JP2793934B2 - ゴミの分別搬送装置 - Google Patents

ゴミの分別搬送装置

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JP2793934B2
JP2793934B2 JP4293150A JP29315092A JP2793934B2 JP 2793934 B2 JP2793934 B2 JP 2793934B2 JP 4293150 A JP4293150 A JP 4293150A JP 29315092 A JP29315092 A JP 29315092A JP 2793934 B2 JP2793934 B2 JP 2793934B2
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泰夫 常見
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、高層ビル等において
多種類のゴミを分別して搬送するための分別搬送装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】オフィスビル等の高層ビルにおいては、
各階フロアから各種の紙ゴミやその他の可燃ゴミ、プラ
スチック、ビン・缶など多種類のゴミが大量に排出され
るため、それらのゴミを地階等に設けた収集場所に効率
よく搬送し、種類別に分別して貯留する装置が求められ
る。従来、このような高層ビルでのゴミの分別搬送を目
的とした装置として、図11に示す構造のものが考えら
れている。
【0003】この装置は、建物内部を上下方向に貫通す
る昇降通路100にケージ101を昇降自在に設け、そ
のケージ101に昇降通路100の出入口102に並べ
たゴミ収集ボックス103を順に収納し、ケージ101
を昇降させて地階フロアBnに搬送している。また、地
階フロアBn にはケージ101に対してゴミ収集ボック
ス103を受け渡しする搬送コンベヤ104を設け、そ
の搬送コンベヤ104により所定の貯留容器105へ搬
送したゴミ収集ボックス103を反転させ、内部のゴミ
を貯留容器105に排出するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記提案の装
置では、ケージ101の昇降ごとに1個のゴミ収集ボッ
クス103しか搬送することができないために、ケージ
101を各階フロアと地階フロアとの間で多数回往復さ
せる必要があり、搬送に長い時間がかかる問題がある。
【0005】また、地階フロアBn においては、ケージ
101から1個ずつゴミ収集ボックス103を取り出し
て貯留容器105に搬送したり、或いは搬送コンベヤ1
04から1個ずつゴミ収集ボックス103をケージ10
1に送り込むために、各階フロアで収集された多数のゴ
ミ収集ボックス103をケージ101に対して受渡しす
るためのケージの停止時間や待機時間が長くかかり、作
業効率が悪いという欠点がある。
【0006】そこで、この発明は、多数のゴミ収集ボッ
クスを短時間で貯留容器に搬送することができ、効率の
よいゴミの分別搬送作業を行なうことができる装置を提
供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を解決するため、上下方向の搬送通路内に建物各階から
のゴミ収集ボックスを受入れて多段状に貯留するマガジ
ンをマガジン昇降装置により昇降自在に設けると共に、
複数のゴミ収集ボックスを多段状に収納するケージを昇
降可能に設け、このケージに上記マガジンから収集ボッ
クスを搬入し外部に対して移し替えるボックス移載手段
を各段毎に設け、上記搬送通路の下端部に設けた搬出入
口にケージのボックス移載手段との間で収集ボックスを
受渡しする一対のコンベヤを設け、上記搬出入口に接続
されループ状となるように形成したボックス搬送路の両
端部に両コンベヤを交互に向かい合うように移動させる
移動手段を上記一対のコンベヤに設け、上記ボックス搬
送路にゴミを種類別に貯留する貯留容器を接続した構造
