JP3263448B2 - 記録装置 - Google Patents

記録装置

Info

Publication number
JP3263448B2
JP3263448B2 JP30347092A JP30347092A JP3263448B2 JP 3263448 B2 JP3263448 B2 JP 3263448B2 JP 30347092 A JP30347092 A JP 30347092A JP 30347092 A JP30347092 A JP 30347092A JP 3263448 B2 JP3263448 B2 JP 3263448B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
voltage
opening
electrode
control electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP30347092A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06143664A (ja
Inventor
哲弥 北村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP30347092A priority Critical patent/JP3263448B2/ja
Priority to US08/148,514 priority patent/US5404155A/en
Publication of JPH06143664A publication Critical patent/JPH06143664A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3263448B2 publication Critical patent/JP3263448B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
ファクシミリ等に適用される記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の記録装置の中には、複数
の開口部と、それらの開口部の周りに各々独立した制御
電極を備えて、各制御電極に対してトナー通過電圧ある
いは、トナー遮蔽電圧を印加することによって、各開口
部のトナーの通過、あるいは遮蔽を制御するアパチャー
電極と、このアパチャー電極の開口部に帯電したトナー
を供給するトナー供給手段と、前記アパチャー電極を挟
んで、前記トナー供給手段の反対側に設けられ、支持体
を導く対向電極とを備えたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の記録装置は、トナー通過電圧が印加され
た制御電極に対応する開口部を通過するトナーの量が、
隣接する開口部に対応する制御電極に印加される電圧
が、トナー通過電圧である場合と、トナー遮蔽電圧であ
る場合とで違っていた。すなわち、ある開口部の制御電
極にトナー通過電圧が印加されると、この開口部の周り
に供給されたトナーは、この電圧印加によって形成され
た電界により、開口部の方向へ移動し、この周辺におけ
るトナーの濃度が薄くなる。従って、この周辺にある開
口部の制御電極にトナー通過電圧が印加される場合、ト
ナーの通過量が少なくなる。
【0004】また、ある開口部の制御電極にトナー遮蔽
電圧が印加されると、この開口部の周りに供給されたト
ナーは、この電圧印加によって形成された電界により、
開口部の周辺にへ移動し、この周辺におけるトナーの濃
度が濃くなる。従って、この周辺にある開口部の制御電
極にトナー通過電圧が印加される場合、トナーの通過量
が多くなる。
【0005】この結果、出力された記録が、エッジ部分
が強調された濃度むらのあるものとなっていた。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、制御電極毎で印加される電圧が
異なっても、所望の開口部に対して所定量のトナーが通
過できるような手段を備えた記録装置を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の記録装置は、複数の開口部と、各開口部毎
に設けられ、トナー通過電圧、或いはトナー遮蔽電圧が
選択的に印加される複数の制御電極とを有し、前記開口
部に対するトナーの通過、或いは遮蔽を制御するアパチ
ャー電極を備えるものであり、更には、トナーを通過さ
せようとする開口部に対応する制御電極に印加されるト
ナー通過電圧を、隣接する開口部に対応する制御電極に
トナー通過電圧が印加される場合と、トナー遮蔽電圧が
印加される場合とで電圧波形が異なるよう制御する制御
手段を備えている。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明の記録装置における
制御手段は、トナーを通過させようとする開口部に対応
する制御電極に印加されるトナー通過電圧を、隣接する
開口部に対応する制御電極にトナー通過電圧が印加され
る場合と、トナー遮蔽電圧が印加される場合とで電圧波
形が異なるよう制御する。
【0009】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0010】図1は本発明の記録装置の構成を示す概略
