JP4975956B2 - 物品仕分装置 - Google Patents

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本発明は、物品を仕分ける物品仕分装置に関する。
従来、複数の台車を一連に連結し、これら連結した台車を例えばループ状のレール部で構成される移動経路に沿って移動させ、そして、各台車が備えたベルト上に仕分対象物である物品を搭載し、移動経路における所定の仕分位置に台車が到達する際に、台車のベルトを回転させて台車の側方へ物品を払い出して仕分ける物品仕分装置がある。
このような物品仕分装置では、各台車にベルトを回転させるための電動機を備えずに仕分位置でベルトを回転させることができるようにした構成が知られている。すなわち、台車にはベルトの回転と連動する回転部を設け、仕分位置には台車の回転部が接触可能とする接触板およびこの接触板を回転部に接離させるシリンダなどを設け、そして、仕分位置に仕分ける物品を搭載した台車が到達する際、接触板を台車の回転部に接触させることにより、回転部が回転するとともにこの回転部の回転に連動してベルトが回転し、物品を払い出す構造になっている(例えば、特許文献1、2参照。)。
特開平1−267212号公報(第3−4頁、第1−4図) 特開平10−35876号公報(第4−5頁、図1−7)
しかしながら、台車の回転部と接触板との接触で台車のベルトが回転する物品仕分装置では、台車の移動速度とベルトの回転速度とが比例し、台車の移動速度に対してベルトの回転速度を任意に設定することができず、物品の仕分が確実でない問題がある。
例えば、台車の移動速度が高速であると、台車の回転部と接触板との接触で台車のベルトが急激に高速回転し、ベルト上の物品が転倒したり、ベルトと物品との間や回転部と接触板との間に滑りが発生して物品を確実に払い出して仕分けることができないことがあり、また、台車の移動速度が低速であると、仕分能力が低下する。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、台車の移動速度に関係なく、台車の物品送出部の送出速度を任意に設定でき、物品を確実に仕分けることができる物品仕分装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の物品仕分装置は、レール部で構成されるループ状の移動経路と、この移動経路に沿って台車移動方向に移動し、物品を搭載するとともに台車移動方向に対して交差する方向へ向けて搭載された物品を送り出す物品送出部、および台車移動方向に対して交差する軸を中心として回転可能でその回転と前記物品送出部による物品の送り出しとが連動される回転部を有し、前記台車移動方向の前後に隣接するものが互いに連結されて一連に構成された複数の台車と、前記移動経路に設けられ、前記複数の台車を一体に前記台車移動方向に移動させる駆動機構と、前記移動経路の各仕分位置ごとにそれぞれ設けられ、それぞれが前記台車の回転部の移動域下側で前記台車移動方向に沿った方向に配設されたベルトコンベヤにて構成され、前記台車移動方向に沿った方向に回転可能で前記台車の回転部の周面に対向して配設された無端状のベルト、およびこのベルトを台車移動方向に沿った方向に回転させるモータを有する駆動手段と、前記移動経路の各仕分位置ごとにそれぞれ設けられ、それぞれが対応する前記駆動手段のベルトを前記台車の回転部に対して接離させる接離手段とを具備し、前記駆動手段は、前記モータを制御して前記ベルトの回転方向および回転速度を任意に可変する制御部を有し、前記接離手段は、前記ベルトを前記台車の回転部に対して接離させるために前記駆動手段の全体を昇降させるものである
請求項1記載の物品仕分装置によれば、移動経路の各仕分位置ごとに、台車移動方向に沿った方向に回転可能で台車の回転部の周面に対向して配設された無端状のベルト、およびこのベルト回転させるモータを有する駆動手段をそれぞれ設け、この駆動手段のベルトを台車の回転部に対して接離させることにより、台車の移動速度に関係なく、台車の物品送出部の送出速度を任意に設定でき、物品を確実に仕分けることができ、また、駆動手段をベルトコンベヤにて構成したことにより、簡単な構成で、台車の物品送出部の送出速度を容易に設定でき、さらに、制御部によりモータを制御してベルトの回転方向および回転速度を任意に可変させることにより、仕分ける物品の特徴などに応じてベルトの回転を最適に設定することができ、物品を確実に仕分けることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図面を参照して説明する。
図1ないし図5に第1の実施の形態を示す。
図5に示すように、物品仕分装置11は、例えばレール部で構成されるループ状の移動経路12を有し、この移動経路12に沿って台車移動方向Aに移動可能とする複数の台車13が配置されるとともに台車移動方向Aの前後に隣接する台車13が互いに連結されて一連に構成されており、移動経路12に設けられる図示しない駆動機構によって複数の台車13が一体に台車移動方向Aに移動する。移動経路12には、仕分対象物である物品を各台車13上に移載する移載コンベヤなどが設置された図示しない投入位置、および台車13上の物品を仕分指令に基づいて仕分ける複数の仕分位置14が設定され、各仕分位置14の一側には台車13から払い出される物品を受け入れる仕分部15がそれぞれ配設されている。
図1および図2に示すように、各台車13は、移動経路12に沿って移動可能に構成された図示しない台車本体を有し、この台車本体の上部に、物品を搭載するとともに台車移動方向Aに対して交差する方向へ向けて搭載した物品を送り出す物品送出部18が設けられている。この物品送出部18は、物品を搭載して送り出し可能とする無端状の送出ベルト19を有し、この送出ベルト19が、物品の搭載面を構成するための一対のローラ20,21と、これらローラ20,21より下側に配置される一対のローラ22,23とに掛け渡されているとともに、両側のローラ24,25によってテンションがかけられている。
台車13の下部でかつ台車移動方向Aに対して反対の後部一側には、台車移動方向Aに対して交差する水平な軸26を中心として台車移動方向Aに回転する車輪状の回転部27が配設されている。この回転部27の軸26と台車13の下部一側に配置される1つのローラ22とが例えばベベルギヤなどを用いて交差する軸間で回転力を伝達する伝達機構28を介して連結され、回転部27の回転と送出ベルト19の回転とが連動するように構成されている。
図1ないし図5に示すように、各仕分位置14には、仕分ける該当物品を搭載している台車13が到達したときに、その台車13から物品を仕分部15に払い出させる仕分ユニット31が配設されている。この仕分ユニット31は、台車13の回転部27に接触して回転させる駆動手段32、およびこの駆動手段32を台車13の回転部27に対して選択的に接離させる接離手段33を備えている。
駆動手段32は、図示しないコンベヤフレームを有し、このコンベヤフレームの両端にローラ34がそれぞれ回転自在に設けられているとともにこれらローラ34間に移動体としての無端回転体であるベルト35が掛け渡されたベルトコンベヤ36で構成されている。そして、このベルトコンベヤ36が台車13の回転部27の移動域下側で台車移動方向Aに沿った方向に配設されるとともに台車13の回転部27の周面に対向してベルト35の対向面部位が台車移動方向Aに沿った方向に移動つまり回転するように配設されている。ベルトコンベヤ36には、ベルト35を台車移動方向Aに沿った方向に移動つまり回転駆動する駆動部としてのモータ37が配設され、このモータ37を制御してベルト35の回転方向および回転速度を任意に可変する制御部38が用いられている。
接離手段33は、ベルトコンベヤ36のベルト35を台車13の回転部27に接離させるためにベルトコンベヤ36を昇降させる複数のシリンダ39を備えている。
次に、物品仕分装置11による物品の仕分動作を説明する。
物品仕分装置11の稼動中は複数の台車13が移動経路12に沿って台車移動方向Aに一体に移動しており、移動経路12の投入位置において物品が移載コンベヤなどによって所定の台車13の送出ベルト19上に移載され、送出ベルト19上に移載された物品は台車13とともに移動経路12に沿って台車移動方向Aへ移動する。
移動経路12に沿って台車移動方向Aへ移動する台車13が物品を仕分ける所定の仕分位置14以外の仕分位置14に到達するときには、図3に示すように、仕分ユニット31のベルトコンベヤ36が下降され、ベルト35が台車13の回転部27に接触しない退避位置に位置しているため、台車13上の物品は送出ベルト19に載ったままその仕分位置14を通過する。
移動経路12に沿って台車移動方向Aへ移動する台車13が物品を仕分ける所定の仕分位置14に到達するときには、図4に示すように、仕分ユニット31が動作し、ベルトコンベヤ36のベルト35が所定の回転方向にかつ所定の回転速度で回転されるとともに、複数のシリンダ39によってベルトコンベヤ36が上昇され、ベルトコンベヤ36のベルト35に台車13の回転部27が接触して回転する。
台車13の回転部27の回転により、伝達機構28およびローラ22を介して送出ベルト19が回転し、送出ベルト19上の物品が一側へ向けて送り出されて仕分部15に払い出される。
このとき、ベルト35を台車移動方向Aと同じ方向に正転させることにより、ベルト35の回転速度と台車13の移動速度との差が小さく、台車13の回転部27の回転速度が遅くなるとともに送出ベルト19の回転速度が遅くなり、送出ベルト19上の物品を確実に送り出して仕分けることができる。この場合には、ベルト35と台車13の回転部27との間の滑りや、台車13の送出ベルト19と物品との間の滑りを低減でき、例えば小形の物品や軽い物品などでも確実に仕分けることができる。
ベルト35を台車移動方向Aに対して逆方向に逆転させることにより、台車13の移動速度との差が大きくなり、台車13の回転部27の回転速度が速くなるとともに送出ベルト19の回転速度が速くなり、送出ベルト19上の物品を速く送り出して仕分けることができる。この場合には、例えば大形の物品や重い物品などでも確実に仕分けることができる。
物品の仕分けが完了したら、複数のシリンダ39によってベルトコンベヤ36が下降し、ベルト35が台車13の回転部27から離反し、台車13の回転部27および送出ベルト19の回転が停止される。
このように、移動経路12の仕分位置14に、台車移動方向Aに沿った方向に回転可能で台車13の回転部27の周面に対向して配設されたベルト35、およびこのベルト35を回転駆動するモータ37を有する駆動手段32を設け、この駆動手段32のベルト35を台車13の回転部27に対して接離させることにより、台車13の移動速度に関係なく、台車13の送出ベルト19の送出速度を任意に設定でき、物品を確実に仕分けることができる。
また、制御部38によりモータ37を制御してベルト35の回転を任意に可変させることにより、仕分ける物品の特徴などに応じてベルト35の回転を最適に設定することができ、物品を確実に仕分けることができる。例えば、制御部38によって、ベルト35と台車13の回転部27との接触初期時にはベルト35を正転させ、接触中期から接触後期にかけて、ベルト35を停止さらには逆転させるように可変するように制御すれば、ベルト35と台車13の回転部27との間の滑りや、台車13の送出ベルト19と物品との間の滑りを低減でき、そのうえで物品を所定の仕分部15に確実に仕分けることができる。
なお、台車13の下部一側に配置されるローラ22に対して一側仕分用の回転部27および伝達機構28を設けるのに加えて、台車13の下部他側に配置されるローラ23に対しても他側仕分用の回転部27および伝達機構28を同様に設け、さらに、各仕分位置14に一側仕分用および他側仕分用の回転部27の位置に対応して一側仕分用と他側仕分用の仕分ユニット31をそれぞれ配設することにより、物品を台車13の一側および他側の両側にそれぞれ仕分けることができる
本発明の第1の実施の形態を示す物品仕分装置の台車および駆動手段の背面図である。 同上物品仕分装置の台車および駆動手段の平面図である。 同上物品仕分装置の駆動手段の非仕分時の動作状態を示す側面図である。 同上物品仕分装置の駆動手段の仕分時の動作状態を示す側面図である。 同上物品仕分装置の平面図である
11 物品仕分装置
12 移動経路
13 台車
14 仕分位置
18 物品送出部
26 軸
27 回転部
32 駆動手段
33 接離手段
35 ルト
36 ベルトコンベヤ
37 ータ
38 制御部
A 台車移動方向

Claims (1)

  1. レール部で構成されるループ状の移動経路と、
    この移動経路に沿って台車移動方向に移動し、物品を搭載するとともに台車移動方向に対して交差する方向へ向けて搭載された物品を送り出す物品送出部、および台車移動方向に対して交差する軸を中心として回転可能でその回転と前記物品送出部による物品の送り出しとが連動される回転部を有し、前記台車移動方向の前後に隣接するものが互いに連結されて一連に構成された複数の台車と、
    前記移動経路に設けられ、前記複数の台車を一体に前記台車移動方向に移動させる駆動機構と、
    前記移動経路の各仕分位置ごとにそれぞれ設けられ、それぞれが前記台車の回転部の移動域下側で前記台車移動方向に沿った方向に配設されたベルトコンベヤにて構成され、前記台車移動方向に沿った方向に回転可能で前記台車の回転部の周面に対向して配設された無端状のベルト、およびこのベルトを台車移動方向に沿った方向に回転させるモータを有する駆動手段と、
    前記移動経路の各仕分位置ごとにそれぞれ設けられ、それぞれが対応する前記駆動手段のベルトを前記台車の回転部に対して接離させる接離手段とを具備し
    前記駆動手段は、前記モータを制御して前記ベルトの回転方向および回転速度を任意に可変する制御部を有し、
    前記接離手段は、前記ベルトを前記台車の回転部に対して接離させるために前記駆動手段の全体を昇降させる
    ことを特徴とする物品仕分装置。
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