵母生物に対して非相同である場合に得られる。
°゛非相同ポリペプチド°′とは、天然において宿主酵母生物により生成されな いポリペプチドを意味する。本発明の方法においては、非相同ポリペプチドは好 ましくは、その分泌が、形質転換された酵母細胞により、たとえば確立された標 準方法、たとえば問題のポリペプチドと反応する抗体による免疫学的スクリーニ ングにより(たとえばSambrook、 Fr1tsch and Mani atis、 Mo1ecular C1onin : ALaborator  Manual、 Co1d Spring Harbor、 New York 、 1989)又は非相同ポリペプチドの特異的生物学的活性をスクリーニング することによって、容易に検出され得るものである。スクリーニングの陽性結果 は、酵母における非相同ポリペプチドの分泌のために有用なリーダーペプチドが 構成されたことを示す。
゛′ランダムDNAフラグメント°′とは、制限エンドヌクレアーゼによりゲノ ムDNA (いづれかの生物の)を消化することによって、又はたとえばS、L 、Beaucage and M、H,Caruthers、 Tetrahe dron LetterS22、1981.1859〜1869により記載され るホスホアミジット方法により合成りNAを調製することによって得られる、少 なくとも3個のヌクレオチドの長さのDNAのいづれかの配列を示す。
゛(NZT) 、”によりコードされるペプチドAsn−Xaa−Thrはアス パラジン結合グリコジル化部位である。“Xaa”は、Proを除く既知のアミ ノ酸のいづれか1つを示す。
もう1つの観点においては、本発明は、次の配列:5’ −5P−X、l−3’  −R5−5’ −Xs−(NZT)、−X、−PS−寧gene*−3’(配 列中、SP、 X、、、l?s、 X、−、(NZT)、、、 X、、、PS及 び”gene*は上記の通りである]を含んで成る酵母発現クローニングベクタ ーに関する。
二のベクターは、上記方法に従ってリーダーペプチド配列の構成に使用され得る 。
もう1つの観点において、本発明は、下記配列:5’ −3P X+1−ran DNA−Xs−(NZT)p X、PS一本gene*−3’[配列中、SP、  X、、、 X、、、(NZT)p、、 X、、、PS及び本tHene率は上 記の通りであり、そしてranDNAは、x、、及びX、Iの連結点で供給され る制限エンドヌクレアーゼ認識部位に挿入されるランダムDNAフラグメントで ある]を含んで成る酵母発現ベクターに関する。
このベクターにおいて、リーダーペプチド配列(本発明の方法により同定されて いる)は、配列X、、−ranDNA−X+m−(NZT) p−Xaから構成 されるであろう。そのようなベクターは、対象の非相同ポリペプチドの生成に使 用され得る。
さらにもう1つの観点において、本発明は、酵母において非相同ポリペプチドを 生成するための方法にも関し、ここで前記方法は、非相同ポリペプチドを発現で き、そして本発明の方法により構成されるリーダーペプチド配列を包含する、上 記のような酵母発現ベクターにより形質転換される酵母細胞を、非相同ポリペプ チドの発現及び分泌を得るために通切な培地において培養し、この後、その培地 から非相同ポリペプチドを回収することを含んで成る。
発明の詳細な説明 発現ベクターに挿入されるランダムDNAフラグメントの長さは特に臨界ではな い。しかしながら、操作可能な長さのものであるためには、フラグメントは好ま しくは、16〜約600塩基対の長さををする。より好ましくは、そのフラグメ ントは、約15〜約300塩基対の長さを有する。フラグメントの適切な長さは 約30〜約150塩基対であると思われる。
ランダムDNAフラグメントは好ましくは、高い割合の極性アミノ酸をコードす る。それらは、Glu、 Asp、 Lys、 Arg、 His、 Thr、  Ser、 Asn及びGinから成る群から選択される。本発明において、用 語“扁い割合の°とは、DNA フラグメントが対応する長さの他のDNA配列 よりも多くの数の極性アミノ酸をコードすることを示す。それとは別に、又はそ の他に、フラグメントは少なくとも1つのプロリンをコードすることが好都合で ある。
配列5’ −5P4.l−3’ −R5−5’−X+−(NZT)p−Xa−P S−*gene傘−3’において、n及び/又はm及び/′又は9は好まじくは 1以上である。特にすべてのn、m及びqは1以上である。
リーダー配列におけるアスパラジン−結合グリコジル化部位の存在は、リーダー ペプチドに高い分泌効率を付与できることを支持するある証拠が存在する(W0 89102463を参照のこと)。従って、配列5’ −5P−X++−3’  −R5−5’−X+m−(NZT)、−X、−PS一本gene率−3’におい て、pは好ましくは、1である。
シグナルペプチト配列(SP)は、細胞の分泌路中への発現された非相同ポリペ プチドの効果的な指図を確保するいづれかのシグナルペプチドをコードできる。
ソゲナルペプチドは、天然に存在するシグナルペプチド又はその機能的な部分で あり、又はそれは合成ペプチドであり得る。適切なシグナルペプチドは、α−因 子シグナルペプチド、マウス唾液アミラーゼのシグナルペプチド、変性されたカ グナルペプチド、又はそれらの誘導体であることが見出された。マウス唾液アミ ラーゼシグナル配列は、O,Hagenbjcheなど、、Nature289 、1981. pp、 643〜646により記載される。カルボキシペプチダ ーゼシグナル配列は、L、A、Vallsなど、、Ce1l 48,1987.  pp887〜897される。
DNANA配列によりコードされる酵母プロセッシング部位は、適切には、Ly s及びArgのいづれかの対での組合せ、たとえばLys−Arg。
Arg−Lys、 Lys−Lys又はArg−Argであり得、ここでそれは 、S、セレビ之ヱエのにEX2プロテアーゼ又は他の酵母種における相当のプロ テアーゼによる非相同ポリペプチドのプロセッシングを可能にする。
KEX2プロセッシングが便利でない場合、たとえばそれがポリペプチド生成物 の分解を導びく場合、ポリペプチド生成物に見出されないアミノ酸の組合せ、た とえばFX、のためのプロセッシング部位、すなわちlle−Glu−Gly− Argを含んで成る、もう1つのプロテアーゼのためのプロセッシング部位が代 わりに選択され得る(Sambrook。
Fr1tsch and Maniatis、 Mo1ecular C1on in :A Laborator Manual。
Co1d Spring Harbor、New York、1989を参照の こと)。
