JPH06263333A - シート材搬送装置 - Google Patents

シート材搬送装置

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JPH06263333A
JPH06263333A JP5077751A JP7775193A JPH06263333A JP H06263333 A JPH06263333 A JP H06263333A JP 5077751 A JP5077751 A JP 5077751A JP 7775193 A JP7775193 A JP 7775193A JP H06263333 A JPH06263333 A JP H06263333A
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sheet
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克明 平井
Masaki Naito
雅貴 内藤
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ADFタイプのシート材搬送装置について処
理可能枚数の制約を解消すること、装置の可及的小型化
を図ること。 【構成】 シート材載置台5と、該シート材載置台5よ
りシート材Sを処理部2へ搬送する給送手段6と、処理
部2上でシート材を搬送する搬送手段10と、処理部2
のシート材を再びシート材載置台5上へ排出するための
排紙手段14と、それら全体を被うカバー4とを有し、
前記シート材載置台5は前記カバー4と協同して略水平
のシート材載置面を形成しており、前記搬送手段10の
直上に配置されていることを特徴とするシート材搬送装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシート材を処理部に対し
て自動的に給排送するシート材搬送装置に関する。より
具体的には、被写機・レーザービームプリンタ(LB
P)・画像読み取り装置・画像記録装置等の画像形成装
置において、画像読み取り部にシート原稿を自動的に給
排送する原稿搬送装置として用いて好適なシート材搬送
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に従来のシート材搬送装置の一例
の概略構成を示した。本例のシート材搬送装置は画像形
成装置に装着された原稿搬送装置(ADF装置)であ
る。
【0003】1は複写機・LBP等の画像形成装置本
体、2は該装置本体の上面に配設された画像読み取り処
理部としての固定のプラテンガラスである。画像形成装
置本体1の内部機構は図には省略した。
【0004】3は上記のプラテンガラス2を含む画像形
成装置本体上面に装着した原稿搬送装置の総括符号であ
る。
【0005】この原稿搬送装置3において、4は該装置
の外装カバー(メインカバー)、5は原稿載置台として
の原稿トレイであり、この原稿トレイ5上にシート原稿
Sを原稿先端部を装置の原稿入口部20に挿入して積載
セットする。
【0006】原稿給送スタート信号にもとづいて半月形
の給紙ローラ6が駆動され、原稿トレイ5上の積載シー
ト原稿Sの最下位の原稿に積極的に繰り出し力がかか
り、給送ローラ7と回動分離ベルト8からなる分離給送
部にて最下位のシート原稿のみが装置3内に1枚宛分離
給送される。
【0007】その1枚分離給送されたシート原稿はシー
トパスa→レジストローラ対9→シートパスbの経路を
通り、プラテンガラス2と原稿搬送回動ベルト10との
間に搬送される。
【0008】レジストローラ対9は分離給送部7・8で
1枚宛分離給送された原稿の先端をニップ部に一旦受け
止めて分離時に発生した給送原稿の斜行を矯正する役目
と、プラテンガラス2に対する原稿の給送タイミングを
とる役目をする。
【0009】原稿搬送回動ベルト10は原稿をプラテン
ガラス2上で搬送する手段であり、プラテンガラス左辺
側のベルト駆動ローラ11とプラテンガラス右辺側のタ
