JPH084977B2 - 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置 - Google Patents

自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置

Info

Publication number
JPH084977B2
JPH084977B2 JP2317934A JP31793490A JPH084977B2 JP H084977 B2 JPH084977 B2 JP H084977B2 JP 2317934 A JP2317934 A JP 2317934A JP 31793490 A JP31793490 A JP 31793490A JP H084977 B2 JPH084977 B2 JP H084977B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conveyor
receiving
loading
receiving conveyor
door
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2317934A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04189432A (ja
Inventor
政美 安井
啓一 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2317934A priority Critical patent/JPH084977B2/ja
Publication of JPH04189432A publication Critical patent/JPH04189432A/ja
Publication of JPH084977B2 publication Critical patent/JPH084977B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はドア取外ステーションにおいて車体から取外
したドアを搬送治具に取付けた後に、該搬送治具を搬出
コンベア上に支承させて搬出し、該搬送治具と共に搬出
されたドアに所定の処理を施し、さらに該ドアを前記車
体に再び取付けた後に、該搬送治具を搬入コンベア上に
支承されて前記ドア取外ステーションに搬入する自動車
の組立ラインにおいて、前記ドアを取付けた搬送治具を
前記搬出コンベア上に投入する一方、該ドアを取付ける
べき搬送治具を前記搬入コンベア上から受け取る装置に
関する。
(従来の技術) 自動車の組立ラインにおいては、例えば各自動車に艤
装処理を施す際に、ドア取外ステーションにおいて各自
動車の車体から各ドアを一旦取外し、車体と各ドアとを
各別に艤装した後に、両者をドア取付ステーションにお
いて再び組付けるようにしたものが一般に知られてお
り、車体から取外された各ドアは、ドア取外ステーショ
ンからドア用の艤装ラインに搬送され、該艤装ラインに
おいて左右のドアを各別に搬送しながら艤装した後に、
該艤装ラインからドア取付ステーションに搬送される。
従来、この種の組立ラインにおいては、ドアの艤装ラ
インにおいて左右のドアを各別に搬送しながら艤装する
必要があることから、一般には、左右のドアは、ドア取
外ステーションから艤装ラインまでの区間と、該艤装ラ
インからドア取付ステーションまでの区間とにおいても
各別に搬送される。
しかしながら、このような組立ラインでは、ドアの搬
送経路が多くなる一方、各ドアをコンベア等により搬送
すべく取付る搬送治具も多数必要となり、このため組立
ラインの構成が大型化するという不都合があった。
そこで、本出願人は、かかる不都合を解消すべく次の
ような組立ラインを提案している。
すなわち、この組立ラインにおいては、車体から取外
された左右のドアは、それぞれドア取外ステーションに
おいて分離自在に接続された一対の搬送治具に取付ら
れ、該取付後には、ドア取外ステーションから艤装ライ
ンの投入ステーションまでローラコンベア等により構成
される同一の投入搬送用コンベア上でその幅方向に両搬
送治具を並列させて両搬送治具と共に一体的に搬送され
る。
次いで、該投入ステーションにおいて両搬送治具を分
離した後に、左右のドアは、艤装ラインに併設されたシ
ャトルコンベア等の一対のコンベア上に各搬送治具と共
に各別に投入され、該艤装ラインにおいて各ドアが各コ
ンベア上で各搬送治具と共に搬送されながら艤装され
る。
そして、該艤装後には、艤装ラインの払出ステーショ
ンにおいて各ドアが各搬送治具と共にコンベア上から払
い出される一方、両搬送治具が再び接続され、かかる後
に、両ドアは、艤装ラインの払出ステーションからドア
取付ステーションまでローラコンベア等により構成され
る同一の払出搬送用コンベア上でその幅方向に両搬送治
具を並列させて両搬送治具と共に一体的に搬送される。
さらに、ドア取付ステーションに搬送治具と共に搬送
された両ドアは、該ドア取付ステーションにおいて該搬
送治具から取外されて前記車体に取付けられ、かかる後
には、両搬送治具は、ドア取付ステーションからローラ
コンベア等により構成される戻し搬送用コンベア上で前
記ドア取外ステーションに搬入され、該ドア取外ステー