図であり、装置外装5の側部には、挿入口3と取り出し
口4とが設けられており、装置内部には、記録部1とそ
れに隣接して熱定着部2とが設けられている。挿入口3
から入った支持体Pは記録部1で画像記録された後、こ
の画像は熱定着部2において支持体P上に熱定着され、
支持体Pはガイド33を経由して取り出し口4から取り
出されるようになっている。
【0011】記録部1の内部には、本発明を適用したト
ナー供給装置10と、アパチャー電極20と、対向電極
25が設けられている。
【0012】トナー供給装置10は、トナーケース18
によって覆われており、回転可能な駆動ローラ11と対
向ローラ12とによって張設されるシームレスなトナー
搬送ベルト13と、回転可能なトナー供給ローラ14
と、回転可能なアジテータ15と、層厚規制ブレード1
6と、はぎ取りブレード17とから構成されている。ト
ナーケース18の内部のアジテータ15の部分には、ト
ナーTが貯蔵されている。
【0013】前記層厚規制ブレード16は、トナー供給
ローラ14上に担持されるトナーの層の厚みを一定にす
るためのものであり、トナー供給ローラ14に対して、
一定量のトナーが通過できるような僅かなスペースをも
って設けられている。このトナー供給ローラ14は、前
記トナー搬送ベルト13にトナーTを供給し、かつ接触
及び摩擦帯電できるように、前記駆動ローラ11によっ
て、トナー搬送ベルト13に圧接されている。前記はぎ
取りブレード17は、前記トナー搬送ベルト13に担持
されたトナーTをはぎ取るように、対向ローラ12によ
って、トナー搬送ベルト13に圧接されている。前記ト
ナー搬送ベルト13は、例えば、電気鋳造法によって製
造されたニッケルによって構成されている。
【0014】前記アパチャー電極20は、前記トナー供
給装置10の上方に設けられている。図2に詳細に示さ
れるように、このアパチャー電極20は、絶縁層21を
基準電極22と多数の制御電極23とにより挟んで形成
され、更に、列状に設けられた多数の開口部24を有し
ている。前記基準電極22は、絶縁層21のトナー供給
装置10側の全面に設けられ、各制御電極23は、絶縁
層21の上面において開口部24の周りに配置されてい
る。絶縁層21は、厚さ25μmの高分子樹脂フィル
ム、例えばポリイミドによって構成されている。また、
基準電極22及び制御電極24は、厚さ1μmの金属
膜、例えば銅によって構成されている。開口部24は、
穴径約80μmの貫通穴である。基準電極22はアース
に、各制御電極23は画像信号Sにそれぞれ接続されて
いる。
【0015】トナー通過電圧の印加される1つの制御電
極23には、隣接した制御電極に印加される電圧に応じ
て、印加時間の異なる電圧が印加されるように構成され
ている。図3に示されるように、制御電極53にトナー
通過電圧を印加する場合、両隣の制御電極63、73に
トナー遮蔽電圧が印加される場合には、トナー通過電圧
が印加される場合に比べて、トナー通過電圧の印加時間
が短くなるように構成されている。
【0016】このパルス幅変調は、図4に示されるよう
な回路によって達成されるように構成されている。この
回路は、判別回路81と、ON時間制御回路82と、増
幅回路83とから構成されている。判別回路81は、隣
接するデータを取り込んで、隣接制御電極にトナー通過
電圧が印加されるのか、トナー遮蔽電圧が印加されるの
かを判別するようになっている。ON時間制御回路82
は、判別回路81によって、隣接データを判別したデー
タによって、ON時間すなわちトナー通過電圧の印加時
間を制御する。増幅回路83は、ON時間制御回路82
によって出力されたデータを適当な制御電圧に増幅し
て、制御電極に送るようになっている。
【0017】図2に於て、前記アパチャー電極20は、
スリット41を備えた振動体42に接着されている。前
記スリット41は、アパチャー電極20に1列に設けら
れた開口部24が露出され、トナーの供給が可能なよう
な位置に設けられている。振動体42の両端には、励振
体43及び振動吸収体44が設けられ、振動体42に進
行波が走るように構成されている。励振体43及び振動
吸収体44には、例えば、一対の圧電素子45を挟み込
んだ構成のランジュバン振動子が用いられる。励振体4
3は、ランジュバン振動子の圧電体45に発振器47に
よって、適当な振動電圧を印加することによって振動体
42を励振できるように構成されている。また、振動吸
収体44のランジュバン振動子の圧電素子46には、抵
抗48が接続され、振動の歪による起電力を消費できる
ように構成されている。振動体42には、アルミやステ
ンレス等の金属等が用いられる。
【0018】アパチャー電極20の上方には対向電極2
5が配置されている。更に、この対向電極25とこのア
パチャー電極20との間には、支持体Pが通過できるよ
うな、例えば1ミリのスペースが設けられている。ま
た、前記対向電極25には、電源Eによって、プラス1
キロボルトの電圧が印加されている。
【0019】支持体Pはガイド33及び一対のガイドロ
ーラ34によって、挿入口3から対向電極25を経由し
て熱定着部2まで搬送されるようになっている。
【0020】熱定着部2の内部には、内部に熱源を備え
たヒートローラ31とプレスローラ32とが接触して設