本発明の方法により生成される非相同タンパク質は、酵母に都合良く生成され得 るいづれかのタンパク質であり得る。そのようなタンパク質の例は、アプロチニ ン、組織因子路インヒビター又は他のプロテアーゼインヒビター、インスリン又 はインスリン前駆体、ヒト又はウシ成長ホルモン、インターロイキン、グルカゴ ン、組織プラスミノーゲン活性化因子、形質転換性増殖因子α又はβ、血小板由 来の成長因子、酵素又はそれらの機能的類似体である。本発明において、用語“ 機能的類似体”とは、天然のタンパク質と類似する機能を有するポリペプチドを 意味する(これは、天然のタンパク質の生物学的活性のレベルよりもむしろ性質 に関連するものとして理解されるべきである)。ポリペプチドは、天然のタンパ ク質に構造的に類似し、そして天然のタンパク質のC−及びN−末端のいづれか 又は両者への1又は複数のアミノ酸の付加、天然のアミノ酸配列における1又は 複数の異なった部位での1又は複数のアミノ酸の置換、天然のタンパク質のいづ れか又は両端で又はアミノ酸配列におけるl又はいくつかの部位での1又は複数 のアミノ酸の欠失、又は天然のアミノ酸配列における1又は複数の部位での1又 は複数のアミノ酸の挿入により天然のタンパク質に由来する。そのような変性は 、上記いくつかのタンパク質のために良く知られている。
ランダムDNA7ラグメント及び配列5’ −3P−X、、−3’ R3−5’  −X、−(NZT)、−X、−PS−*gene13′ は、確立された標準 の方法、たとえばS几、Beaucage and M、H,Caruther s、 Tetrahec ron Letters、 22.1981.pp。
1859〜1869により記載されるホスホアミジット法、又はMatthes など、、EMBOJournal 3.1984. pp、801〜805によ り記載される方法により合成的に調製され得る。ホスホアミジット法によれば、 オリゴヌクレオチドが、たとえば自動DNA合成機により合成され、精製され、 アニールされ、連結され、そして酵母発現ベクター中にクローン化される。配列 5’ −3P−χ、l−3’ −R5−5’ −X、、1−(NZT)l、−X 、−PS−*gene申−3′ は単一の操作で調製される必要はないが、しか しこの態様で合成的に調製される複数のオリゴヌクレオチドからアセンブリーさ れ得ることが注目されるべきである。
ランダムDNAフラグメント又は配列5’ −5P−X、l−3’ −R5−5 ’ −X、−(NZT)、−X、−PS−寧gene*−3’の1又は複数の部 分はまた、標準技法(Sambrook、 Fr1tsch and Mani atis、 Mo1ecular C1onin :A Labora−tor  Manual、Co1d Spring Harbor、New York、 1989)に従って合成オリゴヌクレオチドプローブを用いてのハイブリダイゼ ーションにより、ゲノム又はcDNAライブラリィ−を調製し、そして前記部分 (典型的にはSP又は本gene本)をコードするDNA配列をスクリーニング することによって得られるゲノム又はcDNA起原の6のでもあり得る。
この場合、シグナルペプチドをコードするゲノム又はcDNA配列は、非相同タ ンパク質をコードするゲノム又二まcDNA配列に連結され、これ後、DNA配 列が、良く知られた方法に従って、配列X、−3’ −R3−5’X、(NZT ) 、−X、−PSをコードする合成オリゴヌクレオチドの挿入により変性され 得る。
最後に、ランダムDNAフラグメント及び/又は配列5’−5P−X、、3’− RS−5’−Xs−(NZT)p−X、−PS−率gene本−3’は、標準の 技法に従って、合成、ゲノム又はcDNA起原(6のな場合)のフラグメント( 完全なりNA配列の種々の部分に対応する)をアニールすることによって調製さ れる、混合された合成及びゲノム、混合された合成及びcDNA又は混合された ゲノム及びcDNA起原の6のであり得る。従って、シグナルペプチド又は非相 同ポリペプチドをコードするDNA配列は、ゲノム又はcDNA起原の6のであ り、そして配列X、、−3’ −R3−5’ −X、−(NZT)、−χ、−p sは合成的に調製され得ることが予測される。
インスリン前駆体をコードする好ましいDNA構造体又はその適切な変性は、配 列番号1〜13に示されている。DNA配列の適切な変性の例は、タンパク質の 他のアミノ酸配列を生ぜしめないが、しかしDNA構造体が挿入される酵母生物 のコドン使用法に相当するヌクレオチド置換、又は種々のアミノ酸及び従って、 たぶん、異なったタンパク質構造体を生ぜしめるヌクレオチド置換である。可能 な変性の他の例は、3種又は複数の3種のヌクレオチドの配列中への挿入、配列 のいづれかの末端での3種又は複数の3種のヌクレオチドの付加及び配列のいづ れかの末端又は配列内での3種又は複数の3種のヌクレオチドの欠失である。
配列5’ −5P−X+1−3’ −R5−5’−Xs−(NZT)、−X、− PS−率gene傘−3’又は5′−5P−X、−ranDNA−Xs−(NZ T) 、−X9−PS−率gene*−3’を担持する組換え発現ベクターは、 酵母生物において複製できるいづれかのベクターであり得る。そのベクターにお いて、いづれかのDNA配列が適切なプロモーター配列に操作的に連結されるべ きである。プロモーターは、酵母において転写活性を示すいづれかのDNA配列 であり、そして酵母に対して相同の又は非相同のタンパク質をコードする遺伝子 に由来され得る。プロモーターは、好ましくは、酵母に対して相同のタンパク質 をコードする遺伝子に由来する。適切なプロモーターの例は、S、セレビシアエ MFα1. TPT、 MDI(又はPGKプロモーターである。
上記に示される配列は、適切なターミス−ター、たとえばTP+ ターミネータ −に操作的に連結されるべきである(丁、A]ber and G、Kaw−a saki、J、Mo1.A I、Genet、l 1982.pp、419〜4 34)。
本発明の&11換え発現ベクターはさらに、酵母においてベクターのi製を可能 にするDNA配列を含んで成る。そのような配列の例は、酵母プラスミド2μ複 製遺伝子1?EP 1.−3及び?1[製の起点である。そのベクターはまた、 選択マーカー、たとえばP、R,Ru5se11.堕肚 ■。
1985、 pp、125〜130により記載されるような影を土任互虹亙加■ yu且び工り畦LTPI遺伝子をまた含をする。
配列5’ −5P−X、−3’ −R5−5’ −X、−(NZT)p−X、− PS一本gene訃3’ 、ランダムDNAフラグメント、プロモーター及びタ ーミネータ−をそれぞれ連結し、そしてそれらを、酵母復製のために必要な情報 を含む適切な酵母ベクター中に挿入するために使用される方法は、当業者に良く 知られている(たとえば、Sambrook、 Fr1tsch and Ma niatis。