ションにおいて再び両ドアが取付けられて前記投入搬送
用コンベア上に投入され、該ドア取外ステーションから
搬出される。
この場合、この組立ラインはその設備内の空間を効率
よく活用するために立体的に構成されており、例えば前
記ドアや搬送治具を搬送する投入搬送用コンベア、払出
搬送用コンベア及び戻し搬送用コンベア等は3階に設け
られ、前記艤装ラインや車体の搬送ライン等は1階や2
階に設けられている。
かかる組立ラインによれば、特に艤装ラインの前後の
区間において、車体から取外された左右のドアは互いに
接続された一対の搬送治具を介して同一のコンベア上で
一体的に搬送されると共に、該コンベアを復路の不要な
コーラコンベア等により構成したことによって、各ドア
の搬送に係わる構成が小型なものとなって当該組立ライ
ンの小型化を図ることができる。
また、両ドアはドア取外ステーションからドア取付ス
テーションまで同一の搬送治具に取付けたままで搬送さ
れるので、当該組立ラインに必要な搬送治具の個数を削
減することができる。
このように、かかる組立ラインによれば、そのライン
構成の小型化等を図る上で有効である。そして、さら
に、この組立ラインの構成を簡略且つ小型なものとし、
また、車体から取外した左右のドアをドア取外ステーシ
ョンから艤装ラインを経てドア取付ステーションまで効
率よく搬送するためには、例えば前記ドア取外ステーシ
ョンにおいてドアを取付けた搬送治具を前記投入搬送用
コンベアに投入する一方、前記ドア取付ステーションか
ら前記戻し搬送用コンベアを介してドア取外ステーショ
ンに搬送されてくる空の搬送治具を受け取る際に、該搬
送治具の投入及び受取を効率よく行うことができると共
に、前記戻し搬送用コンベアから受け取った搬送治具
を、再びドアを取付けて投入搬送用コンベアに投入する
作業を連続的に効率よく行うことができる装置が望まれ
る。
(解決しようとする課題) 本発明はかかる背景を考慮し、ドア取外ステーション
において車体から取外したドアを搬送治具に取付けた後
に、該搬送治具を搬出コンベア上に支承させて搬出し、
該搬送治具と共に搬出されたドアに所定の処理を施し、
さらに該ドアを前記車体に再び取付けた後に、該搬送治
具を搬入コンベア上に支承させて前記ドア取外ステーシ
ョンに搬入する自動車の組立ラインにおいて、前記ドア
を取付けた搬送治具の前記搬出コンベア上への投入と、
該ドアを取付けるべき搬送治具の前記搬入コンベア上か
らの受取とを効率よく行うことができると共に、その搬
送治具の受取から再度の投入にかけての一連の作業を連
続的に効率よく行うことができる装置を提供することを
目的とする。
(課題を解決する手段) 本発明の第1の態様はかかる目的を達成するために、
ドア取外ステーションにおいて車体から取外したドアを
搬送治具に着脱自在に取付けた後に、該搬送治具を支承
して搬出する搬出コンベアと、該搬送治具と共に搬出さ
れたドアに処理ラインにおいて所定の処理を施し、さら
に、ドア取付ステーションにおいて該ドアを該搬送治具
から取外して前記車体に再び取付けた後に、該搬送治具
を前記ドア取外ステーションまで支承して搬入する搬入
コンベアとが前記ドア取外ステーションよりも高所で当
該両コンベアの幅方向に並設された自動車の組立ライン
において、前記ドアを取付けた搬送治具を前記搬出コン
ベア上に投入する一方、該ドアを取付けるべき搬送治具
を前記搬入コンベア上から受け取る装置であって、前記
搬出コンベア及び搬入コンベアとの間でそれぞれ前記搬
送治具を支承して授受する第1の投入コンベア及び第1
の受取コンベアが、それぞれ該搬出コンベア及び搬入コ
ンベアに連接する位置と、前記ドア取外ステーションと
略同一高さとなる位置との間で一体に昇降自在に並設さ
れ、該第1の投入コンベア及び第1の受取コンベアの下
降位置で当該両コンベアとの間でそれぞれ前記搬送治具
を支承して授受する第2の投入コンベア及び第2の受取
コンベアが、それぞれ下降位置の第1の投入コンベア及
び第1の受取コンベアに連接する位置と、該第2の投入
コンベアが該第1の投入コンベアから離反して第1の受
取コンベアに連接し、且つ第2の受取コンベアが該第1
の受取コンベアから離反する位置との間でその幅方向に
一体に往復移動自在に並設され、該第2の投入コンベア
及び第2の受取コンベアとの間で前記搬送治具を支承し
て授受する投入受取コンベアが、該第2の投入コンベア
及び第2の受取コンベアがそれぞれ前記下降位置の第1
の投入コンベア及び第1の受取コンベアに連接する位置
に移動された状態で該第2の受取コンベアに連接する位
置に設けられ、前記第1の投入コンベア及び第1の受取
コンベアと前記搬出コンベア及び搬入コンベアとの間で
それぞれ前記搬送治具を授受させる際に該第1の投入コ
ンベア及び第1の受取コンベアを上昇させ、該第1の投
入コンベア及び第1の受取コンベアと前記第2の投入コ
ンベア及び第2の受取コンベアとの間でそれぞれ前記搬
送治具を授受させる際に該第1の投入コンベア及び第1
の受取コンベアを下降させる昇降手段が前記ドア取外ス
テーションに設けられ、前記第1及び第2の投入コンベ
アの間と前記第1及び第2の受取コンベアの間とでそれ
ぞれ前記搬送治具を授受させる際に該第2の投入コンベ
ア及び第2の受取コンベアをそれぞれ第1の投入コンベ
