JP3212042B2 - 画像形成装置及びその製造方法 - Google Patents

画像形成装置及びその製造方法

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JP3212042B2 JP13915992A JP13915992A JP3212042B2 JP 3212042 B2 JP3212042 B2 JP 3212042B2 JP 13915992 A JP13915992 A JP 13915992A JP 13915992 A JP13915992 A JP 13915992A JP 3212042 B2 JP3212042 B2 JP 3212042B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開口部を備え、この開
口部を通過する帯電トナー等の荷電粒子の流れを変調制
御する手段を有する画像形成装置及びその画像形成装置
の製造方法に 関し、特には複写機、プリンター等に適用
される画像形成装置及び画像形成装置の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置は、トナー
供給源と、開口部を有するアパチャー電極と、対向電極
とから構成されている。アパチャー電極は、絶縁層を介
して、基準電極と、多数の制御電極とから構成され、基
準電極と、制御電極とが重なる部分に開口部が設けられ
ている。トナー供給源から帯電したトナーがアパチャー
電極の基準電極側に供給され、このアパチャー電極によ
って、トナー流の前記開口部の通過が変調される。そし
て、変調されたトナーは、対向電極の方向へ引き寄せら
れて、この対向電極に搬送される支持体に付着し、それ
により、画像が形成される。この画像形成装置は、例え
ば、米国特許第3689935号明細書及び図面に開示
されている。
【0003】この画像形成装置に於て、アパチャー電極
は、対向電極などとのギャップを高精度に保ち、且つ曲
げ振動が効率よく励振されるように、バネなどを用いて
テンションが与えられながら保持されていた。この画像
形成装置は、特願平2−310902号に添付された明
細書及び図面に於て開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の画像形成装置は、バネなどのテンション
を与える手段を有しているために、アパチャー電極周り
が大きくなるという欠点があった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、バネなどのテンション付与手段
を用いることなく、アパチャー電極にテンションを与え
るようにして、被記録媒体上に形成される画像の乱れを
防止したコンパクトな画像形成装置及びその画像装置の
製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載の画像形成装置は、複数の
口部が形成されたシート状の基板と、像信号に基づい
て前記各口部に個別に電界を発生させる電界発生手段
と、その電界発生手段によって発生した電界により、前
基板の一方側に収納された電粒子を、前記開口部か
ら前記基板の他方側に飛翔させ、前記電界内に搬送され
た被記録媒体上に転写させて、所望の画像を前記被記録
媒体上に形成するものを対象として、特に、前記基板の
下には前記複数の開口部に連通する1の貫通孔を有し、
前記基板よりも熱膨張率の大きい部材が固着されている
ことを特徴としている。
【0007】また、請求項2に記載の画像形成装置の製
造方法は、複数の開口部が形成されたシート状の基板
と、画像信号に基づいて前記各開口部に個別に電界を発
生させる電界発生手段と、その電界発生手段によって発
生した電界により、前記基板の一方側に収納された荷電
粒子を、前記開口部から前記基板の他方側に飛翔させ、
前記電界内に搬送された被記録媒体上に転写させて、所
望の画像を前記被記録媒体上に形成する画像形成装置の
製造方法を対象として、特に、前記基板よりも熱膨張率
が大きく中心に1の貫通孔を有する部材の表面に熱硬化
性の接着剤を塗布し、前記貫通孔に前記複数の開口部が
対応するように前記部材の表面に前記基板を載置し、前
記部材及び前記基板を加熱して前記接着剤を硬化させ、
前記部材及び前記基板を室温まで冷却して製造すること
を特徴としている。
【0008】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1に記載の
画像形成装置において、シート状の基板の一方側に収納
された電粒子は、電界発生手段により発生した電界に
よって、口部からシート状の基板の他方側に向かって
飛翔し、電界内に搬送された被記録媒体上に付着する
が、シート状の基板の下には複数の開口部に連通する1
の貫通孔を有し、シート状の基板よりも熱膨張率の大き
い部材が固着されているので、シート状の基板が熱膨張
率の大きな部材によって四方に引っ張られ、コンパクト
な構成でシート状の基板に適当なテンションを付与する
ことができ、 被記録媒体上に形成される画像の乱れを防
止することができる。
【0009】また、請求項2に記載の画像形成装置の製
造方法において、基板よりも熱膨張率が大きく中心に1
の貫通孔を有する部材の表面に熱硬化性の接着剤を塗布
し、貫通孔に複数の開口部が対応するように部材の表面
に基板を載置し、部材及び基板を加熱して熱硬化性の接
着剤を硬化させ、部材及び基板を室温まで冷却して画像
形成装置を製造するので、シート状の基板が熱膨張率の
大きな部材によって四方に引っ張られ、コンパクトな構
成でシート状の基板に適当なテンションを付与すること
ができ、被記録媒体上に形成される画像の乱れを防止す
ることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0011】図1は本発明を適用した画像形成装置の概
略構成図である。
【0012】装置外装5の側部には、挿入口3と取り出
し口4とが設けられており、装置内部には、記録部1と
それに隣接して熱定着部2とが設けられている。挿入口
3から入った被記録媒体である支持体Pは記録部1で画
像記録された後、この支持体P上の画像は熱定着部2に
おいて支持体P上に熱定着される。そして、支持体Pは
ガイド33を経由して取り出し口4から取り出される。
【0013】記録部1の内部にはブラシローラ11と、
シート状の基板としてのアパチャー電極20と対向電極
25とが設けられている。前記ブラシローラ11の周囲
には、ブラシローラ11の回転方向の上流に、ブラシロ
ーラ11を掻く掻き部材15と、供給ローラ12とが前
記ブラシローラ11に接触して設けられている。この供
給ローラ12とブラシローラ11などは、トナーケース
14によって囲まれた領域にある。更にトナーケース1
4の内部には、電粒子であるトナーTが貯蔵されてい
る。更に供給ローラ12に接触して、ここに付着したト
ナーTを均一なトナーTの層にするための層厚規制部材
13が設けられている。ブラシローラ11は、アースに
接続されている。
【0014】ブラシローラ11の上方にはアパチャー電
極20が配置されている。
【0015】図2に詳細に示すようにアパチャー電極2
0は、絶縁層21を基準電極層22と多数の制御電極層
23とにより挟んで形成され、更に、列状に設けられた
多数の開口部24を有する。なお、本発明の電界発生手
段は、対向電極25、基準電極層22及び制御電極層2
3により構成されている。基準電極層22は、絶縁層2
1のブラシローラ11側の全面に設けられ、各制御電極
層23は、絶縁層21の上面において開口部24の周り
に配置される。絶縁層21は、厚さ25μmの高分子樹
脂フィルム、例えばポリイミドによって構成されてい
る。また、基準電極層22及び制御電極層24は、薄膜
形成法、例えばスパッタリング法で形成された厚さ1μ
m程度の金属膜、例えば銅によって構成されている。第
1の開口部である開口部24は、穴径約80μmの貫通
穴である。基準電極層22はアースに、各制御電極層2
3は画像信号Sにそれぞれ接続されている。
【0016】更に、図2に示されるように、前記アパチ
ャー電極20は、貫通孔としてのスリット41を備えた
弾性体からなる第2の板状部材である振動体42に熱硬
化性のエポキシ接着剤によって接着されている。この振
動体42は、アパチャー電極20の構成物質である銅
や、ポリイミドよりも熱膨張率の大きな物質、例えばア
ルミによって構成される。アルミ、銅、及びポリイミド
の熱膨張率は、それぞれ、2.4*10−5/℃、1.
7*10−5/℃、2.0*10−5/℃である。
【0017】アパチャー電極20は、振動体42に接着
された後、スリット41部分に於てテンションを与えら
れることになる。これを図3を用いて詳述する。図3
は、アパチャー電極と振動体との接着工程を説明する断
面図である。図3(a)に於いて、振動体42にシルク
印刷によって、熱硬化性のエポキシ樹脂系の接着剤5
0、例えばスリーボンド社の2212Bが、10μmぐ
らいの厚みで塗布された後に、アパチャー電極20が、
その接着剤塗布面に載せられる。この時スリット42の
部分には、アパチャー電極20の開口部24が位置され
るようにして、アパチャー電極20が振動体42上に載
せられる。この際、アパチャー電極20のスリット41
部分には、ある程度のたるみをもたせてもよい。
【0018】次に、接着剤50を硬化させるために、ア
パチャー電極20、振動体42が、120度までに加熱
される。この加熱によって、図3(b)に示されるよう
に、アパチャー電極20よりも振動体42が、熱膨張率
の違いによって、大きく膨張する。そして、見かけ上ス
リット41の幅が小さくなった状態で、接着剤50が硬
化して、アパチャー電極20と、振動体42が強固に接
着される。そして、接着されたアパチャー電極20及び
振動体42が室温にまで冷却されて、接着工程が完了す
る。図3(c)に示されるように、この冷却によって、
振動体42がアパチャー電極20よりも大きく縮んでス
リット41部分にあるアパチャー電極20にテンション
が与えられることとなる。
【0019】上述の接着によって、スリット41は、ア
パチャー電極20に1列に設けられた開口部24が露出
され、トナーの供給が可能なような位置に設けられる。
図2に示されるように、振動体42の両端には、励振体
43及び、振動吸収体44が設けられ、振動体42に曲
げ振動の進行波が走るように構成される。励振体43及
び、振動吸収体44は、例えば、圧電素子を挟み込んだ
構成のランジュバン振動子が用いられる。励振体43
は、ランジュバン振動子の圧電体に適当な振動電圧を印
加することによって振動体42を励振できるように構成
される。また、振動吸収体44のランジュバン振動子の
圧電素子46には、抵抗48が接続され、振動の歪によ
る起電力を消費できるように構成される。
【0020】振動体42に励振された振動は、アパチャ
ー電極20に伝えられる。すなわち、振動体42のスリ
ット41以外の部分に接着されたアパチャー電極は、そ
のまま振動体42に追従して振動する。スリット41部
分に設けられたアパチャー電極は、スリット幅方向の両
端部を励振部として振動体42に追従して振動する。ア
パチャー電極20の上方には対向電極25が配置されて
いる。更に、この対向電極25とこのアパチャー電極2
0との間に支持体Pが通過できるようなスペースが設け
られている。この対向電極25は、例えばマイナス
(−)の電源Eに接続されている。
【0021】支持体Pはガイド33及び一対のガイドロ
ーラ34によって、挿入口3から対向電極25を経由し
て熱定着部2まで搬送される。
【0022】熱定着部2の内部には、内部に熱源を備え
たヒートローラ31とプレスローラ32とが接触して設
けられており、支持体Pがこのヒートローラ31とプレ
スローラ32との間を通過できるように構成されてい
る。
【0023】次に、上記のように構成された画像形成装
置について、その動作を説明する。
【0024】記録部1内部において、供給ローラ12に
担持されたトナーTが、この供給ローラ12が回転する
ことによって一定のトナーTの層が形成され、そしてブ
ラシローラ11に供給される。このとき、トナーTは供
給ローラ12及びブラシローラ11と接触しつつ摩擦し
て、例えばプラス(+)に帯電する。プラス(+)に帯
電したトナーTは、ブラシローラ11に担持され、アパ
チャー電極20まで供給される。
【0025】一方、挿入口3より装置内部に挿入された
支持体Pは、ガイド33とガイドローラ34とによって
対向電極25に搬送される。
【0026】そして、この場所で画像信号Sからアパチ
ャー電極20の制御電極層23に画像信号電圧が印加さ
れる。この画像信号電圧に基づいてトナーTの流れが変
調制御される。すなわち、画像信号Sからマイナス
(−)電圧が制御電極層23に印加されるとき、開口部
24の内部においてプラス(+)帯電したトナーTが基
準電極層22から制御電極層23へと向かう電界が発生
し、トナーTは開口部24を通過する。また画像信号S
から電圧が印加されないときは、開口部24内部におい
て電界は発生しないので、トナーTは開口部24を通過
しない。
【0027】さてここで、アパチャー電極20は、振動
体42が振動することによって、これに追従して振動す
る。そして、鏡像力及びファンデルワールス力でアパチ
ャー電極20に付着している、または、付着しようとす
るほとんどのトナーTが、この励振によって振動加速度
が与えられて、落下する。
【0028】ここでアパチャー電極20に発生する振動
について詳細に述べる。励振体43の圧電素子に振動体
42が共振できるような周波数、例えば40キロヘルツ
の振動電圧が印加される。すると、振動体42には40
キロヘルツの進行波が発生する。そして、振動体42に
よって懸架されたスリット41の部分のアパチャー電極
20は、振動体42に励振された振動に忠実に追従する
ことができる。すなわち、アパチャー電極20にテンシ
ョンが与えられていることによって、曲げ剛性をもたせ
られているために、曲げ振動が忠実に伝わる。
【0029】この結果、アパチャー電極のすべての開口
部付近が、均一な振幅で振動され、全ての開口部のトナ
ーによる詰まりが抑えられる。
【0030】対向電極25には電源Eによってマイナス
(−)電圧が印加されている。この電圧によって対向電
極25とアパチャー電極20との間に電界が形成され、
この電界に沿って変調されたトナーTが対向電極25へ
吸引される。そして支持体PにトナーTが塗布される。
【0031】その後、支持体Pは記録部1から熱定着部
2へと搬送され、支持体P上の画像は熱定着される。
【0032】熱定着部2を通過した支持体Pはガイド3
3を経由して取り出し口4へ搬送され、取り出される。
【0033】以上説明したように本実施例によれば、バ
ネなどの余分なテンション付与手段を用いることなし
に、アパチャー電極にテンションを与えることができる
ために、装置が非常にコンパクトになる。
【0034】本発明は、以上詳述した実施例に限定され
るものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において変
更を加えることができることは容易である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載の画像形成装置によれば、シート
状の基板の一方側に収納された電粒子は、電界発生手
段により発生した電界によって、口部からシート状の
基板の他方側に向かって飛翔し、電界内に搬送された被
記録媒体上に付着するが、シート状の基板の下には複数
の開口部に連通する1の貫通孔を有し、シート状の基板
よりも熱膨張率の大きい部材が固着されているので、
ート状の基板が熱膨張率の大きな部材によって四方に引
っ張られ、コンパクトな構成でシート状の基板に適当な
テンションを付与することができ、被記録媒体上に形成
される画像の乱れを防止することができる。
【0036】また、請求項2に記載の画像形成装置の製
造方法によれば、基板よりも熱膨張率が大きく中心に1
の貫通孔を有する部材の表面に熱硬化性の接着剤を塗布
し、貫通孔に複数の開口部が対応するように部材の表面
に基板を載置し、部材及び基板を加熱して熱硬化性の接
着剤を硬化させ、部材及び基板を室温まで冷却して画像
形成装置を製造するので、シート状の基板が熱膨張率の
大きな部材によって四方に引っ張られ、コンパクトな構
成でシート状の基板に適当なテンションを付与すること
ができ、被記録媒体上に形成される画像の乱れを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像形成装置の構成を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の画像形成装置に搭載されるアパチャー
電極周辺の斜視図である。
【図3】本発明の画像形成装置に搭載されるアパチャー
電極と振動体とを接着する工程を説明する図である。
【符号の説明】
20 アパチャー電極 24 開口部 41 スリット 42 振動体 50 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/385 G03G 15/05

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の口部が形成されたシート状の基
    と、 像信号に基づいて前記各口部に個別に電界を発生さ
    せる電界発生手段と、 その電界発生手段によって発生した電界により、前記
    の一方側に収納された電粒子を、前記開口部から前
    記基板の他方側に飛翔させ、前記電界内に搬送された被
    記録媒体上に転写させて、所望の画像を前記被記録媒体
    上に形成する画像形成装置において、前記基板の下には前記複数の開口部に連通する1の貫通
    孔を有し、前記基板よりも熱膨張率の大きい部材が固着
    されていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 複数の開口部が形成されたシート状の基
    板と、 画像信号に基づいて前記各開口部に個別に電界を発生さ
    せる電界発生手段と、 その電界発生手段によって発生した電界により、前記基
    板の一方側に収納された荷電粒子を、前記開口部から前
    記基板の他方側に飛翔させ、前記電界内に搬送された被
    記録媒体上に転写させて、所望の画像を前記被記録媒体
    上に形成する画像形成装置の製造方法において、 前記基板よりも熱膨張率が大きく中心に1の貫通孔を有
    する部材の表面に熱硬化性の接着剤を塗布し、 前記貫通孔に前記複数の開口部が対応するように前記部
    材の表面に前記基板を載置し、 前記部材及び前記基板を加熱して前記接着剤を硬化さ
    せ、 前記部材及び前記基板を室温まで冷却して製造すること
    を特徴とする画像形成装置の製造方法。
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