■記を参照のこと)。ベクターは、完全な配列5’ −5P−X、−3’ −R 3−5’−Xs−(NZT)p−X9−PS一本gene*−3’を含むDNA 構造体をまず調製し、そして続いて、そのフラグメントを適切な発現ベクター中 に挿入することによって、又は個々の要素(たとえばシグナルペプチド、配列X 、−3’ −R5−5’−X、I−(NZT)、−X、又は非相同ポリペプチド )ニツイての遺伝子情報を含むDNAフラグメントを挿入し、続いて連結するこ とによって、構成され得ることが理解されるであろう。
本発明の方法に使用される酵母生物は、培養に基づいて、問題の非相同ポリペプ チドを多量に生成するいづれかの適切な酵母生物であり得る6a切な酵母生物の 例は、酵母種、す7・カロマイセス セ旦(Saccharom ces uv arum)の株であり得る。酵母細胞の形質転換はたとえば、それ自体既知の手 段で、プロトプラスト形成、続く形質転換によりもたらされ得る。細胞を培養す るために使用される培地は、酵母生物を増殖するために適切ないづれが従来の培 地であり得る。分泌された非相同タンパク質(正しく処理された形で培地にその 存意な割合が存在するであろう)は、遠心分離又は濾過による培地からの酵母細 胞の分離、塩、たとえば硫酸アンモニウムにょる上清液又は濾液のタンパク質性 成分の沈殿、続く種々のクロマトグラフィ一方法、たとえばイオン交換クロマト グラフィー、アフィニティークロマトグラフィー又は同様のものによる精製を包 含する従来の方法により培地から回収され得る。
図面の簡単な説明 本発明は、添付図面によりさらに例示され、ここで図1は、pMT742δの構 成を図的に示し;図2は、pLac202の構成を図的に示し;図3は、ランダ ムDNAフラグメントのためのpLac202におけるクローニング部位でのD NA配列及び由来するアミノ酸配列を示しくその配列はユニークCIaI部位に おいて切断され、そしてランダムDNAの挿入を伴わないでの連結が読み取り枠 の変化を導びくであろうことがン主目されるべきである); 図4はpLsc6315D11の構成を図的に示す。
本発明は、次の例によりさらに記載されるが、但し、それらの例は本発明の範囲 を限定するもので:まない。
例 フ゛ラスミド′ びDNA コ すべての発現プラスミドはC−POTタイプのものである。そのようなプラスミ ドは、EP特許出願第171142号に記載され、そしてプラスミド選択及び安 定化のためにシゾサノカロマイセス ポンへ トリオースホスフェート イソメ ラーゼ遺伝子(POT)を含む二とで’weづけられている。POT−遺伝子を 含むプラスミドは、寄託されたLユびターミネータ−(PTF+及びTIPI  )を含む。それらはpMT742(M、Egel−Mi taniなど、、Ge ne 73.1988. pp、113〜120)と同一である(図1を参照の こと)。但し、P、□を包含する5ph−Xbar制限部位により定義される領 域及びシグナル/リーダー/生成物のためのコード頭載を除く。
FTP +は、構成作業を促進するためにのみ、pMT742に見出される配列 に関して変性された。内部5phl’MJ限部位は、Sph I切断、−末鎖テ ールの除去及び連結により排除された。さらに、プロモーターの上流であり、そ してそのプロモーターに対していづれの衝撃も有さないDNA配列が、Ba13 1エキソヌクレアーゼ処理、続<5phl制限部位リンカーの付加により除去さ れた。373bpの5phl−EcoRIフラグメント上に存在するこのプロモ ーター構造体をPT□ δと命名し、そしてすでに記載されたプラスミドに使用 される場合、このプロモーター変性は、プラスミド、たとえば、、’l T 7 42δ(図1)へのδの付加により示される。
種々の1)NAフラグメントのアセンブリーが、上記FTP+に関して変性され た前記p77タイプ(’d089102463を参照のこと)のより小さなL1 茎プラスミド、すなわちpT7δに時々、生した。上記ランダムクローニングの ためには、種々の8原のゲノムDNAを使用した。
S、セレビンアよりNAを、?IT633株(寄託番号DSM 6276 トL テ、International Recognition of the D eposit of Microorganislwsfor the Pur pose of Patent Procedureに基づくブタペスト条約の 規定下で、Deutsche Sommlung von Mikroorga nismen and Zellkult−urenで12月7日に寄託された )がら単離した。A、オリザエ(紅虹■−鮒) DNAを、A1560株(IF O4177)から単離した。
最後に、多くの合成りIIIAフラグメントが使用され、ここでそのすべては、 ホスホラミジット化学及び市販の試薬を用いて自動IINA合成1(Appli ed Biosystemsモデル3804)上で合成された(S、L、Bea uc−age and M、に、Caruthers(1981)Tetrah edron Letters 22.1859〜1869)。オリゴヌクレオチ ド′を、変性条件下でポリアクリルアミF′ゲル電気泳動により精製した。その ようなI)NA単一鎖の相補的対のアニーリングの前、それらをT4ポリヌクレ オチドキナーゼ及びATPによりキナーゼ処理した。
使用されるすべての他の方法及び材料は、技術的に知られている(J、 Sam brookなど、、Mo1ecular Cloning、A Laborat ory Manual、ColdSpring Harbor Laborat ory Press、Co1d Spring Harbor、N、Y、198 9)。
■上 具」l肥」λl戊 pT7196δ(WO89102463、図5を参照(7) コト) (7)4 90bp (7)SphT−ApaI及びpT7. αM!3(WO89102 463、図1を参照のこと)の179bpのHinfl−Xbalを、下記合成 アダプターを通してpMT742の1lkbのXbaI−sph rフラグメン トに連結し: N0R367/373: CAACCATCGATAACACCACTTTGG CTAAGAGCCGGGTTGGTAGCTATTGTGGTGAAACCG ATTCTCTAAプラスミドp LaC202(図2及び3並びに配列番号1 )をもたらした。
ユニークC1a1部位を含むこのヘクターは、ランダムDNA クローニングヘ クターの1つの8p1を構成し、ここで生成物遺伝子はインスリン前駆体旧3( B(1−2a)−Ala−Ala−Lys−A(1−21))をコードする。次 の例は、この構成体を通してクローン化されたリーダーに関する。
几YがlむLaC202 全DNAを、S、セレビシアエ株MT663から単離し、そしてTaql。
