JPH0647413B2 - 紙堆積体を送るための装置 - Google Patents
紙堆積体を送るための装置Info
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- JPH0647413B2 JPH0647413B2 JP59017233A JP1723384A JPH0647413B2 JP H0647413 B2 JPH0647413 B2 JP H0647413B2 JP 59017233 A JP59017233 A JP 59017233A JP 1723384 A JP1723384 A JP 1723384A JP H0647413 B2 JPH0647413 B2 JP H0647413B2
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- Japan
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- conveyor
- conveyors
- intermediate conveyor
- driven
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/52—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices
- B65G47/68—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices adapted to receive articles arriving in one layer from one conveyor lane and to transfer them in individual layers to more than one conveyor lane or to one broader conveyor lane, or vice versa, e.g. combining the flows of articles conveyed by more than one conveyor
- B65G47/71—Devices for transferring articles or materials between conveyors i.e. discharging or feeding devices adapted to receive articles arriving in one layer from one conveyor lane and to transfer them in individual layers to more than one conveyor lane or to one broader conveyor lane, or vice versa, e.g. combining the flows of articles conveyed by more than one conveyor the articles being discharged or distributed to several distinct separate conveyors or to a broader conveyor lane
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2207/00—Indexing codes relating to constructional details, configuration and additional features of a handling device, e.g. Conveyors
- B65G2207/18—Crossing conveyors
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、それぞれ一つの供給コンベヤ、中間コンベヤ
と排送コンベヤとから成りかつ互いに間隔をおいて設け
られている二つの移送ラインを備えた、紙加工機から紙
堆積体を包装機械に移送するための装置に関する。
と排送コンベヤとから成りかつ互いに間隔をおいて設け
られている二つの移送ラインを備えた、紙加工機から紙
堆積体を包装機械に移送するための装置に関する。
紙加工機を去る紙堆積体はその包装の目的で適当な包装
機に供給されなければならない。紙堆積体のこの移送の
際、紙堆積体自体内に紙堆積体の滑動を引起こすような
作用力、例えば移送手段の極端な加速と遅延並びに衝撃
および全移送区間の不適な転向のようなあらゆる作用力