ーンローラ12との間に懸回張設しており、その下行側
のベルト部分が押圧コロ13にてプラテンガラス2の上
面に押し当てられている。
【0010】原稿搬送回動ベルト10は矢示の反時計方
向に回動駆動され、シートパスbからプラテンガラス2
と該ベルト10の間に搬送された原稿がこの回動ベルト
10によりプラテンガラス2とベルト10との間のシー
トパスcをプラテンガラス2の左辺側から右辺側へプラ
テンガラス上面を滑走しながら搬送されていく。
【0011】その原稿がプラテンガラス上面の所定のセ
ット位置まで搬送された時点で原稿搬送回動ベルト10
の駆動が停止制御され、原稿がプラテンガラス上面の所
定の位置に停止して自動的にセットされた状態となる。
【0012】次いで画像形成装置本体1側の機構により
そのセット原稿の画像情報の読み取り処理がなされる。
【0013】その読み取り処理が終了すると、原稿搬送
回動ベルト10が再び反時計方向に回動駆動されてプラ
テンガラス2の上面を右辺側へ搬送され、シートパスd
→排紙ローラ対14→排紙口15の経路にて、原稿トレ
イ5と原稿搬送回動ベルト10との間に配設した排紙ト
レイ16上に排出S′される。
【0014】このようにして原稿トレイ5上の積載原稿
Sが順次に1枚宛プラテンガラス2上に給紙され、その
原稿の読み取り処理がなされ、排紙トレイ16上へ順次
に排出S′されるサイクルが自動的になされる。
【0015】図13に他の原稿搬送装置(循環式原稿搬
送装置、RDF装置)の概略構成を示した。前述図12
の装置と共通する構成部材・部分には共通の符号を付し
て再度の説明を省略する。
【0016】原稿トレイ5上に積載セットされた原稿S
は前述図12の装置と同様に給紙ローラ6と分離給送部
7・8により最下位のものから1枚宛分離搬送され、シ
ートパスa→レジストローラ対9→シートパスb→シー
トパスcの経路にてプラテンガラス2上に自動的に搬送
・セットされ、その原稿の画像情報の読み取り処理がな
される。
【0017】その読み取り処理が終了すると、原稿搬送
回動ベルト10が時計方向に逆転駆動され、プラテンガ
ラス2上の画像読み取り済みの原稿がプラテンガラス2
上を左方へ戻し搬送されて帰環シートパスeに入り、反
転大ローラ17に沿う反転シートパスf→排紙シートパ
スg→排紙ローラ対14→排紙口15の経路にて原稿ト
レイ5上に戻し排出され、原稿トレイ5上の未処理積載
原稿S上に再積載される。
【0018】原稿トレイ5上に最初に積載した原稿Sの
給紙・読み取り処理・排紙が一巡すると、原稿トレイ5
上に戻し排出されて積載した原稿についてのプラテンガ
ラス2への給紙・読み取り処理・排紙が再び実行され、
このようにして所定の設定回数分の原稿循環搬送が実行
される。
【0019】19はシートパス切換えフラグ、hは分岐
シートパスであり、原稿Sが両面原稿である場合におい
て第1面読み取り済み原稿を反転シートパスfからプラ
テンガラス2上へ第2面下向きで再給送させるためのも
のである。18は反転大ローラ16に対する原稿押し当
てコロである。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】上述のようなシート材
搬送装置において、図12の装置の場合は、排紙トレイ
16の上方にはシート材載置台としての原稿トレイ5が
存在していて該排紙トレイ16の上方の空間が限られて
しまうために処理可能枚数が限定されてしまい、多くし
ようとするとその分装置が大型化してしまう。
【0021】また図13の装置の場合は、循環式である
ためにシート材載置台としての原稿トレイ5からのシー
ト原稿の再給紙性を向上させる必要があり、そのため原
稿トレイ5をかなり急角度に傾斜させて配設することが
必須であり、そのために矢張り装置が大型化してしま
う。
【0022】そこで本発明は図12のようなADFタイ
プのシート材搬送装置について、処理可能枚数の制約を
解消する、装置の可及的小型化を図ることを目的とす