HinPI又はTaql+H4nPIにより消化した。その消化物を1%アガロ ースゲル上でサイズに従って分離し、そして600bpよりも小さなフラグメン トを個々の3種の消化から単離した。
前もってC1alにより消化され、ウシ腸アルカリホスファターゼ(CIAP) により、すなわち脱リン酸化により自己連結を妨かれたpLaC202を、上記 フラグメントプールと共に混合し、そして連結した。
E、コリ株門T172(門T172 ”MCl000m” r−ara” 1e uB−6:MMClooO(、Ca5a−daban and S、Cohen 、J、Mo1.Biol、 138.1980.p179を参照のこと))を、 上記連結混合物により形質転換し、そして個々の混合物に関して約5000Ap ”の形質転換体を得た0組換えプラスミドを、すべての5000の形質転換体を 包含するプールにおける個々の3種のタイプから調製した。それらのプラスミド プールを用いて、S、セレビシアエ株MT663を形質転換し、そして得られる TPl形質転換体を13分泌について免疫スクリーンした。
驚くべき多数の陽性形質転換体の中で、明らかに最っとも効果的な8個を再!i IMI、、そしてプラスミド内容物をそれらから単離した。
この方法の結果として、得られる酵母形質転換体のほとんどはプラスミドの非相 同集団を有し、そして従って、真のクローンを得るために、プラスミド再単離の 段階を行なった。8個の再単離された酵母形質転換体の個々からのプラスミド調 製物を甲いて、E、コリ株MT172をApHに形質転換した。8個の酵母単離 物の個々のための12個のE、コリ形質転換体からのプラスミドを、それぞれ用 いて、酵母株MT663を形質転換し、TPI形譬転換体をM[3分泌性形質転 換体について免疫スクリーニングにより同定した。
8個の単離されたpLac202LaC202体の配列決定は、3種の異なツタ 配列を示し、ソノ中0) 2111 (D pLsc6315及びpLsc52 LOカMr3分泌を最っとも効果的に支持する。クローン化されたDNA及びフ ランキング領域の配列を、それぞれ配列番号2及び4に示す。
五主 匹銭競■生斐立 pLsc6315を、クローン化された合成リーダー配列の追加の変性のために 選択した。
pLsc6315を、Apalルミlエンドヌクレアーゼ消化し、続いてエンド ヌクレアーゼBa131により処理した。フェノール抽出の後、得られるDNA をXbalにより消化し、そして元の367bpのApal−Xbalフラグメ ントよりも小さなりNA フラグメントを単離した。
ρLaC202をC1alにより消化し、そして生成される一本Bcc@を除去 し、続いてXba Iにより消化し、そして1lkbのXbal−C1al フ ラグメントの単離は、一本鎖端が削除されたことを示す。このフラグメントを、 上記で単離されたpLsc6415フラグメントと共に混合し、そして連結した (図6)。
例2に記載される形質転換及びスクリーニング方法をくり返し、そし7 pLs c6315D3及びpLsc6315D7を、元ノpLSC6315よりも一層 効果的にMI3分泌を支持するプラスミドとして単離した(それぞれ配列番号6 及び8を参照のこと)。
外± 匹捜W成− 了−スペルギラスニ(L覧盈株A1560からの全DNAを、例2においてSセ レビシアよりNAについてこれまで記載されたようにして処理し、そしてクロー ニング及び再クローニングを例2に記載されるように5で正確に行なった。但し 、第1クローニングにおけるE、UIJ形貧転換体の数を、連結混合物当たり約 3000個に滅した。この実験は、pLac202LaC202て、S、セレビ シアエからのインスリン前駆体MI3の分?iを仲介するA、オリザよりNAの 5個のクローンの単離をもたらした。
挿入体の配列決定は、5個の異なった配列を示し、そのうち2種(pLAO2及 びpLAO5)は、M+313分間与される場合、より効果である。pLAo2 &びpLAO5におけるDNA挿入体の配列が、フランキング領域お共に、それ ぞれ配列番号10及び12に示される。
倒」− 上記のようなプラスミドを有する酵母株を、YPD培地において増殖した(Sh erman、 F、など、、Methods in Yeast Geneti cs、Co1d SpringHarbor Laboratory 1981 ) a個々の株に関して、6種の個々の5−培1’物を30°Cで60分間、振 盪し、そして約15の最終OD6゜。を有した。
遠心分離の後、上清液をHPLC分析のために取り、それによって、分dされた インスリン前駆体の濃度を、Lea Sne+など、、 (1987)Chro tma−tographia 24,329〜332により記載される方法によ り測定した。
表1において1よ、本発明に従って単離されたリーダー配列の使用によるインス リン前駆体旧3の発現レベルが、S、セレビシアエのMFα(1)リーダーを用 いて、pMT742δの形質転換体により得られるレベルの%として与えられる 。
表 I pMT742 100% pLsc6315 100% pLsc5210 60% pLsc6315D3 175% pLsc631507 120% pLAO2120% pLA05 60% 配列の列挙 (1)−穀情報: (1)出願者: N0VONordisk A/5(11)発明の表題二合成リ ーダー配列の構成方法(in)配列の数:13 (1v)通信住所: (A)住所: N0VONordisk A/S、Patent Depart sent(B)通り: N0VOA11e (C)市: Bagsvaerd (D)国: Denmark (E)郵便番号: DK−2880 (V)コンピューター読み取り可能フオーム(A)媒体型:フロッピーディスク (B)コンピューター: IBM PCcompatible(C)操作システ ム: PC−005/MS−005(D)ソフトフェアー:、Patentln  Re1ease 111.0.version #1.25(vi)出願日: (A)出願番号: (B)出願日: (C)分類: (vi)アトニー/エージj、ント情報:(A)名称: Thalsoe−Ma rlsen、 Birgi t(C)参照/ドケノト番号: 3540.204 −臀0(ix)テレコミ1ニゲーソヨン情報:(A)電話: +4544448 888(B)テレファンクス: (−4544493256(C)テレックス:  37304 (2)配列番号1についての情報: (1)配列時@: (A)長さ2335個の塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖ニー零頷 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類: cDN八 (2)配列番号2についての情報: (i)配列特徴: (A)長さ=492個の塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii )配列の種類: cDN^ (IX)特徴; (A)名称/キー: CD5 (B)位置: 7G、 、468 (ix)特徴: (A)名称/キー:sigペプチド (B)位置: 76、.309 (ix)特徴: (A)名称/キー:matペプチド (B)位置: 310..468 (xi)配列:配列番号2: (2)配列番号3についての情報: (1)配列特徴: (A)長さ7131個のアミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類:タンパク質 (xi )配列:配列番号3: His エユe Gly Sar Asp Glu Lau 1工e Lgu  Asn Glu Glu Tyr Val na Glu−30−25−20− 工5 Val Glu Gin Cys Cys Thr Sar工1e Cys S er Iau Tyr Gin ≧Glu AsnT′yrCySAsn (2)配列番号4についての情報: (1)配列特徴: (A)長さ2420個の塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖ニー重鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (ii)配列の種類: cDNA (ix)特徴: (A)名称/キー: CD5 (B) イ立2 ニア6、.396 (ix)待@: (A)名称/キー:sigペプチド (B)位置: 76、.237 (ix)特@: (A)名称/キー:matペプチド (B)位置: 238..396 (xi )配列:配列番号4: GGr T′rc T丁CTACACT CCT AAG GCr GCr M G Gσr m tz GAA CへATt;C351読工G圓ω父鳩ズτ鳳  420 (2)配列番号5につしXての情4!:(i)配列特徴: (A)長さ;107個のアミノ酸 (B)型】アミノ酸 (D)トポロジー;直鎖状 (ii )配列の種類;タンノぐり質 (xi)配列;配列番号5; (2)配列番号6につし)での情報: (1)配列特徴: (A)長さ1453個の塩基対 (B)型:核酸 (C)tiミニ−重 鎖D)トポロジー:直鎖状 (11)配列の種類: cONA (ix )特@: (A)名称/キー: にDS (B)位置: 76、.420 (ix)特徴: (A)名称/キー:sigペプチド (B)位置: 76、.270 (ix)特徴: (A)名称/キー:matペプチド (B)位置: 271..420 (xi )配列:配列番号6: 二馬阻に馬田−ζjKい層表d父面A氏τコα富 399πm TACCAA  Tπ^蔀CTAごズ品C旭Uふの×■広に口 450(2)配列番号7について の情報: (1)配列特徴: (A)長さ2115個のアミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (II)配列の種類:タンパク質 (xi )配列:配列番号7: Lau Glu Asn (2)配列番号8についての情報; (1)配列時@: (A)長さ1459個の塩基対 (B)型;核酸 (C)鎖−一本鎖 (D)トポロジー:直鎖状 (+1)配列の種類: cONA (ix)特徴: (A)名称/′主キー C05 (B)位置: 76、.435 (ix)特@: (A)名称/キー:sigペプチド (B)位置: 76、.276 (ix)特徴: (A)名称/キーxsatペプチド (B)位置: 277、.435 (xi )配列:配列番号8: (2)配列番号9についての情報: (i)配列特徴; (A)長さ=120個のアミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二車鎖状 (11)配列の種W4=タンパク質 (xi)配列:配列番号9: Met Lys Val Fha シuLau Iiu Sar uu工1e  Gly Fhe C% Trp Ala GlnPro Val Pro工1e  Asp Thr Arg Lys Glu Gly Lau Glx )us  Asp Tyr AspAla Lau Tyr Lau Val Cys  Gly Glu Arg Gly Fha PheTyr Thr Pro L ysAla Aha Lys Gly工1e Val Glu Gin Cys  Cys Thr Sar工1e Cys Sar Leu(2)配列番号10 についての情報: (1)配列特徴: (A)長さ=408個の塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖ニー・末鎖 (D)トポロジー:直鎮状 (1夏)配列の種類: cDN^ (IX)特@: (A)名称/キー:CD5 (B)位置: 76、.384 (IX)特徴: (A)名称/キー:sigペプチド (B)位置: 76、.225 0X)特徴: (A)名称/キー:matペプチド (B)位置: 226..384 (xi )配列:配列番号10: TGCTCCT丁(、TへCCへへ TTG GAA AACTへCTGCAA CTへCAQfへccccccンばズスごre 404TAGA 40B (2)配列番号11についての情報: (1)配列特徴: (A)長さ:103個のアミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー二車鎖状 (11)配列の種類:タンパク貫 (xi )配列:配列番号11: (2)配列番号12についての情報= (i)配列時lfl[: (A)長さ2372個の塩基対 (B)型:核酸 (C)鎖ニー末鎖 (D)トポロジー二直鎖状 (+1)配列の種類: cDN^ (ix )特@: (A)名称/キー: CD5 (B)位置: 76、.34B (ix)特徴: (A)名称/キー: sigペプチド (B)位置: 76、.189 (ix)特徴: (A)名称/キー:+satペプチド (B)位置: 190..348 (xi)配列:配列番号12: TAGA(II;CへZ m TAGA コア2(2)配列番号13についての 情報: (1)配列特徴: (A)長さ:91個のアミノ酸 (B)型二アミノ酸 (D)トポロジー:直鎖状 (11)配列の種類:タンパク質 (xi)配列二配列番号13: Mat Lys Val Fhe Lau Lau Lau Sar Lau工 1e Gly Phe Cys Trp Ala GinFIG、4 補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成5年6月21日

