JPH0640067A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH0640067A
JPH0640067A JP21018692A JP21018692A JPH0640067A JP H0640067 A JPH0640067 A JP H0640067A JP 21018692 A JP21018692 A JP 21018692A JP 21018692 A JP21018692 A JP 21018692A JP H0640067 A JPH0640067 A JP H0640067A
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JP
Japan
Prior art keywords
toner
electrode
aperture electrode
vibrating body
vibration
Prior art date
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Pending
Application number
JP21018692A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Kitamura
哲弥 北村
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Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0640067A publication Critical patent/JPH0640067A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 開口部のトナーによる詰まり、および、支持
体上でのトナーの飛散を抑えることにより、安価で、高
品質な記録装置を提供することを目的とする。 【構成】 振動体42において、振動吸収体44によっ
て、完全に振動を吸収することができないために、振動
体42には、図3(a)に示されるように、完全な進行
波は形成されず、長手方向に振幅のゆらぎが発生する。
振動体42のスリット41の幅は、このゆらぎの大きさ
に応じて、図3(b)に示されるように、変化させて設
けられる。上記の構成によれば、図3(c)に示される
ように、振動体42の振幅のゆらぎが、振動体42に接
着されたアパチャー電極のスリット41上においては、
解消されて、列状に設けられた開口部全体にわたって振
幅が一定となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部を備え、この開
口部を通過する帯電トナーの流れを変調制御する手段を
有する記録装置であって、複写機、プリンター等に適用
される記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録装置は、トナー供給
源と、開口部を有するアパチャー電極と、対向電極とか
ら構成される。アパチャー電極は、絶縁層を介して、基
準電極と、多数の制御電極とから構成され、基準電極
と、制御電極とが重なる部分に開口部が設けられる。ト
ナー供給源から帯電したトナーがアパチャー電極の基準
電極側に供給され、このアパチャー電極によって、トナ
ー流の前記開口部の通過が変調される。そして、変調さ
れたトナーは、対向電極の方向へ引き寄せられて、この
対向電極に搬送される支持体に付着し、そして、画像が
形成される。この記録装置は、例えば、米国特許第36
89935号明細書及び図面に開示されている。
【0003】さて、この記録装置は、アパチャー電極の
開口部がトナーによって穴ずまりを起こすという致命的
な問題点があった。そこで、本出願人は、特願平2−1
96781号の願書に添付した明細書及び図面におい
て、励振手段をアパチャー電極に備え付けることによっ
て、アパチャー電極を振動させて、開口部に詰まったト
ナーをふるい落として記録安定性を飛躍的に向上させた
ものを提案した。更に、本出願人は、特願平3−241
506号の願書に添付した明細書及び図面に於て、アパ
チャー電極の幅方向に設けられたいくらかの開口部を露
出できるスリットを備えた振動体と、この振動体に接着
されたアパチャー電極とから構成され、この弾性体に進
行波を励振することによって、幅の広いアパチャー電極
を均一に振動させ、全ての開口部での記録が可能となる
ような記録装置を出願した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うような従来の記録装置において、前記振動体に均一な
振幅の進行波を励振することができなかった。従って、
この振動体に接着されたアパチャー電極に励振される振
動が均一とならなかった。この結果、振幅の小さいとこ
ろでは、開口部がトナーによって詰まったり、一方、振
幅の大きいところでは、支持体上でトナーが飛散を起こ
していた。この結果、記録にむらがあった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、いくらかの開口部を備えるアパ
チャー電極の全ての開口部付近に均一な振幅の振動を励
振することによって、開口部のトナーによる詰まり、お
よび、支持体上でのトナーの飛散を抑えることにより、
安価で、高品質な記録装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の記録装置は、少なくとも2つの電極膜のパタ
ーンが絶縁層を介して設けられ、その2つの電極膜の重
なった部分に、開口部を備え、この開口部を通過するト
ナーの流れを変調制御するアパチャー電極と、前記アパ
チャー電極に取り付けられ、このアパチャー電極の前記
開口部が露出できるようなスリットをもった振動体と、
少なくとも前記振動体を励振する励振体と、前記アパチ
ャー電極の前記開口部に帯電したトナーを供給するトナ
ー供給手段と、前記アパチャー電極に対向して、前記ト
ナー供給手段の反対側に配置された対向電極とから構成
されるものであって、前記振動体の前記スリットの幅
が、振動体上に生ずる振動の振幅の大きさの分布に応じ
て設定されていることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記の構成を有する本発明の記録装置によれ
ば、前記振動体のスリットの幅が大きいほど、アパチャ
ー電極に振動体から励振される振動の振幅が大きくな
る。
【0008】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0009】図1は本発明を適用した記録装置の概略構
成図である。
【0010】装置外装5の側部には、挿入口3と取り出
し口4とが設けられており、装置内部には、記録部1と
それに隣接して熱定着部2とが設けられている。挿入口
3から入った支持体Pは記録部1で画像記録された後、
この支持体P上の画像は熱定着部2において支持体P上
に熱定着される。そして、支持体Pはガイド33を経由
して取り出し口4から取り出される。
【0011】記録部1の内部には、ブラシローラ11
と、アパチャー電極20と、対向電極25とが設けられ
ている。前記ブラシローラ11の周囲には、ブラシロー
ラ11の回転方向の上流に、ブラシローラ11を掻く掻
き部材15と、供給ローラ12とが前記ブラシローラ1
1に接触して設けられる。この供給ローラ12とブラシ
ローラ11などは、トナーケース14によって囲まれた
領域にある。更にトナーケース14の内部には、トナー
Tが貯蔵される。更に供給ローラ12に接触して、ここ
に付着したトナーTを均一なトナーTの層にするための
層厚規制部材13が設けられている。ブラシローラ11
は、アースに接続されている。
【0012】ブラシローラ11の上方にはアパチャー電
極20が配置される。
【0013】図2に詳細に示すようにアパチャー電極2
0は、絶縁層21を基準電極層22と多数の制御電極層
23とにより挟んで形成され、更に、列状に設けられた
多数の開口部24を有する。基準電極層22は、絶縁層
21のブラシローラ11側の全面に設けられ、各制御電
極層23は、絶縁層21の上面において開口部24の周
りに配置される。絶縁層21は、厚さ25μmの高分子
樹脂フィルム、例えばポリイミドによって構成されてい
る。また、基準電極層22及び制御電極層24は、薄膜
形成法、例えばスパッタリング法で形成された厚さ1μ
m程度の金属膜、例えば銅によって構成されている。開
口部24は、穴径約80μmの貫通穴である。基準電極
層22はアースに、各制御電極層23は画像信号Sにそ
れぞれ接続されている。
【0014】更に、図2に示されるように、前記アパチ
ャー電極20は、後ほど詳細に述べられるが、一定の幅
をもたないスリット41を備えた弾性体からなる振動体
42に接着されている。スリット41は、アパチャー電
極20に1列に設けられた開口部24が露出され、トナ
ーの供給が可能なような位置に設けられる。振動体42
の両端には、励振体43及び、振動吸収体44が設けら
れ、振動体42に進行波が走るように構成される。励振
体43及び振動吸収体44は、例えば、圧電素子を挟み
込んだ構成のランジュバン振動子が用いられる。励振体
43は、ランジュバン振動子の圧電体に適当な振動電圧
を印加することによって振動体42を励振できるように
構成される。また、振動吸収体44のランジュバン振動
子の圧電素子には、抵抗48が接続され、振動の歪によ
る起電力を消費できるように構成される。振動体42に
は、アルミやステンレスなどの金属からなる弾性体が用
いられる。
【0015】前記振動体42に励振された振動は、アパ
チャー電極20に伝えられる。すなわち、振動体42の
スリット41以外の部分に接着されたアパチャー電極
は、そのまま振動体42に追従して振動する。スリット
42部分におけるアパチャー電極は、スリット42の幅
方向の両端部を励振部として励振されるように構成され
る。
【0016】図3を用いて、振動体42のスリット41
の形状について詳細に述べる。振動体42において、振
動吸収体44によって、完全に振動を吸収することがで
きないために、振動体42には、図3(a)に示される
ように、完全な進行波は形成されず、長手方向に振幅の
ゆらぎが発生する。振動体42のスリット41の幅は、
このゆらぎの大きさに応じて、図3(b)に示されるよ
うに、変化させて設けられる。すなわち、振動体の振幅
の大きい部分のスリット41の幅は、その振幅の小さい
部分に比べて小さくなるように設けられる。上記の構成
によれば、図3(c)に示されるように、振動体42の
振幅のゆらぎが、振動体42に接着されたアパチャー電
極のスリット41上においては、解消されて、列状に設
けられた開口部全体にわたって振幅が一定となった。こ
れは、スリット41の幅が大きいほど、アパチャー電極
が大きな振幅でゆれると考えられる。
【0017】アパチャー電極20の上方には対向電極2
5が配置されている。更に、この対向電極25とこのア
パチャー電極20との間に支持体Pが通過できるような
スペースが設けられている。この対向電極25は、例え
ばマイナス(−)の電源Eに接続されている。
【0018】支持体Pはガイド33及び一対のガイドロ
ーラ34によって、挿入口3から対向電極25を経由し
て熱定着部2まで搬送される。
【0019】熱定着部2の内部には、内部に熱源を備え
たヒートローラ31とプレスローラ32とが接触して設
けられており、支持体Pがこのヒートローラ31とプレ
スローラ32との間を通過できるように構成されてい
る。
【0020】次に、上記のように構成された記録装置に
ついて、その作用を説明する。
【0021】記録部1内部において、供給ローラ12に
担持されたトナーTが、この供給ローラ12が回転する
ことによって一定のトナーTの層が形成され、そしてブ
ラシローラ11に供給される。このとき、トナーTは供
給ローラ12及びブラシローラ11と接触しつつ摩擦し
て、例えばプラス(+)に帯電する。プラス(+)に帯
電したトナーTは、ブラシローラ11に担持され、アパ
チャー電極20まで供給される。
【0022】一方、挿入口3より装置内部に挿入された
支持体Pは、ガイド33とガイドローラ34とによって
対向電極25に搬送される。
【0023】そして、この場所で画像信号Sからアパチ
ャー電極20の制御電極層23に画像信号電圧が印加さ
れる。この画像信号電圧に基づいてトナーTの流れが変
調制御される。すなわち、画像信号Sからマイナス
(−)電圧が制御電極層23に印加されるとき、開口部
24の内部においてプラス(+)帯電したトナーTが基
準電極層22から制御電極層23へと向かう電界が発生
し、トナーTは開口部24を通過する。また画像信号S
から電圧が印加されないときは、開口部24内部におい
て電界は発生しないので、トナーTは開口部24を通過
しない。
【0024】さてここで、アパチャー電極20は、振動
体42が振動することによって、これに追従して振動す
る。そして、鏡像力及びファンデルワールス力でアパチ
ャー電極20に付着している、または、付着しようとす
るほとんどのトナーTが、この励振によって振動加速度
が与えられて、落下する。
【0025】ここでアパチャー電極20に発生する振動
について詳細に述べる。励振体43の圧電素子に振動体
42が共振できるような周波数、例えば40キロヘルツ
の振動電圧が印加される。すると、振動体42には40
キロヘルツの進行波が発生する。この時、振動体42に
は、図3(a)に示されるように、完全な進行波が形成
されずに、長手方向に振幅のゆらぎが発生する。この
時、この振動体42に接着されたアパチャー電極20
は、ゆらぎをもって振動させられることになるが、図3
(b)に示されるような形状をしたスリット41をもっ
た振動体42にアパチャー電極20が接着させられてい
るために、スリット41に露出されたアパチャー電極2
0の開口部付近においては、図3(c)に示されるよう
に、ゆらぎがなくなる。この結果、アパチャー電極のい
くらかの開口部付近が、均一な振幅で振動され、全ての
開口部のトナーによる詰まりが抑えられ、しかも、支持
体上でのトナーの飛散も抑えられる。
【0026】対向電極25には電源Eによってマイナス
(−)電圧が印加されている。この電圧によって対向電
極25とアパチャー電極20との間に電界が形成され、
この電界に沿って変調されたトナーTが対向電極25へ
吸引される。そして支持体PにトナーTが塗布される。
【0027】その後、支持体Pは記録部1から熱定着部
2へと搬送され、支持体P上の画像は熱定着される。
【0028】熱定着部2を通過した支持体Pはガイド3
3を経由して取り出し口4へ搬送され、取り出される。
【0029】以上説明したように本実施例によれば、振
動体42のスリット41の幅を、振動体に励振される振
動の振幅のゆらぎに応じて、変化させることによって、
スリット上に設けられるアパチャー電極20の開口部2
4付近の振動の振幅がほぼ均一となる。
【0030】本発明は、以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において変
更を加えることができることは容易である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の記録装置によれば、いくらかの開口部を備えるア
パチャー電極の全ての開口部付近に均一な振幅の振動を
励振することによって、開口部のトナーによる詰まり、
および、支持体上でのトナーの飛散を抑えることができ
るようになる。この結果、安価で、高品質な記録装置が
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した記録装置の構成断面図であ
る。
【図2】記録装置に搭載されるアパチャー電極周辺の実
施例の斜視図である。
【図3】(a)記録装置に搭載される振動体の振幅分布
を示す図、(b)振動体の上面図、(c)アパチャー電
極の開口部近傍の振幅分布の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
20 アパチャー電極 24 開口部 41 スリット 42 振動体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2つの電極膜のパターンが絶
    縁層を介して設けられ、その2つの電極膜の重なった部
    分に、開口部を備え、この開口部を通過するトナーの流
    れを変調制御するアパチャー電極と、 前記アパチャー電極に取り付けられ、このアパチャー電
    極の前記開口部と対応する位置にスリットをもった振動
    体と、 少なくとも前記振動体を励振する励振体と、 前記アパチャー電極の前記開口部に帯電したトナーを供
    給するトナー供給手段と、 前記アパチャー電極に対向して、前記トナー供給手段と
    は反対側に配置された対向電極とから構成される記録装
    置に於いて、 前記振動体の前記スリットの幅が、振動体上に生ずる振
    動の振幅の大きさの分布に応じて設定されていることを
    特徴とする記録装置。
JP21018692A 1992-05-22 1992-08-06 記録装置 Pending JPH0640067A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21018692A JPH0640067A (ja) 1992-05-22 1992-08-06 記録装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13058892 1992-05-22
JP4-130588 1992-05-22
JP21018692A JPH0640067A (ja) 1992-05-22 1992-08-06 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0640067A true JPH0640067A (ja) 1994-02-15

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ID=26465682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21018692A Pending JPH0640067A (ja) 1992-05-22 1992-08-06 記録装置

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JP (1) JPH0640067A (ja)

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