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とするシート材搬送装置である。
【0024】(1)シート材載置台と、該シート材載置
台よりシート材を処理部へ搬送する給送手段と、処理部
上でシート材を搬送する搬送手段と、処理部のシート材
を再びシート材載置台上へ排出するための排紙手段と、
それら全体を被うカバーとを有し、前記シート材載置台
は前記カバーと協同して略水平のシート材載置面を形成
しており、前記搬送手段の直上に配置されていることを
特徴とするシート材搬送装置。
【0025】(2)シート材載置台と、該シート材載置
台よりシート材を処理部へ搬送する給送手段と、処理部
上でシート材を搬送する搬送手段と、処理部のシート材
を前記給紙手段と同一側より再び前記シート材載置台上
へ排出するための排紙手段と、それら全体を被うカバー
とを有し、前記シート材載置台は前記カバーと協同して
略水平のシート材載置面を形成しており、このシート材
載置面に排紙されたシート材の再給紙防止手段を有して
いることを特徴とするシート材搬送装置。
【0026】(3)再給紙防止手段として、シート材を
シート材載置台上へ排出するための排紙手段の排紙口
を、給紙手段よりも上方でかつ給紙手段によるシート材
の給紙方向上流側に配設したことを特徴とする(2)に
記載のシート材搬送装置。
【0027】(4)再給紙防止手段として、給紙手段に
より処理部へ給紙されるべきシート材載置面上の未処理
シート材と、シート材載置面に排紙された処理済みシー
ト材とを仕分ける仕分け手段を配設したことを特徴とす
る(2)に記載のシート材搬送装置。
【0028】(5)再給紙防止手段として、シート材を
シート材載置台上へ排出するための排紙手段の排紙口の
直下と給紙手段との間に、シート材載置面上に載置され
た給紙されるべきシート材上面に当接するストッパー部
材を配設したことを特徴とする(2)又は(3)に記載
のシート材搬送装置。
【0029】(6)再給紙防止手段として、シート材載
置面に排紙された処理済シート材の排紙方向先端部を保
持する保持手段を配設したことを特徴とする(2)又は
(3)に記載のシート材搬送装置。
【0030】(7)被写機・画像読み取り装置・画像記
録装置等の画像形成装置の画像読み取り部にシート原稿
を給排送する原稿搬送装置であることを特徴とする
(1)乃至(6)の何れかに記載のシート材搬送装置。
【0031】
【作用】即ち、シート材載置面をシート材排出面として
も使用する構成により処理可能枚数の制約が解消され
る。
【0032】そのシート材載置面は装置カバーと協同し
て略水平に形成し、また処理部上でシート材を搬送する
搬送手段の直上に配置することで、装置の高さ寸法を低
く抑えて装置の小型化が可能となる。
【0033】シート材載置面は略水平とすることで、シ
ート材載置面上の未処理のシート材上に戻し排出されて
積載状態となった処理済みシート材の給紙方向への積極
的な移動運動がなく、再給紙トラブルを生じる可能性が
小さい。
【0034】シート材載置面に排紙されたシート材の再
給紙防止手段を具備させることで、シート材載置面上の
未処理のシート材上に戻し排出されて積載状態となった
処理済みシート材が再給送されてしまうトラブルを確実
に防止することができる。
【0035】
【実施例】図1は本発明に従うシート材搬送装置の一実
施例としての原稿搬送装置(ADF装置)の概略構成
図、図2は該装置の平面図である。前述図12の装置と
共通する構成部材・部分には同一の符号を付して再度の
説明を省略する。
【0036】原稿載置台としての原稿トレイ5上に積載
セットされた原稿Sは前述図12の装置と同様に給紙ロ
ーラ6と分離給送部7・8により最下位のものから1枚
宛分離給送され、シートパスa→レジストローラ対9→
シートパスb→シートパスcの経路にてプラテンガラス
2上に自動的に搬送・セットされ、その原稿の画像情報
の読み取り処理がなされる。
【0037】その読み取り処理が終了すると、原稿搬送
回動ベルト10が時計方向に逆転駆動され、プラテンガ
ラス2上の画像読み取り済みの原稿がプラテンガラス2
上を左方へ戻し搬送されて帰環シートパスeに入り、中
継ぎ搬送ローラ対21→排紙シートパスg→排紙ローラ
対14→排紙口15の経路を経て原稿トレイ5上に戻し
排出され、原稿トレイ5上の未処理積載原稿S上に再積
載される。
【0038】原稿トレイ5は装置カバー4と協同して略
水平の原稿載置面を形成しており、原稿搬送回動ベルト
10をはさんでプラテンガラス上方部に配置してある。
【0039】31a・31b(図2)は原稿トレイ5上
に載置の原稿Sのサイド規制を行なう前後一対のサイド
ガイド、31cはその前後一対のサイドガイド31a・
31bを保持するサイドガイド保持部材である。
【0040】このサイドガイド保持部材31cは装置カ
バー4に保持されている。原稿載置面は前後のサイドガ
イド31a・31bの水平板部、サイドガイド保持部材
31cの面、及び装置カバー4の面により略水平に形成
されている。
【0041】サイドガイド31a・31bを図2の矢示
のように移動させて原稿トレイ5上に載置の原稿Sのサ
イド規制を行なう。
【0042】サイドガイド保持部材31cは原稿搬送時
に生じる原稿搬送方向に対して直角方向へのズレ(横レ
ジストズレ)を補正するため、装置カバー4に対して図
2において上下方向へ移動可能である。サイドガイド保
持部材31cの固定は該保持部材31cと装置カバー4
をオモテ面より締結するビス31dと、該保持部材31
cと装置カバー4が摺動可能に保持する段付きビス31
eが裏面より締め付けられている。補正時にはオモテ側
よりビス31dをゆるめて保持部材31cを所定量移動
し、再びビス31dを締め付ける。ここで各ビス31d
・31eは通常外観部に露呈しないように、使用頻度の
低いサイズにサイドガイド31a・31bを移動した際
に露呈するように配されている。
【0043】図1において、32・33は後サイドガイ
ド31b側に配設した、原稿トレイ5上に積載された原
稿Sの給送サイクルエンドを検知するためのサイクルレ
バーと、給送サイクルエンド前の原稿の有無を検知する
ためのプリサイクルレバーである。
【0044】34は原稿トレイ5上に原稿Sをその先端
部を原稿入口部20に差し入れて積載セットするとき原
稿の先端揃えを行なうためのストッパであり、常時は原
稿搬送路に突出しており、原稿給送スタート信号にもと
づいて原稿搬送路から退避移動される可動部材である。
【0045】35は給紙ローラ6の上方に設けた上下揺
動移動されるウェイト部材であり、常時は実線示のよう
に給送ローラ6から上方へ逃がし保持されていて、原稿
給送スタート信号にもとづいて下がり移動して自重で積
載原稿Sの先端部上面に2点鎖線示のように乗り状態と
なり、給紙ローラ6と協同して積載原稿Sの最下位原稿
に搬送力を与える役目をする。
【0046】給紙ローラ6から原稿分離給送部7・8→
シートパスa→レジストローラ対9→シートパスb→シ
ートパスcの原稿導入部へ至る原稿搬送経路の外側に、
シートパスcの逆送原稿出口部から帰環シートパスe→
中継ぎ搬送ローラ対21→排紙シートパスg→排紙ロー
ラ対14→排紙口15へ至る原稿搬送経路が構成されて
いる。
【0047】排紙口15は、給紙手段としての給紙ロー
ラ6よりも、原稿載置面上方で且つ該給紙ローラ6によ
るシート材給紙方向上流側に配置してある。
【0048】S1〜S4は第1〜第4の原稿センサーで
あり、第1の原稿センサーS1は原稿トレイ5上のセッ
ト原稿の有無を検知するとともに処理済み原稿か未処理
原稿かを識別するセンサー(エンプティセンサー)、第
2の原稿センサーS2は原稿が原稿分離給送部7・8を
出たことを検知する分離センサー、第3の原稿センサー
S3は原稿がレジストローラ対9のニップ部に到達した
ことを検知するレジストセンサー、第4の原稿センサー
S4は帰環シートパスeに設けられ、原稿排紙時の速度
制御等を実施するための排紙センサーである。
【0049】図3は駆動系の構成略図である。M1は給
紙ローラ6と、分離給送部7・8の給送ローラ7を駆動
する給送・分離モータ、M2はレジストローラ9と原稿
搬送回動ベルト10の駆動ローラ11を駆動するベルト
モータ、M3は中継ぎ搬送ローラ21と排紙ローラ14
を駆動する排紙モータである。
【0050】ベルトモータM2にはモータを制御するた
めのブレーキ機構を具備させてある。又各モータM1・
M2・M3には回転数を検出するためのエンコーダ41
・42・43が配されており、各モータM1・M2・M
3は不図示の制御系により統合制御される。
【0051】図4はサイクルレバー機構の構成略図、図
5の(a)・(b)乃至図8の(a)・(b)はサイク
ルレバー32・33の動作過程図である。
【0052】サイクルレバー32・33はサイクルモー
タM5のシャフト部に連結された回動部材50で回動さ
れる。そして該サイクルレバー32・33の回動角状態
がサイクルレバーに一体のフラグ51と、定置固定のセ
ンサーS5とで検出される。このサイクルレバー32・
33は原稿トレイ5上の未処理原稿とその上に排出され
て積載される処理済み原稿との間に介入して両者を仕分
ける役目をする。
【0053】このサイクルレバー32・33は通常は図
5のように上向きの回動角姿勢状態に保持されていて後
サイドガイド31bの内部に退避保持されている。この
状態においてセンサーS5はフラグ51で光路遮断され
ていてオフである。
【0054】原稿トレイ5上に原稿Sが積載セットされ
てから原稿給送スタート信号にもとづいてモータM5が
サイクルレバー32・33を図5の(a)において反時
計方向に倒し回動する。該サイクルレバー32・33は
後サイドガイド31bの壁面に設けた切欠き穴31fか
ら後サイドガイド31bの内側に倒れ回動して図6のよ
うに原稿トレイ5上の積載セット原稿Sの上面に横倒し
に乗った状態になる。この状態において、センサーS5
はフラグ51の切欠き部が対応して光路開放状態に保持
されてオンとなる。
【0055】この状態において原稿の給送が順次になさ
れ、処理済みの原稿S′が原稿トレイ5上に戻し排出さ
れて原稿トレイ5上の未処理原稿Sの上に図7のように
積載されていく。
【0056】この場合、未処理原稿Sとその上の処理済
み原稿S′との間には上記のサイクルレバー32・33
が介在していることで両者S・S′の仕分けがなされて
おり、またセンサーS5もオンの状態が維持されてお
り、これにより原稿トレイ5上にはまだ未処理原稿Sが
存在している情報が制御系に入力されている。
【0057】引続き未処理原稿Sの給紙が順次に進行
し、最後の1枚の未処理原稿Sが給紙されてしまうとサ
イクルレバー32・33は未処理原稿Sによる支えがな
くなり、図8のように後サイドガイド31bの切欠き穴
31fから下方へ自重で落ち込んで下向きの回動角にな
る。
【0058】この状態においてセンサーS5はフラグ5
1で光路遮断されてオフになる。このオフ信号により制
御系ははじめに原稿トレイ5上に積載セットした原稿S
の全ての給紙を終了したと判断する。
【0059】その後、その下向きのサイクルレバー32
・33はモータM5により図5の最初の上向きの回動角
状態に戻されて待機状態に保持される。
【0060】而して、.原稿トレイ5の前後のサイド
ガイド31a・31b間に原稿Sをその先端部を原稿入
口部15内にその先端がストッパ34に突き当たって受
け止められるまで挿入して積載セットする。
【0061】このセットにより原稿トレイ5上に原稿が
セットされて存在することがエンプティセンサーS1に
より検知されて制御系に入力する。
【0062】.その後、原稿給送スタート信号にもと
づいてサイクルレバー32・33の倒し込み動作、スト
ッパ34の退避動作、ウェイト部材35の積載原稿S上
への倒し込み動作がなされると共に、給送・分離モータ
M1がオンして給紙ローラ6の回転とウェイト部材35
の協同により原稿トレイ5上の最下位の原稿に十分な繰
り出し搬送力がかかり分離給送部7・8にてその最下位
の原稿が1枚宛分離給送される。
【0063】.その1枚分離給送原稿はシートパスa
を通ってその時点では回転停止しているレジストローラ
対9のニップ部に先端が突き当たる。また原稿先端の該
ニップ部への到達がレジストセンサーS3で検知され
る。原稿先端がレジストローラ対9のニップ部突き当た
って受け止められ引き続く原稿給送により原稿に斜行取
りのための若干のループが出来る所定量の原稿搬送がな
された後、給送・分離モータM1の駆動がオフされる。
【0064】.その後、所定のタイミング時点で給送
・分離モータM1とベルトモータM2とが同時にオンし
(ベルトモータM2は正転駆動)、分離給送部7・8と
レジストローラ対9が回転し、更に搬送回動ベルト10
が正回動駆動されることによりレジストローラ対9に受
け止められていた原稿がシートパスbを通り、シートパ
スcに入り、プラテンガラス2上を左辺側から右辺側へ
搬送されていく。
【0065】その搬送原稿の後端がレジストセンサーS
3に検知された時点から所定時間後にベルトモータM2
の駆動がオフされることにより搬送原稿がプラテンガラ
ス2上の所定の位置に位置した状態で停止される。
【0066】そしてその原稿の画像情報の読み取り処理
が画像形成装置本体1側の機構作動でなされる。
【0067】.この読み取り処理中に原稿トレイ5上
の次の原稿が1枚宛分離給送されてその先端が駆動停止
中のレジストローラ対9のニップ部に突き当たって受け
止められた状態となって待機している。
【0068】.プラテンガラス2上に搬送・セットさ
れた原稿の読み取り処理が終了すると、ベルトモータM
2が逆転駆動されることでプラテンガラス2上の読み取
り処理済みの原稿が逆送されて帰還シートパスeへ進入
する。同時に排紙モータM3がオンとなる。
【0069】帰環シートパスeへ進入した原稿の先端が
排紙センサーS4に検知された時点から原稿中継ぎロー
ラ対21に確実に挟持される所定量の原稿搬送がなされ
た後にベルトモータM2はオフにされる。
【0070】そして所定時間後に前記と同様に給送・
分離モータM1とベルトモータM2がオンし、レジスト
ローラ対9の位置で待機させてあった次の原稿について
のプラテンガラス2上への搬送が開始されることにより
プラテンガラス2に対する原稿交換がなされる。
【0071】.また上記において中継ぎローラ対2
1に挟持された読み取り処理済みの原稿は排紙シートパ
スg→排紙ローラ対14→排紙口15の経路で原稿トレ
イ5上に戻し排出される。
【0072】この場合、その原稿の後端が排紙センサー
S4で検知された後は原稿後端が排紙ローラ対14から
排出される直前より排紙モータM3が速度制御され、排
出原稿は原稿トレイ5上に載置された原稿の上に静かに
排出される。
【0073】原稿トレイ5上の未処理の原稿Sと、その
未処理原稿Sの上に排紙されて積載する処理済み原稿
S′との仕分けはサイクルレバー32・33でなされる
ことは前述(図4〜図8)した通りである。
【0074】a.本実施例のシート材搬送装置としての
原稿搬送装置は原稿載置面を原稿排出面としても使用す
る構成によりシート材としての原稿の処理可能枚数の制
約がない。
【0075】b.その原稿載置面は装置カバー4と協同
して略水平に形成し、またシート材処理部(原稿読み取
り部)であるプラテンガラス2上での原稿を搬送する搬
送手段としての原稿搬送回動ベルト10の直上に配置し
たことで装置の高さ寸法を低く抑えて装置の小型化が可
能となった。
【0076】c.原稿載置面は略水平とすることで、原
稿載置面上の未処理原稿S上に戻し排出されて積載状態
となった処理済み原稿S′(図7)の給紙方向への積極
的な移動性がなく、原稿入口部20内へ進入してセンサ
ーS1で検知されて再給紙されるトラブルを生じる可能
性が小さい。
【0077】d.本実施例の装置のように、排紙口15
は給紙手段としての給紙ローラ6よりも、原稿載置面上
方で且つ該給紙ローラ6による原稿給紙方向上流側に配
置することで、原稿トレイ5へ戻し排出された処理済み
の原稿の排出方向後端部が給紙ローラ6の上に位置して
排出されることが防止され、該給紙ローラ6の上に乗っ
て再給紙されてしまうことが防止される。
【0078】e.また給紙ローラ6に対するウェイト部
材35を具備させることで、これが原稿トレイ5へ戻し
排出された処理済み原稿の排出方向後端部が給紙ローラ
6上に位置して排紙されるのを防止すると共に、排紙さ
れた処理済み原稿が給紙される未処理原稿に乗って分離
・給送部7・8へつれ込まれて再給紙されるのを防止す
る手段として機能する。
【0079】f.前述(図4〜図8)したように、原稿
トレイ5上の未処理原稿Sと該トレイ5上に戻し排出さ
れた処理済み原稿S′とを仕分けるサイクルレバー32
・33を利用して処理処理済み原稿の再給紙トラブルを
防止させることもできる。
【0080】即ち、原稿トレイ5上の未処理原稿の最後
の1枚が給紙されてサイクルレバー32・33が図8の
ように下向きに回動してセンサーS5がオフとなった信
号により、即ち未処理原稿Sの最後の1枚の給紙が検知
されたら以後の給紙動作を禁止させることによっても処
理済み原稿S′の再給紙トラブルを防止できる。
【0081】g.図9・図10の装置のように、原稿ト
レイ5上に排出された処理済み原稿S′の排出方向先端
部を保持手段60で積極的に保持することで該処理済み
の排出原稿S′の再給紙トラブルを防止することもでき
る。
【0082】即ち、図9・図10の装置は、原稿トレイ
5の排出原稿S′の排紙方向先端側の後側板部61に上
記の保持手段60を配設してある。
【0083】該保持手段60は図10のように軸62を
中心に回動自由の原稿押圧レバー63と、その先端部に
設けた原稿押圧パッド64と、原稿押圧レバー63の回
動駆動手段としてのソレノイド65等からなる。またこ
の保持手段60は原稿サイズに対応できるように原稿給
送方向に移動可能としてある。給紙時検知した原稿サイ
ズに応じて保持手段60は所定量移動する。この所定量
は給紙手段6と排紙手段14との位置関係により発生す
るズレ量と原稿サイズを元にして排出原稿の排出方向先
端部のみを押圧パッド64で押圧する位置である。
【0084】原稿トレイ5に原稿が排出されてくるとき
は原稿押圧レバー63はソレノイド65により図10の
2点鎖線示のように上向きに回動されて原稿トレイ5上
から後側板部61の内側に退避した状態に保持されて原
稿排出の邪魔にならずスムーズな排紙を可能にしてい
る。
【0085】給紙時は原稿押圧レバー63はソレノイド
65により図10の実線示のように後側板部61の開口
部66から原稿トレイ5側へ倒れ回動されて、原稿トレ
イ5上の排出済み原稿S′の排出方向先端部が押圧パッ
ド64で原稿トレイ5上に抑え込まれる。
【0086】この抑え込みの後、給紙ローラ6が回転駆
動されて原稿トレイ5上の未処理原稿Sの給紙がなされ
る。このとき原稿トレイ5上の処理済み原稿S′は上記
のように排出方向先端部が押圧パッド64で原稿トレイ
5に抑え込まれているので該処理済み原稿S′がつれ込
まれて再給紙されてしまうトラブルが防止される。
【0087】そして給紙ローラ6の回転が停止した後に
再び図10の2点鎖線示の退避位置に回動されて次の原
稿の原稿トレイ5への排出にそなえる。
【0088】図11は前述図12の装置と同様にプラテ
ンガラス2に対する原稿の給紙をプラテンガラス2の一
端側より行ない、排紙を他端側よりシートパスd→排紙
ローラ対14→排紙口15の経路で行なうようにしたも
のである。
【0089】この装置の場合も原稿載置面を原稿排出面
としても使用し、原稿載置面は装置カバーと協同して略
水平に形成し、またプラテンガラス2上で原稿を搬送す
る原稿搬送回動ベルト10の直上に配置することで、装
置の高さ寸法を低く抑えて装置の小型化等の効果を得て
いる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように本発明に依れば、A
DFタイプのシート材搬送装置について、処理可能枚数
の制約を解消することができ、また可及的小型を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のシート材搬送装置(原稿搬送装置)
の概略構成図
【図2】 装置の平面図
【図3】 駆動系の構成略図
【図4】 サイクルレバー機構の構成略図
【図5】 (a)及び(b)はサイクルレバー待機状態
時の図
【図6】 (a)及び(b)はサイクルレバー倒し状態
時の図
【図7】 (a)及び(b)はサイクルレバーによる未
処理原稿と処理済み原稿の仕分け状態の図
【図8】 (a)及び(b)は最後の1枚の原稿が給紙
されてサイクルレバーが垂れ下がった状態の図
【図9】 他の実施例装置の概略図
【図10】 処理済み原稿の押圧レバー部分の概略図
【図11】 更に他の実施例装置の概略図
【図12】 従来装置の一例の概略図
【図13】 更に他の従来装置例の概略図
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 2 プラテンガラス(画像読み取り処理部) 3 原稿搬送装置(シート材搬送装置) 4 装置外装カバー 5 原稿トレイ(シート材載置台) 6 給紙ローラ 7・8 分離給送部 10 原稿搬送回動ベルト a〜h シートパス 14 排紙ローラ対

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材載置台と、 該シート材載置台よりシート材を処理部へ搬送する給送
    手段と、 処理部上でシート材を搬送する搬送手段と、 処理部のシート材を再びシート材載置台上へ排出するた
    めの排紙手段と、 それら全体を被うカバーとを有し、前記シート材載置台
    は、前記カバーと協同して略水平のシート材載置面を形
    成しており、前記搬送手段の直上に配置されていること
    を特徴とするシート材搬送装置。
  2. 【請求項2】シート材載置台と、 該シート材載置台よりシート材を処理部へ搬送する給送
    手段と、 処理部上でシート材を搬送する搬送手段と、 処理部のシート材を前記給紙手段と同一側より再び前記
    シート材載置台上へ排出するための排紙手段と、 それら全体を被うカバーとを有し、前記シート材載置台
    は前記カバーと協同して略水平のシート材載置面を形成
    しており、 このシート材載置面に排紙されたシート材の再給紙防止
    手段を有していることを特徴とするシート材搬送装置。
  3. 【請求項3】 再給紙防止手段として、シート材をシー
    ト材載置台上へ排出するための排紙手段の排紙口を、給
    紙手段よりも上方でかつ給紙手段によるシート材の給紙
    方向上流側に配設したことを特徴とする請求項2に記載
    のシート材搬送装置。
  4. 【請求項4】 再給紙防止手段として、給紙手段により
    処理部へ給紙されるべきシート材載置面上の未処理シー
    ト材と、シート材載置面に排紙された処理済みシート材
    とを仕分ける仕分け手段を配設したことを特徴とする請
    求項2に記載のシート材搬送装置。
  5. 【請求項5】 再給紙防止手段として、シート材をシー
    ト材載置台上へ排出するための排紙手段の排紙口の直下
    と給紙手段との間に、シート材載置面上に載置された給
    紙されるべきシート材上面に当接するストッパー部材を
    配設したことを特徴とする請求項2又は同3に記載のシ
    ート材搬送装置。
  6. 【請求項6】 再給紙防止手段として、シート材載置面
    に排紙された処理済シート材の排紙方向先端部を保持す
    る保持手段を配設したことを特徴とする請求項2又は同
    3に記載のシート材搬送装置。
  7. 【請求項7】 被写機・画像読み取り装置・画像記録装
    置等の画像形成装置の画像読み取り部にシート原稿を給
    排送する原稿搬送装置であることを特徴とする請求項1
    乃至同6の何れかに記載のシート材搬送装置。
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