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.酵母に非相同ポリペプチドを分泌するための合成リーダーペプチド配列の構 成方法であって、 (a)下記配列: 5′ −SP−Xn−3′ −RS−5′ −Xm− (NZT)p−Xq−P S−*gene*−3′〔配列中、SPはシグナルペプチドをコードするDNA 配列であり、Xnはn個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでnは O又は1〜約10のアミノ酸であり、RSはランダムDNA配列の挿入のための 制限エンドヌクレアーゼ認識部位であり、前記部位はXn及びXmの連結で供給 され、Xmはm個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでmはO又は 1〜約10の整数であり、(NZT)pはAsn−Xaa−Thrをコードする DNA配列であり、ここでpはO又は1であり、Xqはq個のアミノ酸をコード するDNA配列であり、ここでqはO又は1〜約10の整数であり、PSは酵母 プロセッシング部位を定義するペプチドをコードするDNA配列であり、そして *geneは非相同ポリペプチドをコードするDNA配列である〕を含んで成る 酵母発現ベクター中にランダムDNAフラグメントを挿入し;(b)段階(a) の発現ベクターにより酵母宿主細胞を形質転換し; (c)適切な条件下で段階(b)の形質転換された宿主細胞を培養し;そして (d)非相同ポリペプチドの分泌のために段階(c)の培養物をスクリーニング することを含んで成る方法。
  2. 2.前記ベクターにおける挿入されたランダムDNAフラグメントがゲノム又は 合成起原のものである請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記ランダムDNAフラグメントが6〜約600個の長さの塩基対を有する 請求の範囲第1又は2項記載の方法。
  4. 4.前記ランダムDNAフラグメントが高い割合の極性アミノ酸をコードする請 求の範囲第1〜3のいづれか1項記載の方法。
  5. 5.前記ランダムDNAフラグメントが少なくとも1つのプロリンをコードする 請求の範囲第1〜4のいづれか1項記載の方法。
  6. 6.前記n及び/又はm及び/又はqが1以上である請求の範囲第1項記載の方 法。
  7. 7.前記pが1である請求の範囲第1項記載の方法。
  8. 8.前記SPが、a−因子シグナルペプチド、マウス唾液アミラーゼのシグナル ペプチド、カルボキシペプチダーゼシグナルペプチド、酵母BAR1シグナルペ プチド又はヒユミコラ ラヌギノサリパーゼシグナルペプチド、又はそれらの誘 導体をコードするDNA配列である請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.前記PSが【配列があります】,【配列があります】,【配列があります】 ,【配列があります】,又は【配列があります】をコードするDNA配列である 請求の範囲第1項記載の方法。
  10. 10.前記非相同ポリペプチドが、アプロチニン、組織因子路インヒビター又は 他のプロテアーゼインヒビター、インスリン又はインスリン前駆体、ヒト又はウ シ成長ホルモン、インターロイキン、グルカゴン、組織プラスミノーゲン活性化 因子、形質転換性増殖因子a又はβ、血小板由来の成長因子、酵素又はそれらの 機能的類似体から成る群から選択される請求の範囲第1項記載の方法。
  11. 11.下記配列: 5′−SP−Xn−3′−RS−5′−Xm−(NZT)p−Xq−PS−*g ene*−3′〔配列中、SPはシグナルペプチドをコードするDNA配列であ り、Xnはn個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでnはO又は1 〜約10のアミノ酸であり、RSはXn及びXmの連結部で供給される制限エン ドヌクレアーゼ認識部位であり、Xmはm個のアミノ酸をコードするDNA配列 であり、ここでmはO又は1〜約10の整数であり、(NZT)pはAsn−X aa−Thr をコードする DNA配列であり、ここでpはO又は1であり、 Xqはq個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでqはO又は1〜約 10の整数であり、PSは酵母プロセッシング部位を定義するペプチドをコード するDNA配列であり、そして*gene*は非相同ポリペプチドをコードする DNA配列である〕を含んで成る酵母発現クローニングベクター。
  12. 12.前記n及び/又はm及び/又はqが1以上である請求の範囲第11項記載 のベクター。
  13. 13.前記pが1である請求の範囲第11項記載のベクター。
  14. 14.前記SPが、a−因子シグナルペプチド、マウス唾液アミラーゼのシグナ ルペプチド、カルボキシペプチダーゼシグナルペプチド、酵母BAR1シグナル ペプチド又はヒユミコラ ラヌギノサ リパーゼシグナルペプチド、又はそれら の誘導体をコードするDNA配列である請求の範囲第11項記載のベクター。
