JPS6015306A - 搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は載荷・ぐレット全荷受台に置いたま、ま荷物
を外部コンベヤ等に搬出入できる搬送装置に関するもの
である。

次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。

第１図ないし第６図はこの発明において用いられる昇降
装置付きコンベヤを有する荷受台を示すものであって、
フレーム５の４隅に、支柱６が固定されると共にレベル
調整用螺杵７が下部ナツト８および上部ナツト９により
固定され、その螺杵７の下端部には床１０上に載置され
る座板１１が取付けられ、かつ各支柱乙の上端部には、
パレット載置誘導兼ずれ止め用傾斜板１２を有するパレ
ット受板１ろが固着され、前記フレーム５と、これに取
付けられた座板１１伺き螺杵７と、前記フレーム５に取
付けられた支柱６と、その支柱乙の上端部に数句けられ
た傾斜板１２付きパレット受板１６とにより荷受台１が
構成されている。

荷受台１内において前記フレーム５に固定された支承フ
レーム１４とその上方に配置された昇降支持部材１５と
の間の左右両側（第２図の左右両側）に、それぞれ中間
部を枢着した一対のリンク１６．１７が配置され、一方
のリンク１６の一端部は前記支承フレーム１４に枢着さ
れ、かつそのリンク１６の他端部に取付けられたガイド
ローラ１８は、昇降支持部材１５の下部に固定された水
平なガイドレール１９の溝内に嵌入され、他方のリンク
１７の一端部は昇降支持部材１５に枢着され、そのリン
ク１７の他端部に取付けられたｉｆイドローラ２０は、
前記支承フレーム１４の上部に固定された水平なガイド
レール２１の溝内に嵌入され、さらに各リンク１６．１
７の下側部分は水平な昇降用流体圧シリンジ”２２’ｅ
介して連結され、前記一対のリンク１６．１７と流体圧
シリング２２とによりコンベヤ用昇降装置２６が構成さ
れている。

左右方向に延長する多数のコンベヤローラ２４は昇降支
持部材１５の上部の左右両側において前後方向に間隔を
おいて配置され、前後方向に隣り合う複数のコンベヤロ
ーラ２４はそれぞれローラ支持部月２５の上部に取付け
られ、そのローラ支持部材２５の下部は昇降支持部材１
５に固定され、その荷降支持部材１５と各ローラ支持部
材２５と各ローラ２４とによシコンベヤ４が構成されて
いる。

第４図ないし第６図はこの発明において用いられるパレ
ノｌ−２の一例を示すものであって、４角形のパレット
フレーム２６内に、左右方向（第５図の左右方向）の中
央部において前後方向（第４図の左右方向）に延長する
中間フレーム材２７が配置されて溶接によシ固着され、
かつノぐレソトフフレーム材２７との間には、左右方向
に延長する複数の支承部材２９が前後方向に間隔をおい
て配置されて溶接により固着され、さらにパレットフレ
ーム２６の左右のフレーム月２８および前後のフレーム
拐ろ０ならびに中間フレーム材２７には荷物外れ止め用
ストッパ６１が固定され、またパレソ！・フレーム２６
の左右のフレーム月２８には、前後方向に延長すると共
に前後両端部が外側に傾斜している荷物位置決め用ガイ
ド部材６２が固定され、前記パレットフレーム２６と中
間フレーム材２７と各支承部材２９とによりコンベヤ貫
通用開口部６が区画形成されている。

第７図および第８図は前記昇降装置伺きコンベヤを有す
る荷受台とパレットとを使用した搬送装置を示すもので
あって、荷受台１における・ぐレット受板１ろにパレッ
ト２が載置濱れ、かつ荷受台１の前方には前後方向に延
長するローラコンベヤからなる外部コンベヤろ６が配置
され、その外部コンベヤ３６は床」二に固定され、荷受
台１内のコンベヤ４は下降位置に置かれ、捷だ容器寸た
はダンボール箱あるいはその他の荷物ろ４を載置したパ
レット２すなわち載荷パレットは荷受台１の上に置かれ
ている。

前記コンベヤ４を上限位置ｌで上昇させたときは、第９
図および第１０図に示すように、コンベヤ４のローラ２
４がパレット２の開口部６を通って上昇し、そのロー２
２４の上面が、傾斜板ろ１の上端よりも高レベルにある
外部コンベヤ６乙のローラ６５の上面とほぼ同一レベル
に配置される。