ア及び第1の受取コンベアに連接する位置に移動させる
一方、該第2の投入コンベアと前記投入受取コンベアと
の間で前記搬送治具を授受させる際に該第2の投入コン
ベアを該投入受取コンベアに連接する位置に移動させ、
該第2の受取コンベアと投入受取コンベアとの間で前記
搬送治具を授受させる際に該第2の受取コンベアを該投
入受取コンベアに連接する位置に移動させる移動手段が
前記ドア取外ステーションに設けられていることを特徴
とする。
また、本発明の第2の態様は、前記第1の態様の投入
受取装置において、前記第2の投入コンベア及び第2の
受取コンベアが、前記の並設位置に代えて、前記下降位
置の第1の投入コンベア及び第1の受取コンベアにそれ
ぞれ連接する位置と、該第2の受取コンベアが該第1の
受取コンベアから離反して第1の投入コンベアに連接
し、且つ第2の投入コンベアが該第1の受取コンベアか
ら離反する位置との間でその幅方向に一体に往復移動自
在に並設され、前記投入受取コンベアが、前記の設置位
置に代えて、前記下降位置の第1の投入コンベア及び第
1の受取コンベアにそれぞれ第2の投入コンベア及び第
2の受取コンベアが連接された状態で該第2の投入コン
ベアに連接する位置に設けられていることを特徴とす
る。
(作用) 本発明の第1の態様及び第2の態様によれば、いずれ
の態様であっても、前記搬入コンベア上で搬送されてく
る前記搬送治具は、前記第1の受取コンベア及び第2の
受取コンベアを順に介して前記投入受取コンベア上に搬
送されて支承され、この状態で該搬送治具に前記ドアが
取付けられる。
そして、該ドアを取付けた搬送治具は、該投入受取コ
ンベア上から前記第2の投入コンベア及び第1の投入コ
ンベアを順に介して前記搬出コンベア上に搬出される。
(実施例) 本発明の搬送治具の投入受取装置の一例を第1図乃至
第6図に従って説明する。第1図は該投入受取装置を用
いて構成した自動車の組立ラインの要部の説明的斜視
図、第2図は該投入受取装置の斜視図、第3図は第2図
のIII−III線断面図、第4図(a)〜(c)は該投入受
取装置の作動説明図である。
第1図で、1は塗装された車体2から左右のドア3R,3
Lを取外すドア取外ステーション、4は両ドア3R,3Lに各
別に艤装処理を施す処理ラインである艤装ライン、5は
両ドア3R,3Lを再び車体2に取付けるドア取付ステーシ
ョンである。
この組立ラインにおいては、ドア取外ステーション1
において車体2から取外された左右のドア3R,3Lは、ま
ず、該ドア取外ステーション1において、互いに分離自
在に接続された一対の搬送治具6R,6Lにそれぞれ着脱自
在に取付けられる。
次いで、両搬送治具6R,6Lは、ドア取外ステーション
1から艤装ライン4の投入ステーション7にかけて複数
のローラコンベア8を連接してなる搬出コンベア9上に
本発明に係わる投入受取装置10(詳細は後述する)によ
り投入されて該コンベア9上にその幅方向に並列して支
承され、この状態で該搬出コンベア9上をドア取付ステ
ーション1から両ドア3R,3Lと共に搬出される。
尚、各ドア3R,3Lが取外された車体2は、ドア取外ス
テーション1から図示しない各種の組立ラインを経て前
記ドア取付ステーション5まで搬送される。
そして、ドア取外ステーション1から搬出された両搬
送治具6R,6Lは、両ドア3R,3Lと共に前記搬出コンベア9
上を前記艤装ライン4の投入ステーション7まで搬送さ
れた後に一旦、分離され、この分離状態において艤装ラ
イン4に並設されたシャトルコンベア12上を各ドア3R,3
Lと共に各別に間欠搬送され、さらに、該艤装ライン4
の払出ステーション13において再び接続された後に、該
払出ステーション13からドア取付ステーション5まで複
数のローラコンベア14を連接してなる搬送コンベア15上
に支承されて搬送される。
尚、この場合、艤装ライン4においては、部品収納ス
テーション16において各ドア3R,3Lに組付けるべき部品
(図示しない)を収納した部品収納治具17R,17Lがそれ
ぞれ前記各搬送治具6R,6Lと1セットとして艤装ライン
4に投入されてシャトルコンベア12上を各搬送治具6R,6
Lと一体的に間欠搬送され、その搬送時に各部品収納治
具17R,17L内の部品が各ドア3R,3Lに取付けられた後に
は、各部品収納治具17R,17Lは前記部品収納ステーショ
ン16に戻される。
上記のようにドア取付ステーション5に搬送された両
搬送治具6R,6Lは、該ドア取付ステーション5において
再び分離され、さらに、該分離後に、各ドア3R,3Lと共
に前記車体2の両側位置に搬入され、次いで、両ドア3
R,3Lがそれぞれ搬送治具6R,6Lから取外されて車体2に
取付られる。
かかる後には、両搬送治具6R,6Lは、再び接続された
後に、該ドア取付ステーション5から前記ドア取外ステ
ーション1まで複数のローラコンベア18を連接してなる
搬入コンベア19上に支承された状態でドア取外ステーシ
ョン1に搬入され、さらに、前記投入受取装置10により
再び両ドア3R,3Lを取付けるべく受け取られる。
かかる組立ラインは、同図示のように立体的に構成さ
れており、例えば前記搬出コンベア9及び搬入コンベア
19は、ドア取外ステーション1よりも高所に設けられ、
該ドア取外ステーション1の近くでは両コンベア9,19の
幅方向に並設されている。