としたのである。
【0008】
【作用】上記の構造においては、ケージに複数のゴミ収
集ボックスを収納し、その状態でケージを搬送通路内で
昇降させる。搬送通路の搬出入口では、一方のコンベヤ
にケージからゴミを満載したゴミ収集ボックスを取り出
し、そのコンベヤを移動手段により移動させてゴミ収集
ボックスをボックス搬送路に送り出し、所定の貯留容器
へ搬送する。一方、上記の移動によって搬出入口に向か
い合う他方のコンベヤから空のゴミ収集ボックスをケー
ジに送り込み、そのケージを昇降させて建物の各階フロ
アに空のゴミ収集ボックスを返却する。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1乃至図4において、1は高層ビル等の
建物Aの内部を上下に貫通する搬送通路であり、この搬
送通路1の内部には巻上機等を備える駆動機構5を介し
てケージ3が昇降可能に設けられ、その駆動機構5によ
りケージ3が各階フロアの出入口4に対応した搬送通路
1の所定の位置に昇降又は停止されるようになってい
る。
【0010】上記ケージ3は、両側面が開口した長方形
枠体6の内部に底板を含めて上下に3個の支持台7a、
7b、7cを設けて形成され、その各支持台7a、7
b、7cによってケージ3の内部が3つの収納室に区分
けされている。一方、上記搬送通路1と各階フロアの各
出入口4との間にはそれぞれマガジン8と、そのマガジ
ン8を上下動させるマガジン昇降装置9が設置されてい
る。
【0011】上記マガジン8は、図5に示すように、両
側が開口する箱状のマガジン本体10の上部と下部にゴ
ミ収集ボックス2の支持台11a、11cを設け、マガ
ジン本体10の内部に中央の支持台11bを設けてお
り、上記各支持台11a、11b、11cの上にそれぞ
れ位置決めスペーサ12を介してゴミの収集ボックス2
が支持されるようになっている。
【0012】上記各支持台11a、11b、11cの高
さは、上述したケージ3の各支持台7a、7b、7cの
高さにそれぞれ対応して形成され、図3のようにマガジ
ン8とケージ3が同じ高さとなった状態で上記各支持台
7a〜7cと高さが一致するようになっている。このマ
ガジン8は、背面に取付けた一対のガイドローラ13、
13をマガジン8に沿って立設した一対のレール14、
14に挟み込むことにより上下方向の動きが案内されて
いる。
【0013】上記マガジン昇降装置9は、図4及び図5
に示すごとく、モータ15に連結する下側のスプロケッ
ト軸16と、上記レール14の上端に設けた上部スプロ
ケット17とをチェーン18により連結し、そのチェー
ン18の両端をそれぞれマガジン9の背面に設けたブラ
ケット19、19に連結し、このチェーン18によりマ
ガジン8を吊り下げており、モータ15によりスプロケ
ット軸16が回転するとスプロケット軸16と上部スプ
ロケット17との間でチェーン18が回動し、マガジン
8が昇降する。
【0014】また、上記ケージ3の各支持台7a、7
b、7cの上部には、ゴミ収集ボックス2をケージ3と
マガジン8の間で乗り移らせるためのボックス移載装置
20が設けられている。このボックス移載装置20は、
図4と図6及び図7に示すように、基台21の上に中間
テーブル22をスライド可能に取付け、その中間テーブ
ル22の上に移載テーブル23をスライド可能に取付け
て成っており、中間テーブル22の下面に取付けたラッ
クギヤ24に基台21下面に取付けたモータ26と連結
するピニオンギヤ25、25を噛み合わせている。
【0015】また、中間テーブル22に2個のスプロケ
ット27、28を取付け、その各スプロケット27、2
8に掛け渡したチェーン29、29の一端を基台21
に、他端を移載テーブル23にそれぞれ連結している。
このボックス移載装置20においては、モータ26が回
転するとピニオンギヤ25とラックギヤ24の噛み合い
により中間テーブル22がスライドするが、このスライ
ドの動きはチェーン29、29を介して移載テーブル2
3を引張ることになり、移載テーブル23が中間テーブ
ル22に対して水平方向にスライドする。
【0016】このスライドする移載テーブル23は、図
3に示すようにケージ3の側面から外側へ飛び出し、マ
ガジン8の各支持台11a、11b、11cと、その上
に載った収集ボックス2の間のすき間に入り込むように
なっている。上記ケージ3とマガジン8に収納される収
集ボックス2は、図10に示すように上部が開口したボ
ックス形状で形成され、その上部開口に蓋板30が着脱
自在に取付けられ、側面にバーコード等からなる識別シ
ート31が取付けられている。
【0017】この識別シート31に登録される情報は、
各ゴミ収集ボックスごとに異なる内容とされ、それぞれ
ゴミ収集ボックス内部に収納する物品の種類に対応して
設定される。一方、図1及び図2に示すように、上記搬
送通路1の下端部にはボックス搬出入口32が形成さ
れ、この搬出入口32にゴミ分別搬送貯留装置50が接
続されている。このゴミ搬送貯留装置50は、ケージ3
に対してゴミ収集ボックス2を受け渡しするボックス受
渡し装置51と、取出したゴミ収集ボックス2を各々の
貯留容器66、67へ移送する搬送路61とから構成さ
れている。
【0018】上記ボックス受渡し装置51は、図8及び
図9に示すように、搬送通路の搬出入口32の前側に接
置した軌道52に自走可能な横移動用台車53を走行可
能に設け、その台車53にそれぞれピン54を介して2
台のコンテナ台55、56を上下に揺動可能に取付けて
いる。また、各コンテナ台55、56の上面にそれぞれ
一対の平行なチェーンコンベヤ57、57を設け、この
両チェーンコンベヤ57、57の間の間隔Lをボックス
移載装置20の移載テーブル23の幅よりも大きく、そ
の移載テーブル23で送り込まれる収集ボックス2の幅
寸法よりも小さく形成している。
【0019】さらに、上記コンテナ台55、56の搬出
入口32側の端部下面には昇降用シリンダ58が設けら
れ、そのシリンダ58が伸縮することによりコンテナ台
55、56がピン54を支点として揺動し、ケージ3内
部のボックス移載装置20に対してコンテナ台55、5
6の端部が上下動するようになっている。
【0020】また、上記ボックス受渡し装置51には、
図2に示すように、ループ状に形成されたボックス搬送
路61の両端部が接続されている。このボックス搬送路
61は、複数の直線移動用ローラコンベヤ62と回動用
ローラコンベヤ63、及び空ボックスの返却用ローラコ
ンベヤ65を接続して構成されており、各回動用ローラ
コンベヤ63にそれぞれ引込み用ローラコンベヤ64を
介して各種ゴミの貯留容器66、67が接続されてい
る。
【0021】この場合、ボックス受渡し装置51におい
ては、図8に示すように一方のコンテナ台55が搬送通
路1の搬出入口32に向かい合う位置にあると、他方の
コンテナ台56が搬送路61の返却用コンベヤ65に接
続し、この状態から台車53が移動して上記一方のコン
テナ台55が搬送路61の始点側の直線移動用ローラコ
ンベヤ62の位置まで横移動されると、他方のコンテナ
台56が搬出入口32に向かい合うようになっている。
すなわち、台車53が軌道52を移動することにより各
コンテナ台55、56が交互に搬出入口32と搬送路6
1の両端部の間で横移動するように設定されている。
【0022】これにより2台のコンテナ台55、56の
うち、一方のコンテナ台55がケージ3からのゴミ収集
ボックス2の取り出しに使用され、他方のコンテナ台5
6が空のゴミ収集ボックス2をケージ3に返却する作業
に使用される。一方、上記搬送路61において、各貯留
容器66、67に接続する回動用ローラコンベヤ63の
近傍には、それぞれゴミ収集ボックス2側面の識別シー
ト31の情報を読み取る読取り装置(図示略)が設けら
れ、この読取り装置の信号が搬送装置の制御装置(図示
省略)に送られるようになっている。
【0023】この制御装置は、予め識別シート31に対
応した物品の情報が記憶され、各読取り装置から検出信
号が入力されると、その検出した物品の種類に応じて所
要の回動用ローラコンベヤ63を引込み用コンベヤ64
に向かって回動させ、搬送されてくるゴミ収集ボックス
2を所定の貯留装置66、67へ移動させるように設定
されている。
【0024】また、各貯留容器に接続する引込み用コン
ベヤ64には、ゴミ収集ボックス2から蓋板30を脱着
するための蓋脱着装置(図示略)と、ボックス反転装置
68が設置され、引込み用コンベヤ64に移動したゴミ
収集ボックス2は、蓋板30を取外された後反転装置6
8によって上昇反転され、内部のゴミが各貯留容器6
6、67に排出される。
【0025】上記各貯留容器66、67は、収納される
ゴミの特性に応じた構造のものが使用され、図2に示す
ように各種の紙ゴミやビン類、プラスチック類にはオー
プン型の容器67が使用され、紙ゴミ以外の可燃ゴミに
はゴミを圧縮状態で貯留できる容器66が使用される。
【0026】この実施例の搬送装置は上記のような構造
であり、次にその作用を説明する。建物の各階フロアB
1 、B2 、……からゴミを搬出するには、図3に示すよ
うに、マガジン8の各支持台11a、11b、11cと
搬送通路1の出入口4の高さが一致するようにマガジン
8を昇降させ、各階フロアにおいて種類別にゴミを収集
したゴミ収集ボックス2を出入口4からマガジン8の各
支持台11a、11b、11cに送り込む。
【0027】マガジン8がゴミ収集ボックス2で満載さ
れると出入口4に設けた操作盤によりケージ3を所定の
階フロアまで呼び出し、ケージ3がマガジン8と向き合
う位置まで昇降するとケージ3内部の各ボックス移載装
置20を作動させ、マガジン8の各支持台11a、11
b、11cからケージ8の各支持台7a、7b、7cへ
ゴミ収集ボックス2を乗り移らせる。このボックスの移
し替が終了すると、ケージ3を地階フロアBn まで下降
させる。
【0028】このようにケージ3を下降させる間に、ボ
ックス受渡し装置51においては、図8のように一方の
コンベヤ台55がケージに向かい合う位置まで台車53
を移動させる。そして、ケージ3が地階フロアBn に到
着すると、コンテナ台55の端部をボックス移載装置2
0の移載テーブル23より下方に位置させた状態で、ケ
ージ3の上段支持台11aの移載テーブル23を、コン
テナ台55のチェーンコンベヤ57、57の間にスライ
ドさせる。
【0029】この状態からコンテナ台55を上向きに揺
動させると、両チェーンコンベヤ57、57の上にゴミ
収集ボックス2が乗り上り、移載テーブル23から離れ
るため、次に移載テーブル23をケージ3内に戻すこと
によりボックスの受渡しが完了する。この受渡しが完了
すると、台車53を移動させてコンテナ台55を搬送路
61のローラコンベヤ62まで横移動し、ゴミ収集ボッ
クス2をローラコンベヤ62に移し替える。
【0030】また、上記の横移動により、他方のコンテ
ナ台56が搬出入口32に向かい合うために、このコン
テナ台56より空のゴミ収集ボックス2をケージ3に送
り込み、そのケージ3によりゴミを搬出した階フロアま
で上昇させ、出入口32から階フロアに返却される。な
お、コンテナ台56からケージ3への空のゴミ収集ボッ
クスの受渡しは上述したケージ3からコンテナ台55へ
の受渡しとは逆の方法で行なわれる。
【0031】上記のようにしてケージ3の上段支持台1
1aのゴミ収集ボックス2が受渡されると、上記と同じ
作業を繰り返して中段支持台11bと下段支持台11c
のゴミ収集ボックス2を受渡しする。一方、搬送路61
に送られたゴミで満杯のゴミ収集ボックス2は、搬送路
61を移動する間に、回動用ローラコンベヤ63の手前
で読取り装置によって識別シート31から内部のゴミの
種類が読取られ、目的のゴミを収納したゴミ収集ボック
ス2が来ると、ローラコンベヤ63が回動し、引込み用
のコンベヤ64にゴミ収集ボックス2が移される。
【0032】このゴミ収集ボックス2は、貯留容器6
6、67に向かって引込み用コンベヤ64上を移動する
間に、蓋板30が取外され、反転装置68により上昇反
転されて、内部のゴミが貯留容器の内部に投入される。
ゴミが排出されたゴミ収集ボックス2は、蓋板が取付け
られた後、返却用コンベヤ65を介してボックス受渡し
装置51へ搬送され、ケージ3に戻される。また、各貯
留容器66、67に投入された各種のゴミは、容器が満
杯になると、塵芥収集車やゴミの中継輸送車等に移し替
えられ、リサイクルや焼却される。
【0033】
【効果】以上のように、この発明は、複数のゴミ収集ボ
ックスをケージに収納して搬送するので、搬送通路の出
入口に複数の収集ボックスを並べておく必要がなくな
り、限られたスペースで効率よくゴミを搬送することが
できる。
【0034】また、搬送通路の搬出入口とボックス搬送
路の間で移動する一対のコンベヤを設け、この両コンベ
ヤによりケージに対して交互にゴミ収集ボックスを受渡
しするので、ゴミ収集ボックスを受渡すためのケージの
停止や待機時間を短縮することができ、効率のよい搬送
作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の搬送装置の全体構造を示す縦断正面図
【図2】同上の横断平面図
【図3】同上の搬送通路の内部構造を示す断面図
【図4】図3のIV−IV線に沿った断面図
【図5】図4のV−V線に沿った断面図
【図6】図4のVI−VI線に沿った断面図
【図7】図6のVII−VII線に沿った断面図
【図8】ボックス受渡し装置を示す横断平面図
【図9】図8の縦断側面図
【図10】収集ボックスと位置決めスペーサを示す斜視
【図11】従来例を示す断面図
【符号の説明】
1 搬送通路 2 ゴミ収集ボックス 3 ケージ 4 出入口 8 マガジン 20 ボックス移載装置 50 ゴミ搬送貯留装置 51 ボックス受渡し装置 53 台車 55、56 コンテナ台 57 チェーンコンベヤ 60 搬送路 66、67 貯留容器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B66B 17/16 B66B 17/16 A (56)参考文献 特開 平1−271321(JP,A) 特開 昭51−64771(JP,A) 特開 平3−83719(JP,A) 特開 平4−189432(JP,A) 特開 昭62−249818(JP,A) 特開 昭59−163228(JP,A) 実開 平3−76805(JP,U) 実開 平4−56105(JP,U) 実開 平4−100102(JP,U) 実開 平5−12403(JP,U) 実開 平4−125209(JP,U) 実開 昭60−53703(JP,U) 実開 昭59−78377(JP,U) 実開 昭61−165925(JP,U) 実公 昭56−9530(JP,Y2) 実公 昭64−1337(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65F 5/00 B65G 47/52 B65G 47/68 B65G 1/00 - 1/04 B66B 17/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下方向の搬送通路建物各階からの
    ゴミ収集ボックスを受入れて多段状に貯留するマガジン
    をマガジン昇降装置により昇降自在に設けると共に、
    数のゴミ収集ボックスを多段状に収納するケージを昇降
    可能に設け、このケージに上記マガジンから収集ボック
    スを搬入し外部に対して移し替えるボックス移載手段を
    各段毎に設け、上記搬送通路の下端部に設けた搬出入口
    にケージのボックス移載手段との間で収集ボックスを受
    渡しする一対のコンベヤを設け上記搬出入口に接続さ
    ループ状となるように形成したボックス搬送路の両端
    部に上記両コンベヤを交互に向かい合うように移動させ
    る移動手段を上記一対のコンベヤに設け、上記ボックス
    搬送路にゴミを種類別に貯留する貯留容器を接続して成
    るゴミの分別搬送装置。
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