  15. 15.前記PSが【配列があります】,【配列があります】,【配列があります 】,【配列があります】又は【配列があります】をコードするDNA配列である 請求の範囲第11項記載のベクター。
  16. 16.前記非相同ポリペプチドが、アプロチニン、組織因子路インヒビター又は 他のプロテアーゼインヒビター、インスリン又はインスリン前駆体、ヒト又はウ シ成長ホルモン、インターロイキン、グルカゴン、組織プラスミノーゲン活性化 因子、形質転換性増殖因子a又はβ、血小板由来の成長因子、酵素又はそれらの 機能的類似体から成る群から選択される請求の範囲第11項記載のベクター。
  17. 17.下記配列: 5′−SP−Xn−ranDNA−Xm−(NZT)p−Xq−PS−*gen e*−3′〔配列中、SPはシグナルペプチドをコードする DNA配列であり 、Xnはn個のアミノ酸をコードするDNA配列であり、ここでnはO又は1〜 約10のアミノ酸であり、ranDNAはXn及びXmの連結部で供給される制 限エンドヌクレアーゼ認識部位におけるランダムDNAフラグメントであり、X mはm個のアミノ酸をコードする DNA配列であり、ごこでmはO又は1〜約 10の整数であり、(NZT)pはAsn−Xaa−ThrをコードするDNA 配列であり、ここでpはO又は1であり、Xqはq個のアミノ酸をコードするD NA配列であり、ここでqはO又は1〜約10の整数であり、PSは酵母プロセ ッシング部位を定義するペプチドをコードするDNA配列であり、そして*ge ne*は非相同ポリペプチドをコードするDNA配列である〕及びリーダーペプ チド配列をコードする配列Xn−Xqを含んで成る酵母発現ベクター。
  18. 18.前記ベクターにおける挿入されたランダムDNAフラグメントがゲノム又 は合成起原のものである請求の範囲第17項記載の方法。
  19. 19.前記ランダムDNAフラグメントが6〜約600個の長さの塩基対を有す る請求の範囲第17又は18項記載の方法。
  20. 20.前記ランダムDNAフラグメントが高い割合の極性アミノ酸をコードする 請求の範囲第17〜19のいづれか1項記載の方法。
  21. 21.前記ランダムDNAフラグメントが少なくとも1つのプロリンをコードす る請求の範囲第17〜20のいづれか1項記載の方法。
  22. 22.前記n及び/又はm及び/又はqが1以上である請求の範囲第17項記載 の方法。
  23. 23.前記pが1である請求の範囲第17項記載の方法。
  24. 24.前記SPが、a−因子シグナルペプチド、マウス唾液アミラーゼのシグナ ルペプチド、カルボキシペプチダーゼシグナルペプチド、酵母BAR1シグナル ペプチド又はヒユミコララヌギノサリパーゼシグナルペプチド、又はそれらの誘 導体をコードするDNA配列である請求の範囲第17項記載の方法。
  25. 25.前記PSが【配列があります】,【配列があります】,【配列があります 】,【配列があります】又は【配列があります】コードするDNA配列である請 求の範囲第17項記載の方法。
  26. 26.前記非相同ポリペプチドが、アプロチニン、組織因子路インヒビター又は 他のプロテアーゼインヒビター、インスリン又はインスリン前駆体、ヒト又はウ シ成長ホルモン、インターロイキン、グルカゴン、組織プラスミノーゲン活性化 因子、形質転換性増殖因子a又はβ、血小板由来の成長因子、酵素又はそれらの 機能的類似体から成る群から選択される請求の範囲第1項記載の方法。
  27. 27.非相同ポリペプチドを発現でき、そして請求の範囲第11〜16のいづれ か1項記載の酵母発現ベクターにより形質転換される酵母細胞。
  28. 28.非相同ポリペプチドを発現でき、そして請求の範囲第17〜26のいづれ か1項記載の酵母発現ベクターにより形質転換される酵母細胞。
  29. 29.酵母に非相同ポリペプチドを生成するための方法であって、非相同ポリペ プチドを発現でき、そして請求の範囲第1項記載の方法により構成されたリーダ ーペプチド配列を含む、請求の範囲第17〜26のいづれか1項記載の酵母発現 ベクターにより形質転換される酵母細胞を、非相同ポリペプチドの発現及び分泌 を得るのに適切な培地において培養し、その後、非相同ポリペプチドをその培地 から回収することを含んで成る方法。
JP4502056A 1990-12-19 1991-12-18 合成リーダー配列の構成方法 Expired - Lifetime JPH06503957A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DK300090 1990-12-19
DK300090A DK300090D0 (da) 1990-12-19 1990-12-19 Fremgangsmaade til fremstilling af leadersekvenser
PCT/DK1991/000396 WO1992011378A1 (en) 1990-12-19 1991-12-18 A method of constructing synthetic leader sequences