・ぐレット２上の荷物ろ４を搬出する場合は、第７図に
示す状態から、昇降装置２ろによりコンベヤ４全上昇さ
せて、そのコンベヤ４により・ぐレット２土の荷物６４
を押上げて第９図および第１０図に示す状態にする。次
にコンベヤ４により支承されている荷物ろ４を抑圧移動
して外部コンベヤ６６」二に移送し、次いでその外部コ
ンベヤろろにより荷物６４ｆ：所定場所まで搬送する。

荷受台１上の・ぐレット２から荷物ろ４を搬出したのち
は、空になったパレット２を荷受台１上から取除き、別
の載荷パレットを吊上運搬装置により運搬して荷受台１
の上に降ろし、前述のようにして荷物の搬出を行にう。

１だ外部コンベヤろ６を経由して荷物を・ぐレット２」
二に搬入する場合は、荷受台１内のコンベヤ４全上限位
置に上昇させておき、荷物を外部コンベヤ６ろによりコ
ンベヤ４上に搬送する。この場合、荷物６４はガ゛イド
部材６２によりパレット２から側方にはみ出さないよう
にガイドされる。荷物６４全コンベヤ４上に搬送したの
ち、昇降装置２６にＪ：リコンベヤ４を下降して、第７
図に示すように荷物６４をパレット２に載置する。次に
荷受台１上の載荷パレツ）ｋ吊上運搬装置により吊上げ
て所定の場所に運搬する。

この発明を実施する場合、コンベヤ用昇降装置としては
図示以外の任意構造のものを採用してもよく、また前記
コンベヤ４および外部コンベヤ配は、ローラ回転用駆動
装置を備えていなくてもよく、するいは備えていてもよ
い。

前記コンベヤ４および外部コンベヤ６３とじては、連動
装置を持つチェーンコンベヤまたはベルトコンベヤその
他の任意のコンベヤを使用してもよく、またｉ９レット
２における開口部６は任意数および任意配列であっても
よい。

コンベヤ用昇降装置２６を床面に載置してその床面に直
接固定してもよく、また荷受台１を前後２つに分割し、
一方の分割荷受台を外部コンベヤ６６のフレームに固定
すると共に、他方の分割荷受台を支柱を介して床面に固
定してもよい。

この発明によれば、荷受台１に載置されるパレット２が
コンベヤ貫通用開口部６を有し、その開口部３を貫通し
て昇降する昇降装置伺きコンベヤ４が荷受台１の下方に
設けられているので、荷物６４を載置したパレット２を
荷受台１上に置いた状態で、単にコンベヤを上昇移動さ
せることにより、パレット２上の荷物６４をコンベヤ４
により支持してｉ（’レット２から浮き上がらせること
ができ、そのため・ぐレット２を荷受台１上に置いたま
まの状態で、パレット２上の荷物６４ｆ：外部コンベヤ
等に送り出すことができ、また荷受台１内のコンベヤ４
を上昇位置に置くことにより、外部コンベヤ等から荷物
をパレット上方の所定位置に容易に送り込むことができ
、次いで単にコンベヤ４を下降移動させることにより、
荷物６４をパレット２上に容易にかつ迅速に降ろすこと
ができ、さらに荷物６４をパレット２上に降ろしたのち
は、荷物３４に＝）ｅレット２に載置した状態で吊上げ
搬送することもできる等の効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の実施例を示すものであって、第１図は
昇降装置付きコンベヤを有する荷受台の縦断側面図、第
２図はその縦断正面図、第６図はその平面図である。第
４図はノｅレットの平面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線
断面図、第６図は第４図のＢ−Ｂ線断面図である。第７
図ないし第１０図はこの発明の実施例に係る搬送装置を
示すものであって、第７図は荷受台内のコンベヤを下降
させたときの縦断側面図、第８図は搬送装置の平面図、
第９図は荷受台内のコンベヤを上昇させたときの縦断側
面図、第１０図はその縦断正面図である。 図において、１は荷受台、２はパレット、６はコンベヤ
貫通用開口部、４はコンベヤ、５は７レーム、６は支柱
、７はレベル調整用螺杵、１２は傾斜板、１ろはノ＋レ
ット受板、１４は支承フレーム、１５は昇降支持部材、
１６および１７はリンク、２２は昇降用流体圧シリンダ
、２６はコンベヤ用昇降装置、２４はコンベヤローラ、
２５はローラ支持部材、２６はパレットフレーム、２７
は中間フレーム材、２９は支承部材、６６は外部コンベ
ヤである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 荷受台１に載置されるパレット２がコンベヤ貫通用開口
   部ろを有し、その開口部ろを貫通して昇降する昇降装置
   付きコンベヤ４が荷受台１の下方に設けられていること
   を特徴とする搬送装置。