が排除されなければならない。
機に供給されなければならない。紙堆積体のこの移送の
際、紙堆積体自体内に紙堆積体の滑動を引起こすような
作用力、例えば移送手段の極端な加速と遅延並びに衝撃
および全移送区間の不適な転向のようなあらゆる作用力
が排除されなければならない。
自身が摺れ合い、その本来の直方形の形状が失われてし
まった紙堆積体はもはや包装不可能である。
まった紙堆積体はもはや包装不可能である。
したがって紙堆積体の慎重な、しかも同時に生産速度及
び包装速度に適合した移送を可能にするということは極
めて重要なことである。
び包装速度に適合した移送を可能にするということは極
めて重要なことである。
紙加工機から包装機への送り区間を、給送コンベヤ、中
間コンベヤおよび排送コンベヤとから構成し、これらを
殆ど直線状移送ラインに形成することが知られている。
間コンベヤおよび排送コンベヤとから構成し、これらを
殆ど直線状移送ラインに形成することが知られている。
この場合、給送コンベヤ、中間コンベヤおよび排送コン
ベヤは、紙堆積体に異論のなり載置面を提供する平坦に
落ちくぼんだコンベヤベルトを備えたテーブル状の形状
をなしている。
ベヤは、紙堆積体に異論のなり載置面を提供する平坦に
落ちくぼんだコンベヤベルトを備えたテーブル状の形状
をなしている。
多数の生産ラインが設けられている場合或いは送りが多
数の堆積貯蔵所から行われる場合には相応して多数の包
装機と送りラインが設けられなければならない。
数の堆積貯蔵所から行われる場合には相応して多数の包
装機と送りラインが設けられなければならない。
紙堆積体を二つの生産ラインからもしくは二つの堆積体
貯蔵所から作業能力の比較的大きな包装機に送るには、
例えば上記の送り装置では、その移送は実施不能であ
る。
貯蔵所から作業能力の比較的大きな包装機に送るには、
例えば上記の送り装置では、その移送は実施不能であ
る。
二つ或いは多数の送りシステムが一つの共通な送り流れ
にまとめられるか、或いは送り流れが異なった方向をも
つ分流に分割される様式の装置が公知になっているが、
この装置も冒頭に記載した理由から滑動が生起するおそ
れがあるので紙堆積体の送りには使用できない。
にまとめられるか、或いは送り流れが異なった方向をも
つ分流に分割される様式の装置が公知になっているが、
この装置も冒頭に記載した理由から滑動が生起するおそ
れがあるので紙堆積体の送りには使用できない。
本発明の根底をなす課題は、スペースをとらない構造様
式と紙堆積体の無傷の送りを可能にする傍ら極めて多様
に変形可能な紙堆積体を紙加工機から包装機に移送する
ための装置を造ることである。
式と紙堆積体の無傷の送りを可能にする傍ら極めて多様
に変形可能な紙堆積体を紙加工機から包装機に移送する
ための装置を造ることである。
上記の課題は本発明により、移送ラインの両排送コンベ
ヤの中央に第三のコンベヤが設けられていること、およ
びこれらの移送ラインの両中間コンベヤが移送方向に対
して横方向で走行可能でありかつ選択的に互いに固定お
よび解放可能であり、これにより両中間コンベヤのそれ
ぞれ一方の中間コンベヤが互いに固定された状態で中央
の排送コンベヤと交互に結合可能であり、他方の中間コ
ンベヤがそれぞれ両外方の排送コンベヤの一方と結合可
能であり、一方では中間コンベヤが固定を解かれた状態
で上記の両移送ラインのそれぞれ一つ内に統合して固定
可能であるように構成されていることによって解決され
る。
ヤの中央に第三のコンベヤが設けられていること、およ
びこれらの移送ラインの両中間コンベヤが移送方向に対
して横方向で走行可能でありかつ選択的に互いに固定お
よび解放可能であり、これにより両中間コンベヤのそれ
ぞれ一方の中間コンベヤが互いに固定された状態で中央
の排送コンベヤと交互に結合可能であり、他方の中間コ
ンベヤがそれぞれ両外方の排送コンベヤの一方と結合可
能であり、一方では中間コンベヤが固定を解かれた状態
で上記の両移送ラインのそれぞれ一つ内に統合して固定
可能であるように構成されていることによって解決され
る。
本発明により、固定を行うため、これらの中間コンベヤ
は本発明により互いに係合し合う固定部材を備えてお
り、この場合これらの固定部材の各々内に固定ボルトを
差込み可能である。
は本発明により互いに係合し合う固定部材を備えてお
り、この場合これらの固定部材の各々内に固定ボルトを
差込み可能である。
固定ボルトの差込みはこの場合本発明により電磁石手段
により、液圧手段により或いは空気圧手段により行われ
る。
により、液圧手段により或いは空気圧手段により行われ
る。
横方向での運動を行うため、これら中間コンベヤは、本
発明の他の特徴により、固定された走行レール上に設け
られている。
発明の他の特徴により、固定された走行レール上に設け
られている。
この場合中間コンベヤはこの走行レール上を走行するた
めボールベヤリングを備えている。
めボールベヤリングを備えている。
更に、本発明により、中間コンベヤにはその案内のため
他のボールベヤリングが設けられており、これらのボー
ルベヤリングは走行レールのうちの一方の走行レールの
側面に沿って転動する。
他のボールベヤリングが設けられており、これらのボー
ルベヤリングは走行レールのうちの一方の走行レールの
側面に沿って転動する。
本発明により、駆動される中間コンベヤは軸を備えてお
り、この軸の端部には固定されているラックに係合する
歯車が確実に回転するように設けられている。
り、この軸の端部には固定されているラックに係合する
歯車が確実に回転するように設けられている。
これらのラックは走行レールに対して平行に設けられて
いる。
いる。
軸の駆動は、本発明により、特にモータによって駆動さ
れる歯付Vベルト駆動機構によって行われる。
れる歯付Vベルト駆動機構によって行われる。
制動のため、本発明により、駆動される中間コンベヤは
特に空気圧手段により作動可能なデイスクブレーキを備
えている。
特に空気圧手段により作動可能なデイスクブレーキを備
えている。
本発明の他の特徴は、一定の横方向運動を維持するため
駆動される中間コンベヤにより制御されるターミナルス
イッチが設けられている。
駆動される中間コンベヤにより制御されるターミナルス
イッチが設けられている。
本発明による送り装置により、紙堆積体の包装機への無
傷の移送が保証され、この場合移送方向に対して横方向
で走行可能な中間コンベヤにより異なった移送ラインを
形成することができる。
傷の移送が保証され、この場合移送方向に対して横方向
で走行可能な中間コンベヤにより異なった移送ラインを
形成することができる。
このことにより、移送方向の異なる空間的な事情への適
合も可能となる。
合も可能となる。
以下に添付図に示した実施例につき本発明を詳説する。
第1図〜第3図により、紙堆積体1;2は、互いに間隔
をもって設けられていてかつ矢印×の方向で図示してい
ない紙加工機から供給される堆積体貯蔵部3;4から三
つの配列で図示していない包装機に移送される。
をもって設けられていてかつ矢印×の方向で図示してい
ない紙加工機から供給される堆積体貯蔵部3;4から三
つの配列で図示していない包装機に移送される。
上記の目的のため、堆積体貯蔵部3;4に給送コンベヤ
6と7が接続されており、これらの給送コンベヤは移送
方向に対して横方向に運動可能な、互いに固定されてい
る二つの中間コンベヤ8;9を介して三つの排送コンベ
ヤ11;12;13と共に色々な移送ラインを形成す
る。
6と7が接続されており、これらの給送コンベヤは移送
方向に対して横方向に運動可能な、互いに固定されてい
る二つの中間コンベヤ8;9を介して三つの排送コンベ
ヤ11;12;13と共に色々な移送ラインを形成す
る。
両中間コンベヤ8;9を固定するため、これらの中間コ
ンベヤは互いに係合し合う固定部材14;16および1
7;18を備えている。固定の際、各々の固定部材対1
4;17と16;18内に第1図と第2図において概略
のみを図示した固定ボルト19と21が差込み可能であ
る。固定ボルト19;21の差込みは電磁石手段によ
り、液圧手段により或いは空気圧手段により行われ、図
面には詳しく図示しなかった。
ンベヤは互いに係合し合う固定部材14;16および1
7;18を備えている。固定の際、各々の固定部材対1
4;17と16;18内に第1図と第2図において概略
のみを図示した固定ボルト19と21が差込み可能であ
る。固定ボルト19;21の差込みは電磁石手段によ
り、液圧手段により或いは空気圧手段により行われ、図
面には詳しく図示しなかった。
両中間コンベヤ8;9の横方向の運動を達成するため、
中間コンベヤ9は駆動部を備えている。このことに関し
ては他の所で詳しく説明する。固定を解かれた状態で
は、駆動される中間コンベヤ9のみが横方向に走行可能
である。一方他の中間コンベヤ8は停止している。
中間コンベヤ9は駆動部を備えている。このことに関し
ては他の所で詳しく説明する。固定を解かれた状態で
は、駆動される中間コンベヤ9のみが横方向に走行可能
である。一方他の中間コンベヤ8は停止している。
第1図および第2図による実施例にあっては三つの配列
で堆積体貯蔵部3;4内に存在している紙堆積体1と2
は両給送コンベヤ6と7を介して共通の中央の排送コン