尚、かかる組立ラインにおいて用いられる搬送治具6
R,6Lは、第2図示のように、その基本的構成は左右対称
に構成されており、それぞれプレート状の基部20a上に
各ドア3R,3Lの下端部を支承すると共に該基部20a上に立
設された枠体20bの外表面部に各ドア3R,3Lの外面部を支
承するようにしたものである。そして、両搬送治具6R,6
Lは、例えば搬出コンベア9及び搬入コンベア19上に、
その基部20a,20aを幅方向に並列させて支承され、この
時、接続ピン21を介して接続されている。
次に、前記投入受取装置10の構成を第1図を参照しつ
つ第2図及び第3図に従って詳説する。尚、説明に際し
て、搬送治具6R,6Lは、これらを合わせて搬送治具6と
総称する。
第2図で、22,23は搬出コンベア9及び搬入コンベア1
8との間でそれぞれ搬送治具6を授受する第1の投入コ
ンベア及び第1の受取コンベア、24,25は該投入コンベ
ア22及び受取コンベア23との間でそれぞれ搬送治具6を
授受する第2の投入コンベア及び第2の受取コンベア、
26は該投入コンベア24及び受取コンベア25との間で搬送
治具6を授受する投入受取コンベア、27は投入コンベア
22及び受取コンベア23を昇降させる昇降手段、28は投入
コンベア24及び受取コンベア25をその幅方向に移動させ
る移動手段である。
この場合、投入コンベア22及び受取コンベア23の組
と、投入コンベア24及び受取コンベア25の組とは、それ
ぞれ前記搬出コンベア9及び搬入コンベア18の間隔と等
間隔で幅方向に並設され、さらに、投入受取コンベア26
と、投入コンベア24及び受取コンベア25の組と、投入コ
ンベア22及び受取コンベア23の組とは、前記ドア取外ス
テーション1において、車体2(第1図参照)側から搬
出コンベア9の上流端部及び搬入コンベア18の下流端部
の直下の位置に向かって各コンベア22〜26の長手方向で
順に配設されている。また、各コンベア22〜26は、搬出
コンベア9及び搬入コンベア18と同様に、搬送治具6を
支承して搬送可能なローラコンベアにより構成されてい
る。
搬入コンベア18の下流端部の側方には、ドア取外ステ
ーション1の基台1a上に立設された支柱29が設けられて
おり、前記第1の投入コンベア22及び第1の受取コンベ
ア23は、該支柱29の両側部に上下方向に延在させて固設
されたレール30に昇降体31を介して一体に昇降自在に係
合されている。
さらに詳細には、昇降体31は、レール30に複数のロー
ラ30aを介して昇降自在に係合された昇降部32と、該昇
降部32の下端部から搬入コンベア18及び搬出コンベア9
側に水平に延設された支持基台33とから成り、投入コン
ベア22及び受取コンベア23は、それぞれ搬出コンベア9
及び搬入コンベアに対抗する位置で支持基台33上に固設
されている。
そして、該投入コンベア22及び受取コンベア23は、第
2図実線示のように前記ドア取外ステーション1の高さ
となる下降位置と、同図仮想線示のようにそれぞれ搬出
コンベア9及び搬入コンベア18に連接する上昇位置との
間で昇降体31と一体に昇降自在とされている。
この投入コンベア22及び受取コンベア23を昇降させる
昇降手段27は、前記支柱29上に固設された基台34上に回
動時35を介して一体に回動自在に設けられた一対のギヤ
36,36を備え、各ギヤ36には、前記昇降体31の昇降部32
と支柱29内に昇降自在に設けられたバランスウェイト37
とに両端部を結合したチェーン38が巻装されている。そ
して、該昇降手段27は、回動軸35に減速機38を介して連
結された駆動モータ39を備え、該駆動モータ39によりギ
ヤ36,36を回動させることによりチェーン38及び昇降体3
1を介して投入コンベア22及び受取コンベア23を昇降さ
せるようにしている。この場合、バランスウェイト37
は、昇降体31側の重量とのバランスをとるものである。
前記第2の投入コンベア24及び第2の受取コンベア25
の下側には、ドア取外ステーション1の基台1a上に略方
形状の枠体40が固設されており、該投入コンベア24及び
受取コンベア25は、枠体40上に移動基台41を介してその
幅方向に一体に移動自在に支持されている。
さらに詳細には、第2図及び第3図示のように、移動
基台41の主要構成は、枠体40上にこれと間隔を存して設
けられた水平基板42と、該水平基板42の前後部から垂設
され、枠体40の前後部に当該両コンベア24,25の幅方向
に延在させて固設したレール44,44に複数のローラ45を
介して係合された一対の脚部46,46とから成り、該移動
基台41は、脚部46,46を介してレール44,44に沿って移動
自在とされている。そして、投入コンベア24及び受取コ
ンベア25は、移動基台41の水平基板42上に固設され、該
移動基台41と一体に幅方向に移動自在とされている。
この場合、移動基台41は、枠体40の前記第1の投入コ
ンベア22側の側部に立設されたストッパ体47に当接する
位置と、枠体40の前記第1の受取コンベア23側の側部に
立設されたストッパ体48に当接する位置との間で投入コ
ンベア24及び受取コンベア25と共に往復移動自在とさ
れ、投入コンベア24及び受取コンベア25は、移動基台41
がストッパ体47側に移動され、且つ、前記投入コンベア
22及び受取コンベア23が下降された時に、それぞれ該投
