JPH05294412A - 回転ラック装置 - Google Patents
回転ラック装置Info
- Publication number
- JPH05294412A JPH05294412A JP10422092A JP10422092A JPH05294412A JP H05294412 A JPH05294412 A JP H05294412A JP 10422092 A JP10422092 A JP 10422092A JP 10422092 A JP10422092 A JP 10422092A JP H05294412 A JPH05294412 A JP H05294412A
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- JP
- Japan
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- load
- rack unit
- rack
- container
- support
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Abstract
(57)【要約】
【目的】無端状に連結された多数のラック単体４を、下
段水平経路部２と上段水平経路部３とから成る循環経路
１に於いて回動可能に支持し、前記上下両水平経路部
２，３間のＵターン部にラック単体４に対する荷受渡し
呼び出し位置Ｐを設定した回転ラック装置５に於いて、
ハンドリフター８などで取り扱われるコンテナ２０など
の積み卸しを当該ハンドリフター８などで直接に簡単容
易に行えるようにすることにある。 【構成】前記各ラック単体４の底部を、荷の底部左右両
側辺を支持する左右一対の荷支持部２１ａ，２１ｂから
構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間で地上側の移動
可能な荷移載装置（ハンドリフター８など）の昇降荷支
持具１１が昇降移動し得るようにした。
段水平経路部２と上段水平経路部３とから成る循環経路
１に於いて回動可能に支持し、前記上下両水平経路部
２，３間のＵターン部にラック単体４に対する荷受渡し
呼び出し位置Ｐを設定した回転ラック装置５に於いて、
ハンドリフター８などで取り扱われるコンテナ２０など
の積み卸しを当該ハンドリフター８などで直接に簡単容
易に行えるようにすることにある。 【構成】前記各ラック単体４の底部を、荷の底部左右両
側辺を支持する左右一対の荷支持部２１ａ，２１ｂから
構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間で地上側の移動
可能な荷移載装置（ハンドリフター８など）の昇降荷支
持具１１が昇降移動し得るようにした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、無端状に連結された多
数のラック単体を、下段水平経路部と上段水平経路部と
から成る循環経路に於いて回動可能に支持し、前記上下
両水平経路部間のＵターン部にラック単体に対する荷受
渡し呼び出し位置を設定した回転ラック装置に関するも
のである。
数のラック単体を、下段水平経路部と上段水平経路部と
から成る循環経路に於いて回動可能に支持し、前記上下
両水平経路部間のＵターン部にラック単体に対する荷受
渡し呼び出し位置を設定した回転ラック装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術及びその問題点】無端状に連結された多数
のラック単体を循環経路に於いて回動させ、荷受渡し呼
び出し位置に呼び出された特定のラック単体に対し荷を
出し入れし得るようにした回転ラック装置は、各種のも
のが知られているが、フォークリフトや車輪付きテーブ
ルリフターなどで取り扱われるボックスパレットなどの
コンテナ（車輪付きのもの、或いは車輪無しのもの）を
前記フォークリフトなどで直接出し入れし得る回転ラッ
ク装置は考えられていなかった。
のラック単体を循環経路に於いて回動させ、荷受渡し呼
び出し位置に呼び出された特定のラック単体に対し荷を
出し入れし得るようにした回転ラック装置は、各種のも
のが知られているが、フォークリフトや車輪付きテーブ
ルリフターなどで取り扱われるボックスパレットなどの
コンテナ（車輪付きのもの、或いは車輪無しのもの）を
前記フォークリフトなどで直接出し入れし得る回転ラッ
ク装置は考えられていなかった。
【０００３】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明の回転ラック装置は、無端状に連結された多数のラ
ック単体４を、下段水平経路部２と上段水平経路部３と
から成る循環経路１に於いて回動可能に支持し、前記上
下両水平経路部２，３間のＵターン部にラック単体４に
対する荷受渡し呼び出し位置Ｐを設定した回転ラック装
置であって、前記各ラック単体４の底部を、荷の底部左
右両側辺を支持する左右一対の荷支持部２１ａ，２１ｂ
から構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間で荷移載装
置（ハンドリフター８など）の昇降荷支持具１１が昇降
移動し得るように構成した点に特徴を有する。
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を付して示すと、本
発明の回転ラック装置は、無端状に連結された多数のラ
ック単体４を、下段水平経路部２と上段水平経路部３と
から成る循環経路１に於いて回動可能に支持し、前記上
下両水平経路部２，３間のＵターン部にラック単体４に
対する荷受渡し呼び出し位置Ｐを設定した回転ラック装
置であって、前記各ラック単体４の底部を、荷の底部左
右両側辺を支持する左右一対の荷支持部２１ａ，２１ｂ
から構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間で荷移載装
置（ハンドリフター８など）の昇降荷支持具１１が昇降
移動し得るように構成した点に特徴を有する。
【０００４】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図１Ａに於いて１は下段水平経路部
２と上段水平経路部３とから成る循環経路であって、こ
の循環経路１に於いて、無端状に連結された多数のラッ
ク単体４が回動するように構成された回転ラック装置５
が自動車６の荷台７上に、上下各水平経路部２，３の長
さ方向と荷台長さ方向とが一致するように搭載されてい
る。８は荷出し入れ用ハンドリフターであって、手押し
移動可能な台車９上に支柱１０を立設し、この支柱１０
をガイドにして昇降する昇降荷支持具（フォーク）１１
と、当該昇降荷支持具１１を昇降駆動する手動ウインチ
１２とを併設したものである。
づいて説明すると、図１Ａに於いて１は下段水平経路部
２と上段水平経路部３とから成る循環経路であって、こ
の循環経路１に於いて、無端状に連結された多数のラッ
ク単体４が回動するように構成された回転ラック装置５
が自動車６の荷台７上に、上下各水平経路部２，３の長
さ方向と荷台長さ方向とが一致するように搭載されてい
る。８は荷出し入れ用ハンドリフターであって、手押し
移動可能な台車９上に支柱１０を立設し、この支柱１０
をガイドにして昇降する昇降荷支持具（フォーク）１１
と、当該昇降荷支持具１１を昇降駆動する手動ウインチ
１２とを併設したものである。
【０００５】前記ラック単体４の支持および駆動方式は
従来周知のものであって、図１Ｂおよび図２に示すよう
に、循環経路１の左右両側に当該循環経路１に沿って張
設された駆動チェン１３ａ，１３ｂに各ラック単体４の
左右両側を夫々２本のリンク１４ａ，１４ｂと水平支軸
１５とにより前後揺動自在に枢着すると共に、前記水平
支軸１５を介してラック単体４の左右両側に固着された
下向きアーム１６ａと上向きアーム１６ｂを設け、これ
ら各アーム１６ａ，１６ｂとその先端に軸支されたガイ
ドローラ１７ａ，１７ｂを介して前記ラック単体４を常
時正立姿勢に保持する左右一対の無端状ガイドレール１
８ａ，１８ｂが架設されている。然して、前記駆動チェ
ン１３ａ，１３ｂをモータ１９により回動させることに
より、各ラック単体４を循環経路１に於いて正立姿勢を
保たせながら回動させることが出来る。
従来周知のものであって、図１Ｂおよび図２に示すよう
に、循環経路１の左右両側に当該循環経路１に沿って張
設された駆動チェン１３ａ，１３ｂに各ラック単体４の
左右両側を夫々２本のリンク１４ａ，１４ｂと水平支軸
１５とにより前後揺動自在に枢着すると共に、前記水平
支軸１５を介してラック単体４の左右両側に固着された
下向きアーム１６ａと上向きアーム１６ｂを設け、これ
ら各アーム１６ａ，１６ｂとその先端に軸支されたガイ
ドローラ１７ａ，１７ｂを介して前記ラック単体４を常
時正立姿勢に保持する左右一対の無端状ガイドレール１
８ａ，１８ｂが架設されている。然して、前記駆動チェ
ン１３ａ，１３ｂをモータ１９により回動させることに
より、各ラック単体４を循環経路１に於いて正立姿勢を
保たせながら回動させることが出来る。
【０００６】前記各ラック単体４の底部は、コンテナ２
０の底部左右両側辺を支持する左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂから構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間
で前記ハンドリフター８の昇降荷支持具９が昇降移動し
得るように構成している。更に詳述すれば、図２に示す
ように前記ラック単体４は、門形の本体２２の両側枠下
端に前記荷支持部２１ａ，２１ｂを連設すると共に、前
記本体２２の両側枠間に後側への荷落下防止枠２３を連
設したものである。
０の底部左右両側辺を支持する左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂから構成して、両荷支持部２１ａ，２１ｂ間
で前記ハンドリフター８の昇降荷支持具９が昇降移動し
得るように構成している。更に詳述すれば、図２に示す
ように前記ラック単体４は、門形の本体２２の両側枠下
端に前記荷支持部２１ａ，２１ｂを連設すると共に、前
記本体２２の両側枠間に後側への荷落下防止枠２３を連
設したものである。
【０００７】コンテナ２０を回転ラック装置５に積み込
むときは、先に説明したように駆動チェン１３ａ，１３
ｂによりラック単体４を循環経路１に於いて回動させ、
図１Ａに示す下段水平経路部２と上段水平経路部３との
間の前後Ｕターン部の内、荷台６の後端に位置するＵタ
ーン部に設定した荷受渡し呼び出し位置Ｐに入庫対象の
ラック単体４を呼び出す。そしてハンドリフター８の昇
降荷支持具１１で支持したコンテナ２０を、当該昇降荷
支持具１１の上昇により前記荷受渡し呼び出し位置Ｐで
待機するラック単体４の荷支持部２１ａ，２１ｂよりも
若干高いレベルまで上昇させた後、ハンドリフター８の
床面上移動により昇降荷支持具１１上の前記コンテナ２
０を前記ラック単体４内に挿入する。この後、前記昇降
荷支持具１１を下降させて当該昇降荷支持具１１上のコ
ンテナ２０をラック単体４側の左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂ上に乗り移らせ、そしてハンドリフター８を
後退移動させることにより、コンテナ２０の積み込みが
完了する。
むときは、先に説明したように駆動チェン１３ａ，１３
ｂによりラック単体４を循環経路１に於いて回動させ、
図１Ａに示す下段水平経路部２と上段水平経路部３との
間の前後Ｕターン部の内、荷台６の後端に位置するＵタ
ーン部に設定した荷受渡し呼び出し位置Ｐに入庫対象の
ラック単体４を呼び出す。そしてハンドリフター８の昇
降荷支持具１１で支持したコンテナ２０を、当該昇降荷
支持具１１の上昇により前記荷受渡し呼び出し位置Ｐで
待機するラック単体４の荷支持部２１ａ，２１ｂよりも
若干高いレベルまで上昇させた後、ハンドリフター８の
床面上移動により昇降荷支持具１１上の前記コンテナ２
０を前記ラック単体４内に挿入する。この後、前記昇降
荷支持具１１を下降させて当該昇降荷支持具１１上のコ
ンテナ２０をラック単体４側の左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂ上に乗り移らせ、そしてハンドリフター８を
後退移動させることにより、コンテナ２０の積み込みが
完了する。
【０００８】上記のようにして回転ラック装置５の各ラ
ック単体４内に積み込まれたコンテナ２０は、自動車６
により運送することが出来る。目的地で回転ラック装置
５からコンテナ２０を降ろすときは、出庫対象のコンテ
ナ２０を収納しているラック単体４を、駆動チェン１３
ａ，１３ｂの回動により荷受渡し呼び出し位置Ｐに呼び
出した後、ハンドリフター８の昇降荷支持具１１を前記
ラック単体４の下側位置に挿入し、そして当該昇降荷支
持具１１を前記ラック単体４の左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂ間で上昇させ、当該荷支持部２１ａ，２１ｂ
で支持されているコンテナ２０を若干量すくい上げる。
この後、ハンドリフター８を後退移動させてコンテナ２
０をラック単体４内から引き出せば良い。
ック単体４内に積み込まれたコンテナ２０は、自動車６
により運送することが出来る。目的地で回転ラック装置
５からコンテナ２０を降ろすときは、出庫対象のコンテ
ナ２０を収納しているラック単体４を、駆動チェン１３
ａ，１３ｂの回動により荷受渡し呼び出し位置Ｐに呼び
出した後、ハンドリフター８の昇降荷支持具１１を前記
ラック単体４の下側位置に挿入し、そして当該昇降荷支
持具１１を前記ラック単体４の左右一対の荷支持部２１
ａ，２１ｂ間で上昇させ、当該荷支持部２１ａ，２１ｂ
で支持されているコンテナ２０を若干量すくい上げる。
この後、ハンドリフター８を後退移動させてコンテナ２
０をラック単体４内から引き出せば良い。
【０００９】尚、ラック単体４に対するコンテナ２０の
積み卸しには、前記ハンドリフター８に代えてフォーク
リフト自動車や車輪付きテーブルリフターなどを使用す
ることも出来る。又、図２および図３に示すように、前
記コンテナ２０の底部四隅に段積み用脚２４が突設され
ている場合、この各脚２４が前記ラック単体４の左右一
対の荷支持部２１ａ，２１ｂ上に載置されることになる
が、この場合、図４に示すように前記ラック単体４の荷
支持部２１ａ，２１ｂに、前記脚２４の下向き凹形嵌合
部２４ａが嵌合する垂直板部２５を設けると共に、この
垂直板部２５の両端にストッパープレート２６を付設し
て、前記脚２４が垂直板部２５の両端（荷支持部２１
ａ，２１ｂの両端）から外れ落ちないように構成し、以
て、前記脚付きコンテナ２０を安定的に支持させること
が出来る。
積み卸しには、前記ハンドリフター８に代えてフォーク
リフト自動車や車輪付きテーブルリフターなどを使用す
ることも出来る。又、図２および図３に示すように、前
記コンテナ２０の底部四隅に段積み用脚２４が突設され
ている場合、この各脚２４が前記ラック単体４の左右一
対の荷支持部２１ａ，２１ｂ上に載置されることになる
が、この場合、図４に示すように前記ラック単体４の荷
支持部２１ａ，２１ｂに、前記脚２４の下向き凹形嵌合
部２４ａが嵌合する垂直板部２５を設けると共に、この
垂直板部２５の両端にストッパープレート２６を付設し
て、前記脚２４が垂直板部２５の両端（荷支持部２１
ａ，２１ｂの両端）から外れ落ちないように構成し、以
て、前記脚付きコンテナ２０を安定的に支持させること
が出来る。
【００１０】更に、図３に仮想線で示したように、各ラ
ック単体４に複数のコンテナ支持部を並設することも出
来る。又、図５に示すように、前記脚２４とは別に自在
車輪２７が底部四隅に配設されたコンテナ２０も取り扱
うことが出来る。この場合、地上側の移動可能な荷移載
装置（前記ハンドリフター８など）の昇降荷支持具１１
は、左右両側の自在車輪２７の中間位置で昇降させるこ
とになるが、地上側の移動可能な荷移載装置の昇降荷支
持具として、仮想線で示すように自在車輪２７を介して
コンテナ２０を支持するテーブル状の昇降荷支持具２８
を設けることも出来る。この場合は、所定高さまで下降
させた前記テーブル状の昇降荷支持具２８と床面上又は
他の移載用昇降テーブルなどとの間で自在車輪２７を介
してコンテナ２０を移動移載させることが出来る。
ック単体４に複数のコンテナ支持部を並設することも出
来る。又、図５に示すように、前記脚２４とは別に自在
車輪２７が底部四隅に配設されたコンテナ２０も取り扱
うことが出来る。この場合、地上側の移動可能な荷移載
装置（前記ハンドリフター８など）の昇降荷支持具１１
は、左右両側の自在車輪２７の中間位置で昇降させるこ
とになるが、地上側の移動可能な荷移載装置の昇降荷支
持具として、仮想線で示すように自在車輪２７を介して
コンテナ２０を支持するテーブル状の昇降荷支持具２８
を設けることも出来る。この場合は、所定高さまで下降
させた前記テーブル状の昇降荷支持具２８と床面上又は
他の移載用昇降テーブルなどとの間で自在車輪２７を介
してコンテナ２０を移動移載させることが出来る。
【００１１】図１Ａに示すように自動車６の荷台７上に
回転ラック装置５を搭載する場合には、荷受渡し呼び出
し位置Ｐに呼び出されたラック単体４の両荷支持部２１
ａ，２１ｂ間を昇降し得るテーブルリフトなどの荷移載
装置を前記荷台７上に設置し、所定高さまで下降した前
記テーブルリフトなどの荷移載装置と例えば前記荷台７
の後端に付設されている荷積み卸し用パワーゲートとの
間で荷（車輪付きコンテナなど）を移載し得るように構
成することが出来る。この場合、地面上まで下降させた
前記パワーゲート上と地面上との間で前記荷（車輪付き
コンテナなど）を移載することになる。
回転ラック装置５を搭載する場合には、荷受渡し呼び出
し位置Ｐに呼び出されたラック単体４の両荷支持部２１
ａ，２１ｂ間を昇降し得るテーブルリフトなどの荷移載
装置を前記荷台７上に設置し、所定高さまで下降した前
記テーブルリフトなどの荷移載装置と例えば前記荷台７
の後端に付設されている荷積み卸し用パワーゲートとの
間で荷（車輪付きコンテナなど）を移載し得るように構
成することが出来る。この場合、地面上まで下降させた
前記パワーゲート上と地面上との間で前記荷（車輪付き
コンテナなど）を移載することになる。
【００１２】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の回転ラッ
ク装置によれば、循環経路を回動する各ラック単体の底
部を、荷の底部左右両側辺を支持する左右一対の荷支持
部から構成して、両荷支持部間で荷移載装置の昇降荷支
持具が昇降移動し得るように構成したので、荷運搬手段
である各種コンテナなどをハンドリフターやフォークリ
フト自動車、或いはテーブルリフターなどを利用して、
前記荷受渡し呼び出し位置に呼び出したラック単体に対
し簡単容易に積み卸しすることが出来る。
ク装置によれば、循環経路を回動する各ラック単体の底
部を、荷の底部左右両側辺を支持する左右一対の荷支持
部から構成して、両荷支持部間で荷移載装置の昇降荷支
持具が昇降移動し得るように構成したので、荷運搬手段
である各種コンテナなどをハンドリフターやフォークリ
フト自動車、或いはテーブルリフターなどを利用して、
前記荷受渡し呼び出し位置に呼び出したラック単体に対
し簡単容易に積み卸しすることが出来る。
【００１３】特に実施例にも示したように、前記ラック
単体の循環経路を自動車の荷台上に設けて、前記荷受渡
し呼び出し位置を前記荷台の後端に配置しておくことに
より、前記荷台に対する荷の積み込みは荷台の後端部に
於いてのみハンドリフターなどで従前通り行いながら、
荷台上では人手で荷を移送しなくとも当該荷台の前端ま
での全域に及ぶ立体的な荷収納空間内に荷を自動的に移
送して、効率良く収納することが出来る。又、荷台上か
らの荷の降ろし作業も簡単容易に行える。
単体の循環経路を自動車の荷台上に設けて、前記荷受渡
し呼び出し位置を前記荷台の後端に配置しておくことに
より、前記荷台に対する荷の積み込みは荷台の後端部に
於いてのみハンドリフターなどで従前通り行いながら、
荷台上では人手で荷を移送しなくとも当該荷台の前端ま
での全域に及ぶ立体的な荷収納空間内に荷を自動的に移
送して、効率良く収納することが出来る。又、荷台上か
らの荷の降ろし作業も簡単容易に行える。
【図１】 Ａ図は概略側面図であり、Ｂ図は要部の拡大
縦断背面図である。
縦断背面図である。
【図２】 要部の拡大一部縦断側面図である。
【図３】 荷（コンテナ）とラック単体とを示す正面図
である。
である。
【図４】 ラック単体の荷支持部とコンテナ脚部とを示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図５】 自在車輪付きコンテナとラック単体とを示す
正面図である。
正面図である。
１ 循環経路 ２ 下段水平経路部 ３ 上段水平経路部 ４ ラック単体 ５ 回転ラック装置 ７ 自動車荷台 ８ ハンドリフター １１ 昇降荷支持具 １３ａ 駆動チェン １３ｂ 駆動チェン １８ａ ラック単体の姿勢保持用ガイドレール １８ｂ ラック単体の姿勢保持用ガイドレール ２０ コンテナ ２１ａ 荷支持部 ２１ｂ 荷支持部 ２４ コンテナ脚 ２７ コンテナ自在車輪 Ｐ 荷受渡し呼び出し位置
Claims (2)
- 【請求項１】無端状に連結された多数のラック単体を、
下段水平経路部と上段水平経路部とから成る循環経路に
於いて回動可能に支持し、前記上下両水平経路部間のＵ
ターン部にラック単体に対する荷受渡し呼び出し位置を
設定した回転ラック装置であって、前記各ラック単体の
底部を、荷の底部左右両側辺を支持する左右一対の荷支
持部から構成して、両荷支持部間で荷移載装置の昇降荷
支持具が昇降移動し得るように構成した回転ラック装
置。 - 【請求項２】前記循環経路を自動車の荷台上に設けて、
前記荷受渡し呼び出し位置を前記荷台の後端に配置して
成る回転ラック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10422092A JPH05294412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 回転ラック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10422092A JPH05294412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 回転ラック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05294412A true JPH05294412A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14374882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10422092A Pending JPH05294412A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 回転ラック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05294412A (ja) |
Cited By (14)
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Citations (1)
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| JPS58167309A (ja) * | 1982-03-25 | 1983-10-03 | Fuji Heavy Ind Ltd | コンテナ−搬出入装置 |
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1992
- 1992-04-23 JP JP10422092A patent/JPH05294412A/ja active Pending
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