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06503957A true JPH06503957A (ja) 1994-05-12

Family

ID=8118017

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4502056A Expired - Lifetime JPH06503957A (ja) 1990-12-19 1991-12-18 合成リーダー配列の構成方法

Country Status (17)

Country Link
EP (1) EP0563175A1 (ja)
JP (1) JPH06503957A (ja)
KR (1) KR930703450A (ja)
AU (1) AU660161B2 (ja)
CA (1) CA2098731A1 (ja)
CZ (1) CZ119293A3 (ja)
DK (1) DK300090D0 (ja)
FI (1) FI932831A (ja)
HU (1) HUT68751A (ja)
IE (1) IE914433A1 (ja)
IL (1) IL100408A0 (ja)
MX (1) MX9102684A (ja)
NZ (1) NZ241011A (ja)
PT (1) PT99848A (ja)
SK (1) SK62593A3 (ja)
WO (1) WO1992011378A1 (ja)
ZA (1) ZA919932B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535467A (ja) * 2010-07-28 2013-09-12 スマートセルズ・インコーポレイテツド 組換えにより発現されたインスリンポリペプチドおよびその使用

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FI92601C (fi) * 1992-03-11 1994-12-12 Marja Makarow Menetelmä hyötyproteiinien erittämiseksi hiivoista
US5538863A (en) * 1993-07-01 1996-07-23 Immunex Corporation Expression system comprising mutant yeast strain and expression vector encoding synthetic signal peptide
US5639642A (en) * 1994-06-16 1997-06-17 Novo Nordisk A/S Synthetic leader peptide sequences
ZA954983B (en) * 1994-06-17 1996-02-14 Novo Nordisk As N-terminally extended proteins expressed in yeast
US6500645B1 (en) 1994-06-17 2002-12-31 Novo Nordisk A/S N-terminally extended proteins expressed in yeast
HRP940432B1 (en) * 1994-08-05 2003-10-31 Pliva Pharm & Chem Works Dna sequences encoding biosynthetic insulin precursors and process for preparation of insulin
CN102080070B (zh) 1995-03-17 2016-01-20 诺沃奇梅兹有限公司 新的内切葡聚糖酶
EP1231218B1 (en) 1996-03-01 2008-05-14 Novo Nordisk A/S An appetite-suppressing peptide, its compositions and use
WO1998025963A1 (en) 1996-12-13 1998-06-18 Chiron Corporation Analysis and separation of platelet-derived growth factor proteins
JP2003525570A (ja) 1998-01-23 2003-09-02 ノボ ノルディスク アクティーゼルスカブ 酵母において所望のポリペプチドを産生する方法
CN1415019A (zh) 1999-12-29 2003-04-30 诺沃挪第克公司 用于生产在酵母中具有改进发酵产量的胰岛素前体和胰岛素前体类似物的方法
AT410217B (de) * 2000-06-15 2003-03-25 Cistem Biotechnologies Gmbh Vektor und ein verfahren zur expression und selektion randomisierter peptid-sequenzen
AU2002249096B2 (en) 2001-03-22 2007-06-28 Novo Nordisk Health Care Ag Coagulation factor VII derivatives
CA2461003A1 (en) 2001-09-27 2003-04-03 Novo Nordisk Health Care Ag Human coagulation factor vii polypeptides
ATE547519T1 (de) 2003-09-09 2012-03-15 Novo Nordisk Healthcare Ag Gerinnungsfaktor-vii-polypeptide
EP1687428A1 (en) 2003-11-14 2006-08-09 Novo Nordisk A/S Processes for making acylated insulin
WO2005054291A1 (en) 2003-12-03 2005-06-16 Novo Nordisk A/S Single-chain insulin
WO2005078116A1 (fr) * 2004-01-16 2005-08-25 Qiuyun Liu Methode permettant d'isoler de peptides antibacteriens et peptides isoles
US8034326B2 (en) 2005-04-18 2011-10-11 Novo Nordisk A/S IL-21 variants
ES2368500T3 (es) 2005-08-16 2011-11-17 Novo Nordisk A/S Método para producir polipéptidos de insulina maduros.
EP2316930A1 (en) 2005-09-14 2011-05-04 Novo Nordisk Health Care AG Human coagulation factor VII polypeptides
ATE482977T1 (de) 2006-02-27 2010-10-15 Novo Nordisk As Insulinderivate
JP5503968B2 (ja) 2006-09-27 2014-05-28 ノボ・ノルデイスク・エー/エス 成熟インスリンポリペプチドの作製方法
ES2558930T3 (es) 2007-08-13 2016-02-09 Novo Nordisk A/S Análogos de la insulina de acción rápida
WO2009022013A1 (en) 2007-08-15 2009-02-19 Novo Nordisk A/S Insulin analogues with an acyl and aklylene glycol moiety
JP5721432B2 (ja) 2007-08-15 2015-05-20 ノボ・ノルデイスク・エー/エス アミノ酸含有アルキレングリコール反復単位を含むアシル部を有するインスリン
WO2010103038A1 (en) 2009-03-11 2010-09-16 Novo Nordisk A/S Interleukin-21 variants having antagonistic binding to the il-21 receptor
KR102184713B1 (ko) 2009-07-17 2020-12-01 오메로스 코포레이션 보체 활성화의 억제제로서의 masp 이소형
WO2011064282A1 (en) 2009-11-25 2011-06-03 Novo Nordisk A/S Method for making polypeptides
ES2583259T3 (es) 2009-12-01 2016-09-20 Novo Nordisk A/S Nuevas liasas alfa-amidantes de peptidil alfa-hidroxiglicina
EP2526117B1 (en) 2010-01-22 2015-05-06 Novo Nordisk A/S Process for preparing fgf-21 with low degree of o-glycosylation
JP6148013B2 (ja) 2010-03-05 2017-06-14 リグショスピタレト 補体活性化のキメラ抑制分子
DK2812024T3 (en) 2012-02-09 2018-07-23 Var2 Pharmaceuticals Aps TARGET ORIENTATION OF CHONDROITIN-SULPHATE GLYCANES
US20150307865A1 (en) 2012-10-15 2015-10-29 Novo Nordisk Health Care Ag Coagulation factor vii polypeptides
JP2016521701A (ja) 2013-06-07 2016-07-25 ノヴォ ノルディスク アー/エス 成熟インスリンポリペプチドを作製するための方法
EP3110834B1 (en) * 2014-02-28 2018-11-07 Novo Nordisk A/S Mating factor alpha pro-peptide variants
CN112789504A (zh) 2018-07-13 2021-05-11 瓦克特诊断有限责任公司 使用重组疟疾蛋白var2csa分离胎儿来源的循环细胞

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK463887D0 (da) * 1987-09-07 1987-09-07 Novo Industri As Gaerleader
CA1340772C (en) * 1987-12-30 1999-09-28 Patricia Tekamp-Olson Expression and secretion of heterologous protiens in yeast employing truncated alpha-factor leader sequences
WO1990001063A1 (en) * 1988-07-23 1990-02-08 Delta Biotechnology Limited New secretory leader sequences
DK105489D0 (da) * 1989-03-03 1989-03-03 Novo Nordisk As Polypeptid

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013535467A (ja) * 2010-07-28 2013-09-12 スマートセルズ・インコーポレイテツド 組換えにより発現されたインスリンポリペプチドおよびその使用

Also Published As

Publication number Publication date
SK62593A3 (en) 1993-10-06
HU9301801D0 (en) 1993-10-28
CZ119293A3 (en) 1994-02-16
CA2098731A1 (en) 1992-06-19
EP0563175A1 (en) 1993-10-06
PT99848A (pt) 1993-06-30
FI932831A0 (fi) 1993-06-18
MX9102684A (es) 1992-06-01
NZ241011A (en) 1993-04-28
DK300090D0 (da) 1990-12-19
IL100408A0 (en) 1992-09-06
FI932831A (fi) 1993-06-18
AU9134891A (en) 1992-07-22
IE914433A1 (en) 1992-07-01
HUT68751A (en) 1995-07-28
ZA919932B (en) 1992-08-26
KR930703450A (ko) 1993-11-30
WO1992011378A1 (en) 1992-07-09
AU660161B2 (en) 1995-06-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06503957A (ja) 合成リーダー配列の構成方法
JP3676369B2 (ja) 合成リーダーペプチド配列類
JP3542604B2 (ja) Yap3シグナルペプチドをコードするdna構築体
JP3730255B2 (ja) イーストにおいて発現されたn末端に伸長した蛋白質
WO1984004330A1 (en) Secretion of exogenous polypeptides from yeast
EP0946735B1 (en) N-terminally extended proteins expressed in yeast
US6358705B1 (en) Method of making proteins in transformed yeast cells
JP4180112B2 (ja) 酵母細胞におけるn末端を伸長されたタンパクの発現のためのベクター
JP4668414B2 (ja) 形質転換した酵母細胞におけるタンパク質の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090813

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100813

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110813

Year of fee payment: 12