入コンベア22及び受取コンベア23に連接し、また、この
状態から移動基台41がストッパ体48側に移動された時に
は当該両コンベア24,25の間隔だけ受取コンベア25側に
移動する。
尚、第2図示のように、枠体40の両側端部には、移動
基台41の移動位置、換言すれば投入コンベア24及び受取
コンベア25の移動位置を検出するためのリミットスイッ
チ49,49が固設されている。
この投入コンベア24及び受取コンベア25を移動させる
移動手段28は、第2図及び第3図示のように、前記枠体
40内に当該両コンベア24,25の幅方向に延在させて設け
たシリンダ50を備え、該シリンダ50のピストンロッド50
aが前記移動基台41の一側部から垂設された結合部51に
結合されている。そして、該移動手段28は、シリンダ50
によりそのピストンロッド50aを伸縮させることにより
移動基台41と共に投入コンベア24及び受取コンベア25を
その幅方向に一体に移動させるようにしている。
前記投入受取コンベア26は、前記投入コンベア22及び
受取コンベア23の下降位置で受取コンベア23に対向する
位置に設けられ、ドア取外ステーション1の基台1a上に
設けた支持枠体52上に水平に固設され、前記したように
投入コンベア24及び受取コンベア25が往復移動された時
に、当該両コンベア24,25の交互に連接するようになっ
ている。この場合、該投入受取コンベア26は、受取コン
ベア23に対向して設けられているので、前記したように
投入コンベア24及び受取コンベア25がそれぞれ前記投入
コンベア22及び受取コンベア23に連接された時には、受
取コンベア25に連接する。
また、第3図において、各コンベア22〜28には、後述
するように搬入される搬送治具6を各コンベア22〜28上
で係止するためのストッパ装置53が設けられている。
さらに詳細には、例えば前記受取コンベア25のストッ
パ装置53は、そのフレーム54の内部の前後部にそれぞれ
設けられた第1係止機構55及び第2係止機構56とから成
り、第1係止機構55は、フレーム54内に立設されたシリ
ンダ57のピストンロッヂオ57aの先端部に固設された係
止部58を備え、該係止部58は、ピストンロッド57aの伸
縮により受取コンベア25のローラ59の上側に出没自在と
されている。そして、該第1係止機構55は、後述するよ
うに前記受取コンベア23上から受取コンベア25上に搬送
治具6が搬入される際に、シリンダ57により係止部58を
ローラ59の上側に突出させ、該搬送治具6の先端部を係
止部58に当接させて係止するようにしている。
また、前記第2係止機構56は、フレーム54の内部に支
軸60を介して揺動自在に枢支された揺動片61を備え、該
揺動片61の上端部に形成された係止部62は、その揺動に
よりローラ59の上側に出没自在とされている。この場
合、該係止部62は、揺動片61の下端部に一体に形成され
たウェイト部63の自重により、通常時は、ローラ59の上
側に突出する位置に揺動される一方、後述するように受
取コンベア25上に搬送治具6が搬入された時には、該搬
送治具6の重みによりローラ59の下側に埋没する位置に
揺動されるようになっており、さらに、該搬送治具6が
前記第1係止機構55の係止部58に当接する位置まで搬送
された時には該搬送治具6から離反して前記の通常状態
に復帰すると共に、該搬送治具の後端部に当接するよう
になっている。
従って、受取コンベア25のストッパ装置53は、該受取
コンベア25上に搬送治具6が搬入された時に、第1係止
機構55の係止部58と第2係止機構56の係止部58との間に
該搬送治具を挟んで係止するようにしている。
また、例えば前記投入受取コンベア26のストッパ装置
53は、第3図示のように投入受取コンベア26の前記受取
コンベア25寄りの内部に設けられた係止機構64と、これ
と反対側の端部に固設された係止体65とから成り、係止
機構64は前記第1係止機構55と同様にシリンダ66により
該投入受取コンベア26のローラ67の上側に出没する係止
部68を備えている。そして、このストッパ装置53は、後
述するように投入受取コンベア26上に搬入される搬送治
具6の先端部を前記係止体65に当接させると共に、その
い当接時に係止機構64の係止部68をローラ67の上側に突
出させて該搬送治具6のこうたん部に当接させ、これに
よって、該搬送治具6を係止するようにしている。
尚、図示しないが、前記投入コンベア22,24及び受取
コンベア23にも、受取コンベア25のストッパ装置53と同
一構成のストッパ装置が設けられている。
次に、かかる投入受取装置10の作動を第1図乃至第3
図を参照しつつ第4図(a)〜(c)に従って説明す
る。
尚、第4図(a)〜(c)においては、各コンベア9,
18,22〜25を方形状に概念的に示し、また、前記両ドア3
R,3Lを取付けた搬送治具9を●で示し、両ドア3R,3Lが
取外されている搬送治具6を○で示した。
第4図(a)において、前記したようにドア取外ステ
ーション1において車体2から取外された両ドア3R,3L
は搬送治具6が投入受取コンベア26上に支承され、且つ
前記ストッパ装置53により係止された状態で該搬送治具
6に取付けられる。これと並行して、前記投入コンベア
22及び受取コンベア23は前記昇降手段27により下降位置
から上昇されてそれぞれ搬出コンベア9及び搬入コンベ
ア19に連接され、また、前記投入コンベア24及び受取コ
ンベア25は前記移動手段28により投入コンベア24が投入
受取コンベア26に連接する位置に移動される。
この場合、投入コンベア22上には後述するように搬入
されたドア3R,3L付の搬送治具6が支承されて係止され
ており、また、受取コンベア25上には後述するように搬
入された空の搬送治具6が支承されて係止されている。
次いで、投入受取コンベア26上のドア3R,3L付の搬送
治具6は、その係止の解除後に該投入受取コンベア26に
より投入コンベア24上に搬出され、該投入コンベア24上
に係止されて支承される。
また、これと並行して、投入コンベア22上のドア3R,3
L付の搬送治具6は、その係止の解除後に該投入コンベ
ア22により搬出コンベア9上に搬出されて支承され、さ
らに該搬出コンベア9により前記したように前記艤装ラ
イン4に向かって搬送される。さらに、これと並行し
て、受取コンベア23上には、搬入コンベア19上から空の
搬送治具6が搬入され、該搬送治具6は受取コンベア23
上に係止されて支承される。
次いで、第4図(b)において、前記移動手段28によ
り受取コンベア25が投入受取コンベア26に連接する位置
に投入コンベア24及び受取コンベア25が一体に移動され
る。この状態で、受取コンベア25上に支承されている空
の搬送治具6が、その係止の解除後に該受取コンベア25
により投入受取コンベア26上に搬出され、該投入受取コ
ンベア26上に支承されて係止される。そして、これと並
行して前記昇降手段27により投入コンベア22及び受取コ
ンベア23が下降され、それぞれ投入コンベア24及び受取
コンベア25に連接される。
次いで、第4図(c)において、投入コンベア24上か
らドア3R,3L付の搬送治具6が投入コンベア22上に搬出
されて支承され、また、受取コンベア23上から空の搬送
治具6が受取コンベア25上に搬出されて支承される。か
かる後には、以上の作動が繰り返される。
次に、本発明の投入受取装置の他の例を第5図(a)
〜(c)に従って説明する。第5図(a)〜(c)は、
当該投入受取装置の構成及び作動を前記の投入受取装置
10と同様に概念的に示したものである。
この投入受取装置は、前記した投入受取装置10と基本
的構成は全く同一であり、第1及び第2の投入コンベア
22,24、第1及び第2の受取コンベア23,25並びに投入受
取コンベア26を備える。また、図示しないが、投入コン
ベア22及び受取コンベア23を昇降させる昇降手段と、投
入コンベア24及び受取コンベア25をその幅方向に往復移
動させる移動手段とを、前記の投入受取装置10と同様に
備えている。そして、前記の投入受取装置10との構成上
の相違点は、投入受取コンベア26を搬出コンベア9及び
投入コンベア22に対向させて設けたことである。
この投入受取装置においては、その作動も基本的には
前記の投入受取装置10と同一であり、第5図(a),
(b)示のように投入コンベア22及び受取コンベア23が
それぞれ搬出コンベア9及び搬入コンベア19に連接され
た状態で搬送治具6の授受が行われる一方、投入コンベ
ア24及び受取コンベア25が交互に投入受取コンベア26に
連接されるに伴って、該投入コンベア24及び受取コンベ
ア25と投入受取コンベア26との間で搬送治具6の授受が
行われる。そして、第5図(c)示のように投入コンベ
ア24及び受取コンベア25がそれぞれ投入コンベア22及び
受取コンベア23に連接された状態で、これらの間で搬送
治具6の授受が行われる。
(効果) 上記の説明から明らかなように、本発明の投入受取装
置によれば、第1の投入コンベア及び第1の受取コンベ
アを、それぞれ搬出コンベア及び搬入コンベアに連接す
る上昇位置と、ドア取外ステーションと略同一高さとな
る下降位置との間で昇降手段により一体に昇降させるよ
うにする一方、第2の投入コンベア及び第2の受取コン
ベアを、移動手段により幅方向に一体に往復移動させる
ことにより交互に投入受取コンベアに連接させると共
に、そのいずれかへの移動時に下降位置の第1の投入コ
ンベア及び第1の受取コンベアにそれぞれ連接させるよ
うにし、第1の投入コンベア及び第1の受取コンベア
と、搬出コンベア及び搬入コンベアとの間ではそれぞれ
その連接時に搬送治具の授受を行うようにする一方、第
2の投入コンベア及び第2の受取コンベアと投入受取コ
ンベアとの間では、それぞれその交互の連接時に搬送治
具の授受を行うようにし、また、第1の投入コンベア及
び第1の受取コンベアと第2の投入コンベア及び第2の
受取コンベアとの間ではそれぞれその連接時に搬送治具
を授受するようにしたことによって、ドアを取付けた搬
送治具を搬出コンベアに投入すると共にドアを取付ける
べき搬送治具を搬入コンベアから受け取る作業を効率よ
く行うことができると共に、搬入コンベアから受け取っ
た搬送治具に再びドアを取付け、さらに再び搬出コンベ
アに投入する作業を連続的に効率よく行うことができ、
また、当該投入受取装置の構成を簡略なものとすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の投入受取装置の一例を適用して構成し
た自動車の組立ラインの要部の説明的斜視図、第2図は
該投入受取装置の斜視図、第3図は第2図のIII−III線
断面図、第4図(a)〜(c)は該投入受取装置の作動
を説明するための作動説明図、第5図(a)〜(c)は
本発明の投入受取装置の他の例の構成を及び作動を説明
するための説明図である。 1……ドア取外ステーション 2……車体 3R,3L……ドア 4……処理ライン(艤装ライン) 5……ドア取付ステーション 6(6R,6L)……搬送治具 8……搬出コンベア 10……投入受取装置 19……搬入コンベア 22……第1の投入コンベア 23……第1の受取コンベア 24……第2の投入コンベア 25……第2の受取コンベア 26……投入受取コンベア 27……昇降手段 28……移動手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア取外ステーションにおいて車体から取
    外したドアを搬送治具に着脱自在に取付けた後に、該搬
    送治具を支承して搬出する搬出コンベアと、該搬送治具
    と共に搬出されたドアに処理ラインにおいて所定の処理
    を施し、さらに、ドア取付ステーションにおいて該ドア
    を該搬送治具から取外して前記車体に再び取付けた後
    に、該搬送治具を前記ドア取外ステーションまで支承し
    て搬入する搬入コンベアとが前記ドア取外ステーション
    よりも高所で当該両コンベアの幅方向に並設された自動
    車の組立ラインにおいて、前記ドアを取付けた搬送治具
    を前記搬出コンベア上に投入する一方、該ドアを取付け
    るべき搬送治具を前記搬入コンベア上から受け取る装置
    であって、前記搬出コンベア及び搬入コンベアとの間で
    それぞれ前記搬送治具を支承して授受する第1の投入コ
    ンベア及び第1の受取コンベアが、それぞれ該搬出コン
    ベア及び搬入コンベアに連接する位置と、前記ドア取外
    ステーションと略同一高さとなる位置との間で一体に昇
    降自在に並設され、該第1の投入コンベア及び第1の受
    取コンベアの下降位置で当該両コンベアとの間でそれぞ
    れ前記搬送治具を支承して授受する第2の投入コンベア
    及び第2の受取コンベアが、それぞれ下降位置の第1の
    投入コンベア及び第1の受取コンベアに連接する位置
    と、該第2の投入コンベアが該第1の投入コンベアから
    離反して第1の受取コンベアに連接し、且つ第2の受取
    コンベアが該第1の受取コンベアから離反する位置との
    間でその幅方向に一体に往復移動自在に並設され、該第
    2の投入コンベア及び第2の受取コンベアとの間で前記
    搬送治具を支承して授受する投入受取コンベアが、該第
    2の投入コンベア及び第2の受取コンベアがそれぞれ前
    記下降位置の第1の投入コンベア及び第1の受取コンベ
    アに連接する位置に移動された状態で該第2の受取コン
    ベアに連接する位置に設けられ、前記第1の投入コンベ
    ア及び第1の受取コンベアと前記搬出コンベア及び搬入
    コンベアとの間でそれぞれ前記搬送治具を授受させる際
    に該第1の投入コンベア及び第1の受取コンベアを上昇
    させ、該第1の投入コンベア及び第1の受取コンベアと
    前記第2の投入コンベア及び第2の受取コンベアとの間
    でそれぞれ前記搬送治具を授受させる際に該第1の投入
    コンベア及び第1の受取コンベアを下降させる昇降手段
    が前記ドア取外ステーションに設けられ、前記第1及び
    第2の投入コンベアの間と前記第1及び第2の受取コン
    ベアの間とでそれぞれ前記搬送治具を授受させる際に該
    第2の投入コンベア及び第2の受取コンベアをそれぞれ
    第1の投入コンベア及び第1の受取コンベアに連接する
    位置に移動させる一方、該第2の投入コンベアと前記投
    入受取コンベアとの間で前記搬送治具を授受させる際に
    該第2の投入コンベアを該投入受取コンベアに連接する
    位置に移動させ、該第2の受取コンベアと投入受取コン
    ベアとの間で前記搬送治具を授受させる際に該第2の受
    取コンベアを該投入受取コンベアに連接する位置に移動
    させる移動手段が前記ドア取外ステーションに設けられ
    ていることを特徴とする自動車の組立ラインにおける搬
    送治具の投入受取装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の自動車の組立ラインにおけ
    る搬送治具の投入受取装置において、前記第2の投入コ
    ンベア及び第2の受取コンベアが、前記の並設位置に代
    えて、前記下降位置の第1の投入コンベア及び第1の受
    取コンベアにそれぞれ連接する位置と、該第2の受取コ
    ンベアが該第1の受取コンベアから離反して第1の投入
    コンベアに連接し、且つ第2の投入コンベアが該第1の
    受取コンベアから離反する位置との間でその幅方向に一
    体に往復移動自在に並設され、前記投入受取コンベア
    が、前記の設置位置に代えて、前記下降位置の第1の投
    入コンベア及び第1の受取コンベアにそれぞれ第2の投
    入コンベア及び第2の受取コンベアが連接された状態で
    該第2の投入コンベアに連接する位置に設けられている
    ことを特徴とする自動車の組立ラインにおける搬送治具
    の投入受取装置。
JP2317934A 1990-11-26 1990-11-26 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置 Expired - Fee Related JPH084977B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2317934A JPH084977B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2317934A JPH084977B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04189432A JPH04189432A (ja) 1992-07-07
JPH084977B2 true JPH084977B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=18093654

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2317934A Expired - Fee Related JPH084977B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH084977B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2793934B2 (ja) * 1992-10-30 1998-09-03 富士車輌株式会社 ゴミの分別搬送装置
JP2002187616A (ja) * 2000-12-21 2002-07-02 Heiwa Corp 遊技機の製造装置
KR100764979B1 (ko) * 2006-09-18 2007-10-09 현대자동차주식회사 트래버서
FR2956055B1 (fr) * 2010-02-10 2012-06-29 Peugeot Citroen Automobiles Sa Procede de montage, de transport et de stockage dun ouvrant
CN110328257B (zh) * 2019-07-04 2024-04-05 江苏九洲新材料科技有限公司 一种药芯焊丝成型用钢带盘运输安装系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04189432A (ja) 1992-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3819653B2 (ja) 搬送装置
JPH084977B2 (ja) 自動車の組立ラインにおける搬送治具の投入受取装置
CN109823750B (zh) 用于龙骨自动上料的装置及相应的方法
JPH0243127A (ja) 車輌組立ラインにおける下部品の供給装置
JPS61226449A (ja) プレス部品の積込装置
JPH0724331Y2 (ja) 自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の接続用コンベア装置
JP3374094B2 (ja) 搬送装置
JP3807147B2 (ja) 搬送設備
JPH01101277A (ja) 自動車ボディの溶接装置
JPH0724329Y2 (ja) 自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用コンベア装置
JPH02274432A (ja) 自動車組立ラインにおけるボデー搬送装置
JPS6229333B2 (ja)
JPH06239416A (ja) パレットの搬送装置
JPS6323373Y2 (ja)
JPH02142631A (ja) プレス成形部品の積込み装置
JP2712870B2 (ja) 搬送装置使用の組立て設備
JPH01101279A (ja) 自動車ボディの溶接装置におけるボディ構成部品の位置決め装置
JPH04201140A (ja) ワークの組立ラインにおけるワーク及び部品の投入装置
JPS5969321A (ja) 荷役装置
JPH05213442A (ja) パレット積み被搬送物の積込み装置
JPH048086Y2 (ja)
JPH0723143Y2 (ja) 自動車組立てラインにおけるボデー卸し装置
JPH02279238A (ja) 加工物搬送装置
JPH06262442A (ja) 板状物搬送具および板状物搬送設備
JPH02142632A (ja) プレス成形部品の積込み装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080124

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090124

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100124

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees