JPH0724329Y2 - 自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用コンベア装置 - Google Patents

自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用コンベア装置

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JPH0724329Y2
JPH0724329Y2 JP11751090U JP11751090U JPH0724329Y2 JP H0724329 Y2 JPH0724329 Y2 JP H0724329Y2 JP 11751090 U JP11751090 U JP 11751090U JP 11751090 U JP11751090 U JP 11751090U JP H0724329 Y2 JPH0724329 Y2 JP H0724329Y2
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jig
roller
roller conveyor
jigs
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忠治 中川
東司 碓井
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Honda Motor Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車体から取外される左右のドアをそれぞれ分離
自在に接続された一対の搬送治具に取付て両搬送治具を
介して艤装ライン等の処理ラインに一体的に搬送する一
方、該処理ラインにおいては両ドアに各別に所定の処理
を施すために両ドアを各別に搬送する自動車の組立ライ
ンにおいて、該処理ラインに両ドアを各別に各搬送治具
と共に投入すべく両搬送治具を分離する装置に関する。
(従来の技術) 自動車の組立ラインにおいては、例えば各自動車に艤装
処理を施す際に、ドア取外ステーションにおいて各自動
車の車体から各ドアを一旦取外し、車体と各ドアとを各
別に艤装した後に、両者をドア取付ステーションにおい
て再び組付けるようにしたものが一般に知られており、
車体から取外された各ドアは、ドア取外ステーションか
らドア用の艤装ラインに搬送され、該艤装ラインにおい
て左右のドアを各別に搬送しながら艤装した後に、該艤
装ラインからドア取付ステーションに搬送される。
従来、この種の組立ラインにおいては、ドアの艤装ライ
ンにおいて左右のドアを各別に搬送しながら艤装する必
要があることから、一般には、左右のドアは、ドア取外
ステーションから艤装ラインまでの区間と、該艤装ライ
ンからドア取付ステーションまでの区間とにおいても各
別に搬送される。
しかしながら、このような組立ラインでは、ドアの搬送
経路が多くなる一方、各ドアをコンベア等により搬送す
べく取付る搬送治具も多数必要となり、このため組立ラ
インの構成が大型化するという不都合があった。
そこで、本出願人は、かかる不都合を解消すべく次のよ
うな組立ラインを提案している。
すなわち、この組立ラインにおいては、車体から取外さ
れた左右のドアは、それぞれドア取外ステーションにお
いて分離自在に接続された一対の搬送治具に取付られ、
該取付後には、ドア取外ステーションから艤装ラインの
投入ステーションまでローラコンベア等の同一のコンベ
ア上でその幅方向に両搬送治具を並列させて両搬送治具
と共に一体的に搬送される。
次いで、該投入ステーションにおいて両搬送治具を分離
した後に、左右のドアは、艤装ラインに併設されたシャ
トルコンベア等の一対のコンベア上に各搬送治具と共に
各別に投入され、該艤装ラインにおいて各ドアが各コン
ベア上で各搬送治具と共に搬送されながら艤装される。
そして、該艤装後には、艤装ラインの払出ステーション
において各ドアが各搬送治具と共にコンベア上から払い
出される一方、両搬送治具が再び接続され、かかる後
に、両ドアは、艤装ラインの払出ステーションからドア
取付ステーションまでローラコンベア等の同一のコンベ
ア上でその幅方向に両搬送治具を並列させて両搬送治具
と共に一体的に搬送される。
かかる組立ラインによれば、特に艤装ラインの前後の区
間において、車体から取外された左右のドアは互いに接
続された一対の搬送治具を介して同一のコンベア上で一