ベヤ12に移送される。
で堆積体貯蔵部3;4内に存在している紙堆積体1と2
は両給送コンベヤ6と7を介して共通の中央の排送コン
ベヤ12に移送される。
この目的のため両中間コンベヤ8;9が互いに固定され
ており、したがって共に移送方向に対して横方向で運動
可能である。したがって両中間コンベヤは中央の排送コ
ンベヤ12に対して交互に移動可能である。
ており、したがって共に移送方向に対して横方向で運動
可能である。したがって両中間コンベヤは中央の排送コ
ンベヤ12に対して交互に移動可能である。
この場合移送経過は以下のように行われる。
即ち、中間コンベヤ8と9のそれぞれはその所属してい
る給送コンベヤ6と7によって紙堆積体が装填され、一
方他の中間コンベヤ8と9はその紙堆積体1;2を中央
排送コンベヤ12に引渡す。
る給送コンベヤ6と7によって紙堆積体が装填され、一
方他の中間コンベヤ8と9はその紙堆積体1;2を中央
排送コンベヤ12に引渡す。
こうして、第1図において、紙堆積体2は給送コンベヤ
7経て中間コンベヤ9に供給され、一方他の中間コンベ
ヤ8は前もって給送コンベヤ6を介して与えられている
紙堆積体1を真直ぐに中央コンベヤ12を経て図示して
いない包装機に給送する。
7経て中間コンベヤ9に供給され、一方他の中間コンベ
ヤ8は前もって給送コンベヤ6を介して与えられている
紙堆積体1を真直ぐに中央コンベヤ12を経て図示して
いない包装機に給送する。
固定された中間コンベヤ8;9が移送方向に対して横方
向に移動することによって第2図に図示した位置が達せ
られる。この場合中間コンベヤ9のみが第1図による構
成により予め与えられている紙堆積体2を中央の排送コ
ンベヤ12を経て包装機に移送し、一方中間コンベヤ8
は再び給送コンベヤ6により堆積体貯蔵部3から紙堆積
体1が装填される。
向に移動することによって第2図に図示した位置が達せ
られる。この場合中間コンベヤ9のみが第1図による構
成により予め与えられている紙堆積体2を中央の排送コ
ンベヤ12を経て包装機に移送し、一方中間コンベヤ8
は再び給送コンベヤ6により堆積体貯蔵部3から紙堆積
体1が装填される。
この工程は連続して行われ、したがって選択的に堆積体
貯蔵部3と4から来る紙堆積体1;2が一つの共通の排
送コンベヤ12のみを経て包装機に供給される。
貯蔵部3と4から来る紙堆積体1;2が一つの共通の排
送コンベヤ12のみを経て包装機に供給される。
第3図にあっては、両中間コンベヤ8;9が固定を解か
れており、各々一つの給送コンベヤ6と7と排送コンベ
ヤ11と13に所属されている。従ってそれぞれ単独で
或いは一緒に作業する二つの別個の給送ラインが形成さ
れる。
れており、各々一つの給送コンベヤ6と7と排送コンベ
ヤ11と13に所属されている。従ってそれぞれ単独で
或いは一緒に作業する二つの別個の給送ラインが形成さ
れる。
この場合、中央の排送コンベヤ12は後方へと、即ち移
送方向とは反対方向に傾倒して持ち上げられており、こ
れにより作業員のための両移送ライン間での通り道が得
られる。
送方向とは反対方向に傾倒して持ち上げられており、こ
れにより作業員のための両移送ライン間での通り道が得
られる。
第1図〜第3図において破線で図示した紙堆積体1;2
はそのそれぞれ矢印方向で去る前の位置を示している。
はそのそれぞれ矢印方向で去る前の位置を示している。
第4図には、駆動される中間コンベヤ9が第3図による
線A−Aに沿った断面図で示されている。
線A−Aに沿った断面図で示されている。
この中間コンベヤは、平坦にくぼみを形成されていてか
つ駆動されるコンベヤベルト23を備えた枠22から成
る。他の中間コンベヤ8並びに給送コンベヤ6;7およ
び排送コンベヤ11;12;13(第1図〜第3図)も
同様である。
つ駆動されるコンベヤベルト23を備えた枠22から成
る。他の中間コンベヤ8並びに給送コンベヤ6;7およ
び排送コンベヤ11;12;13(第1図〜第3図)も
同様である。
コンベヤベルト23はロール24;26;27を介して
走り、これらロールのうち一つが駆動される。
走り、これらロールのうち一つが駆動される。
全中間コンベヤ9は移送方向に対して横方向に走る走行
レール28;29上を走行可能である。これらの走行レ
ールは不動の担持体31;32上に固定されている。こ
の中間コンベヤはこの場合これに設けられた多数のボー
ルベヤリング33;34でこの走行レール上を走る。
レール28;29上を走行可能である。これらの走行レ
ールは不動の担持体31;32上に固定されている。こ
の中間コンベヤはこの場合これに設けられた多数のボー
ルベヤリング33;34でこの走行レール上を走る。
更に、中間コンベヤ9は多数のボールベヤリング36;
37を備えている。これらのボールベヤリングの軸は垂
直に指向しており、一方の走行レール28の両側面に沿
って転動する。したがって、ボールベヤリングは中間コ
ンベヤ9に側方での案内と軌間正常適合を与える。
37を備えている。これらのボールベヤリングの軸は垂
直に指向しており、一方の走行レール28の両側面に沿
って転動する。したがって、ボールベヤリングは中間コ
ンベヤ9に側方での案内と軌間正常適合を与える。
走行レール28;29に対して平行に固定してラック3
8と39が設けられており、これらのラックは保持部材
41と42を介して同様に担持体31および32と固く
結合されている。
8と39が設けられており、これらのラックは保持部材
41と42を介して同様に担持体31および32と固く
結合されている。
枠22と固く結合されている二つの横材43に、二つの
互いに平行に設けられている収納部46と47が固定さ
れている。これらの収納部内には軸48が支承されてい
る。軸48の端部にはラック38;39に係合している
歯車49と51が確実に回転するようにかつ軸方向で摺
動不能に設けられている。
互いに平行に設けられている収納部46と47が固定さ
れている。これらの収納部内には軸48が支承されてい
る。軸48の端部にはラック38;39に係合している
歯車49と51が確実に回転するようにかつ軸方向で摺
動不能に設けられている。
軸48は歯付Vベルト駆動機構を介してモータ52によ
り駆動される。この歯付Vベルト駆動機構はモータ軸上
に回動可能に設けられている歯車53、確実に回転する
ようにかつ軸方向で摺動不能に軸48上に設けられてい
る歯車54と歯車53;54を囲繞している歯付Vベル
ト56から成る。
り駆動される。この歯付Vベルト駆動機構はモータ軸上
に回動可能に設けられている歯車53、確実に回転する
ようにかつ軸方向で摺動不能に軸48上に設けられてい
る歯車54と歯車53;54を囲繞している歯付Vベル
ト56から成る。
モータ52はもちろん構造体、即ち枠22−横材43;
44−収納部46;47と固く結合されている。しか
し、この構造は図面を見易くするためそのようには図示
しなかった。
44−収納部46;47と固く結合されている。しか
し、この構造は図面を見易くするためそのようには図示
しなかった。
中間コンベヤ9の横方向での運動は不動のラック38;
39に係合しかつ駆動される歯車49;51によって行
われる。中間コンベヤ9が一定の終端位置を越えて運動
しないように、中間コンベヤは走行面において両側で各
々一つの制御条片57を備えている。この制御条片は中
間コンベヤが最終端に達するたびに担持32に不動に設
けられた各々一つのターミナルスイツチ58を制御し、
このターミナルスイツチは通常のようにレバー59上に
支承されているローラ61を備えている。
39に係合しかつ駆動される歯車49;51によって行
われる。中間コンベヤ9が一定の終端位置を越えて運動
しないように、中間コンベヤは走行面において両側で各
々一つの制御条片57を備えている。この制御条片は中
間コンベヤが最終端に達するたびに担持32に不動に設
けられた各々一つのターミナルスイツチ58を制御し、
このターミナルスイツチは通常のようにレバー59上に
支承されているローラ61を備えている。
中間コンベヤ9を制動するため、空圧手段により作動さ
れかつ収納部46に固定されているデイスクブレーキ6
2が設けられており、このデイスクブレーキのブレーキ
片63;64は軸48上に確実に回転するように設けら
れている制御デイスク66に作用する。
れかつ収納部46に固定されているデイスクブレーキ6
2が設けられており、このデイスクブレーキのブレーキ
片63;64は軸48上に確実に回転するように設けら
れている制御デイスク66に作用する。
駆動されないが、駆動される中間コンベヤ9と固定さて
いる中間コンベヤ8は同様に走行レール28,29上を
走行し、そのレール走行状態に関して駆動される中間コ
ンベヤ9と同様に相応するボールベヤリング33;3
4;36;37を備えている。
いる中間コンベヤ8は同様に走行レール28,29上を
走行し、そのレール走行状態に関して駆動される中間コ
ンベヤ9と同様に相応するボールベヤリング33;3
4;36;37を備えている。
第1図と第2図は二つの異なる作業位置において示した
互いに固定されている中間コンベヤにおける本発明によ
る送り装置の概略図、 第3図は第1図と第2図による送り装置であるが中間コ
ンベヤが固定を解かれている状態で示した図、 第4図は駆動される中間コンベヤの第3図の線A−Aに
沿った断面図。 図中符号は、 8,9……中間コンベヤ、11,13……排送コンベ
ヤ、12……第三の排送コンベヤ
互いに固定されている中間コンベヤにおける本発明によ
る送り装置の概略図、 第3図は第1図と第2図による送り装置であるが中間コ
ンベヤが固定を解かれている状態で示した図、 第4図は駆動される中間コンベヤの第3図の線A−Aに
沿った断面図。 図中符号は、 8,9……中間コンベヤ、11,13……排送コンベ
ヤ、12……第三の排送コンベヤ
Claims (14)
- 【請求項1】それぞれ一つの供給コンベヤ、中間コンベ
ヤと排送コンベヤとから成りかつ互いに間隔をおいて設
けられている二つの移送ラインを備えた、紙加工機から
紙堆積体を包装機械に移送するための装置において、上
記の移送ラインの両排送コンベヤ(11;13)の中央
に第三のコンベヤ(12)が設けられていること、およ
びこれらの移送ラインの両中間コンベヤ(8;9)が移
送方向に対して横方向で走行可能でありかつ選択的に互
いに固定および解放可能であり、これにより両中間コン
ベヤ(8;9)のそれぞれ一方の中間コンベヤが互いに
固定された状態で中央の排送コンベヤ(12)と交互に
結合可能であり、他方の中間コンベヤ(8;9)がそれ
ぞれ両外方の排送コンベヤ(13;11)の一方と結合
可能であり、一方では中間コンベヤ(8;9)が固定を
解かれた状態で上記の両移送ラインのそれぞれ一つ内に
統合して固定可能であるように構成されていることを特
徴とする、上記紙加工機から紙堆積体を包装機械に移送
するための装置。 - 【請求項2】中間コンベヤ(8;9)の少なくとも一方
が横方向運動を行うために駆動されるように構成されて
いる、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】中間コンベヤ(8;9)が互いに係合し合
う固定要素(14;16と17;18)を備えており、
その際各々の固定要素対(14;17と16;18)内
に固定ボルト(19;21)が差込みである、特許請求
の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項4】固定ボルト(19;21)の差込みが電磁
石手段により行われるように構成されている、特許請求
の範囲第3項に記載の装置。 - 【請求項5】固定ボルト(19と21)の差込みが液圧
手段により行われるように構成されている、特許請求の
範囲第3項に記載の装置。 - 【請求項6】固定ボルト(19と21)の導入が空圧手
段により行われるように構成されている、特許請求の範
囲第3項に記載の装置。 - 【請求項7】中間コンベヤ(8;9)がその横方向運動
を保証する不動の走行レール(28;29)上に設けら
れている、特許請求の範囲第1項から第6項までのいず
れか一つに記載の装置。 - 【請求項8】中間コンベヤ(8;9)が走行レール(2
8;29)上を走行するためにボールベヤリング(3
3;34)を備えている、特許請求の範囲第7項に記載
の装置。 - 【請求項9】中間コンベヤ(8;9)がその案内のため
走行レール(28;29)の一方の走行レールの側面に
沿って転動するボールベヤリング(36;37)を備え
ている、特許請求の範囲第7項或いは第8項に記載の装
置。 - 【請求項10】駆動される中間コンベヤ(9)が軸(4
8)を備えており、この軸の端部に不動のラック(3
8;39)に係合する歯車(49;51)が確実に回転
が行われるように設けられている、特許請求の範囲第1
項から第9項までのいずれか一つに記載の装置。 - 【請求項11】ラック(38;39)が走行レール(2
8;29)に対して平行に設けられている、特許請求の
範囲第10項に記載の装置。 - 【請求項12】軸(48)を駆動するため特にモータ
(52)により駆動される歯付vベルト駆動機構(5
3;54;56)が設けられている、特許請求の範囲第
10項に記載の装置。 - 【請求項13】駆動される中間コンベヤ(9)が特に空
圧手段によって作動されるデイスクブレーキ(62)を
備えている、特許請求の範囲第1項から第12項までの
いずれか一つに記載の装置。 - 【請求項14】駆動される中間コンベヤ(9)の一定な
横方向の運動を維持するため制御されるターミナルスイ
ッチ(58)が設けられている、特許請求の範囲第第1
項から第12項までのいずれか一つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
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