JP2979886B2 - 搬送用電車の昇降荷台駆動装置 - Google Patents

搬送用電車の昇降荷台駆動装置

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JP2979886B2 JP5052163A JP5216393A JP2979886B2 JP 2979886 B2 JP2979886 B2 JP 2979886B2 JP 5052163 A JP5052163 A JP 5052163A JP 5216393 A JP5216393 A JP 5216393A JP 2979886 B2 JP2979886 B2 JP 2979886B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搬送用電車の車体上側
に配設されている昇降荷台の昇降駆動装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】昇降荷台を昇降させるた
めの駆動装置としては各種のものが知られているが、何
れのものも、減速機付きモータなどの駆動手段を含む装
置全体を電車車体と昇降荷台との間に配設していたの
で、電車車体の上面を下げることが出来ない場合には、
昇降荷台の高さが非常に高くなる欠点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来の問題点を解決するために成されたものであって、そ
の特徴を後述する実施例の参照符号を括弧付きで付して
示すと、本発明の昇降駆動装置は、搬送用電車の車体
(3) の上側に配設された昇降荷台(4) の昇降駆動装置で
あって、一方の回転軸(8) と、他方の回転軸(9) と、駆
動手段(10)と、回転軸連動手段(11)と、荷台持ち上げア
ーム(12a〜12d)とを備え、昇降荷台(4) は、車体(3) に
対し昇降のみ可能に支持されて、底部複数箇所に被支持
面(6) を備え、一方の回転軸(8) と他方の回転軸(9) と
は、車体(3) と荷台(4) との間の前後2箇所に於いて左
右横断方向の向きで車体(3) 上に支承され、一方の回転
軸(8) には、その一端に、車体(3) の左右一側方に突出
する状態で被動用前後揺動アーム(15)が連設され、駆動
手段(10)は、一方の回転軸(8) の被動用前後揺動アーム
(15)のある側で車体(3) の横側方に突出状態で配設され
ていて、当該被動用前後揺動アーム(15)を押し引き駆動
するものであり、回転軸連動手段(11)は、駆動手段(10)
のある側とは反対側で車体(3) の横側方に突出状態で配
設されていて、一方の回転軸(8) の他端と他方の回転軸
(9) の同一側端部とに取付けられた連動用前後揺動アー
ム(20,21) と、この両アーム(20,21) を連動連結するロ
ッド(21)とを備え、荷台持ち上げアーム(12a〜12d)は、
一方の回転軸(8) と他方の回転軸(9) とに取付けられ
て、駆動手段(10)により、略水平の倒伏姿勢と垂直位置
を反対側に越えた起立姿勢との間の略90度の範囲内で
駆動されるものであって、先端に、荷台底部の各被支持
面(6) を持ち上げる持ち上げ作用部(23a〜23d)を備え、
当該持ち上げ作用部(23a〜23d)が、水平支軸(27)で軸支
されたローラ(28)から構成されている点に特徴を有す
る。
【0004】なお、上記構成の本発明装置を実施するに
際し、前記駆動手段(10)を、モータ(16)と、このモータ
(16)で前後方向に略180度の範囲で正逆駆動される駆
動アーム(18)と、この駆動アーム(18)と一方の回転軸
(8) の被動用前後揺動アーム(15)とを連動連結させるリ
ンク(19)とから成るものとし、被動用前後揺動アーム(1
5)を略90度の範囲で前後揺動させるように構成するこ
とができる。また、前記昇降荷台(4) をスプリング(24a
〜24d)により上向きに付勢して、駆動手段(10)に必要な
荷台持ち上げ力を軽減することができる。
【0005】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付の例示図に基
づいて説明すると、図1に於いて、1はガイドレール装
置2に案内されて自走する搬送用電車であって、その車
体3の上側に昇降荷台4が配設されている。この昇降荷
台4は、前後左右4箇所の昇降ガイド手段5a〜5dに
より昇降のみ可能に支持されていて、底部の四隅近傍に
各々被支持面6を備え、昇降駆動装置7により昇降駆動
される。この昇降駆動装置7は、前後2本の回転軸8,
9と、駆動手段10と、回転軸連動手段11と、4つの
荷台持ち上げアーム12a〜12dとを備えている。前
後2本の回転軸8,9は、車体3と昇降荷台4との間の
前後2箇所に於いて左右横断方向の向きで車体3上に各
々左右一対の軸受13,14により支承され、一方の回
転軸8には、その一端に、車体3の横側方に突出する状
態で被動用前後揺動アーム15が連設されている。
【0006】駆動手段10は、一方の回転軸8の被動用
前後揺動アーム15のある側で車体3の横側方に突出状
態で配設されていて、被動用前後揺動アーム15を押し
引き駆動するものであり、図3にも示されるように、モ
ータ16で正逆回転される減速機17の出力軸17a
と、この出力軸17aに取付けられて前後方向に略18
0度の範囲で正逆駆動される駆動アーム18と、この駆
動アーム18と一方の回転軸8の被動用前後揺動アーム
15とを連動連結させるリンク19とを備え、被動用前
後揺動アーム15を略90度の範囲で前後揺動させるも
のである。
【0007】回転軸連動手段11は、駆動手段10のあ
る側とは反対側で車体3の横側方に突出状態で配設され
ていて、一方の回転軸8の他端と他方の回転軸9の同一
側端部とに取付けられた連動用前後揺動アーム20,2
1と、この両アーム20,21を連動連結するロッド2
2とを備えている。
【0008】荷台持ち上げアーム12a〜12dは、前
後2本の回転軸8,9各々に、昇降荷台4の底部の各被
支持面6の真下に位置するように取付けられ、各アーム
先端に、各被支持面6を持ち上げる持ち上げ作用部23
a〜23dを備えている。
【0009】更に詳述すれば、昇降荷台4はその四隅近
傍位置に於いて、車体3との間に介装された圧縮コイル
スプリング24a〜24dにより上向きに付勢されてい
る。勿論、このスプリング24a〜24dは、昇降荷台
4を持ち上げるだけの押し上げ力を有するものではな
く、駆動手段10に必要な荷台持ち上げ力(モータ16
の容量)を軽減させるためのものである。また図3及び
図4に示されるように、各スプリング24a〜24dの
上下両端に内嵌するスプリング位置決め用ピン25,2
6が車体3と昇降荷台4とから突設されていて、昇降荷
台4が下降限レベルにあるとき、両ピン25,26が互
いに当接している。
【0010】各荷台持ち上げアーム12a〜12dは、
駆動手段10により、図3に示される略水平の倒伏姿勢
と、図4に示されるように垂直位置を反対側に越えた起
立姿勢との間、の略90度の範囲内で駆動されるもので
あって、先端の持ち上げ作用部23a〜23dは、水平
支軸27で軸支されたローラ28から構成されている。
なお、駆動手段10によれば、荷台持ち上げアーム12
a〜12dは略90度の範囲内でのみ駆動されるが、図
4に示されるように垂直位置を反対側に越えた起立姿勢
で昇降荷台4の負荷を受けるとき、これら荷台持ち上げ
アーム12a〜12dなどに無理な力が作用しないよう
に、当該起立姿勢にある荷台持ち上げアーム12a〜1
2dを受け止めるストッパー29を併設しておくのが望
ましい。
【0011】図3に仮想線で示されるように、昇降荷台
4が下降限レベルにあるときの被動用前後揺動アーム1
5を固定する固定手段30を併設することが出来る。こ
の固定手段30としては、例えば、車体3側に一端が水
平支軸31で前後揺動自在に軸支された固定用ロッド3
2を使用し、昇降荷台4が下降限レベルにあるときの被
動用前後揺動アーム15と固定用ロッド32とを、当該
アーム15に設けられたピン孔15aとピン(またはボ
ルトナット)を利用して連結することにより、アーム1
5を固定するように構成することが出来る。固定用ロッ
ド32を使用しないときは、これを前方水平姿勢まで揺
動させた状態で車体3側に同様の方法で固定しておけば
良い。
【0012】図1に示される昇降ガイド手段5a〜5d
の内、一方の対角線位置にある昇降ガイド手段5a,5
dは、図5にも示されるように、昇降荷台4の垂下する
側壁部4aの内側で上下両端が当該昇降荷台4にブラケ
ット33を介して固定された垂直なガイドロッド34
と、このガイドロッド34に相対昇降可能に外嵌し且つ
ブラケット35により車体3に固定された筒状摺動体3
6とから構成されたロッドタイプのものであり、他方の
対角線位置にある昇降ガイド手段5b,5cは、図6に
も示されるように、昇降荷台4の垂下する側壁部4aの
内側に垂直に固定された角柱状ガイドレール37と、こ
の角柱状ガイドレール37に相対昇降可能に外嵌し且つ
ブラケット38により車体3に固定されたコ形摺動体3
9とから構成されたレールタイプのものである。
【0013】図2に示されるようにガイドレール装置2
は、左右一対のガイドレール40a,40bと、このガ
イドレール40a,40bを等間隔おきの位置で支持す
る支持フレーム41と、この支持フレーム41から両ガ
イドレール40a,40bの中間位置に立設された支柱
42と、この支柱42の下端近傍側部にガイドレール4
0a,40bと平行に固定されたラックギヤ43と、支
柱42の上端に支持され且つガイドレール40a,40
bを覆う蒲鉾形カバー44とから構成されている。
【0014】搬送用電車1の車体3は、ガイドレール装
置2のカバー44の上側面に接近して移動するものであ
って、その左右両側からカバー44に沿って垂下するブ
ラケット45,46は、カバー44の下端からカバー4
4の内側に回り込む内側立ち上がり部45a,46aを
備え、この内側立ち上がり部45a,46aに於いて、
車体3の前後左右4箇所に位置する走行車輪47が軸支
されている。また、片側のガイドレール40aを前後2
箇所に於いて左右両側から挟む位置決め用ローラ48
a,48bが、片側のブラケット45に軸支されてい
る。更に、片側のブラケット45には、ガイドレール装
置2に於けるラックギヤ43と咬合するピニオンギヤ4
9とこれを駆動する減速機付きモータ50とが配設され
ている。
【0015】上記のように構成された搬送用電車1は、
減速機付きモータ50によりピニオンギヤ49を駆動す
ることにより、ガイドレール装置2のガイドレール40
a,40b上を走行させることが出来、昇降荷台4上に
搭載された被搬送物(図示省略)を搬送することが出来
る。このとき昇降荷台4は、図1B及び図3に示される
ように下降限レベルにある。而して、昇降荷台4上の被
搬送物の積み降ろし時に昇降荷台4を上昇限レベルまで
上昇させるときは、駆動手段10のモータ16により減
速機17の出力軸17aを半回転だけ正転方向に駆動し
て、駆動アーム18を、図3の水平姿勢から図4の逆向
き水平姿勢まで略180度の範囲で揺動させる。
【0016】この結果、リンク19を介して被動用前後
揺動アーム15が略90度だけ押圧駆動され、回転軸8
が出力軸17aとは逆方向に略90度だけ回転駆動され
る。この回転軸8の回転は、回転軸連動手段11の連動
用前後揺動アーム20、ロッド22、及び連動用前後揺
動アーム21を介して他方の回転軸9にも伝達され、こ
の他方の回転軸9も、一方の回転軸8と同時に同一方向
へ同一量だけ回転駆動される。従って、4つの荷台持ち
上げアーム12a〜12dが図3に示される倒伏姿勢か
ら図4に示されるように垂直位置を反対側へ越えた起立
姿勢まで略90度だけ揺動し、ストッパー29に当接す
る。
【0017】起立姿勢に向かって揺動する各荷台持ち上
げアーム12a〜12dの持ち上げ作用部23a〜23
d(ローラ28)は、昇降荷台4の底部の各被支持面6
を介して当該昇降荷台4を持ち上げることになり、各荷
台持ち上げアーム12a〜12dがストッパー29に当
接する揺動限に達したとき、昇降荷台4は上昇限レベル
に達している。このとき、各荷台持ち上げアーム12a
〜12dは垂直位置を反対側に越えた姿勢でストッパー
29に受け止められているので、昇降荷台4側の重力で
各荷台持ち上げアーム12a〜12dが元の倒伏姿勢に
復帰揺動してしまうことはない。
【0018】被搬送物の積み降ろし後に昇降荷台4を元
の下降限レベルまで下降させるときは、駆動手段10の
モータ16により減速機17の出力軸17aを半回転だ
け逆転方向に駆動して、駆動アーム18を、図4の逆向
き水平姿勢から図3の水平姿勢まで略180度の範囲で
揺動させれば良い。この結果、リンク19を介して被動
用前後揺動アーム15が略90度だけ牽引駆動され、回
転軸8,9が出力軸17aとは逆方向に略90度だけ回
転駆動されるので、4つの荷台持ち上げアーム12a〜
12dが図4に示される起立姿勢から図3に示される元
の倒伏姿勢まで略90度だけ揺動し、これに伴って昇降
荷台4が下降限レベルまで下降することになる。
【0019】
【発明の作用及び効果】以上のように本発明の昇降荷台
駆動装置によれば、昇降荷台と搬送用電車の車体との間
には、荷台持ち上げアームを備えた前後2本の回転軸が
水平に横断するだけであって、これら両回転軸を回転駆
動する駆動手段と回転軸連動手段とは、車体の左右両側
に突出状態で振り分け配置されているのであるから、車
体の上面を下げることが出来ない状況であっても、下降
限レベルにある昇降荷台の高さを十分に低くすることが
出来る。
【0020】従って、実施例にも示したように、搬送用
電車の走行車輪やその駆動手段をガイドレールと共に覆
うカバーが設けられていて、このカバーの上側を搬送用
電車の車体が接近して走行するようなタイプの搬送用電
車に於いても、当該車体の上側に配設される昇降荷台の
下降限レベルを十分に下げることが出来、被搬送物の積
み降ろしなどの作業に好都合であるばかりでなく、重心
を低くして搬送作業時の安定性を向上させることが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 A図は昇降荷台を省いた状態での概略平面図
であり、B図は昇降荷台駆動装置の構成を説明する一部
縦断概略側面図である。
【図2】 ガイドレール装置と搬送用電車全体の縦断正
面図である。
【図3】 昇降荷台が下降限レベルにある状態での昇降
荷台駆動装置の要部を説明する側面図である。
【図4】 昇降荷台が上昇限レベルにある状態での昇降
荷台駆動装置の要部を説明する側面図である。
【図5】 ロッドタイプの昇降ガイド手段を説明する要
部の縦断正面図である。
【図6】 レールタイプの昇降ガイド手段を説明する要
部の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 搬送用電車 2 ガイドレール装置 3 車体 4 昇降荷台 6 昇降荷台底部の被支持面 8 一方の回転軸 9 他方の回転軸 10 駆動手段 11 回転軸連動手段 12a 荷台持ち上げアーム 12b 荷台持ち上げアーム 12c 荷台持ち上げアーム 12d 荷台持ち上げアーム 15 被動用前後揺動アーム 16 モータ 17 減速機 18 駆動アーム 19 リンク 20 連動用前後揺動アーム 21 連動用前後揺動アーム 22 ロッド 23a 持ち上げ作用部 23b 持ち上げ作用部 23c 持ち上げ作用部 23d 持ち上げ作用部 28 ローラ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】搬送用電車の車体(3) の上側に配設された
    昇降荷台(4) の昇降駆動装置であって、一方の回転軸
    (8) と、他方の回転軸(9) と、駆動手段(10)と、回転軸
    連動手段(11)と、荷台持ち上げアーム(12a〜12d)とを備
    え、 昇降荷台(4) は、車体(3) に対し昇降のみ可能に支持さ
    れて、底部複数箇所に被支持面(6) を備え、 一方の回転軸(8) と他方の回転軸(9) とは、車体(3) と
    荷台(4) との間の前後2箇所に於いて左右横断方向の向
    きで車体(3) 上に支承され、一方の回転軸(8)には、そ
    の一端に、車体(3) の左右一側方に突出する状態で被動
    用前後揺動アーム(15)が連設され、 駆動手段(10)は、一方の回転軸(8) の被動用前後揺動ア
    ーム(15)のある側で車体(3) の横側方に突出状態で配設
    されていて、当該被動用前後揺動アーム(15)を押し引き
    駆動するものであり、 回転軸連動手段(11)は、駆動手段(10)のある側とは反対
    側で車体(3) の横側方に突出状態で配設されていて、一
    方の回転軸(8) の他端と他方の回転軸(9) の同一側端部
    とに取付けられた連動用前後揺動アーム(20,21) と、こ
    の両アーム(20,21) を連動連結するロッド(21)とを備
    え、 荷台持ち上げアーム(12a〜12d)は、一方の回転軸(8) と
    他方の回転軸(9) とに取付けられて、駆動手段(10)によ
    り、略水平の倒伏姿勢と垂直位置を反対側に越えた起立
    姿勢との間の略90度の範囲内で駆動されるものであっ
    て、先端に、荷台底部の各被支持面(6) を持ち上げる持
    ち上げ作用部(23a〜23d)を備え、当該持ち上げ作用部(2
    3a〜23d)が、水平支軸(27)で軸支されたローラ(28)から
    構成されている、 搬送用電車の昇降荷台駆動装置。
  2. 【請求項2】駆動手段(10)が、モータ(16)と、このモー
    タ(16)で前後方向に略180度の範囲で正逆駆動される
    駆動アーム(18)と、この駆動アーム(18)と一方の回転軸
    (8)の被動用前後揺動アーム(15)とを連動連結させるリ
    ンク(19)とを備え、被動用前後揺動アーム(15)を略90
    度の範囲で前後揺動させるものである、 請求項1に記載の搬送用電車の昇降荷台駆動装置。
  3. 【請求項3】昇降荷台(4) がスプリング(24a〜24d)によ
    り上向きに付勢されて、駆動手段(10)に必要な荷台持ち
    上げ力が軽減されている、 請求項1または2に記載の搬送用電車の昇降荷台駆動装
    置。
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