体的に搬送されると共に、該コンベアを復路の不要なロ
ーラコンベア等により構成したことによって、各ドアの
搬送に係わる構成が小型なものとなって当該組立ライン
の小型化を図ることができる。
また、両ドアはドア取外ステーションからドア取付ステ
ーションまで同一の搬送治具に取付けたままで搬送され
るので、当該組立ラインに必要な搬送治具の個数を削減
することができる。
このように、かかる組立ラインによれば、そのライン構
成の小型化等を図る上で有効である。そして、さらに、
この組立ラインの構成を簡略且つ小型なものとし、ま
た、車体から取外した左右のドアをドア取外ステーショ
ンから艤装ラインを経てドア取付ステーションまで効率
よく搬送するためには、例えば前記艤装ラインの投入ス
テーションにおいて両搬送治具を分離して該艤装ライン
に各別に各ドアと共に投入する際に、簡略な構成で且つ
効率よく分離することができる装置が望まれる。
(解決しようとする課題) 本考案はかかる背景を考慮し、車体から取外した左右の
ドアが、分離自在に接続された一対の搬送治具に取付け
られ、該取付後に両搬送治具をコンベア上にその幅方向
に並列させて両ドアに各別艤装処理等の所定の処理を施
す処理ラインに両搬送治具と共に一体的に搬送される自
動車の組立ラインにおいて、両ドアを各別に各搬送治具
と共に該処理ラインに投入する際に、両搬送治具を簡略
な構成で効率よく分離することができる装置を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決する手段) 本考案の自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の
分離用コンベア装置はかかる目的を達成するために、自
動車の組立ラインにおいて車体から取外された左右のド
アがそれぞれ着脱自在に取付けられると共に、両ドアに
各別に所定の処理を施す処理ラインに両ドアを投入する
際に該処理ラインに向かって投入用コンベア上でその幅
方向に並列されて搬送され、且つ、その幅方向に分離自
在に接続された一対の搬送治具を、前記投入用コンベア
上から受け取り、さらに両ドアを各別に前記処理ライン
に搬入すべく両搬送治具を搬送しながら分離する装置で
あって、前記投入用コンベアの下流位置に該投入用コン
ベアと直交する方向に延在して設けられ、当該直交方向
に沿って張設された複数の無端条体上に各搬送治具を支
承して該搬送治具の幅方向に搬送する主コンベアと、該
主コンベアの上流部にこれと直交する方向に延在して昇
降自在に設けられ、その上昇位置で前記無端条体の上側
に浮上すると共に該浮上状態で前記投入用コンベアから
両搬送治具を搬入可能に該投入用コンベアに連接し、且
つその下降位置で該無端条体の下側に沈下する第1のロ
ーラコンベアと、該第1ローラコンベアの下流側で前記
主コンベアにこれと直交する方向に延在して昇降自在に
設けられ、その上昇位置で前記無端条体の上側に浮上
し、且つその下降位置で該無端条体の下側に沈下する第
2のローラコンベアと、前記投入用コンベア上から前記
第1のローラコンベア上に前記両搬送治具が搬入された
後に該両搬送治具を第1のローラコンベア上から前記主
コンベアの無端条体上に移載すべく該第1のローラコン
ベアを無端条体の下側に下降させる第1の昇降手段と、
該主コンベアの無端条体上に支承されて第1のローラコ
ンベアからその下流側に搬送される両搬送治具のうち、
上流側に位置する一方の搬送治具が前記第2のローラコ
ンベアの直上位置にその下降状態で搬送された時に当該
一方の搬送治具を第2のローラコンベア上に支承させる
べく該第2のローラコンベアを上昇させる第2の昇降手
段とから成り、前記主コンベアは、該第2のローラコン
ベア上に前記一方の搬送治具が支承された時に前記他方
の搬送治具を当該一方の搬送治具から分離すべく当該他
方の搬送治具を前記無端条体上に支承したままその下流
側にさらに搬送することを特徴とする。
さらに、前記一方の搬送治具が前記第2のローラコンベ
アの直上位置に達した時に前記他方の搬送治具を係止
し、さらに当該一方の搬送治具が該第2のローラコンベ
ア上に支承された時に当該他方の搬送治具の係止を解除
する係止手段を備えることを特徴とする。
また、さらに、前記第2のローラコンベアの下流側で前
記主コンベアにこれと直交する方向に延在して昇降自在
に設けられ、その上昇位置で前記無端条体の上側に浮上
し、且つその下降位置で該無端条体の下側に沈下する第
3のローラコンベアと、前記両搬送治具の分離後に主コ
ンベアの無端条体上に支承されたままさらに下流側に搬
送される前記他方の搬送治具が該第3のローラコンベア
の直上位置にその下降状態で搬送された時に当該他方の
搬送治具を第3のローラコンベア上に支承させるべく該
第3のローラコンベアを上昇させる第3の昇降手段とを
備えることを特徴とする。
(作用) かかる手段によれば、前記投入用コンベア上で搬送され
てくる前記一対の搬送治具は、まず、その接続状態にお
いて前記第1のローラコンベアが上昇された状態で該投
入用コンベア上から該第1のローラコンベア上に搬入さ
れる。
次いで、前記第1の昇降手段により第1のローラコンベ
アが両搬送治具と共に下降され、この時、両搬送治具は
該第1のローラコンベア上から前記主コンベアの無端条
体上に支承され、該支承後には、該主コンベアの無端条
体上で下流側に向かって両搬送治具の幅方向に搬送され
る。
そして、この搬送途中において、両搬送治具のうち、上
流側の一方の搬送治具が前記第2のローラコンベアの直
上位置にその下降状態で達すると、前記第2の昇降手段
により該第2のローラコンベアが上昇され、この時、当
該一方の搬送治具は該第2のローラコンベア上に支承さ
れる。また、この時、下流側の他方の搬送治具は、前記
主コンベアの無端条体上に支承された状態でさらに該搬
送治具の幅方向で下流側に搬送され、これによって両搬
送治具が分離される。
この場合、当該分離用コンベア装置が前記係止手段を備
えるときには、前記一方の搬送治具が前記第2のローラ
コンベアの直上位置に達した時に該係止手段により前記
他方の搬送治具が前記主コンベアの無体条体上に支承さ
れたままで係止され、この状態で前記一方の搬送治具が
該第2のローラコンベア上に支承される。そして、該支
承後には、該係止手段による当該他方の搬送治具の係止
が解除され、この時、当該他方の搬送治具は前記主コン
ベアの作動によりその下流側にさらに搬送されて当該一
方の搬送治具から分離される。
また、前記第3のローラコンベア及び第3の昇降手段を
備えるときには、前記したように両搬送治具が分離され
た後に、前記他方の搬送治具が該第3のローラコンベア
の直上位置にその下降状態で達すると、第3の昇降手段
により該第3のローラコンベアが上昇され、この時、当
該他方の搬送治具が該第3のローラコンベア上に支承さ
れる。
そして、かかる後には、両搬送治具はそれぞれ前記処理
ラインに各別に投入すべく前記第2及び第3のローラコ
ンベア上から搬出される。
(実施例) 本考案の分離用コンベア装置の一例を第1図乃至第6図
に従って説明する。第1図は該分離用コンベア装置を用
いて構成した自動車の組立ラインの要部の説明的斜視
図、第2図は該分離用コンベア装置の平面図、第3図は
第2図のIII-III線断面図、第4図乃至第6図は該分離
用コンベア装置の作動説明図である。
第1図で、1は塗装された車体2から左右のドア3R,3L
を取外すドア取外ステーション、4は両ドア3R,3Lに各
別に艤装処理を施す処理ラインである艤装ライン、5は
両ドア3R,3Lを再び車体2に取付けるドア取付ステーシ
ョンである。
この組立ラインにおいては、ドア取外ステーション1に
おいて車体2から取外された左右のドア3R,3Lは、ま
ず、該ドア取外ステーション1において、互いに分離自
在に接続された一対の搬送治具6R,6Lにそれぞれ着脱自
在に取付けられる。
次いで、両搬送治具6R,6Lは、ドア取外ステーション1
から艤装ライン4の投入ステーション7にかけて複数の
ローラコンベア8を連接してなる投入用コンベア9上に
投入されて該コンベア9上にその幅方向に並列して支承
され、この状態で該コンベア9上をドア取付ステーショ
ン1から艤装ライン4の投入ステーション7まで両ドア
3R,3Lと共に搬送される。
この場合、両ドア3R,3Lは、それぞれの搬送方向に略平
行な垂直姿勢で各搬送治具6R,6Lに取付けられている。
尚、各ドア3R,3Lが取外された車体2は、ドア取外ステ
ーション1から図示しない各種の組立ラインを経て前記
ドア取付ステーション5まで搬送される。
前記投入ステーション7まで搬送された両搬送治具6R,6
Lは、次に、該投入ステーション7において、まず、本
考案に係わる分離用コンベア装置10(詳細は後述する)
により搬送されながら分離され、さらに、該分離後に該
分離用コンベア装置10からローラコンベア11R,11Lを介
してテーブル12R,12L上に各別に搬入される一方、該テ
ーブル12R,12L上で各ドア3R,3Lが略水平姿勢となる横倒
し状態とされ、次いで、該テーブル12R,12L上から艤装
ライン4に併設された右ドア3R用のシャトルコンベア13
R及び左ドア3L用のシャトルコンベア13L上に各ドア3R,3
Lと共に各別に投入される。
この場合、各シャトルコンベア13R,13Lは、複数のパレ
ット14を所定の位置で支承して間欠搬送するものであ
り、各搬送治具6R,6Lは、前記投入ステーション7にお
いて前記の横倒し状態でパレット14上に位置決め載置さ
れる。
一方、各搬送治具6R,6Lを各シャトルコンベア13R,13L上
に投入する際には、各ドア3R,3Lに組付けるべき部品
(図示しない)を部品収納ステーション15において収納
した一対の部品収納治具16R,16Lがコンベア17を介して
投入ステーション7に搬入されており、各部品収納治具
16R,16Lは、各搬送治具6R,6Lと共に、パレット14上に位
置決め載置される。
次いで、各搬送治具6R,6Lは、艤装ライン4において、
パレット14及び各部品収納治具16R,16Lと共にシャトル
コンベア13R,13L上で各別に間欠搬送され、この時、各
ドア3R,3Lに各部品収納治具16R,16L内の部品が取付られ
て各ドア3R,3Lが艤装される。
この場合、各ドア3R,3Lの艤装の際には、図示しない傾
動装置により各ドア3R,3Lが各搬送治具6R,6Lと共に適宜
傾動され、各ドア3R,3Lがその艤装作業に適した姿勢に
適宜傾斜される。
かかる艤装後には、艤装ライン4の払出ステーション18
において、前記投入ステーション7の場合と逆に、各搬
送治具6R,6Lがシャトルコンベア13R,13L上から払い出さ
れた後に、再び起立されて各ドア3R,3Lが垂直姿勢とさ
れ、さらに再び接続される。
また、これと並行して、前記各部品収納治具16R,16Lも
シャトルコンベア13R,13L上から払い出され、さらに払
出ステーション18からコンベア19を介して前記部品収納
ステーション15に戻される。
尚、この場合、各搬送治具6R,6L及び各部品収納治具16
R,16Lを離脱させたパレット14は、シャトルコンベア13
R,13Lの下側に設けられたコンベア20R,20Lを介して再び
艤装ライン4の投入ステーション7に戻される。
前記したように払出ステーション18において、再び接続
された両搬送治具6R,6Lは、次に、該払出ステーション1
8から前記ドア取付ステーション5にかけて複数のロー
ラコンベア21を連接して成る払出用コンベア22上に投入
されて該コンベア22上に支承され、この状態で、前記投
入用コンベア9の場合と同様に、両ドア3R,3Lと共に該
コンベア22上を払出ステーション18から前記ドア取付ス
テーション5まで搬送される。
そして、ドア取付ステーション5まで搬送された両搬送
治具6R,6Lは、該ドア取付ステーション5において再び
分離され、さらに、該分離後に、各ドア3R,3Lと共に、
前記車体2の両側位置に搬入され、次いで、両ドア3R,3
Lがそれぞれ搬送治具6R,6Lから取外されて車体2に取付
られる。
かかる後には、両搬送治具6R,6Lは、該ドア取付ステー
ション5において再び接続され、さらに、該ドア取付ス
テーション5から前記ドア取外ステーション1にかけて
複数のローラコンベア23を連接してなるコンベア24上に
支承された状態でドア取外ステーション1に戻される。
尚、かかる組立ラインにおいて用いられる搬送治具6R,6
Lは、第3図のように、その基本的構成は大略L字形で
左右対称に構成されており、それぞれプレート状の基部
25上に各ドア3R,3Lの下端部を支承すると共に該基部25
上に立設された枠体26の外表面部に各ドア3R,3Lの外面
部を支承するようにしたものである。そして、両搬送治
具6R,6Lの接続に係わる構成は、基部25,25をその幅方向
に並列させた状態で互いに重合するように枠体26,26か
ら延設された一対の合わせ板27,27の一方から他方に向
かって突設された接続ピン28と、他方の合わせ板27に該
接続ピン28を挿脱可能に穿設された接続孔29とから成
り、該接続ピン28を接続孔29に挿脱することにより両搬
送治具6R,6Lが接続・分離される。この場合、該接続孔2
9は、上下に長い長孔とされている。
次に、前記分離用コンベア装置10の構成を第1図を参照
しつつ第2図及び第3図に従って説明する。
第2図及び第3図で、30は前記投入用コンベア9の下流
位置からこれと直交する方向に延在して設けられた主コ
ンベアであるベルトコンベア、31〜33はそれぞれベルト
コンベア30の上流部、中間部及び下流部にこれと直交す
る方向に延在して昇降自在に設けられた第1乃至第3の
ローラコンベア、34〜36はそれぞれ各ローラコンベア31
〜33を昇降させるための第1乃至第3の昇降手段であ
る。
ベルトコンベア30は、その基部を構成するフレーム37の
内部の両側位置にその長手方向に延在する無端条体であ
る一対のベルト38,38を備え、各ベルト38はベルトコン
ベア30の上流端部及び下流端部の位置でフレーム37の内
部に回動自在に設けられたギヤ39a,39bに巻装され、両
ギヤ39a,39b間に張設されている。
この場合、ベルトコンベア30の上流端部のギヤ39a,39a
は、それぞれフレーム37に支軸40を介して回動自在に枢
支され、下流端部のギヤ39b,39bは、フレーム37にその
幅方向に延在して回動自在に支承された回動軸41に一体
に回動自在に挿着されている。
また、第2図示のように、ベルトコンベア30の下流端部
の側方には、フレーム37の側部から延設された取付部42
に駆動モータ43が固設される一方、回動軸41の一端部が
フレーム37の内部側から該駆動モータ43側に突出されて
いる。そして、駆動モータ43の駆動軸43aに一体に回動
自在に挿着された駆動ギヤ44が該回動軸41の一端部に一
体に回動自在に挿着された被動ギヤ45に噛合されてい
る。
かかるベルトコンベア30は、駆動モータ43により駆動ギ
ヤ44及び被動ギヤ45を介して回動軸41を回動させること
により前記両ギヤ39b,39bを回動軸41と一体に回動さ
せ、この時、前記ベルト38,38をそれぞれギヤ39a,39bの
間で循環させるようにしている。そして、該ベルトコン
ベア30は、後述するように前記搬送治具6R,6Lを両ベル
ト38,38上に支承するようにしており、この時、上記の
ように両ベルト38,38を循環させることにより搬送治具6
R,6Lを上流側から下流側に搬送するようにしている。
前記第1のローラコンベア31は、第3図示のように、そ
のフレーム46の下面部から下方に突設された複数のガイ
ドロッド47がそれぞれ前記ベルトコンベア30のフレーム
37の下部に立設されたガイド管48に摺動自在に内挿され
ており、該ガイドロッド47及びガイド管48を介してベル
トコンベア30のフレーム37に昇降自在に支承されてい
る。
この場合、該ローラコンベア31は、その複数のローラ49
が同図実線示のようにベルトコンベア30のベルト38,38
の上側に浮上する位置と、同図仮想線示のようにベルト
38,38の下側に沈下する位置との間で昇降自在とされ、
その上昇位置では、前記投入用コンベア9(第1図及び
第2図参照)上から両搬送治具6R,6Lをその接続状態で
搬入可能なように該投入用コンベア9に連接する。そし
て、この場合、ローラコンベア31のフレーム46の両側部
には、第2図示のように、その昇降時に各ベルト38に干
渉することのないように切欠き50が設けられ、また、ロ
ーラ49は、各ベルト38がローラ49同士の間に位置するよ
うに配設されている。
このローラコンベア31を昇降させる第1の昇降手段34
は、該ローラコンベア31の下側でベルトコンベア30のフ
レーム37に立設された複数のシリンダ51を備え、各シリ
ンダ51の上下に伸縮自在なピストンロッド51aがローラ
コンベア31のフレーム46に結合されている。そして、こ
の昇降手段34は、シリンダ51のピストンロッド51aを伸
縮させることにより後述するようにローラコンベア31を
昇降させるようにしている。
前記第2のローラコンベア32は、第1のローラコンベア
31と同様に、そのフレーム52が複数のガイドロッド53及
びガイド管54を介してベルトコンベア30のフレーム37に
昇降自在に支承されており、そのローラ55が第3図実線
示のようにベルトコンベア30のベルト38,38の下側に沈
下する位置と、同図仮想線示のようにベルト38,38の上
側に浮上する位置との間で昇降する。この場合、該ロー
ラコンベア32は、その上昇位置で前記ローラコンベア11
R(第1図参照)に連接する。そして、フレーム52の両
側部には、その昇降時にベルト38,38を避けるための切
欠き56が設けられている。
このローラコンベア32を昇降させる第2の昇降手段35
は、前記第1の昇降手段34と同様に、該ローラコンベア
32の下側でベルトコンベア30のフレーム37の下部に立設
された複数のシリンダ57を備え、該ローラコンベア32の
フレーム37に結合された各シリンダ57のピストンロッド
57aを伸縮させることにより後述するようにローラコン
ベア32を昇降させるようにしている。
前記第3のローラコンベア33も、第1のローラコンベア
31と同様に、そのフレーム58が複数のガイドロッド59及
びガイド管60を介してベルトコンベア30のフレーム37に
昇降自在に支承されており、そのローラ61が第3図実線
示のようにベルト38,38の下側に沈下する位置と、同図
仮想線示のようにベルト38,38の上側に浮上する位置と
の間で昇降する。この場合、該ローラコンベア33は、そ
の上昇位置で前記ローラコンベア11L(第1図参照)に
連接する。そして、フレーム58の両側部には、その昇降
時にベルト38,38を避けるための切欠き62が設けられて
いる。また、ベルトコンベア30の下流側に位置するフレ
ーム58の側部の上面部には、後述するようにベルトコン
ベア30のベルト38,38上を搬送される搬送治具6Lをロー
ラコンベア33の直上位置で係止するための複数のストッ
パ部63が固設されている。
このローラコンベア33を昇降させる第3の昇降手段36
も、前記第1の昇降手段34と同様に、該ローラコンベア
33の下側でベルトコンベア30のフレーム37の下部に立設
された複数のシリンダ64を備え、該ローラコンベア33の
フレーム58に結合された各シリンダ64のピストンロッド
64aを伸縮させることにより後述するようにローラコン
ベア33を昇降させるようにしている。
尚、第2図及び第3図で、65,65は後述するようにベル
トコンベア30のベルト38,38上を搬送される両搬送治具6
R,6Lを、搬送治具6Rが前記ローラコンベア32の直上位置
に搬送された時に係止する一対の係止手段である。
この係止手段65は、前記ローラコンベア32の下流側で該
ベルトコンベア30のフレーム37の下部の両側部に立設さ
れたシリンダ66を有し、該シリンダ66のピストンロッド
66aがベルト38,38の上側に突出する位置と、ベルト38,3
8の下側に埋没する位置とで上下に伸縮自在とされてい
る。そして、シリンダ66のピストンロッド66aは、その
突出位置で後述するように搬送治具6Lの側部に当接する
ようになっている。
次に、かかる分離用コンベア装置10の作動を第1図を参
照しつつ第3図乃至第6図に従って説明する。
第1図で、前記したように、投入用コンベア9上を両ド
ア3R,3Lと共に搬送される両搬送治具6R,6Lは、該投入用
コンベア9上でその幅方向に並列されて支承され、且
つ、前記したように互いに接続された状態で分離用コン
ベア装置10の第1のローラコンベア31に向かって搬送さ
れてくる。
この時、第3図示のように、該ローラコンベア31は、第
1の昇降手段34によりベルト38,38の上側に上昇されて
投入用コンベア9に連接されており、また、第2及び第
3のローラコンベア32,33はそれぞれ第2及び第3の昇
降手段35,36によりベルト38,38の下側に下降されてお
り、さらに、各係止手段65のピストンロッド66aはベル
ト38,38の上側に突出されている。
そして、投入用コンベア9上を搬送されてきた両搬送治
具6R,6Lは、まず、第3図示のように該投入用コンベア
9上から第1のローラコンベア31上に搬入されて該ロー
ラコンベア31上に支承される。
次いで、第4図示のように、第1の昇降手段34によりロ
ーラコンベア31がベルト38,38の下側に下降され、この
時、両搬送治具6R,6Lは、ローラコンベア31上からベル
ト38,38上に移載される。そして、該移載後には、ベル
トコンベア30の作動により、両搬送治具6R,6Lは、該ベ
ルト38,38上に支承された状態で一体的にベルトコンベ
ア30の下流側に向かって両搬送治具6R,6Lの幅方向に搬
送される。
そして、かかる搬送途中において、第4図仮想線示のよ
うに、両搬送治具6R,6Lのうち、搬送治具6Rが第2のロ
ーラコンベア32の直上位置に達すると、搬送治具6Lの側
部が前記各係止手段65のピストンロッド66aに当接して
係止され、この状態において、第5図示のように、第2
の昇降手段35によりローラコンベア32がベルト38,38の
上側に上昇され、これによって、搬送治具6Rが該ローラ
コンベア32上に支承される。この時、同図示のように、
搬送治具6Rは、前記接続ピン28が長孔である前記接続孔
29を上昇することによりローラコンベア32と共にベルト
38,38の上側に浮上する一方、搬送治具6Lはベルト38,38
上に支承された状態を維持し、従って、両搬送治具6R,6
Lは上下に位置ずれする。
次いで、前記各係止手段65のピストンロッド66aがベル
ト38,38の下側に埋没され、これによって、搬送治具6L
がベルト38,38上をさらに下流側に搬送される一方、そ
の搬送に伴って前記接続ピン28が前記接続孔29から抜脱
され、これによって、両搬送治具6R,6Lが分離される。
そして、該分離後には、搬送治具6Lは、第5仮想線示の
ように、ベルト38,38上に支承された状態で第3のロー
ラコンベア33の直上位置まで搬送され、当該直上位置に
おいて、該搬送治具6Lの側部が前記ストッパ部63に当接
して係止される。
次いで、かかる状態において、第6図示のように、第3
の昇降手段36によりローラコンベア33がベルト38,38の
上側の上昇され、これによって、搬送治具6Lが該ローラ
コンベア33上に支承されると共にベルト38,38上から浮
上する。
かかる後には、第1図において、前記したように両搬送
治具6R,6Lは、それぞれローラコンベア32,33上からその
図示しない駆動機構により前記ローラコンベア11R,11L
を介して前記テーブル12R,12L上に搬入され、さらに前
記したように艤装ライン4に各別に投入される。そし
て、分離用コンベア装置10は最初の状態(第3図示の状
態)に戻される。
以上説明したように、分離用コンベア装置10によれば、
その簡単な構成及び作動により容易に両搬送治具6R,6L
が分離される。
尚、本実施例では、主コンベアをベルトコンベア30によ
り構成したが、例えば該ベルトコンベア30と同様に細長
の循環チェーンを有するチェーンコンベアにより主コン
ベアを構成することも可能である。
(効果) 上記の説明から明らかなように、本考案の分離用コンベ
ア装置によれば、投入用コンベア上で接続状態で搬送さ
れてくる両搬送治具を上昇状態の第1のローラコンベア
上に受け取った後に、第1の昇降手段により該第1のロ
ーラコンベアを下降させて両搬送治具を主コンベアの無
端条体上に移載すると共に、該主コンベアの上流側から
下流側に向かって両搬送治具の幅方向に搬送し、この搬
送途中において、上流側の搬送治具が下降状態の第2の
ローラコンベアの直上位置に来た時に該第2のローラコ
ンベアを第2の昇降手段により上昇させて当該上流側の
搬送治具を該第2の搬送コンベア上に支承させる一方、
下流側の搬送治具をさらに主コンベアの下流側に搬送す
ることにより両搬送治具を分離するようにしたことによ
って、両搬送治具を搬送しながら容易に且つ効率よく分
離することができ、また、当該分離用コンベア装置の構
成を簡略なものとすることができる。
この場合、前記上流側の搬送治具を前記第2のローラコ
ンベア上に支承させる際に、前記下流側の搬送治具を係
止し、さらに該支承後には該下流側の搬送治具の係止を
解除する係止手段を設けたときには、該第2ローラコン
ベアの位置で両搬送治具の前記の分離を確実に行うこと
ができる。
さらに、前記の分離後に前記下流側の搬送治具が主コン
ベアによりその下流側に搬送されて下降状態の第3のロ
ーラコンベアの直上位置に達した時に、第3の昇降手段
により該第3のローラコンベアを上昇させて当該下流側
の搬送治具を該第3のローラコンベア上に支承させ、か
かる後に、各搬送治具を処理ラインに各別に投入すべく
第2及び第3のローラコンベア上から搬出するようにし
たときには、両搬送治具をその分離後に効率よく処理ラ
イン等にに投入することができる。
このように、本考案によれば、両搬送治具をその搬送ラ
イン上において簡略な構成で且つ効率よく分離すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の分離用コンベア装置の一例を用いて構
成した自動車の組立ラインの要部の説明的斜視図、第2
図は該分離用コンベア装置の平面図、第3図は第2図の
III-III線断面図、第4図乃至第6図は該分離用コンベ
ア装置の作動説明図である。 2……車体、3R,3L……ドア 4……処理ライン(艤装ライン) 6R,6L……搬送治具 9……投入用コンベア 10……分離用コンベア装置 30……主コンベア(ベルトコンベア) 31〜33……第1乃至第3のローラコンベア 34〜36……第1乃至第3の昇降手段 38……無端条体(ベルト) 65……係止手段

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車の組立ラインにおいて車体から取外
    された左右のドアがそれぞれ着脱自在に取付けられると
    共に、両ドアに各別に所定の処理を施す処理ラインに両
    ドアを投入する際に該処理ラインに向かって投入用コン
    ベア上でその幅方向に並列されて搬送され、且つ、その
    幅方向に分離自在に接続された一対の搬送治具を、前記
    投入用コンベア上から受け取り、さらに両ドアを各別に
    前記処理ラインに搬入すべく両搬送治具を搬送しながら
    分離する装置であって、前記投入用コンベアの下流位置
    に該投入用コンベアと直交する方向に延在して設けら
    れ、当該直交方向に沿って張設された複数の無端条体上
    に各搬送治具を支承して該搬送治具の幅方向に搬送する
    主コンベアと、該主コンベアの上流部にこれと直交する
    方向に延在して昇降自在に設けられ、その上昇位置で前
    記無端条体の上側に浮上すると共に該浮上状態で前記投
    入用コンベアから両搬送治具を搬入可能に該投入用コン
    ベアに連接し、且つその下降位置で該無端条体の下側に
    沈下する第1のローラコンベアと、該第1ローラコンベ
    アの下流側で前記主コンベアにこれと直交する方向に延
    在して昇降自在に設けられ、その上昇位置で前記無端条
    体の上側に浮上し、且つその下降位置で該無端条体の下
    側に沈下する第2のローラコンベアと、前記投入用コン
    ベア上から前記第1のローラコンベア上に前記両搬送治
    具が搬入された後に該両搬送治具を第1のローラコンベ
    ア上から前記主コンベアの無端条体上に移載すべく該第
    1のローラコンベアを無端条体の下側に下降させる第1
    の昇降手段と、該主コンベアの無端条体上に支承されて
    第1のローラコンベアからその下流側に搬送される両搬
    送治具のうち、上流側に位置する一方の搬送治具が前記
    第2のローラコンベアの直上位置にその下降状態で搬送
    された時に当該一方の搬送治具を第2のローラコンベア
    上に支承させるべく該第2のローラコンベアを上昇させ
    る第2の昇降手段とから成り、前記主コンベアは、該第
    2のローラコンベア上に前記一方の搬送治具が支承され
    た時に前記他方の搬送治具を当該一方の搬送治具から分
    離すべく当該他方の搬送治具を前記無端条体上に支承し
    たままその下流側にさらに搬送することを特徴とする自
    動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用コン
    ベア装置。
  2. 【請求項2】前記一方の搬送治具が前記第2のローラコ
    ンベアの直上位置に達した時に前記他方の搬送治具を係
    止し、さらに当該一方の搬送治具が該第2のローラコン
    ベア上に支承された時に当該他方の搬送治具の係止を解
    除する係止手段を備えることを特徴とする請求項1記載
    の自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用
    コンベア装置。
  3. 【請求項3】前記第2のローラコンベアの下流側で前記
    主コンベアにこれと直交する方向に延在して昇降自在に
    設けられ、その上昇位置で前記無端条体の上側に浮上
    し、且つその下降位置で該無端条体の下側に沈下する第
    3のローラコンベアと、前記両搬送治具の分離後に主コ
    ンベアの無端条体上に支承されたままさらに下流側に搬
    送される前記他方の搬送治具が該第3のローラコンベア
    の直上位置にその下降状態で搬送された時に当該他方の
    搬送治具を第3のローラコンベア上に支承させるべく該
    第3のローラコンベアを上昇させる第3の昇降手段とを
    備えることを特徴とする請求項1記載の自動車の組立ラ
    インにおけるドアの搬送治具の分離用コンベア装置。
JP11751090U 1990-11-08 1990-11-08 自動車の組立ラインにおけるドアの搬送治具の分離用コンベア装置 Expired - Lifetime JPH0724329Y2 (ja)

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