けられており、支持体Pがこのヒートローラ31とプレ
スローラ32との間を通過できるように構成されてい
る。
【0021】次に、上記のように構成される記録装置に
ついて、その動作を説明する。
【0022】記録部1の内部のトナー供給装置10に於
て、アジテータ15の部分に貯蔵されたトナーは、アジ
テータ15が回転することによって、トナー供給ローラ
14に送られる。そして、トナー供給ローラ14が回転
することによって、トナー供給ローラ14に担持された
トナーTは、層厚規制ブレード16によって、余分なト
ナーTがかき取られ、一定量にされて、トナー搬送ベル
ト13に送られる。この場所で、トナーTは、トナー供
給ローラ14とトナー搬送ベルト13とによって、接触
しつつ摩擦して、マイナスに帯電する。この帯電したト
ナーTは、駆動ローラ11が回転することによって、ア
パチャー電極20付近、すなわち、はぎ取りブレード1
7がトナー搬送ベルト13に接する部分にまで搬送され
る。この場所に於て、トナー搬送ベルトに担持された帯
電トナーTが、はぎ取りブレード17によって、トナー
搬送ベルト13からはぎ取られて、トナーTのクラウド
が形成される。そしてこのトナーTのクラウドは、アパ
チャー電極20に供給される。
【0023】アパチャー電極20に供給されたマイナス
帯電トナーTのクラウドは、アパチャー電極20によっ
て、画像信号Sから制御電極23に印加される電圧によ
り、この制御電極23に対応して設けられた開口部24
の通過が変調制御される。すなわち、画像信号Sからト
ナー通過電圧として、プラス75ボルトの電圧が制御電
極23に印加されるとき、開口部24の内部において、
マイナス帯電したトナーTが開口部24を通過できるよ
うな、すなわち基準電極22から制御電極23へと向か
う電界が発生し、トナーTは開口部24を通過する。ま
た画像信号Sからトナー遮蔽電圧として、マイナス75
ボルトの電圧が制御電極23に印加されると、その開口
部24内部において、マイナス帯電したトナーTが、開
口部24の通過を阻止される電界が発生し、トナーTは
開口部24を通過しない。
【0024】さてここで、トナー通過電圧が印加されて
いる制御電極の隣の制御電極にトナー遮蔽電圧が印加さ
れるときには、隣の制御電極にトナー通過電圧が印加さ
れるときよりも多量のトナーが、制御電極に設けられた
開口部を通過することが実験で確かめられている。この
現象は、隣の制御電極にトナー遮蔽電圧が印加される
と、その制御電極と対応する開口部のまわりに帯電した
トナーが近づけないような電界が形成され、この開口部
に供給されたトナーがその周辺に押しやられた結果、そ
の周りの開口部に供給されるトナーの濃度が上がるため
と考えられている。この現象によって、従来は、プリン
ト出力にむらがでてくる問題があった。
【0025】例えば、両隣の制御電極にトナー通過電圧
の印加された場合の開口部を通過するトナーの量を1と
すると、一方の制御電極にトナー遮蔽電圧が印加される
と、開口部のトナー通過量が1.5倍となり、更に、両
隣の制御電極にトナー遮蔽電圧が印加されると、開口部
のトナー通過量が3倍となった。
【0026】本発明の実施例においては、図3に示され
るように、所定の制御電極に印加するトナー通過電圧の
印加時間を隣接する制御電極に印加される電圧に応じて
制御する。この電圧パルス幅変調は、図4に示されるよ
うな、回路によって達成される。開口部24のトナー通
過量は、トナー通過電圧の印加時間にほぼ比例する。図
3(a),(b)において、両隣の制御電極63、73
にトナー通過電圧が印加されるとき、判別回路81によ
って両隣の制御電極にトナー通過電圧が印加されると判
別されると、このデータがON時間制御回路82に送ら
れて、1.2ミリ秒の間トナー通過電圧が印加される。
更に、このトナー通過電圧が増幅回路83によって増幅
されて、制御電極53には、プラス75ボルトのトナー
通過電圧が1.2ミリ秒の間印加される。また、一方の
隣接した制御電極73にトナー通過電圧、もう一方の隣
接した制御電極63にトナー遮蔽電圧が印加されると
き、判別回路81によって1つの制御電極にトナー通過
電圧、もう1つの制御電極にトナー遮蔽電圧が印加され
ると判別される。そして、このデータがON時間制御回
路82に送られて、0.8ミリ秒の間トナー通過電圧が
印加される。更に、このトナー通過電圧が増幅回路83
によって増幅されて、制御電極53には、プラス75ボ
ルトのトナー通過電圧が0.8ミリ秒の間印加される。
また、両隣の制御電極63、73にトナー遮蔽電圧が印
加されるとき、判別回路81によって両隣の制御電極に
トナー遮蔽電圧が印加されると判別される。そして、こ
のデータがON時間制御回路82に送られて、0.4ミ
リ秒の間トナー通過電圧が印加される。更に、このトナ
ー通過電圧が増幅回路83によって増幅されて、制御電
極53には、プラス75ボルトのトナー通過電圧が0.
4ミリ秒の間印加される。この3つのパターンのトナー
通過電圧の制御によって、開口部のトナー通過量がパー
フェクトに制御される。尚、ここで述べた電圧印加時間
等は、トナーの供給方法、記録スピード、アパチャー電
極の制御電極のピッチやその電極間距離、トナーの帯電
量等によって異なるので、この数値に限定されない。
【0027】アパチャー電極20は、振動体42が振動
することによって、これに追従して振動する。すなわ
ち、励振体43の圧電素子45に例えば46キロヘルツ
を中心に±4キロヘルツの範囲で周波数掃引した振動電
圧を発振器47から印加する。すると、励振体43は振
動し、この振動が振動体42に伝わる。そして、長手方
向にこの振動が伝播して、吸振部44に至る。吸振部4
4に於て、機械的な振動が、圧電素子46によって電気
的な振動に変換されて、抵抗48によって熱として変換
される。この結果、振動体42には振動波が励振され、
スリット41にあるアパチャー電極20の開口部24付
近が均一に励振される。そして、スリット41部分にお
ける、鏡像力及びファンデルワールス力でアパチャー電
極20に付着している、または、付着しようとするほと
んどのトナーTが、この励振によって振動加速度が与え
られて、落下する。
【0028】一方、挿入口3より装置内部に挿入された
支持体Pは、ガイド33とガイドローラ34とによって
対向電極25に搬送される。
【0029】対向電極25には電源Eによってプラス1
キロボルトの電圧が印加されている。この電圧印加によ
って対向電極25とアパチャー電極20との間に電界が
形成され、この電界に沿ってアパチャー電極20の開口
部24を通過してきたトナーTが対向電極25へ吸引さ
れる。そして、挿入口3より装置内部に挿入され、ガイ
ド33とガイドローラ34とによって対向電極25まで
搬送されてきた支持体PにトナーTが塗布される。そし
て、順次支持体Pが搬送されることによって、トナー画
像が支持体P上に形成される。
【0030】その後、支持体Pは記録部1から熱定着部
2へと搬送され、支持体P上のトナー画像は熱定着され
る。そして、熱定着部2を通過した支持体Pはガイド3
3を経由して取り出し口4へ搬送され、取り出される。
【0031】以上説明したように本実施例によれば、開
口部のトナー通過量がパーフェクトに制御されることと
なる。そして、エッジ部分の濃度の強調されないよう
な、むらのないプリント出力が得られる。
【0032】本発明は、以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において変
更を加えることは容易である。
【0033】例えば、通過電圧の変調を、電圧印加時間
を変調したパルス幅変調とせずに、印加電圧の大きさを
制御する電圧変調等の方法を用いても可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の記録装置は、複数の開口部と、各開口部毎に設け
られ、トナー通過電圧、或いはトナー遮蔽電圧が選択的
に印加される複数の制御電極とを有し、前記開口部に対
するトナーの通過、或いは遮蔽を制御するアパチャー電
極を備えるものであり、トナーを通過させようとする開
口部に対応する制御電極に印加されるトナー通過電圧
を、隣接する開口部に対応する制御電極にトナー通過電
圧が印加される場合と、トナー遮蔽電圧が印加される場
合とで電圧波形が異なるよう制御する制御手段を備えた
ことにより、制御電極毎で印加される電圧が異なって
も、所望の開口部に対して所定量のトナーを通過させる
ことができるため、濃度むらのない画像出力を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の記録装置の構成を具体化した一実施例
を示す図である。
【図2】本発明の記録装置に搭載されるアパチャー電極
周辺の構成を示す図である。
【図3】本発明の記録装置の動作の説明に供する図であ
る。
【図4】本発明の記録装置に用いられるパルス幅変調回
路の構成を示す図である。
【符号の説明】
10 トナー供給装置 20 アパチャー電極 23 制御電極 24 開口部 25 対向電極 81 判別回路 82 ON時間制御回路 83 増幅回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の開口部と、各開口部毎に設けら
    れ、トナー通過電圧、或いはトナー遮蔽電圧が選択的に
    印加される複数の制御電極とを有し、前記開口部に対す
    るトナーの通過、或いは遮蔽を制御するアパチャー電極
    を備える記録装置において、 トナーを通過させようとする開口部に対応する制御電極
    に印加されるトナー通過電圧を、隣接する開口部に対応
    する制御電極にトナー通過電圧が印加される場合と、ト
    ナー遮蔽電圧が印加される場合とで電圧波形が異なるよ
    う制御する制御手段を備えたことを特徴とする記録装
    置。
JP30347092A 1992-11-13 1992-11-13 記録装置 Expired - Fee Related JP3263448B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30347092A JP3263448B2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 記録装置
US08/148,514 US5404155A (en) 1992-11-13 1993-11-08 Image forming apparatus having an aperture electrode with controlled image potential

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30347092A JP3263448B2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06143664A JPH06143664A (ja) 1994-05-24
JP3263448B2 true JP3263448B2 (ja) 2002-03-04

Family

ID=17921353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30347092A Expired - Fee Related JP3263448B2 (ja) 1992-11-13 1992-11-13 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3263448B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06143664A (ja) 1994-05-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH07125297A (ja) 画像形成装置
JP3263448B2 (ja) 記録装置
US5233392A (en) Image recording apparatus having a particle control electrode
JP3134353B2 (ja) 記録装置
JPH06138757A (ja) トナー供給装置
JPH06127014A (ja) 記録装置
JPH0671928A (ja) 記録装置
JPH0671929A (ja) 記録装置
JPH0679908A (ja) 画像形成装置
JPH06328766A (ja) 画像形成装置
JPH06115144A (ja) トナー供給装置
JPH0671932A (ja) 記録装置
JPH05147257A (ja) 画像形成装置
JPH05131671A (ja) 画像形成装置
JPH0640067A (ja) 記録装置
JPH06115146A (ja) 画像記録装置
JPH05201059A (ja) 記録装置
JPH05345440A (ja) 記録用電極
JPH05185639A (ja) 記録装置
JPH05169711A (ja) 画像形成装置
JPH06115145A (ja) 画像形成装置
JPH05229169A (ja) 画像形成装置
JPH08118711A (ja) パウダージェット画像形成装置における印字ヘッド
JPH05305728A (ja) 記録装置
JPH0577479A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071221

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081221

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091221

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101221

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111221

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees